レストラン泉屋 総本店
レストラン泉屋は、1959年に釧路で創業した老舗の洋食店である。この総本店の他、イオン釧路店とソロ鳥取店がある。また、総本店のあるビルの地下には同店が経営するイタリアン「ポロネ」が、そして2階には総本店のメインダイニング、3階と4階は宴会場がある。レストラン泉屋を一躍有名にしたのは、釧路のB級ソウルフード「スパカツ」。なので、この店の1つ星評価はあくまでも「スパカツ」に対するものであり、全てが美味しいスキルの高い洋食店ではないのでご注意を。
ビルの1階に入ると、昭和のレストランでよく見かけた料理サンプルが目にとまる。階段で2階へ上がり(エレベーターあり)、店内に入ると、キャパ大きめのテーブル席がある。テーブル席はアクリル板で仕切られ、卓上にゴミ屑箱があるなど、今時のコロナ対策が為されている。
この店の「スパカツ」のことはかなり前から知っていたが、ただのミートソースのトンカツのせでしょ、と思っていた。注文して間もなく、鉄板上でジュージューと音をたてたスパカツが登場。スパゲティにのって登場したカツとミートソースは、まるで格闘家がテーマ曲にのって登場するかのような華やかさがある。ソースが服に飛び散るのが嫌な人は、言えば紙エプロンを貰える。麺はやや細めで、茹で置きなのかアルデンテなど一切感じられない。もちろん、ボロネーゼソースでもなく、あくまでも昭和のあの懐かしいトマト味のミートソースなのである。食べてみると、一口目からしっかりと味の濃いミートソースがガツンとくる。カツもカリッと揚げられ、豚肉の厚みも計算し尽くされたかのようにドンピシャなのである。さらに、鉄板で焼かれているため、スパゲティの下層があんかけ焼きそばのようにカリッとしていて、コレもまた良いのだ。ボリュームも十分で、どこか懐かしく、また食べたくなるような後引く味である。(2021年取材/ 2023年2月追加)
https://kushiro-izumiya.com
釧路市末広町2-28 ![]()
電話番号:0154-24-4611
定休日:不定休 (月1回火曜日なので、第何火曜が休みかは要確認)
営業時間:11時〜21時
予算:スパカツ1150円
アクセス:JR釧路駅から北大通を直進し、「コンフォートホテル」、「北陸銀行」、「東横イン・十字街」を過ぎ、幣舞橋手前にある「ラビスタ釧路川」手前の信号(北大通2と3の間)を左折する。そして、3つめの交差点を右折すると左側に見える。JR釧路駅から徒歩15分(約1㎞)
最寄りのランドマーク:ラビスタ釧路川
お勧めポイント:釧路のソウルフード「スパカツ」を食べるならこの店
繁華街にある4階建てのビルです
ココです!以前は1階が喫煙、2階が禁煙と分煙されていたようですが、コロナ禍の現在は2階のみで営業しているようです
ビルの1階に入ると、昭和のレストランでよく見かけた料理サンプルが
階段で2階へ上がり(エレベーターあり)
店内に入ると・・・
キャパ大きめのテーブル席がある。テーブル席はアクリル板で仕切られ、卓上にゴミ屑箱があるなど、今時のコロナ対策が為されている
注文して間もなく、鉄板上でジュージューと音をたてたスパカツが登場。スパゲティにのって登場したカツとミートソースは、まるで格闘家がテーマ曲にのって登場するかのような華やかさがある
麺はやや細めで、茹で置きなのかアルデンテなど一切感じない。もちろん、ボロネーゼソースでもなく、あくまでも昭和のあの懐かしいトマト味のミートソースなのである。食べてみると、一口目からしっかりと味の濃いミートソースがガツンとくる。カツもカリッと揚げられ、豚肉の厚みも計算し尽くされたかのようにドンピシャなのである。さらに、鉄板で焼かれているため、スパゲティの下層があんかけ焼きそばのようにカリッとしていて、コレもまた良いのだ。ボリュームも十分で、どこか懐かしく、また食べたくなるような後引く味である
「特製デミオムライス」は、ビジュアル的にはほぼ完璧なのだが・・・
味的には、デミグラスソースも含めてごく普通
「ポークチャップ」
ソースをかけて食べるのだが、とくに美味しいというわけではない
ハンバーグは2種類あり、このチーズのせた「チロルハンバーグ」と目玉焼きをのせた「アメリカンハンバーグ」がある。注文して10分くらいですぐ出てきたが、生から焼いていないのか?厚みがなく、ジューシーさも全くない。デミグラスソースは深みがなく、味のバランスに欠ける
富士見公園の奥の角を左折すると・・・
ココです!店名の通り、外観はごく普通の二階建て一軒家
玄関のドアを開けると・・・
スリッパがあるので、靴を脱いで上がる
中のドアを開けると・・・
客席は、二人がけのテーブル席が2つと二人がけのカウンター席のみ
白を基調とした独特な世界観のインテリア
メニューを見ると、食事は「中札内産チキンのストリングガレー」1種類しかなく、この他にスパイスとボリュームを控えめにしたキッズ向けのストリングカレーもある。トッピングとして、「スパ玉(半熟ゆで卵のスパイスオイル漬け)」や「こがしチーズ」、「目玉焼き」、「おかか天(揚げ玉と鰹節)」、「カットレモン(ライスに絞る)」、「季節野菜のアチャール(スパイシー浅漬け)」などがある
ドリンクメニューに網走の
豆も販売している
初訪問となる今回は、「中札内産チキンのストリングガレー」のMサイズに、「スパ玉」と「季節野菜のアチャール」をトッピングしてみた
出てきたカレーは、いわゆるルーカレーではなく、オイリーな「カラバトカリー(→ 札幌グルメバイブル・カレーの頁を参照)」にも似ている。しかし、カラバトカレーのように鶏肉の繊維がほぐれておらず、肉の食感が保たれている点や生姜が控えめである点などが異なる。さらに、ホールスパイス感もあり、辛さも適度でいい
辛さは選べないので、卓上の赤い人形のスパイスで調整する
「季節野菜のアチャール」は、酸味のあるピリ辛スパイシー生野菜で、この時はキャベツと玉ねぎ、赤ピーマンであった。単独で食べるとまあまあというくらいのレベルだが、カレーと一緒に食べると食感が良く、相性も抜群。スリランカカレーのようにサッパリと味変できるので、お勧めだ
「スパ玉」は、ほんのり塩味のスパイシー味玉といった感じで、これも美味しい
はぜや珈琲はクッキー付き。カレーと一緒に注文すると、100引きの350円になる
「手づくりチョコババロア」は、トロッとしてネットリ
店舗は中心部の繁華街ではなく、少し離れた住宅街にある
向かいには広い駐車場もあります
ココです!
入って左側にカウンター席があり、右側に小上がりのテーブル席と奥にもテーブル席がある
メニューは実にシンプルで、トッピングなど一切ない。種類は塩と正油だけで、それぞれ普通(1玉)、大盛(1.5玉)、特大(2玉)とボリュームだけが異なる
お勧めの正油ラーメン
スープは、動物系というよりもむしろ日本蕎麦のような、出汁が感じられるようなサッパリとしたスープ
麺は細麺と中細麺の中間くらいの太さ。ほどほどコシがあり、透明な清湯スープとも良くマッチしている
人気の塩ラーメン
塩スープも同様に、サッパリとした中に鰹節や昆布などの魚介系と鶏ガラのような動物系のコクが感じられる








本店は釧路市の繁華街・栄町にある
ココです!
禁煙の店内は、手前にL字型のカウンターが、そして奥にテーブル席があるが、全体的にやや狭め
メニューは、塩と醤油、味噌の他・・・
特辛味噌や昔風醤油などもある。この店の売りは釧路ラーメンなので、もちろん僕のお勧めは「醤油ラーメン」。醤油ラーメンは、通常の「醤油ラーメン」の他に、具材にナルトや海苔、煮卵、ホウレン草が入った「昔風ラーメン」もある
僕のお勧めの「醤油ラーメン」
厚めに切られたモモのチャーシューはやや塩辛いが、柔らかくて美味しい。具材はチャーシューやネギの他、細めのシナチクのみと極めてシンプル
スープは鶏ガラベースに鰹節などの魚介系の風味が加わり、タマリ醤油のような深みを感じる。まるで日本蕎麦のような魚介由来の酸味を感じるサッパリとした透明なスープだ表面には鶏ガラベースにしてはかなりの量の油が浮いているが、これはラードを加えて作っているかららしい
麺は細めの特注の縮れ麺であるが、細い割にはしっかりとしたコシを感じる。スープがサッパリとしているだけに、スープにとてもマッチしている
駐車場は広めです
ココです!
メニュー
入口を入ってすぐにある自動券売機で、まずは食券を購入
入って右手前にテーブル席と左手前に小上がりがあり・・・
奥の調理場側に沿ってパーティション付きのカウンター席があります
お土産用のラーメンもあるようです
帯広協会病院の相原先生のお勧め「シナチクラーメン」。どれが麺なのかシナチクか分からないほどシナチクが細く切られています
スープはやや混濁した豚骨煮干しスープ。スープは煮干しの酸味を感じるものの、風味はそれほど強くなく、かなり洗練されています
細めに切られたシナチクは麺よりも細く歯ごたえが絶妙で、帯広の「醤油專科 ら〜めん 仙人掌」と双璧の味わい
「ワンタンメン(しお)+シナチクトッピング
「しお」のスープは煮干しをより強く感じてしまい、悪くはないものの、洗練された味ではない
麺は、しお・しょうゆ共にモチっとした自家製の縮れ太麺
ワンタンは、餡少なめの生地を味わうタイプ
「半チャーハン」でも、結構ボリュームがある
チャーシューとタケノコがたっぷりと入っている。タケノコが入っていること自体珍しいが、タケノコの食感がパラリと炒められたご飯と実にマッチしていて美味しい。味のついたチャーシューがゴロゴロとたくさん入っているので、全体的に味付けは濃めとなっているが、こちらもお勧めできるレベル
帯広郊外の住宅街にある完全予約制の日本料理店。とても分かりづらい場所にある
喫茶店のような建物のドアを開けると、天井が高く快適な空間
この日は、事前予約した1万円のコース
お酒のメニューをみると、日本料理店とは思えないほどアルコール類が充実している。ビールや日本酒、焼酎、ウイスキー、ブランデーなどいろいろとあるが、ワインだけはない。ビールは何故か「網走ビール」で、とりわけ日本酒の充実度が半端ない
あまり見かけることがない三重の「而今」や、福井の「黒龍」、山形の「十四代」などが、1杯売りや四合瓶売りのリストに掲載されている
先付は「季節の果物の白和え」で、この店の名物料理である。果物の白和えは、ネットリ系の柿で味わったことがあるが、シャインマスカットや梨、苺など果汁のある果物との組み合わせは初めて
続く前菜は「アワビ素麺」と「京生麩の田楽」
「アワビ素麺」は、細く切られたアワビに、擦られたつくね芋が掛かっている。肝醤油に漬けていただくと、食感も含めて最高
「京生麩の田楽」も、味噌の甘さが抑えられていて良かった
吸い物は、「羅臼産ブリと松茸のお澄まし」
羅臼産ブリは、後からお澄ましに入れてしゃぶしゃぶの様にポン酢で食べる
出汁の引き方が秀逸で、松茸の香りも加わって素晴らしい出来だった
お造りは2段重になってる
左が上段、右が下段
上段は「唐津産のクエ」
下段は「大間産本マグロの中トロと羅臼産ブリ、明石産天然鯛」
箸休めの「丹波産利平栗の渋皮煮」と「本別産白花豆のおはぎ」を挟んで・・・
焼き物の「近江牛のサーロイン」へと続く
レアに焼かれた近江牛はトロトロで美味しい
締めの御飯は・・・
三重県産の煮蛤」と「淡路産の煮穴子」の握り。水菓子はなく、これにて終了
どこかというと・・・
小さなこのビルです!
禁煙であるところもマル!
入口側から見た店内
メニュー
店の一番人気「半ばら丼(中盛り)1200円」
山ワサビに加え、一般的なグリーンピースではなく、何故か枝豆がのっています。
上がロース肉で、下がバラ肉です 





























































































































































どこにある?(現在は、右の「伊谷呉服店」は解体されてありません)
この奥の明るいところです
ココです!
新店舗はオープンキッチンではなくなった
キッチン前にあるカウンター席
ボトルワインのメニュー。ワインが飲める中華料理店になった?
コースは3つだけ
この日のグラスワイン
この日の8000円のコースは、「ブリの山ワサビのせ」からのスタート
「鳥レバーのコンフィ・行者ニンニクソース」。塩加減といいレアな火の通しといい、行者ニンニクソースとの相性もピッタリ。ビールにも赤ワインにも最高!
「蒸し鶏と赤大根のニラのソース」
意外にもクセがなく、赤大根のシャキシャキとした食感との組み合わせもいい
「店主こだわりのチャーシュー」
ソースに胡麻油の風味を感じる。低温調理なのか?見事な火の入り方で、ローストビーフのようにジューシー
「鮑とウルイの自家製カラスミ和え」
茹でた柔らかな鮑に白髪葱のシャキシャキ感。鮑を上回るカラスミの強いクセのある香りを是とするかどうかは、意見が分かれるところ
「フカヒレの煮込み」。味付けは少し甘めだが、牡蠣油を使用していないので、スープの旨味がストレートに伝わってくる。但し、乾物から戻していないのか?フカヒレ自体の旨味は感じられない
「ハーブ牛の十穀米蒸し」
十穀米蒸し自体は、中華ちまきのようで良かったが、肝心の牛肉が脱水し過ぎていて全てを台無しにしていた
「中華風海老のリゾット」
シンプルな塩味なので、海老の豊かな風味を感じる。それにしても、どの料理も塩味がドンピシャで、お見事!
プラス300円の「杏仁豆腐」。杏仁豆腐というより、クリーミーな


現在も品薄らしく、個数制限がある
5個入りの箱
中を開けると、1つずつ箱にパッケージされている
箱を開けると、さらに透明な袋に入っている
見た目は、冷えて中心が窪んだベイクドチーズケーキ
コープさっぽろ・きたみ春光店とツルハドラッグの並びの・・・
ココです!
複数の店舗が集まった広い駐車場に到着すると、「穂高牧場」という大きな焼肉店の看板が見える。さらに、その入口には「ハンバーグ 札幌牛亭」の大きな白い暖簾もかかっている。どうやら、夜は焼肉店、昼間はハンバーグ専門店という2つの顔を持った二毛作店のようである
店内に入るとかなりの大箱で、各テーブルは全てパーティションで仕切られている。札幌牛亭はどの店舗も行列ができる大人気なのに、北見では未だ知名度がないせいか、休日のランチタイムにもかかわらず店内は閑散としていた
ハンバーグメニュー 
サイドメニューの単品
ソースは、「オリジナルデミグラスソース」と「ロコモコソース(オリジナルの辛くないタイプ)」、「和風旨塩ソース」の3種があり、スパイシーな「オリジナルデミグラスソース」がお勧め。「和風旨塩ソース」は塩ソースという名称ではあるが、いわゆる塩ダレではなく醤油ベースのソースで、塩分が強く感じられてお勧めできない
「ハンバーグ250g」オリジナルデミグラスソース・焼き方ミディアム。レアが苦手という方は、鉄板の上に載っている丸い突起部分に押しつけて火を通して食べる
出てきたハンバーグは、熱々の鉄板で火が入ることを計算してレア気味に焼かれて供される。なので、「ミディアム」は実際にはこのようなレア状態であり、このネットリとしたレア感こそが、札幌牛亭の特徴でもある
「コンビセット(大)ハンバーグ200g+花咲きサガリステーキ80g」オリジナルデミグラスソース・焼き方ミディアム
「コンビセット(大)ハンバーグ200g+花咲きサガリステーキ80g」和風うま塩ソース・焼き方ミディアム
花咲きサガリステーキ80gのアップ
花咲きサガリステーキ80gを切ったところ
北見市中心部のファッションビル「Pal Walk」の・・・
ココです!
ソフトクリームには、苺やパイナップルなどのフルーツをトッピングしたものもあります
フルーツ大福もあります
生イチゴ飴が子供に人気です
基本的にはテイクアウト専門のフルーツサンド店です
いろいろなフルーツサンドがあります
この店の僕のお勧めは1択で、「ソフトクリーム」。ソフトクリームには、苺やパイナップルなどのフルーツをトッピングしたものやシェイクなどもあるが、僕的にはシンプルなソフトクリームがお勧めである。また、カップかコーンのどちらかを選べるが、圧倒的に薄くサクサクなコーンの方がお勧め
ソフトクリームのカップ
フルーツサンドも悪くないがお勧めレベルではない
フルーツ大福も同様
中にはゴールデンキウイが
古い家屋を改装した店舗
駐車場は8台です
玄関を土足で上がると
白壁の明るい店内。BGMにジャズが流れ、客席はテーブル席がメインである
店内は入って右側に厨房と中央に向かい合うようにカウンター席が6席あり、それをとり囲むようにテーブル席がある
うどんのメニューを見ると、ぶっかけうどんと温かい汁うどん、釜玉、鍋焼きうどん、カレーうどんのみしかなく、讃岐うどんで人気の釜揚げなどはない
トッピングメニュー
テイクアウトメニューもあります
ほとんどのメニューは、やや少なめ、ハーフ(釜玉を除く)、大盛りに変更できる
僕の一押しの「とり天うどん・冷」
いわゆる“ぶっかけうどん”
讃岐うどんのようなしっかりとしたコシが味わえる
とり天は「知床どり」の胸肉を使用し、別盛りにされているので、衣がサクッとジューシー。胡椒が香り、薄く塩味もついているので、そのまま食べてもだし汁に浸して食べてもいい。北海道のとり天の中では、間違いなくトップクラスのとり天であろう
ほとんどのうどんには擦った生姜が添えられるが、既製のおろし生姜なのか?出汁の旨味を台無しにするくらい風味が良くないので、絶対に入れない方がいい
「カレーうどん」のハーフサイズ。追加の一品としていただいてもいい。鶏モモ肉の他、天かすなども入っており、汁もスパイシーで名古屋のカレーうどんっぽい。麺の太さも含めて、このカレー汁によくマッチしている
「かきあげうどん・冷」。かき揚げは、ニンジン、さつまいも、玉ねぎ、インゲン、小エビなどが入っており、サクッと揚がっていて悪くはないが、さつまいもの甘さがバランスを壊していて、僕好みではない
「釜玉うどん」にとり天5枚トッピング
温かいうどんは、どうしてもコシが弱くなってしまう
「ちく玉うどん・温」
温かい汁うどんの旨味のある出汁も捨てがたいが、釜玉も含めて、この店の温かいうどんは、どうしても麺のコシが弱くなってしまう
ちくわはかなり柔らかい。すり身の味が薄く、味に深みがない
玉子天は、火の通り方も含めてごく普通のレベル
向かいに見えるのは、コーチャンフォー北見店
オレンジと白のかわいらしい店です
外に出ていた看板
ショーケースの中には、フレッシュフルーツを使ったフルーツサンドやプリン、タルト、シュークリームなどのスイーツが並んでいる
イートインメニュー1
イートインメニュー2
「ジェンマ ディ フルッタ パフェ」。最下層にブルーベリー、オレンジ、りんご、バナナ、メロン、キウイ、2種イチゴとフルーツたっぷり。この店はソフトクリームが美味しいので、これをベースにしたパフェも美味しい。シリアルなどが入っていないのは良いが、生クリームがないのが寂しい
「季節のフルーツパフェ」。「ジェンマ ディ フルッタ パフェ」と基本的に同じで、大きな違いは無いかも
「旬のフルーツグラノーラ ソフトクリーム」
旬のフルーツは4種類の中から選べるので、ブルーベリーをチョイス。ソフトクリームとフルーツ、グラノーラは、別々に盛られて出てきた
ソフトクリームを少し食べたところで、グラノーラとブルーベリーを投入。カリカリのキャラメルコーティングされたグラノーラが、濃厚なソフトクリームとよく合う
季節限定の「石垣島ピーチパインパフェ」。ソフトクリームとパインは意外にも合う
カップでテイクアウトしたソフトクリーム
イートインで食べるよりもフォトジェニックかも
「イチゴミルク」は、少し甘過ぎる。ソフトが入っているせいなのかは分からないが、練乳っぽい味。もう少しイチゴの味を前面に出したほうがいい
「マンゴーサンド」
こちらは「苺サンド」。フルーツサンド全体に言えるのは、どれもクリーム少なめで、生クリームが生乳のフレッシュ感に欠ける。また、パンが厚い上にシットリ感もない
「キウイのゼリー」のキウイ自体は美味しい。ゼリーの硬さも合格点だが、ゼリーにあまりキウイ感が感じられない
「クリーミー杏仁豆腐」。もっちりと硬めの食感で、好みではない
「モモタルト」のクリームは塩味が効いている。タルト生地はサクサクしているが、バターが香らず、カスタードは甘さ控えめ
北見の中心部から少し離れたところにある蕎麦店。店舗は一軒家で、広い道路に面している
奥にあるカウンター席
外観から想像したよりも店内は広く、席の間隔もゆったりとしていい。天井が高く、手前窓側に畳間のテーブル席と右側にもテーブル席がある。BGMに流れるジャズも含め、地方としてはなかなか良さげな雰囲気の蕎麦店
蕎麦メニュー
飲み物のメニュー
この店の僕の一押しの「鴨せいろ」
蕎麦は通常の細打ち麺の他、太打ちの田舎蕎麦も選べる。蕎麦は群馬県産無農薬蕎麦を石臼挽きにして、9:1で打っているらしい
そのせいなのか?太さは僕好みでコシもあって良いのだが、どうしても表面がザラついて喉ごしが良くない
鴨の旨味タップリのつけ汁が良く、蕎麦をドップリと浸して食べればもう最高である。この繊細なつけ汁には、山椒よりも七味の方がよく合う。厚めに切られた合鴨肉は日本酒が香り、かなり美味しい
「天せいろ」
天ぷらは衣がカリッと揚げられて悪くはないが、日によっては火が通り過ぎて脱水気味のこともあり、揚げ物はお勧めできるレベルとは言えない
薬味のワサビはチューブワサビ?
蕎麦湯はトロッと濃厚で美味しい
のっけそば(ぶっかけ蕎麦)小海老
「のっけそば・ごま月見」。胡麻油が入った異色のぶっかけ蕎麦で、これは釧路の竹老園 東家総本店が有名。店主は脱サラと聞いているので、インスパイアされた品かも。胡麻油の香りが前面に立つため、蕎麦の香りなど吹き飛んでしまうが、クセになる美味しさがある
のっけそば・たぬき
温かい「鴨南蛮」
挽きぐるみの田舎蕎麦で注文。温かい蕎麦は、表面のザラザラ感が顕著となって現れて喉ごしが悪くなるので、お勧めできない
北見工業大学近くの住宅街にある小さな蕎麦店。店名の通り、目の前には野付牛公園の緑が広がる
住宅をそのまま店舗として使っている
1日20食限定なので、事前に蕎麦を予約しておかなければ、すぐに売り切れてしまうのでご注意を
土日と月曜の3日間のみの営業
まずは玄関で靴を脱いで上がる
店内は、左側にカウンター席とオープンキッチンの調理場があり・・・
右側にはテーブル席が3卓ある
どの席からも、公園の風景を眺めることができ、花見の季節には、桜を愛でながら蕎麦をいただくこともできる
メニューを見ると、コロナ前に比べてかなりシンプルとなり、食前の揚げた蕎麦や食後の甘味なども供されなくなった。季節限定の蕎麦はなくなり、冷たい蕎麦が5種と温かい蕎麦が2種、そしてサイドメニューに「信州おやき」と「玉子焼き」、「かき揚げ」が3種あるのみ
コロナ以前(2018年に撮影)の冷たい蕎麦メニュー(8種)
コロナ以前の温かい蕎麦メニュー(5種)とサイドメニュー(6種)
コロナ以前に提供されていた、食前の揚げた蕎麦
コロナ以前に提供されていた、食後の甘味
冷たい「杜そば(コロナ以前に撮影)
コロナ以前の細打ち蕎麦は、現在ほど黒くはなく、表面の食感も滑らかで洗練された蕎麦だった
「エビプリ(現在の)」は、細打ちの冷たい蕎麦に、海老天と鬼おろし大根、カイワレ、梅干しなどが入る。海老天は魚のように開いて揚げられており、独特でオリジナリティがある
現在の蕎麦。殻付きの玄蕎麦を自家製粉して使用しているのは以前と同じであるが、より黒っぽくなった。野趣溢れる蕎麦となった一方で、以前よりも表面がザラッとしていて喉ごしは良くない
コロナ以前の「エビプリ」の太打ちバージョン。後出の現在の太打ちと比べても、色が薄く表面がツルツルしている
コロナ以前の「とり南冷かけ」
コロナ以前の「きつねとたぬき」
蕎麦湯も非常に濃厚であり、とろみがあって滑らか!!
温かい「とり南かけそば」
現在の太打ち麺は、きしめんの様な幅広平麺で、今まで食べた田舎蕎麦系麺の中でも最も太い部類に入る。しかし、これが温かい汁と実によく合っており、太打ち蕎麦を好まない僕でも素直に美味しいと思える麺であった。また、具材をフライパンで炒めているため、ネギや鶏肉が香り高く、鶏の旨味が凝縮された汁が最高に美味しかった!お勧めである
単品の「かき揚げ」
大きな通りから入った住宅街にあります
ここです
3種類の蕎麦を選べる
改装された左側のテーブル席
メニュー「冷たい蕎麦1」。冷たい蕎麦は、3種類の蕎麦の中から選べる
メニュー「冷たい蕎麦2」
メニュー「温かい蕎麦1」。温かい蕎麦は、2種類の蕎麦の中から選べる。
メニュー「温かい蕎麦2」
メニュー「ご飯もの」
メニュー「蕎麦のトッピング・追加の薬味」
メニュー「お土産品」
この店で使用している素材
新北海道スタイルでコロナ対策もバッチリ
僕の一押しの冷たい蕎麦「小海老の天ざる」。「美」と「更」の2種盛り
「冷やかし」
ぶっかけと思いきや、冷たい蕎麦の上に、甘辛く炒められた鶏のスライスがのったものだった。この組み合わせはイマイチ相性が良くなくお勧めできない。また、親鳥はかなり硬いので若鶏に変更することをお勧めする
温かい蕎麦「おやこ」。ふわふわの卵とじと若鶏の相性が抜群
「小海老天丼(ハーフ)」。プリプリの海老が美味しい <!–









「北海道せいろ」の「黒」と「更」2種盛り。酢の容器のようなものは、つけ汁を割るためのだし汁
そば殻を挽き込んだ黒くて太い生粉打ちの田舎「黒」は、食感がイマイチ
一番粉を使った真っ白い極細の更級「更」は悪くない
通常のつけ汁も付いてくるので両方で楽しめる。つけ汁は江戸前風の本格的な辛めのつゆで美味しい。この塩分に慣れない地元の方向けに、割り出汁も付いてくるという細やかな配慮も・・・
鴨せいろの豚肉バージョンで、温かい汁に地元産のゴボウと豚が入っている
今流行の蕎麦粉を加えた濃厚な蕎麦湯も甘味があって美味しい
「北見かきあげ(せいろ)」の「美」と「更」。つけ汁にドップリと蕎麦を浸して食べたいという方のために、酢のように見える容器には、塩分調整のための出汁割りが入っている。
地元の美幌産蕎麦の抜き実の二番粉(並粉)を使った中細麺「美」と、一番粉を使った真っ白い極細の更級「更」
「美」のアップ
北見産のホタテと玉葱のかきあげは悪くないが、お勧めと言うほどではない
温かい「北海道カレー(そば)」
かけそばにポークカレーがかかっている分離タイプ
スパイシーさはなく、「黒」でいただいたがイマイチ
ポークはバラ肉
国産ババ鶏(親鳥)を使った温かい「かしわ(そば)」は、良い出汁が出ていて美味しいが、肉が硬く食感が良くない。味の良い国産ババ鶏(親鳥)は、スープを取るだけの素材として使用した方が良いのではと思う
1階のテーブル席
吹き抜けになっている
「鶏と玉ねぎのカリー」は札幌の「カラバトカリー」を甘くしたような感じ

辛みスパイス
適量の辛みスパイスを入れて食べてみると美味しい
「はぜや珈琲店」の豆を使った「ブレンド珈琲」
訓子府西山さんの「命の卵」を使った「鶏のたまごとじ定食」

ご飯は地元北見市端野町の米を使用




手打ち生パスタ「ミートソースパスタ」は、川向産の豚挽肉を使用した自家製トマトソース
粉チーズをかけたところ
夜のメニューより「道東産小麦生地の包み焼き(鶏肉とたもぎ茸580円)」
夜のメニューより「特製 鶏の煮ハム(320円)」
夜のメニューより「麹納豆の手巻きレタス(380円)」

銀河の里ベリー園のカシスを使った「カシスの氷菓子」
そのまま食べると普通だが、ヨーグルトをかけて食べれば美味しい
「抹茶シフォンケーキ」にはお茶が付く




「塩ラーメン」

「みそラーメン」


「正油ラーメン」


「カレーラーメン」


「手づくりギョウザ」
薄皮に包まれた荒切りの豚肉やキャベツ、ネギなどの餡がとてもジューシーで美味しい
「チャーハン」には無料の自家製ザーサイが付く
玉子とネギ、チャーシューというオードドックスなものだが、細かく切られた塩っ気のあるチャーシューがアクセントになっていて意外と美味しい。もう少しパラっと仕上がっていれば最高だ










































































クリック動画







































































網走セントラルホテル内にあるラーメン店
重厚感のあるエントランスを抜けると・・・
正面に自動券売機が見える
メニューを見ると、かつての札幌「凡の風」で人気だった「塩ラーメン」や「白醤油ラーメン」、「味噌ラーメン」の他、今年になって新たに発売となった本店の復刻メニュー「黒醤油ラーメン」もある。この店の僕のお勧めは、ずばり!「味噌ラーメン」
左の窓側にはオープンキッチンのカウンター席があり、左奥にはテーブル席もある。オープンキッチンのカウンター席以外は、かつてメインダイニングがあった頃とほぼ同じである
「塩ラーメン」
スープだけ飲むと、丸鶏のエキスや鶏油、魚介の旨味を感じられる美味しいスープである
ところが、中細の麺と一緒に食べると何か物足りなさを感じてしまう。麺自体はコシもあって悪くはないのだが、スープと一緒になると味に輪郭が感じられない。トッピングの「味玉」は、半熟加減も含めて美味しいが、厚めのシナチクや硬めのチャーシューはごく普通
「白醤油ラーメン」
揚げネギと柚子皮が香り、ネギ油でも入れているのかと思えるほどオイリーなスープ。白醤油に由来するのかどうかは分からないが、既製出汁調味料にも似た独特の風味と旨味が感じられる
麺は他のラーメンと共通な中細麺で、僅かに縮れている
「黒醤油ラーメン」
あっさりとした清湯系の「白醤油ラーメン」とは対照的な豚骨と鶏ガラによるWスープで、黒っぽく混濁している
揚げたネギの香りだけでなく、やはりネギ油でも使っているのか、スープの表面にかなりの油が浮いている
「味噌ラーメン」は、札幌の本店では金曜の「味噌の日」にしか食べられない大人気メニュー。他のラーメンとは異なり、具材に炒めた豚ひき肉やモヤシ、キクラゲなどが入っている
スープはそれほど味噌を主張しておらず、鰹節のような魚介の香りや花椒、焦がしネギが香る味の複雑なスープだ。なので、「すみれ・純連系」のような一口目から美味しい!というようなインパクトこそないが、今時のラーメン店としてはスープの後味が良く、好感が持てる。スープが美味しいので、麺を食べた後にライスを投入しておじや風にして食べるともう最高である
ここです!
網走市にあるオホーツク・文化交流センター「エコーセンター」は、図書館やホールなどを備えた施設
建物内にある唯一の飲食店が「食堂manma」で、地元野菜を中心としたヘルシーメニューが人気の地産地消のレストラン
月替わりのランチメニューは肉料理(陸膳)と魚料理(潮膳)の2つ
グランドメニュー
まずは、入口にあるカウンターでお金を支払い、注文して席に着く
縦長の店内は、窓からたっぷりと日が注ぎ、右の窓側にはベンチシートのテーブル席が、左側にお一人様用の席がある
コーンとカップのどちらかを選べるが、牛乳の風味を味わいたいのならカップがいい
コーンはワッフルコーンなので、ソフトの風味が損なわれる
網走セントラルホテルの裏通のこのビル
1階にあります
外観は地方によくある居酒屋風のココです!
店内は入口側に狭いカウンター席があり、奥に小上がりのテーブル席が2つある
壁のメニューには、居酒屋メニューの他に、本格中華店でしか見かけない「紅焼排翅(フカヒレの姿煮)」が・・・
中華メニュー1
中華メニュー2
居酒屋メニュー
ドリンクメニュー
北海道ナンバーワン、いや全国トップクラスの美味しさと言っても過言ではない「焼餃子(焼き餃子)」。全国の焼き餃子を食べ歩いた僕が、実際、北海道で「旨い!!」と思えたのはこの店の餃子だけだ!
大きさ、焼き方、皮と餡のバランス、どれをとっても最高。餃子は適度な大きさであることが重要で、ジャンボ餃子などは論外である。しかも、片面がムラなくカリッと焼かれ、噛むと肉と野菜のジューシーかつコクのある旨味が溢れ出すことが肝心。この店の焼き餃子はそれを正に実現しており、生ビールと共にエンドレスで食べていたいほどの美味しさ
「麻辣魷片(イカの湯引き麻辣風味)」
冷凍イカとは思えないほど火の通し方が絶妙で、シャキシャキとしたキュウリと痺れる花山椒がよく合う。これに生姜が加わるバージョンもある
「香味鶏肝(鶏砂肝の香味ソース)」
酢醤油と山椒の相性が抜群で、砂肝も冷凍物とは思えない美味しさ。時よって味が付けが微妙に変わり、バリエーションがあるようだ
「雲白肉片(ゆで豚の四川風甜麺醤ソース)」
本格的な四川料理店で食べるものよりも辛くなく、この店オリジナルの甘めのソースがクセになる
「麻婆豆腐(マーボードウフ)」
花山椒の辛さが程よく、牛挽肉と豆豉の深いコクが後を引く。全てが素晴らしいバランスとなっていて、見た目よりもかなり美味しい
「回鍋肉片(ホイコーロー)」
大きめの豚バラ肉が印象的。銀座の人気店「趙楊」のような、甜麺醤の甘みがあまり突出していないバランスのとれた本格的な美味しさ
「宮保鶏丁(鶏肉とカーシュナッツのピリ辛炒め)」。野菜や鶏肉、全ての火の通り方、塩味は完璧だ
「青椒牛肉絲(チンジャオニュウロース)」
麻婆豆腐もそうだが、この店は豚肉ではなく牛肉を使用しているので、味に深みがある。もう少し肉の切り方が太めにした方が僕好み
「乾焼蝦仁(エビのチリソース煮)」のエビは大ぶりでプリッとしていて美味しいが、「蝦仁沙律(エビマヨ)」はイマイチだ
「芙蓉蟹(カニ玉)」
酢の酸味が前面に出ていないタイプなので、トロッとした玉子と蟹の旨味が感じられる美味しさ
「紅油水餃(四川風水餃子)」は普通
「糖醋肉塊(中国黒酢のすぶた)」
見た目通り、普通に美味しい
何故かこの店の人気メニュー「むぎた風ステーキ」
クラシックな甘めのバターニンニク醤油味なので、年配客受けするのかも
「蟹肉炒飯(カニチャーハン)」は普通
「天津叛(テンシンハン)」は美味しい
「什景炒麺(五目あんかけ焼きそば)」はお勧め!


アイスクリーム店とイタリアン揚げピザの店の間にある芝生席
店の前にあるウッドデッキ席
天井が高く、天窓から光が入るので明るい
右奥のレジ側からショーケースを見たところ
この日は3種トリプル(T)をカップでいただく
本日のジェラートとソルベ1
本日のジェラートとソルベ2
本日のジェラートとソルベ3
本日のトリプル。左が「抹茶とチョコチップクッキー」、右が「マンゴーソルベ」。「抹茶とチョコチップクッキー」はチョコチップクッキーの味が勝って抹茶の味が消している
回転さると、左が「マンゴーソルベ」、右が「チョコミント」となる
シングルの「キャラメル」は、キャラメルと言うよりまるで黒糖のような香り
本日のダブルは、左が粗挽きコーヒーに蜂蜜が入った「Magico」、右が「アールグレイ」。「Magico」のコーヒーは深入り・エスプレッソでないため、コクに乏しく物足りない
本日のダブルは、左が「クリームチーズ」、右が「イチゴソルベ」。「クリームチーズ」はクリームチーズの特徴が出ていて悪くないが、「イチゴソルベ」は甘過ぎで良くない
本日のダブルは、左が「ミルク」、右が「ショコラータ」。「ミルク」は悪くないが、どうせ食べるなら「ソフトクリーム」の方がいい、「ショコラータ」はカカオの香りに乏しい
本日のダブルは、左はミルクにイチゴジャムが入った「ストロベりっち」、右が人気ナンバーワンの「ピスタチオ」
札幌「BARNES」の「濃厚ミルクソフトクリーム」に勝るとも劣らない滑らかでクリーミーなホイップクリームのようなソフト
ショーケースの左側には冷えたレモンハーブ水のサーバーが置かれ、無料で飲むことができる
イートインスペースの右側には、お土産用アイスが入ったフリーザーがある
フリーザーの中のお土産用アイス
お土産用アイスのメニューの一部
イートインスペースに張られていた隣のイタリアン揚げピザ専門店「RISUMORINO」の広告














現在の川湯温泉駅
駅舎横には川湯らしく足湯も備えています
これが足湯です
駅の入口には、レストランの看板が・・・
JR川湯温泉駅は基本的には無人駅であるが、レストランの入り口横には現在もキップ売り場があり、不定期で臨時のJR職員が駐在しているようだ
改札口の左がレストラン
現在も網走〜釧路間を、1〜2両編成のワンマン列車が走っている
駅のプラットホーム
改札口の左側にあるレストラン
入口側と奥の2つのエリアに分かれている。手前はかつての駅の事務室で、アメリカンダイナーのような雰囲気(カウンター席)
手前エリアのテーブル席
奥のエリアにはミュージックボックスやストーブが置かれ、ゆったりとテーブル席が配置されている
天井も高い
ミュージックボックス
シックなレトロ調
5月〜11月の季節限定の「フルーツサンデー」

ベースとなっているソフトクリームがとにかく美味しい。滑らかかつクリーミーで、しかもサッパリとしている。さらに、フレッシュフルーツやラズベリーソースとの相性も抜群
「ハンバーグ」
フンワリと焼かれたハンバーグは、特製のデミグラスソースと良くマッチしている
このレストランの名物である「ビーフシチュー」
デミグラスソースに深みがあり、肉も軟らかくて美味しいが、塩味が強めでお勧めというほどではない
食事に付くサラダ
「特製オムライス」も人気商品であるが、ケチャップライスとデミグラスソースのバランスがイマイチ




































































































































































































旭川紋別自動車道の終点にある道の駅が、この「遠軽 森のオホーツク」
この道の駅は「えんがるロックバレースキー場」の敷地内に作られた建物なので、冬はスキーが、夏はジップラインの他、サマーゲレンデやツリートレッキング、ドッグランなども楽しめる
建物の2階から出るとウッドデッキになっていて、「えんがるロックバレースキー場」ゲレンデが広がる
駐車場横の建物が道の駅「遠軽 森のオホーツク」
建物内にあるお土産品などを販売するショップ「select・forêt」
ここではノルディックファームの冷凍半熟チーズケーキ「シャンティ」や・・・
「オホーツク牛乳プリン」なども購入できる
1階にあるフードコート「ENGARU TERRACE」
「ノルディックファーム」の他、「トゥリリアムオカダファーム」のソフトクリームが味わえる。ノルディックファーム生田原本店のソフトクリームは、「バニラ」と「ココア」、「ミックス(バニラとココア)」の3種類であるが、こちらのソフトクリームは、この店限定の「ジオ(黒ごま)」と「バニラ」、「ミックス(バニラとジオ)」の3種類
ノルディックファームに特注して作ってもらっているというこの店オリジナルの「ジオソフト」は、縄文遺跡から出土される黒曜石の石器をイメージしたものらしい。実は、遠軽町白滝で産出される黒曜石は世界で最も美しいとされており、白滝遺跡群から出土した黒曜石の石器は国宝に指定されることになっている
黒ごまのソフトクリーム「ジオソフト」。思ったほど黒ごまが香らず、逆に黒ゴマが牛乳の風味を抑えて、どっちつかずの状態となってしまっている 
僕のお勧めはこちらの「バニラ」。一口目から、やっぱり美味しい!と感じさせる味で、甘さも絶妙。濃厚でありながら実に洗練されている
2階にある「サリーカフェ」のフードメニュー。タイ料理や軽食などが食べられる
「サリーカフェ」のドリンクメニュー




























































今回は「スパイシーカレーラーメン」を注文したが、「北海道スパイシーカレーラーメン」はこんな感じ
本メニューと別なメニューなので、以前はなかったのかもしれない
これが「スパイシーカレーラーメン」
このチャーシューが旨い
スープはスパイシーと言うほどのものではなく、甘口〜中辛程度の野菜の甘みを感じるスープだ
麺は中細の縮れ麺でコシがない
これがノルディックファームの「牛乳ソフトクリーム」
水分が多く低含気率なのか、ありそうでないくらい瑞々しくて滑らかな食感。牛乳そのものストレートなコクと風味は、ノルディックファームでしか味わえない美味しさ













広めの駐車場に入ると・・・
ココです!
中に入ると、天井が高くて木の温もりを感じます
建物の一番奥にある「CAFE KANICHI 寛一」は、「よつば乳業」の創業者である太田寛一氏の名を冠したというカフェ
特産の「しほろ牛」を使ったハンバーガーを中心としたメニュー。中でも、セットにも付いてくる「しほろスタイルフライドポテト」は、外がカリッと、中がフンワリとした素晴らしい食感。さらに、熟成したジャガイモと同じ独特の甘みがあり、フライドポテト好きならば一度は食べてみたい逸品
「にじいろ食堂」は、特産のしほろ牛を使ったメニューが中心
もう一つ、この道の駅で絶対に外せないのがソフトクリーム。入口近くにあるこのショップで販売されている。ソフトクリームは「ミルク」、「黒ごま」、「ミックス」の3種類があるが、僕のお勧めは「ミルク」。
「ミルク」は独特の旨味があって食感もとても滑らか。口に含むと、良質でピュアな牛乳の風味が押し寄せてくる。甘さはやや強めだが、実に洗練されている。ソフトクリーム好きの僕は、これまで十勝のいろいろな有名店を食べ歩いてきたが、閉店となってしまった藤丸デパート地下にあった「パパラギキッズ」を上回るような店はなかった。その中にあって、この「道の駅 ピア21しほろ」のソフトクリームは、現在十勝ナンバーワンの最高峰のソフトクリーム
「寛一コーヒーがけソフト」は、アフォガートのような淹れたてのエスプレッソではないので香りに乏しいが、コーヒーそのものはソフトクリームを損なうことはなく相性も良いので、こちらも食べてみても良いかも
ショップで販売されている人気のオリジナル大福
この日は5種類の大福が販売されていた.左から「じゃがいも大福」、「桜じゃが大福」、「芋まぶしきなこクリーム大福」、「かぼちゃみたらし大福」、「あんバタ大福」
「あんバタ大福」
餅は柔すぎず硬すぎず、耳たぶの様な絶妙な食感
バターの塩味を感じ、小豆入りのクリームとの相性も良かった
しほろ牛ハンバーガーセット(ポテトとホットコーヒー)
「しほろスタイルフライドポテト」。外がカリッと、中がフンワリとした素晴らしい食感。さらに、熟成したジャガイモのような独特の甘みがあり、フライドポテト好きならば一度は食べてみたい逸品
「しほろ牛ハンバーガー」は、バンズはまあまあだが、パティにジューシーさがない上に、冷たいポテトサラダがパティを冷やしてしまって全てを台無しにしている
じゃがいもの生産地なだけに、3種類の生産者還元用のポテトチップスが販売されている 
芽室町役場の・・・
東隣のこの建物です
店内は、入って右側にオープンキッチンの調理場があり、左側に2名掛けのカウンター席、さらに奥に横長のテーブル席が3つある
冷たい蕎麦メニュー
温かい蕎麦メニューとご飯
付けそばメニュー(温かいつけ汁と冷たい蕎麦)
一番のお勧めは、この店の名物である「やまべ(ヤマメ)天もりそば」
新子サイズのヤマベの天ぷらは、衣がサクッとしていて美味しい。蕎麦汁よりも塩につけて食べることを是非お勧めしたい
蕎麦粉100%の蕎麦はやや黒っぽくて細め。生粉打ちなだけに、蕎麦の香りをより強く感じる。細めの蕎麦は切り方が多少不揃いのこともあるが、十割蕎麦とは思えないくらいコシがあって喉越しが良い
つけ汁は少し甘めだが、塩分が強い辛口の江戸前風で僕好み。先ずはそのままいただき、後半にピンク色をした辛味大根を入れて食べると最高である
「ぶた南つけそば」は、つけ汁の中に炒められた厚めの豚肉、ささがきごぼう、胡麻油が香るナス、ぶつ切り長ネギ、そして素揚げされた薄いサツマイモなどが入っている。出汁が香るつけ汁はかなり美味しいものの、厚切りの豚肉とはイマイチ合わないので、「かも南つけそば」の方が良いと思う
「にらそば」
シャキシャキとしたニラの食感に加え、ニラの香りと甘みが冷たい蕎麦とよく合う。1つだけ難を言えば、食べているときにニラが歯の間に挟まり、食べるときの集中力を削ぐこと
国道沿いのこの建物です。この写真では分かりませんが、駐車場はかなり広めです
建物の左側にはソフトクリーム専用の販売所があり、「NORDIC FARMノルディックファーム」の看板が掛かっている
今年からはここではなく、右側にある「麺通舘」で購入しなければならなくなった
「麺通舘」の入口には、かつての『割烹久野』の名前を受け継ぐ「レストラン久野」の看板が掛かっているので、客が混乱してしまうかも
店内はログハウス風
ソフトクリームはカップでもいただけるが、コーンは通常のコーンからワッフルコーンへと変更となった。ソフトクリームは「ノルディックファーム」でいう「バニラ」1種のみで、「ココア」や「ミックス」はない
滑らかさがありながらミルク感を味わえる美味しいソフトクリームであるが、「ノルディックファーム・生田原本店」や女満別空港「Cafe Restaurant PILICA(閉店)」に比べると、若干深味と言おうかコクに欠けるような気がする