15.ショッピング

日本全国、いや世界各国から買い物客が押し寄せる銀座には、有名店や専門店が集まっている。赤いクリップの看板が印象的な「銀座・伊東屋(03-3561-8311)(http://www.ito-ya.co.jp/)」は、日本有数の文房具店として知られている。

「銀座トラヤ帽子店(03-3535-5201)( http://www.ginza-toraya.com/ )」は、神戸の「マキシン」と並ぶ有名帽子店。

「銀座・菊秀(03-3541-8390)」は、50種類の爪切りを揃えている刃物店。「コネスールle Connaisseur銀座本店(03-3573-8686)」は、バーを併設したシガーの専門店。さらに、銀座は刀剣や鎧甲の店も多い。

有名処では、「銀座長州屋(03-3541-8371)( http://www.choshuya.co.jp/ )」、「銀座泰文堂(03-3563-2551)(http://www.taibundo.com/ )」、お宝鑑定団で有名な「銀座刀剣柴田(03-3573-2801)(http://www.tokensibata.co.jp/ )」など。また、東京国際フォーラムのもう一本皇居寄りの並木路(ペニンシュラ東京と有楽町電気ビルヂングの間の通り)は、「ロイヤルコペンハーゲン」や「バカラ」などのブランドショップが連なっており、これが新丸ビルの裏まで続いている。ウィンドウショッピングをするなら、

“銀座並木通り”と共にお勧めである。

銀座の美容エステ

 いつも言われるのが、「銀座グルメバイブル」のショッピングの頁には、女性向けの店が少ないということ。確かに、男性目線で店を選んでいるので、そのせいかもしれない。しかし、実際に取り上げるとして、僕がそのよう女性向けの店に行って取材することは、現実的には難しい。どこか紹介できるところはないかと、ある日銀座を歩いていたところ、偶然、銀座は様々なエステサロンが集中する激戦地であることが判明。それでも、僕が実際にエステを体験できるわけではないので、正確な評価はできない。なので、よくわからないクリニックや個人サロンなどは除外し、改めて評価したところ、有名化粧品メーカーが運営している2店舗が残った。くどいようだが、今回つけた星は、あくまでも僕の実体験によるものではなく、エステサロンの広告を見ての評価なので悪しからず。(2020年1月取材)

BEAUTY BASE by Kao 銀座店
 2019年の12月にリニューアルオープンしたのが、この「BEAUTY BASE by Kao 銀座店」。この店のコンセプトは“たった1本の糸から始まる未来の肌体験を!”ということらしい。3つのエリアで、目的に合わせた未来の肌体験ができるという。
「タッチ&トライ」では、たった1本の糸から生まれる極薄ヴェールを、セルフで実際に体験できる。「ライトカウンセリング」では、専門スタッフのサポートを受けながら、花王の最先端技術を体験できる。「パーソナルカウンセリング(予約制、有料で60分間)」では、プライベート空間で、専門スタッフがカウンセリングをしてくれる。
 そもそも「ファインファイバーテクノロジー」とは、吹き付けタイプの極薄のパックのようなもの。「ヴェールディフューザー(50000円)」というコンパクトな美容器具を使って、「ヴェールポーション(9mlで8000円)」という溶液を糸状にして肌に吹き付け、極薄のヴェール(パック)を作るという花王の最先端技術。これを寝る前に行い、一晩寝て朝に剥がすと、まるで生まれ変わったような美しい肌になるという。
 まず、「ヴェールエフェクター(40g、12000円)」という美容液を、いつもの夜のお手入れの最後に肌に塗ってなじませ、その後、ヴェールポーションをセットした専用器具・ヴェールディフューザーで、肌に糸状ヴェールを吹き付け、極薄のヴェール(パック)を作れば完成となる。
https://www.sofina.co.jp/bbk/

資生堂 サロン&スパ 銀座
 女性の美しさを研究し続けてきた資生堂が、独自の手法で展開する最上級のトータルビューティーサロン。資生堂のエステティックブランド「Qi(キ)」を使用したボディ&フェイシャルは、美意識の高い女性に人気らしい。ヘア、メイク、スパ、フェイシャル、ボディトリートメント、ブライダルエステなどのビューティメニューが充実している。
https://salon.shiseido.co.jp/shop/ginza/

【BEAUTY BASE by Kao 銀座店】  
中央区銀座3丁目4-12
電話番号:03-3561-2600
定休日:不定休
営業時間:11時〜20時
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A9出口を出て、銀座中央通りを京橋方面に進む。「Apple銀座」の手前の交差点を左折すると、1つ目の右角のビル
最寄りのランドマーク:Apple銀座

【資生堂 サロン&スパ 銀座】  
中央区銀座3-丁目2-15 ギンザ・グラッセ4階
電話番号:03-3535-1200
定休日:不定休
営業時間:【平日】10時〜21時、【土曜】10時〜20時、【日曜・祝日】10時〜19時
クセス:東京メトロ日比谷線、千代田線・日比谷駅から数寄屋橋交差点へ向かう。「ロッテリア」、「カラオケ ビックエコー」の横を通って外堀通りを東京駅方向へ向かい、1つ目の交差点の角。数寄屋橋交差点から徒歩2分
最寄りのランドマーク:数寄屋橋交差点から徒歩2分

ココが「BEAUTY BASE by Kao 銀座店」です。銀座の一等地のビルの1階にドーンとあります。 「パーソナルカウンセリング(予約制、有料で60分間)」では、プライベート空間で、専門スタッフがカウンセリングをしてくれます 銀座グラッセビルの4階ワンフロアーが、全てエステサロンになったいます このような感じです

誠品生活日本橋

 コレド室町テラスの2階に、2019年オープンした台湾の複合セレクトショップ。台湾を中心に香港や中国本土へも展開し、現在全世界で48店舗となるが、この店舗は日本初の1号店である。その中心となる「誠品書店」は、「蔦谷書店」がモデルとしたことでも知られる世界的にも有名な書店だ。
 メインとなる「誠品書店」を取り囲むように、台湾グッズを扱う様々なショップやレストランなどがあり、日本にいながら台湾カルチャーを体験できる。シャンパンと共に洗練された台湾料理を楽しめる店として、台北で人気を集めているレストラン「富錦樹台菜香檳 (→ 銀座グルメバイブル・中華料理の頁を参照)」や、1862年創業の茶荘「王德傳 日本橋店 (ワンダーチュアン)」、さらには、缶コーヒーでも有名な「猿田彦珈琲」や江戸切り子や吹きガラスを体験できる「日本橋玻璃工房」などといった台湾以外の店舗もある。これらの店は完全にパーティッションで仕切られていないので、正面以外の出入り口からも回れてフロア内を散策できる。広い通路に書籍や雑貨などの売り場が配置されるディスプレイも面白く、台湾と日本の江戸時代をミックスしたようなインテリアもいい。(2020年2月追加)

中央区日本橋室町3丁目2−1 COREDO室町テラス2階 
電話番号:03-6225-2871
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:10時〜21時
アクセス:東京メトロ銀座線・三越前駅で降り、「室町三丁目方面改札口」へ向かう。改作口を出てまっすぐJR新日本橋方向へ進むと、地下で直結している
最寄りのランドマーク:日本橋三越本店
お勧めポイント:台湾の複合セレクトショップの日本1号店

このビルがコレド室町テラスですエスカレーターで2階まで上がると、台湾の複合セレクトショップ「誠品生活日本橋」がある
その中心となるのが「誠品書店」。「蔦谷書店」がモデルとしたことでも知られる世界的にも有名な書店だ人気のコーナー「誠品選書」 日本橋に関するコーナーも 店は完全にパーティッションで仕切られていないので、正面以外の出入り口からも回れてフロア内を散策できる 広い通路に書籍や雑貨などの売り場が配置されるディスプレイも面白く、台湾と日本の江戸時代をミックスしたようなインテリアもいい 台湾のコースターやお盆 文具コーナー「誠品文具」 1862年創業の茶荘「王德傳 日本橋店 (ワンダーチュアン)」 台北で人気を集めているレストラン「富錦樹台菜香檳」 台湾と言えばタピオカ 台湾の様々な台湾グッズや食品を販売する「誠品生活市集」 台湾ビールやドリンク類も充実 缶コーヒーでも有名な「猿田彦珈琲」 江戸切り子や吹きガラスを体験できる「日本橋玻璃工房」

銀座ロフトLoFt

 「無印良品 銀座(→ 銀座グルメバイブル・ショッピングの頁を参照)」と同じ並木通りにあるのがこの「銀座ロフト」。この銀座ロフトは、若者向けの通常のロフトとは異なり、銀座を意識した個性的な品揃えとなっている。
 まず1階には、“銀座二丁目ラーメン横丁”という名のインスタントラーメンコーナーとレトルトカレーのコーナーがあり、ラーメンどんぶりなども販売されている。2階は“美と健康雑貨”のフロアで、ナチュラル化粧品などの様々なお肌ケア用品やグッズなどが揃っている。中には、2万円を超えるヘアブラシなどもあり、さすがは銀座という感じだ。さらに、歯ブラシや歯磨き粉なども充実している。3階は“ファッション雑貨とトラベル用品”のフロアで、バックパックが充実している。4階は“生活雑貨”のフロアで、バス用品やシューズケア用品、食器、弁当箱、さらには「ペコちゃんグッズ」なども販売されている。5階は“文房具”のフロアで、他のロフトと同様に手帳が充実している。この他に、マスキングテープやレター関係、シール。金封などの品揃えもいい。6階は“ジャパニーズカルチャー”を意識したフロアで、関連雑貨やキャラクターグッズ、ゲーム関連用品などが販売されている。また、ここでは、「デスノート」の複製原画や「ジブリ」のオリジナルセル画なども販売されている。(2020年2月追加)

中央区銀座2丁目4−6 ベルビア館1階〜6階 
電話番号:03-3562-6210
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:11時〜21時(5階のLOFT & Fabと6階のグラフィックスは11時半から)
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)・銀座駅B4番出口を出て「テイジン・メンズショップ」、「GAP」の角を右折し、並木通りを進む。「NAMIKIKAN GINZA」、「無印良品 銀座」、「ミキモト銀座二丁目店」を過ぎたらすぐ右のビル。銀座駅(数寄屋橋交差点)から徒歩5分
最寄りのランドマーク:GAP、無印良品 銀座
お勧めポイント:銀座を意識した個性的な品揃えのロフト

このビルです 1階から6階までが銀座ロフトです 1階には・・・ “銀座二丁目ラーメン横丁”という名のインスタントラーメンコーナーとレトルトカレーのコーナーがあり・・・ ちょっと変わったインスタントラーメンや・・・ 札幌円山動物園のインスタントラーメンや・・・ おお!っというような面白インスタントラーメンもあります 1階にはレトルトカレーコーナーもあります マニアックなレトルトカレーがいろいろあります 食材もマニアック 環境を意識したものも販売されています 木曽檜で作った風呂の椅子 “銀座二丁目ラーメン横丁”ではラーメンどんぶりも販売されています 2階は“美と健康雑貨”のフロアで、ナチュラル化粧品などの様々なお肌ケア用品やグッズなどが揃っている。中には、2万円を超えるヘアブラシなどもあり、さすがは銀座という感じだ。一番右端のヘアブラシが24.500円 3階は“ファッション雑貨とトラベル用品”のフロアで、バックパックが充実している 4階は“生活雑貨”のフロアで、これは日本伝統の錫製品 酒器もあります さらには「ペコちゃんグッズ」なども販売されています6階は“ジャパニーズカルチャー”を意識したフロアで、関連雑貨やキャラクターグッズ、ゲーム関連用品などが販売されている。これは? ストレス解消グッズのようですカラフルなミニ風車 前から見るとヒト でも、後ろから見るとサルここでは、「デスノート」の複製原画や「ジブリ」のオリジナルセル画なども販売されている

アトリエ ジャン・ルソー
JEAN ROUSSEAU 銀座

 江戸時代のテーマパークとしてお勧めなのが、この「江戸東京博物館」。想像していたものよりもずっとお金がかかっており、実物の日本橋など、かなり見応えがある。売店では、浮世絵のレプリカや古い江戸地図の復刻版なども販売されており、東京のお産としてとても最適。

中央区銀座7-5-4 ラヴィアーレ銀座ビル  
電話番号: 03-6280-6721 
定休日:不定休
営業時間:月曜〜土曜11時〜20時、日曜11時〜18時
http://jean-rousseau.co.jp/ 
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A2出口を出て、「TASAKI」、「GU」を過ぎた交差点を右折する。みゆき通りを進み、3つ目の並木通りを右折すると右側にある。銀座駅から徒歩4分
最寄りのランドマーク;TASAKI銀座本店、 GU、みゆき通り、並木通り

熱帯魚館
 パウパウアクアガーデン銀座店

 「熱帯魚館 パウパウアクアガーデン」は都内最大級の熱帯魚の直輸入販売店。この銀座店には700以上の水槽があり、常時100種類以上の魚やエビ、サンゴ、カメなどがいるのだ。店内に入ると、まるで水族館のようなショップで、驚いたことに熱帯魚だけでなくエイなどもいるのである。ここにいると何となく癒されて、一日中見ていても見飽きないほど。また、2階には熱帯魚を飼うための水槽やフィルターなどのアクアリウムグッズも色々揃っており、思わず僕も飼おうかなと思ってしまうくらい。(2013年5月追加)

中央区銀座7丁目17-14 松岡銀七ビル1階、2階  
電話番号:03-3545-8080 
定休日:無休 
営業時間:平日13時〜21時、土日・祝日11時〜20時 
予算:ヤマトヌマエビ5匹280円(セール時) 
アクセス:都営大江戸線・築地市場駅A3番出口を出て右へ。首都高速の陸橋を過ぎ、「なか卯」を過ぎた2つめの通りを右折するとすぐ右側。築地市場駅から徒歩2分。 
最寄りのランドマーク:築地市場駅A3番出口、なか卯 
お勧めポイント:銀座にある都内最大級の熱帯魚直輸入販売店

鳩居堂(きゅうきょどう)

 「鳩居堂」は京都にある日本伝統文具の専門店。ビルの1階から2階が店舗となっている。筆や硯などの書画用品や季節の便せん、封筒、絵葉書、お香、和紙などを扱っている。特に、硯は100万円を超えるような端渓硯などもある。お勧めは、美しく煌びやかな和紙や絵葉書、便せん、封筒、金箔シールなど。これらは日本土産としても外国人受けしそうなアイテムである。

中央区銀座5-7-4   
電話: 03-3571-4429
定休日:不定休 
営業時間:月曜〜土曜:10時~19時、日曜・祝日:11時~19 
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A2番出口を出たら目の前。東京メトロ銀座駅より徒歩1分。 
最寄りのランドマーク:三愛ビル

香十 銀座本店

 「香十」は安土桃山時代から続くお香の専門店。場所も銀座コアビルにあってとてもアクセスが良い。お香と言っても、直接火をつけて楽しむ「線香」から、炭で温めて楽しむ「練香」や「香木」まで、様々な商品を取り揃えている。形のない臭いを愛でるという日本の伝統文化を一度体験してみるのも良いかも。 なお、下記オンラインショップからも購入ができる。
http://www.koju.co.jp/shop/

中央区銀座5-8-20 銀座コアビル4階   
電話: 03-3574-6135
定休日:無休
営業時間:11時~20
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A3番出口を出たら目の前。A4出口直結。東京メトロ銀座駅より徒歩1分。
最寄りのランドマーク:日産銀座ギャラリー

REGAL TOKYO

 「REGAL TOKYO」は日本が誇る製靴メーカー「REAGL」が展開するフラッグシップブランド。既製の革靴から、木型からおこして制作する完全オーダーメイドまで、予算に合わせた靴をオーダー購入できる。2階はオーダーメイド専用となっていて、個々足に合わせた最高の革靴を、職人に一足一足手縫いで制作してもらえる。

中央区銀座1-6-13 106 GINZA BLDG   
電話: 03-3567-1400 
定休日:不定休
営業時間:10時半~20時 
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅B2番出口を出て「グッチ」の角を右折し、「BEAMS」、「東京電力銀座支社(裏口)」、「ZOE銀座」、「銀座ベルビア館(裏口)」、「GEOX」を過ぎ、交差点を渡った右角の建物。東京メトロ銀座駅(数寄屋橋交差点)から徒歩5分。
②東京メトロ(有楽町線)銀座一丁目駅5番出口を出て右へ進み、通りを渡ったらすぐ右。銀座一丁目駅から徒歩1分。
最寄りのランドマーク:東京電力銀座支社、MIKIMOTO Ginza 2ビル、銀座ベルビア館

モンブラン銀座本店

 万年筆やボールペンなどで知られるドイツのモンブラン。 誰もが一度は憧れる万年筆やボールペンの有名ブランドである。最近では、マックパックや財布、時計などといった独自ブランドも持つようになった。そのモンブランの日本最大の店舗がこの銀座本店である。
 2012年のグルメバイブルで紹介した48面カットのダイヤモンドが輝く「ETOILE」シリーズや、ギターとレコードをデザイン化した「ジョン・レノン エディション」などは、既に生産終了となってしまったが、今もなお面白い限定品のボールペンがいろいろとある。例えば、名盤・アビイ・ロードをオマージュしたという「ビートルズ」エディションや「ジェームス・ディーン」エディション、「トルストイ」や「シェイクスピア」といった作家シリーズなどもある。

中央区銀座7-9-11 モンブランギンザビル   
電話:03-5568-8881
定休日:無休
営業時間:11時~20時
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A3番出口を出て、銀座中央通りを新橋方面に進む。「松坂屋」を通り、「銀座ライオン」、「ヤマハ銀座ビル」の前を過ぎるとすぐ左角。東京メトロ銀座駅より徒歩4分。
最寄りのランドマーク:銀座ライオン7丁目ビル、ヤマハ銀座ビル

アシックスストア東京、
アディダス パフォーマンスセンター銀座

 昨今の健康ブームはジョギング・ランニングブームへと広がりをみせ、僕の周りにもジョギングやマラソンをする人が多くなった。しかし、マニアックになればなるほど、良いものを欲するのが人間の性というもの。もしも銀座周辺で、いつもと違うランニング用品を購入したいと思うなら、アシックスとGINZA SIXにあるアディダスでの購入がお勧め。「アシックスストア東京」には、足型測定器やランニング状態を映す装置があり、貴方に合ったランニングシューズをアドバイスしてくれる。さらに、会員になると、シャワー付きロッカールームを使用でき、皇居で走った後に、着替えて銀座で食事という使い方も。また、1人ランは寂しいとう方には、同好会的なナイトランに参加することができる。「アディダス パフォーマンスセンター銀座」には、各種アディダス製品の他、直営店オリジナルの製品がある。とりわけ、女性用スポーツバックなどウィメンズ商品が充実している。また、「アディダス×ポルシェ」のコラボデザイン製品も高額だが、実にクールでいい。

中央区銀座8-2-7 NTT銀座ビル1階 
電話番号:03-3572-8301
定休日:無休(不定休あり)
営業時間:【平日】11時〜21時、【土日・祝日】9時〜17時
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅から「Ginza Sony Park」や「不二家」、「東急プラザ銀座」のある数寄屋橋交差点へ向かう。数寄屋橋交差点から外堀通りをJR新橋駅方面に進むと右角にあるビル。銀座駅(数寄屋橋交差点)から徒歩4分
最寄りのランドマーク:数寄屋橋交差点、外堀通り

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(銀座 森前)雨竹庵

 現在の「銀座 森前」は、埼玉県羽生市にある「雨竹亭」が経営している都内唯一の盆栽専門店だ。看板こそそのままだが、店名は「雨竹庵」に変わっている。この店ではあまり数が展示していないが、羽生市の本店には2000点を超える国内最大級の盆栽総合施設がある。相談すれば、きっと貴方の理想の盆栽が見つかるかも。

中央区銀座7-9-10 銀七ビル1階   
電話:03-3571-4114
定休日:無休
営業時間:10時~19時
http://www.bonsai-s-cube.com/ 
アクセス:①東京メトロ銀座駅A3番出口を出て、銀座中央通りを新橋方面に進む。「松坂屋」、「ライオンビアホール」の前を通り、「三菱東京UFJ銀行」の信号を左折するとすぐ左。東京メトロ銀座駅より徒歩4分。②東京メトロ新橋駅1番出口を出て野村証券の前を通り、次の信号を左折して中央通りに出る。銀座方面に進み、高速道路の下をくぐって「博品館」の前を少し進むと赤褐色の「資生堂ビル」と向かいに「三菱東京UFJ銀行」がある。その信号を右折するとすぐ左。東京メトロ新橋駅より徒歩4分。
最寄りのランドマーク:資生堂ビル、三菱東京UFJ銀行

ヤマハ銀座店、銀座 山野楽器

 「ヤマハ銀座店」は、地下2階から地上12階まで全フロアが音楽のためのフロア。コンサートサロンやコンサートホールも備え、グランドピアノでは国内最大級の防音選定室がある。また、250万円のクラッシックギターを販売している「ギター、ドラム、デジタル楽器売り場」や「管楽器、弦楽器、打楽器売り場」、「クラシックCD・DVD売り場」などもある。しかし、何と言っても音楽に関する書籍売り場や楽譜売り場が凄い。「銀座 山野楽器」は、ヤマハ銀座店とほぼ同規模の店。地下1階から地上7階まであり、CDやDVD、音楽書籍、楽譜などの品揃えはもちろんだが、ギターの品揃えは「宮地楽器 神田(03-3255-2755:東京メトロ丸ノ内線淡路町駅A5出口前)」ほどではないが、管楽器や弦楽器は「ヤマハ銀座店」を上回る。珍しいアイテムとしては、富士ゼロックスのCMで有名になった床置き式のピアノ鍵盤「ハンドロールピアノ」やあの懐かしい「ブルーワーカー(現在は最新機種X7)」などもある。

ヤマハ銀座店

中央区銀座7-9-14   
電話:03-3572-3171
定休日:毎月第2火曜日
営業時間:11時~19時半
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A3番出口を出て、銀座中央通りを新橋方面に進む。「松坂屋」を通り、「銀座ライオン」の前を過ぎるとすぐ左。東京メトロ銀座駅より徒歩4分。
最寄りのランドマーク:銀座ライオン7丁目ビル

銀座 博品館 TOY PARK

 原宿の「キティランド」と並び、昭和を代表する有名玩具店。「ゲーム&ホビー」から「ぬいぐるみ&キャラクター」までビル4階が全て玩具フロアとなっている。4階には1/32スケールのスロットカーサーキットがあり、全長36mのど迫力。 レンタルで車を走らせることもでき、大人でも十分楽しめる。19200円払えば何と1時間サーキットを貸し切ることもでき、仲間うちでレースを開催できる。地下には(外から階段を下りる)「リカちゃんCLUB67」があり、リカちゃんとジェニーの着せ替えグッズが揃っている。また、8階には有名なミニ劇場「博品館劇場」もあり、入り口では金環食用のグラスと世界の国旗のファスナーストラップなどが売っている。

中央区銀座8-8-11   
電話:03-3571-8008
定休日:無休 
営業時間:11時~20時 
アクセス:3頁「銀座周辺地図」参照 
最寄りのランドマーク:東京銀座資生堂ビル 
お勧めポイント:ビルの5階分全てがおもちゃフロア

阪急MEN’S TOKYOと
 LUMINE 有楽町店
  有楽町イトシア

 2011年に有楽町マリオンが「阪急MEN’S TOKYO」と「LUMINE 有楽町店」としてリニューアルオープンした。隣にある「有楽町イトシア(有楽町マルイが入っている)」や近くにある「マロニエゲート銀座」とともに、今や有楽町エリアはファッションの街として若い女性客で溢れている。中でも僕がお勧めしたいのは「阪急MEN’S TOKYO」。女性専用のファッションビルはたくさんあるが、この店のような男性専用のファッションビルはあまり見かけない。特に1階のバック売り場は目を見張るものがある。通常のバックはもちろんのこと、「ブルガリ」、「グッチ」、「プラダ」、「ダンヒル」、「コーチ」などの有名ブランドの男性用バックが揃っているのだ。
【阪急MEN’S TOKYO】

千代田区有楽町2-5-1   
電話:03-3571-8008
定休日:無休 
営業時間:月曜〜土曜:12時~21時、日曜・祝日:11時~20時 
アクセス:3頁「銀座周辺地図」参照 
最寄りのランドマーク:数寄屋橋交差点
お勧めポイント:阪急MEN’S TOKYO1階のバック売

銀座界隈のKIDS & BABY用品の店

 場所柄なのか、銀座にはKIDS & BABY用品の専門店や専門フロアを持つ店が多い。中でも地上12階、売り場面積5000平方メートルという世界最大の品揃えの「ユニクロ 銀座店」の7階には、KIDS & BABYフロアがある。日本最大級のGAP 「Gapフラッグシップ銀座」の4階、そして「無印良品 銀座(→ 銀座グルメバイブル・ショッピングの頁を参照)」の4階にも、キッズとベビー、マタニティのフロアがある。また、「銀座三越」の10階にも、ベビー・子供用品の専用フロアがあり、1階西側にはベビー・子供服のセレクトショップ「銀座ISAMIYA」がある。ニューメルサにあった「ファミリア銀座本店」は移転し、製品の品揃えは少なくなったものの、ゆったりとくつろげる新スタイルのショップに生まれ変わった。「ボンポワン」は、1階が新生児から3才まで、2階が4才からの子供服とママの服。39カ国の都市に270店を展開しているフランス発祥の「ジャカディ・パリ 銀座店」は、1階がベビーとトドラー服、2階が12才までのキッズ服やアクセサリーなどを販売している。
 「アシックスキッズ銀座」は、アシックス初の子ども靴旗艦店である。子どもの足の成長過程を、「1~3歳」「3~7歳」「7~10歳」の3つに分けた靴設計となっており、子ども特有の足形や動作を研究・分析したデータを基に作製したシューズを幅広く取り揃えている。(2020年2月更新)

【ユニクロ 銀座店】 
https://www.uniqlo.com/jp/shop/ginza/
中央区銀座6丁目9-5 ギンザコマツ東館1階~12階 
電話番号:03-6252-5181
定休日:不定休
営業時間:11時〜21時
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A2番出口を出て、JR新橋駅方向へ向かい、1つ目の交差点を過ぎると右側のビル。銀座駅から徒歩2分
最寄りのランドマーク:GU銀座店

【Gapフラッグシップ銀座】   
中央区銀座4丁目2-11
電話番号:03-5524-8778
定休日:不定休
営業時間:10時〜21時
アクセス:JR有楽町駅あるいは丸ノ内線・銀座駅から数寄屋橋交差点へ向かうとすぐ左側に見える(並木通り沿い)。JR有楽町駅から徒歩5分、銀座駅から徒歩1分
最寄りのランドマーク:数寄屋橋交差点、並木通り

【無印良品 銀座】   
https://shop.muji.com/jp/ginza/
中央区銀座3丁目3−5
電話番号:03-3538-1311
定休日:無休
営業時間:10時〜21時
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)・銀座駅B4番出口を出て「テイジン・メンズショップ」、「GAP」の角を右折し、並木通りを進む。「NAMIKIKAN GINZA」を過ぎたらすぐ右のビル。銀座駅(数寄屋橋交差点)から徒歩4分
最寄りのランドマーク:GAP

【銀座三越】   
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/ginza.html
中央区銀座4丁目6-16
電話番号:03-3562-1111
定休日:不定休
営業時間:10時〜20時
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅から地下で直結
最寄りのランドマーク:銀座4丁目交差点

【銀座ISAMIYA】   
https://www.ginza-isamiya.com/access/
中央区銀座4丁目6-16
電話番号:03-3563-1338
定休日:不定休
営業時間:10時〜20時
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A8出口を出ると目の前
最寄りのランドマーク:銀座4丁目交差点

【ファミリア銀座本店】   
https://www.familiar.co.jp/ginza/space.html
中央区銀座8丁目8−8 銀座888ビル
電話番号:03-3574-7111
定休日:不定休
営業時間:11時〜19時半
アクセス:JR新橋駅・銀座口を出て信号を斜め右側へ渡る。「カラオケBIG ECHO」、「ファミリーマート」、「つるつる饂飩」を過ぎ、「新橋 玉木屋」の角を左折すると高速道路が見えるのでその先の左側。JR新橋駅・銀座口から徒歩7分
最寄りのランドマーク:博品館トイパーク

【ボンポワン】   
https://www.bonpoint.jp/contents/ginza.php
東京都中央区銀座7丁目7-1
電話番号:03-6274-6460
定休日:不定休
営業時間:11時〜20時(日曜・祝日は19時はまで)
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A2番出口を出て、JR新橋駅方向へ向かう。2つ目の交差点を右折して交詢社通りを進むと左側のビル。銀座駅から徒歩4分
最寄りのランドマーク:交詢社通り、交詢ビル

【ジャカディ・パリ 銀座店】   
https://www.jacadi.jp
中央区銀座2丁目4-2 誠佳ビル
電話番号:03-6228-7282
定休日:不定休
営業時間:11時〜19時
アクセス:JR有楽町駅・京橋改札口を出て「東京交通会館」、「銀座インズ3」、「銀座 わしたショップ」、並木通りを過ぎたら右側にある。JR有楽町駅から徒歩6分
最寄りのランドマーク:東京交通会館、銀座インズ3、並木通り

【アシックスキッズ銀座 ASICS KIDS GINZA FLAGSHIP STORE】   
https://www.asics.com/jp/ja-jp/shop/kids-ginza
東京都中央区銀座5丁目3-12
電話番号:03-6264-5046
定休日:不定休
営業時間:10時〜19時
アクセス:JR有楽町駅あるいは東京メトロ丸ノ内線・銀座駅から数寄屋橋交差点へ向かう。「Ginza Sony Park」から外堀通りをJR新橋駅方向へ向かう。最初の交差点を左折すると、すぐ左側。数寄屋橋交差点から徒歩1分
最寄りのランドマーク:数寄屋橋交差点

地上12階、売り場面積5000平方メートルという世界最大の品揃えの「ユニクロ 銀座店」 7階には、KIDS & BABYフロアがある 日本最大級のGAP 「Gapフラッグシップ銀座」の4階に、キッズとベビーフロアがある 日本最大の旗艦店である「無印良品 銀座」 4階にキッズとベビー、マタニティのフロアがある 「銀座三越」の10階にも、ベビー・子供用品の専用フロアがある ベビー・子供服のセレクトショップ「銀座ISAMIYA」 「銀座ISAMIYA」の1階は120㎝未満の子供服、地下では120㎝〜160㎝の子供服を販売している ニューメルサにあった「ファミリア銀座本店」はこのビルに移転した 製品の品揃えは少なくなったものの、ゆったりとくつろげる新スタイルのショップに生まれ変わった 「ボンポワン」この1階では新生児から3才までの服が、2階では4才からの子供服とママの服が販売されている 39カ国の都市に270店を展開しているフランス発祥の「ジャカディ・パリ 銀座店」 1階がベビーとトドラー服、2階が12才までのキッズ服やアクセサリーなどを販売している アシックス初の子ども靴旗艦店である「アシックスキッズ銀座」子どもの足の成長過程を、「1~3歳」「3~7歳」「7~10歳」の3つに分けた靴設計となっており、子ども特有の足形や動作を研究・分析したデータを基に作製したシューズを幅広く取り揃えている

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FREITAG—Store Tokyo

 FREITAGはスイス・チューリッヒのフライター兄弟が作り出すオリジナルブランドバック。2011年に銀座にアジア初のフラッグシップ店がオープンした。彼らのバッグは防水性に優れ、PVCコート加工されたトラックの幌を生地に使用している。素材にリサイクルマテリアルを使用している為、その全てが1点物で、この世に2つとないものである。ベンツやBMWのシートベルトをそのままベルトやストラップとして使用していたり、自転車のインナーチューブを縁取りに使用していたりといった具合。店内に入ると引き出しが壁一面に並び、引き出しを開けると、そこにはカラフルなオリジナルバックが入っている。カラーや風合い等は直に店頭で手にとってご覧にならないと分からないので、興味のある方は是非一度訪れてみよう

中央区銀座1-13-12   
電話:03-6228-6142
定休日:無休(年末年始を除く)
営業時間:月曜〜金曜:11時~21時、土曜・日曜:10時~20時
予算:2〜3万円
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A13番出口を出て京橋方面に進む。「松屋銀座」、「ブルガリ」、「英国屋」を過ぎ、「メルサ」の角を右折するとすぐ左。東京メトロ銀座駅(4丁目交差点)から徒歩3分。
最寄りのランドマーク:ブルガリ、メルサ
お勧めポイント:一点ものの手作りバッグ

銀座 WAKO 和光

 「和光」の前身と言えば、「SEIKO」の「服部時計店」。その象徴とも言えるのが時計塔のある「本館」だが、4丁目には本館の他、別館、アクリスショップ、インテリアショップ、チョコレートサロン、チョコレートショップなどがある。これら全店を見て、その製品を見たり食べたりしてみたが、僕のお勧めは本館のみ。1階の腕時計ショップもいいが、地下がお勧め。地下には室内装飾品や作家ものの食器の他、置き時計や柱時計などが展示してある。特に注目したいのは、置き時計と柱時計。SEIKOブランドの他、ここでしか買えないWAKOブランドのものまである。特に他店や量販店では取り扱っていないSEIKOクロックの最高級ブランド「デコール・セイコー DECOR SEIKO」は、その値段もさることながら、SEIKOの技術力とデザイン力の粋を集めた傑作である。

中央区銀座4-5-11   
電話:03-3562-2111
定休日:無休 
営業時間:10時半~19時 
アクセス:3頁「銀座周辺地図」参照 
最寄りのランドマーク:4丁目交差点

サムソナイト・ブラックレーベル・銀座

 世界的にも知られる旅行バッグメーカーの「Samsonite」。2004年以前までは、ACEが契約製造していたブランド名であったため、現在もイメージ的にACEとダブってしまうが、全くの別ブランドである。僕が見た限りでは、サムソナイトの方が、よりブランド力を高めようという姿勢が製品に表れていると思う。中でも、特別な高額商品を販売しているのがこのブラックレーベル店である( http://samsonite-store.jp/black/ )。トヨタで例えるなら、レクサス店のようなイメージ。東日本では銀座店と渋谷店の2店だけしかなく、どの鞄もすばらしい曲線美とカラーで、マクラーレンデザインのアイテムなどもある。しかし、ストッパーの付いた旅行バッグは販売しておらず、ストッパー付きを希望の方は、「ペニンシュラ東京」横の「ACE日比谷店(03-3211-1266)」で“ProtecA”を購入しよう。

中央区銀座8-6-3 新橋会館1階   
電話:03-3571-8151
定休日:無休(年末年始を除く)
営業時間:11時~20時
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A8出口を出て、銀座中央通りを京橋方向へ進む。「松屋銀座」、「銀座 伊藤屋」、「メルサ銀座二丁目店」を過ぎたら右側にあるビル。銀座駅から徒歩5分
最寄りのランドマーク:メルサ銀座二丁目店

銀座 夏野本店/小夏

 日本屈指の箸の専門店。京都の竹箸や全国各地の塗り箸、子供箸、黒檀や紫檀の箸などに加え、最高価格200万円もの蒔絵箸まで、2500種もの箸が揃っている。また、箸の必須アイテムである箸置きや箸箱なども充実しており、見ているだけでも楽しい。本店6階には、かわいい子ども食器専門の「小夏」がある。また、近くには「並木通り店」や「卯の花・夏野」、「新丸ビル店」などもある。

中央区銀座6-7-4 銀座タカハシビル1階   
電話:03-3569-0952
定休日:不定休
営業時間:月曜~土曜10時~20時、日曜・祝日10時~19時(小夏のみ10時半~)
予算:京都ごま竹箸 四角4200円
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A1番出口を出て、2つめの角「Dior」を左折。チョコレート専門店「ピエール・マルコリーニ」の前を通り、1つ目の交差点を過ぎるとすぐ右側のビル(交詢ビルディングの手前)。東京メトロ銀座駅より徒歩3分。 最寄りのランドマーク:交詢ビルディング、ニューメルサ

家具蔵KAGURA、桜ショップ銀座店

 銀座界隈には注文家具を請け負う店が何軒かあるが、中でも、「カグラ」と「桜製作所」は約60年の歴史があり、柔らかな曲線美とモダンなデザインがとてもいい。既製の自社製品も扱っているが、一枚板を贅沢に使ったmyテーブルやオリジナルチェアを作ってみたい方は、ぜひ行って相談してみよう。

家具蔵KAGURA

中央区銀座5-6-17   
電話:03-3574-7227
定休日:無休(年末年始を除く)
営業時間:10時半~19時半
ホームページ: http://www.kagura.co.jp/ 
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A1番出口を出て、2つめの角「Dior」を左折するとすぐ左側。東京メトロ銀座駅より徒歩2分。
最寄りのランドマーク:Dior

ギャラリー収納 銀座

 書斎やリビングの収納家具を扱う専門店。部屋の図面を持っていくと具体的な相談に乗ってくれる。これから家やマンションをリフォームする予定の方は、一度は見ておこう。

中央区銀座5-12-5 白鶴ビル1階   
電話:03-3524-0811
定休日:無休
営業時間:平日:11時半~19時、日曜・祝日:11時半~18時
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A5番出口を出て「SONOKO美白銀座」、「ミヤマ商会」を過ぎ、パチンコ店「ピーアーク」の角を右に曲がるとすぐ。東京メトロ銀座駅より徒歩3分。 最寄りのランドマーク:ピーアーク

銀座もとじ

 「銀座もとじ( http://www.motoji.co.jp/ )」は新しい時代の着物を提案する着物専門店。男性着物を扱う「男のきもの」店と、女性着物や織物を扱う「和染・和織」店などがある。これまでの着物店とは全く異なるコンセプトで作られた店内は、まるで美術ギャラリーのようなハイセンスな建物。

男のきもの店 

中央区銀座3-8-15   
電話:03-5524-7472

和染・和織店 

中央区銀座4-8-12   
電話:03-3535-3888(和染)、03-3538-7878(和織)
定休日:無休
営業時間:11時~19時

アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A6番出口を出て、銀座三越デパート新館の方へ向かう。銀座三越新館と銀座ピアスの間にある三原通りを左折し、進むとすぐ右に「男のきもの店」が、もう少し進むと右に「和染・和織店」がある。東京メトロ銀座駅より徒歩2~3分。
最寄りのランドマーク:銀座三越デパート新館

アイアイアド II ADOカンパニー銀座本店

 東銀座にあるミニカーの専門店で、大阪にも支店がある。メインアイテムはミニカー。トミカやチョロQのような廉価なものからマニア向けの高級ミニカーまで揃っている。僕は全く興味がないが、お子さんやお孫さんのおられる方には良いかも。専門店なだけに、特注のトミカやチョロQなども作ってもらえる。

中央区銀座4-14-4 ファミールグラン銀座オーセンティア1階   
電話:03-5148-1582
定休日: 月曜
営業時間:火~土曜日:12時~20時、日曜祝日:11時~19時
http://www.iiado.co.jp/ 
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A2番出口を出て、反対方向の築地側に向かう。昭和通りを渡り、歌舞伎座の前を過ぎ、次の信号を左折するとすぐ。東京メトロ銀座駅より徒歩4分。
最寄りのランドマーク:歌舞伎座

  • 写真

無印良品 銀座

 2019年に銀座並木通りにオープンした「無印良品」の世界旗艦店。この建物の中には、何と!日本初となるMUJI ホテル「MUJI HOTEL GINZA」も併設されているのだ。
 以前、東京フォーラム前にあった旗艦店との最大の違いは、食に力を入れている点である。1階には、焼きたてパンの「MUJI Bakery」がある他、朝の7時半から販売されるお弁当やサンドイッチ、生産者直送の果物や野菜、無印ブランドの冷凍食品やお菓子などが販売されている。また、フレッシュジュースやジャージー牛のソフトクリームを味わえるコーナー、オリジナルの紅茶が作れる「ブレンドティー工房」なども。さらに、地下1階には、“素の食”をテーマとするレストラン「MUJI Diner」がある。この他に1階には、自転車をレンタルできるレンタサイクルコーナーもある。
 2階ではウェアやバックなどを販売しており、まるでユニクロのような感じ。3階ではインナーの他、旅行用品や文具などが販売されている。4階では、キッチン用品や掃除・洗濯用品の他、子供服やマタニティ服などが販売されている。また、4階にある「デザイン工房」では、有料で刺繍をしてくれるサービスもある。5階では寝具や家具、収納用具などが販売されている。6階はデザインに関するギャラリースペースで、くつろげる喫茶サロンが併設されている。また、この階には「MUJI HOTEL GINZA」のフロントもある。(2020年月更新)

中央区銀座3丁目3−5   
電話番号:03-3538-1311
定休日:無休
営業時間:10時〜21時
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)・銀座駅B4番出口を出て「テイジン・メンズショップ」、「GAP」の角を右折し、並木通りを進む。「NAMIKIKAN GINZA」を過ぎたらすぐ右のビル。銀座駅(数寄屋橋交差点)から徒歩4分
最寄りのランドマーク:GAP
お勧めポイント:無印良品の世界旗艦店

このビルです 前の有楽町の旗艦店とは全く雰囲気が異なります 1階には、焼きたてパンの「MUJI Bakery」がある他、朝の7時半から販売されるお弁当やサンドイッチ、生産者直送の果物や野菜、無印ブランドの冷凍食品やお菓子などが販売されている
自転車をレンタルできるレンタサイクルコーナーもある 4階には免税専門のコーナーがあるお弁当スペース お弁当の種類はこんな感じ 販売されているサンドイッチ 「ブレンドティー工房」では、オリジナルブレンドティーを作れる 地下1階の“素の食”をテーマとしたレストラン「MUJI Diner」 朝昼晩の基本メニューはこんな感じ 魚がディスプレイされている 広々としたダイニング 1階では、フレッシュジュースやジャージー牛のソフトクリームを味わえるコーナーが。まずは自動券売機で食券を購入する ほうじ茶とミルクとのミックスソフト。これはイマイチ ミルクソフトはお勧め 4階にある「デザイン工房」では、有料で刺繍をしてくれるサービスもある6階にあるホテルのロビー

サルト SARTO

 「サルト」は、日本一の服のリフォーム専門店。イタリア仕込みの卓越した技術は、雑誌「LEON」で掲載されることしばしば。ヴィンテージスーツの修理からレザージャケットやTシャツのリフォームまで、不可能なことはないのでは?と思うほど凄い。また、服だけでなく、パンプスのリメイクやメンテナンスなどの靴のリフォームや、ベルト、バッグまで幅広く手がけている。現在のところ、銀座店と原宿店の2店があるが、土日・祝日は混雑するので予約が必要。( http://sarto.jp/ 

中央区銀座2-6-16 3階   
電話:03-3567-0016
定休日:水曜
営業時間:11時~19時半(日曜・祝日は19時まで)
アクセス:東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線)銀座駅A9番出口を出て京橋方面に進む。「松屋銀座」、「シャネル」、「カルティエ」を過ぎ、「ダンヒル」の並びに銀座トレシャスビルがあるが、ちょうどその裏通りのビルの3階。東京メトロ銀座駅(4丁目交差点)から徒歩3分。
最寄りのランドマーク:松屋銀座、カルティエ、銀座トレシャス
お勧めポイント:日本一の服リフォーム店

コレド室町

 

 コレド日本橋に次いで新しくオープンしたビル。このビルが面白い!まずは、めんつゆでお馴染みの「にんべん 日本橋本店」。店内に「日本橋だし場」というイートインがあり、鰹節を使ったいろいろな汁が味わえる。また、産地別の鰹節、削り節を作っている「けずり場」なども見ることができ、削り立てを購入可能。「日本橋 木屋」は包丁で知られる日本橋の老舗店。店内には包丁はもちろん、ソムリエナイフやミルなどのキッチン用品が充実。「箔座 日本橋」は、金沢にある金箔の専門店「箔座」が出店した店。何でも日本橋は、江戸時代に金銀箔を統制する幕府機関があったそうだ。店内には、金箔食器だけでなく金箔食品までもあり、奥で和菓子とお茶を頂ける。

中央区日本橋室町2-2-1   
電話:にんべん日本橋本店:03-3241-0968、日本橋 木屋:03-3241-0110、箔座 日本橋:03-3273-8941
定休日:無休
営業時間:10~20時
アクセス:東京メトロ(銀座線、半蔵門線)三越前駅、JR新日本橋駅A6番出口を出てすぐ。
最寄りのランドマーク:日本橋三井タワー(マンダリンオリエンタルホテル)、日本橋三越本店

東京ミッドタウン

 六本木にある東京ミッドタウンは6つの建物からなるが、メインのガレリアには、多くのショップやレストランが集まっている。グルメのお勧めは1階の広場(キャノピー・スクエア)にある「トシ・ヨロイズカ(→スイーツの頁を参照)」、ショッピングのお勧めは3階フロアのショップ。サントリー美術館が入っている3階フロアには、メイド・イン・ジャパンを意識した多くのショップが集まっていて、とても斬新な感じがする。ポップなデザインショップからトラディショナルな工芸品店まで、多少値は張るが、現代日本の技術を駆使した素晴らしい製品を購入できる。

THE COVER NIPPON:日本製品にこだわったライフスタイルショップ。いかにも日本的なワイングラスがいい。

STYLE MEETS PEOPLE:NY発信の上質なくつろぎ空間を提案する店。高価だが、チタン製の真空コップが素晴らしかった。

TIME & STYLE MIDTOWN:デザインから生産に至るまで、国産オリジナルのインテリア・食器などを販売する店。特に、北海道の旭川で生産される家具がとてもいい。

ファーバーカステル:1761年にドイツで創業された世界最古の鉛筆メーカー日本初の直営店。色鉛筆やクレヨンの種類が豊富。

Idea Digital Code:国内外より選りすぐったデザイン&アート性に優れた家電を販売。壁掛けのデジタル時計が特にいい。

港区赤坂9-7-1   
電話:03-3475-3100(総合コールセンター)
定休日:無休(1月1日のみ)
営業時間:11~21時(レストランは11時~24時) アクセス:アクセス:東京メトロ(日比谷線)六本木駅の地下通路と、都営地下鉄(大江戸線)六本木駅の8番出口と直結。

大西造花(装飾)

 オフィスや自宅で観葉植物や花を置きたいと思っていても、香りやアレルギーの問題、そして手入れなど、様々な問題をクリアしなければならない。そこで、僕は造花を飾ることにしているのだが、昔と違って現代の造花は、よく見ないと見分けがつかないほど精巧に出来ている。しかし、ホームセンターだと種類が少ないし、インテリアショップだとかなり高額である。そこで良い店がないかと探していたところ、人形の町として有名な浅草橋に、造花店が集まっているエリアを発見。中でもこの「大西造花装飾」が品揃え、品質ともに一番である。屋内に飾る樹木や竹、さらに草花に至るまで何でも揃っている。店にない物も、店内のカタログで注文でき、全国発送もしてくれる。

台東区浅草橋3-1-10   
電話:03-3862-0241
定休日:土日・祝日
営業時間:9時~17時半
アクセス:①都営地下鉄(浅草線)浅草橋駅A4出口を出て、「みずほ銀行」、「水新菜館」、「須賀神社」を過ぎ、「シモジマ」が見えるとすぐ左の緑のビル。②JR総武線浅草橋駅を出て左へ向かい、「みずほ銀行」、「水新菜館」、「須賀神社」を過ぎ、「シモジマ」が見えるとすぐ左の緑のビル。都営地下鉄浅草橋駅から徒歩3分。JR浅草橋駅より徒歩5分。 最寄りのランドマーク:須賀神社