17. バー、ワインバー

中央区

ティル・ブション Tire bouchon

 今年、薄野にオープンしたフレンチダイニングバー。この店は 「ブラン(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」 や「円山 バル・クロ(閉店)」でシニアソムリエを勤めた森さんがオープンした店である。シェフは「わいんや」でシェフをしていた佐々木さんである。
 ラーメン店横の階段を2階へ上がると、ガラス張りのワインセラーと入口が見える。ドアを開けると、右側にカウンター席、そして左側にテーブル席がある。白を基調としたインテリアは、どこかしら 「ブラン BLANC(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」 と似ている。
 グラスワインは750円からとリーズナブル。ボトルワインはフランスものがほとんどで、若いワインを中心に4000円からの品揃え。赤ワインに関しては90年代のものもあり、最高価格はポンソの1996年クロ・ド・ラロッシュであった。料理はオープンメニューのコース料理のみでどれも美味しかったが、これと言って特に印象に残るものはなかった。料理に関しては、もう少し店が落ち着いてからの再評価が必要かも。(2017年8月追加)

中央区南4条西5丁目5-1  
電話番号:011-215-0886
定休日:日曜
営業時間:18時〜翌2時
予算:グラスワイン白750円〜、赤850円〜、コース料理6480円
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅2番出口を出て、東急REIホテルのある交差点を右折すると左のビル。すすきの駅から徒歩2分
最寄りのランドマーク:東急REIホテル
お勧めポイント:シニアソムリエがオーナーのフレンチダイニングバー

薄野交差点近くのファミマとラーメン店「鶏まさ」が目印です 「鶏まさ」横に見える階段を上ります 正面にガラス張りのワインセラーと左に入口が見えます 奥に見えるのがカウンター席で、手前がテーブル席。「ブラン」と店の造りやインテリアが似ている グラスワイン ビールとソフトドリンクのメニュー ワインリストの中で最も高かったのは、ポンソの1996年クロ・ド・ラロッシュの10万円 オープニングコースメニュー この日のアラカルトメニューはこれだけ 「黒人参のムース オレンジの花の香り」 「カスベの冷静 山ウド、青トマト、完熟トマトのジュレ」 「ヴァニラの香りのトウモロコシのピュレ 牛乳のムース」 「タラバとホタテのパートブリック グリーンピースのピュレ」 「ハンガリー産合鴨のロースト ワサビ菜のピュレ、新ごぼう、真狩のゆり根」 デザートの「日高産フレッシュチーズと桃のコンポート ラベンダーの香り」 エスプレッソ

ライプシュパイゼ

 「小樽ビール」は、「びっくりドンキー」で有名な「株式会社アレフ」が経営する本格ドイツビールのクラフトビール(地ビール)会社である。「小樽ビール」は、アンテナショップとして直営のビアパブも運営しており、現在、この札幌の「ラ イプシュパイゼ」と小樽の「小樽倉庫 No.1」の2店舗を展 開している。
 店名となっている「ライプシュパイゼ」とは、ドイツ語で好きな食べ物という意味。その名の通り、つまみとなる食べ物もこの種のビアホールとしてはとても美味しいのである。例えば、ソーセージなどはドイツのソーセージ職人が作った物を使用しており、ドイツで流行っている「カリーブースト」まであった。特に、ビールとよく合うのは薄いピザのような「トスターダ」。メキシカン、イタリアン、メキシカンを辛くしたファヒター、シシリアンの4種類があるが、モッツアレラチーズとアンチョビが入った「シシリアン」が良かった。じっくりと焼き上げられた名物の「ロテサリーチキン」は、ドイツ風に仕上げるために、隠し味に小樽ビール「ドンケル」をかけているそうだ。また、未だ食べていないが、柔らかな「ブレッツェル」もとてもビールに合うという。
 この店で飲める樽生ビールは「ピルスナー」、「ドンケル」、「ヴァイス」、「季節のビール」の計4種類。この他に2種類のノンアルコールビールもある。ビールのサイズは小(300ml・480円)、中(500ml・630円)、大(1000ml・1260円)で、値段はちょっと高めだ。なので、よほどお酒が弱くない限りお勧めは2000円の2時間飲み放題である。どのビールもドイツ人のブラウマイスターであるヨハネス・ブラウン氏が造っている本物のドイツビール。他の地域のクラフトビールと違って味に全くブレがなく、輪郭がくっきりとした香りが素晴らしい。「小樽ビール」には、小樽ビールファンの会である「小樽ビール倶楽部(毎月第4金曜と翌週金曜の18時半〜22時半)」があり、ビールが1800円で飲むことができる。また、「小樽ビール」では札幌エリアへの無料宅配をやっており、「小樽ビール倶楽部」の会員になると、特別割引価格で購入できる。ちなみに、この「小樽ビール」の樽生は、ジンギスカンの 「結び亭(→ 札幌グルメバイブル・ジンギスカンの頁を参照)」 でも飲むことができる。(2015年5月追加)

中央区南2条西3丁目パレードビル3階  
電話番号:011-252-5807
定休日:無休
営業時間:【月〜金】17時〜23時半、【土日】12時〜23時半
予算:トスターダ・シシリアン580円
アクセス:地下鉄大通駅で下車し、地下道を通って「札幌三越」あるいは「札幌パルコ」を目指す。外に出て「札幌パルコ」の南裏の細い通りにあるビル。大通駅から徒歩2分
最寄りのランドマーク:札幌パルコ
お勧めポイント:小樽ビールと美味しいドイツ料理が味わえる

ドリンクメニュー

フードメニュー

「ピルスナー」小ジョッキと中ジョッキ

季節のビール・中ジョッキとドンケルの小ジョッキ

ヴァイスの小ジョッキとドンケルの小ジョッキ

これは黒ビールのようですが、ノンアルコールビールの「ブラック」です。黒糖麦芽汁のような感じでしょうか

グラッシュ シチュー (パンとサラダ付き)

シチューは味が濃いめなのでパンとよく合う

パンはフックラと香りがあっていい

ソーセージ盛り合わせ(3本)

「グルグルソーセージプレート」はジューシー

「トスターダ・シシリアン」は薄い生地が何とも美味しい

「ポークロースト ポテトとザワークラフト」ポークは火が入りすぎだが、フライドポテトの火加減は絶妙に良かった

 

ドゥ・エルミタアヂュ

 京都の 「八咫(→ 京都グルメバイブル・バーの頁を参照)」 の女性チーフバーテンダー・伊藤さんから教えてもらったオーセンティックバー。日本で最高齢の現役バーテンダーと言えば 「バー やまざき(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」 のオーナー・山崎さんが有名であるが、女性バーテンダーであればこの店のオーナー・中田さんであろう。実は、中田さんは「バー やまざき」の出身であり、70才になる現在も毎日シェーカーを振り続けている現役バーテンダーである。女性バーテンダーたちが目標とする憧れの人ということで、女性バーテンダーであれば必ず一度は訪れる店らしい。この新しい店に移転して20年、さらに旧店舗も含めると32年になるという。
 店内は重厚感のある雰囲気で、カウンター席の他、奥に6名まで座れるテーブル席がある。店主の他に2人の男性バーテンダーがいるが、カクテルは作っておらず、もっぱらサービスを担当している。この店のお勧めはスタンダードカクテルというより豊富なバリエーションのフルーツカクテル。さらに、チャームのカリカリのピーナッツ意外にも美味しく、思わずお替わりをしてしまうほど。客あしらいも素晴らしく、堂々の2つ星バーである。また、凛とした中田さんのシェイクや立ち振る舞いも素敵で、「バー やまざき」に勝るとも劣らない札幌の名物バーである。(2014年9月追加)

中央区南三条西4丁目 3・4ビル10階  
電話番号:011-232-5465
定休日:日曜
営業時間:18時〜翌1時
予算:チャージ1800円
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅2番出口を出て、札幌駅前通を大通方面へ向かう。「カラオケ館」を過ぎ、「モスバーガー」の角を左折し、「アーバン札幌ビル」のある次の信号を右折すると右側にある。すすきの駅から徒歩3分。
最寄りのランドマーク:アーバン札幌ビル
お勧めポイント:日本最高齢の現役女性バーテンダーがやっているオーセンティックバー

このビルの10階です

奥のテーブル席

本日のフレッシュフルーツ

女性バーテンダーの憧れ、中田さんのシェイク姿

ギムレット

サマータイム

山吹ロワイヤル

ブルーハワイだったかな〜?

マリーローランサン

本来のチャーム

美味しくてお替わりしたカリカリピーナッツ!

 

ザ・ボウ・バー the Bow Bar

 カルバドスの品揃え日本一という京都 「カルバドール(→ 京都グルメバイブル・バーの頁を参照)」 の店主・高山さんから教えてもらったマニアックなバー。ご夫婦でやっておられるこの店は、このビルに移転して今年で9年、開店して19年目を迎えるという蒸留酒マニア向けのバーである。まさに灯台もと暗しで、情報通の僕も教えてもらうまではこれほどの店だとは思わなかった。
 店内に入ると、入り口側にはカウンター席が、そして奥にテーブル席があり、なかなか重厚感のある雰囲気。カクテルやワインなども置いているが、この店に来たなら是非蒸留酒を飲んで頂きたい。特に、オールドヴィンテージのスコッチウィスキーやグラッパ、マール、コニャック、アルマニャックの品揃えが凄く、日本トップレベルの品揃えである。古酒を含むシングルモルトは数百種類あり、天使のようなグラッパ職人・ロマーノ・レヴィのグラッパの品揃えも圧巻である。僕がこれまで行ったことがある店の中で、この店と肩を並べる店と言えば、銀座の 「バロン Bar ON(→ 銀座グルメバイブル・バーの頁を参照)」 や「ブルーラベル  Blue Label 銀座(→ 銀座グルメバイブル・バーの頁を参照)」 、西麻布の 「エレバージュ(銀座グルメバイブル・バーの頁を参照)」 、京都の「カルバドール」くらいしか思い当たらないほど。店主の本間さんは年2回海外へ買い付けに行くというが、オークションものではなく、実は個人コレクションものを直接買い付けているという。100年以上を経た歴史を感じさせるもいろいろあり、マニアにとっては堪えられない店であろう。3つ星の評価でも良いが、マニアックな品揃え故の高額な値段を考えると、申し訳ないがどうしてもこのような評価となってしまう。 
 ちなみに、この店はハバナ産シガーも大型ヒュミドールにて保管されているので、シガーファンにとっても最高の店であろう。(2014年8月追加) http://www.thebowbar-sapporo.com/Menu.htm

中央区南4条西2丁目7-5 ホシビル8階  
電話番号:011-532-1212
定休日:日曜(日曜・月曜と連休の場合には日曜営業、月曜休業に)
営業時間:19時〜翌2 時、【日曜・祝日】19時〜翌0時
予算:チャージ1000円
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅3番出口を出て右へ。「薄野交番」、「ミスタードーナッツ」を過ぎ、信号を渡って「うなぎのかど屋」を過ぎた並びのビル。すすきの駅から徒歩2分。
最寄りのランドマーク:薄野交番、ミスタードーナッツ、うなぎのかど屋
お勧めポイント:日本トップレベルのオールドヴィンテージのウィスキーやブランデーを飲むことができるバー

入り口側にある重厚感のあるカウンター席

奥のテーブル席

チャーム

オールドウィスキーはやはりチェイサーと共にストレートで頂きたい

1890年製マッカラン

1946年と1951年製マッカラン

100年もののスコッチ

DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)とルロワのマール

ルロワのマールは1947年製

100年越えです

これも100年越えです

またまた100年越えです

  

ランコントル Rencontre

 先輩の小竹先生に教えて頂いたワインバー。薄野の飲食店ビルの6階にあり、今年で9年目を迎えるそうである。店内に入ると、左にカウンター席、右に広いテーブル席があり、シックでとても落ち着いた雰囲気。ワインは他店よりも若干価格設定が高めであるが、比較的良質なワインを揃えている。メニューに載せていないワインも結構あるので、まずはソムリエの松尾さんに相談してみよう。しかし、これだけならグルメバイブルで取り上げられなかったかもしれないが、この店はワインバーでありながら、ダイニングバーのような食事もとれるのである。しかも、バーとは思えないくらいどれも美味しい。アラカルト以外にも前日の予約限定でコース料理も用意されている。チーズも一通り揃っており、食事も美味しく、雰囲気も良いという三拍子揃ったワインバーである。テーブル席は最大12〜15名まで、カウンター席を含めると最大20名までの人数に対応ができ、15名以上になると貸し切りにもできるそうだ。(2013年4月追加)

中央区南5条西5丁目 ジャパンランドビル6階  
電話番号:011-511-7789
定休日:日曜・祝日 
営業時間:18時〜翌1時15分 
予算:グラスシャンパン1000円〜、グラスワイン700円〜、チャージ500円、サービス料10%、コースは3000円から要相談 
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅4番出口を出て「ラフィラ」と「札幌東急イン」の間の通りを左折。1つ目の信号を右折して50mほど進むと左角のビル。地下鉄南北線・すすきの駅より徒歩3分。 
最寄りのランドマーク:ラフィラ、札幌東急イン 
お勧めポイント:ワインを飲んで美味しい食事やチーズ頂けるワインバー

ザ バー ナノ

 ビルの7階の奥にある小さなオーセンティックバーである。この店のバーテンダーも同じビルの 「バー プルーフ(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」 と同様 「バー やまざき(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」出身者らしい。スタンダードカクテルはかなりのハイレベルで、とても美味しい。それだけでなく、定番カクテルを少しアレンジしたカクテルや、おもしろ素材を使った創作カクテルがいろいろあり、これが意外と美味しいのである。例えば「江丹別の青いチーズを使ったカクテル」や「ハチミツとシナモンのカクテル」、「ほうじ茶を使ったカクテル」、「三石昆布を使ったマティーニ」など、思わずどんな味?と頼んでみたくなるカクテルなのである。もちろん、フルーツカクテルも美味しく、この日頼んだ「苺をたっぷり使ったカクテル」が良かった。また、フードメニューもかなり面白く、特に北海道産のチーズの品揃えは凄い。(2013年4月追加)

中央区南3条西3丁目 都ビル7階  
電話番号:011-231-2688
定休日:日曜(連休の場合には最終日のみ定休) 
営業時間:【月曜〜木曜】17時〜翌 2時、【金曜・土曜】17時〜翌3時
予算:チャージ700円(20時まではノーチャージ) 
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅1番出口を出て、ケンタッキーフライドチキンの角を右折するとすぐ左のビル。すすきの駅より徒歩2分。 
最寄りのランドマーク:川中スポーツ 
お勧めポイント:「バー やまざき」系でありながら創作系カクテルも楽しめるオーセンティックバー

バー プルーフ BAR PROOF

 木の扉を開けると左側にカウンター席が、そして右奥に4人用のテーブル席が2つだけという、こぢんまりとしたオーセンティックバー。バーテンダーは2人とも男性であるが、年輩の店主は 「バー やまざき(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」 出身の方である。
 スタンダードカクテルはどれもスキルが高く、外れなく美味しい。特に、フルーツカクテルがいい。さらに、ウィスキーなどの蒸留酒の品揃えも悪くない。客対応も素晴らしく、これで芳香剤のような店内の臭いを感じなければ、2つ星でも良いくらい居心地の良い店である。(2014年9月更新)

中央区南3条西3丁目 都ビル5階  
電話番号:011-231-5999
定休日:日曜 
営業時間:平日18時〜翌1時半、祝日19時〜23時 
予算:チャージ1100円 
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅1番出口を出て、ケンタッキーフライドチキンの角を右折するとすぐ左のビル。すすきの駅より徒歩2分。 
最寄りのランドマーク:川中スポーツ 
お勧めポイント:「バー やまざき」系のオーセンティックバー

バー やまざき

 古いビルの4階にあるオーセンティックバー。今年で創業55周年を迎える同店は、札幌のバーの歴史を作ってきたといっても過言でない有名店である。93才になる店主の山崎さんは、「東京會舘スタイル」受け継ぐバーテンダーであり、第一線を退いた現在も週に2日ほど店に出ているという。昭和の香り漂う重厚感のある店内は横長で、左にカウンター席が、右にテーブル席がある。この日は山崎さんは出ておらず、3人のバーテンダーがいたが、その内の1名は女性バーテンダーであった。スタンダードカクテルは、どもキレがあって美味しい。もちろん、フルーツカクテルも同様。山崎さんがいなくても、そのスピリットが受け継がれた素晴らしいバーである。(2013年4月追加)

中央区南3条西3丁目 克美ビル4階  
電話番号:011-221-7363
定休日:日曜 
営業時間:18時〜24時 
予算:チャージ1000円、サービス料10%、ギムレット1400円 
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅1番出口を出て、ケンタッキーフライドチキンの角を右折するとすぐ左のビル。すすきの駅より徒歩2分。 
最寄りのランドマーク:川中スポーツ 
お勧めポイント:札幌のバーの歴史を語る上で欠かせないオーセンティックバー

もろはく

 札幌では珍しい日本酒バー。僕の知る限り、札幌では居酒屋 「味百仙(→ 札幌グルメバイブル・居酒屋の頁を参照)」 に次いで日本酒の品揃えが良いと思う。いや、大吟醸酒だけに限って言えば、こちらの方が揃っているかもしれない。店内はバーとは思えないくらい広く、長いカウンターの他、左側には大人数にも対応できるテーブル席もある。日本酒バーと聞けば、居酒屋のようなイメージのバーを思い浮かべてしまうが、この店はオーセンティックバーのような雰囲気。雰囲気だけで言えば、 「バー リュトン(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」 「竹内(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」 などとともに雰囲気の良い店だ。しかし、フードメニューは本当に酒のあてのようなものしかないので、決して1軒目から行くような店ではなく、2軒目、3軒目で使うことをお勧めする。(2013年4月追加)

中央区南3条西6丁目1 インフィに桂和22ビル 6階  
電話番号:011-232-0689
定休日:日曜、月1回不定休 
営業時間:18時〜23時 
予算:チャージ1000円、阿波紅豆腐800円 
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅2番出口を出て、「すずらんビル」を過ぎ、サンクス側へ信号を渡る。更に進むと「F-45ビル」と「第4藤井ビル」があるので、信号を右折すると左のビル。すすきの駅より徒歩3分。 
最寄りのランドマーク:F-45ビル 
お勧めポイント:大吟醸の品揃えが素晴らしい日本酒バー

ブラン

 今年移転してリニューアルオープンした薄野のフレンチダイニングバー。「ブランblanc(フランス語で白)」という名のとおり、カウンター席は白を基調としたインテリア。広いガラス張りのワインカーブがあった前店とは異なり、通路に造られたワインカーブは小さめ。また、テーブル席は隣接するグループ店の中華料理「インズyinzu」との共有スペースであるため、残念ながらワインバーとしての雰囲気ではなくなってしまった。
 ワインは仏ブルゴーニュを中心とした品揃えで、中には数十万円もするクリュッグ「クロ・ダンボネ」のような高級シャンパンなどもある。最近では、ボルドーやイタリアワインも充実し、飲めるか飲めないかは不明だが、かなりのオールドヴィンテージワインも置いている。
 今年になってソムリエールの森田さんが退職し、ソムリエ不在の状況が続いているが、「IWBろまね」や「ルアンジュ・クー」のシェフを勤めた山田さんの料理は相変わらず美味しい。メニュー構成は、基本的に前・山内シェフの頃と変わっていないが、山田シェフが作る料理は、とてもダイニングバーとは思えないハイレベルな美味しさである。ワインと料理、両者のバランスがとれたワインバーなので、一次会からでも使えそうだ。
 ちなみに、店のインテリアが変わり、さらにソムリエの森田さんが抜けてソムリエ不在となったため、3つ星から一気に1つ星まで下げようかと考えたが、山田さんの美味しい料理とワインリストそのものは健在であるため、2つ星に留めることに。(2019年3月追加)
http://blanc.gallus.jp

札幌市中央区南5条西3丁目プレシャス6ビル 地下1階 
電話番号:011-513-4060
定休日:月曜
営業時間:【火曜~土曜】18時〜翌2時、【日曜・祝日】18時〜翌1時
予算:お通し代550円、グラスワイン1000円〜、田舎風パテ1520円、鮮魚のタルタル・トースト添え1620円、おまかせコース5400円(6品)、7560円(7品)
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅3番出口を出て、右の薄野交番側に向かわず、左の交差点を左折し、駅前通を南へ進む。「ROUND1」の信号を過ぎ、次の交差点を左折すると左側のビル(ROUND1の裏のビル)。地下鉄南北線・すすきの駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:ROUND1
お勧めポイント:美味しいフレンチが味わえるワインバー

ROUND1の裏にあるこのビルです! 地下にある店への入口は専用のもの 階段を下りると・・・ 扉が・・・ 扉を開けると長い通路がある 手前には同じグループ店である中華料理「インズyinzu」の扉がある さらに進むと奥に店の扉が・・・ 扉を開けるとカウンター席がある カウンター席横の扉を開けると、「インズyinzu」との共有スペースであるテーブル席がある テーブル席はパーティッションで仕切られた半個室 シャンパンはお手頃なものから、このような高いものまである ブルゴーニュの赤も、この様なお手頃なものから・・・ このような高級なものまであるコースメニュー メニュー(おつまみ)メニュー(前菜1)メニュー(前菜2)メニュー(メイン)メニュー(炭水化物)メニュー(チーズとデザート)この日の突き出しはジュンサイ入りの「ガスパッチョ」「富良野産ピュアホワイトの冷静ポタージュ」はトウモロコシの旨味タップリでお勧め!「鮮魚(この日はヒラメ)のタルタル トースト添え」「北海縞エビと牡蠣燻製の冷菜」「田舎風パテ(パテ・ド・カンパーニュ)」は、レバーが多めに入っていて美味しく、お勧め!メニューにはなかったこの日お勧めのジビエ「エゾ鹿肉のロースト」。左がフィレの部分、右が心臓エゾ鹿のフィレのアップエゾ鹿の心臓のアップ炭水化物は「蝦夷アワビのリゾット」は、天然キノコ(名前は忘れた)との相性が抜群だった

バーラー ペンギン堂

 グルメバイブルでも紹介した 「またたび餃子(→ 札幌グルメバイブル・B級グルメの頁を参照)」 など、個性的な店舗を展開するオガコーポレーションの店。店名の“バーラー”とは誤植ではなく、「バー」と「パーラー」を掛け合わせた造語である。お酒を飲む人とパフェを食べる人が一緒に楽しんでほしいという新しいコンセプトの店なのである。昼間は「アイスクリーム・ペンギン堂」としてソフトクリームとジェラートのテイクアウト店、そして夜は「バーラー ペンギン堂」という2つの顔を持つ。
 入り口にはカウンター席があり、雰囲気は本当にバーのよう。客のほとんどは女性客かカップルで、深夜でもほぼ全員がパフェを食べており、2軒目、3軒目を回った“締めのパフェ”としてこの店を利用しているのである。パフェのベースとなっているのが、厳選された良質な道東産ミルクで作ったソフトクリームと自家製ジェラート。ジェラートは季節によって変わり、アイスクリームと果物を使ったソルベがある。どちらも甘さが控えめで、特に「ほうじ茶」と「メイプル」のアイスが美味しい。トッピングとしてチョコ、キャラメル、マンゴーなどのソースを追加できる。ソフトクリーム自体は濃厚な生乳の味がするので、ソフトクリーム単体として食べるよりも、昼間は「ソフトクリームとアイスのコンビ」を注文してジェラートと一緒に食べるか、夜なら「パフェ」として食べることをお勧めする。「パルフェ」は「グレープフルーツとメイプルのパルフェ」や「マンゴーとヨーグルトのパルフェ」などが美味しい。飲み物はウイスキーやブランデー、カルバドス、グラッパなどの蒸留酒の品揃えが良く、パフェと飲み物のセット「パルフェのセット」で注文すればお得。お勧めの食べ方は、先ずはパフェをそのまま半分くらい食し、残りのソフトクリームをスプーンにすくい、様々な蒸留酒を少しずつ垂らして食べると、ラムレーズンアイスのような味に変化し、この店の素晴らしさを余すことなく堪能できる。(2013年3月追加) 

中央区南6条西4丁目 ホワイトビル1階(ススキノ新宿通り)  
電話番号:011-513-4060(要予約)
営業時間:18時~翌2時(日曜・祝日は翌1時まで)
定休日:月曜
予算:おまかせコース5400円、8640円(2日前の予約が必要)
アクセス:地下鉄南北線すすきの駅4番出口を出て反対方向の薄野交差点側へ向かう。交差点を右折して駅前通りを南方向に向かい、「レイク」の看板が見える1つ目の信号を渡り、「味の羊ヶ丘」の角を右折するとそこが新宿通り。新宿通りの少し奥の左側にあるビル。地下鉄南北線・すすきの駅より徒歩4分 
最寄りのランドマーク:ススキノ新宿通り 
お勧めポイント:美味しい料理とワインが楽しめるフレンチダイニングバー

φ(ファイ)

 薄暗い怪しい小路に面した古びた一軒家。冬には小路の路面が凍り、屋根からは落雪の恐れも。しかしそれでも、薄野周辺エリアでクオリティの高いイタリアワインが飲みたいと思ったら、真っ先に思い浮かべてほしいダイニングバーである。大人の隠れ家のようなひっそりとしたシックな雰囲気が人気で、イタリアワインの品揃えは北海道ナンバーワンだ。
 佐藤シェフが 「サカエ sacae(→ 札幌グルメバイブル・イタリアンの頁を参照)」 独立した後の料理も美味しく、店の名物「モッツアレラチーズのフライ」は、ワインのつまみとしては最高である。また、この店では、小樽近郊の忍路にある超人気ブーランジェリー 「エグ・ヴィヴ Aigues Vives(→ グルメバイブル特別編・その他北海道の旨い店・道央・小樽市を参照)」 のパンも食べられるのがうれしい。「エグ・ヴィヴ Aigues Vives」のパンは、休日は開店と共にすぐにソールドアウトとなってしまうほどパンマニア垂涎の逸品なので、こちらも是非ワインと共に頂きたい。(2016年8月更新)

中央区南2条西5丁目30-1   
電話番号:011-219-8244(要予約) 
営業時間:18時~翌1時 
定休日:水曜  
予算:軽くスモークしたクチグロ鱒(サクラマス)とアボガドのインサラータ1250円、モッツアレラチーズのフライ700円、牛トリッパと3種の豆の辛いトマト煮1000円 
アクセス:地下鉄南北線、東西線、東豊線・大通駅の「4丁目プラザ」出口を出て、南(薄野)側へ向かう。「4丁目プラザ」と「PIVOT」の間の通りを西に進み、「ホテル RESOL」を過ぎ、「コムシェモア」と「もっきりや」の間の小路を左折すると右側にある。地下鉄南北線・大通駅より徒歩5分。 
最寄りのランドマーク:4丁目プラザ、PIVOT、ホテル RESOL 
お勧めポイント:大人のイタリアンダイニングバール

バー リュトン

 薄野の飲食店ビルの中にあるオーセンティックバー。入り口を抜けると、左側にL字型のカウンターが、右側に広いスペースのテーブル席があ る。カウンター内にはJBLのスピーカーがあり、そこから流れるジャズピアノの調べが居心地良い。札幌の街場のオーセンティックバーとしては、ずば抜けて素晴らしい雰囲気である。専任の料理人がいるこの店を、オーセンティックバーとして評価するか?ダイニングバーとして評価するか?は難しいが、今回はオーセンティックバーとしての評価である。基本的にカクテルを作るバーテンダーは2人いるが、最近は若手の方が担当しているようだ。この日も若手バーテンダーが担当していたが、スタンダードカクテルは中の中といった感じ。それに比して、季節のフルーツを使ったフルーツカクテルはかなり美味しい。また、この店の特筆すべき点は蒸留酒。ウィスキーが良く、日本のウィスキーの品揃えが素晴らしい。また、オーセンティックバーとしては珍しく食べ物のメニューが豊富。前菜からメインやデザートまであるが、味はごく普通なので残念ながら1軒目の店としては使えそうもない。(2012年9月追加) 

中央区南5条西4丁目 Nセンタービル8階  
電話番号:011-513-3335
営業時間:18時〜翌3時 (フード翌2時、ドリンク翌2時半) 
定休日:日曜 
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅5番出口を出て右へ進む。緑の「レイク」の看板や「東宝公楽会館」が見える最初の信号を渡って右折すると4つ目のビル。地下鉄南北線・すすきの駅から徒歩3分。 
最寄りのランドマーク:東宝公楽会館 
お勧めポイント:札幌にある街場のオーセンティックバーとしては、ずば抜けて素晴らしい雰囲気

イタリアンバール
       カンティネッタ サリュ

 リストランテ「 マガーリ(→ 札幌グルメバイブル・イタリアンの頁を参照) 」 でソムリエをしていた福島さんのワインバー。彼女はイタリアワインの専門家で、ワインスクールの講師としても活躍している。また、「φファイ(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」と並んでイタリアワインの品揃えが素晴らしく、グラッパなどはかなりマニアックなものまである。
 この店の凄いところは、バールと名乗っているにもかかわらず、食べ物が旨い上に、バーとは思えないくらい食べ物のメニューが豊富なこと。しかも、渡部シェフが作る料理は、パスタやナポリ風ピザはもとより、手作りジェラート(とくにアフォガードがお勧め)に至るまで美味しいのだ。特に、この店の夏のスペシャリティである「塩水ウニの冷製スパゲティ(現在は積丹半島の美国産)」はお勧め。残ったソースに、トリュフバターが香る「しめパン」をつけて食べればもう最高である。レギュラーメニューは、前菜が150円~980円、ピザが1400円、パスタが980円~1400円と、この種のバールとしては比較的お手頃な価格であるのも嬉しい。レギュラーメニューの安定した味も悪くはないが、旬の北海道素材を使った季節メニューの方がお勧めである。また、この店はグラスワインのセレクトも良く、しかもノーチャージなので、一人飲みの方や2軒目、3軒目にもう1杯だけ飲みたいといった方にも向いている(この日のグラスワインは11種で、イタリアビールが6種類)。もしも、締めにラムレーズンなどのシンプルなジェラートを注文した時には、是非Berta(ベルタ)のグラッパ(ブドウの絞りカスでつくった蒸留酒)も一緒に注文してみてほしい。食べた後のジェラートカップに注いで飲むと、ジェラートの風味と甘みとグラッパの香りが複雑に絡み合い、最高の食後酒となること請け合いである。
 この店は通路を挟むようにカウンター席とテーブル席があり、奥には個室がある。カウンター席の入口側の2席は対面式となっており、カウンター内に客が入れて面白い。いつも思うのだが、カウンターの特注椅子が何とも座り心地がよく、海外のバールにでもいるような喧噪感もいい。また、個室以外は全て禁煙で、タバコを吸わない人にとっても快適なバールである。(2018年7月更新)

中央区南3条西3丁目3番地    
電話番号:011-222-9003
営業時間:16時~23時半
定休日:日曜日
予算:ノーチャージ、サバの燻製550円、オリーブの肉詰め一口フリット550円、トリッパの煮込み780円、海水ウニの冷製スパゲティ2400円(しめパン250円)、グラスワイン550円~950円
アクセス:地下鉄南北線すすきの駅1番出口を出て、ケンタッキーフライドチキンを過ぎ、「ジャンカラ」の角を右に曲がる。30mくらいで右側に見えるビル。地下鉄南北線・すすきの駅より徒歩2分
最寄りのランドマーク:ジャンカラ
お勧めポイント:料理が美味しくカウンターの居心地も良いイタリアンバール

ココです! ワインバーですが、店内は禁煙なので快適です! 通路を挟んで右側がカウンター席、左側がテーブル席。奥には個室があります カウンター席にいた店主でソムリエールの福島さん左側のテーブル席側の壁にはボトルワインがビッシリと並んでいる レギュラーメニュー1 レギュラーメニュー2 季節メニュー ドリンクメニュー イタリアワイン・モレッティのドッピロモルト(ダブルモルト)は濃厚で旨い!お勧め!! イタリアワイン・モレッティのラ・ビアンカは、小麦のホワイトビールはまあまあ イタリアワイン・モレッティのラ・ロッサはスモーキーで、僕の好みではない レギュラーメニューの「オリーブの肉詰め一口フリット」はビールにピッタリ 「アンチョビのガーリックトースト」はシットリとして味は濃厚 レギュラーメニューの「イカとセロリのアンチョビとケッパーのソテー」 火の通し方、塩味とも申し分なく、実に美味しい! こちらもレギュラーメニュー「サリュ名物 トリッパの煮込み」 柔らかく煮込まれたトリッパとトマトソースの相性抜群 季節メニューの「愛媛産ハモとグリーンアスパラガスとバジルの自家製パスタ・フェットチーネ」 サッパリとしていていて、幅広の生パスタと良く合う。ただ、繊細なハモの個性が生かせているかどうかは疑問だ。イワシなどの青魚の方が良いかも サリュの夏のスペシャリテ「海水ウニの冷製スパゲティ」。細いカッペリーニではなく、太いスパゲッティを使っているのがいい 「しめのパン」とは、トリュフバターを挟んで焼いたホットサンドだった残ったソースにつけて食べても美味しいが、そのまま食べてももちろん美味しい!「ラムレーズンのジェラート」
「エスプレッソのアフォガート」これがBerta(ベルタ)のグラッパ(ブドウの絞りカスでつくった蒸留酒)。ジェラートと一緒に注文し、食べた後のジェラートカップに注いで飲むと、ジェラートの風味と甘みとグラッパの香りが複雑に絡み合い、最高の食後酒となること請け合い

ティル・ブション Tire bouchon

 今年、薄野にオープンしたフレンチダイニングバー。この店は 「ブラン(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」 や「円山 バル・クロ(閉店)」でシニアソムリエを勤めた森さんがオープンした店である。シェフは「わいんや」でシェフをしていた佐々木さんである。
ラーメン店横の階段を2階へ上がると、ガラス張りのワインセラーと入口が見える。ドアを開けると、右側にカウンター席、そして左側にテーブル席がある。白を基調としたインテリアは、どこかしら 「ブラン BLANC(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」 と似ている。
 グラスワインは750円からとリーズナブル。ボトルワインはフランスものがほとんどで、若いワインを中心に4000円からの品揃え。赤ワインに関しては90年代のものもあり、最高価格はポンソの1996年クロ・ド・ラロッシュであった。料理はオープンメニューのコース料理のみでどれも美味しかったが、これと言って特に印象に残るものはなかった。料理に関しては、もう少し店が落ち着いてからの再評価が必要かも。(2017年8月追加)
https://www.facebook.com/tire2017

中央区南4条西5丁目5-1  
電話番号:011-215-0886
定休日:日曜
営業時間:18時〜翌2時
予算:グラスワイン白750円〜、赤850円〜、コース料理6480円
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅2番出口を出て、東急REIホテルのある交差点を右折すると左のビル。すすきの駅から徒歩2分
最寄りのランドマーク:東急REIホテル
お勧めポイント:シニアソムリエがオーナーのフレンチダイニングバー

薄野交差点近くのファミマとラーメン店「鶏まさ」が目印です 「鶏まさ」横に見える階段を上ります 正面にガラス張りのワインセラーと左に入口が見えます 奥に見えるのがカウンター席で、手前がテーブル席。「ブラン」と店の造りやインテリアが似ている グラスワイン ビールとソフトドリンクのメニュー ワインリストの中で最も高かったのは、ポンソの1996年クロ・ド・ラロッシュの10万円 オープニングコースメニュー この日のアラカルトメニューはこれだけ 「黒人参のムース オレンジの花の香り」 「カスベの冷静 山ウド、青トマト、完熟トマトのジュレ」 「ヴァニラの香りのトウモロコシのピュレ 牛乳のムース」 「タラバとホタテのパートブリック グリーンピースのピュレ」 「ハンガリー産合鴨のロースト ワサビ菜のピュレ、新ごぼう、真狩のゆり根」 デザートの「日高産フレッシュチーズと桃のコンポート ラベンダーの香り」 エスプレッソ

北区

Bar 竹内

 北大正門近くにあるオーセンティックバー。階段を下り、地下のドアを開けると、シックで落ち着いた雰囲気のカウンター席が目の前に広がる。カウンター席は9席あり、その他に4人用テーブル席が3つと2人用テーブル席が1つある。オーセンティックバーとしてはかなり広めで、大人の隠れ家のような空間がいい。店内には静かにジャズが流れ、ゆったりとして快適。客の大半は学生や教員など北大関係者のようで、この種の店にしては若い客が目立つ。
 マスターの竹内さんの他にもう1人女性バーテンダーがおり、2人とも数々のコンテストでの入賞経験があるようだ。しかしながら、カクテルの味にはもう一つキレがなく、しかも入賞カクテルはどれも甘めだ。その一方、ウイスキーなどの蒸留酒の品揃えが良く、客の多くは蒸留酒を飲んでいた。また、場所柄かフレッシュフルーツの種類が少なかったが、苺のフローズンカクテルは美味しかった。日曜日も営業しており、もしも、JR札幌駅より北側で飲む時には、最もお勧めできるオーセンティックバーである。また、並びにある  「アゴヒゲ AGO-HIGE」  に行った後の2次会としても使える。(2013年4月追加) 

北区北8条西4丁目20-1 バロンドール地下1階  
電話番号:011-726-6600
定休日:月曜 
営業時間:18時〜翌1時 
予算:ギムレット800円、ニッカ竹鶴21年1500円、サントリー響17年1500円 
アクセス:JR札幌駅北口を出てサンクス前の信号を渡り北へ進む。さらに、「docomoショップ」、「北洋銀行」を過ぎて信号を渡る。「四谷学院札幌校」を過ぎ、「いただきコッコちゃん」の信号を左折するとすぐ左側。JR札幌駅北口より徒歩5分。 
最寄りのランドマーク:北海道大学正門、北洋銀行、いただきコッコちゃん 
お勧めポイント:JR札幌駅より北側で飲む時には、最もお勧めできるオーセンティックバー