17.編集後記

 

 本学会の主催は僕が非常勤講師をしている慶應義塾大学ということで、今回、坪田会長に制作の協力を申し出ました。制作費は北海道の有名企業からもご協力をいただき、2005年に北大が日本臨床眼科学会を開催して以来、初めての北大完全プロデュースによるグルメバイブルです。  今回の「銀座とその周辺のグルメバイブル」は、 2011年の第65回日本臨床眼科学会で制作したものをベースにリメイクしたものです。制作にあたって、第65回日本臨床眼科学会長の湯澤教授から快諾を頂き、制作に着手しました。昨年のバージョンに比べて掲載数が60店舗以上増え、これまで取材した約500店舗の中から厳選した本当に美味しいと思う190店です。さらに、名古屋版で好評だった「地下鉄路線図」や一部から要望があった「研修医・パラメディカルにお勧めの店」の頁も追加しました。そして、知る人ぞ知る慶應ドクターのソウルフード「メーヤウ」のカレーも掲載しております。また、今回の表紙はこれまでのグルメバイブルとは異なり、村上 隆さん制作の学会シンボルマークが契約上使えないため、北大眼科の誇る漫画家・水内一 臣(みずうち かずおみ)先生に表紙制作を依頼しました。僕的には村上 隆さんに負けないくらいの素晴らしい作品だと思っております。水内先生の作品に興味がある方は、北大眼科ホームページ「スペシャルコンテンツ」の「Dr.水内漫画」を是非ご覧になってください(検索エンジンで「グルメバイブル」と入力→「Dr. 陳のグルメバイブル」からも入れます)。ご一読していただければ、僕や石田教授などの北大眼科の個性的な面々について面白くお読み頂けるかと思います。  なお、今回の小冊子に掲載が間に合わなかった追加のアップデイト情報をお知りになりたい方も、検索エンジンで「グルメバイブル」と入力するか、学会ホームページから「銀座グルメバブル2012」に入り、「NEW」と表示されている記事をご覧になってください。

2012年4月 北海道大学大学院眼科学分野