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6. 日本料理、和食系創作料理、居酒屋


中央区

魚菜


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お酒のセレクトが良く、食べ物が美味しいと評判の店。店内は演歌が似合いそうな雰囲気であるにも関わらず、BGMには何故かジャズピアノが流れている。また、店内にはカウンターが7席、左奥の小上がりには4人用のテーブル席が3つある。小上がりは掘りごたつ式になっているが、テーブルを支えるスチール製の支柱が足下にあるため、ここに足をのせると足が冷えるので、冷え性の女性客はカウンター席をお勧めする。日本酒の品揃えは少ないが、聞き慣れない小さな蔵の酒を置いていたり、燗酒用と冷酒用に適した酒を揃えるなど、店主の日本酒に対するこだわりが見て取れる。ちなみに、この日良かった日本酒は、山形県の「十四代 本丸」や石川県の「遊穂 純米 ゆうほうしろ」、滋賀県の「七本槍 特別純米 王栄 しぼりたて原酒」など。さらに、焼酎も少ないが「村尾」や「中々」などの有名銘柄を揃えている。食べ物はどれも酒のあてに良い物ばかりで、自家製の「かきの山椒煮」や「たら子の大吟醸粕漬け」は美味しい。ちなみに、料理は店主1人で作っているので、かなりゆっくりと出てくる。(2013年3月追加)

中央区南3条西5丁目 三条美松ビル4階
電話番号:011-210-8588
定休日:日曜
営業時間:平日17時〜23時、土曜17時〜22時半
予算:八角の刺身730円、おまかせ料理(5品)2200円
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅2番出口を出て、サンクスのある交差点を右折。観覧車のある「ノルベサ」の交差点を左折するとすぐ右側のビル。すすきの駅から徒歩3分。
最寄りのランドマーク:ノルベサ
お勧めポイント:美味しいお酒とこだわりの肴が楽しめる居酒屋


日本料理 朱(しゅ)


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有名和食店 「温味(→ 札幌グルメバイブル・日本料理の頁を参照)」 の後にできた日本料理店。この店は、 「ブランBLANC(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」 「インズyinzu(→ 札幌グルメバイブル・中華料理の頁を参照)」 などを展開する「Gallus」が初めて手がける日本料理店である。内装は温味の頃とほぼ変わらず、居抜きで使用しているようだ。
 飲み物のメニューを見ると、さすがは「Gallus」の経営する店なだけに、日本酒やワインが充実している。特に、ワインに関しては日本料理店とは思えないほどで、ソムリエも在籍している。価格はボトルで4000円〜100000円までと広くラインナップされている。
 料理はコース料理のみで、料理長である山本さんのセンスが光る品々がならぶ。秋はオーナーの附田さんが山で採ってくるキノコも楽しみの一つ。とくに、お椀の深みのある出汁が素晴らしく、加えて、最後を締める季節の土鍋ご飯(この日は秋刀魚のご飯)は、ほっこりとツヤツヤで美味しい。
 薄野エリアにありながら、実にコスパの良い日本料理店で、しかも、日曜営業で比較的遅くまでやっているので、とても使い勝手がいい。(2016年9月追加)
http://gallus.jp/syu/

中央区南3条西3丁目3番地 G DINING札幌3階
電話番号:011-206-4200
定休日:水曜
営業時間:18時〜23時
予算:7000円、10000円、12000円
アクセス:地下鉄南北線すすきの駅1番出口を出て、ケンタッキーフライドチキンを過ぎ、「ジャンカラ」の角を右に曲がる。30mくらいで右側に見えるビル。地下鉄南北線・すすきの駅より徒歩2分
最寄りのランドマーク:ケンタッキーフライドチキン、ジャンカラ
お勧めポイント:コスパが良く使い勝手も良い日本料理店

ビルの3階にあるココです 入って右側にあるカウンター席 左の個室 コースメニュー。8000円のスッポンのコースは3日前までに予約が必要です 日本酒のグラスのメニュー 日本酒のボトルのメニュー 焼酎のグラスのメニュー シャンパンのメニュー1 シャンパンのメニュー2 白ワインのメニュー1 白ワインのメニュー2 赤ワインのメニュー1 赤ワインのメニュー2(これ以外にも多数あります) 「白和え」 海老の他、シャインマスカット(緑色)が入っていたが、爽やかな甘さが見事にマッチしていて美味しかった 「ホタテの玄米揚げ」はスダチをかけていただく 「ムラサキウニとイクラのご飯」は、ウニはミョウバンの味が強く、イクラも皮が固くてこれだけはダメだった 「鯛と真鯛のお椀」。季節柄、ハモかと思いきや、実は真鯛だった。ハモの方が美味しいと感じたが、出汁のひき方が抜群に良く、味わい深い一品だった 「お造り」は、左からカワハギ、カワハギの皮、イワダケ(黒いキノコ)、本マグロ、真ツブ、シマアジ 「八寸」。煮だこのとなりの卵焼きは抜群に美味しかった 「マナガツオの西京味噌付け焼き」 「生湯葉のあんかけ」。下にキノコが入っている 最後を締める季節の土鍋ご飯が抜群に美味しい!! 今回は秋刀魚のご飯 水菓子は水ようかん。これはイマイチ

こなから


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「札幌グランドホテル」の近くにある人気居酒屋。実はこの店、形成外科のグルメ・小浦場先生に教えてもらった店である。駅前通裏の小さな古いビルの2階にあり、知っていなければかなり入りづらい雰囲気のビルだ。入って左側にカウンター席が、右奥に小上がりと手前にテーブル席があり、思っていたよりも狭い。
 メニューを見ると美味しそうな品々が並ぶ。生ビールはサントリーの「ザ・プレミアムモルツ マスターズドリーム」、グラス売りの日本酒は純米がメインで、店主のこだわりが感じられる。「十四代」や「而今」、「飛露喜」などの人気酒も網羅しているが、値段はプレミアム価格で、大吟醸はない。また、詳しく書いてはいなかったが、ワインはボトル売りで2800円からあるという。北海道各地から取り寄せた新鮮な魚を使った刺身は、どれも鮮度抜群で美味しい。刺身以外の「谷中しょうが豚巻き揚げ」や「うにとアボガドの磯辺揚げ」、「煮穴子のあぶり」、「自家製かにしんじょ」などの創作系料理もボリュームが少ないものの美味しかった。最後の締めの一押しは、ご飯ものではなく「サバサンド」。トーストした食パンに挟まれた辛子マヨネーズの効いたシメサバが、何ともいえない味わい。 
 料理はどれも外れなく美味しいが、「サバサンド」以外の一皿のボリュームが少なめで、価格設定も高い。価格を考えずに味だけで評価するなら2つ星だが、料理や飲み物のコスパを考えて評価するなら1つ星となる。しかしながら、北海道の新鮮な素材を使った料理はどれも素晴らしく、道外からの観光客には是非お勧めしたい一軒である。(2015年8月追加)

中央区北二条西3 イシガキビル2階
電話番号:011-281-1250
定休日:日曜・祝日
営業時間:【月曜~金曜】17時~23時半、【土曜】17時~22時
予算:サバサンド950円
アクセス:地下鉄南北線・さっぽろ駅から「札幌駅前通地下歩行空間」を通って大通方面へ向かう。「赤レンガプラザ」のあたりから左側から出口を出ると、「敷島ビル」が見えるので、その東側の裏通り。さっぽろ駅から徒歩5分
最寄りのランドマーク:赤レンガプラザ
お勧めポイント:美味しい刺身と創作料理を味わえる人気居酒屋

この駐車場の隣の小さいビル このビルの2階です テーブル席からカウンター席を見たところ 飲み物のメニュー 日本酒のメニュー 本日の刺身 その他のメニュー1 その他のメニュー2 生ビールはサントリーの「ザ・プレミアムモルツ マスターズドリーム」 突き出しは「ナスの煮浸し」。これがお代わりしたくなるくらい美味しかった。良い店は突き出しからして美味しい 釧路産「いわしのオイル漬」 道南島牧産「うまずらはぎの胆あえ」 支笏湖産「チップのお造り」は口の中でとろける美味しさ 見た目はイマイチだが、函館の戸井産「本マグロ」の赤身は香りがあって最高! 寿都産「塩水雲丹」 「白レバー」 「自家製かにしんじょ」はフワフワで美味しい 「自家製かにしんじょ」の断面 「穴子泥揚げ」はソース味の天ぷら 「うにとアボガドの磯辺揚げ」 噴火湾産「煮穴子あぶり」は焼き海苔にワサビを塗ってキュウリと共にいただく 「谷中しょうが豚巻き揚げ」は間違いないベストカップル これが「サバサンド」 トーストした食パンに挟まれた辛子マヨネーズの効いたシメサバが、何ともいえない味わい

日本料理 潤花(るか)


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円山エリアにある人気の和食店。店内は常に女性客で賑わっている。店内は奥にあるカウンター席の他、右手前にテーブル席、そして左奥には個室があり、札幌にある日本料理店としては大箱の部類に入るかもしれない。店主の中田潤さんは、「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」の料理長を経て、38才でこの店を開いたという若手の料理人である。この店には専属のサービス担当はおらず、給仕は料理人が行っている。
 この店の料理は、京都で食べるような本格的な和食というイメージで行くと多少ガッカリしてしまうかも知れないが、カジュアルな創作和食店と考えれば、コスパが良く、それなりに満足できる店である。料理はボリュームがあって十分満足できるが、料理によっては味付けの甘いものもあった。デザートでは、名物のプリンがクレームブリュレのように滑らかで美味しかった。お酒は北海道の地酒を中心に、ワインや焼酎もある。もちろん、生ビールは北海道限定のサッポロクラシック。使用している器もなかなか良く、料理のビジュアルも女性客に受ける要因の1つかも。(2015年4月追加) 

中央区南1条西22丁目2-15 シーズンビル地下1階
電話番号:011-213-8518
定休日:月曜
営業時間:12時~13時半、18時~20時半
予算:【昼】3300円、5000円、【夜】4800円、6800円、9000円
アクセス:地下鉄東西線・円山公園駅5番出口を出て大通を東へ進む。「札幌フードセンター」を過ぎ、「古艪帆来コロポックル」信号を右折すると、すぐ左側にあるビル。円山公園駅より徒歩5分
最寄りのランドマーク:札幌フードセンター、古艪帆来
お勧めポイント:コスパの良いカジュアル創作和食

このビルの地下です

入口の右側手前にあるテーブル席

今回は夜の6800円のコースを頂く。いかにも女性受けそうな先付(前菜)はクラッシュアイスの中に入ってきた

中が見えない演出

開けるとこのような感じ

椀物の器も艶やか

蓋を開けると美しい(ホタテと真薯だったかな?)

向付(刺身)も豪華な板皿にのって出てきた

強肴(しいざかな:今回は煮物)

八寸(酒の肴・あての盛り合わせ)

なんだこれは?

揚げ物でした

土鍋で出された炊きたてのものは?

真っ白な銀シャリでした

ご飯のお供と共に盛るとこんな感じ

デザートも女性が歓びそうな華やかなもの

おしぼりと共に、フレンチやイタリアンの様な小菓子も出てきた


日本料理 まるやま かわなか


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「マルヤマ クラス」横にある日本料理店。実はこの店、「幸せのメニューで人生を豊かに」をモットーにしている外科の坂入先生から教えてもらった店である。階段を降りると入り口があるが、元は何の店だったのだろうか?店内は喫茶店の様なつくりなのである。入り口には真新しい6席のカウンター席が、そして左奥にはテーブル席がある。この店の店主はまだ若いが、数々の料理コンクールで受賞するほどの腕前である。
 料理はこの円山エリアにありながら、夜のコースが2630円〜6300円、昼のコースに至っては3150円と驚きの価格である。また、関西割烹のように、アラカルトメニューが充実している。酒のアテなども含め、これだけの多くの種類の料理が、ちょっとした高級居酒屋並のリーズナブルな値段で頂けるのは嬉しい限り。なので、お酒を飲みながら料理を楽しみたいという割烹ファンにとっては最高の店であろう。日本酒の品揃えはイマイチであるが、吟醸酒でも1合650円という値段設定が素晴らしい。しかも、持ち込み料を支払えば自分の好きな日本酒も持ち込むことが可能ということなので、今度は持ち込んでアラカルトメニューを頂くことにしよう。今回は初めてなので6300円の「はまなすコース」を注文。器が良くないので料理が映えないが、料理はどれも創作性を感じさせるものだった。ちなみに、未だ試していないが、坂入先生によれば、お昼のランチがさらにお勧めとのこと。
 現在の味や雰囲気で評価すれば1つ星であるが、円山にある日本料理店とは思えないくらいハイコストパフォーマンスであることや、若い店主のスキルの高さを 考えると、今後の期待込みで2つ星の評価とした。帰りは、店主自ら客が見えなくなるまで見送るという京都スタイルで、どの料理もハズレのない美味しさ。ま さに、この店の常連になりたいと思わせるような素晴らしい日本料理店である。(2013年8月追加) 

中央区南1条西25丁目 PACKET地下1階
電話番号:011-643-7727
定休日:火曜
営業時間:11時半〜15時、18時〜22時
予算:【昼】八彩弁当1,650円、旬彩弁当1,950円、昼のコース3,250円、【夜】さくらコース2,700円、すずらんコース4,500円、はまなすコース6,500円
アクセス:地下鉄東西線・円山公園駅4番出口を出て右へ。すぐに右折すると「円山公園歯科」が見えるのでその隣。円山公園駅から徒歩1分。
最寄りのランドマーク:マルヤマ クラス
お勧めポイント:円山にあるコストパーフォーマンスの良い日本料理店


温味(ぬくみ)


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2016年6月、薄野のG DININGビルから閑静な中島公園へ移転してリニューアルオープンとなった。この店は、2011年度版のグルメバイブル作成時にはいつでも予約できるような店であったが、ミシュラン北海道版で3つ星を獲得して以来、全くと言ってよいほど予約が取れなくなってしまった。しかし、その後徐々に落ち着き、予約が取れるようになったのだが、移転後の予約がなかなか取れず、僕は未だに行くことができないでいる。移転後は日曜日も営業するようになり、使い勝手が良くなった一方、コースのボリュームや内容を変更したため、最低コース価格が8400円から15000円へとアップした。家賃の高い薄野から移転したにもかかわらず、敢えて価格をアップしたということは。店主の山本さんの理想とする料理を実現するためなのだろうと推察される。
 これは旧店舗に行ったときの感想を改変したもの。
 以前と比べて料理人やスタッフの数も増え、とても勢いを感じる。ミシュランの影響なのか、飲み物メニューには英語表記のものもある。日本酒の品揃えは少ないものの、1合5250円、ボトルで18900円もする「梵 超吟」があった。ミシュラン掲載以降、久しぶりにこの店の料理を頂いたが、今回の印象も開店当初と全く同じで、料理は実にシンプル。実直で派手さこそないものの、塩味に全くブレがなく、火の通し方、刺身の切り方なども含めて、非常に質の高い料理を供する。締めに出てくる季節の土鍋炊きご飯は相変わらずとても美味しかった。(2016年7月更新)

中央区南10条西6丁目3-2
電話番号:011-520-6858
営業時間:18時~21時 
定休日:月曜、第4日曜
予算:15000円~
アクセス:地下鉄南北線・中島公園駅 1番出口を出て左へ。「中島交番」を過ぎた信号(セブンイレブン、ホテルRESOLあり)を左折する。しばらく進むと左に公園、更に橋が見えてくるので更に進むと、右にマンションが見えるのでその並び。地下鉄南北線・中島公園駅より徒歩10分
最寄りのランドマーク:中島交番、ホテルRESOL
お勧めポイント:良質な日本料理店


花小路 さわ田


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薄野のビルの中にある日本料理店。ミシュラン北海道版で2つ星を獲得し、一躍有名になった店である。「さわ田」と言えば札幌花柳界でも有名な料亭であったが、現在は閉店。この店はその流れを汲む店である。店内はカウンター席がわずか5席しかなく、個室がメインである。個室は最大8名までの座敷が2つと4名までのテーブル席が2つあり、料理も含めて接待などにも使えそう。カウンター内では料理人がキビキビと動き回っており、とても活気がある。
 料理はどれも素材の旨味を上手く引き出した料理で、塩味や火の通し方もいい。しかしながら、決して京料理というわけではなく、江戸風や京風、そして北海道風それぞれの良いところを取ったような料理である。日本酒は福井の「黒龍」や「梵」、山口の「獺祭」などもあり、セレクトも悪くない。正直、僕の料理の感想としては1つ星〜2つ星といったところであるが、この点に関しては意見が分かれるところであろう。結局は2つ星としたが、これは総合的な評価である。大将や女将さんの対応も素晴らしく、ホスピタリティ溢れるとても良い店だ。(2013年4月追加)

中央区南7条西4丁目 プラザ7・4浅井ビル3階
電話番号:011-562-0088
定休日:日曜・祝日
営業時間:17時半〜22時
予算:花小路コース7000円、さわ田コース12000円、道産料理(要予約)10000円
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅4番出口を出て、札幌東急インの信号を左折して、一方通行を南へ進む。「すすきの市場」の信号を越えて次の「ススキノ会館」の角を左折するとすぐ右側。地下鉄南北線・すすきの駅から徒歩5分。
最寄りのランドマーク:すすきの市場、ススキノ会館
お勧めポイント:料亭「さわ田」の流れを汲む日本料理


みえ田


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薄野にある知る人ぞ知る日本料理店。この店は、北海道日本ハムファイタース関係者や芸能人が来店することでも知られている。この店の他に「日本料理 をとわ」や「ひがし山 月」なども同じグループ店であり、最も小さいこの店こそグループのフラッグシップ店なのである。カウンター席が僅か9席しかなく、料理はみえ田さん1人が調理している。その手際良さは、見ていても惚れ惚れするほどリズミカル。また、日本料理店にしては珍しく、ユニフォームを着た2人の女性がサービスを担当しており、サービスも軽やか。BGMにジャズボーカルが流れていて、まるで大人の隠れ家のような雰囲気。最後を締める「季節の土鍋ご飯」や、カリッとして美味しい「抹茶アイス最中」に至るまで、どの料理も想像力溢れる日本料理である。飲み物ではシャンパンなどのワインや日本酒のセレクトなども良い。コストパフォーマンスを考えれば2つ星であるが、今回は総合力としての評価で3つ星とさせて頂いた。(2013年4月追加)

中央区南5条西3丁目 第23桂和ビル4階
電話番号:011-532-2828
定休日:日曜・祝日
営業時間:17時半〜22時半
予算:コース8400円、10500円、12600円、15750円
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅3番出口を出て左へ。すぐに薄野交差点を左折すると「築地 銀だこ」が見えるので、そのビルの4階。すすきの駅より徒歩1分。
最寄りのランドマーク:地下鉄南北線・すすきの駅
お勧めポイント:想像力溢れる日本料理が頂ける大人の隠れ家


三徳六味


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円山エリアにひっそりと佇む日本料理店。店主の大畠さんは「杉の目」出身で、豊平区美園に「三徳六味」を開店した。その後、心機一転、激戦区の円山に移転してきたのである。店名の「三徳六味」とは、禅宗の用語で、禅寺の食事を作る役職「典座」が、料理を作る際の心構えを表している。簡単に言えば、仏法にのっとって精一杯調理を行えば、自然と「六味」と「三徳」が備わるということらしい。六味とは、「苦い、酸っぱい、甘い、辛い、しょっぱい」の五味に、「淡い味、つまり素材そのものの持ち味を引き出す味」が加わったもの。
 仕入れを納入店に任せにする料理店が多い中で、店主の大畠さんは今でも良い素材を求めて、毎日早朝から市場に出かけているという。話を聞いてみても、彼は非常に勉強熱心で謙虚。美味しい店があると聞くと、ジャンルを問わず、本州へも足をのばして食べ歩いているという。彼の料理に対する柔軟な考え方や新しい料理の着想は、こういう所から来ているのかも知れない。以前に比べると、若い料理人が1人増えたが、今でも基本的に夫婦二人でやっている割烹スタイルなので、サービスは十分とは言えない。しかしながら個室もあり、円山エリアの日本料理店の中では1番のお勧め店である。(2016年7月更新)

南4条西23丁目1-36 アーバン裏参道1F
電話番号:011-532-1936
営業時間:18時~21時半
定休日:日曜
予算:季節のおまかせ料理10000円、14000円、郷土料理14000円(要予約)
アクセス:地下鉄東西線・円山公園駅4番出口を出て右へ、大通西25丁目の交差点の信号を右折して南へ向かう。「愛育病院」手前のセブンイレブンの信号を左折すると、次の交差点の角。円山公園駅より10分
最寄りのランドマーク:愛育病院
お勧めポイント:円山エリアで味わえる良質な日本料理店


壽山(すやま) 


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カウンターが6席と個室の小さな日本料理店。調理場は店主の高橋さんと女性料理人、そしてサービスは女将1人が担当している。今回は12000円のコースを頂いたが、正直、「温味(ミシュラン3つ星)」や「三徳六味(ミシュラン1つ星)」、「味広広路(ミシュラン1つ星)」を初めて訪れた時と同じような衝撃を受けた。2人で作っているにも関わらず、料理は淀みなく出され、どの料理も素材を上手く引き出していた。素材そのものも素晴らしいかったが、塩味や火の通し方に至るまで完璧だった。そして、最後を飾る季節の土鍋(銅釜)御飯も旨かった。恐らく、京都にあってもやって行けそうな店である。この店の唯一の欠点は、日本酒のセレクトが悪いことである。(2012年9月追加)

中央区南7条西4丁目 プラザ7・4浅井ビル3階
電話番号:011-552-2757
営業時間:18時~23時
定休日:日曜、祝日
予算:7000円~
アクセス:地下鉄南北線「すすきの」駅5番出口を出て右折。札幌駅前通りを南へ進み、「すすきの市場」や「かに本家」を過ぎ、「玉宝禅寺」、「すし善 すすきの店」手前の小路を右折。50mほどで左側に見えるビル。地下鉄南北線・すすきの駅から徒歩5分。
最寄りのランドマーク:すすきの市場 、玉宝禅寺
お勧めポイント:北海道最高レベルの和食店


maruyama 檀 


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中に入ると思ったよりも大箱の店内。入り口を入って右側がカウンター席、左側がテーブル席となっている。そして、右奥が半個室に近いスペース。カウンター席は結構広く、とても快適。ダイニングバーのような暗めの雰囲気もいい。メニューを見ると和食を中心とした多国籍料理で、アラカルトの数は何と60種と充実している。さらに、この日のデザートは5種類もあった。料理はずば抜けて美味しいというものはなかったが、どの料理も平均して美味しい。しかも、刺身のワサビに擦りたての本ワサビを使用するなど、素材にはかなりのこだわりを感じる良い店だ。また、使用している食器や酒器のセンスも良い。ワインは白を中心にお手頃価格のものが揃っており、日本酒の品揃えも悪くない。コースは7品~9品に御飯とデザートが付いて4500円~6500円と、コストパフォーマンス的にもいい。全体的な印象としては、充実したデザートやハイセンスな雰囲気も含めて、女性受けしそうな女子会向けの店と言える。(2012年8月追加)

中央区南5条西24丁目3-17  
第17籐栄ビル1階  
電話番号:011-206-1132
営業時間 :18時~24時
定休日:日曜または月曜(要確認)
予算:鶏レバーテリーヌ・バケット添え1200円、豚舌の薫風春巻700円、本日のお刺身のっけ飯・玉子添え950円、濃厚ピスタチオプリン550円
アクセス:地下鉄東西線円山公園駅4番出口を出て右、大通を進み、西25丁目の信号を右折して南へ向かう。愛育病院を過ぎ、セブンイレブンが過ぎたらすぐ左の建物。地下鉄東西線円山公園駅より12分。
最寄りのランドマーク:愛育病院
お勧めポイント:全てにこだわりを感じるハイセンスな店


はなれ 味重


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ビルのエントランスから続く1階の廊下には打ち水がなされ、庭を通って離れに向かうときのような静寂な雰囲気を醸し出ている。店内に入ると、左側にカウンター席が、右側に4~5名の掘りごたつ式の個室がある。元の「味重」に比べるとややコンパクトな気もするが、この広さの方が店主・松原さんの理想とする料理を具現化できるのであろう。松原さんの料理は、滋賀県八日市の「招福樓」の料理のようにシンプル。限りなく無駄を削ぎ落とし、素材の持ち味を最大限引き出したような料理である。なので、華やかな八寸とか飾り付けなどは一切ない。カードが使えないことと、専属のサービス担当がいないのが最大の欠点と言えるが、2012年のミシュラン北海道版で一つ星を獲得し、今まさに円熟期を迎えようとしている旬な店である。(2012年7月更新)

中央区南3条西3丁目 
G DININGビル1階
電話番号:011-261-6999
営業時間:18時~23時 (完全予約制)
定休日:日曜・祝日
予算:10000円~15000円
アクセス:地下鉄南北線すすきの駅1番出口を出て、ケンタッキーフライドチキンを過ぎ、「ジャンカラ」の角を右に曲がる。30mくらいで右側に見えるビル。地下鉄南北線・すすきの駅より徒歩2分
最寄りのランドマーク:ジャンカラ
お勧めポイント:素材の持ち味を最大限に引き出したシンプルな和食


東区

味乃じゃんぼ 


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どこにでもありそうな住宅街にある中古の一軒家。通りから少し入った分かりにくい小路にあり、日中に店の前を通ると、料理店とは思えないほど普通の家。なので、この店が東区で最も繁昌している人気創作料理店ということを知る人は少ない。それは、当日予約がほとんど取れないくらいの人気なのである。聞くところによると、今年で28年目を迎え、現在の店に移転してからは8年ほど経つそうだ。日ハムや巨人などのスポーツ選手もよく来るらしく、店内には野球ユニフォームが飾ってあった。中は意外と広く、まずは玄関で履物を脱いでから上がる。2階には10名までの個室があり、1階には10名までのカウンター席と、6名と4名のテーブル席がある。この店のスタイルはお任せのコース料理。料理は和食がメインの創作料理で、どのコースもボリューム満点。この日出された「肉巻きおにぎり」は、宮崎のオリジナルよりも美味しく、最後に出された名物の「メイプルアイスクリーム入りバゲット」も、まるでハニートーストのように旨かった。(2012年8月追加)

東区北12条東13丁目1-5
電話番号:011-751-1634
営業時間:18時~21時
定休日:月曜
予算:4000~10000円
アクセス:地下鉄東豊線・東区役所前駅1番出口を出て、左に光星高校を見ながら北13条北郷通を右(東)へ進む。500mほど進むと「北愛動物病院」が見えるので手前を右折すると、右側。地下鉄東豊線・東区役所前駅より徒歩10分。
最寄りのランドマーク:光星高校、北愛動物病院
お勧めポイント:東区で最も人気のある創作和食店


北区

呑気処 ほの家


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北区麻生にあるマニアックな居酒屋。何がマニアックかと言えば、店主が日本酒に造詣が深いだけでなく、店の場所や規模を考えると、日本酒の品揃えが飛び抜けて凄いのである。これだけ高品質な日本酒を揃えている居酒屋は、北海道では 「味百仙(→ 札幌グルメバイブル・居酒屋の頁を参照)」 「もろはく(→ 札幌グルメバイブル・バーの頁を参照)」 、そして 「ぶんぷく(→ その他北海道の旨い店・道東の頁を参照)」 くらいしか思い当たらないほど。
 元はスナックか喫茶店だったのだろうか?店内に入ると11席のカウンター席しかなくやや狭め。ご主人がサービスを、奥さんが厨房を担当しているらしい。この店の酒は、人気の「獺祭」や「田酒」、「雪の芽舎」、「而今」はもちろんのこと、その品揃えと内容がいい。例えば、この日の「獺祭」なら、「純米大吟醸50」、「純米大吟醸 醸磨き三割九分」、「夏仕込搾りたて生 純米大吟醸 醸磨き三割九分」、「雪の芽舎」なら「山廃純米 ひやおろし」、「ピンクラベル 生」といったラインナップ。
 食べ物に関しては居酒屋としてはこぐ普通のレベルで、味的にも決して悪くない上に良心的な価格。ちなみに、店主は鉄道マニアでもあるらしく、カウンター席のガラスケースの中には鉄道模型が飾ってあり、電子フォトフレームでは撮影された鉄道写真が次々と映し出されていた。(2015年3月追加)

北区北40条西5-1-3 KOビル1階
電話番号:011-577-2894
定休日:不定休
営業時間:17時半〜翌1時
予算:鶏の柚子こしょう鍋600円(1人前)
アクセス:地下鉄南北線・麻生駅・5番出口を出たすぐ右裏の小路の奥。麻生駅から徒歩1分
最寄りのランドマーク:麻生駅・5番出口
お勧めポイント:日本酒好きなら絶対に一度は行くべきマニアックな居酒屋

この麻生駅・5番出口の裏に小さな飲み屋街があります

これが小さな飲み屋街

気がついたでしょうか?カンターのガラスケースの中は食べ物ではありません

Nゲージ?の鉄道模型

フォトフレームには鉄道写真や車窓の風景が

本日のメニュー

日本酒のメニュー

日本酒のメニュー

日本酒のメニュー

まずはぐい呑みを選ぶ

本日の突き出し

ごろごろ餃子

ハンバーグ(本日のおばんざいメニューから)

いぶりがっこのカルパッチョ

ゴボウのきんぴら(本日のおばんざいメニューから)

ホタテ入り出汁巻き卵

厚切りベーコン

こぶた3兄弟(ミニフランク)

ふぐの子

手羽先(焼き)

鶏肉の柚子こしょう鍋(1人前用でこのボリューム)


味百仙 


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これまで幾つものグルメバイブルを作成し、計千数百店に及ぶ全国の飲食店を取材してきたが、この店は間違いなく全国の居酒屋の中で最高レベルの店である。特に日本酒の品揃えが素晴らしい。置いている日本酒のクオリティが他の店と違うのである。例えば、同じブランドの同じ酒があったとしても、この店のものは、貯蔵しているタンクの中から出来の良いものを選抜したものが多い。なので、もしも日本酒好きを自認するなら、必ず抑えておきたい居酒屋。もちろん、お酒だけでなく、店主・長島さんの作る料理も美味しい。春なら「小豆菜のおひたし」や「サクラマスのポテトサラダや南蛮漬け」、初夏なら「塩水ウニ」や「ホワイトアスパラの煮浸し」、夏なら「岩魚や山女魚の唐揚げ」や「四万十川の天然鰻」、秋なら「落葉(ハナイグチ)の甘辛煮」や「ハタケシメジのバター炒め」、冬なら「本マグロの漬け丼」や「茹でズワイガニ」などがいい。また、年に数回だけ登場する幻の「イバラガニの内子・外子丼」に出会えたなら、宝くじに当たるくらいラッキーである。毎日手書きされるメニューの中には、美味しい酒のつまみが満載なのだ。ちなみに、漫画「美味しんぼ」に登場した 「ジャガイモのバター煮」は予約限定の逸品なので必ず予約しよう。席に着いたら、まずは生ビールと定番の「ポテトサラダ」、そして「かきのオイル煮(タラバガニの内子、ゴルゴンゾーラチーズ)」を注文しよう。個室はないが、カウンター席の他にテーブル席と小上がりがある。(2012年8月更新)

北区北7条西4丁目 
宮澤鋼業ビル地下1階
電話番号:011(716)1000
営業時間:17時~24時(土曜・祝前日は23時まで)
定休日:日曜、祝日
予算:冷やし茶碗蒸し700円、今日のお刺身1500円、かきとカニの内子のオイル漬け650円、身欠きにしんネギみそ450円(2012年8月初旬の価格)
アクセス:JR札幌駅北口を出てサンクス前の信号を渡り、左方向へ進むと「カラオケ歌麿」や「auショップ」が入っているビルの地下。ホテルクレスト札幌の北向かい、ヨドバシカメラの斜め向かいのビル。JR札幌駅北口より徒歩2分。
最寄りのランドマーク:ホテルクレスト札幌、ホテルルートイン札幌駅前北口別館
お勧めポイント:日本酒が揃っている北海道ナンバーワンの居酒屋




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