銀座グルメバイブル
医局秘書が選んだ
 「どこでも買えるお土産ベスト3」2012年度版

第1位:日本橋 ショコラおこし


噛んだ瞬間、口の中に広がる香ばしい米の香りと上品なチョコの甘さは、年代を問わず好まれる。和を感じさせる新感覚のお菓子

第2位:東京ミルフィーユ かさ音


よくあるパイの食感だが、クリスピーなライス生地とアーモンドチョコクリームのしっとり感が絶妙なバランス

第3位:東京ラスクショコラ


クルミと塩チョコにラスクという組み合わせであるが、クランチチョコとして上手くまとまっている

医局秘書が選んだ
 「どこでも買えるお土産ベスト3」2011年度版

第1位:コルネdeコルネ東京


 よくあるロールタイプの菓子だが、
 カラフルなおしゃれ感と甘さを抑えた美味しさが評価された

第2位:東京カンパネラ


 波状のラングドシャとオリジナルのチョコレートが、何とも言えぬ不思議な食感

第3位:ショコラヴィオン・ジャポネ・オム


 前出の「東京しょ・こ・ら・ラスク」と似たような
 サクサクしたクランチ状のチョコ菓子。特に、抹茶味が好評。
   >>銀座周辺の「資生堂パーラー 銀座本店ショップ」を参照

築地の飲食店は、あくまでも市場関係者のものとして発展してきたため、ファストフードのようなものと考えてほしい。行列寿司店などもあるが、テレビや雑誌などで賞賛するほどレベルの高い店は実際には存在しない、というのが僕の感想。朝食店としては悪くないが、わざわざそのために行くほどではなく、築地に行ったついでに食べる程度のもの。過度の期待は失望を招く。

日本全国、いや世界各国から買い物客が押し寄せる銀座には、有名店や専門店が集まっている。赤いクリップの看板が印象的な「銀座・伊東屋(03-3561-8311)(http://www.ito-ya.co.jp/)」は、日本有数の文房具店として知られている。

「銀座トラヤ帽子店(03-3535-5201)( http://www.ginza-toraya.com/ )」は、神戸の「マキシン」と並ぶ有名帽子店。

「銀座・菊秀(03-3541-8390)」は、50種類の爪切りを揃えている刃物店。「コネスールle Connaisseur銀座本店(03-3573-8686)」は、バーを併設したシガーの専門店。さらに、銀座は刀剣や鎧甲の店も多い。

有名処では、「銀座長州屋(03-3541-8371)( http://www.choshuya.co.jp/ )」、「銀座泰文堂(03-3563-2551)(http://www.taibundo.com/ )」、お宝鑑定団で有名な「銀座刀剣柴田(03-3573-2801)(http://www.tokensibata.co.jp/ )」など。また、東京国際フォーラムのもう一本皇居寄りの並木路(ペニンシュラ東京と有楽町電気ビルヂングの間の通り)は、「ロイヤルコペンハーゲン」や「バカラ」などのブランドショップが連なっており、これが新丸ビルの裏まで続いている。ウィンドウショッピングをするなら、

“銀座並木通り”と共にお勧めである。

喰善 あべ

 みゆき通りの古いビルにある人気の日本料理店。店内に入ると、カウンター内の中央には竈門が見える。カウンター席は 11席のみで、太ももが触れるカウンター裏にはヒーターが付いていて、冬も暖かい。カウンター内では、店主が1人で調理し、奥にはもう一人若い見習いがいるようだが、奥様らしき女性がサービスと盛り付けをサポートしている。
  飲み物のメニューを見ると、瓶のガージェリー(東京のクラフトビール)もあったが、お酒のラインナップが全体的にイマイチだ。しかし、日本酒の大吟醸のセレクトだけは良く、「田酒」や「磯自慢」、「日高見」、「醴泉(れいせん)」などがあった。店主はワインに造詣が深いようで、「ラ・カーヴ・デ・ランパー ル(→ バーの頁を参照)」に通っているようである。また、店内には冷蔵庫タイプのワインセラーもあり、ボトルであればそれなりに良いものもあるようだ。
この店のコースは、18000円の1コースのみ。料理はどれも美味しく、器に映えて美しい。とくに、最後を締める土鍋ご飯はツヤツヤで、まさに銀シャリ状態。蒸す前の芯のあるご飯、蒸した後のご飯、お焦げと、3つの状態でいただくことが出来る。なるほど、食べログで人気が高いのもうなずける店である。
(2020年2月追加)
http://syokuzen-abe.jp

中央区銀座5丁目6-10 都ビル4階  
電話番号:03-3572-4855
定休日:日曜・祝日(不定休あり)
営業時間:18時半〜21時
予算:コース18000円
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A2出口を出て、「TASAKI」、「GU」を過ぎた交差点を右折した、1つ目の交差点の右角のビル。銀座駅から徒歩2分
最寄りのランドマーク:TASAKI銀座本店、GU
お勧めポイント:食べログで大人気の日本料理店

このビルの4階の・・・ ココです! 店内に入ると、カウンター内の中央には竈門が見える。カウンター席は 11席のみで、太ももが触れるカウンター裏にはヒーターが付いていて、冬も暖かい。カウンター内では、店主が1人で調理し、奥にはもう一人若い見習いがいるようだが、奥様らしき女性がサービスと盛り付けをサポートしている 最初は何と!「八寸」。1月なので、正月の名残りだと言う。「数の子の味噌漬け」は、蕪で巻かれている。「サワラの燻製」にはクルミが入っていて美味しい。「生のくちこを干して焼いたもの」は、柔らかくて最高のアテだ。「堀川ゴボウの天ぷら」は、塩味がちょうど良い。「炙ったサバの棒鮨」には辛子が載せてあるが、これが意外にも合う。「フキノトウの白和え」には素揚げしたクワイがのっている。フキノトウのエグミを豆腐が見事にマイルドにしていて最高。「黒豆」はツヤツヤで、蜜がとろける様に美味しいお碗は「オレンジ色の栃餅と海老芋の白味噌仕立て」。クルミのような香りの栃餅が美味しい。特筆すべきは、白味噌である。冬の京都で何度も白味噌碗をいただいたが、ここまで洗練された、甘味の抑えられたバランスのいい白味噌碗は初めて 「ヒラメとスミイカのお造り」は、辺塚だいだい(ヘツカダイダイ)と塩でいただくと最高 「百合根のオコワに熱々のトラフグの白子」には、カラスミと出汁の餡が掛かっている。全てが一体となった素晴らしい逸品だった お碗は「トラフグと聖護院蕪と椎茸」。吉兆系のように出汁の引き方が濃厚で、昆布の旨味を感じさせる素晴らしいお碗だ。加えて、焼き椎茸の香りも良かった 焼き物は「マナガツオ幽庵焼き」。つけ酢でいただくのだが、酢の香りが立っていたので、そのまま食べた方が良かった  炊き合わせは「丸大根とシャランガモ」。最後の一滴まで飲み干したくなるくらいの汁も、よく浸った大根とミディアムレアの鴨も美味しかった 「蒸らす前の土鍋ご飯」を一口。塩だけでいただく 芯は残っているが、表面がツヤツヤで甘みが強く感じられる 香の物と明太子、ウルメイワシの目刺しが添えられた「土鍋ご飯」。最後の締めとしては、物足りなさと寂しい感じがする。と思っていたら、常連客は生卵やちりめんじゃこなどをリクエストしていた。店主に聞くと、ご飯のお供は他にもいろいろあるので、遠慮なく尋ねて欲しいとのこと 「蒸らした後の土鍋ご飯」 「シジミの赤だし」 水菓子は「愛媛の富士柿」 「一口ぜんざい」と京番茶南天の葉をどけると、「一口ぜんざい」はこんな感じ

すし家 一柳

 扉を開けると、明るく清潔感のある店内。L字型のカウンター席とテーブル席が一つある。ミシュランガイドに掲載されているせいか、外国人客も多い。
先ず、店員にメニューを見せられる。握りの貫数とつまみが入っているかどうかで料金が異なり、料金が明瞭で良心的である。お酒はシャンパンが充実しており、最も安いモエシャンドンから高額なサロン、クリュッグ、ルイロデレールのクリスタルまである。赤白ワインや日本酒もそれなりにある。今回はつまみと握りのお任せコースをいただくことに。
 先ずはつまみが出る。「のれそれ(穴子の稚魚)生姜と出汁」、「真鯛の刺身」、「瀬戸内の牡蠣」、「初鰹の刺身」、「煮蛸」、「平貝の磯辺焼き」、「寒ブリ」、「真鱈の白子」、「毛蟹」、「あん肝」、「ノドグロの焼き物」、「蒸しアワビ」。
 ここからは握り。握りは「青森のヒラメ」からスタート。シャリは硬めで、酢と塩のバランスがいい。「イサキ」、本鮪の「赤身」、「中トロ」、「大トロ」、「スミイカ」、「コハダ」、「真アジ」、「車海老」、「バフンウニ」、「ミル貝」、「穴子」、「玉子焼き」、「鉄火巻き」で終了となった。(2020年2月追加)

中央区銀座1丁目5-14 銀座コシミオンビル1階  
電話番号:03-3562-7890
定休日:不定休
営業時間:11時半〜14時、17時〜22時
予算:【握り】8000円、12000円、16000円、【つまみ+握り】16000円、18000円、22000円、25000円
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)・銀座駅B4番出口を出て「テイジン・メンズショップ」、「GAP」の角を右折し、並木通りを進む。「NAMIKIKAN GINZA」、「無印良品 銀座」、「ミキモト銀座二丁目店」、「銀座ロフトLoFt」を過ぎ、交差点を渡ればすぐ右のビル。銀座駅(数寄屋橋交差点)、JR有楽町駅から徒歩6分
最寄りのランドマーク:GAP、無印良品 銀座、銀座ロフトLoFt、並木通り
お勧めポイント:料金が明瞭な良心的な銀座の寿司店

このビルの1階にあります ココです! この店にはメニューがあり、料金が明示されている。今回のコースは25000円のコース。まずは、つまみからのスタート。「のれそれ(穴子の稚魚)生姜と出汁」 続いて刺身がでてきた 「真鯛の刺身」はイマイチ 「瀬戸内の牡蠣」はレモンでいただく 「初鰹」は脂ののりがよくない 「煮蛸」はワサビで。冷たく締まっていて美味しい「平貝の磯辺焼き」 「寒ブリ」は、脂がのっていて本マグロの大トロのよう。でも、切り方がちょっと薄いのんが残念 「真鱈の白子」は、茹でたてなのか?温くて美味しい
ほぐして甲羅に詰めた「毛蟹」。カニ酢は酸が少なく、やや甘め 「あん肝」はワサビで。素直に美味しい 「ノドグロの焼き物」は、脂がかなりのっている 「蒸しアワビ」は普通 ここからは握り。握りは「青森のヒラメ」からスタート。シャリは硬めで、酢と塩のバランスがいい 「イサキ」は弾力があって美味しいが、平目のような甘さはない 本鮪の「赤身」は、赤身特有の鉄分や香りが少ない 「中トロ」も同様 「大トロ」は、多少マシ 「スミイカ」は塩で 「コハダ」は、塩味がキリッとしていて酸が抑えられていて美味しい 「真アジ」には擦ったネギがノン競られている。見た目は不格好だが美味しい 茹でたてなので、「車海老」は甘みがある 「バフンウニ」は、この時期のものとしては良かった 「ミル貝」は肉厚で甘みもある「穴子」は長崎産だと言うが、泥臭い「玉子焼き」とべったら漬け。玉子焼きは単調で海老の深みがない 「鉄火巻き」は、先ほどのマグロなので旨味なし「味噌汁」で終了となった

リール ギンザRire Ginza

 かつて、「銀座グルメバイブル2012」に掲載されていた「ミキモト ラウンジ」が閉店となり、横田シェフのスペシャリティである「マンゴープリン」が食べられなくなってしまった。しかし、この東銀座の「リール ギンザ」でも食べられることが分かり、早速の訪問。
 古いビルの2階へ続く階段を上がると、手前にカウンター席、奥の窓側にテーブル席がある。洗練されたインテリアだった「ミキモト ラウンジ」に比べると、かなりチープで手狭な感じがする。メニューを見ると、この店のオーナーである横田シェフのスペシャリティ・濃厚なインドマンゴーを使用した「マンゴープリン」が確かにあるではないか。聞くところによると、「マンゴープリン」だけは通年してあるメニューで、他は季節によって変わるという。
 久しぶりに「マンゴープリン」食べてみると、とろけるような柔らかさで、甘さも絶妙。さらに、ココナッツミルクとの相性もバッチリである。具材として、生のマンゴーやタピオカ、アロエなどが入っている。まさに、「ザ・ペニンシュラ東京BOUTIQUE & CAFE(→ 銀座グルメバイブル・のスイーツの頁を参照)」のマンゴープリンと双璧の美味しさ。その他のお勧めは、「(ジンと)ライムパンナコッタと黄柚子のシャーベット」。パンナコッタが円やかで、味わいに深い余韻がある。言われれば微かにジン?としか感じられないくらい繊細なデザートだ。パフェやフォンダンショコラの内容は季節毎に変化するが、とくにお勧めというほどではない。ちなみに、現在のメニューは、2020年の3月2日から変わるという。(2020年3月追加)
http://rireginza.com

中央区銀座3丁目10-14 東銀ビル2階  
電話番号:03-6278-8270
定休日:無休(年末年始を除く)
営業時間:【月曜〜金曜】11時半〜20時半、【土日・祝日】11時半〜19時半
予算:マンゴープリン1300円
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A8出口を出て、晴海通りを東銀座・築地方向へ向かう。4つ目の昭和通りの手前の交差点を左折する。「二葉鮨」、「東急ステイ銀座」を過ぎ、1つ目の交差点を渡った右側にある。銀座駅から徒歩5分
最寄りのランドマーク:東急ステイ銀座
お勧めポイント:かつての「ミキモト ラウンジ」のマンゴープリンが味わえる

このビルですドアを開け・・・ 階段を上ると・・・手前にカウンター席があり、奥の窓側にテーブル席がある テーブル席側からみたカウンター席デザートメニュー1 デザートメニュー2 デザートメニュー3 デザートメニュー4 デザートメニュー5 デザートメニュー6 フードメニュー 横田シェフについて 横田シェフのスペシャリティである濃厚なインドマンゴーを使用した「マンゴープリン」 久しぶりに食べてみると、とろける柔らかさで、甘さも絶妙。さらに、ココナッツミルクとの相性もバッチリ。具材として、生のマンゴーやタピオカ、アロエなどが入っている。まさに、「ザ・ペニンシュラ東京BOUTIQUE & CAFE」のマンゴープリンと双璧の美味しさ その他のお勧めは、「(ジンと)ライムパンナコッタと黄柚子のシャーベット」 パンナコッタは円やかで味は実に深い余韻がある。言われれば微かにジン?としか感じられないくらい繊細かつ洗練されている 「ピスタチオとグリオットチェリーのフォンダンショコラ」フォンダンショコラの内容は季節毎に変化する

串かつ 凡 銀座

 大阪の北新地にある串カツ専門店。大阪の他に、東京やパリにも支店があり、大阪グルメバイブル(→ 大阪グルメバイブル・串カツの頁を参照)にも掲載されている。また、「串かつ 凡」は、ミシュランガイドの1つ星を獲得したことでも知られる人気店である。 
 ビルの3階にある店内は、コの字型のカウンター席とテーブル席、そして個室がある。カウンターの中央には銅板で覆われた揚げ場がある。メニューを見ると、ボトルワインはそれなりにあるようだが、日本酒や焼酎は少なく、グラスワインは850円〜1900円であった。
 串カツの味つけは、「出汁割り醤油」、「辛子ソース」、「黒ソース」、「塩」の4つが基本。ストップと告げなければ、串揚げは全部で30種ほど用意されているそうだ。この日のコースは、「穴道湖の白魚」からスタートし、「赤酢の酢飯の串揚げに中トロと葉ワサビの醤油漬け」、「魚介いろいろ詰め」、「山形牛のシャトーブリアン」、「堀川ゴボウ」、「車海老」、「椎茸の肉詰め」、「アボカドのクリームコロッケ」、「子持ち昆布 ウニとキャビアのせ」、「フォアグラとズッキーニ」、「口直しの豚汁うどん」、「タラの芽」、「牡蠣の昆布締め」、「北海道八雲豚」、「オニオンヌーボー」、「イワシ」、「アスパラ」、「氷見の寒ブリ」、「黒毛和牛のカイノミは辛子ソース」、「海老芋」、「パルマハム トマトの串揚げ」、「芽キャベツ」、「和牛のメンチカツ」、「大黒シメジ」、「三つ葉のキス巻き」、「下仁田ネギ」、「金目鯛」、「新ゴボウ」、「黒毛和牛の赤身 トリュフチーズ」、「北海道のインカの目覚め」、「カチュカバロチーズ」と続き、締めは「大山鶏の鳥ゴボウご飯」と味噌汁、そして香の物で、デザートは、揚げ物3種と苺のシャーベットの中から選ぶ。
 ソムリエ兼サービススタッフの対応は、昔で言うホテル的な感じで、いまいちホスピタリティを感じないが、串揚げ自体は芦屋の名店「あーぽん(→ 神戸グルメバイブル・串カツの頁を参照)」の味を受け継いでおり、軽くて美味しい。 (2020年2月追加)
http://www.kitchen-dan.jp

中央区銀座8丁目2-8 銀座高本ビル3階  
電話番号:03-6274-6649
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:12時〜13時(日曜、月曜、火曜を除く)、17時半〜22時
予算:13000円~18000円
アクセス:JR新橋駅・銀座口を出て、外堀通りを数寄屋橋方面へ向かう。「すしざんまい新橋店」と過ぎて高速の下を通り、「リクルート スタッフィング本社」を過ぎた交差点を左折する。すぐに狭い小路があるので右折すると、すぐ左側にあるビル。JR新橋駅から徒歩4分
最寄りのランドマーク:リクルート スタッフィング本社
お勧めポイント:ミシュランガイドの星を獲得した串カツ店

このビルです エレベーターで3階まで上がります コの字型のカウンター席とテーブル席、そして個室がある。カウンターの中央には銅板で覆われた揚げ場がある 串カツの味つけは、(左から)「出汁割り醤油」、「辛子ソース」、「黒ソース」、「塩」の4つが基本(右は梅) この日のコースは、「穴道湖の白魚」からスタート 5匹くらいを串に刺して、筏状にして揚げている 「赤酢の酢飯の串揚げ」に、中トロの漬けと葉ワサビの醤油漬けをのせたもの。まるで温かいマグロの握りのよう 「魚介のいろいろ詰め」は、中は魚介のクリームコロッケ。黒ソースでいただく 「山形牛のシャトーブリアン」は柔らかく、噛まなくても溶けてしまう。最高! 「堀川ゴボウ」は、割り醤油でいただく。ゴボウの中には煮付けたタラが入っており、この組み合わせはなかなか良い 「車海老」は、レモンと塩で。レアな火の通し方なので、非常に甘みを感じる 「椎茸の肉詰め」は、片面のみがパン粉が塗されている。薄い醤油味が付いている「アボカドのクリームコロッケ」は、黒ソースで 「子持ち昆布のウニとキャビアのせ」。意外にも、この2つは相性がいい「フォアグラとズッキーニ」は、そのままいただく。ほんのりと酸味があり、2つの素材のハーモニーも素晴らしい 口直しの「豚汁うどん」。味はかなり薄めで、口直しにしては麺が太すぎで、イマイチ
「タラの芽」は、割り醤油でいただく。シンプルに美味しい 「牡蠣の昆布締め」は、タルタルソースで。これは思った通りの味 「北海道八雲豚」は、辛子ソースで。とてもジューシーで美味しい 「オニオンヌーボー(新玉ねぎの芽)」は、まるで青ネギ。黒ソースで 「イワシ」。皿の串カツの文字が梅ソースで、凡がバジルソース。どちらもソースも美味しい 「アスパラ」は、お好みのソースで 「氷見の寒ブリ」は、黒ソースで 「黒毛和牛のカイノミ」は、辛子ソースで。味が濃く、脂身の甘みも感じる肉質 「海老芋」は、割り醤油で。これも素直に美味しいと思えるが、「串揚げ あもん」の方が、とろけるように美味しい 「パルマハムとトマトの串揚げ バジルチーズ」。これも「串揚げ あもん」と同じであるが、こちらの方が生ハムが美味しい分旨い 「芽キャベツ」は、黒ソースで 「和牛のメンチカツ」「大黒シメジ」には、酸味のある天つゆが塗られている「三つ葉のキス巻き」は、割り醤油で 中味はこんな感じ 「下仁田ネギ」は、黒ソースで 「金目鯛」は、塩でいただく
「新ゴボウ」は、割り醤油でいただく。4本並んだ新ゴボウは、香り良し、食感良し 「黒毛和牛の赤身 トリュフチーズ」は、チーズとのバランスが良くない 「素揚げにされた北海道のインカの目覚め(ジャガイモ)」は、塩で 最後の「カチュカバロチーズ」塩で。粘り気があり、胡椒と良く合う 締めは、「大山鶏の鳥ゴボウご飯」と味噌汁、香の物 「大山鶏の鳥ゴボウご飯」のアップ デザートは揚げ物と苺のシャーベットから選ぶ。揚げ物は、「桜餅」、「フォンダンショコラ」、「アイスクリーム」の3種類。選んだのは「フォンダンショコラのアイス添え」割ってみると・・・チョコがとろける

ロイヤル バー Royal Bar

 パレスホテルにあるメインバー。店内は広く、ホテルらしい重厚感のあるシックなインテリア。この店は喫煙できるようだが、換気状態が実にいい。
 メニューを見ると、カクテルもウィスキーの種類も豊富だ。「ギムレット」は、オールドタイプとフレッシュライムの2つから選べる。「ギムレット」は、キレがあって爽やか。「マティーニ」は、とろけるように香り高い。「XYZ」はスッキリと洗練されている。「サイドカー」は、ブランデーとホワイトキュラソーがマイルドに調和されており、お勧め。しかし、「フローズンダイキリ」だけは、イマイチだった。
 それにしても、スタンダードカクテルのレベルが高く、雰囲気も含めてお勧めできる店である。(2020年2月追加)
https://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/royal-bar/

千代田区丸の内 1丁目1-1 パレスホテル東京1階  
電話番号:03-3211-5318
定休日:無休
営業時間:【月曜〜金曜】11時半〜24時、【土日・祝日】17時〜24時
予算:カクテル1600円〜
アクセス:JR東京駅丸の内口を出て、「丸の内ビルディング」と「新丸の内ビルディング」の広い通りを皇居側に進む。皇居前の内堀通りを右折すると右側に見える。東京駅から徒歩5分
最寄りのランドマーク:丸の内ビルディング、新丸の内ビルディング
お勧めポイント:ハイレベルなスタンダードカクテルが楽しめるホテルのメインバー

ここがバーの入口 店内は広く、ホテルらしい重厚感のあるシックなインテリア この店のオリジナルカクテルのメニュー スタンダードカクテルのメニュー チャームは、オリーブとおかき 「ギムレット」は、オールドタイプとフレッシュライムの2つから選べる。「ギムレット」は、キレがあって爽やか 「マティーニ」は、とろけるように香り高い「金柑モスコミュール」 「サイドカー」は、ブランデーとホワイトキュラソーがマイルドに調和されており、お勧め 「フローズンダイキリ」だけは、イマイチだった

アーンドラ・ダイニング銀座Andhra Dining GINZA

 インドのアーンドラ・プラディッシュ州の料理の看板を掲げる「アーンドラキッチン」の2号店。古いビルの2階への階段を上がって店内に入ると、外観から想像していたよりもずっと広い大箱店である。実はこの店、以前オープン時に一度取材している が、その時は残念ながら掲載に至らなかった店だ。今回再取材となった理由は、この店の料理が、タンドリーチキン以外はハラル認証を受けているからである。
 今回はランチタイムの訪問であったが、ランチタイムにはアラカルト料理は注文が出来ない。また、この店の名物は、32種類の香辛料が入った「ラムビリヤニ」。これは土日限定であるが、事前に予約すれば土日以外でも食べることができるという。今回はランチメニューの中から「タンドゥーリ・セット」を注文。
 「チーズクルチャ」はチーズが少なめで、しかもチーズが偏った入り方をしていた。コンガリふっくらとしておらず、まるで塩味のナンのよう。タンドール料理の「ガーリックチキン」は、シンプルな塩味。酸味のあるミントソースと絶妙な相性をみせる。「タンドリーチキン」は普通に美味しい。こちらもミントソースにつけて食べると、さらに美味しくなる。「シークカバブ」は、肉の挽き方が細やかでジューシーさに欠けるが、とてもスパイシー。もちろん、ミントソースにつけると、これもまたマイルドになっていい。この店のミントソースは、まさに魔法のソースである。「キャベツとニンジンのサラダ」は、ケンタッキーフライドチキンのコールスローに近い味。カレーは、この日の日替わりの「マトンとカリフラワーカレー」。マトンは柔らかく、ホールスパイス香りと味に複雑さがある。バスマティライスは香りが良く美味しい。ランチのバスマティライス、ナン、サンバル、ラッサムは、お代わりできるのが嬉しい。(2020年2月追加)

中央区銀座1-8-2 銀座プルミエビル2階  
電話番号:03-3567-4005
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:【月曜〜金曜】11時15分〜14時半、17時〜22時、【土日・祝日】11時半〜14時半、17時〜21時
予算:「タンドゥーリ・セット」1490円
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A8出口を出て、銀座中央通りを京橋方向へ進む。「松屋銀座」、「銀座 伊藤屋」、「メルサ銀座二丁目店」、「キラリトギンザ」を過ぎた交差点(高速の手前の交差点)を右折した右側にあるビル。銀座駅から徒歩6分
最寄りのランドマーク:メルサ銀座二丁目店、キラリトギンザ
お勧めポイント:32種類が入った「ラムビリヤニ」が自慢の南インド料理店

銀座1丁目にあるこのビルです 入口にはいろいろなメニューが 本日のカレー ランチメニュー ミシュランガイド東京のビブグルマンでも紹介 マサラドーサの説明 プレーンドーサの説明 古いビルの2階への階段を上がって店内に入ると・・・ 外観から想像していたよりもずっと広い大箱店 「タンドゥーリセット」 「チーズクルチャ」 チーズが少ない上に、偏った入り方をしている。コンガリふっくらしておらず、塩味のナンのよう カレーは、この日の日替わりの「マトンとカリフラワー」。マトンは柔らかく、ホールスパイス香りとの複雑さがある。お勧め! 白い「ガーリックチキン」は、シンプルな塩味。酸味のあるミントソースと絶妙な相性を示す。棒状の「シーク カバブ」は、肉の挽き方が細やかでジューシーさには欠けるが、スパイシーで美味しい。「タンドリーチキン」は、普通に美味しい。魔法のミントソースに付けると、さらに美味しいバスマティライスは香り良く美味しい。ランチのライス、ナン、サンバル、ラッサムは、お代わりできる

ラ・ペ La paix

 日本橋近くの分かりづらいビルの地下にある人気のフレンチ店。この店のシェフは、かつて銀座グルメバイブルで2つ星を獲得した「オーグードゥジェール メルヴェイユ」のシェフだった松本さんである。
 地下への階段を下りて店内に入ると、手前に間隔の狭いテーブル席があり、奥に半個室とキッチンがある。店全体の雰囲気は、インテリアを含めてカジュアルなイメージ。半個室であれば良いが、少なくともテーブル席は接待向きではない。
 ボトルワインは6000円〜120000円で、ブルゴーニュが中心。80〜90年代の高級ワインの値付けは安く、5000円〜10000円までのペアリングワインセットもある。今回はランチタイムの訪問であったが、折角なので、ディナーコースで注文。
 料理はどれも美しく、味の組み立てが想像力に富んでおり、さすがは松本シェフというような料理だった。もちろん、火の通し方も塩加減も完璧で、これがディナーコースであることを考えれば、決してコスパも悪くないと思う。これでもう少し店の雰囲気が洗練された感じであれば、3つ星を付けても良いくらい。 (2020年2月追加)
http://lapaix-m.jp

中央区日本橋室町1丁目9-4 井上第3ビル地下1階  
電話番号:050-3196-2390
定休日:木曜
営業時間:11時半〜13時、18時〜20時
予算:【ランチ】6000円、13000円、【ディナー】13000円
アクセス:東京メトロ銀座線・三越前駅B6出口を出て、「スターバックス」、「三越本店」方向へ渡る。「大黒屋」のある1つ目の交差点を右折し、1つ目の交差点を過ぎた右側のビル。三越前駅から徒歩5分
最寄りのランドマーク:スターバックスコーヒー 日本橋スルガビル店(スルガ銀行・東京支店のビル)
お勧めポイント:コスパの良い想像力に富んだフレンチ

日本橋近くの分かりづらいビルの地下にある。同じビルにある「足楽」が目印 ココです! 地下への階段を下りて店内に入ると・・・ 手前に間隔の狭いテーブル席があり、奥に半個室とキッチンがある。店全体の雰囲気は、インテリアを含めてカジュアルなイメージ。半個室であれば良いが、テーブル席は接待向きではない。ここは半個室 ボトルワインは6000円〜120000円で、ブルゴーニュが中心。80〜90年代の高級ワインの値付けは安く、5000円〜10000円までのペアリングワインセットもある 今回はランチタイムの訪問であったが、折角なので、ディナーコースで注文 「豆腐のムース」は、まるでカラスミのような後味 右が「豚肉のラグーのピロシキ」、左が「豚肉と白レバーのテリーヌと焼きチーズ」。どちらも美味しい 左奥の見えない品は「イワシのカナッペ」。塩味、酸味ともに良し。右奥は「アンキモとホロホロ鳥のペースト竹墨」は、組み合わせが素晴らしい。「海老のビスク」は少し甘めだが、旨味タップリ。アミューズはどれも美味しい 「サワラのタップナードソース 赤ピーマンのムース添え」 セロリ、玉ねぎ、ヴィネガーがサワラに調和している パン 無塩バター(右)と南高梅のバター(左)「手長海老を黒いシュー生地で包み 春菊とウニソース」黒トリュフ黒トリュフの香りと、塩味の効いたシュー生地が、料理にキリッとした輪郭を与えている 「アオリイカとショートパスタ イカスミソース」 「甘鯛とスケソウダラの白子 ヴィネガーとサフランカボチャのソース」これだけはイマイチだった 「鳥取産鹿のロース ポートワインソース」 火の通しが最高 「韃靼蕎麦茶のブランマンジェ」は、塩が効いていて、味味にメリハリがある 「苺のコンポート 苺アイス」 エスプレッソはなかなかの香り「トリュフアイスの最中」とほうじ茶で終了となった

ヤウメイ

 世界的なレストランプロデューサーであるアラン ヤウ氏が監修する点心の専門店。新しいビルのエスカレーターで2階まで上がると、真っ赤なモダンアートのような外観。ポップミュージックが流れる店内は、まるで香港かニューヨークで食べているかのようなメトロポリタンな雰囲気で、中国語や英語を話せる店員も多い。
 この店は、雰囲気、サービス、全てがスタイリッシュ。この日は、キッチンの見える白木のカウンター席に座ったが、これは日本の寿司店や割烹を意識して造ったらしい。テーブルのサービスは不明だが、カウンター担当の女性のサービスは素晴らしく、ほぼホテルレベル。なので、もしも人数が少なければ、是非カウンター席で味わいたい。 驚くべきはワインリストで、点心店とは思えないくらいワインの種類が多い。例えば、デザートワインにはディケム(ボトル売り)まであり、グラスワインだけでも20種類以上ある。
 点心中心のメニューがそれほど種類が多くないのと、価格設定が高めなのは問題だが、 メニューは年に3〜4回くらいアラン ヤウ氏が来日する時に改訂されるという。実際の料理は2つ星くらいのレベルであるが、雰囲気やサービス、さらに、点心の店としては稀有なワインの品揃えを評価して、3つ星とした。また、料理が一度に出てくるのではなく、食べ終える頃にタイミングよく供されたことにも驚いた。(2020年2月追加)

千代田区丸の内3丁目2-3 二重橋スクエア2階  
電話番号:03-6269-9818
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:【平日】11時〜14時半、17時半〜22時、【土日・祝日】11時〜21時半
予算:鶏足豆豉ソース800円、ピータンと鶏肉のお粥1500円、マンゴープリン800円
アクセス:JR有楽町駅から東京フォーラム側に出て、ビックカメラと東京フォーラムの間の通りを、皇居側へ進む。「ラ・メゾン・デュ ショコラ丸の内店」を過ぎた交差点を右折し丸の内仲通りを進むと、左側にあるビル。
最寄りのランドマーク:JR有楽町駅、東京フォーラムから徒歩3分
お勧めポイント:点心の店としては稀有な素晴らしいワインの品揃え

このビルです エントランスを抜け、エスカレーターで2階まで上がると・・・ 真っ赤なモダンアートのような外観 真っ赤な入口を通って店内に入ると・・・ ポップミュージックが流れる店内は、まるで香港かニューヨークで食べているかのようなメトロポリタン的な雰囲気で、中国語や英語が堪能な店員も多いこの店は、雰囲気、サービス、全てがスタイリッシュ。この日は、キッチンの見える白木のカウンター席に座ったが、これは日本の寿司店や割烹を意識して造ったらしいテーブルのサービスは不明だが、カウンター担当の女性のサービスは素晴らしく、ほぼホテルレベル。なので、もしも人数が少なければ、是非カウンター席で味わいたいフードメニュー1フードメニュー2フードメニュー3デザートメニューとデザートワイン 左側から、辛子オイル、豆板醤、胡麻油入り酢醤油 「豆苗と海老の蒸し餃子」は、味が薄めなので、豆板醤か酢醤油で食べるのがお勧め。一番客だったせいか?長く蒸し器に入っていたせいか?皮が緩くベチャっとしていた 「フカヒレ上湯餃子スープ」は、赤酢針生姜入りフカヒレと共に供される。先ずはそのまま味わうと、乾物による優しい旨味のあるスープだ。餃子を崩して食べると、椎茸と海老が現れ、さらにリッチな味に変化する。最後に赤酢を加えると乾物の香りが薄れ、サッパリ感が出るのでお勧め 「鷄足 豆豉ソース」は、ソースがスパイシーかつ複雑で美味しい。これまで味わったことのないソースで、鷄足も柔らかく上出来。お勧め 「紋甲イカのカレー風味」は、まさに甘口のシーフードカレーのよう。ミニ紋甲烏賊をスプーンですくって味わうと、ついつい白米にかけて食べたいと思ってしまう 「鴨肉春巻」は、中にほぐした八角風味の鴨肉とキュウリが入っており、ボリューム満点ながら味はイマイチ。付いてきた甘めの甜麺醤ソースをかけて食べると、北京ダックを彷彿とさせる味わいに。他の3つの醬で味変させて食べてやっと完食できた 「ピータンと豚肉のお粥」 胡麻油と生姜が香る。豚肉と書かれていたが、実際には鶏肉だった。チキンスープで焚かれたお粥は、滑らかで味わい深く、日本で食べた広東風お粥の中ではトップクラスの逸品。これにサクサクの油条を浸して食べても美味しい「マンゴープリン」は、上にパッションフルーツがかかっている。見た目よりも柔らかく滑らか。甘さも絶妙で、世界最高レベルのマンゴープリンだ

ティエリー・マルクス サロン THIERRY MARX salon

 2016年にオープンしたモダンフレンチの店。まずはエレベーターをおり、予約した名前を告げる。実はこの店、店内が2つのエリアに分かれており、それぞれでメニューが異なっている。奥はオープンキッチンの広いカジュアルダイニング「ティエリー・マルクスダイニング」で、その手前に「ティエリー・マルクス サロン」というドレスコートが必要な小さなエリアがある。「サロン」の中は、白や淡い色を基調とした縦長の空間で、決してゴージャスな感じではない。
 調べてみると、「ダイニング」の方がコスパが良いらしいが、料理が異なると聞いたので、今回はサロンの方でのランチ。総料理長は開店時からこの店を任されている女性シェフ・小泉敦子さんであり、この方の料理に対するセンスが半端でない。僕が今一押しの新進気鋭のシェフである。
 予約した本日のメニューには、素材だけが書かれていた。アミューズは「豚肉の一口パテ」。豚足が入っているのか?ゼラチン質で味は普通。スペシャリティの「ブリオッシュ」は、塩味が効いて香ばしいバターの香りがする。出す前に再度焼かれているので、クロワッサンのようにサクサクでお代わりしたくなるほど美味しい。スペシャリティの「アサリのムースとゼリー」の中には、茹でられたホッキ貝が入っていた。添えられた焼きトーストの間にはふんわりとした鶏肉のムースと、その上にはキャビアがのっている。味付けは、シルクのように繊細で塩加減もぴったり。ビジュアルも含めてなんて洗練されているのだろうと感心しきり。「牛スネ肉とジャガイモにムール貝と季節のキノコを添えて」は、ムール貝を使ったエスプーマ仕立てで、全ての組み合わせが繊細かつ緻密。「モヤシのリゾット仕立て」は、セップ茸とパルミジャーノの風味が、スープに深みを与えている。米に見立てて細かく切られたモヤシのシャキシャキとした食感を、濃厚なエスプーマの泡が包み込む。「寒サワラのソテー」は、貝とアオリイカの2つのソースでいただく。レモンピールとアオリイカのソテー、赤ダイコン、全てが完璧な調和を成している。サワラの火の通しもシットリと仕上がっていて、塩加減も丁度良い。「蝦夷鹿のロティ・ソースシヴェ」は、鹿のエキスやフルーツ、赤ワインを凝縮したような素晴らしいソース。これがスペシャリティでないとは!驚きの美味しさ。鞘に収まったナイフの切れ味も抜群でいい。
 デザートは3段重の弁当仕立て。1段目は「花のアイスとパンナコッタ、ピンクグレープフルーツソース」。ラム酒の効いた「ババ」の中にはバニラムースとパッションフルーツソースが。2段目の「モンブラン」の下のメレンゲには、薫香がつけられているというサプライズが。
 コーヒーやお茶と小菓子は、外のオープンテラス席でいただくこともできる。オープンテラスからは、4丁目交差点を一望できる。(2020年2月追加)
https://www.thierrymarx.jp

中央区銀座5丁目8-1 GINZA PLACE7階  
電話番号:03-6264-5045
定休日:不定休
営業時間:【月曜〜金曜】18時〜20時、【土日・祝日】11時半〜13時、18時〜20時
予算:【ランチ】8800円、12500円、【ディナー】12500円、15500円、18000円、21000円
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅を出てすぐの、銀座4丁目交差点にある「NISSAN CROSSING」のビル。銀座4丁目交差点から徒歩0分
最寄りのランドマーク:銀座4丁目交差点、NISSAN CROSSING
お勧めポイント:今最も勢いのある僕一押しのフレンチ

このビルの7階ワンフロアです 本日の12500円のランチコース。本日のメニューには、素材だけが書かれていた アミューズは「豚肉の一口パテ」。豚足が入っているのか?ゼラチン質で味は普通 スペシャリティの「ブリオッシュ」は、塩味が効いて香ばしいバターの香りがする。出す前に再度焼かれているので、クロワッサンのようにサクサクでお代わりしたくなるほど美味しい スペシャリティの「アサリのムースとゼリー」 中には、茹でられたホッキ貝が入っていた 添えられた焼きトーストの間にはふんわりとした鶏肉のムースと、その上にはキャビアがのっている。味付けは、シルクのように繊細で塩加減もぴったり。ビジュアルも含めてなんて洗練されているのだろうと感心しきり「牛スネ肉とジャガイモにムール貝と季節のキノコを添えて」 ムール貝を使ったエスプーマ仕立てで、全ての組み合わせが繊細かつ緻密 「モヤシのリゾット仕立て」は、セップ茸とパルミジャーノの風味が、スープに深みを与えている。米に見立てて細かく切られたモヤシのシャキシャキとした食感を、濃厚なエスプーマの泡が包み込む「寒サワラのソテー」 貝とアオリイカの2つのソースでいただく。レモンピールとアオリイカのソテー、赤ダイコン、全てが完璧な調和を成している。サワラの火の通しもシットリと仕上がっていて、塩加減も丁度良い 「蝦夷鹿のロティ・ソースシヴェ」 鹿のエキスやフルーツ、赤ワインを凝縮したような素晴らしいソース。これがスペシャリティでないとは!驚きの美味しさ。鞘に収まったナイフの切れ味も抜群でいいデザートは3段重の弁当仕立て 「花のアイスとパンナコッタ、ピンクグレープフルーツソース」 ラム酒の効いた「ババ」の中にはバニラムースとパッションフルーツソースが、「モンブラン」の下のメレンゲには薫香がつけられている サプライズも コーヒーやお茶と小菓子は、外のオープンテラス席でいただくこともできる。オープンテラスからは、4丁目交差点を一望できる 外のオープンテラスから「ダイニング」を見たところ。 エスプレッソも・・・小菓子もどちらもイマイチだった

エッグスンシングス Eggs’n Things銀座店

 銀座1丁目のビルにあるハワイで人気のパンケーキ店。関東では「銀座店」の他、「原宿店」、「横浜山下公園店」、「湘南江の島店」、「お台場店」が、そして関西では、大阪の「心斎橋店(→ 大阪 グルメバイブル・朝から食べるの頁を参照)」と「神戸ハーバーランド店」、「京都四条店(→ 京都グルメバイブル・朝から食べ るの頁を参照)」がある。今回の銀座店は、時間の都合上、実際に食べてはいない。なので、実際に行った「心斎橋店」と「京都四条店」の記事を元に作製した。
 この店のコンセプトは“All Day Breakfast”ということで、朝に限らず、昼でも夜でも美昧しくボリューム感のあるブレックファーストメニューを楽しめるのである。ホームページによれば、料理は朝食アラカルトを中心としたボリューム感のあるグランドメニュー、17時以降のディナータイムには、ハワイを感じられるロコフードやボリュームのあるアメリカンな料理など等が楽しめるらしい。
 店のコンセプト通り、この店は朝の9時から営業しているため、朝食を食べるにはうってつけの店なのである。しかしながら、平日でも開店前から店の前には行列ができ、土日・祝日は子供連れ客で長い行列となる。
 店内は白を基調とした明るい雰囲気で、1階だけでなく2階にもテーブル席があり、かなりの大箱店である。入店すると「おはようございます!アロハ〜!!」というディズニーランドのキャストのようなノリで、明るい声をかけられる。
 メニューを見ると、人気のパンケーキやワッフル、クレープの他、肉卵料理、オムレツ、そして地元ハワイアンに人気のスペシャルメニューなどがある。もちろん、この店の名物はホイップクリームが山盛りのパンケーキであるが、朝から山盛りのホイップクリームはちょいと厳しいので、朝食にお勧めしたいのが、もう一つの人気商品「ホウレン草とベーコンエッグス・ベネディクト」。これはイングリッシュマフィン(食べてみるとほぼ食パンのよう)にベーコンとホウレン草の炒めものをのせ、そこに更にポーチドエッグをのせてオランデーズソース(薄いマヨネーズのようなソース)をかけたもの。これが意外にも美味しく、朝食としてはお勧めである。付け合わせに皮付きのフライドポテトが大量に付いてくるが、塩味だけだと飽きるので、後半はハインツのケチャップをつけて食べるといい。飲み物の定番は、ブラジル原産のアサイーを使った「アサイーバナナヨーグルト」。アサイー自体には若干香りがあるものの、酸味や甘みなどの個性はないので、バナナとヨーグルトがそれを補っていて飲みやすい。
 「エッグスンシングス」で人気のパンケーキは、生地がプレーンのものと生地に好みのフルーツやチョコなどを入れて焼いたものの2種類がある。生地に素材を入れたパンケーキにはホイップクリームが付かないが、プラス200円で追加することも可能だ。一番人気の「ストロベリーホイップクリームとマカデミアナッツ」は、ホイップクリームは軽くて良いのだが、イチゴがフレッシュなものではなく、煮たいわゆるコンポートなので食べ飽きてしまう。しかも、生地は薄いタイプで、フワッとした厚めの生地が好みの僕の評価は、どうしても低くなってしまう。
 この日の店内はほぼ満員状態だったにもかかわらず、料理は注文後10分くらいで出てきた。この種の店としては回転が早い方なので、行列に並んでも思ったほど待たされないかも。しかしながら、開店15分前の8時45分に並べば、ほぼ1回転目で食べられるので、その方がより確実かも知れない。店内は禁煙であり、ベビーカーも利用できるなど、子供連れの客に対する細かな配慮がなされているのもいい。(2020年2月追加)
https://www.eggsnthingsjapan.com/ginza/

中央区銀座1丁目8-19 キラリトギンザ4階  
電話番号:03-6264-4949
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:9時〜22時
予算:ストロベリーホイップクリームとマカデミアナッツのパンケーキ1180円、ホウレン草とベーコンのエッグスベネディクト1200円
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A8出口を出て、銀座中央通りを京橋方向へ進む。「松屋銀座」、「銀座 伊藤屋」、「メルサ銀座二丁目店」を過ぎたら右側にあるビル。銀座駅から徒歩5分
最寄りのランドマーク:メルサ銀座二丁目店
お勧めポイント:朝から夜まで本格的なハワイアン・ブレックファーストが食べられる

このビルの4階です ランチタイムは大行列です 店の中でも待っています ビルの店舗なので、大阪や京都のような1階にある平屋の店舗とは雰囲気が異なる 飲み物の定番は、ブラジル原産のアサイーを使った「アサイーバナナヨーグルト」。アサイー自体には若干香りがあるものの、酸味や甘みなどの個性はないので、バナナとヨーグルトがそれを補っていて飲みやすい 人気商品「ホウレン草とベーコンエッグス・ベネディクト」 これはイングリッシュマフィン(食べてみるとほぼ食パンのよう)にベーコンとホウレン草の炒めものをのせ、そこに更にポーチドエッグをのせてオランデーズソース(薄いマヨネーズのようなソース)をかけたもの。これが意外にも美味しく、朝食としてはお勧めである ポーチドエッグの断面 付け合わせに皮付きのフライドポテトが大量に付いてくるが、塩味だけだと飽きるので、後半はハインツのケチャップをつけて食べるといい 「ストロベリーホイップクリームとマカデミアナッツ」のパンケーキ ホイップクリームは軽くて食べやすいイチゴはフレッシュなものではなく、煮たいわゆるコンポートなので食べ飽きてしまう

幸せのパンケーキ 銀座店 

 全国展開している大人気のパンケーキ専門店。大阪グルメバイブル作成時に、「南船場店(→ 大阪グルメバイブル・スイーツの頁を参照)」を初めて取材したが、その後も店舗を増やし、今や関東エリアに11店舗、関西エリアに6店舗、その他のエリアを含めると、計26店舗を展開している。実は、「札幌店(→ 札幌グルメバイブル・スイーツの頁を参照)」にはよく行くが、時間の都合上、この銀座店では実際に食してはいない。なので、札幌店と熊本店(→ 熊本グルメバイブル・スイーツの頁を参照)の記事を引用して紹介したい。

 古いビルのエレベーターでビルの7階に上がり、まずは自動発券機で順番が印刷されたチケットを発行して待つ(開店前でも発行が可能)。番号が呼ばれ、店員に券を渡して席に案内される。メニューを見ると、パンケーキは通常のスイートパンケーキと食事のミールパンケーキがある。スイーツパンケーキは、レギュラーメニューが7種類、そして季節限定メニューが1種類ある。プラス200円でドリンクとセットにすることができる。スイーツパンケーキのソースやクリームはパンケーキ毎に予め決まっているが、ホイップクリームとアイスクリープだけは、プラス100円で追加できる。僕のお勧めは、やはり店名を冠した「幸せのパンケーキ」にホイップクリームをトッピングしたもの。
 
 パンケーキの生地は、最近流行のメレンゲが入ったフワフワタイプのパンケーキ。しかし、それらパンケーキとの決定的な違いは、カステラのような玉子感と小麦の風味が感じられることだ。スフレタイプのパンケーキは、食感が良くなる一方、小麦の香りが乏しく味が単調になってしまう。ベーキングパウダーを加えず、これほどまでにシットリフワフワで深みのあるパンケーキはなかなかないだろう。加えて、「幸せのパンケーキ」に添えられたアイスクリームのような姿のホイップバターが最高に美味しい。このホイップバターは、ニュージーランド産のマヌカハニーと北海道産の発酵バターを使用して作れているというが、このパンケーキとの相性は抜群である。しかしながら、ビターテイストのカラメルシロップとの相性は微妙で、何故メイプルシロップにしなかったのか?という疑問が残る。それ故にそれを補うために、プラス100円でホイップクリームを追加することを是非お勧めしたい。
 ちなみに、土日・祝日は相当混み合う人気店なので、開店10分くらいに行くか、15時〜16時のオフタイムに行くのがお勧めである。(2020年2月追加)

https://magia.tokyo

中央区銀座5丁目8-5 ニューギンザビル10号館7階 地図 
電話番号:03-6255-1111
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:【平日】10時半〜19時40分、【土日・祝日】10時〜19時40分
予算:幸せのパンケーキ1000円(ドリンクセットはプラス200円、ホイップクリームやアイスクリームのトッピングはプラス100円)
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅を出て、銀座4丁目交差点「NISSAN CROSSING」前を東銀座・築地方向へ向かう。「竹葉亭 銀座店」を過ぎた「マドラス」と「NOA CAFE」の入っている角のビル。銀座4丁目交差点から徒歩1分
最寄りのランドマーク:銀座4丁目交差点、NISSAN CROSSING、madras
お勧めポイント:フンワリシットリとした最高レベルのパンケーキ

銀座4丁目交差点近くのこのビルです 古いビルのエレベーターでビルの7階に上がると・・・ まずは自動発券機で順番が印刷されたチケットを発行して待つ(開店前でも発行が可能) 現在の待ち状況が、モニターで表示されている パンケーキの写真メニュー スイーツパンケーキのメニュー ミールパンケーキのメニュー 季節メニューからレギュラーメニューに格上げされた人気の「ティラミスパンケーキ」 順番に焼くため、すぐに焼いても20分以上かかる 順番に焼くため、すぐに焼いても20分以上かかる 「幸せのパンケーキ」に、ホイップクリームをトッピングしたもの アイスクリームのような姿をしたホイップバターが最高に美味しい。このホイップバターは、ニュージーランド産のマヌカハニーと北海道産の発酵バターを使用して作れているというが、このパンケーキとの相性は抜群ビターテイストのカラメルシロップとの相性は微妙で、何故メイプルシロップにしなかったのか?という疑問が。それを補うために、プラス100円でホイップクリームを追加するのがお勧め

オークOak

 東京ステーションホテルの2階にある小さなオーセンティッ クバー。ホテルのメインバーであるにもかかわらず、テーブル2つとカウンター8席だけしかなく、とてもプライベート感がある。しかしながら、東京ステーションホテル同様に、クラッシックかつ重厚感のある落ち着いた佇まいが素敵である。このような小さなキャパの店なので、基本的に予約は受け付けていない。なので、直前に電話で混み具合を確認してから行く必要がある。
  メニューを見ると、さすがは格式のあるホテルのバーだけあって、フードメニューが充実している。ドリンクメニューの大部分はウィスキーが占め、カクテルの種類は少ない。どうやらこの店は、ウィス キーが売りのようだ。それ裏付けるかのように、経営母体であるJRホテルのメンバーズ会員だけが飲めるという希少なウィスキーもあった。また、今や幻とも言われているサントリーの「響30 年」やニッカの「竹鶴25年」などといった入手困難のものも飲むことができる。とくに、「響30年」と「響21年」、「ブレンダーズチョイス」の3つを、それぞれ20mlずつ楽しめる15,000円の「テイスティングセット」は非常に魅力的。
 このバーでは、女性バーテンダー兼ソムリエールが、シェイカーを振っている。「ギムレット」は、氷片の浮かばないタイプで、レベル的には標準。「マティーニ」と「アンバードロップ」は、カクテルを樽で寝かせたというバレルエイジドカクテル。しかも、何故かロックで供するというこの店のオリジナルスタイル。意外なことにアルコールは舌触りが強く、残念ながら樽で貯蔵したことによるメリットはあまり感じられなかった。 このバーの料理は、全てホテル内のレストランで作られて運ばれて来るので、ステーキやビーフシチューなどといったフードメニューも美味しい。お勧めは「土佐あかうしのメンチカツサンド」で、メンチがとてもジューシー。また、付け合わせのフライドポテトまでも美味しい。「土佐あかうしのメンチカツサンド」は、ハーフサイズが用意されているのも嬉しい。
 カクテルでは星がつかないが、ウィスキーでは静岡の「ブルーラベル」や銀座の「バロン(→ 銀座グルメバイブル・バーの頁を参照)」に近い。ウィスキーに関しては、このエリアではトップクラスの品揃えなので、いい雰囲気と併せて1つ星とした。 (2020年2月追加)
https://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/oak/

千代田区丸の内1丁目9-1 東京ステーションホテル2階  
電話番号:03-5220-1261
定休日:無休
営業時間:17時〜23時半
予算:響21年3200円、ギムレット1400円、土佐あかうしのメンチカツサンド2930円(ハーフ1900円)
アクセス:JR東京駅から直結
最寄りのランドマーク:JR東京駅
お勧めポイント:ウィスキーが充実している大人の雰囲気のバー

JR東京駅の丸の内側にあります ここが東京ステーションホテルのエントランス 2階にあるバーのドアを開けると・・・ プライバシーの関係で、広角写真は撮れないが・・・天井が高く、東京ステーションホテル同様、クラッシックかつ重厚感のある落ち着いた佇まいがいい 経営母体であるJRホテルのメンバーズ会員専用だけが飲める希少なウィスキーリスト 今や幻とも言われているサントリーの「響30年」を含む、響3種類を飲むことができる その他、希少性の高いウィスキー 響の2種あるいは3種のテイステングセットメニュー 日本ウィスキーと台湾ウィスキーのリスト ホテルオリジナルカクテル 充実したフードメニュー 「ギムレット」は、氷片の浮かばないタイプで、レベル的には標準 チャーム お勧めの「土佐あかうしのメンチカツサンド」のハーフサイズ メンチがジューシーで、付け合わせのフライドポテトも美味しい「マティーニ」。カクテルを樽で寝かせたバレルエイジドカクテル。何故かロックで供するというこの店のオリジナルスタイル。意外なことにアルコールは舌触りが硬く、残念ながら樽で貯蔵したことによるメリットはあまり感じられなかった

バー シェイク Bar Shake

 古いビルの地下にある小さなオーセンティックバー。店主の古田土(こだと )さんは 、「 ロオジエ(→ 銀座グルメバイブル・フレンチの頁を参照)」時代に現在の「 銀座 テンダー(→ 銀座グルメバイブル・バーの頁を参照)」の上田さんの下で働いていたらしい。この日は店主の古田土さんは不在で、女性バーテンダー・池上さんが1人で作っていた。聞くところによると、古田土さんは土曜日が休みらしい。
 店内は、カウンター席とテーブル席が1つだけという狭い店である。突き出しの「キッシュ」は、チーズと玉子の風味がして普通。「ギムレット」は、表面に微細な氷片浮かんでおり、スッキリとしていて美味しい。ライムジュースが良いのか、ジンのチョイスが良いのか分からないが、ジンのしつこさを感じさせない洗練されたカクテルに仕上がっている。「マティーニ」は、とろけるような口あたりで、ジンのリッチでグラマラスなボリュームを引き出している。女性バーテンダー・池上さんの受賞カクテル「玉響(たまゆら)」は、ウイスキーベースらしいが、ホワイトチョコのリキュールと抹茶リキュールが香るクリーミーな口あたり。まるで、ウイスキーラム味の溶けたソフトクリームを液体にして飲んでいるかのようで、お勧め。この店の名物「カンパリソーダ」は、想像通りの胃薬のような味で、確かに通常のものよりとても飲みやすいが、絶品と言うほどのものではない。
 ちなみに、パスタやチキンライスなどの軽食もあり、その上これだけカクテルが美味しいので、これで禁煙環境であれば、常連になりたい店である。(2020年2月追加)
http://www.barshake.jp

中央区銀座7丁目3-15 銀座西七会館地下1階  
電話番号:03-5568-1007
定休日:日曜・祝日
営業時間:【月曜〜金曜】18時〜翌3時、【土曜】18時〜23時
予算:カクテル1300円〜、チャージ1000円
アクセス:JR有楽町駅、東京メトロ丸ノ内線・銀座駅から数寄屋橋交差点へ向かう。「PARLA東急プラザ銀座」と公園の間の細い数寄屋通りを進み、2つ目の交差点を過ぎた左側のビル(交詢社通り沿い)。数寄屋橋交差点から徒歩3分
最寄りのランドマーク:数寄屋橋交差点、PARLA東急プラザ銀座、数寄屋通り、交詢社通り
お勧めポイント:洗練された銀座らしいカクテルが飲める

このビルです 地下への階段を下ります ココです!外にカンパリのネオンサインが・・・店内はカウンター席と・・・ テーブル席が1つだけという狭い店 「ギムレット」。ライムジュースが良いのか、ジンのチョイスが良いのか分からないが、ジンのしつこさを感じさせない洗練されたカクテルに仕上がっている 表面に微細な氷片浮かんでいる 「マティーニ」は、とろけるような口あたりで、ジンのリッチでグラマラスなボリュームを引き出している女性バーテンダー・池上さんの受賞カクテル「玉響(たまゆら)」は、ウイスキーベースらしいが、ホワイトチョコのリキュールと抹茶リキュールが香るクリーミーな口あたり。まるで、ウイスキーラム味の溶けたソフトクリームを液体にして飲んでいるかのようで、お勧めこの店の名物「カンパリソーダ」は、想像通りの胃薬のような味で、確かに通常のものよりとても飲みやすいが、絶品と言うほどのものではない

俺のBakery & Cafe 松屋銀座 裏

 俺のシリーズの中で、グルメバイブル初の掲載となった高級食パンの店。1階はショップ、2階がカフェとなっており、カフェでは焼き立ての食パンが味わえる。
  エレベーターで2階へ上がると、ワンフロア全てがカフェとなっている。店内は広く、落ち着いた雰囲気のインテリア。今回注文したのは「窯出し食パン・銀座の食パン〜夢〜」であったが、食べている途中で、「窯出し食パン・銀座の食パン〜香〜」が焼き上がりました!というアナウンスがあり、焼き上がったパンをお盆の上にのせて、店員が鈴を鳴らしながら店内を回っていた。
 運ばれて来た「窯出し食パン・銀座の食パン〜夢〜」は、4つ切りよりも分厚く、軟らかいので中心部がやや窪んでいる。食感はシルクの様にきめ細やかで、フワッと、しっとりとしていながらモチモチ感がある。ほんのりとした甘みを感じ、バターと小麦の香りがする。これはこれで美味しいが、トーストでないので、耳がカリッとしていないのが唯一残念。蜂蜜、ホイップバター、苺ジャムの3つが付くが、生パンなので、ホイップバターかそれに苺ジャムを加えて食べるのが美味しい。
 「銀座の食パン〜香〜」を使った「厚切りトースト」は、小麦の香りは強くないが、やはりモッチリ、ネットリとしたきめ細やかな食感。「〜夢〜」よりも甘みが少ない分バランスが良く、確かに「〜夢〜」よりトースト向きかもしれない。トーストにはバターと、それ以外に苺ジャム、ブルーベリージャム、蜂蜜の中から1つを選べる。「本日のスープ」はカボチャのポタージュであったが、これは普通に美味しい。
 ちなみに、「俺のBakery & Café」は、銀座エリア内では「東銀座歌舞伎座前店」と「京橋中央通店」がある。また、未だ試してはいないが、「パン・オブ・ザ・イヤー2018」のクロワッサン部門で金賞を受賞した「パン・デ・フィロゾフ」の榎本 哲シェフ監修による「クロワッサン食パン(1200円)」が、最近新発売されたとのこと。(2020年2月追加)
https://www.oreno.co.jp/restaurants/bakery

中央区銀座3丁目7-16 銀座NSビル1階・2階  
電話番号:03-6263-2985
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:10時〜20時(ショップは21時まで)
予算:窯出し食パン・銀座の食パン〜香〜、〜夢〜ともに600円
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A13出口を出ると、「松屋銀座」の裏通りにある。銀座駅から徒歩1分
最寄りのランドマーク:松屋銀座
お勧めポイント:フワフワの焼きたて食パンを味わえるカフェ

松屋銀座裏の通りにあります。スターバックスの並びのレンガ色のビルです このビルです1階のショップ カフェメニュー エレベーターで2階に上がると、ワンフロア全てがカフェ。店内は広く、落ち着いた雰囲気のインテリア 僕のお勧めの「窯出し食パン・銀座の食パン〜夢〜」。時間帯によって「窯出し食パン・銀座の食パン〜香〜」や「窯出し食パン・山型の食パン」も食べられる トーストメニュー1 トーストメニュー2 これが「窯出し食パン・銀座の食パン〜夢〜」 4つ切りよりも分厚く、軟らかいので中心部がやや窪んでいる。食感はシルクの様にきめ細やかで、フワッと、しっとりとしていながらモチモチ感がある。ほんのりとした甘みを感じ、バターと小麦の香りがする。これはこれで美味しいが、トーストでないので、耳がカリッとしていないのが唯一残念 蜂蜜、ホイップバター、苺ジャムの3つが付くが、生パンなので、ホイップバターかそれに苺ジャムを加えて食べるのが美味しい 「銀座の食パン〜香〜」を使った「厚切りトースト」 小麦の香りは強くないが、やはりモッチリ、ネットリとしたきめ細やかな食感。「〜夢〜」よりも甘みが少ない分バランスが良く、確かに「〜夢〜」よりトースト向きかもしれない。トーストにはバターと、それ以外に苺ジャム、ブルーベリージャム、蜂蜜の中から1つを選べる「本日のスープ」はカボチャのポタージュであったが、これは普通に美味しい

アンティカ・オステリア・デル・ポンテ

 イタリアで2番目にミシュラン3つ星を獲得したことで知られるミラノの名店「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ」。ビルの最上階である36階でエレベーターを降り、店内に入ると、受付の左手にウェイティングスペースある。 そして、右側の通路に沿ってワインセラーがあり、通路を抜けると、天井が高く明るく落ち着いたダイニングがある。客席は窓に面しているので、36階からの眺望は抜群。しかし、残念ながら皇居側でなく八重洲・京橋側に向いているので、最高というレベルではない。
  ドリンクメニューを見ると、スパークリングウオーターとミネラルウオーターは600円で飲み放題となっている。先ずはイタリアビールを注文。ビールは僅かに甘みを感じて、フルーティーなクラフトビールのよう。グラスワインは1500円〜6200円という幅広い品揃えで、高級なワインは抜栓しないで注ぐコラヴァンシステムを採用している。また、ディナータイムのコースは15000円 〜30000円と高めなのに対し、ランチタイムは5000円〜16000円と半額近い設定になっているので、ランチタイムの方が圧倒的にお値打ちである。
  料理は華やかさや装飾性が一切なく、インスタ映え全盛の時代からは取り残されたようなビジュアルである。しかし、料理は驚くほどの複雑さの中に素晴らしい素材の調和がみられ、久々に美味しいと思えたイタリアンであった。ちなみに、イタリア人サービスマンによる日本語の料理説明が、テーブル毎に微妙に変わっていて、しかも聞き取りづらいのが難点ではあるが、これはご愛敬であろう。。(2020年2月追加)
https://www.anticaosteriadelponte.jp

千代田区丸の内2丁目4-1丸の内ビルディング36階  
電話番号:03-5220-4686
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:11時半〜14時(土日・祝日は14時半まで)、17時半〜21時(日曜・祝日は20時半まで)
予算:【ランチ】5000円、7200円、13000円、16000円、【ディナー】15000円、19000円、27000円、30000円
アクセス:JR東京駅の丸の内側の出口前にあるビル。東京メトロ・丸ノ内線東京駅の地下出口から直結している。
最寄りのランドマーク:JR東京駅丸の内側
お勧めポイント:シンプルかつ洗練されたモダンイタリアン

36階でエレベーターを降り、入口を抜けると、受付左手にウェイティングスペースがある。右側の通路に沿ってワインセラーがあり、通路を抜けると・・・ 天井が高く明るく落ち着いたインテリアのダイニングが。客席は窓に面しているので、36階からの眺望は抜群 しかし、残念ながら皇居側でなく八重洲・京橋側に向いているので、最高というわけではない グラスワインは1500円〜6200円の高級品まである 高級品のワインは抜栓しないで注ぐコラヴァンシステムを採用している 本日のランチは黒トリュフを使ったランチ。ディナータイムのコースは15000円〜30000円と高めなのに対し、ランチタイムは5000円〜16000円と半額近い設定になっているので、ランチタイムの方が圧倒的にお値打ちだ。 シェフからの最初のアミューズは、パイ生地にのった「仔牛肉のリエット」 パンは「フォカッチャ」、「ミルク」、「白米粉」、「胡麻やひまわりのたね全粒粉」の4種。イタリアに行ったときにも思ったのだが、フレンチとは違ってイタリアンのパンは冷たく香りに欠け、ガッカリする 2つ目のアミューズは、「カリフラワーのムース」。フワッと軽く、ドライトマトの複雑さもあり、洗練された味わい 前菜の「帆立貝のソテー ローストしたトビナンブールとピエモンテ産ヘーゼルナッツのペースト・黒トリュフ」 帆立の貝柱が小さめだったせいか、やや火が入り過ぎだったが、塩味はピッタリ。とてもシンプルな料理ではあるが、シェフのセンスを感じさせる。黒トリュフはナッツのような食感で、付け合わせのヘーゼルナッツは、生なのか?柔らかなペーストが最高に美味。初めて味わう組み合わせであり、これはいい! パスタは、「ヴェッリーニのショートパスタ“ソクワドリ” グリーンアスパラと黒トリュフのペースト和え」 四角いパスタは初めてだが、独特なアルデンテの食感が実に面白い。薄く切られたアスパラのシャキシャキとした食感、黒トリュフやチーズ、刻んだ生ハムの味が複雑に絡み合っている。これまで食べたパスタの中でも最高の逸品であり、黒トリュフが生かされている料理魚料理の「石垣島産ハタ(アカジン・ミーバイ)のヴァポーレ 黒トリュフとチポロッティーのクレーマ」 モダンフレンチのような装飾的なものは一切ないが、全てに無駄がなく美味しい。ハタの持つ弾力とオリーブオイルの香りの組み合わせが素晴らしく、塩味ベースのシンプルな味でありながら、実に奥深い。これぞイタリアンといった感じだ「厳選した和牛フィレ肉のインボルティーニ カプラチーズとリコッタチーズ、黒トリュフを巻いて」 スライスした和牛の赤身に、山羊のチーズとリコッタチーズ、そして野菜が巻かれている、蕪のピューレのソースはほんのりと甘い。最高というほどのレベルではないが、添えられている野菜も含めて、これも美味しいデザートの「チョコレートのクレームブリュレ」には、マダガスカル産バニラを使ったジェラートが添えられている 見た目通りの濃厚なチョコレートムースであるが、甘さも丁度良く美味しい。ジェラートもとろけるように滑らかであったエスプレッソは、酸味、香りともに申し分ない美味しさ。小菓子は甘さ控えめで悪くないが、レベル的には普通

175°DENO担担麺 GINZa 

 古いビルの地下にある担々麺専門店。実はこの店、札幌で大人気の担々麺専門店(→ 札幌グルメバイブル・ラーメンの頁を参照)なのである。銀座に進出したとは聞いていたが、まさか取材中偶然通りがかるとは。札幌で飽きるほど食べているので、敢えて銀座では取材していないが、札幌の記事を引用して紹介することに。
 先ずは入り口にある自動券売機で食券を購入する。取材時点では、期間限定メニューである「DENO汁あり麻婆麺」もあったが、この店のメニューは基本的に、「汁なし・担担麺」と「汁あり・担担麺」の2つのみ。両メニューとも、まず「シビれない」、「シビれる」、「すごくシビれる」を選択する。違いは、「シビれない」がラー油のみの辛さで、「シビれる」はラー油と3種の中国産花椒がスプーン2杯入っている。無理矢理カレーに例えるならば、「シビれる」は辛口程度である。もしも中辛にしたければ、「痺れない」と「痺れる」の中間である花山椒スプーン1杯でもオーダーすることは可能だ。前述のように、味の辛さは中国産・唐辛子(ラー油)により、痺れは中国産・花椒によるものであるため、辛さはテーブルにある自家製ラー油でお好みの辛さに調整できる。
 僕のお勧めは、中国四川省で一般的な「汁無・担担麺」の方。麺は「うどん」のような極太麺で、モチモチとした弾力がある。干しエビ、ナッツ、挽肉が入った辛い汁を絡めて食べると、胡麻ペースト「芝麻醤」とラー油の風味が一体となって美味しい。さらに、食べた後の残り汁に「小ごはん」を入れてかき混ぜ、名古屋・台湾まぜそばの「追い飯」のようにして食べると満足感は倍増する。「汁あり・担担麺」はコシのある中細ストレート麺で、麺自体は美味しいが、美味しいスープと上手く絡まない。
 汁が飛ぶのが気になる方には、ヘアゴムと紙エプロンの無料サービスがある。ちなみに、店舗ではこの店の自家製ラー油「175°辣油」が販売されている。(2020年2月追加)

中央区銀座2丁目6-16 銀座第2吉田ビル 地下1階  
電話番号:03-6264-4044
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:11時半〜22時
予算:汁なし担々麺(シビれあり)900円
アクセス:①JR有楽町駅・京橋改札口を出て「東京交通会館」、「銀座インズ3」、「銀座 わしたショップ」、並木通り、東京レンガ通りを過ぎ、次の交差点を右折して銀座ガス灯通り(銀座中央通りの1つ手前の通り)進むと左側にある。JR有楽町駅から徒歩7分。②東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A9出口を出て、銀座中央通りを京橋方向に進む。「松屋銀座」を過ぎたマロニエ通りを左折し、1つ目の交差点を右折して銀座ガス灯通りを進むと、右側にある。銀座駅から徒歩4分
最寄りのランドマーク:銀座ガス灯通り
お勧めポイント:中国産唐辛子と四川花椒を使った担担麺専門店

このビルです 銀座グルメバイブル・ショッピングの頁にある「サルト」と同じビルです 階段を下りると・・・ ココです 先ずは自動券売機で食券を購入するのだが、その説明図 汁なし担々麺(シビれあり) 麺は「うどん」のような極太麺で、モチモチとした弾力がある 汁あり担々麺(シビれあり)コシのある中細ストレート麺で、麺自体は美味しいが、美味しいスープと上手く絡まない

麺屋 はるか 秋葉原店

 秋葉原にある“元祖台湾まぜそば”が人気のラーメン店。実はこの店、名古屋にあるあの行列店「麺屋 はなび(→ 名古屋グルメバイブル・台湾まぜそばの頁を参照)」の姉妹店なのである。地下への階段を下りると、店内はカウンター席のみ。店内にはライセンス加盟店の募集の広告が貼られているが、もしかして、この店もそうなのかも。
 まずは自動券売機で食券を購入。「台湾まぜ蕎麦」や「カレー台湾まぜそば」は何度も食べているので、今回はこの店限定の「坦々台湾まぜそば」をいただくことに。食券を渡すと、「麺屋 はなび」と同様、まずニンニクを入れるかどうかを麺の量を聞かれるが、もちろん、入れると告げた。麺の量は150g(小)、200g(中)、300g(大)の3つから選ぶことができ、150gの小を選べば、味玉半分か海苔2枚、九条ねぎのちょい増し、何れかのサービスを受けることができる。
 出てきた「坦々台湾まぜそば」の麺は、「台湾まぜそば」と同じ極太麺で、タレとの絡みが実にいい。「台湾まぜそば」との違いは、白胡麻や水菜、かつお節などといった具材の違い加え、香ばしいラー油とクリーミーなゴマだれが入っていることである。この組み合わせにより、通常の「台湾まぜそば」よりも山椒とラー油のバランスが良くなり、さらに完成度が高くなっている。残った汁に無料の“追い飯”をもらい、混ぜてリゾット風にして食べると、満足度が倍増すること間違いなし。
 ちなみに、この店は朝10時から通し営業しているので、美味しいだけでなく、非常に使い勝手が良い。 (2020年2月追加)
http://menya-haruka.com

千代田区外神田3丁目13-7 田中無線電機ビル地下1階  
電話番号:03-5294-2311
定休日:年中無休(不定休あり)
営業時間:10時~22時 
予算:坦々台湾まぜそば990円
アクセス:JR秋葉原駅・中央改札口を出て、「秋葉原ダイビル」横の広場を抜け、歩道を左に曲がる。「ビックカメラAKIBA」の信号を右折すると、「ソフマップ秋葉原」①号店と②号店が見えるので、その並びのビル。JR秋葉原駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:ビックカメラAKIBA、ソフマップ秋葉原①・②号店
お勧めポイント:名古屋の行列店「麺屋 はなび」の元祖台湾まぜそばが食べられる

ビックカメラAKIBAとソフマップ秋葉原①・②号店が見える先に・・・ あります! ソフマップ②と③の間にあるココです! 地下への階段を下りる 途中に貼られているメニュー1 途中に貼られているメニュー2 途中に貼られているメニュー3 途中に貼られているメニュー4 途中に貼られているメニュー5 途中に貼られているメニュー6 残った汁に無料の“追い飯”をもらい、混ぜてリゾット風にして食べると、満足度が倍増すること間違いなし 店内はカウンター席のみ まずは自動券売機で食券を購入 麺の量は150g(小)、200g(中)、300g(大)の3つから選ぶことができ、150gの小を選べば、味玉半分か海苔2枚、九条ねぎのちょい増し、何れかのサービスを受けることができる まぜそばの食べ方 トッピングメニュー 「坦々台湾まぜそば」 「台湾まぜそば」との違いは、白胡麻や水菜、かつお節などといった具材の違い加え、香ばしいラー油とクリーミーなゴマだれが入っていることである。この組み合わせにより、通常の「台湾まぜそば」よりも山椒とラー油のバランスが良くなり、さらに完成度が高くなっている麺と具材を混ぜたところ。「坦々台湾まぜそば」の麺は、「台湾まぜそば」と同じ極太麺で、タレとの絡みが実にいい

銀座かつかみ

 京都の「三芳(→ 京都グルメバイブル・肉料理の頁を参照)」や東京の「おりにく 花柳(旧・和牛銘菜 然 → 銀座グルメバイブル・焼き鳥の頁を参照)」、名古屋の「肉屋 雪月花 NAGOYA(→ 名古屋グルメバイブル・肉料理の頁を参照)」などのように、牛肉のいろいろな部位をコース仕立てにして供する店が増えてきたが、この店は日本初のコース専門のとんかつ店である。豚肉のいろいろな部位や牛肉、シーフードなどをカツにして、一切れずつコース仕立てで味わえる。
 この店は完全予約制となっており、予約は店のホームページから行う必要がある。コースは昼が4コース、夜が3コースで、昼と夜とではメニューが異なる。夜のコースは2名か以上から予約が可能で、18時からと20時からの一斉スタートの入れ替え制なので、遅刻は厳禁である。
 食べ方や肉の部位の説明書きを読んでいると、「アメーラトマトの出汁ジュレ」と「千切りキャベツ」が運ばれてきた。出汁ジュレは、土佐酢のようなジュレで、サッパリとしていてフルーツトマトと良く合う。それにしても、千切りキャベツのフレンチドレッシングが妙に美味しい。続いて、“藤九郎(とうくろう)”という品種の「素揚げ銀杏」、「A5ランク山形牛の生ハム」が出てきた。和牛の生ハムは全く脱水しておらず、ほぼ生肉状態なので美味しい。オレンジが添えられているが、繊細な味わいなのでそのまま食べた方がいい。
 ここからはカツとなる。淡いロゼ色に揚げられたヒレの中心部分だけを使った「ヒレカツ」は、先ずは表面に溢れ出した肉汁を啜って飲み、肉を塩でいただくと、肉の旨みがより引き立つ。箸休めは「キウイのリンゴソース」。「メンチカツ」は、バンズに挟んでミニバーガーとしていただく。目の前で作ってくれるので、非常にインスタ映えする。ソースはスパイシーで、バンズも柔らか。メンチカツ自体は、肉汁と玉ねぎの甘みが感じられる。「ナカシン」は豚肉の希少部位で、塩でいただく。歯応えがあって味も濃厚。口直しの「パイナップルジュース」は、ドロっとしていて摺り下ろしたような感じ。「牛カツ」は「ザブトン」の部位を使用しているが、プラス4000円で「シャトーブリアン」に変更が可能。さらに、素揚げして香りを増幅したイタリアントリュフもトッピングできる。出てきた「牛カツ」は、思っていたよりかなり霜降りたったので、赤身といえどもかなり脂っこい。取材なのでイタリアントリュフを付けたが、実際には味が増幅されるわけでないので全く不要である。むしろ、トリュフを付けるくらいなら、シャトーブリアンにした方が良いくらい。まずはそのまま食べ、さらにウニ黄身ソースで味変させていただく。脳味噌付きの「海老フライ」は、思った通りの美味しさ。選択できる揚げ物は「カニクリームコロッケ」をチョイスしたが、これは全く普通だった。締めの「ロース」は、塩ワサビで、脂身からいただく。これは素直に脂身が旨い!と思える美味しさ。
 締めのご飯は、「カツカレー」、「ポークカレー」、「カツ丼」、「ソースカツ丼」、「生姜焼き丼」、「コンビーフ卵かけご飯」の6種類から選べる。一番人気は「カツカレー」で、これは美味しかったが、新明先生が注文した「カツ丼」はダメだった。
 最後のデザートは意表を突く「かき氷」で、「苺ミルク」、「パイナップル」、「ブルーベリーミルク」、「カフェラテ」、「ミルクティー」の5種類から選べる。僕が注文した「苺ミルク」は、サッパリとしていて懐かしい美味しさ。(2020年2月追加)
https://katsukami.com

中央区銀座5丁目6-10 銀座ミヤコビル5階 
電話番号:050-5596-6013
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:11時半〜14時、18時〜と20時〜(同時スタートの2回転制)
予算:【ランチ】2600円、3100円、3600円、4100円、【ディナー】5000円、7000円、12000円、みつくろいワイン4種3500円
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A2出口を出て、「TASAKI」、「GU」を過ぎた交差点を右折した、1つ目の交差点の右角のビル。銀座駅から徒歩2分
最寄りのランドマーク:TASAKI銀座本店、GU
お勧めポイント:様々なカツをコースがいただける店

このビルの5階です ココです! 食べ方や肉の部位の説明書きを読んでいると・・・ 「アメーラトマトの出汁ジュレ」と・・・ 「千切りキャベツ」が運ばれてきた。それにしても、千切りキャベツのフレンチドレッシングが妙に美味しい “藤九郎(とうくろう)”という品種の「素揚げ銀杏」「A5ランク山形牛の生ハム」。和牛の生ハムは全く脱水しておらず、ほぼ生肉状態なので美味しい。オレンジが添えられているが、繊細な味わいなのでそのまま食べた方がいいここからはカツとなる。淡いロゼ色に揚げられたヒレの中心部分だけを使った「ヒレカツ」は、先ずは表面に溢れ出した肉汁を啜って飲み、肉を塩でいただくと、肉の旨みがより引き立つ 「ナカシン」は豚肉の希少部位で、塩でいただく。歯応えがあって味も濃厚「メンチカツ」は、バンズに挟んでミニバーガーとしていただく 目の前で作ってくれるので、非常にインスタ映えする 完成。。ソースはスパイシーで、バンズも柔らか。メンチカツ自体は、肉汁と玉ねぎの甘みが感じられる 口直しの「パイナップルジュース」は、ドロっとしていて摺り下ろしたような感じ 「牛カツ」は「ザブトン」の部位を使用しているが、プラス4000円で「シャトーブリアン」に変更が可能。さらに、素揚げして香りを増幅したイタリアントリュフもトッピングできる。出てきた「牛カツ」は、思っていたよりかなり霜降りたったので、赤身といえどもかなり脂っこい取材なのでイタリアントリュフを付けた 実際には味が増幅されるわけでないので全く不要である。むしろ、トリュフを付けるくらいなら、シャトーブリアンにした方が良いくらい。まずはそのまま食べ、さらにウニ黄身ソースで味変させていただく 脳味噌付きの「海老フライ」は、思った通りの美味しさ 選択できる揚げ物は「カニクリームコロッケ」をチョイス これは全く普通だった 締めの「ロース」は、塩ワサビで、脂身からいただく。これは素直に脂身が旨い!と思える美味しさ 締めのご飯は、「カツカレー」、「ポークカレー」、「カツ丼」、「ソースカツ丼」、「生姜焼き丼」、「コンビーフ卵かけご飯」の6種類から選べる。一番人気は「カツカレー」で、これは美味しかった 新明先生が注文した「カツ丼」はダメだった最後のデザートは意表を突く「かき氷」で、「苺ミルク」、「パイナップル」、「ブルーベリーミルク」、「カフェラテ」、「ミルクティー」の5種類から選べる。僕が注文した「苺ミルク」は、サッパリとしていて懐かしい美味しさ

鮨 鈴木

 数寄屋橋近くのビルにある小さな寿司店。偶然にも、銀座グルメバイブルに掲載されている「銀座 テンダー(→ 銀座グルメバイブル・バーの頁を参照)」や「銀座Toruya Premium本店(→ 銀座グルメバイブル・焼き鳥の頁を参照)」は同じフロアにある。実は、この店の大将は「鮨 青木(→ 銀座グルメバイブル・寿司の頁を参照)」の出身。なので、握りは間違いなく美味しい。
 日本酒のリストを見ると、「はせがわ酒店(→ 銀座グルメバイブル・ショッピングの頁を参照)」の取り扱いブランドが多く、 日本酒のセレクトはいい。焼酎の品揃えはイマイチだが、シャンパンは「ドンペリ」や「サロン」、「アンリ・ジロー」、さらに、ケンゾーエステイトのワインなどそれなりにある。
 この店のつまみはどれも美味しく、値段を考えなければ酒飲みにとって最高の店である。先ずは、「トラフグの刺身」が出てきたが、これは普通。「真ツブ」と「ボタン海老」は、どちらも素材が一級品なので不味いわけがない。「牡蠣の酒蒸し」は、驚くほどプリっとした大振りの身で、旨味があって美味しい。「蒸し鮑と煮ダコ」の黒鮑は、とても香り高く旨味十分。「トラフグの焼き白子」は、かかっている餡が秀逸。「鯨の尾の身」の刺身は、脂がのっていて柔らかく、最高レベルの鯨であった。「自家製カラスミ」は、しっとりしていて日本酒に合う。「鮟鱇の肝と柿」は意外な組み合わせだが、柿の甘みが鮟肝に深みとサッパリ感を与えている。
 続いて握りとなるが、この店のシャリは赤酢で、塩味が抑えられているものの、酢がキリッとしていて美味しい。酢飯が美味しいので、握りはどれも悪くないが、握りのネタの厚さが若干薄めなので、バランスがイマイチだ。「ヒラメ」から始まり、「寒ブリ」、大間の本鮪「赤身」、「中トロ」、「大トロ」、「コハダ」、「サヨリ」、「赤貝」、「スミイカ」、「バフンウニ」、「車海老」、「煮ハマグリ」、「煮穴子」と続き、「玉子焼き」で終了となった。
 全体的な印象としては、食べ物自体は美味しかったものの、開店が数分遅れて店外で待たねばならなかったこと、女将さんの気配りが足りずホスピタリティに欠けたこと、この日の常連の客層が良くなかったこと、これらの心証がマイナスとなり、星を1つ下げた。(2020年2月追加)

中央区銀座6丁目5-15 銀座能楽堂ビル5階  
電話番号:03-5537-6868
定休日:月曜
営業時間:12時~14時(火曜日を除く)、18時~22時
予算:お任せで3万円くらい
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅から「Ginza Sony Park」や「不二家」、「東急プラザ銀座」のある数寄屋橋交差点へ向かう。数寄屋橋交差点から外堀通りをJR新橋駅方面に進み、1つ目の交差点を過ぎた左側にあるビル。銀座駅(数寄屋橋交差点)から徒歩2分
最寄りのランドマーク:数寄屋橋交差点、外堀通り
お勧めポイント:最高のネタを使った銀座の人気寿司店

数寄屋橋近くのビルの5階にあります カウンター席だけの小さな店ネタは一級品揃い 日本酒のリストは「はせがわ酒店」ブランド 先ずは、「トラフグの刺身」が出てきたが、これは普通 「真ツブ」と「ボタン海老」は、どちらも素材が一級品で不味いわけがない 「牡蠣の酒蒸し」は、驚くほどプリっとした大振りの身で、旨味があって美味しい 「蒸し鮑と煮ダコ」の黒鮑は、とても香り高く旨味十分 「トラフグの焼き白子」は、餡がかかっている餡が秀逸 鯨の尾の身」の刺身は、脂がのっていて柔らかく、最高レベルの鯨 「自家製カラスミ」は、しっとりしていて日本酒に合う 「鮟鱇の肝と柿」は意外な組み合わせだが、柿の甘みが鮟肝に深みとサッパリ感を与えている 続いて握りとなるが、この店のシャリは赤酢で、塩味が抑えられているが酢はキリッとしていて美味しい。酢飯が美味しいので、握りはどれも美味しい。しかしながら、握りのネタの厚さが薄めなので、若干バランスが悪い。「ヒラメ」は弾力があって旨味あり 「寒ブリ」は脂がのっていて最高 「大間の本鮪の赤身」は、香りも鉄分による深みもなし 「大間の本鮪の中トロ」はまあまあ 「大間の本鮪の大トロ」は、香りと脂のバランスがいい 「コハダ」は香りがあるが、全体としてはイマイチ 「サヨリ」は、直前に酢で洗って芝海老のオボロを挟む「赤貝」は身が厚く、香りもある 塩でいただく「スミイカ」は普通 「バフンウニ」は、この時期とは思えないほど質が良かった 「車海老」は香りと甘みに欠ける 「煮ハマグリ」は、柚子皮の香りがして硬く甘め 「煮穴子」は柔らかく、臭みがなくて美味しい「玉子焼き」は、海老の香りのする真っ当な仕事の玉子焼き

グリーン ビーントゥバーチョコレート日本橋店 green bean to bar chocolate

 中目黒に本店を構えるカカオ豆からチョコレートになるまでの全行程を一貫して手作業で行う、日本初のビーントゥバーチョコレート専門店。世界各地のカカオ農園から直接仕入れたカカオ豆は、本店のファクトリー内でカカオ豆の鑑定と選別から始まり、焙煎、粉砕、グラインディング、コンチング、熟成、
テンパリング、成型、そして和紙を使ったラッピングに至るまで、約45日間の製造期間をかけ、すべて手作業で行っているという。素材はシングルオリジンのカカオ豆と、オーガニックシュガーのみというこだわりようで、他には何も加えず、カカオ豆が持つ香りや風味といった個性を最大限に引き出すようにしているらしい。
 COREDO室町テラスの1階にある店内には、ショップの他に4テーブルのイートインスペースがある。イートインスペースでは、ケーキやドリンクをいただくことができる。また、ショップ内で販売される板チョコ(生チョコやボンボンショコラなどは除く)は全て試食できるので、食べて気に入ったものを購入することができる。
 ショップ内でいろいろ試食した結果、板チョコレートは「タンザニア70%」が最も良かった。フルーティーな酸味とカカオの濃厚な香りがガツンと来る。かなりのインパクトがあり、チョコ好きには堪らない逸品。コーヒーと一緒にいただくと更に美味しい。そして、もう一つのお勧めはボンボンショコラ。どれも味が複雑で、どちらかと言えばチョコマニア向きである。これに対し、「チョコパウンドケーキ」は、サクッとしているがシットリとしておらず、まるで生チョコを食べているかのようで、お勧めではない。産地別の「生チョコレート」は、ボンボンショコラに比べるとどれも硬めで粉っぽい味だが、「MADAGASCAR」だけはリッチで深みがあり、滑らかで良かった。また、店内のイートインでいただいたケーキは、特にお勧めというほどのレベルではなかった。
 ちなみに、下記のオンラインショップからも購入できる。(2020年2月追加)
https://greenchocolate.jp

中央区日本橋室町3丁目2−1 COREDO室町テラス1階 
電話番号:03-5542-1785
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:10時〜22時
予算:タンザニア70%1500円、ボンボンショコラ(4個)1400円
アクセス:東京メトロ銀座線・三越前駅で降り、「室町三丁目方面改札口」へ向かう。改作口を出てまっすぐJR新日本橋方向へ進むと、地下で直結している
最寄りのランドマーク:日本橋三越本店
お勧めポイント:日本初のビーントゥバーチョコレート専門店

COREDO室町テラスの1階にあります 世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で最高位を受賞しました店内 これが僕がお勧めの「タンザニア70%」 これが「サロン・デュ・ショコラ」で最高位を受賞した「ナティーボ ブランコ・ペルー73%」。マニア向きの味 ボンボンショコラもお勧め 「チョコレートタルト」の上にはクリームがのっており、チョコとのバランスがいい。甘さ控えめで、これはなかなか良い「マラノン」 カカオの香りが強く酸味とのバランスも素晴らしいが、全体的には濃厚すぎて味が洗練されていない印象 イートインのドリンクメニュー 「タンザニア70%」 説明書き 産地別板チョコ フルーティーな酸味とカカオの濃厚な香りがガツンと来る。かなりのインパクトがあり、チョコ好きには堪らない逸品。コーヒーと一緒にいただくと更に美味しい産地別の生チョコは、どれもボンボンショコランに比べると硬めで粉っぽい。唯一、MADAGASCARだけは滑らかでリッチな深みのあるテイストボンボンショコラもお勧め。「ゴマ」と「アーモンド」良かった

ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ 銀座本店

 世界的にも有名なパティシエ・辻口氏が展開するチョコレート専門店である。この銀座店の他に、「渋谷ヒカリエShinQs店」がある。この店では、ショップでチョコレートアイテムが買えるだけでなく、奥にイートインスペースもあり、パフェやチョコレートスイーツも味わえる。
 最近のチョコレート業界のトレンドは、“カカオ豆そのものの個性をとことん引き出す”ということ、そして“今までにない素材を加えることでチョコレートに新しい味わいを見いだす”という2つの方向性である。前者の代表的が「ビーントゥバー Bean To Bar」であり、カカオ豆からチョコレートに至るすべての加工を、全て作り手が手がけるクラフトチョコレートである。カカオ豆の産地を選別することから始まり、焙煎や粉砕の細かさまでこだわって行うため、それぞれの個性が際立つチョコレートとなる。こだわりのショップで、産地やカカオ豆の含有率が書かれたチョコレートを見かけるが、まさにそれである。これに対し、特に日本で流行っているのは後者で、かつての抹茶だけでなく、柚子や七味、山椒、日本酒、糀などといった新たな和のテイストやエッセンスを取り入れている。世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」における日本のショコラティエの受賞や躍進は、まさにこの和のテイストを組み合わせることができる日本人の感性の賜である。辻口氏もこの能力に長けており、彼のケーキももちろんお勧めではあるが、チョコレートでも彼の感性を味わうことができる。
 僕のお勧めは、ボンボンショコラ詰め合わせである「アッシュセレクション」。
この「アッシュセレクション」でも、日本酒や糀、紀州の南高梅、金木犀、実山椒、抹茶などが使われている。どれもが甘さ控えめで個性的。滑らかな食感とその繊細な味わいは、とても変化に富んでいる。また、2018年受賞作品である「C.C.C.ショコラ 陰翳礼讃(いんえいらいさん)」は、カカオの特徴をしっかりと感じさせ、日本酒、味噌、米麹粉、山椒、加賀棒茶などの和の食材を用いている。中でも、味噌とアプリコットのハーモニーが絶妙な“EI”とガナッシュ日本酒の“REI”はお勧め。ペルーのビウラ地方で収穫した希少価値の高い幻の‟ホワイトカカオ”を熟成させて使用した「カカオ ブラン ドゥ リリュジョン」は、カカオ豆の特徴が分かるいわゆる「ビーントゥバー」。美味しいが高額でコスパが悪いのが難点。「カカオ フルール」は、花をテーマにした棒状のボンボンショコラ。梅、金木犀、ジャスミン、ローズの4種類が入っており、梅ガナッシュが入った“UME”は、まさに完成された和テイストチョコで、お勧め。
 ちなみに、行けない方は、下記のオンラインショップからも購入可能。(2020年2月追加)
https://shop.cake-cake.net/lcdh/index.phtml

中央区銀座6丁目7-6 銀座細野ビル1階 
電話番号:03-6264-6838
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:11時〜20時(イートインは18時半まで)
予算:アッシュセレクション(ボンボンショコラ)17粒5500円、34粒10800円、C.C.C.ショコラ 陰翳礼讃1900円、カカオ フルール1900円
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A2出口を出て、「TASAKI」、「GU」を過ぎた交差点を右折。みゆき通りを進み、2つ目の交差点を左折すると右側にある(箸の「夏野」の並び)。銀座駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:TASAKI銀座本店、GU
お勧めポイント:日本を代表するパティシエ・辻口氏が作る滑らかで繊細な味わいのチョコ

このビルの1階です 奥にイートインスペースもあり、パフェやチョコレートスイーツも味わえる イートインスペースのメニュー1 イートインスペースのメニュー2 イートインスペースのメニュー3 これが辻口氏。テレビで見かけることもあるだろう 店内 これがお勧めの「アッシュセレクション」「アッシュセレクション」34粒の内容 ペルーのビウラ地方で収穫した希少価値の高い幻の‟ホワイトカカオ”を熟成させて使用した「カカオ ブラン ドゥ リリュジョン」は、カカオ豆の特徴が分かるいわゆる「ビーントゥバー」。美味しいが高額でコスパが悪いのが難点 購入した「アッシュセレクション」17粒 「アッシュセレクション」17粒の内容 2018年受賞作品である「C.C.C.ショコラ 陰翳礼讃(いんえいらいさん)」は、カカオの特徴をしっかりと感じさせ、日本酒、味噌、米麹粉、山椒、加賀棒茶などの和の食材を用いている。中でも、味噌とアプリコットのハーモニーが絶妙な“EI”とガナッシュ日本酒の“REI”はお勧め「C.C.C.ショコラ 陰翳礼讃」の説明書き

くろぎ茶々

 銀座松坂屋の跡に建てられた「GINZA SIX」の地下2階にある和菓子店。「くろぎ」と言えば、言わずと知れた芝大門にある京味系の人気日本料理店。この「くろぎ」が手がける和のスイーツ店が、本郷の東大キャンパス内にある「廚(くりや)菓子 くろぎ」と上野にある「廚otonaくろぎ」である。何れの店も、“かき氷”が絶品!と評判の行列店である。さらに、この「くろぎ」がプロデュースするネクストブランド店が、イートインとテイクアウトを兼ねた「くろぎ茶々」なのだ。店名の通り、「京都・福寿園」とのコラボによる“お茶”をテーマにした店であり、全ての商品に宇治茶が使用されている。
 イートインでは、かつての「くろぎ」で評判だった鯛茶漬けと甘味、薄茶などがいただける。また、ショップでは、様々な和のスイーツを購入できる。僕のお勧めは、「常葉 白練(ときばしろねり)」。上が抹茶葛のゼリー、下が国産クリームチーズの2層仕立てとなっている。どちらの層も食感はやや硬めで、ネットリとしている。そのまま食べても美味しく、例えて言えば抹茶のレアチーズケーキのようだが、黒蜜と抹茶パウダーをかけて食べると、コクのある和の味に変化する。新商品である「まゆら 露路(ろじ)」は、「廚菓子 くろぎ」で人気の「蕨餅」を商品化したもので、2日前までの予約が必要。蕨餅にかけるのは、“ほうじ茶きな粉”と“宇治茶のきな粉”の2種類で、瓶の中には黒蜜味と宇治抹茶味の2種類の蕨餅が入っている。蕨餅はモチっとしていて硬めなので、トロトロ好きの僕好みではない。「茶香衣」は、自分で餡を詰めて食べる最中。餡は小豆餡と抹茶餡の2種類がある。塗って食べると、最中の皮はサクッとしていて悪くはないが、肝心の皮の香ばしさが欠けていたのが残念。今回は取材期間が短かったので、限定20個の「いちご抹茶大福」は、購入できなかった。(2020年2月追加) 

中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下2階 
電話番号:03-6264-5754
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:10時半〜20時半(イートインは19時半まで)
予算:常葉 白練2916円
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A4出口を出て、JR新橋駅方面へ向かう。「PRADA銀座」、「FUNCL」を過ぎて交差点を渡ると、すぐ左側のビル。銀座駅より徒歩2分
最寄りのランドマーク:PRADA銀座、ファンケル銀座スクエア
お勧めポイント:日本料理店「くろぎ」と「京都・福寿園」のコラボ店

これが銀座松坂屋跡にできた「GINZA SIX」 地下2階にあります こちらがお土産用の和菓子を販売するショップ 和の雰囲気の店内のイートインでは、かつての「くろぎ」で評判だった鯛茶漬けと甘味、薄茶などがいただける 「常葉 白練(ときばしろねり)」 箱は2段になっている 上が抹茶葛のゼリー、下が国産クリームチーズの2層仕立てとなっている。どちらの層も食感はやや硬めで、ネットリとしている そのまま食べても美味しく、例えて言えば抹茶のレアチーズケーキのようだが・・・黒蜜と抹茶パウダーをかけて食べると、コクのある和の味に変化する 新商品である「まゆら 露路(ろじ)」は、「廚菓子 くろぎ」で人気の「蕨餅」を商品化したもので、2日前までの予約が必要ではない蕨餅にかけるのは、“ほうじ茶きな粉”と“宇治茶のきな粉”の2種類で、瓶の中には黒蜜味と宇治抹茶味の2種類の蕨餅が入っている。蕨餅はモチっとしていて硬めなので、トロトロ好きの僕好みではない 黒蜜味の蕨餅に“ほうじ茶きな粉”をかけたところ 宇治抹茶味の蕨餅に“宇治茶のきな粉”をかけたところ 「茶香衣」は、自分で餡を詰めて食べる最中 2種類の瓶詰めの餡と抹茶最中の皮が入っている 小豆餡を塗る 抹茶餡を塗る最中の皮はサクッとしていて悪くはないが、肝心の最中の皮の香ばしさに欠けていた

銀座Toriya Premium本店

 有名飲食店の集まる銀座のビルにある人気の焼鳥店。グループ4店舗の中で、赤坂(→ 銀座グルメバイブル・焼き鳥の頁を参照)と、この銀座にある“Toriya Premium”は、秋田高原・比内地鶏の雌を使用した焼鳥とともにワインが楽しめる店なのである。
 店内は鈎型に配置されたカウンター席の他、半個室を含むテーブル席があり、焼鳥店としては大箱である。赤坂店よりも広いうえに、照明が明るいのがいい。ワインはグラスワインの他、分厚いワインリストがある。メニューは、アラカルトメニューの他にコースメニューがあるが、コースの方が圧倒的にお得なようである。コースは、串だけの「テイスティング9本コース」と「テイスティング7本コース」、さらに、串に食事とデザートが付いたフルコースである「Premiumコース」と「Toriyaコース」がある。
 今回も別な焼鳥店のコースを食べた後だったので、「テイスティング9本コース」を注文。アラカルトはどうしても割高となってしまうため、まずはコースで注文し、後で好みのものを追加した方が良いだろう。
 焼鳥はどれも表面がカリッと焼かれ、塩加減も申し分なかった。もちろん、比内地鶏なので歯ごたえもあり、ブロイラーとは違った濃厚な味わい。また、赤坂店とは異なり、締めのカレーもデザートも焼鳥店としてはかなり美味しかった。ちなみに、予約は電話だけでなく、下記からwebサイトから予約可能である。(2020年2月追加)
http://www.toriya-premium.com/shop/ginza

中央区銀座6丁目5-15 銀座能楽堂ビル5階 
電話番号:050-3503-8320
定休日:祝日
営業時間:【月曜〜金曜】17時半〜23時、【土曜、日曜】17時〜22時
予算:Premiumコース7000円、Toriyaコース6000円、テイスティング9本コース3900円、テイスティング7本コース2900円
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅から「Ginza Sony Park」や「不二家」、「東急プラザ銀座」のある数寄屋橋交差点へ向かう。数寄屋橋交差点から外堀通りをJR新橋駅方面に進み、1つ目の交差点を過ぎた左側にあるビル。銀座駅(数寄屋橋交差点)から徒歩2分
最寄りのランドマーク:数寄屋橋交差点、外堀通り
お勧めポイント:比内地鶏使った焼鳥とワインが楽しめる

有名飲食店が集まるこのビルです 右がこの店。左隣には、銀座グルメバイブル3つ星のバー「テンダー」があります 店内は鈎型に配置されたカウンター席の他、半個室を含むテーブル席があり、焼鳥店としては大箱である。赤坂店よりも広いうえに、照明が明るいのがいい店のこだわりが書かれた説明書き メニュー1(アラカルトメニューと串だけのコース) メニュー1のアップ メニュー1のアップ コースメニュー 季節のメニューこの日のグラスの赤ワインは3種 「ささみ山葵」から「テイスティング9本コース」がスタート「ふりそで」 「大黒本しめじ」。これがジューシーでお代わりしたくなるほど美味しかった。お勧め! 「たれつくね」で「テイスティング9本コース」が終了となったここから追加注文の2本「せせり」 「ぼんじり」 カレーは、赤坂店よりもスパイス感があっていいクレームブリュレも美味しい

赤坂Toriya Premium

 一ツ木通りの古いビルの2階にある人気の焼鳥店。グループ4店舗の中で、赤坂と銀座(→ 銀座グルメバイブル・焼鳥の頁を参照)にある“Toriya Premium”だけが、契約農場の秋田高原・比内地鶏の雌を使用した焼鳥とワインが楽しめる店なのである。
 まずは、ソムリエールの柿崎さんがご挨拶。店内はキャンドルの灯が揺らめき、ジャズが流れる。バーのように薄暗いので、写真撮影には向かない(このため、露出の関係でピンぼけ写真が多くなった)。入って左側にオープンキッチンのカウンター席があり、右側にテーブル席がある。
 メニューを見ると、アラカルトメニューの他にコースメニューがあるが、コースの方が圧倒的にお得なようである。コースは焼鳥の串がメインの「炭火焼きセット」と、串に食事とデザートが付いたフルコースの「Premiumコース」がある。本日は日本料理のコースを食べた後の取材なので、アラカルトメニューから注文することに。ボトルワインは7000円からと、比較的リーズナブルなワインが揃っているが、銀座店の方が品揃えが良い。この日の赤のグラスワインは3種であった。
 極めて美味しいというほどのものはなかったが、焼鳥は塩味にブレがなく、思ったよりも美味しかった。ワインバー的な使い方もでき、ユーティリティーの高い焼鳥店と言えよう。(2020年2月追加)
http://www.toriya-premium.com/shop/akasaka

港区赤坂3丁目14-7 ユニ赤坂2階 
電話番号:050-3188-1466
定休日:土日・祝日
営業時間:17時半〜23時
予算:Premiumコース7000円、炭火焼きセット5500円
アクセス:東京メトロ・銀座線、丸ノ内線・赤坂見附駅10番出口から赤坂方面に出る。「パチンコ&スロット エスパス日拓」の前を通り、「富士そば」の角を右折する。突き当たりの一ツ木通りを左折し、「アパ・ヴィラホテル」、「上島珈琲店」、「スーパーホテル・ロハス」、「カラオケ館」を過ぎ、「CoCo壱番屋」のあるビル(赤坂Bizタワー前)。赤坂見附駅から徒歩7分
最寄りのランドマーク:赤坂Bizタワー(TBS)、一ツ木通り
お勧めポイント:ワインバーの雰囲気で美味しい焼鳥が食べられる

古いビルの2階の扉を開けると・・・ 手通路を挟むように、テーブル席とカウンター席がある 暗いのでピンぼけているが、アラカルトメニュー1アラカルトメニュー2アラカルトメニュー3 アラカルトメニュー4 Premiumコース 炭火焼きセット お通しは「鶏胸肉とジャガイモのサラダ」。肉がパサついてイマイチ 「ささみの山葵のせ」。塩加減もレアな火の通し方も良い。もう少しワサビをのせて欲しい気がするが 「ソリレス」。皮がカリッとしてジューシー。お勧め!「ふりそで」。カリッと焼かれたモモ肉と手羽先を足して2で割ったように歯応え。しかしながら、若干ジューシーさに欠ける 「せせり」。首肉独特有の歯応えと濃厚な味がいい。お勧め!「まるはつ」。思っていたほどジューシー感はなかったが、塩加減は抜群「塩つくね」。軟骨入りで、塩がしっかりと効いている。これは「たれつくね」の方が良いかも この間に写真を撮り忘れた「レバー」はタレでいただく。レアな感じも含めて悪くない。写真は「半熟うずら卵」。そのまま食べるよりも、添えられたトリュフパウダーに付けて食べた方が圧倒的に美味しかった
名物の「チキンカレー(ハーフ)」。フルーツの甘みがあるが、スパイシーさと深みに欠け水っぽい。銀座店のカレーの方がスパイス感があって美味しい

カーン・ケバブ・ビリヤニ KHAN KEBAB BIRYANI

 博品館ビルの6階にあるハラル対応の南インド料理専門店。日本にあるハラルフードレストランは、往々にして美味しいとは言えず、これまでグルメバイブルに掲載できた店はほとんどなかった。八重洲にある「ダバ・インディア(→ 銀座グルメバイブル・カレーの頁を参照)」も、同じ南インド料理の3つ星店であるが、ハラルフード対応はディナータイムのみなので、ハラルフードレストランの頁に入れても良いかどうかは微妙なところだ。
 エレベーターで6階に上がると、すぐ正面に入口がある。入口横には日本語、英語、中国語で書かれた料理の看板が見える。確かに、店内にはインド人や白人の他、中国人らしき人たちもいる。入口から想像したよりもずっと店内は広く、満員となることがないのでは?と思えるほど。広めのテーブル席もあるが、通常は小さな2人用のテーブルなので、接待には向かない店である。
 この日は一人飯ではなく新明先生と一緒だったので、まずは生ビール(プレミアムモルツ)とアテの「マサラカーシュナッツ」を注文。「マサラカーシュナッツ」は、揚げたカーシュナッツにマイルドなスパイスを絡めたもので、辛くはない。さらに、サービスの「南インドスープ」が出てきた。唐辛子入りのかなり酸味の強いスープである。パクチーや生姜、ニンニクなどが香り、味に深みがある。サラサラとしていて、まるでインド風味噌汁といった感じだ。
 メニューを見てみると、ランチのセットメニューの他、目移りするほど豊富なアラカルトメニューがある。3種類ある「ドーサ(インド風クレープ)」のどれかを注文しようかと思ったが、30〜40分くらいはかかると言われて断念。この店の一番人気はビリヤニで、とくに「ラム ビリヤニ」がお勧め。ラムは骨付きで肉の部分は少ないが、軟らかくスパイシー。ビリヤニにはスターアニスなど様々な香辛料が入っており、食べ進めていくうちに、複雑な香りに加えて徐々にジンワリとした辛さが広がる。僕のお勧めカレーは、この店の名物「フィッシュヘッドカレー」と、シェフの創作カレーである「南インドチャティナド チキンカレー」、さらに、多彩なスパイスとマイルドなバランスが絶妙な「チキンコリアンダー カレー」。
 ちなみに、この店の料理は全てテイクアウトできるので、お土産にも最適である。(2020年2月追加)

中央区銀座8丁目8−11 博品館6階  
電話番号:03-6280-6242
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:11時~15時、17時~22時半
予算:南インドチャティナド チキンカレー1469円、フィッシュヘッドカレー1627円、ラム ビリヤニ1892円
アクセス:JR新橋駅・銀座口を出て信号を斜め右側へ渡る。「カラオケBIG ECHO」、「ファミリーマート」、「つるつる饂飩」を過ぎ、「新橋 玉木屋」の角を左折すると高速道路が見えるのでその先。JR新橋駅・銀座口から徒歩7分
最寄りのランドマーク:銀座中央通り、銀座8丁目交差点
お勧めポイント:ホールスパイスの効いたインパクトがある南インド料理が味わえる

エレベーターで6階に上がると、すぐ正面に入口がある 入口横には日本語、英語、中国語で書かれた料理の看板が見える。確かに、店内にはインド人や白人の他、中国人らしき人たちもいる 店内は入口から想像したよりもずっと広く、満員となることがないのではと思えるほど。広めのテーブル席もあるが、基本は小さな2人用のテーブルなので、接待には向かない店だ この日は一人飯ではなく新明先生と一緒だったので、まずは生ビール(プレミアムモルツ)とアテの「マサラカーシュナッツ」を注文 「マサラカーシュナッツ」は、揚げたカーシュナッツにマイルドなスパイスを絡めたもので、辛くはない さらに、サービスの「南インドスープ」が出てきた。唐辛子入りのかなり酸味の強いスープである。パクチーや生姜、ニンニクなどが香り、味に深みがある。サラサラとしていて、まるでインド風味噌汁といった感じだ土日・祝日のスペシャルランチメニュー1土日・祝日のスペシャルランチメニュー2 土日・祝日のスペシャルランチメニュー3土日・祝日のスペシャルランチメニュー4アラカルトのラムカレーメニューアラカルトの野菜カレーメニュー アラカルトのチキンカレーメニュー アラカルトのシーフードカレーメニュー ビリヤニとキーマカレーのメニュー タンドリー料理のメニュー ケバブと前菜メニュータンドリーロティとナンのメニュースペシャルコースメニュー 一番人気はビリヤニ。とくにこの「ラム ビリヤニ」がいい ラムは骨付きで肉で身の部分は少ないが、軟らかくスパイシーで美味しい。ビリヤニにはスターアニスなど様々な香辛料が入っているため、食べ進めていくうちに、更に複雑な香りと、徐々にジンワリとした辛さがやって来る。この店名物である「フィッシュヘッドカレー」。魚の頭は揚げられているため、表面がカリッと中がシットリとしている。トマトベースのカレーなので一見マイルドのようだが、徐々に中辛以上の辛さが押し寄せてくる。魚自体美味しく、よくもこのカレーを考え出したものだと感心この店のシェフの創作カレーである「南インド チャティナド チキンカレー」。ブラックペッパーやクミンと、最高レベルのホールスパイスが香る。マイルドでありながら、爽やかな酸味があり、食べ進めるにつれてスパイスの深みにはまってしまう傑作のカレーである

喜記(へいげい)

 “避風塘料理”を掲げるシーフードが評判の中華料理店。“避風塘料理”とは、香港ビクトリア湾の避風塘(タイフーンシェルター:香港では台風が近づいた時に高潮から船を非難させるところを避風塘と呼ぶ)に停泊する船上で供されていた料理。それがその後、陸上レストランとして営業するようになったという。「喜記」のオーナーである廖傳喜シェフは、避風塘料理の創始者として有名。僕も香港に行ったときに食べたことがあるが、避風塘料理はスパイシーな味付けが特徴。「喜記」は、香港の湾仔(ワンチャイ)の他、広東省や四川省などにも支店があるが、この銀座店は日本初の店である。
 急な階段を上がって店に入ると、中国ポップスが流れる店内は、大箱ではなく、こぢんまりとした広さである。メニューはシーフードだけでなく、肉料理や野菜料理などいろいろとある。コースは2名以上で、ランチメニューは平日限定なので、今回はアラカルトメニューから注文。
 この店の名物は、生きたマッドクラブ(ノコギリガザミ)を使った「マッドクラブのチリガーリック炒め」であるが、これは7000円と10000円のコースにも入っている。香港や中国本土で食べた類似したどの料理よりも味付けや辛さが洗練されおり、美味しく感じられた。今回は一人飯だったので、ローストものは食べられなかったが、シーフード以外の料理もそれなりに美味しかった。「茹で鶏肉の葱生姜ソース」は、鶏の切り方といい、ほんのり甘い葱生姜ソースといい、十分合格点である。特にお勧めしたいのは、「豆腐のスパイスソルト揚げ」。豆腐の外側がカリッと、中はトロッとしていてジューシー。醤油と揚げニンニクの風味にピリ辛がよくマッチしていて、最高のビールの友となった。
 今のところ、何故か「食べログ」の点数は低いが、東京フォーラムからも近く、日本に迎合しないリアルな香港の味を楽しむことができる素晴らしい店である。(2020年2月追加)
http://heigei.jp

中央区銀座6丁目3-11 西銀座ビル2階 
電話番号:03-3289-0505
定休日:日曜
営業時間:11時半〜14時半、17時半〜22時(土曜・祝日は21時まで)
予算:【ランチ限定コース】2800円〜6000円、【コース】4800円〜10000円、豆腐のスパイスソルト揚げ1300円、マッドクラブのチリガーリック炒め5500円、大海老のチリガーリック炒め2800円、牡蠣の土鍋焼き葱生姜風味1800円、アサリの豆豉ソース炒め1500円
アクセス:JR有楽町駅、東京メトロ丸ノ内線・銀座駅から数寄屋橋交差点へ向かう。「PARLA東急プラザ銀座」と公園の間の細い数寄屋通りを進み、2つ目の交差点を右折すると右側のビル(交詢社通り沿い)。数寄屋橋交差点から徒歩3分
最寄りのランドマーク:数寄屋橋交差点、PARLA東急プラザ銀座、数寄屋通り、交詢社通り
お勧めポイント:リアル香港の海鮮中華が楽しめる店

このビルです 「デリー銀座店(銀座グルメバイブルでは掲載せず)」などの有名店が入っていますここから入ります 急な階段を上がって店に入ると・・・ 中国ポップスが流れる店内は、大箱ではなく、こぢんまりとした広さである ドリンクメニュー この店の名物、生きたマッドクラブを使った「マッドクラブのチリガーリック炒め」。これは7000円と10000円のコースにも入っている 前菜 野菜料理とスープ 乾物料理 甲殻類の料理 その他のシーフード料理 海老や貝柱の料理 肉料理と豆腐料理 その写真 土鍋料理 ご飯類 麺類 点心 「茹で鶏肉の葱生姜ソース」は、鶏の切り方といい、ほんのり甘い葱生姜ソースといい、十分合格点である 特にお勧めしたいのは、「豆腐のスパイスソルト揚げ」。豆腐の外側がカリッと、中はトロッとしていてジューシー。醤油と揚げニンニクの風味にピリ辛がよくマッチしていて、最高のビールの友となった 「香港焼売」は、点心専門店ほどのレベルではないが、胡麻油が香りがよくて美味しい 調理前の生きたマッドクラブとのご対面 蟹割りや万能ばさみ、蟹スプーンなどがスタンバイ 蟹割りや万能ばさみ、蟹スプーンなどがスタンバイ 「マッドクラブのチリガーリック炒め」が到着 ビニール手袋を装着して、いざ!紹興酒の炭酸割り「ドラゴンハイボール」が意外にシーフードに合う 「海老ワンタンメン」の中央には乾燥した海老の卵が麺は乾麺のような食感の極細麺で、イマイチ。清湯スープはバランスが良くて美味しいが、肝心の海老ワンタンは、香港で食べるほどプリっとした海老の食感がなく物足りない

自家製麺 伊藤 銀座店

 東銀座の古いビルの地下にある小さなラーメン店。現在のところ、この銀座店の他に、赤羽店と浅草店の計3店舗を展開している。この店の売りは、九十九里産の2種類の高級煮干しを使った無化学調味料のスープ。
 階段を下りて木製のドアを開け、店内を見渡すと、オープンキッチンの調理場では、西アジア系の料理人がラーメンを作っている。先ずは自動券売機で食券を購入。メニューはシンプルで、「中華そば」と「比内鶏そば」、そして「つけそば」の3種類。「中華そば」と「比内鶏そば」はネギのみの、いわゆる素ラーメンなので、「中華そば」に4枚のチャーシューが入った「肉そば」か、「比内鶏そば」にチャーシューが入った「比内鶏肉そば」がお勧めである。
 「比内鶏肉そば」は、スープに玉ねぎとネギが浮いているが、チャーシュー以外の具材は見当たらない。九十九里産の2種類の煮干しを使用したというスープは、鶏ガラスープが加えているせいか、煮干しの香りがキツイ割には苦味が少なく、比較的洗練されたスープである。しかしながら、インパクトも含めて、津軽ラーメン(→ グルメバイブル特別編・その他日本の旨い店・青森県を参照)のトップというほどのレベルではない。低加水の中細ストレート麺はコシがあり、チャーシューは柔らかくて美味しい。まさに、飲んだ後に食べたくなるような中華そばである。 (2020年2月追加)

中央区銀座6丁目12-2 東京銀座ビルディング地下1階  
電話番号:03-6274-6445
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:【月曜〜金曜】11時〜23時、【土日・祝日】11時〜20時(売り切れ終了)
予算:比内鶏肉そば(小)800円、(中)900円、(大)1000円
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A4出口を出て、銀座中央通りを新橋方向へ進む。「プラダ」を過ぎ、「みずほ銀行」の角(銀座シックスの手前)を左折して「みゆき通り」を進む。2つ目の交差点を右折すると右側にある(ファミリーマートの向かい)。銀座駅から徒歩4分
最寄りのランドマーク:みずほ銀行・銀座通支店、みゆき通り
お勧めポイント:シンプルながら本格的な煮干し中華そば

ファミリーマートの・・・ 向かいのビルです階段を下りると・・・ 正面のココです! 時間によってはかなり並ぶこともあるようです木製のドアを開けて店内にに入る 化学調味料を使用していない表示が どうやら、ネットでも宅配で購入できるようだ
メニューはシンプルで、「中華そば」と「比内鶏そば」・・・ そして「つけそば」の3種類 先ずは自動券売機で食券を購入 店内を見渡すと、オープンキッチンの調理場では、西アジア系の料理人がラーメンを作っている カウンター席の他に、テーブル席もある「比内鶏肉そば」は、スープに玉ねぎとネギが浮いているが、チャーシュー以外の具材は見当たらない九十九里産の2種類の煮干しを使用したというスープは、鶏ガラスープが加えているせいか、煮干しの香りがキツイ割には苦味が少なく、比較的洗練されたスープである。しかしながら、インパクトも含めて、津軽ラーメンのトップというほどのレベルではない。低加水の中細ストレート麺はコシがあり、チャーシューは柔らかくて美味しい。まさに、飲んだ後に食べたくなるような中華そばである

歌舞伎座

 東銀座にある、言わずと知れた歌舞伎の殿堂である。東京での歌舞伎の公演は、ここ歌舞伎座での他、時期によっては国立劇場や新橋演舞場、明治座などでも行われている。学会が行開催される4月には、新橋演舞場で「四月大歌舞伎」が予定されている。
 現在の歌舞伎座の建物は2013年に新しく建て直された5代目で、歌舞伎座タワーという近代的な高層ビルの中にある。1階から4階は歌舞伎が上演されるホールがあり、4階から5階には「歌舞伎ギャラリー回廊」がある。この歌舞伎ギャラリー回廊には、「屋上庭園」やお土産処の「楽座」、日本茶喫茶の「寿月堂(→ 銀座グルメバイブル・お土産・銀座周辺の頁を参照)」、さらには歌舞伎を体験できる空間「歌舞伎ギャラリー」がある。「寿月堂」では、僕のお勧めである「抹茶のフィナンシェ」を購入できる。
 歌舞伎を見る一般席は1階から3階にあり、「1等席」、「2等席」、「3階A席」、「3階B席」、「桟敷席」に分かれている。一般席のチケットは、演目が上演される順に販売され、各幕の販売時刻の詳細については、決定次第、下記の「歌舞伎美人」サイトにて公開される。また、好きな幕だけを気軽に鑑賞できるのが「一幕見席」である。値段が安いので、歌舞伎を初めて見るという方にとってはうってつけの席である。一幕見席は歌舞伎座4階にあり、自由席となっている。通常公演では椅子席約90名、立見約60名、合わせて約150名が定員。土日祝日は空いていないことも多々あるが、平日なら空いていることが多い。また、初めての人には、解説付きの有料イアホンサービスや英語字幕タブレットの有料貸し出しサービスがあるのがとても親切。
 僕のお勧めの「歌舞伎ギャラリー」は、まず5階の受付でキップを買い、先ずはギャラリーを見学する。ギャラリー内には、実際の歌舞伎で使用される馬や舟など、さらには擬音を出す小道具などがあり、馬にまたがって写真撮影ができたり、小道具を使って音を出すこともできる。また、ギャラリーの奥には歌舞伎の舞台セット(「楼門五三霧」の南禅寺山門の場面)があり、その横に展示されている小道具を身につけ、舞台上で写真撮影もできる。舞台横にある液晶モニターでは、毎時15分スタートと45分スタートの2種類の特別映像(17分くらい)を見ることができる。とくに、毎時45分スタートの梅王丸に扮する片岡愛之助のメイクや着付け映像は一見の価値ありだ。ちなみに、通常の600円でなく、800円の観覧室コース付きの券を購入すれば、3分間だけガラス越し、スピーカー越しに、4階の最上段から演目を見ることができるので、お勧めである。5階のお土産品売り場「楽座」では、歌舞伎関連グッズや書籍、DVD、前月の公演の生写真などといったマニア向けグッズが販売されているが、広い地下2階の「木挽町広場」では、お菓子やバッグなどの和装小物などいろいろ販売されている。(2020年2月追加)
https://www.kabuki-za.co.jp
https://www.kabuki-bito.jp

中央区銀座4丁目12−15 歌舞伎座タワー  
電話番号:03-3545-6800(歌舞伎座ギャラリー:03-3545-6886)
定休日:不定休
営業時間:歌舞伎座ギャラリーは10時〜17時
予算:歌舞伎座ギャラリーの入場券600円、入場券+3分間の観劇見学800円
アクセス:東京メトロ日比谷線・東銀座駅3番出口方向で直結
最寄りのランドマーク:歌舞伎座タワー
お勧めポイント:歌舞伎の観劇だけでなく、歌舞伎の小道具に触れたり歌舞伎関連グッズを購入できる

現在の歌舞伎座の建物は2013年に新しく建て直された5代目で、歌舞伎座タワーという近代的な高層ビルの中にある 新橋演舞場 国立劇場 歌舞伎座の正面入口 5階にある「歌舞伎座ギャラリー」のポスター 地下2階にあるお土産店「木挽町広場」ギャラリー回廊の営業時間 4階から5階には「歌舞伎ギャラリー回廊」がある。この歌舞伎ギャラリー回廊には、「屋上庭園」やお土産処の「楽座」、日本茶喫茶の「寿月堂」、さらには歌舞伎を体験できる空間「歌舞伎ギャラリー」がある 5階でエレベーターを降りると、早くも写真の撮影ポイントが5階のお土産品売り場「楽座」では、歌舞伎関連グッズや書籍、DVD、前月の公演の生写真などといったマニア向けグッズが販売されている 前の月の公演の生写真を購入できる スヌーピーの歌舞伎バージョングッズもある 歌舞伎のDVDも・・・ 歌舞伎関連書籍も販売されている 「寿月堂」のショップでは・・・ 僕のお勧めである「抹茶のフィナンシェ」を購入できる 「寿月堂」の喫茶では、薄茶や抹茶パフェなどがいただける 「歌舞伎ギャラリー」は、まず5階の受付でキップを買い
先ずはギャラリーを見学する。ギャラリー内には、実際の歌舞伎で使用される馬や舟など、さらには擬音を出す小道具などがあり、馬にまたがって写真撮影ができたり・・・ 小道具を使って音を出すこともできる。これは雨の音を出す「雨団扇(あまうちわ)」 これは、波の音を出す「波ざる」 ギャラリーの奥には歌舞伎の舞台セット(「楼門五三霧」の南禅寺山門の場面)があり その横に展示されている小道具を身につけ、舞台上で写真撮影もできる 歌舞伎の化粧「隈取」のパターン 舞台横にある液晶モニターでは、毎時15分スタートと45分スタートの2種類の特別映像(17分くらい)を見ることができる。 2つ見るのがベストだが、とくに、毎時45分スタートの梅王丸に扮する片岡愛之助のメイクや着付け映像は一見の価値ありだ ちなみに、通常の600円でなく、800円の観覧室コース付きの券を購入すれば、3分間だけガラス越し、スピーカー越しに、4階の最上段から演目を見ることができるので、お勧めである。4階に降りて、このドアから入る 広い地下2階の「木挽町広場」では、お菓子やバッグなどの和装小物などいろいろ販売されている いろいろなミニ雛人形 櫛やかんざし バッグや和装小物もある 木製ミニチュア建物可愛い缶に入った金平糖も売っている好きな幕だけを気軽に鑑賞できるのが「一幕見席」である。値段が安いので、歌舞伎を初めて見るという方にとってはうってつけの席である。一幕見席は歌舞伎座4階にあり、自由席となっている。通常公演では椅子席約90名、立見約60名、合わせて約150名が定員。土日祝日は空いていないことも多々あるが、平日なら空いていることが多い

誠品生活日本橋

 コレド室町テラスの2階に、2019年オープンした台湾の複合セレクトショップ。台湾を中心に香港や中国本土へも展開し、現在全世界で48店舗となるが、この店舗は日本初の1号店である。その中心となる「誠品書店」は、「蔦谷書店」がモデルとしたことでも知られる世界的にも有名な書店だ。
 メインとなる「誠品書店」を取り囲むように、台湾グッズを扱う様々なショップやレストランなどがあり、日本にいながら台湾カルチャーを体験できる。シャンパンと共に洗練された台湾料理を楽しめる店として、台北で人気を集めているレストラン「富錦樹台菜香檳 (→ 銀座グルメバイブル・中華料理の頁を参照)」や、1862年創業の茶荘「王德傳 日本橋店 (ワンダーチュアン)」、さらには、缶コーヒーでも有名な「猿田彦珈琲」や江戸切り子や吹きガラスを体験できる「日本橋玻璃工房」などといった台湾以外の店舗もある。これらの店は完全にパーティッションで仕切られていないので、正面以外の出入り口からも回れてフロア内を散策できる。広い通路に書籍や雑貨などの売り場が配置されるディスプレイも面白く、台湾と日本の江戸時代をミックスしたようなインテリアもいい。(2020年2月追加)

中央区日本橋室町3丁目2−1 COREDO室町テラス2階 
電話番号:03-6225-2871
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:10時〜21時
アクセス:東京メトロ銀座線・三越前駅で降り、「室町三丁目方面改札口」へ向かう。改作口を出てまっすぐJR新日本橋方向へ進むと、地下で直結している
最寄りのランドマーク:日本橋三越本店
お勧めポイント:台湾の複合セレクトショップの日本1号店

このビルがコレド室町テラスですエスカレーターで2階まで上がると、台湾の複合セレクトショップ「誠品生活日本橋」がある
その中心となるのが「誠品書店」。「蔦谷書店」がモデルとしたことでも知られる世界的にも有名な書店だ人気のコーナー「誠品選書」 日本橋に関するコーナーも 店は完全にパーティッションで仕切られていないので、正面以外の出入り口からも回れてフロア内を散策できる 広い通路に書籍や雑貨などの売り場が配置されるディスプレイも面白く、台湾と日本の江戸時代をミックスしたようなインテリアもいい 台湾のコースターやお盆 文具コーナー「誠品文具」 1862年創業の茶荘「王德傳 日本橋店 (ワンダーチュアン)」 台北で人気を集めているレストラン「富錦樹台菜香檳」 台湾と言えばタピオカ 台湾の様々な台湾グッズや食品を販売する「誠品生活市集」 台湾ビールやドリンク類も充実 缶コーヒーでも有名な「猿田彦珈琲」 江戸切り子や吹きガラスを体験できる「日本橋玻璃工房」

富錦樹台菜香檳(フージンツリー)

 「誠品生活日本橋(→ 銀座グルメバイブル・ショッピングの頁を参照)」の中にあるカジュアル台湾料理店。シャンパンと共に洗練された台湾料理を楽しめる店として、今、台北で最も人気を集めているレストランである。この日は土曜日だったせいか、開店前の10分前には既に店の前には行列ができていた。テーブルに案内されると、窓の外にもテラス席があり、外でも食事することができるようだ。さらに見渡してみると、調理場がオープンとなっており、入口から想像したよりもずっと大箱店である。
 ドリンクメニューを見ると、カジュアルな中華料理店のわりにはワインの種類が多い。シャンパンだけのワインリストもあり、グラスのシャンパンは1280円で、ボトル売りのものは29000円のドン・ペリニオンや38000円のクリュッグ・グランド・キュヴェなどといった高級なものまである。フードメニューはセットメニューもあるが、単品でもさほど高くはないので、複数の人数であれば是非アラカルトメニューでいただきたい。
 店のお勧めは、「冷製茹で鶏の柑橘醤油添え」や「台湾揚げ出し豆腐」、「睡蓮菜と木の実の炒め」、「台湾ビーフン」、「豚バラ肉の角煮・ナツメとハイビスカスソース」、「カキと揚げパンのニンニクソース」、「花ニラとピータン、豚挽肉のピリ辛炒め」、「北海道産干貝柱とキヌガサダケ入り丸鶏スープ」であるが、僕のお勧めは「台湾揚げ出し豆腐」。これはニンニク風味のピリ辛味で、豆腐はこれまで経験した事のないくらいとろけるように軟らかい。
 それにしても、どの料理もこれは!という素晴らしいものはなかったが、値段を考えると、コスパがよく良心的である。点心のメニューがない点は非常に残念だが、従業員のテキパキとした軽やかなサービスには好感が持てる。(2020年2月追加)

中央区日本橋室町3丁目2−1 COREDO室町テラス2階 
電話番号:03-6262-5611
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:11時〜22時
予算:冷製茹で鶏の柑橘醤油添え1680円、台湾揚げ出し豆腐980円、グラスシャンパン1280円
アクセス:東京メトロ銀座線・三越前駅で降り、「室町三丁目方面改札口」へ向かう。改作口を出てまっすぐJR新日本橋方向へ進むと、地下で直結している
最寄りのランドマーク:日本橋三越本店
お勧めポイント:台北で人気のレストランの日本初出店

この日は土曜日だったせいか、開店前の10分前には既に店の前には行列ができていた テーブルに案内されると、窓の外にもテラス席があり、外でも食事することができるようだ。さらに見渡してみると、調理場がオープンとなっており、入口から想像したよりもずっと大箱店であった ドリンクメニューを見ると、カジュアルな中華料理店のわりにはワインの種類が多い。シャンパンだけのワインリストもあり、グラスのシャンパンは1280円で、ボトル売りのものは29000円のドン・ペリニオンや38000円のクリュッグ・グランド・キュヴェなどといった高級なものまである 赤白のワインリストは、フランスとニューワールド 生ビールはハートランドで、台湾産のビールもある。有料のお茶は3種類 フードメニュー1 フードメニュー2 フードメニュー3 フードメニュー4フードメニュー5デザートメニュースペシャリティメニュー1 スペシャリティメニュー2 僕のお勧めの「台湾揚げ出し豆腐」。これはニンニク風味のピリ辛味で、豆腐はこれまで経験した事のないくらいとろけるように軟らかい「台湾ビーフン」 ビーフンの麺はかなり細めで、何故か麺が少ない。具材はキャベツと台湾の水蓮菜、椎茸、豚肉、干し海老など。塩味でなく醤油や酢などが入っているが、味が単調で深みに欠ける。添えられた山椒入りのラー油を入れて食べると複雑さが増すしていい「花ニラとピータン、豚挽肉のピリ辛炒め」は、甘いピリ辛で味は濃いめ。ニラのシャキシャキした食感が印象的。ピータンが少ないせいかピータンの存在感はない。ピータンは深みを与える調味料的なものなのかも。もう少し甘さが抑えられていれば良いのだが 「鶏肉とピーナッツの唐辛子炒め」は、モモ肉でなくササミがメインなので、食感がイマイチ。ほんのり甘く酸味があるが、見た目ほど辛くはない ゼリーのような食感の「杏仁豆腐」は、杏仁が香らず、そのまま食べるとイマイチだしかし、不思議なことに、黒蜜をかけて食べるとそれなりに美味しくなる

銀座ロフトLoFt

 「無印良品 銀座(→ 銀座グルメバイブル・ショッピングの頁を参照)」と同じ並木通りにあるのがこの「銀座ロフト」。この銀座ロフトは、若者向けの通常のロフトとは異なり、銀座を意識した個性的な品揃えとなっている。
 まず1階には、“銀座二丁目ラーメン横丁”という名のインスタントラーメンコーナーとレトルトカレーのコーナーがあり、ラーメンどんぶりなども販売されている。2階は“美と健康雑貨”のフロアで、ナチュラル化粧品などの様々なお肌ケア用品やグッズなどが揃っている。中には、2万円を超えるヘアブラシなどもあり、さすがは銀座という感じだ。さらに、歯ブラシや歯磨き粉なども充実している。3階は“ファッション雑貨とトラベル用品”のフロアで、バックパックが充実している。4階は“生活雑貨”のフロアで、バス用品やシューズケア用品、食器、弁当箱、さらには「ペコちゃんグッズ」なども販売されている。5階は“文房具”のフロアで、他のロフトと同様に手帳が充実している。この他に、マスキングテープやレター関係、シール。金封などの品揃えもいい。6階は“ジャパニーズカルチャー”を意識したフロアで、関連雑貨やキャラクターグッズ、ゲーム関連用品などが販売されている。また、ここでは、「デスノート」の複製原画や「ジブリ」のオリジナルセル画なども販売されている。(2020年2月追加)

中央区銀座2丁目4−6 ベルビア館1階〜6階 
電話番号:03-3562-6210
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:11時〜21時(5階のLOFT & Fabと6階のグラフィックスは11時半から)
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)・銀座駅B4番出口を出て「テイジン・メンズショップ」、「GAP」の角を右折し、並木通りを進む。「NAMIKIKAN GINZA」、「無印良品 銀座」、「ミキモト銀座二丁目店」を過ぎたらすぐ右のビル。銀座駅(数寄屋橋交差点)から徒歩5分
最寄りのランドマーク:GAP、無印良品 銀座
お勧めポイント:銀座を意識した個性的な品揃えのロフト

このビルです 1階から6階までが銀座ロフトです 1階には・・・ “銀座二丁目ラーメン横丁”という名のインスタントラーメンコーナーとレトルトカレーのコーナーがあり・・・ ちょっと変わったインスタントラーメンや・・・ 札幌円山動物園のインスタントラーメンや・・・ おお!っというような面白インスタントラーメンもあります 1階にはレトルトカレーコーナーもあります マニアックなレトルトカレーがいろいろあります 食材もマニアック 環境を意識したものも販売されています 木曽檜で作った風呂の椅子 “銀座二丁目ラーメン横丁”ではラーメンどんぶりも販売されています 2階は“美と健康雑貨”のフロアで、ナチュラル化粧品などの様々なお肌ケア用品やグッズなどが揃っている。中には、2万円を超えるヘアブラシなどもあり、さすがは銀座という感じだ。一番右端のヘアブラシが24.500円 3階は“ファッション雑貨とトラベル用品”のフロアで、バックパックが充実している 4階は“生活雑貨”のフロアで、これは日本伝統の錫製品 酒器もあります さらには「ペコちゃんグッズ」なども販売されています6階は“ジャパニーズカルチャー”を意識したフロアで、関連雑貨やキャラクターグッズ、ゲーム関連用品などが販売されている。これは? ストレス解消グッズのようですカラフルなミニ風車 前から見るとヒト でも、後ろから見るとサルここでは、「デスノート」の複製原画や「ジブリ」のオリジナルセル画なども販売されている

ラ・カーヴ・デ・ランパール (La cave des Remparts)

 東銀座のビルの地下にあるワインバー。扉を開けると、左手前にL字型のカウンター席があり、奥にテーブル席がある。適度な照明と落ち着きのあるインテリアは、ワインバーとして合格である。聞くところによると、店主は歌舞伎座裏にあったフレンチの名店「カーヴ・デ・ヴィーニュ(「ル・マノアール・ダスティン(→ 銀座グルメバイブル・フレンチの頁を参照)」の姉妹店)」にいた方らしい。そう言えば、地下へ降りる階段といい、カウンター席とテーブル席の配置といい、どことなく似たような雰囲気がある。
 ワインリストを見ると全てフランス産ワインで、2000年代が中心。生産者のセレクトが良く、70〜80年代のオールドヴィンテージも揃っている。最高価格は、1973年のDRCのロマネ・サン・ヴィヴァン(40万円弱)である。この日のグラスワインは、シャンパンが2種類、白が5種類、赤が6種類で、価格は1200〜2500円。フードメニューはかなり本格的なもので、グリル料理からパスタやリゾットまであるのが嬉しい。
 深夜まで営業している上に、食事も美味しいという非常にユーティリティーの高いワインバーだ。このような店は、銀座にありそうでなかなかない貴重な店である。真向かいにあるフレンチ「アンテリブルen. terrible(→ 銀座グルメバイブル・フレンチの頁を参照)」で食事した後のワインバーとしても使えそうだ。(2020年2月追加)
http://www.la-cave-des-remparts.com

中央区銀座7丁目15-5 共同ビル地下1階  
電話番号:03-6228-4885
定休日:月曜
営業時間:【火曜〜土曜】18時〜翌4時、【日曜・祝日】17時〜24時
予算:グラスワイン1200円〜、ひとくちブータンノワール100円
アクセス:①東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A5番出口を出て、築地側(歌舞伎座方向)へ向かう。広い昭和通りの信号を渡り、「いわて銀河プラザ」の交差点を右折する。2つ目の通りを過ぎると右側に見える。東京メトロ銀座駅(4丁目交差点)から徒歩6分。②東京メトロ(日比谷線)東銀座駅A1番出口を出て築地側に向かう。広い昭和通りの信号を渡り、「いわて銀河プラザ」の交差点を右折する。2つ目の通りを過ぎると右側に見える。東京メトロ東銀座駅から徒歩4分
最寄りのランドマーク:新橋演舞場
お勧めポイント:食事も美味しいユーティリティーの高いワインバー

このビルの地下への階段を下りると・・・ 奥に見えます ココです 扉を開けると、左手前にL字型のカウンター席があり、奥にテーブル席がある。適度な照明と落ち着きのあるインテリア この日のグラスワイン 分厚いボトルのワインリスト 本日のフードメニュー 赤のグラスワイン「ひとくちブータンノワール」は、甘めのソースとよく合う 「バターナッツかぼちゃのムースと海老のカクテル コンソメジュレ」は、バターナッツかぼちゃの特徴を見事に引き出している。とろける様な美味しさで、お勧め グラスの白ワイン 仏リヨン料理のような、大腸に大腸を詰めたようなソーセージ仕立ての内臓料理。皮がカリッと焼かれトリッパのような臭みがあるが、黒胡椒とパセリをかけて食べると赤ワインに良く合う。添えられたマッシュポテトも滑らかで美味しい 切って取り分けた断面はこんな感じ 「シラスのリゾット」は、フュメ・ド・ポワソンにチーズの濃厚さが加わり、更にシラスからの塩分も出ているのでやや塩辛いが、ワインとは合う30分じっくりローストしたという「仏ブレス産プーレのロースト」は、皮や身がしっかりとしていながらジューシーで美味しい

黒猫夜 銀座店

エレベータを降りて店内に入ると、入って左側にカウンター席があり、奥にテーブル席がある。まるで一軒家の木造家屋の中にいるようなインテリアは、六本木店とも似ているが、入口側が細く暗めな照明は赤坂店とも似ている。個室は大小合わせて6室あり、最大収容人数は10名である。
「黒猫夜」全店の特筆すべき点は、見たことも、聞いたことも、味わったこともないような中国のローカル料理を味わうことができる点である。これを実現するために、日本ではなかなか手に入らない食材を入手したり、手に入らない中国野菜は自家菜園で種から栽培しているという。さらには、ビックリするくらい豊富な中国酒の品揃えも魅力的である。マニアックな黄酒(いわゆる紹興酒などの醸造酒)だけではなく、白酒(いわゆる蒸留酒)も多数ラインナップされているのだ。複数で行くときには、18種類の黄酒を一度にテイスティングできる「超利き酒5800円」に、是非チャレンジしてもらいたい。
料理はまず、インスタ映えする「季節の前菜盛り合わせ」からスタートしたい。どれも味がしっかりと付けられており、酒のアテには最高である。「百家風鴨舌炒め」はネギの香りが何とも言えず、「烤羊つくね」とともにビールによく合う。とくに、「百家風鴨舌炒め」は、永遠に食べていられるくらいの美味しさ。少し変わったところとしては、「蟹肉豆腐」や「陳村煎腸粉(陳さん村のクレープ餃子)」、「銀鱈の湖南辛味噌蒸・辛子油かけ」、「生搾菜とせせりの黒胡椒炒め」、「帆立米粉まぶし湖南ソースがけ」、「茹で山羊のスペアリブの冷菜・四川風辛子醤油ソース」などがお勧め。そして締めは、塩漬け魚とタイ米を使った「ハムイチャーハン」である。
メニューは、赤坂の本店や六本木店と基本的に同じであるが、料理の味付けに関しては微妙に異なる。3店舗の中では、六本木店、赤坂店、銀座店の順で勧めだが、銀座エリアで食べるのなら、この銀座店で十分満足できるかも。なお、ランチタイムも営業しているが、ランチタイムはランチ限定のご飯と麺メニューしかないので、黒猫夜の醍醐味は味わえない。(2020年1月追加)http://kuronekoyoru.com/info3.html#ginza

中央区銀座7丁目8-15 第二新橋会館8階
電話番号:03-6280-6464
定休日:日曜・祝日
営業時間:【月曜〜金曜】11時半〜14時、18時〜22時半、【土曜】18時〜22時
予算:百家風鴨舌炒め980円、季節の前菜盛り合わせ(2名から)1000円/1名、ハムイチャーハン1100円、黄酒3種利き酒900円
アクセス:東京メトロ銀座線・銀座駅A2出口を出て、銀座中央通り沿いに新橋方向へ進む。「ユニクロ銀座店」を過ぎ、「フェラガモ」のある交差点を右折する。すぐに1つ目の交差点を左折して進むと、左側にあるビル。銀座駅から徒歩5分
最寄りのランドマーク:サルヴァトーレ フェラガモ銀座本店
お勧めポイント:中国の郷土料理と豊富なラインナップの中国酒が味わえる貴重な店

このビルです 8階です エレベータを降りて店内に入ると、入って左側にカウンター席があり・・・ まるで一軒家の木造家屋の中にいるようなインテリア 暗めな照明は赤坂店とも似ている 黄酒は3つのエリアに分けられる 黄酒のメニュー 白酒のメニュー18種類の黄酒を一度にテイスティングできる「超利き酒」 紹興酒といえども、見た目がこんなにも違う この日の突きだし。どれも美味しい 「百家風鴨舌炒め」は、永遠に食べていられるくらいの美味しさ 「帆立米粉まぶし湖南ソースがけ」 「茹で山羊のスペアリブの冷菜・四川風辛子醤油ソース」「生搾菜とせせりの黒胡椒炒め」 「銀鱈の湖南辛味噌蒸・辛子油かけ」 陳村煎腸粉(陳さん村のクレープ餃子)」「蟹肉豆腐」はズワイガニを使ったくずし豆腐。お勧め! カイラン(中国野菜)とハムイ(塩座漬け魚)のキノコあんかけ烏龍茶はポットで供され、氷のグラスに注いで飲む最後に出される温かいお茶

ティム・ホー・ワン(添好運)日比谷店

 香港のミシュランガイド1つ星に輝く点心専門店。何度か香港へ行ったときに食べようと思っていたが、残念ながら行けなかった店である。まさかこの日本で味わえるとは思っていなかったので、早速取材することに。現在のところ、日本にはこの日比谷店と新宿サザンテラス店の2つがある。店の前には常に行列ができており、とくに土日・祝日は、かなりの時間並ばなくては入れない。
行列に並び、そろそろ入店できそうになると、セルフのオーダー表が渡される。香港の本店には行ったことはないが、標準的な香港の飲茶店に比べるとメニュー数はかなり少なく、本店よりもかなりメニュー数を絞っているのかもしれない。店内に入ると、従業員の数が多く活気がある。テーブルの間隔は狭く、左にオープンキッチンの調理場が見える。見渡してみると、中国人客もかなり多く、この店が有名店である事を伺わせる。ステンレスポットでサービスされるお茶はプーアール茶である。
この店の蒸し餃子の皮は、モッチリとしていてかなり美味しい。特に、「海老とニラの蒸し餃子」がお勧めである。また、「鶏足の香港式煮込み アワビソース」も他店とは異なり、非常に洗練された味つけになっていて、こちらもお勧め。ご飯なら、「牛挽肉と卵の蒸しご飯」よりも、「蓮の葉ちまき」か「塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り」の方が良い。「塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り」は、鶏ガラベースのスープに、ピータンや塩卵が入った香港ではスタンダードレベルのもの。しかし、本物を食べた事のない人にとっては、かなり美味しいと感じられる優しいお粥だ。デザートの「本日のココナッツミルク タピオカ入り」は、この日は苺やマンゴーが入ったココナッツミルクであったが、甘さ抑えめで、これも外せない美味しさ。
日本的なきめ細やかなサービスをする店員もいるが、多くの店員は香港的で、素っ気ないサービスをするのはご愛敬。ちなみに、土日や祝日はとても混み合うので、開店30分以上前に並ばなければ、すぐには入れないのでご注意を。また、平日の夜8時半頃か新宿サザンテラス店の方が比較的空いている。(2020年1月追加)
http://timhowan.jp

千代田区有楽町1丁目2-2 日比谷シャンテ 別館1階 
電話番号:03-6550-8818
定休日:無休
営業時間:11時〜22時
予算:海老とニラの蒸し餃子480円、鶏足の香港式煮込み アワビソース580円、塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り480円、本日のココナッツミルク タピオカ入り480円
アクセス:JR有楽町駅から線路沿いに新橋方向へ進むと、東京ミッドタウン日比谷が見えるので、その手前にある。JR有楽町駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:東京ミッドタウン日比谷
お勧めポイント:まるで香港で食べているような点心の店

「東京ミッドタウン日比谷」前の広場に面したこのビルです。夕方の午後5時くらいですが、この行列 中国や香港などにはありがちな看板 夜の9時くらいの状態。これでもかなり少ない方 行列に並び、そろそろ入店できそうになると、セルフのオーダー表が渡される ラストオーダーが午後10時なので、それまでに店内に入れるように並ばなくてはならない 店内に入ると、従業員の数が多く活気がある。テーブルの間隔は狭く、左にオープンキッチンの調理場が見えるオープンキッチンの調理場 香港の本店には行ったことはないが、標準的な香港の飲茶店に比べるとメニュー数はかなり少なく、本店よりもかなりメニュー数を絞っているのかもしれない 「鶏足の香港式煮込み アワビソース」は、脱水しておらず、しっとりトロトロに蒸されている。八角の香りがするが、香り抑えめでアワビソースも洗練されている。お勧め 「海老とニラの蒸し餃子」は皮がもっちり、海老がプリッとしている。ニラが味に深みを与えていて美味しい。お勧め 「塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り」は、鶏ガラベースのスープに、ピータンや塩卵も入った香港ではスタンダードなレベルのもの。しかし、本物を食べた事のない人にとっては、それなりに美味しいと感じられる優しいお粥だ 「陳皮入り牛肉団子」は、パクチーとミカンの皮が香る。ミンチの具合が、粗挽きでなく、妙に滑らかな魚肉団子のような感じで良くない 「スペアリブの豆鼓蒸し」は、大振りのスペアリブを使用している。味付けは悪くはないが、豚肉の臭みが気になる。お勧めではない 「海老の蒸し餃子」は、もっちりとした皮とプリプリの海老の食感が特徴的。悪くはないが、「海老とニラの蒸し餃子」の方がお勧め 「海老の湯葉春巻」は、外側はカリッとしていて、意外と素朴な味。お勧めではない 「ポークと海老の焼売」は、粗挽きポークと海老の食感が良い。やや甘めの味付けなので、卓上の醤油かチリソースにつけて食べるのがお勧め 「牛挽肉と卵の蒸しご飯」は、ご飯の上に牛肉団子のミンチを乗せて蒸したもの。 ハンバーグというより魚肉真丈の様に滑らかな食感が、逆に良くない。特徴のない味付けも含めてお勧めでない 「本日のココナッツミルク タピオカ入り」は、苺やマンゴーが入ったのココナッツミルク甘さ抑えめで、もちろん、外さない美味しさ

とんかつ檍(あおき) 銀座店

 東京・蒲田に本店がある人気のとんかつ店。支店はこの銀座店の他、関東では大門店や浅草橋店、そして横浜馬車道店がある。さらに、何と札幌にも2店舗(→ 札幌グルメバイブル・トンカツの頁を参照)あるのだ。銀座店は、銀座中央通り沿いにある古いビルの地下にある。店内に入ると、手前にオープンキッチンのカウンター席、右側奥にテーブル席がある。
メニューを見ると、「上ロースかつ定食(200g)」、「特ロースかつ定食(300g)」、「カタロースかつ定食(300g)」、「リブロースかつ定食(400g)」、「ひれかつ定食(170g)」、「特ひれかつ定食(230g)」の6種類。この他に、冬期間限定の「カキフライ定食」もある。何と言っても「とんかつ檍」の特徴は、旨味が強いことで知られる無菌豚「林SPFポーク」を使用しているということ。また、肉によほどの自信があるのか、店では塩で食べることを勧めている。塩も、ヒマラヤの岩塩ナマック、アメリカテキサスのロックソルト、沖縄の粟国の塩、ボリビアのアンデスの紅塩という4種類の塩を揃えているのだ。
どの肉も揚げてから、じっくりと寝かせて火を通してから供される。ほんのりロゼ色に揚げられたカツを食べると、旨味が凄いというのは言い過ぎかもしれないが、確かに肉質が柔らかく、脂身は甘くて美味しい。なので、僕のお勧めは「上ロースかつ定食(200g)」か「特ロースかつ定食(300g)」である。特に、200gの「上ロースかつ定食」が肉と脂肪のバランスが良く一押し。サクッとした衣は油切れもよく、軽く感じられる。塩と辛子で食べても美味しいが、トッピングの薬味「茎わさび(50円)」と塩で食べても旨い。ちなみに、4種の塩による味の差はほとんど感じられなかったが、アンデスの紅塩が若干良かった。定食に付いてくる豚汁には、大根やタマネギ、ゴボウなどが入っている。札幌店の豚肉はゴロッと厚く僕好みではないが、こちらの方は薄く、大根の割合も少ないので美味しい。さらに、お代わりできるご飯も銀座店の方が美味しかった。
ちなみに、食べ終えて外に出てみると、開店30分後にも関わらず、既に階段の上まで20人以上の行列ができていた。土曜日はかなり並ぶので、開店30分前くらいでなければ、1回転目には入れないのでご注意を。(2020年1月追加)

中央区銀座8丁目8-7 第3ソワレ・ドビル地下1階 
電話番号:03-3573-1600
定休日:日曜・月曜
営業時間:11時~15時、17時~20時
予算:上ロースかつ定食(200g)1500円
アクセス:JR新橋駅・銀座口を出て信号を右側へ渡り、「カラオケBIG ECHO」、「ファミリーマート」、「つるつる饂飩」を過ぎ、「新橋 玉木屋」の角を左折する。高速道路の下を通り、「博品館トイパーク」を過ぎると左側にある。JR新橋駅・銀座口から徒歩8分
最寄りのランドマーク:博品館トイパーク
お勧めポイント:脂身が美味しいサクサクのとんかつ

銀座中央通り沿いの・・・ このビルです 眼鏡店横の通路を進み・・・ 奥の地下への階段を下ります この日は土曜日だったので、開店前30分前にも関わらずこの行列 開店しました 手前にカウンター席があり、奥にテーブル席がある 奥のテーブル席 スタンバイ 200gの「上ロースかつ定食」が、肉と脂肪のバランスが良くお勧め! ほんのりロゼ色に揚げられたカツを食べると、旨味が凄いというのは言い過ぎかもしれないが、確かに肉質が柔らかく、脂身は甘くて美味しい ご飯も札幌店よりも美味しく炊かれている定食に付いてくる豚汁には大根や生姜、タマネギ、ゴボウなどが入っている。札幌店の豚肉はゴロッと厚く僕好みではないが、こちらの方は薄く大根の割合が少ないので美味しい

港屋Minatoya 2

 漫画・島耕作にも登場する人気の立ち食いそば店「港屋」は、かつての銀座グルメ バイブルで3つ星で掲載されていた店である。2019年の2月4日に突如閉店してしまい、今年、ベンツとのコラボで六本木に「Minatoya3」がオープンしたが、 オリジナルとは異なる新作蕎麦店なので、今回は「港屋Minatoya 2」の方を紹介する。
 この店は、2016年からホテル「星のや東京」のビルの1階で営業していたという。この日は平日で、開店20分前に到着したが、既に15人くらいの行列ができていた。その後行列はさらに延び、開店時には40人くらいまで膨れあがった。
  まずは、店の前にある自動券売機で食券を購入し、再び行列に戻る。メニューは、牛肉を使った「冷たいそば」1 種しかなく、2種類あった「港屋」とは若干異なる。しかし、セルフの立ち食いというシステムは同じで、蕎麦を渡すカウンター前のスペースが狭いため、少人数ごとに店内に案内される。店内は手前右側に蕎麦を渡すカウンターがあり、正面から左側にかけて長く大きな御影石のテーブルが鎮座している。店全体が黒を基調としたシックなインテリアに統一されており、若干ではあるが、かつての「港屋」の面影を残している。
 店内は、手前右側に蕎麦を渡すカウンターがあり、正面から左側にかけて長く大きな黒い御影石のテーブルが鎮座している。店全体が黒を基調としたシックなインテリアに統一されており、かつての「港屋」の面影を残している。
 食券を渡して蕎麦を受け取り、空いているテーブルにオン。蕎麦はラーメンで言う中太くらいで、蕎麦としては異常なくらいコシがある。蕎麦の上には、茹でた牛肉スライスとネギ、刻み海苔、胡麻などがのっている。ラー油入りのつけダレは、ほんのりと甘い。先ずは、一味をつけダレに入れていただく。さらに、中盤頃につけダレに生卵を投入して食べるのがベスト。テーブル上の天かすを入れると、冷たい蕎麦ではどうしても油っぽくなってしまうので、お勧めできない。
 「グルメバイブル2012」では3つ星店として掲載したが、インスパイアされた同じような蕎麦を出す店が多くなったせいもあり、今回は2つ星とした。(2020年1月追加)

千代田区大手町1丁目9-1 星のや東京1階 
電話番号: 非公開
定休日:土日・祝日
営業時間:11時半〜売り切れまで
予算:冷たいそば1000円
アクセス:東京メトロ丸ノ内線、都営三田線・丸の内駅A3(A1)出口を出て、右側に茶色いビルが見える方へ進む。その手前に黒い格子状の外壁のある「星のや東京」が見えるのでその1階。丸の内駅から徒歩2分
最寄りのランドマーク:読売新聞・東京本社
お勧めポイント:かつて一世を風靡した伝説の立ち食いそば店

「星のや東京」は上の階にあります。黒い格子状の外壁で囲まれています この日は平日で開店20分前に到着したが、既に15人くらいの行列ができていた 店の前にある自動券売機で、先ずは食券を購入して再び行列に戻る 食券には何も書いていないが、牛肉を使った「冷たいそば」1種のみしかないため 蕎麦をお盆に載せて渡すカウンター前のスペースが狭いため、少人数ごとに店内に案内される。呼ばれる順番が来て、自動ドアが開いた。一瞬中の様子が見えた。正面から左側にかけて長く大きな黒い大理石のテーブルが鎮座している。店全体が黒を基調としたシックなインテリアに統一されており、かつての「港屋」の面影を残している 入口の手前右側にある蕎麦を渡すカウンター 牛肉を使った「冷たいそば」 蕎麦の上には、茹でた牛肉スライスとネギ、刻み海苔、胡麻などがのっている 蕎麦はラーメンで言う中太くらいで、蕎麦としては異常なくらいコシがある ラー油入りのつけダレは、ほんのりと甘い。先ずは、一味をつけダレに入れていただく さらに、中盤頃につけダレに生卵を投入して食べるのがベスト テーブル上の天かすを入れると、冷たい蕎麦ではどうしても油っぽくなってしまうので、お勧めできない蕎麦湯を入れて汁を楽しむ食べ終わって出た頃(開店後20分)には、さらに行列が長くなっていた

えびそば 一幻 八重洲地下街店

 海老の頭を煮込んだ濃厚スープが人気のラーメン店。総本店は札幌の中心部にある。新千歳空港にも支店があり、こちらも常に長い行列をつくっている。東京にはこの店の他に、六本木店と新宿店がある。さらに、香港や台北などにも支店があり、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ラーメン店なのである。
 この店は八重洲地下街南側の奥まったところにあるが、昼間はいつも混み合っている。店内は明るく清潔感があり、カウンター8席と4名掛けのテーブル席が2つのみ。 まずは、自動券売機で食券を購入。総本店のスープは「そのまま(海老のストレートスープ)」、「あじわい(トンコツスープを加えたもの)」、「ほどほど(その中間の濃さ)」の3種類であるが、この店は「そのまま」と「あじわい」の2種類。また、麵は「太麺」と「細麺」の2つから、味付けは「しょうゆ」、「しお」、「みそ」の3つから選ぶことができる。僕の一押しは「あじわいしょうゆ」で、2番目のお勧めは「あじわいしお」である。観光客に一番人気の「みそ」は、イマイチスープとマッチしていないので、お勧めではない。麵は「太麺」がいい。中太より僅かに太いストレート麺であるが、歯ごたえがしっかりとして弾力があり、濃厚なスープとよく合う。 具材のチャーシューも美味しく、ピンク色をした生姜風味の天かすとエビ味噌のような蝦子が、薬味として味を引き立てている。サイドメニューの「えびおにぎり」は、餅米を使った中華ちまきのようなおこわで、干しエビの味が深みを与えている。(2020年1月追加)

中央区八重洲2-1 八重洲地下街 外堀地下2番通り 
電話番号:03-3548-8833
定休日:無休
営業時間:11時〜22時
予算:あじわいしょうゆ830円
アクセス:JR東京駅八重洲口から直結
最寄りのランドマーク:JR東京駅八重洲口
お勧めポイント:他では味わえない唯一無二の海老ラーメン

八重洲地下街南側の奥まったところにあるが・・・(開店30分前) 開店後はいつも混み合っている まずは、自動券売機で食券を購入 スープは、総本店では「そのまま(海老のストレートスープ)」、「あじわい(トンコツスープを加えたもの)」、「ほどほど(その中間の濃さ)」の3種類があるが、この店は「そのまま」と「あじわい」の2種類である。また、麵は「太麺」と「細麺」の2種類から、味付けは「しょうゆ」、「しお」、「みそ」の3種類から選ぶことができる。僕の一押しは「あじわいしょうゆ」。そして2番目のお勧めは「あじわいしお」 店内は明るく清潔感があり、カウンター8席と4名掛けのテーブル席が2つと、決して広くはない 卓上には、コショウと一味の他に海老オイルが 僕の一押しの「あじわいしょうゆ」太麺 食べる前に紙エプロンを装着 ピンク色をした生姜風味の天かすとエビ味噌のような蝦子が、薬味として味を引き立てている 太麺は、中太より僅かに太いストレート麺であるが、歯ごたえがしっかりとして弾力があり、濃厚なスープとよく合うスープは濃厚な海老豚骨であるが、他店とは違って洗練されている

京橋もと(酛)

 かつて、「銀座グルメバイブル2012」を発刊したときに、1つ星で登場した店である。当時は新橋に店を構えており、店名は「酛(もと)」。30種類くらいの日本酒がラインナップされていて、あまり聞いたことがない小さな蔵を中心とした酒が揃っていた。また、当時の店は非常に狭く、10人も入れば満員という状態で、食事はコースの他にアラカルトもあった。
 その後移転に伴い、現在の京橋にリニューアルオープン。店主によると、常連客の多い新橋での移転も考えたが、華やかな銀座を避け、更にその先にあった落ち着いた佇まいの京橋に決めたという。確かに、現在の店は通りから少し入ったところにひっそりとあり、隠れ家的な雰囲気を持っている。
 店内に入ると、オープンキッチンのカウンター席のみで、キャパは当時とそれほど変わらない。雰囲気はモノトーン調のシックな感じで、BGMにはジャズが流れ、普通の居酒屋だった前店とは全く異なった店に生まれ変わった。また、料理もお任せコースのみとなり、それに合わせてサービス担当の店主が客好みの酒を勧めてくれる。料理人は2人とも若いがセンス抜群で、素晴らしい酒のアテを次々と出してくれる。店主の日本酒のセレクトの素晴らしさ、それに合わせた最高のアテといい雰囲気、この三拍子全てが揃っている居酒屋は、ありそうで実はなかなかない。近くにあれば、毎週でも通いたくなる店であり、日本酒好きには一度は訪れて欲しい店でもある。(2020年1月追加)

中央区京橋2-6-13 イーストビル1階 
電話番号:03-3567-7888
定休日:日曜・祝日(不定休あり)
営業時間:【月曜〜金曜】16時〜22時半、【土曜】15時〜21時
予算:15000円くらい(コース+日本酒4〜5杯で)
アクセス:東京メトロ銀座線・京橋駅6番出口を出て、次の角(レム東京京橋の横のセブンイレブン)を左折する。「天ぷら 深町」を過ぎ、宝くじ売り場の向かいのにある細い通り(エトワール画廊と日本橋焼餃子・極の間)を左折すると右側にある。京橋駅より徒歩2分
最寄りのランドマーク:レム東京京橋
お勧めポイント:日本酒好きには一度は訪れて欲しい素晴らしい店

京橋駅6番出口を出て、次の角(レム東京京橋の横のセブンイレブン)を左折する。「天ぷら 深町」を過ぎ、宝くじ売り場の向かいのにある細い通り(エトワール画廊と日本橋焼餃子・極の間)を左折すると・・・ 右側にある ココです! 店内に入ると、オープンキッチンのカウンター席のみで、キャパは当時とそれほど変わらない。雰囲気はモノトーン調のシックな感じで、BGMにはジャズが流れ、普通の居酒屋だった前店とは全く異なった店に生まれ変わった。カウンター内にいるのは店主 料理はお任せコースのみとなり、それに合わせてサービス担当の店主が客好みの酒を勧めてくれる。先ず出てきたのは、而今の純米吟醸。広島の八反錦生の柔らかい口あたりがいい。素晴らしいバランスだ!本日最高の一杯 「真鱈の白子と海老芋」は。擦った柚子皮の入っている。トロミのついた出汁が素晴らしい サッと締められた「宮城の金華サバの刺身」 適度な脂がのった身が素晴らしい 盛り付ける直前に切られた松坂牛のローストビーフを使った「ビーフシチュー・冬トリュフ添え」 煮込んでいないので、ビーフシチューというよりも「温いローストビーフのデミグラスソース」といった感じだ。ミディアムな火の通し方も良く、素材が良いだけでなく、ソースの酸味と苦味も絶妙なバランスだ 2杯目は茨城県の森嶋・山田錦・純米吟醸生。微発泡の輪郭のハッキリとした現代的な洗練された良い酒だ。日本には未だ知らない酒があると実感 八寸のような酒のアテがいろいろと出てきた。まさに、日本酒党の天国である。「金沢の絹モズク」、「帆立のXO醬」、「ホヤの塩辛」、「ナッツ入り干し柿バター」、「ガゴメ昆布明太子」、「牡蠣の薫製バルサミコ仕立て」、「コノワタ」、「子持ち鮎のコンフィ・山椒のせ」。どれも素晴らしいが、「帆立のXO醬」、「ナッツ入り干し柿バター」が特に良かった。アテが良いのでついつい酒が進んでしまう 埼玉の「五十嵐」も輪郭のハッキリとした現代的な酒 「カラスミ」は、炙りとそのままを2種 大阪のかたの桜・雄町生原酒は、ふくよかでバランスが良いが、新酒なのか?アルコールが硬くなじんでいない 「サワラの天ぷら」は、ピリ辛のポン酢に浸っている。下に敷かれた長芋の食感もいい 「銀杏の素揚げ」は、パルミジャーノチーズをのせていただく。ナイスアイデア!
新潟の「山間(ヤンマ)」。同じ新潟の銘酒・久保田(クボタ)に対抗できる酒として造られたという。クボタ vs ヤンマーなのである 「茶碗蒸し」には、柚子香るハマグリの出汁餡とハマグリの身、そして北海道興部産のガチュカバロチーズが入っている 炊きたての「穴子の土鍋ご飯」 海苔の味噌汁と香の物。ご飯はツヤツヤで美味しい デザートは「とちおとめとバニラアイス」バニラアイスはハーゲンダッツのような味で、イチゴのコンフィチュールとドライイチゴ、ナッツが入っている

串揚げ あもん

 ミシュランガイド1つ星の日本料理店「あざぶ 一期(いちご)」が経営している人気の串カツ店。エレベータで3階まで上がり、店内に入ると、今年で9年目を迎えたという店内は、オープンキッチンのカウンター席とテーブル席がある。照明はかなり暗めで、ゆったりとした時間が流れる素敵な空間である。ペア席がある窓側のテーブル席は、見晴らしが良くデート向き。しかし、串カツを美味しく食べたいという方は、やっぱり、すぐに食べられるカウンター席でいただきたい。
 コースは2コースあるが、11,800円のコースがお勧めである。ドリンクメニューを見ると、一部のお手頃なボトルワイン以外に料金表示がない。しかし、後でレシートを見てみると、グラスシャンパンが2,000円で、生ビールが780円であった。ワインの種類こそ少ないが、日本酒から焼酎、カクテルまで万遍なく揃っている。しかも、バーテンダーでもいるのか?何故かカクテルの種類が多い。グラスシャンパンは、姉妹店である「あざぶ 一期」と共通のもので、そのリッチなテイストがいい。
  まずは、口直しのキャベツと根菜類、さらに、赤ワインが入った「黒ソース」と「山椒塩」、「辛子マヨソー ス」が出てきた。どれを付けて食べるかは、料理長が指示してくれる。暗めの照明は、串カツをのせる皿を、ダウンライトで照らしだし、舞台のような美しさを演出するためだという。しかし、逆に客側のテーブルは、かなり暗くなってしまうのが欠点である。また、皿の上にある油切りの金属模様は、麻をイメージした伝統的デザインらしい。
 どの串カツも火の通し方が抜群に良く、衣がサクッと軽く、油切れが良い。素材も申し分なく、一流の天ぷら店に勝るとも劣らないレベル。聞くところによると、「あざぶ 一期」出身の料理長をはじめとするスタッフ全員が、芦屋の名店「串かつ あーぽん(→ 神戸グルメバイブル・串カツの頁を参照)」で研修を受け、しかも油やパン粉は 、「串かつ あーぽん」と全く同じものを使用しているという。なるほど!この洗練された美味しさの理由に、思わず納得!!現時点でのこの店の人気は、未だブレイクしているとは言えないが、もしも関西にあれば、大人気店になること間違いなしである。加えて、サー