医局対抗サッカー大会 2018年

 眼科サッカー部キャプテン 
水内 一臣

5年前、参加初年度以来の10年ぶりの勝利をおさめ、見事ゲットした念願のオリジナルユニフォームの上(水内デザイン)。そして4年前、2年連続の決勝T(トーナメント)進出でさらに手に入れたオリジナルユニフォームの下とソックスに身を包んだ北大眼科サッカー部が、今年も医局対抗サッカー大会に参加してきました。今年はいつもの農試公園屋内競技場が改修工事のため使用できなくなり、大会の開催自体が危ぶまれる中、予選なしで参加全9チームで一発トーナメント戦を1日で(通常は予選3日間+決勝1日)行うという、かなりイレギュラーな大会となりました。場所もSSAP(屋内競技場)というサッカー専用施設で、2018年11月23日、今年は(残念ながら石田教授は不在でしたが)少数精鋭の総勢11名で奮闘してきました。今年も素晴らしい写真を入手できましたので、そちらを交えながらの結果報告です(写真多めに!)☆

 

VS 内科Ⅱ(●2-7…前半2-2・後半0-5) 得点:岩田、清水

これまで幾度となく対戦し、未だ一度も勝ったことのない強豪チーム相手に、前半の早い時間帯に岩田選手の左サイドからのミドルシュートが相手ネットにつきささり、幸先の良い出だし!渡邉GK もそのすさまじい身体能力により相手シュートをことごとく枠外へ弾き飛ばします。その後2点を返されるも、鈴木選手のキックイン(スローイングの代わり)から清水選手のファインゴールで同点!!前半は2-2で折り返し、このまま後半もいけるのでは…?と淡い期待を胸に後半を迎えますが、そこにとんでもない落とし穴が待っていました…。

後半、相手チームはメンバーを入れ替え、開始早々から猛チャージをかけてきます。ここで北大眼科サッカーチーム史上最悪の事態が…。なんと攻守の要である鈴木選手が相手選手と交錯し、左足を骨折してしまったのです。。。不幸中の幸いで、すぐそばにいた整形外科Dr. の緊急応急処置後、試合は再開となります。しかし鈴木選手と集中力を完全に欠いた眼科チームはなすすべもなく連続得点を許し、無念の初戦敗退となりました。

しかし、前半は参加された部員、今年も応援にかけつけて下さった大勢のORT さんや同僚、看護師さん、ご家族も一緒に、得点や好セーブがみられる度に盛り上がり、あらためて眼科チームの底力と一体感を実感しました。来年こそはいつもの舞台で、決勝T進出、そしてそこでの初勝利 (= ベスト4) を目指して頑張りましょう!

皆さん、本当にお疲れ様でした!!

【後日談】試合後、救急車で運ばれた鈴木選手はその後入院手術となりましたが、驚異的な回復力であっという間に仕事復帰しました…!