その他の業績 (2012年)

社内講演・学外講義等

  1. 石田 晋.抗VEGF療法の基礎と臨床.ノバルティスファーマ社内研修会(2012年10月4日、札幌)
  2. 石田 晋.黄斑浮腫の薬物療法.SENJU Invited Lecture. KCC investigative meeting(2012年8月17日、神戸)
  3. 石田 晋. 近未来の抗VEGF療法—適応疾患の拡大と差別化—. バイエル薬品眼科領域事業部社内研修(2012年7月26日、大阪)
  4. 石田 晋. 糖尿病網膜症治療の新戦略—レニン-アンジオテンシン系の病態意義—. わかもと社内勉強会(2012年7月13日、東京)
  5. 石田 晋. 眼組織レニン-アンジオテンシン系. 神戸大学大学院講義(2012年7月4日、神戸)
  6. 石田 晋. 黄斑浮腫の薬物療法. 大塚製薬社内講演会 (2012年7月3日、札幌)
  7. 石田 晋.VEGFファミリーおよびVEGF Trap-Eyeの薬理学的特徴.第2回VEGF Trap-Eye Japan Advisory Board Meeting(2012年3月18日、京都)
  8. 大野重昭. 医学を学ぶ意義. 平成24年度地域医療を支える人づくりプロジェクト事業 高校生メディカル講座(2012年7月18日、小樽)
  9. 大野重昭. 免疫学からみたベーチェット病. 第7回国際シルクロード病(ベーチェット病)患者の集い医療講演会(2012年7月13日、横浜)
  10. 加瀬 諭. 眼瞼腫瘤について. 大塚製薬社内招聘勉強会(2012年7月20日、札幌)
  11. 北市伸義. 糖尿病と眼炎症の科学. 興和創薬社内勉強会(2012年8月8日、札幌)
  12. 北市伸義. 天然由来色素の眼に対する効果の検討. 大塚製薬社内勉強会(2012年8月1日、札幌)
  13. 北市伸義、田川義晃. 白内障. 北海道医療大学病院看護部勉強会(2012年7月20日、札幌)
  14. 南場研一 難治性網膜ぶどう膜炎を伴うベーチェット病の診断と治療. 大塚製薬社内講演会(2012年9月4日、札幌)

刊行物掲載(プロシーディング等)

  1. Aoki K. Summary of workshop. Recent Advances on Human Adenovirus. Japan Adenovirus Study Group. 2012年5月
  2. Aoki K, Kitaichi N, Ohno S, Uchio E, Watanabe H. 【編集】 Recent Advances on Human Adenovirus. Japan Adenovirus Study Group. 2012年5月
  3. Gonzalez G, Aoki K, Koyanagi O K, Kitaichi N, Ohno S, Kaneko H, Ishiko H, Ishida S, Watnabe H. Evolutinary process behind the origin of adenovirus type-19a causing epidemic keratoconjunctivitis. Recent Advances on Human Adenovirus. Japan Adenovirus Study Group. 2012年5月
  4. Kaneko H, Aoki K, Ohno S, Fujimoto T, Kikuchi M, Harada S, Gonzalez G, Koyanagi O K, Watanabe H, Suzutani T. Complete genome analysis of intertypic recombinant human adenovirus causing epidemic kiratoconjunctivitis in Japan. Recent Advances on Human Adenovirus. Japan Adenovirus Study Group. 2012年5月
  5. 安藤 亮. 5/26第12回北海道眼科ワークショップの感想記. 北眼医報. 37: 14-15, 2012
  6. 池田栄二、石田 晋、野田航介、篠田 肇、岡田保典. 糖尿病網膜症における網膜浮腫形成および血管新生病変形成の分子機構. ナテグリニド記念豊島研究教育資金事業報告書 平成14年度~23年度. 36-38. 2012年5月
  7. 石田 晋. 【資料】眼内血管新生病変の治療戦略~VEGF抑制の観点から~. 2012年
  8. 石田 晋. 【監修】 特集 レスベラトロールの視機能に対する保護作用. Supplement News. 3, 2012
  9. 石田 晋. 【編集】 網膜・硝子体. Ophthalmology Update 2012年総集編. 23-26, 2012
  10. 石田 晋. 【翻訳・解説】Acute Macular Neuroretinopathy ― マルチモーダルイメージングで明らかになった長期経過所見. Ophthalmology Update.(2012年12月配信)
  11. 石田 晋. 【翻訳・解説】滲出型加齢黄斑変性の治療に対するRNA干渉によるRTP801阻害薬とラニビズマブの有効性の比較検討(MONET試験). Ophthalmology Update.(2012年12月配信)
  12. 石田 晋. 【翻訳・解説】硝子体黄斑牽引と黄斑円孔に対するオクリプラスミンを用いた酵素的硝子体融解. Ophthalmology Update.(2012年12月配信)
  13. 石田 晋. 【翻訳・解説】中心性漿液性脈絡網膜症における血管造影所見と光干渉断層計による黄斑部脈絡膜厚の関係. Ophthalmology Update.(2012年11月配信)
  14. 石田 晋. 【翻訳・解説】滲出型加齢黄斑変性に対するラニビズマブ治療後の中心窩脈絡膜厚の減少. Ophthalmology Update.(2012年11月配信)
  15. 石田 晋. 鮭・イクラの色素、アスタキサンチン. 月刊「食生活」. 106: 32-36, 2012
  16. 石田 晋. 【翻訳・解説】自己免疫性網膜症におけるhyperautofluorescent ring. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年10月配信)
  17. 石田 晋. 【翻訳・解説】IL-23とポリープ状脈絡膜血管症との関連. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年10月配信)
  18. 石田 晋. 【翻訳・解説】ビタミンA投与を受けている網膜色素変性患者のオメガ3不飽和脂肪酸摂取と視力. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年10月配信)
  19. 石田 晋. 【翻訳・解説】高または低GI食を与えたマウスにおける加齢黄斑変性前駆病態の自然経過. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年9月配信)
  20. 石田 晋. 【翻訳・解説】HORIZON試験 ― 加齢黄斑変性に伴う脈絡膜血管新生に対するラニビズマブのオープンラベル延長試験. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年9月配信)
  21. 石田 晋. 学会トピックス 第116回日本眼科学会総会.日眼会誌. 116: 665-666, 2012
  22. 石田 晋. 医学研究科博士課程の中間審査を担当して. 北大医学部広報. 52: 9, 2012
  23. 石田 晋. 【翻訳・解説】活動期の増殖糖尿病網膜症では硝子体のコハク酸が増加する. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年8月配信)
  24. 石田 晋. 【翻訳・解説】ドルーゼンの面積はそれほど重要か? ドルーゼンのデジタル計測による滲出型加齢黄斑変性の発症危険度の評価. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年8月配信)
  25. 石田 晋. 【資料】眼内血管新生の基礎-いまさら聞けないVEGFの豆知識-. 2012年7月
  26. 石田 晋. 【翻訳・解説】増殖糖尿病網膜症においてベバシズマブによる結合組織成長因子(CTGF)/血管内皮増殖因子(VEGF)比の上昇が線維増殖スイッチをオンにする. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年7月配信)
  27. 石田 晋. 【翻訳・解説】糖尿病網膜症の重症度と脈絡膜厚の薄さは関連する. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年7月配信)
  28. 石田 晋. 【翻訳・解説】卵黄様黄斑ジストロフィ(Best病)患者の黄斑における卵黄様病変,視細胞,網膜色素上皮の三次元分布. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年7月配信)
  29. 石田 晋. 【翻訳・解説】韓国人におけるreticular pseudodrusenの臨床的特徴. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年6月配信)
  30. 石田 晋. 【翻訳・解説】ヒト黄斑変性に対するES細胞移植 ― 予備試験報告. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年6月配信)
  31. 石田 晋、池田栄二、野田航介、篠田 肇、厚東隆志、小口芳久、岡田保典. 増殖糖尿病網膜症における繊維性血管組織の形成機序について. ナテグリニド記念豊島研究教育資金事業報告書 平成14年度~23年度. 23-24. 2012年5月
  32. 石田 晋、久保田俊介、栗原俊英. 赤ワイン含有ポリフェノール、レスベラトロールによる糖尿病網膜症への治療効果の解析. ナテグリニド記念豊島研究教育資金事業報告書 平成14年度~23年度. 98-100. 2012年5月
  33. 石田 晋、永井紀博、河上 裕、持丸博史. 病理的眼内血管新生に対するBEGFR-2を標的とした免疫療法. ナテグリニド記念豊島研究教育資金事業報告書 平成14年度~23年度. 53-55. 2012年5月
  34. 石田 晋. 【資料】眼内血管新生の基礎 いまさら聞けないVEGFの豆知識. 2012年5月
  35. 石田 晋. 【翻訳・解説】近視性中心窩分離症に対するガスタンポナーデの有無による内境界膜剥離併用硝子体手術の成績. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年5月配信)
  36. 石田 晋. 【翻訳・解説】VEGF阻害薬の硝子体注射による眼圧上昇. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年5月配信)
  37. 石田 晋. 【翻訳・解説】未熟児網膜症の乳児におけるベバシズマブ(アバスチン)と血管内皮増殖因子の血清中濃度. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年5月配信)
  38. 石田 晋. 【翻訳・解説】ラニビズマブ治療による加齢黄斑変性の視力予後は,治療前の網膜細静脈径が太い症例では不良である. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年4月配信)
  39. 石田 晋. 【翻訳・解説】裂孔原性網膜剥離および増殖硝子体網膜症の網膜下液ではVEGFの抗血管新生アイソフォームが高値である. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update. (2012年4月配信)
  40. 石田 晋. 【翻訳・解説】アスピリン使用と加齢黄斑変性との関連 ― ヨーロッパ眼研究. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update. (2012年4月配信)
  41. 石田 晋. 糖尿病網膜症におけるAMPキナーゼの役割. 外国誌要覧. 日眼会誌. 116: 439, 2012
  42. 石田 晋. 【DVD】眼科診療アップデートセミナー2012 IN 京都. 2012年3月
  43. 石田 晋. 【資料】フードファクターによる炎症制御-AMD予防の分子メカニズム-. TEAM2011/第50回日本網膜硝子体学会総会 ランチョンセミナー. 炎症が関与する網膜・黄斑疾患のABCD. Ocuvite News セミナーレポート. 5-8. 2012年3月
  44. 石田 晋. 【翻訳・解説】血液凝集片を用いた内境界膜剥離併用硝子体手術による黄斑円孔の閉鎖. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年3月配信)
  45. 石田 晋. 【翻訳・解説】慢性中心性漿液性脈絡網膜症に対する低照射エネルギー光線力学療法とラニビズマブ硝子体投与を比較したランダム化パイロット研究. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update. (2012年3月配信)
  46. 石田 晋. TEAM2011(第28回日本眼循環学会)特別講演を担当して. 眼循環学会タイムズ. 2: 3,  2012年3月
  47. 石田 晋. 【翻訳・解説】補体因子Hはマロンジアルデヒドに結合して酸化ストレスを抑制する. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年2月配信)
  48. 石田 晋. 【翻訳・解説】中心性漿液性脈絡網膜症患者の房水中のサイトカイン濃度. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年2月配信)
  49. 石田 晋. 【翻訳・解説】DA VINCI試験-糖尿病黄斑浮腫に対するVEGF Trap-Eye第2相試験結果. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年1月配信)
  50. 石田 晋. 【翻訳・解説】胎盤の微生物学・組織学からみた重度の未熟児網膜症の発症リスク. 網膜・硝子体. Ophthalmology Update.(2012年1月配信)
  51. 石田 晋. 糖尿病黄斑浮腫の薬物療法. 学会トピックス「第65回日本臨床眼科学会」. 日眼会誌. 116: 47-48,2012
  52. 大口剛司. 加齢・酸化ストレスへの有効性 ドライアイマウスで確認. 第116回日本眼科学会総会. Japan Medicine Monthly <特別編集版>. 6, 2012年8月
  53. 大口剛司. 北大ブロック 北海道大学眼科学教室の近況. 北眼医報. 37: 45, 2012
  54. 大野重昭. ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎に対する抗TNFα療法. Biologics Today ICBD2012Report. 1-2. 2012年9月
  55. 大野重昭. 難病が治療できる疾患に変わった瞬間. ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎. Remicade 10th Anniversary. 71. 2012年7月
  56. 大野重昭. 【資料】小児眼感染症の診断と治療. 第43回日本小児感染症学会総会・学術大会ランチョンセミナー記録集. 2012年7月
  57. 神田敦宏、野田航介、齋藤 航、石田 晋. 糖尿病網膜症における(プロ)レニン受容体の血管新生活動性への関与. 北海道医学雑誌BAY. 87. 2012年11月
  58. 神田敦宏. 加齢黄斑変性の原因・発症メカニズムの解明. 難病研究財団ニュース. 37: 8-9. 2012年10月
  59. 北市伸義. 眼の加齢変化の科学 平成22年度北海道医療大学個体差医療科学センター要覧. 7-13, 2012
  60. 厚東隆志、鈴木美砂、野田航介、小沢洋子. ω-3不飽和脂肪酸による糖尿病網膜症発症に対する抑制効果の検討. ナテグリニド記念豊島研究教育資金事業報告書 平成14年度~23年度. 140-142. 2012年5月
  61. 齋藤沙宝、根木 昭. 【今月の表紙】急性帯状潜在性網膜外層症(AZOOR)における眼底自発蛍光. 臨眼. 66: 1471. 2012
  62. 齋藤 航. 【資料】当科の加齢黄斑変性治療(PDTトリプル療法を中心に). 第116回日本眼科学会総会 ランチョンセミナー 加齢黄斑変性の長期管理. Luncheon seminar 2-3. 2012年10月
  63. 竹本裕子. ベーチェット病におけるインフリキシマブの効果~自験例の報告. Biologics Today ICBD2012Report. 5. 2012年9月
  64. 陳 進輝. そうだ,京都へ行こう. Dr.陳の日本全国食べ歩記. 眼科グラフィック. 130-132, 2012年12月
  65. 陳 進輝. 目薬のはなし④. 健康くらぶ. 波稲. 386: 2, 2012年11月
  66. 陳 進輝. 目薬のはなし③. 健康くらぶ. 波稲. 386: 2, 2012年10月
  67. 陳 進輝. 目薬のはなし②. 健康くらぶ. 波稲. 385: 2, 2012年9月
  68. 陳 進輝. 目薬のはなし. 健康くらぶ. 波稲. 384: 2, 2012年8月
  69. 南場研一. 第14回北海道大学・ソウル大学ジョイントシンポジウム分科会、第6回日韓眼科シンポジウムを開催して. 北大医学部広報. 51: 20, 2012
  70. 南場研一. 眼科医局での男女共同参画の取り組みについて. 男女共同参画推進委員会の頁. 日本の眼科. 83: 319, 2012
  71. 野田航介、石田 晋、鈴木美砂、平沢 学. Ex-vico Micro Flow Chamber Systemを用いた糖尿病網膜症モデルにおけるLFA-1, Mac-1の機能解析. ナテグリニド記念豊島研究教育資金事業報告書 平成14年度~23年度. 125-127. 2012年5月
  72. 野田航介. 糖尿病網膜症における病態生理とその治療戦略. 札幌市内科医会会報. 第19号. 11-12. 2012年6月
  73. 宝金清博、西川 亮、菅野 洋、夏目敦至、倉津純一、篠原信雄、矢尾正祐、米谷 新、福島敦樹、石田 晋、西森 功、伊藤鉄英. フォン・ヒッペル・リンドウ病の病態調査と診断治療系確立の研究. 2012年7月

対談・座談会・インタビュー等

  1. 石田 晋. Retina Medicine誌創刊意義と最新のトピックスを語る. 創刊号座談会. RETINA Medicine 1:3-11, 2012
  2. 北市伸義. 眼への疑問. 「教えて下さい!直に知りたい美と健康の疑問と不安 皆さんの質問 答えを聞いてきました!」. ヘルス&ビューティーレビュー. 14-15, 2012年4月号. 講談社

特許取得

  1. 石田 晋. 脈絡膜血管新生を伴う疾患の治療剤. 【特許第5033643号/発明者:石田 晋/特許権者:学校法人慶應義塾・中外製薬株式会社】 2012年7月6日

研究班会議

  厚生労働省難病克服対策事業 ベーチェット病に関する調査研究 第二回班会議、横浜、2012/12/21

  1. 岩渕和也、佐藤雅、南場研一、北市伸義、上出利光、大野重昭. マウス実験的自己免疫性ぶどう膜網膜炎(EAU)モデルの免疫病態解析による新規治療標的の探索
  2. 蕪城俊克、高本光子、大野重昭、南場研一、北市伸義、後藤浩、横井克俊、水木信久、渋谷悦子、目黒明. 新しいベーチェット病ぶどう膜炎の活動性スコアによるインフリキシマブ導入前後の活動性評価
  3. 北市伸義、大野重昭、Anton Lennikov、南場研一、野田航介、石田 晋. IKKβ阻害薬によるラットぶどう膜炎モデルの軽症化
  4. 南場研一、大野重昭、北市伸義、竹本裕子、水内一臣、宇野友絵. ベーチェット病における眼炎症発作とインフリキシマブトラフ値およびサイトカイン血中濃度との相関