廣岡 季里子 大学院卒業 2017年

 修士課程を経て、その後博士課程に進学し、院生生活は5年が経とうとしています。私の主な研究内容は原田病に対する画像検査の解析でした。今後は病態とともにダイナミックに変化する画像検査について多くのアイディアがうまれ、いつかこの分野で、原田病の再発や遷延化を予測して、予後の良い診療の手助けができたらいいなと夢見ています。
 齋藤航先生をはじめ、石田教授、南場先生、齋藤理幸先生、水内先生、また視能訓練士の先輩でもあり常に私の前を走ってくれる橋本さんという存在のおかげで駆け抜けることができました。今後も変わらず研究活動に励み、院で勉強させていただいた経験を糧に走り続けますので宜しくお願い致します。