「函館カール・レイモン」のサラミとクラコウ
「カール・レイモン」は、1924年からドイツ式ハムやソーセージを作っている知る人ぞ知る函館のハムメーカーである。僕の子供の頃は、マイスターであるカール・ワイデル・レイモン爺さんがまだご健在であった。彼は直営販売店を持っていなかったため、手作りのハムやソーセージを、「十字屋食料品店(現在は取り扱っていない)」や食肉店などといった函館市内の店に卸して細々と販売していたように記憶している。彼が亡くなった後、弟子たちに製法が引き継がれ、現在は日本ハム系の子会社である「函館カール・レイモン(日本ハム北海道ファクトリー株式会社)」で製造販売されている。
中でも僕のおすすめは、「クラコウ」と「サラミ」の2つ。サラミには、「函館カール・レイモン」になってから作られた「熟成サラミ」や「ミニサラミ」などもあるが、僕のお勧めは、あくまでも古くから製造されている天然の豚腸に詰められた伝統的な「サラミ」の方なので、お間違えなく。完成するまで時間を要する「サラミ」は大量生産ができなかったため、以前は入手困難で、入荷待ちの人気商品だったが、現在は量産体制が整ったのか?いつでも買える商品となった。また、以前販売されていたサラミは、全て手作りだったこともあり、1本1本重さが異なっていて値段も違ったが、現在は170gか180gに均一化でされている。「コラコウ」は、いわゆるボロニアソーセージであるが、カール・レイモンには別にガーリックの入っていない商品「ボロニア」があるので、こちらもお間違えないようご注意を。
「サラミ」は、まな板で薄切りに切って薄い皮ごと食べる。昔の手作りの頃に比べると、粒胡椒の風味が少なくなった分、豚肉の臭みが少し増したような気がするが、粒胡椒の香りがこの臭みに良くマッチしている。脂身が多く塩味が強めなので、あまり多くは食べられないが、口に含むと熟成した豚肉の旨味がガツンとくる。これが後を引く美味しさとなり、ワインにもビールにもピッタリ。スペインの白カビサラミやイタリアンサラミなどいろいろ食べたが、このドイツ風サラミが、僕が一番好きなサラミかも。
「コラコウ」は、豚肉と牛肉で作り上げた太めのソーセージ。袋から取り出し、クリップを取り除いて、ケーシング(皮)をはがし、そして5mmほどにスライスしてフライパンなどで焼いて食べる。そのまま食べるよりも焼いて食べた方が、ニンニクの風味や味の輪郭がハッキリと感じられて圧倒的に美味しい。下記のウェブショップの他、函館では「レイモンハウス 元町店」や「丸井今井・函館店」、函館空港内のお土産店「高砂屋」などで、札幌では「大丸・札幌店」で購入が可能だ。(2023年12月追加)
https://www.raymon.co.jp/brand/philosophy/
予算:クラコウ(130g)712円、クラコウ(220g)1177円、サラミ(180g)2468円
函館では「レイモンハウス 元町店」や「丸井今井・函館店」の他、函館空港内の・・・
お土産店「高砂屋」でも購入できます
札幌では「大丸・札幌店」で・・・
購入できます
天然の豚腸に詰められた伝統的な「サラミ」
袋を開けたところ
まな板で薄切りに切って薄い皮ごと食べる。昔の手作りの頃に比べると、粒胡椒の風味が少なくなった分、豚肉の臭みが少し増したような気がするが、粒胡椒の香りがこの臭みに良くマッチしている。脂身が多く塩味が強めなので、あまり多くは食べられないが、口に含むと熟成した豚肉の旨味がガツンとくる。これが後を引く美味しさとなり、ワインにもビールにもピッタリ。スペインの白カビサラミやイタリアンサラミなどいろいろ食べたが、このドイツ風サラミが、僕が一番好きなサラミかも
「クラコウ(130g)」は、豚肉と牛肉で作り上げた太めのソーセージ
袋から取り出し、クリップを取り除いて、ケーシング(皮)をはがし、そして5mmほどにスライスしてフライパンなどで焼いて食べる
そのまま食べるよりも焼いて食べた方が、ニンニクの風味や味の輪郭がハッキリと感じられて圧倒的に美味しい
函館空港の1階にあります
店の入口横に・・・
ソフトクリームのテイクアウト専用のカウンターがあります
ソフトクリームはバニラとコーヒー、ミックスの3種類
ソフトクリームの支払いは現金のみ
同じ1階の反対側には函館の老舗珈琲店「美鈴」の喫茶店がある
こちらは“珈琲ソフト”が名物
コーンかカップを選べるが、カップは味気ない紙カップなので、絶対にコーンがお勧め
「コーヒーソフトクリーム」は、文芸評論家・亀井勝一郎ゆかりの老舗喫茶店「ソーダーファンテン カメイ(閉店)」の“モカソフト”に近い味
「バニラソフトクリーム」。コーヒーソフトに比べると食感が滑らかで、北海道らしく濃厚でミルキーな味わい。加えて、牛乳の風味もしっかりと感じられる
千歳空港内にある「Milk Stand 北海道興農社」では、北海道の様々な牛乳や飲むヨーグルトの他、日替わりのソフトクリームが味わえる。この日のソフトクリームは、たまたま「山川牧場」の日だったので注文
「おんじき庭本」とは製造マシーンが異なるため、「Milk Stand 北海道興農社」の方が含気率が高く、食感も滑らかで生クリームのよう
築70年以上の料亭だった家屋をリノベーションしたココです
店内に入ると、右手前に車とバイク・・・
そしてその奥に昭和を感じさせる畳座敷があり・・・
さらに左側手前にはテーブル席が、左奥にはカウンター席とキッチンがある
カウンターの上の黒板には、数々の魅力的なメニューが並ぶ
ドリンクメニュー
生ビールはサッポロビールのエーデルピルス
「ローストビーフのたたき風(サイズM)1200円(Sは900円)」。ミディアムに火が通された牛肉に、醤油ベースのソースがマッチする
「ホーレン草のサラダ850円」。こちらも醤油ベースのドレッシングなので食べやすい
「アボガド・豆腐・モッツァレラチーズのわさび風味750円」。アボガド、豆腐、モッツァレラチーズ、鰹節、トマト、レタスなど全ての素材が、醤油ベースのソースによってサッパリと味がまとまっている
「カニみそのグラタン900円」。ほんのりと甘い味付けで、カニの香りと旨味が爆発している。お勧め!!
「マグロのたたき・ガーリックソース900円」。これは想像通りの味で普通
「じゃが芋ニョッキのグラタン850円」。もっちりとしたニョッキの食感とチーズの香りが素晴らしく、塩味もパーフェクト。お勧め!!
「スペアリブ(醤油)1400円」。醤油、塩、ガーリック、マスタードの4種類があるが、函館中央病院の相原先生によると、醤油がお勧めとのこと。確かに、軟骨食感も感じられ、肉も柔らかで美味しい
「ホヤ塩辛のスパゲッティ850円」。ミスマッチかと思いきや、意外と美味しい
「砂肝のエスカルゴ風850円」。食感、深み、カリッと香ばしいバゲット、ガーリックバター、全てが絶妙にマッチしている。もしかすると、ツブやエスカルゴなどよりも美味いかも。お勧め!!
「明太子トースト650円」。ガーリックトーストにピリ辛の明太子は合うが、お勧めと言うほどではない
「セセリのスパゲッティわさび風味850円」
ガーリックが効いていてピリ辛で美味しい。これもお勧め!!
函館市電「松風町電停」の目の前にあります
ドアを開けて店内に入ると・・・
カウンター席とテーブル席が11席だけという小さな店であるが、北海道最高レベルのハンバーガーがいただけるのだ
ハンバーガーのグランドメニュー
ホットドックやサラダなどのサイドメニュー
季節もののマンスリーバーガーもあります
ビールなどのアルコールもあります
僕がお勧めするこの店の2番人気商品「アボガドチーズバーガー」。マヨネーズやケチャップなどが入っていない和風テイストのソース。火を通した玉ねぎがサクッと甘く、レタスなどとはまた違った美味しさ。チェダーチーズも濃厚で、このパティにはピッタリとハマル。余分なピースは一切なく、どの素材も素晴らしいハーモニーを奏でている
セットは上から見るとこんな感じ。バーガーの他にフライドポテトとサラダが付く
僕がお勧めするこの店の3番人気商品「サルサチーズバーガー」。ピリ辛のサルサソースとチェダーチーズがパティの旨味を更に深め、火の通った玉葱との相性も抜群にいい
「ダブルチーズバーガー」。北斗市の黒毛和牛「おぐにビーフ」と良質な豪州牛をブレンドしたパティのジューシーな美味しさを、シンプルかつ存分に味わえる逸品
「モッツアレラチーズバーガー」。モッツアレラチーズはマイルドで塩味が弱いので、このワイルドで肉々しいパティとのバランスが悪い
この店の1番人気商品「ベーコンチーズバーガー」。ベーコンの風味や食感が、バーガー全体のバランスを崩している
「レモネード」
深堀町電停前にあるココ!
店内はL字型のカウンター10席のみの小さな店
飲み物のメニュー
日本酒のレギュラーメニュー。これ以外にもいろいろあるので聞いてみて
メニューには載っていないが、この日一番美味しかったのが秋田の「春霞」の金賞受賞酒
アラカルトメニュー1
アラカルトメニュー2
まず出てきたのが「毛蟹の身の味噌がけ・炙り」。ほぐされた毛蟹の身に濃厚な蟹味噌が加わり、さらに炙られることによる香ばしさの重層感が、何とも言えない美味しさとなっている
函館産「活イカの刺身」。身がピンと張っていて、食感、甘さともに最高レベルの美味しさ
奥尻島産バフンウニを使った「ヒラメのウニ巻き」。ヒラメの弾力とバフンウニのトロトロ食感がいい
本当は4切れあったが、写真を撮り忘れて2切れとなってしまった「シマアジの薄造り」。脂がのっていてコリコリとした食感も良かったが、養殖特有の臭いがあるので、スダチに加え、新タマネギの醤油漬けと柚子胡椒を巻いていただくと美味しかった
柚子胡椒も自家製らしい
地物の「真フグの幽庵焼き」は、食感も含めて普通
「カラスミ入りの生ホタテの春巻き」は、スパイシー塩でいただく。皮は通常の春巻きの皮ではなく、薄焼き玉子を使っているのでサクッと柔らか
「甘鯛のカリフワ揚げ」
鱗付きの皮がパリッとしており、レアな火の通しも良い
「ホワイトアスパラの春菊タルタルソース」
サッパリとした春菊タルタルと茹でたホワイトアスパラというアイデアが素晴らしい。また、キュウリの浅漬けも美味しい
「伊達産 黄金鶏の手羽唐揚げ」は柚子胡椒と共にいただく。そのまま食べてもしっかりとした塩味が付いている。皮目を昆布締めしているらしく、味わい深い。但し、火が入りすぎていて脱水気味
名物らしい「島根県産 穴子のカツサンド」。美味しいが、想像の域を超えていない
店一番の名物らしい「地物ピーマンの焼飯」。お椀に使用している濃厚なズワイガニの出汁を使っているので、シンプルながらかなり美味しい。シャキシャキのピーマンとの相性も絶妙。これはお勧め!
締めのお椀は「ズワイガニの出汁を使ったすまし汁」。エグイくらい濃厚
高砂通沿いにあります(奥に見える看板は奥芝商店の看板)
ココです!
中はオープンキッチンのカウンター席とテーブル席が2つだけの小さな店
メニュー(飲み物)
メニュー(この日のデザート)
メニュー(軽食)
メニュー(アルコールとノンアルコール)
夏限定の「桃を食べるパンナコッタ」
ミルク風味のパンナコッタは、ネットリと柔らかで甘さ控えめ。サッパリとしたアングレーズソースと絶妙にマッチする。水分が強くジューシーな桃との相性は最高!
冬〜春に登場する「苺を食べるパンナコッタ」
パンナコッタとアングレーズソースは季節共通であるが、フルーツが変わる以外に、苺のときには北海道ミルクジェラートがパンナコッタの上に添えられる
一つの白い建物に見えますが、向かって右側が「ロワゾー・パ・マツナガ」で、左側が「鮨 おおね田」です
こちらです。 扉を開け・・・
薪が積み上げられたガラス張りの中庭(薪は冬バージョンで、夏は変更するらしい)を横目に通路を進み、暖簾の掛かった2つ目の扉を開けると・・・
白木が眩しい6角形のカウンター席がある。まるで、東京にでもありそうなデザイナーズ寿司店といった感じの外観と店内(カウンターには大将の大根田さん)
ワインリストにはモンティーユのワインが(このヴィンテージは余市で作られたもの) 
一品目のつまみは「低温で火が通されたタコの柔らか煮」。甘めの味付けで弾力がある
二品目のつまみは「羅臼の目抜きしゃぶしゃぶ風」。レアながら脂を感じる
三品目のつまみは「帆立の磯部焼き」。レアに焼かれた帆立は甘みを感じる。添えられた七味の香りも素晴らしいアクセントになっている
四品目のつまみの「昆布を敷いて蒸したタチ」は、ポン酢ではなくシンプルに塩でいただく。タチの素材が良いせいか、生臭さは一切感じず、逆に、香りと甘さが倍増している
五品目のつまみは「恵山産の蒸し鮑 アオサ海苔風味」。柔らかく風味満点
残ったお出汁に鮑の肝ご飯を投入
酢飯なのでほんのりと酸味があり、芳醇な磯の香りの余韻が心地よい
ここからは握りとなる。1貫目は「ヤリイカ握り」を塩で。湯引きされて隠し包丁が入っているので、食感は柔らか
2貫目は「マゾイの昆布締め」。柚子が香り、深みもほどほどあって美味しい
3貫目は「噴火湾の北寄貝の炙り」。身が厚く、炙っているので香ばしい
4貫目は「車えび」。茹でられてから時間が経っていないので、香りと甘みが強い
5貫目は「キンキの炙り 肝添え」。炙られているので身がトロッとしておて、上にのった肝が更にトロミを増している
6貫目は「本マグロの赤身」。鉄分の香りと深みを感じる良質なマグロ
7貫目は「本マグロのトロ」。脂がのっていて間違いのない美味しさ
8貫目は「コハダ」。締め具合はやや強め。柚子が香り、コハダ好きにはたまらない握り
9貫目は「函館産ムラサキウニ」。橘水産ブランドの幻のウニで、塩でいただく。オフシーズンのこの時期としてはトップレベルの品質
「クエのアラ」のお椀。鰹節と昆布を使ったトリプル出汁なので、濃厚で最高の美味しさ
10貫目は「煮穴子」。とろける様に美味しい
締めは、カンピョウ巻きと玉子焼き。カンピョウ巻きは、甘さと塩味がピッタリでレベルが高い。玉子焼きはやや甘めだが、海老の香りが良い
デザートの「アイス最中」は、皮がパリッと香ばしく、小豆アイスがサッパリとして美味しい
二十間坂の上まで上ると・・・
白亜の一軒家が見える
1階のエントランスには、エレベーターと10名までの個室がある。エレベーターで2階へ上がると・・・
そこには広めのメインダイニングと10名までの半個室がある
窓から見下ろす景色は、まさに函館西部地区そのものの景色
「オプトゥニールK」の頃から、藤谷シェフは北海道、とくに道南の素材にこだわっている
15730円のコースメニューには、素材だけが書かれてある
先ず出てきたのは、アミューズの「新玉ねぎのタルト グリエールチーズ」。タルトはカリッとしていて玉ねぎは甘く、素晴らしいスターター
続く2品目は、「温かいコンソメ」。コニャックやシェリー酒が香り、玉ねぎなど野菜の甘みを感じる
3品目は、2つ目のアミューズである「大沼のワカサギのフリット」。あれ?影しかない?
ワカサギのフリットが後載せさられると、ワカサギが皿の上に浮かんで見える。ガラムマサラやクミンの香りにゲランドの塩、さらにはレモンエキスがキリッと締めている
4品目は、「オグニ牧場の牛タンサラダ」
牛タンは薄切りにされて柔らかく、梨と伊予柑の甘みに加え、ヴィネガーの酸味が爽やか。スパイスとのバランスも良い
ここでバゲットが出てきたが、バターではなく、オリーブオイルと棒状に詰められた豚のリエットが添えられてきた。豚のリエットは、ガラムマサラのようなカレーの香りがする
写真を撮る前に食べてしまったが、5品目は、「ツブのエスカルゴ風パイ」。原木椎茸やチヂミほうれん草が風味を豊かにしている
6品目は魚料理で、「ヒラメとセミドライトマト アンチョビソース」
淡白なヒラメと濃厚なセミドライトマトが絶妙にマッチしている
ここで口直しに「メローゴールドの果肉 生姜のアイスパウダー」が出て・・・
メインとなる7品目は、熱々のポテトグラタンを載せて完成
完成した「仔牛のロースト ポテトグラタン添え」
サッパリとして柔らかな仔牛とソースの相性が最高
ザートの1品目は「ヨーグルトのシャーベット」で、みずみずしく滑らかなジェラート
デザート2品目は、「焼きたてマドレーヌ」。ほろほろと崩れて、バターの香りがとても豊か
デザートの3品目は「イチゴとバニラのジュレ」
サッパリとしていて良かった
その後、小菓子と飲み物が出て終了となった。エスプレッソは香り高く秀逸であったが、マカロンは普通
住宅地にある駐車場完備の一軒家です
入口を入ると・・・
左側に外からも見えるガラス張りの保冷庫があり、肉が熟成されています
掘りごたつの小上がりテーブル席がメインですが、椅子のテーブル席の個室もあるようです
まずは席に着き、飲み物を注文すると、続いて着火された炭が運ばれてくる
飲み物のメニューを見ると、生ビールやアルコール炭酸飲料の他・・・
ニューワールドや仏ボルドーを中心としたボトル売りワインが目を引く。これは赤ワインのメニューであるが、予算を言えばメニューにないものもいろいろ持ってきてくれる。カレラのカリ・ピノがお勧め
白ワインとシャンパン
本日のお勧めメニュー
お持ち帰りメニュー
特選松阪牛と松阪牛カルビのメニュー
松阪牛ロースとサガリ、タンのメニュー
豚・鶏・羊と焼き物、松阪牛ホルモンのメニュー
一品、サラダ、人気の牛刺しメニュー
ご飯もののメニュー
冷麺・スープ、漬け物、デザートのメニュー
宴会用のメニューは3タイプ
飲み放題付きの宴会メニューも3つ
「キムチの盛り合わせ」。カクテキやオイキムチは海鮮の風味が強くて美味しいが、白菜キムチはそれほど深みがなく普通
「松阪牛の牛たたき」は、ポン酢、ネギ、生姜のバランスが良く、肉自体にも旨みがあって美味しい
「松阪牛ハネシタの大とろ特上ユッケ」は、甘めのタレに肉がとろける
「松阪牛の海宝ユッケ」は、甘くない醤油にウニやイクラ、キャビアが入っていて悪くない
「特選松阪牛極柔シンシンあぶり焼き」は、サッパリとしていながら適度な脂があり、赤身の旨味も十分
塩タンの一押しの限定品「熟成旨み大とろタン塩」。肉質自体は「熟成旨み上タン塩とほぼ同じであるが、こちらの方が熟成感が感じられる
少し安い「熟成旨み上タン塩」でも十分美味しい
「松阪牛霜降りサイコロステーキ」は、カルビのように脂が強い
「黒毛和牛特上はらみ」は、ジューシーで肉の旨味もあり、お勧め
「松阪牛モモロース」は、同じモモの「特選松阪牛極柔シンシンあぶり焼き」に比べて旨味に欠ける
「熟成旨み上ねぎタン塩」は、ネギが別盛りになっている。塩味が足りず、タン芯ではないので肉質も劣る
「特選松阪牛ハネシタステーキ」は、脂身の甘みは良いが線維を感じる
「特選松阪牛霜降友三角焼き」は、繊維がしっかりしているので、見た目以上に脂身を感じない
「松阪牛レバー(塩)」。僕的にはレバー臭を感じて好きにはなれないが、他の人には好評
「にんにくだれの漬け込み柔らかハラミステーキ」は、思ったほど深みがなく、通常の「黒毛和牛はらみ・さがり」の方が美味しい
「松阪牛上モモロース」は、線維を強く感じるが、肉の旨み自体は十分にある
「松阪牛モモのチーズ巻」は、松阪牛の繊細な肉の香りがチーズによって吹き飛んでしまうが、とにかく肉とチーズが合う
「松阪牛肉もつこってりカルビ(味噌味)」。味噌の濃厚なこってり感とカルビのこってり感のハーモニー。これはやっぱりビールが良いかも
「熟成大とろ短冊タンステーキ」は、肉にそれほど深みがない
「松阪牛ホルモン」は、牛の小腸なので脂がタップリ。味的には普通
「松阪牛の一押し泉味亭カルビ」は、思わず旨い!と思える赤身の旨味と脂の甘みの良いとこ取りの美味しさ
「松阪牛手作り粗挽きソーセージ」は、皮がカリッとして牛肉の風味も十分感じられる
「ユッケジャンスープ」
悪くはないが味の深みに欠ける
「石焼肉包みビビンバ・玉子のせ」
胡麻油が香り、レアな牛肉も悪くないが、甘めの味付けが好みではない
「〆冷麺」。締めというだけあって、量も少なめでちょうど良い。盛岡冷麺のようなコシがあり、スープも美味しい
湯の川の電車通り沿いにあります
ココです!
店の前にはベンチが1つあり、この日も学生さんらしき人たちがその場で食べていました
昭和の風情を残す店内では、次々と来店する客の注文をお母様たちがテキパキとこなしていました
カウンターの奥の作業場では、お母様たちが餅や団子を作っているのが見えます
持ち帰りました 
串団子4種類
「串団子・きなこ」は絶妙な甘さ
「串団子・あん」は、小豆の香りに乏しいこしあん
「串団子・しょうゆ」は、唯一焼いているので香ばしい
「串団子・ごま」は、ゴマの香り豊かで美味しい!
「二色だんご」の団子の食感は最高レベルだが、餡は香りに乏しい
「草大福」は、持ち帰りしたらかなり硬くなってしまっていた
カウンター席
寿司屋では珍しいボックス席
本日の魚と産地。北海道産がほとんどであるが、全国各地からより室の良いものを取り寄せているという
生ビールとつまみ
まずは「ヤリイカのゲソの漬け」が出てきた
湯引きしたボタン海老は塩でいただく
むしりホタテ
ホウボウの昆布締め
煮ダコ
サクラマスの自家製スモーク
毛ガニとバフンウニ、ホタテのカニ味噌和え
キンキの焼き物
お椀(まつかわガレイだったかな?)
ここから握りがスタート。ヤリイカの握りには隠し包丁が・・・
まつかわガレイ
生のホッキ貝に軽く焼きをつけて火を通したもの
松前産本マグロの中トロ。冷凍物だったが、質が良くて香り高かった
本マグロの赤身の漬けは手巻きに
蒸した白魚は、塩漬けした桜の葉に巻いて香り付けしている
煮アワビは薄く切って2枚づけで握り、ツメを塗る
生のトリガイはさっと火を通して握る
煮ハマグリ
玉子焼き
かんぴょう巻は簾で巻く。これでお任せは終了となる
追加で頼んたムラサキウニは、海苔の軍艦巻きではなく煮た海苔をのせて食べるこの店オリジナル。僕的にはやはり醤油を塗った方が美味しいと思う
追加した本マグロの中トロ巻。これはやはり美味しい!










































































































































函館市郊外の住宅地にあります。なので、駐車場は広め
行列ができることもあります
いよいよ開店です。この店の若い店主は、ミシュランガイドで星を獲得したことでも知られる「Japanese Soba Noodles 蔦」の出身
店内に入ると左側にテーブル席があり、右側にオープンキッチンのカウンター席が広がる
先ずは、現金のみ使用可能な自動券売機で食券を購入する
実は、僕のイチオシは「Japanese Soba Noodles 蔦」から受け継がれたこの「醤油ラーメン(味玉と自家製チャーシュートッピング)」ではない
「醤油ラーメン」のスープは、鶏や野菜の旨みに加え、鰹節を中心とした魚介のコクが感じられる最高レベルのスープ
低温調理された3種のチャーシューは美味しい(ロース、バラ肉、モモ肉?)。写真は自家製チャーシュートッピングしたので倍量
道産小麦を使った自家製麺は、とにかくコシがなく食感もイマイチ
トロトロの味玉は最高レベルでお勧め
この店オリジナルの「煮干しラーメン」が僕のイチオシ
「煮干しラーメン」のスープは、これに煮干しの風味が加わることで更に深味を増し、しかも無化学調味料とは思えないくらい洗練されている
「塩ラーメン」
旨みのある塩スープは美味しいが、醤油ほど味に複雑味がない
「混ぜsoba」
自家製の中太平麺にはコショウがタップリかかっている
ほんのり酸味があって美味しいが、味にインパクトがなく。物足りなさは否めない
「煮干しつけ麺」。冷たい麺は2種類
全粒粉麺は、小麦香りが強め
かん水入りの麺は、食感が滑らか
つけ麺の食べ方は、まず塩と麺をいただき、さらにつけ汁で麺をいただく
つけ汁はオイリーで、キリッと甘くないキレのあるスープ





















