「函館カール・レイモン」のサラミとクラコウ
「カール・レイモン」は、1924年からドイツ式ハムやソーセージを作っている知る人ぞ知る函館のハムメーカーである。僕の子供の頃は、マイスターであるカール・ワイデル・レイモン爺さんがまだご健在であった。彼は直営販売店を持っていなかったため、手作りのハムやソーセージを、「十字屋食料品店(現在は取り扱っていない)」や食肉店などといった函館市内の店に卸して細々と販売していたように記憶している。彼が亡くなった後、弟子たちに製法が引き継がれ、現在は日本ハム系の子会社である「函館カール・レイモン(日本ハム北海道ファクトリー株式会社)」で製造販売されている。
中でも僕のおすすめは、「クラコウ」と「サラミ」の2つ。サラミには、「函館カール・レイモン」になってから作られた「熟成サラミ」や「ミニサラミ」などもあるが、僕のお勧めは、あくまでも古くから製造されている天然の豚腸に詰められた伝統的な「サラミ」の方なので、お間違えなく。完成するまで時間を要する「サラミ」は大量生産ができなかったため、以前は入手困難で、入荷待ちの人気商品だったが、現在は量産体制が整ったのか?いつでも買える商品となった。また、以前販売されていたサラミは、全て手作りだったこともあり、1本1本重さが異なっていて値段も違ったが、現在は170gか180gに均一化でされている。「コラコウ」は、いわゆるボロニアソーセージであるが、カール・レイモンには別にガーリックの入っていない商品「ボロニア」があるので、こちらもお間違えないようご注意を。
「サラミ」は、まな板で薄切りに切って薄い皮ごと食べる。昔の手作りの頃に比べると、粒胡椒の風味が少なくなった分、豚肉の臭みが少し増したような気がするが、粒胡椒の香りがこの臭みに良くマッチしている。脂身が多く塩味が強めなので、あまり多くは食べられないが、口に含むと熟成した豚肉の旨味がガツンとくる。これが後を引く美味しさとなり、ワインにもビールにもピッタリ。スペインの白カビサラミやイタリアンサラミなどいろいろ食べたが、このドイツ風サラミが、僕が一番好きなサラミかも。
「コラコウ」は、豚肉と牛肉で作り上げた太めのソーセージ。袋から取り出し、クリップを取り除いて、ケーシング(皮)をはがし、そして5mmほどにスライスしてフライパンなどで焼いて食べる。そのまま食べるよりも焼いて食べた方が、ニンニクの風味や味の輪郭がハッキリと感じられて圧倒的に美味しい。下記のウェブショップの他、函館では「レイモンハウス 元町店」や「丸井今井・函館店」、函館空港内のお土産店「高砂屋」などで、札幌では「大丸・札幌店」で購入が可能だ。(2023年12月追加)
https://www.raymon.co.jp/brand/philosophy/
予算:クラコウ(130g)712円、クラコウ(220g)1177円、サラミ(180g)2468円
函館では「レイモンハウス 元町店」や「丸井今井・函館店」の他、函館空港内の・・・
お土産店「高砂屋」でも購入できます
札幌では「大丸・札幌店」で・・・
購入できます
天然の豚腸に詰められた伝統的な「サラミ」
袋を開けたところ
まな板で薄切りに切って薄い皮ごと食べる。昔の手作りの頃に比べると、粒胡椒の風味が少なくなった分、豚肉の臭みが少し増したような気がするが、粒胡椒の香りがこの臭みに良くマッチしている。脂身が多く塩味が強めなので、あまり多くは食べられないが、口に含むと熟成した豚肉の旨味がガツンとくる。これが後を引く美味しさとなり、ワインにもビールにもピッタリ。スペインの白カビサラミやイタリアンサラミなどいろいろ食べたが、このドイツ風サラミが、僕が一番好きなサラミかも
「クラコウ(130g)」は、豚肉と牛肉で作り上げた太めのソーセージ
袋から取り出し、クリップを取り除いて、ケーシング(皮)をはがし、そして5mmほどにスライスしてフライパンなどで焼いて食べる
そのまま食べるよりも焼いて食べた方が、ニンニクの風味や味の輪郭がハッキリと感じられて圧倒的に美味しい
函館空港の1階にあります
店の入口横に・・・
ソフトクリームのテイクアウト専用のカウンターがあります
ソフトクリームはバニラとコーヒー、ミックスの3種類
ソフトクリームの支払いは現金のみ
同じ1階の反対側には函館の老舗珈琲店「美鈴」の喫茶店がある
こちらは“珈琲ソフト”が名物
コーンかカップを選べるが、カップは味気ない紙カップなので、絶対にコーンがお勧め
「コーヒーソフトクリーム」は、文芸評論家・亀井勝一郎ゆかりの老舗喫茶店「ソーダーファンテン カメイ(閉店)」の“モカソフト”に近い味
「バニラソフトクリーム」。コーヒーソフトに比べると食感が滑らかで、北海道らしく濃厚でミルキーな味わい。加えて、牛乳の風味もしっかりと感じられる
千歳空港内にある「Milk Stand 北海道興農社」では、北海道の様々な牛乳や飲むヨーグルトの他、日替わりのソフトクリームが味わえる。この日のソフトクリームは、たまたま「山川牧場」の日だったので注文
「おんじき庭本」とは製造マシーンが異なるため、「Milk Stand 北海道興農社」の方が含気率が高く、食感も滑らかで生クリームのよう
築70年以上の料亭だった家屋をリノベーションしたココです
店内に入ると、右手前に車とバイク・・・
そしてその奥に昭和を感じさせる畳座敷があり・・・
さらに左側手前にはテーブル席が、左奥にはカウンター席とキッチンがある
カウンターの上の黒板には、数々の魅力的なメニューが並ぶ
ドリンクメニュー
生ビールはサッポロビールのエーデルピルス
「ローストビーフのたたき風(サイズM)1200円(Sは900円)」。ミディアムに火が通された牛肉に、醤油ベースのソースがマッチする
「ホーレン草のサラダ850円」。こちらも醤油ベースのドレッシングなので食べやすい
「アボガド・豆腐・モッツァレラチーズのわさび風味750円」。アボガド、豆腐、モッツァレラチーズ、鰹節、トマト、レタスなど全ての素材が、醤油ベースのソースによってサッパリと味がまとまっている
「カニみそのグラタン900円」。ほんのりと甘い味付けで、カニの香りと旨味が爆発している。お勧め!!
「マグロのたたき・ガーリックソース900円」。これは想像通りの味で普通
「じゃが芋ニョッキのグラタン850円」。もっちりとしたニョッキの食感とチーズの香りが素晴らしく、塩味もパーフェクト。お勧め!!
「スペアリブ(醤油)1400円」。醤油、塩、ガーリック、マスタードの4種類があるが、函館中央病院の相原先生によると、醤油がお勧めとのこと。確かに、軟骨食感も感じられ、肉も柔らかで美味しい
「ホヤ塩辛のスパゲッティ850円」。ミスマッチかと思いきや、意外と美味しい
「砂肝のエスカルゴ風850円」。食感、深み、カリッと香ばしいバゲット、ガーリックバター、全てが絶妙にマッチしている。もしかすると、ツブやエスカルゴなどよりも美味いかも。お勧め!!
「明太子トースト650円」。ガーリックトーストにピリ辛の明太子は合うが、お勧めと言うほどではない
「セセリのスパゲッティわさび風味850円」
ガーリックが効いていてピリ辛で美味しい。これもお勧め!!
函館市電「松風町電停」の目の前にあります
ドアを開けて店内に入ると・・・
カウンター席とテーブル席が11席だけという小さな店であるが、北海道最高レベルのハンバーガーがいただけるのだ
ハンバーガーのグランドメニュー
ホットドックやサラダなどのサイドメニュー
季節もののマンスリーバーガーもあります
ビールなどのアルコールもあります
僕がお勧めするこの店の2番人気商品「アボガドチーズバーガー」。マヨネーズやケチャップなどが入っていない和風テイストのソース。火を通した玉ねぎがサクッと甘く、レタスなどとはまた違った美味しさ。チェダーチーズも濃厚で、このパティにはピッタリとハマル。余分なピースは一切なく、どの素材も素晴らしいハーモニーを奏でている
セットは上から見るとこんな感じ。バーガーの他にフライドポテトとサラダが付く
僕がお勧めするこの店の3番人気商品「サルサチーズバーガー」。ピリ辛のサルサソースとチェダーチーズがパティの旨味を更に深め、火の通った玉葱との相性も抜群にいい
「ダブルチーズバーガー」。北斗市の黒毛和牛「おぐにビーフ」と良質な豪州牛をブレンドしたパティのジューシーな美味しさを、シンプルかつ存分に味わえる逸品
「モッツアレラチーズバーガー」。モッツアレラチーズはマイルドで塩味が弱いので、このワイルドで肉々しいパティとのバランスが悪い
この店の1番人気商品「ベーコンチーズバーガー」。ベーコンの風味や食感が、バーガー全体のバランスを崩している
「レモネード」
深堀町電停前にあるココ!
店内はL字型のカウンター10席のみの小さな店
飲み物のメニュー
日本酒のレギュラーメニュー。これ以外にもいろいろあるので聞いてみて
メニューには載っていないが、この日一番美味しかったのが秋田の「春霞」の金賞受賞酒
アラカルトメニュー1
アラカルトメニュー2
まず出てきたのが「毛蟹の身の味噌がけ・炙り」。ほぐされた毛蟹の身に濃厚な蟹味噌が加わり、さらに炙られることによる香ばしさの重層感が、何とも言えない美味しさとなっている
函館産「活イカの刺身」。身がピンと張っていて、食感、甘さともに最高レベルの美味しさ
奥尻島産バフンウニを使った「ヒラメのウニ巻き」。ヒラメの弾力とバフンウニのトロトロ食感がいい
本当は4切れあったが、写真を撮り忘れて2切れとなってしまった「シマアジの薄造り」。脂がのっていてコリコリとした食感も良かったが、養殖特有の臭いがあるので、スダチに加え、新タマネギの醤油漬けと柚子胡椒を巻いていただくと美味しかった
柚子胡椒も自家製らしい
地物の「真フグの幽庵焼き」は、食感も含めて普通
「カラスミ入りの生ホタテの春巻き」は、スパイシー塩でいただく。皮は通常の春巻きの皮ではなく、薄焼き玉子を使っているのでサクッと柔らか
「甘鯛のカリフワ揚げ」
鱗付きの皮がパリッとしており、レアな火の通しも良い
「ホワイトアスパラの春菊タルタルソース」
サッパリとした春菊タルタルと茹でたホワイトアスパラというアイデアが素晴らしい。また、キュウリの浅漬けも美味しい
「伊達産 黄金鶏の手羽唐揚げ」は柚子胡椒と共にいただく。そのまま食べてもしっかりとした塩味が付いている。皮目を昆布締めしているらしく、味わい深い。但し、火が入りすぎていて脱水気味
名物らしい「島根県産 穴子のカツサンド」。美味しいが、想像の域を超えていない
店一番の名物らしい「地物ピーマンの焼飯」。お椀に使用している濃厚なズワイガニの出汁を使っているので、シンプルながらかなり美味しい。シャキシャキのピーマンとの相性も絶妙。これはお勧め!
締めのお椀は「ズワイガニの出汁を使ったすまし汁」。エグイくらい濃厚
高砂通沿いにあります(奥に見える看板は奥芝商店の看板)
ココです!
中はオープンキッチンのカウンター席とテーブル席が2つだけの小さな店
メニュー(飲み物)
メニュー(この日のデザート)
メニュー(軽食)
メニュー(アルコールとノンアルコール)
夏限定の「桃を食べるパンナコッタ」
ミルク風味のパンナコッタは、ネットリと柔らかで甘さ控えめ。サッパリとしたアングレーズソースと絶妙にマッチする。水分が強くジューシーな桃との相性は最高!
冬〜春に登場する「苺を食べるパンナコッタ」
パンナコッタとアングレーズソースは季節共通であるが、フルーツが変わる以外に、苺のときには北海道ミルクジェラートがパンナコッタの上に添えられる
一つの白い建物に見えますが、向かって右側が「ロワゾー・パ・マツナガ」で、左側が「鮨 おおね田」です
こちらです。 扉を開け・・・
薪が積み上げられたガラス張りの中庭(薪は冬バージョンで、夏は変更するらしい)を横目に通路を進み、暖簾の掛かった2つ目の扉を開けると・・・
白木が眩しい6角形のカウンター席がある。まるで、東京にでもありそうなデザイナーズ寿司店といった感じの外観と店内(カウンターには大将の大根田さん)
ワインリストにはモンティーユのワインが(このヴィンテージは余市で作られたもの) 
一品目のつまみは「低温で火が通されたタコの柔らか煮」。甘めの味付けで弾力がある
二品目のつまみは「羅臼の目抜きしゃぶしゃぶ風」。レアながら脂を感じる
三品目のつまみは「帆立の磯部焼き」。レアに焼かれた帆立は甘みを感じる。添えられた七味の香りも素晴らしいアクセントになっている
四品目のつまみの「昆布を敷いて蒸したタチ」は、ポン酢ではなくシンプルに塩でいただく。タチの素材が良いせいか、生臭さは一切感じず、逆に、香りと甘さが倍増している
五品目のつまみは「恵山産の蒸し鮑 アオサ海苔風味」。柔らかく風味満点
残ったお出汁に鮑の肝ご飯を投入
酢飯なのでほんのりと酸味があり、芳醇な磯の香りの余韻が心地よい
ここからは握りとなる。1貫目は「ヤリイカ握り」を塩で。湯引きされて隠し包丁が入っているので、食感は柔らか
2貫目は「マゾイの昆布締め」。柚子が香り、深みもほどほどあって美味しい
3貫目は「噴火湾の北寄貝の炙り」。身が厚く、炙っているので香ばしい
4貫目は「車えび」。茹でられてから時間が経っていないので、香りと甘みが強い
5貫目は「キンキの炙り 肝添え」。炙られているので身がトロッとしておて、上にのった肝が更にトロミを増している
6貫目は「本マグロの赤身」。鉄分の香りと深みを感じる良質なマグロ
7貫目は「本マグロのトロ」。脂がのっていて間違いのない美味しさ
8貫目は「コハダ」。締め具合はやや強め。柚子が香り、コハダ好きにはたまらない握り
9貫目は「函館産ムラサキウニ」。橘水産ブランドの幻のウニで、塩でいただく。オフシーズンのこの時期としてはトップレベルの品質
「クエのアラ」のお椀。鰹節と昆布を使ったトリプル出汁なので、濃厚で最高の美味しさ
10貫目は「煮穴子」。とろける様に美味しい
締めは、カンピョウ巻きと玉子焼き。カンピョウ巻きは、甘さと塩味がピッタリでレベルが高い。玉子焼きはやや甘めだが、海老の香りが良い
デザートの「アイス最中」は、皮がパリッと香ばしく、小豆アイスがサッパリとして美味しい
二十間坂の上まで上ると・・・
白亜の一軒家が見える
1階のエントランスには、エレベーターと10名までの個室がある。エレベーターで2階へ上がると・・・
そこには広めのメインダイニングと10名までの半個室がある
窓から見下ろす景色は、まさに函館西部地区そのものの景色
「オプトゥニールK」の頃から、藤谷シェフは北海道、とくに道南の素材にこだわっている
15730円のコースメニューには、素材だけが書かれてある
先ず出てきたのは、アミューズの「新玉ねぎのタルト グリエールチーズ」。タルトはカリッとしていて玉ねぎは甘く、素晴らしいスターター
続く2品目は、「温かいコンソメ」。コニャックやシェリー酒が香り、玉ねぎなど野菜の甘みを感じる
3品目は、2つ目のアミューズである「大沼のワカサギのフリット」。あれ?影しかない?
ワカサギのフリットが後載せさられると、ワカサギが皿の上に浮かんで見える。ガラムマサラやクミンの香りにゲランドの塩、さらにはレモンエキスがキリッと締めている
4品目は、「オグニ牧場の牛タンサラダ」
牛タンは薄切りにされて柔らかく、梨と伊予柑の甘みに加え、ヴィネガーの酸味が爽やか。スパイスとのバランスも良い
ここでバゲットが出てきたが、バターではなく、オリーブオイルと棒状に詰められた豚のリエットが添えられてきた。豚のリエットは、ガラムマサラのようなカレーの香りがする
写真を撮る前に食べてしまったが、5品目は、「ツブのエスカルゴ風パイ」。原木椎茸やチヂミほうれん草が風味を豊かにしている
6品目は魚料理で、「ヒラメとセミドライトマト アンチョビソース」
淡白なヒラメと濃厚なセミドライトマトが絶妙にマッチしている
ここで口直しに「メローゴールドの果肉 生姜のアイスパウダー」が出て・・・
メインとなる7品目は、熱々のポテトグラタンを載せて完成
完成した「仔牛のロースト ポテトグラタン添え」
サッパリとして柔らかな仔牛とソースの相性が最高
ザートの1品目は「ヨーグルトのシャーベット」で、みずみずしく滑らかなジェラート
デザート2品目は、「焼きたてマドレーヌ」。ほろほろと崩れて、バターの香りがとても豊か
デザートの3品目は「イチゴとバニラのジュレ」
サッパリとしていて良かった
その後、小菓子と飲み物が出て終了となった。エスプレッソは香り高く秀逸であったが、マカロンは普通
住宅地にある駐車場完備の一軒家です
入口を入ると・・・
左側に外からも見えるガラス張りの保冷庫があり、肉が熟成されています
掘りごたつの小上がりテーブル席がメインですが、椅子のテーブル席の個室もあるようです
まずは席に着き、飲み物を注文すると、続いて着火された炭が運ばれてくる
飲み物のメニューを見ると、生ビールやアルコール炭酸飲料の他・・・
ニューワールドや仏ボルドーを中心としたボトル売りワインが目を引く。これは赤ワインのメニューであるが、予算を言えばメニューにないものもいろいろ持ってきてくれる。カレラのカリ・ピノがお勧め
白ワインとシャンパン
本日のお勧めメニュー
お持ち帰りメニュー
特選松阪牛と松阪牛カルビのメニュー
松阪牛ロースとサガリ、タンのメニュー
豚・鶏・羊と焼き物、松阪牛ホルモンのメニュー
一品、サラダ、人気の牛刺しメニュー
ご飯もののメニュー
冷麺・スープ、漬け物、デザートのメニュー
宴会用のメニューは3タイプ
飲み放題付きの宴会メニューも3つ
「キムチの盛り合わせ」。カクテキやオイキムチは海鮮の風味が強くて美味しいが、白菜キムチはそれほど深みがなく普通
「松阪牛の牛たたき」は、ポン酢、ネギ、生姜のバランスが良く、肉自体にも旨みがあって美味しい
「松阪牛ハネシタの大とろ特上ユッケ」は、甘めのタレに肉がとろける
「松阪牛の海宝ユッケ」は、甘くない醤油にウニやイクラ、キャビアが入っていて悪くない
「特選松阪牛極柔シンシンあぶり焼き」は、サッパリとしていながら適度な脂があり、赤身の旨味も十分
塩タンの一押しの限定品「熟成旨み大とろタン塩」。肉質自体は「熟成旨み上タン塩とほぼ同じであるが、こちらの方が熟成感が感じられる
少し安い「熟成旨み上タン塩」でも十分美味しい
「松阪牛霜降りサイコロステーキ」は、カルビのように脂が強い
「黒毛和牛特上はらみ」は、ジューシーで肉の旨味もあり、お勧め
「松阪牛モモロース」は、同じモモの「特選松阪牛極柔シンシンあぶり焼き」に比べて旨味に欠ける
「熟成旨み上ねぎタン塩」は、ネギが別盛りになっている。塩味が足りず、タン芯ではないので肉質も劣る
「特選松阪牛ハネシタステーキ」は、脂身の甘みは良いが線維を感じる
「特選松阪牛霜降友三角焼き」は、繊維がしっかりしているので、見た目以上に脂身を感じない
「松阪牛レバー(塩)」。僕的にはレバー臭を感じて好きにはなれないが、他の人には好評
「にんにくだれの漬け込み柔らかハラミステーキ」は、思ったほど深みがなく、通常の「黒毛和牛はらみ・さがり」の方が美味しい
「松阪牛上モモロース」は、線維を強く感じるが、肉の旨み自体は十分にある
「松阪牛モモのチーズ巻」は、松阪牛の繊細な肉の香りがチーズによって吹き飛んでしまうが、とにかく肉とチーズが合う
「松阪牛肉もつこってりカルビ(味噌味)」。味噌の濃厚なこってり感とカルビのこってり感のハーモニー。これはやっぱりビールが良いかも
「熟成大とろ短冊タンステーキ」は、肉にそれほど深みがない
「松阪牛ホルモン」は、牛の小腸なので脂がタップリ。味的には普通
「松阪牛の一押し泉味亭カルビ」は、思わず旨い!と思える赤身の旨味と脂の甘みの良いとこ取りの美味しさ
「松阪牛手作り粗挽きソーセージ」は、皮がカリッとして牛肉の風味も十分感じられる
「ユッケジャンスープ」
悪くはないが味の深みに欠ける
「石焼肉包みビビンバ・玉子のせ」
胡麻油が香り、レアな牛肉も悪くないが、甘めの味付けが好みではない
「〆冷麺」。締めというだけあって、量も少なめでちょうど良い。盛岡冷麺のようなコシがあり、スープも美味しい
湯の川の電車通り沿いにあります
ココです!
店の前にはベンチが1つあり、この日も学生さんらしき人たちがその場で食べていました
昭和の風情を残す店内では、次々と来店する客の注文をお母様たちがテキパキとこなしていました
カウンターの奥の作業場では、お母様たちが餅や団子を作っているのが見えます
持ち帰りました 
串団子4種類
「串団子・きなこ」は絶妙な甘さ
「串団子・あん」は、小豆の香りに乏しいこしあん
「串団子・しょうゆ」は、唯一焼いているので香ばしい
「串団子・ごま」は、ゴマの香り豊かで美味しい!
「二色だんご」の団子の食感は最高レベルだが、餡は香りに乏しい
「草大福」は、持ち帰りしたらかなり硬くなってしまっていた
カウンター席
寿司屋では珍しいボックス席
本日の魚と産地。北海道産がほとんどであるが、全国各地からより室の良いものを取り寄せているという
生ビールとつまみ
まずは「ヤリイカのゲソの漬け」が出てきた
湯引きしたボタン海老は塩でいただく
むしりホタテ
ホウボウの昆布締め
煮ダコ
サクラマスの自家製スモーク
毛ガニとバフンウニ、ホタテのカニ味噌和え
キンキの焼き物
お椀(まつかわガレイだったかな?)
ここから握りがスタート。ヤリイカの握りには隠し包丁が・・・
まつかわガレイ
生のホッキ貝に軽く焼きをつけて火を通したもの
松前産本マグロの中トロ。冷凍物だったが、質が良くて香り高かった
本マグロの赤身の漬けは手巻きに
蒸した白魚は、塩漬けした桜の葉に巻いて香り付けしている
煮アワビは薄く切って2枚づけで握り、ツメを塗る
生のトリガイはさっと火を通して握る
煮ハマグリ
玉子焼き
かんぴょう巻は簾で巻く。これでお任せは終了となる
追加で頼んたムラサキウニは、海苔の軍艦巻きではなく煮た海苔をのせて食べるこの店オリジナル。僕的にはやはり醤油を塗った方が美味しいと思う
追加した本マグロの中トロ巻。これはやはり美味しい!










































































































































函館市郊外の住宅地にあります。なので、駐車場は広め
行列ができることもあります
いよいよ開店です。この店の若い店主は、ミシュランガイドで星を獲得したことでも知られる「Japanese Soba Noodles 蔦」の出身
店内に入ると左側にテーブル席があり、右側にオープンキッチンのカウンター席が広がる
先ずは、現金のみ使用可能な自動券売機で食券を購入する
実は、僕のイチオシは「Japanese Soba Noodles 蔦」から受け継がれたこの「醤油ラーメン(味玉と自家製チャーシュートッピング)」ではない
「醤油ラーメン」のスープは、鶏や野菜の旨みに加え、鰹節を中心とした魚介のコクが感じられる最高レベルのスープ
低温調理された3種のチャーシューは美味しい(ロース、バラ肉、モモ肉?)。写真は自家製チャーシュートッピングしたので倍量
道産小麦を使った自家製麺は、とにかくコシがなく食感もイマイチ
トロトロの味玉は最高レベルでお勧め
この店オリジナルの「煮干しラーメン」が僕のイチオシ
「煮干しラーメン」のスープは、これに煮干しの風味が加わることで更に深味を増し、しかも無化学調味料とは思えないくらい洗練されている
「塩ラーメン」
旨みのある塩スープは美味しいが、醤油ほど味に複雑味がない
「混ぜsoba」
自家製の中太平麺にはコショウがタップリかかっている
ほんのり酸味があって美味しいが、味にインパクトがなく。物足りなさは否めない
「煮干しつけ麺」。冷たい麺は2種類
全粒粉麺は、小麦香りが強め
かん水入りの麺は、食感が滑らか
つけ麺の食べ方は、まず塩と麺をいただき、さらにつけ汁で麺をいただく
つけ汁はオイリーで、キリッと甘くないキレのあるスープ






















































































































































駐車場に止めて・・・
店の前の通路を通って進むと
暖簾の掛かったここが入口
看板にlodgeと書いてあるように、2階には2部屋の小さな宿naritaya lodgeも併設 している
人気店なので、遅くに到着する場合には売り切れとなってしまう。予め電話を入れ、蕎麦を取り置きしてもらった方が良い。ちなみに、開店時の11時半の席だけは、1ヶ月前から予約することもできる
店内に入ると、BGMにジャズが流れ、壁や床はコンクリート色という無機質な色調。しかしこれが逆に、テーブルや椅子、照明などの木の温もりをいっそう感じさせ、とくに、カウンター前に広がるブドウ畑や山々の緑を映えさせている。奥のテーブル席横にはガラス越しにワインセラーが見える
セラーの中のワインは自社製ワインだけでなく、他の日本のワインも揃えているようだ
カウンター席前に広がるブドウ畑
カウンター席前に広がるブドウ畑
本日の蕎麦。北海道産の石臼挽き蕎麦にこだわっている
メニュー
夏の蕎麦メニュー
秋冬の蕎麦メニュー
土日・祝日限定メニュー
飲み物とデザートのメニュー
アルコールメニュー
夏期限定「豚しゃぶとねぎ油のぶっかけ」に山ワサビをトッピング
挽きぐるみの細切りの蕎麦はコシがあり、喉越し良く僕好みの蕎麦
薄切りの柔らかい豚シャブと鰹節香る蕎麦つゆ、さらにオイリーな葱油が味に重層感を与えてくれる。さらに薬味のネギと大根おろしが味を締めている
通年して食べられる「茄子とじゃこのぶっかけ」
素揚げされたじゃこの香りと茄子のトロミに大根おろしの辛みが加わり、それに汁の辛さと麺の太さが見事にマッチする
「鴨せいろ」
焼かれた鴨肉は普通だが、焼くことで甘味が増した軟白ネギが美味しい。汁は鴨の旨みが溶け出し、塩味も甘味も含めてトップレベル
最近の蕎麦湯は薄めだが、昨年まではもう少し濃かった
「海苔せいろ」。つけ汁は辛めで僕好み
「海苔蕎麦」
細麺ゆえに温かい蕎麦はどうしてもコシがなくなってしまう
「玉子とじ蕎麦」の玉子は、トロトロで美味しい
仁木のジェラートも置いている
「マロンミルク」は含気率が低くて硬く、しばらく置いてからでなければ食べられない。フルーツ系よりもミルク系ジュラートの方が圧倒的に美味しい
このワイナリーのワインもお土産に購入できる









































































































































本日のメニュー(シェフ・デギュスタシオン)
「王鰈(おうちょう:えりも産のマツカワ鰈)の刺身」ライム、梅干し、和ハーブのサラダを添えて
「イカのフリット」生姜と胡麻を入れ、紫蘇の葉で巻いたもの
最初のパン
無塩バターと外国産の塩。バターの容器にも和を感じます
この塩の結晶をひとかけらつまみ、無塩バターを塗ったパンにのせて食べると、パンがより鮮烈な味わいとなる
「蝦夷鹿肉のタルタル」
鰹節ではありません。ニセコ産ミモレットチーズに、クルミ、マスカルポーネチーズが・・・
「野付産帆立貝のシュークリーム」。ガラスの蓋でスモークを閉じ込めています
ガラスぶたを開けるとこんな感じです。下の粒々はトリュフパウダー
2つめのパンはクルミ入り
「ボタン海老のマリネ」をカクテルグラス入れて
ボタン海老に、大根、海草、ミカンなどが入り、バフンウニがのっています
「きんきのグリル・トマトソース」
きんきが葛切りの上にのっています
「地物野菜のフレッシュサラダ」はこれで3人前です
「熟成じゃがいも”キタカムイ”」
ラクレットチーズ、きのこパウダー、アンチョビとヘーゼルナッツ
「滝川産合鴨のコンフィ」
野菜のクリーム、パンのソース、黒豆、黒コショウ
「北海道産和牛の炭火焼き」
山わさびと仔牛のジュ。下にひいているのはホウレンソウ
「紅茶」も日本茶の茶碗に入れて供される
「林檎のコンポート」
バニラアイスクリームと焦がしビスケットを添えて
小菓子(2人前)






















































































ココです!元は蕎麦屋だった古いを改装しているので、ラーメン店っぽくない
先ずは、自動券売機で食券を購入。メニューは「ラーメン」と「チャーシューメン」の2つだけ
「チャーシューメン」
チャーシューが3枚鎮座したいかにも旨そうなビジュアル
この店は分厚く切られた肩チャーシューが美味しい
加えて、脇役のメンマも美味しい
この店は何よりもスープがいい。豚のゲンコツから抽出したというトンコツスープは混濁しているが、意外とサッパリとしていてコクがある
麺はやや縮れた中細のストレート麺。コシや食感はごく普通だが、実にスープに合っている


























ここが「フラノマルシェ」
隣にできた「フラノマルシェ2」
「フラノマルシェ2」の館内
店舗は駅前通沿いの入口から入る
ココです
メニュー
まずは自動券売機で食券を購入する
カウンター席
テーブル席
僕の一押しの「煮干中華(醤油)+味付け玉子のトッピング
ネギ、カイワレ、細切りのシナチク
ベーコンのように桜チップでスモークされた豚チャーシューと油で低温調理された鶏チャーシュー
味付け玉子はトロトロ
今流行の辛い「台湾まぜそば」
天カスとニラ、海苔 (魚粉は見えないが、魚粉の味はします)
混ぜ合わせたところ
残った汁に無料の追い飯を投入
混ぜて食べると濃厚なリゾットのよう
「石臼挽き中華そば」
麺はザラっとした食感とコシのなさがスープと合わない
「ふらのぎょうざ」はごく普通で、可もなく不可もなし































































繁華街にある4階建てのビルです
ココです!以前は1階が喫煙、2階が禁煙と分煙されていたようですが、コロナ禍の現在は2階のみで営業しているようです
ビルの1階に入ると、昭和のレストランでよく見かけた料理サンプルが
階段で2階へ上がり(エレベーターあり)
店内に入ると・・・
キャパ大きめのテーブル席がある。テーブル席はアクリル板で仕切られ、卓上にゴミ屑箱があるなど、今時のコロナ対策が為されている
注文して間もなく、鉄板上でジュージューと音をたてたスパカツが登場。スパゲティにのって登場したカツとミートソースは、まるで格闘家がテーマ曲にのって登場するかのような華やかさがある
麺はやや細めで、茹で置きなのかアルデンテなど一切感じない。もちろん、ボロネーゼソースでもなく、あくまでも昭和のあの懐かしいトマト味のミートソースなのである。食べてみると、一口目からしっかりと味の濃いミートソースがガツンとくる。カツもカリッと揚げられ、豚肉の厚みも計算し尽くされたかのようにドンピシャなのである。さらに、鉄板で焼かれているため、スパゲティの下層があんかけ焼きそばのようにカリッとしていて、コレもまた良いのだ。ボリュームも十分で、どこか懐かしく、また食べたくなるような後引く味である
「特製デミオムライス」は、ビジュアル的にはほぼ完璧なのだが・・・
味的には、デミグラスソースも含めてごく普通
「ポークチャップ」
ソースをかけて食べるのだが、とくに美味しいというわけではない
ハンバーグは2種類あり、このチーズのせた「チロルハンバーグ」と目玉焼きをのせた「アメリカンハンバーグ」がある。注文して10分くらいですぐ出てきたが、生から焼いていないのか?厚みがなく、ジューシーさも全くない。デミグラスソースは深みがなく、味のバランスに欠ける
富士見公園の奥の角を左折すると・・・
ココです!店名の通り、外観はごく普通の二階建て一軒家
玄関のドアを開けると・・・
スリッパがあるので、靴を脱いで上がる
中のドアを開けると・・・
客席は、二人がけのテーブル席が2つと二人がけのカウンター席のみ
白を基調とした独特な世界観のインテリア
メニューを見ると、食事は「中札内産チキンのストリングガレー」1種類しかなく、この他にスパイスとボリュームを控えめにしたキッズ向けのストリングカレーもある。トッピングとして、「スパ玉(半熟ゆで卵のスパイスオイル漬け)」や「こがしチーズ」、「目玉焼き」、「おかか天(揚げ玉と鰹節)」、「カットレモン(ライスに絞る)」、「季節野菜のアチャール(スパイシー浅漬け)」などがある
ドリンクメニューに網走の
豆も販売している
初訪問となる今回は、「中札内産チキンのストリングガレー」のMサイズに、「スパ玉」と「季節野菜のアチャール」をトッピングしてみた
出てきたカレーは、いわゆるルーカレーではなく、オイリーな「カラバトカリー(→ 札幌グルメバイブル・カレーの頁を参照)」にも似ている。しかし、カラバトカレーのように鶏肉の繊維がほぐれておらず、肉の食感が保たれている点や生姜が控えめである点などが異なる。さらに、ホールスパイス感もあり、辛さも適度でいい
辛さは選べないので、卓上の赤い人形のスパイスで調整する
「季節野菜のアチャール」は、酸味のあるピリ辛スパイシー生野菜で、この時はキャベツと玉ねぎ、赤ピーマンであった。単独で食べるとまあまあというくらいのレベルだが、カレーと一緒に食べると食感が良く、相性も抜群。スリランカカレーのようにサッパリと味変できるので、お勧めだ
「スパ玉」は、ほんのり塩味のスパイシー味玉といった感じで、これも美味しい
はぜや珈琲はクッキー付き。カレーと一緒に注文すると、100引きの350円になる
「手づくりチョコババロア」は、トロッとしてネットリ
店舗は中心部の繁華街ではなく、少し離れた住宅街にある
向かいには広い駐車場もあります
ココです!
入って左側にカウンター席があり、右側に小上がりのテーブル席と奥にもテーブル席がある
メニューは実にシンプルで、トッピングなど一切ない。種類は塩と正油だけで、それぞれ普通(1玉)、大盛(1.5玉)、特大(2玉)とボリュームだけが異なる
お勧めの正油ラーメン
スープは、動物系というよりもむしろ日本蕎麦のような、出汁が感じられるようなサッパリとしたスープ
麺は細麺と中細麺の中間くらいの太さ。ほどほどコシがあり、透明な清湯スープとも良くマッチしている
人気の塩ラーメン
塩スープも同様に、サッパリとした中に鰹節や昆布などの魚介系と鶏ガラのような動物系のコクが感じられる








本店は釧路市の繁華街・栄町にある
ココです!
禁煙の店内は、手前にL字型のカウンターが、
メニューは、塩と醤油、味噌の他・・・
特辛味噌や昔風醤油などもある。
僕のお勧めの「醤油ラーメン」
厚めに切られたモモのチャーシューはやや塩辛いが、
スープは鶏ガラベースに鰹節などの魚介系の風味が加わり、
麺は細めの特注の縮れ麺であるが、
駐車場は広めです
ココです!
メニュー
入口を入ってすぐにある自動券売機で、まずは食券を購入
入って右手前にテーブル席と左手前に小上がりがあり・・・
奥の調理場側に沿ってパーティション付きのカウンター席があります
お土産用のラーメンもあるようです
帯広協会病院の相原先生のお勧め「シナチクラーメン」。どれが麺なのかシナチクか分からないほどシナチクが細く切られています
スープはやや混濁した豚骨煮干しスープ。スープは煮干しの酸味を感じるものの、風味はそれほど強くなく、かなり洗練されています
細めに切られたシナチクは麺よりも細く歯ごたえが絶妙で、帯広の「醤油專科 ら〜めん 仙人掌」と双璧の味わい
「ワンタンメン(しお)+シナチクトッピング
「しお」のスープは煮干しをより強く感じてしまい、悪くはないものの、洗練された味ではない
麺は、しお・しょうゆ共にモチっとした自家製の縮れ太麺
ワンタンは、餡少なめの生地を味わうタイプ
「半チャーハン」でも、結構ボリュームがある
チャーシューとタケノコがたっぷりと入っている。タケノコが入っていること自体珍しいが、タケノコの食感がパラリと炒められたご飯と実にマッチしていて美味しい。味のついたチャーシューがゴロゴロとたくさん入っているので、全体的に味付けは濃めとなっているが、こちらもお勧めできるレベル
帯広郊外の住宅街にある完全予約制の日本料理店。とても分かりづらい場所にある
喫茶店のような建物のドアを開けると、天井が高く快適な空間
この日は、事前予約した1万円のコース
お酒のメニューをみると、日本料理店とは思えないほどアルコール類が充実している。ビールや日本酒、焼酎、ウイスキー、ブランデーなどいろいろとあるが、ワインだけはない。ビールは何故か「網走ビール」で、とりわけ日本酒の充実度が半端ない
あまり見かけることがない三重の「而今」や、福井の「黒龍」、山形の「十四代」などが、1杯売りや四合瓶売りのリストに掲載されている
先付は「季節の果物の白和え」で、この店の名物料理である。果物の白和えは、ネットリ系の柿で味わったことがあるが、シャインマスカットや梨、苺など果汁のある果物との組み合わせは初めて
続く前菜は「アワビ素麺」と「京生麩の田楽」
「アワビ素麺」は、細く切られたアワビに、擦られたつくね芋が掛かっている。肝醤油に漬けていただくと、食感も含めて最高
「京生麩の田楽」も、味噌の甘さが抑えられていて良かった
吸い物は、「羅臼産ブリと松茸のお澄まし」
羅臼産ブリは、後からお澄ましに入れてしゃぶしゃぶの様にポン酢で食べる
出汁の引き方が秀逸で、松茸の香りも加わって素晴らしい出来だった
お造りは2段重になってる
左が上段、右が下段
上段は「唐津産のクエ」
下段は「大間産本マグロの中トロと羅臼産ブリ、明石産天然鯛」
箸休めの「丹波産利平栗の渋皮煮」と「本別産白花豆のおはぎ」を挟んで・・・
焼き物の「近江牛のサーロイン」へと続く
レアに焼かれた近江牛はトロトロで美味しい
締めの御飯は・・・
三重県産の煮蛤」と「淡路産の煮穴子」の握り。水菓子はなく、これにて終了
どこかというと・・・
小さなこのビルです!
禁煙であるところもマル!
入口側から見た店内
メニュー
店の一番人気「半ばら丼(中盛り)1200円」
山ワサビに加え、一般的なグリーンピースではなく、何故か枝豆がのっています。
上がロース肉で、下がバラ肉です 





























































































































































どこにある?(現在は、右の「伊谷呉服店」
この奥の明るいところです
ココです!
新店舗はオープンキッチンではなくなった
キッチン前にあるカウンター席
ボトルワインのメニュー。
コースは3つだけ
この日のグラスワイン
この日の8000円のコースは、「ブリの山ワサビのせ」
「鳥レバーのコンフィ・行者ニンニクソース」。塩加減とい
「蒸し鶏と赤大根のニラのソース」
意外にもクセがなく、
「店主こだわりのチャーシュー」
ソースに胡麻油の風味を感じる。低温調理なのか?
「鮑とウルイの自家製カラスミ和え」
茹でた柔らかな鮑に白髪葱のシャキシャキ感。
「フカヒレの煮込み」。味付けは少し甘めだが、
「ハーブ牛の十穀米蒸し」
十穀米蒸し自体は、中華ちまきのようで良かったが、
「中華風海老のリゾット」
シンプルな塩味なので、海老の豊かな風味を感じる。
プラス300円の「杏仁豆腐」。杏仁豆腐というより、


現在も品薄らしく、個数制限がある
5個入りの箱
中を開けると、1つずつ箱にパッケージされている
箱を開けると、さらに透明な袋に入っている
見た目は、冷えて中心が窪んだベイクドチーズケーキ
コープさっぽろ・きたみ春光店とツルハドラッグの並びの・・
ココです!
複数の店舗が集まった広い駐車場に到着すると、「穂高牧場」
店内に入るとかなりの大箱で、
ハンバーグメニュー 
サイドメニューの単品
ソースは、「オリジナルデミグラスソース」と「
「ハンバーグ250g」オリジナルデミグラスソース・
出てきたハンバーグは、
「コンビセット(大)ハンバーグ200g+
「コンビセット(大)ハンバーグ200g+
花咲きサガリステーキ80gのアップ
花咲きサガリステーキ80gを切ったところ
北見市中心部のファッションビル「Pal Walk」の・・・
ココです!
ソフトクリームには、
フルーツ大福もあります
生イチゴ飴が子供に人気です
基本的にはテイクアウト専門のフルーツサンド店です
いろいろなフルーツサンドがあります
この店の僕のお勧めは1択で、「ソフトクリーム」。
ソフトクリームのカップ
フルーツサンドも悪くないがお勧めレベルではない
フルーツ大福も同様
中にはゴールデンキウイが
古い家屋を改装した店舗
駐車場は8台です
玄関を土足で上がると
白壁の明るい店内。BGMにジャズが流れ、客席はテーブル席がメインである
店内は入って右側に厨房と中央に向かい合うようにカウンター席が6席あり、それをとり囲むようにテーブル席がある
うどんのメニューを見ると、ぶっかけうどんと温かい汁うどん、釜玉、鍋焼きうどん、カレーうどんのみしかなく、讃岐うどんで人気の釜揚げなどはない
トッピングメニュー
テイクアウトメニューもあります
ほとんどのメニューは、やや少なめ、ハーフ(釜玉を除く)、大盛りに変更できる
僕の一押しの「とり天うどん・冷」
いわゆる“ぶっかけうどん”
讃岐うどんのようなしっかりとしたコシが味わえる
とり天は「知床どり」の胸肉を使用し、別盛りにされているので、衣がサクッとジューシー。胡椒が香り、薄く塩味もついているので、そのまま食べてもだし汁に浸して食べてもいい。北海道のとり天の中では、間違いなくトップクラスのとり天であろう
ほとんどのうどんには擦った生姜が添えられるが、既製のおろし生姜なのか?出汁の旨味を台無しにするくらい風味が良くないので、絶対に入れない方がいい
「カレーうどん」のハーフサイズ。追加の一品としていただいてもいい。鶏モモ肉の他、天かすなども入っており、汁もスパイシーで名古屋のカレーうどんっぽい。麺の太さも含めて、このカレー汁によくマッチしている
「かきあげうどん・冷」。かき揚げは、ニンジン、さつまいも、玉ねぎ、インゲン、小エビなどが入っており、サクッと揚がっていて悪くはないが、さつまいもの甘さがバランスを壊していて、僕好みではない
「釜玉うどん」にとり天5枚トッピング
温かいうどんは、どうしてもコシが弱くなってしまう
「ちく玉うどん・温」
温かい汁うどんの旨味のある出汁も捨てがたいが、釜玉も含めて、この店の温かいうどんは、どうしても麺のコシが弱くなってしまう
ちくわはかなり柔らかい。すり身の味が薄く、味に深みがない
玉子天は、火の通り方も含めてごく普通のレベル
向かいに見えるのは、コーチャンフォー北見店
オレンジと白のかわいらしい店です
外に出ていた看板
ショーケースの中には、フレッシュフルーツを使ったフルーツサンドやプリン、タルト、シュークリームなどのスイーツが並んでいる
イートインメニュー1
イートインメニュー2
「ジェンマ ディ フルッタ パフェ」。最下層にブルーベリー、オレンジ、りんご、バナナ、メロン、キウイ、2種イチゴとフルーツたっぷり。この店はソフトクリームが美味しいので、これをベースにしたパフェも美味しい。シリアルなどが入っていないのは良いが、生クリームがないのが寂しい
「季節のフルーツパフェ」。「ジェンマ ディ フルッタ パフェ」と基本的に同じで、大きな違いは無いかも
「旬のフルーツグラノーラ ソフトクリーム」
旬のフルーツは4種類の中から選べるので、ブルーベリーをチョイス。ソフトクリームとフルーツ、グラノーラは、別々に盛られて出てきた
ソフトクリームを少し食べたところで、グラノーラとブルーベリーを投入。カリカリのキャラメルコーティングされたグラノーラが、濃厚なソフトクリームとよく合う
季節限定の「石垣島ピーチパインパフェ」。
カップでテイクアウトしたソフトクリーム
イートインで食べるよりもフォトジェニックかも
「イチゴミルク」は、少し甘過ぎる。
「マンゴーサンド」
こちらは「苺サンド」。フルーツサンド全体に言えるのは、
「キウイのゼリー」のキウイ自体は美味しい。
「クリーミー杏仁豆腐」。もっちりと硬めの食感で、好みではない
「モモタルト」のクリームは塩味が効いている。
北見の中心部から少し離れたところにある蕎麦店。店舗は一軒家で、広い道路に面している
奥にあるカウンター席
外観から想像したよりも店内は広く、席の間隔もゆったりとしていい。天井が高く、手前窓側に畳間のテーブル席と右側にもテーブル席がある。BGMに流れるジャズも含め、地方としてはなかなか良さげな雰囲気の蕎麦店
蕎麦メニュー
飲み物のメニュー
この店の僕の一押しの「鴨せいろ」
蕎麦は通常の細打ち麺の他、太打ちの田舎蕎麦も選べる。蕎麦は群馬県産無農薬蕎麦を石臼挽きにして、9:1で打っているらしい
そのせいなのか?太さは僕好みでコシもあって良いのだが、どうしても表面がザラついて喉ごしが良くない
鴨の旨味タップリのつけ汁が良く、蕎麦をドップリと浸して食べればもう最高である。この繊細なつけ汁には、山椒よりも七味の方がよく合う。厚めに切られた合鴨肉は日本酒が香り、かなり美味しい
「天せいろ」
天ぷらは衣がカリッと揚げられて悪くはないが、日によっては火が通り過ぎて脱水気味のこともあり、揚げ物はお勧めできるレベルとは言えない
薬味のワサビはチューブワサビ?
蕎麦湯はトロッと濃厚で美味しい
のっけそば(ぶっかけ蕎麦)小海老
「のっけそば・ごま月見」。胡麻油が入った異色のぶっかけ蕎麦で、これは釧路の竹老園 東家総本店が有名。店主は脱サラと聞いているので、インスパイアされた品かも。胡麻油の香りが前面に立つため、蕎麦の香りなど吹き飛んでしまうが、クセになる美味しさがある
のっけそば・たぬき
温かい「鴨南蛮」
挽きぐるみの田舎蕎麦で注文。温かい蕎麦は、表面のザラザラ感が顕著となって現れて喉ごしが悪くなるので、お勧めできない
北見工業大学近くの住宅街にある小さな蕎麦店。店名の通り、目の前には野付牛公園の緑が広がる
住宅をそのまま店舗として使っている
1日20食限定なので、事前に蕎麦を予約しておかなければ、すぐに売り切れてしまうのでご注意を
土日と月曜の3日間のみの営業
まずは玄関で靴を脱いで上がる
店内は、左側にカウンター席とオープンキッチンの調理場があり・・・
右側にはテーブル席が3卓ある
どの席からも、公園の風景を眺めることができ、花見の季節には、桜を愛でながら蕎麦をいただくこともできる
メニューを見ると、コロナ前に比べてかなりシンプルとなり、食前の揚げた蕎麦や食後の甘味なども供されなくなった。季節限定の蕎麦はなくなり、冷たい蕎麦が5種と温かい蕎麦が2種、そしてサイドメニューに「信州おやき」と「玉子焼き」、「かき揚げ」が3種あるのみ
コロナ以前(2018年に撮影)の冷たい蕎麦メニュー(8種)
コロナ以前の温かい蕎麦メニュー(5種)とサイドメニュー(6種)
コロナ以前に提供されていた、食前の揚げた蕎麦
コロナ以前に提供されていた、食後の甘味
冷たい「杜そば(コロナ以前に撮影)
コロナ以前の細打ち蕎麦は、現在ほど黒くはなく、表面の食感も滑らかで洗練された蕎麦だった
「エビプリ(現在の)」は、細打ちの冷たい蕎麦に、海老天と鬼おろし大根、カイワレ、梅干しなどが入る。海老天は魚のように開いて揚げられており、独特でオリジナリティがある
現在の蕎麦。殻付きの玄蕎麦を自家製粉して使用しているのは以前と同じであるが、より黒っぽくなった。野趣溢れる蕎麦となった一方で、以前よりも表面がザラッとしていて喉ごしは良くない
コロナ以前の「エビプリ」の太打ちバージョン。後出の現在の太打ちと比べても、色が薄く表面がツルツルしている
コロナ以前の「とり南冷かけ」
コロナ以前の「きつねとたぬき」
蕎麦湯も非常に濃厚であり、とろみがあって滑らか!!
温かい「とり南かけそば」
現在の太打ち麺は、きしめんの様な幅広平麺で、今まで食べた田舎蕎麦系麺の中でも最も太い部類に入る。しかし、これが温かい汁と実によく合っており、太打ち蕎麦を好まない僕でも素直に美味しいと思える麺であった。また、具材をフライパンで炒めているため、ネギや鶏肉が香り高く、鶏の旨味が凝縮された汁が最高に美味しかった!お勧めである
単品の「かき揚げ」
大きな通りから入った住宅街にあります
ここです
3種類の蕎麦を選べる
改装された左側のテーブル席
メニュー「冷たい蕎麦1」。冷たい蕎麦は、3種類の蕎麦の中から選べる
メニュー「冷たい蕎麦2」
メニュー「温かい蕎麦1」。温かい蕎麦は、2種類の蕎麦の中から選べる。
メニュー「温かい蕎麦2」
メニュー「ご飯もの」
メニュー「蕎麦のトッピング・追加の薬味」
メニュー「お土産品」
この店で使用している素材
新北海道スタイルでコロナ対策もバッチリ
僕の一押しの冷たい蕎麦「小海老の天ざる」。「美」と「更」の2種盛り
「冷やかし」
ぶっかけと思いきや、冷たい蕎麦の上に、甘辛く炒められた鶏のスライスがのったものだった。この組み合わせはイマイチ相性が良くなくお勧めできない。また、親鳥はかなり硬いので若鶏に変更することをお勧めする
温かい蕎麦「おやこ」。ふわふわの卵とじと若鶏の相性が抜群
「小海老天丼(ハーフ)」。プリプリの海老が美味しい <!–









「北海道せいろ」の「黒」と「更」2種盛り。
そば殻を挽き込んだ黒くて太い生粉打ちの田舎「黒」は、食感がイマイチ
一番粉を使った真っ白い極細の更級「更」は悪くない
通常のつけ汁も付いてくるので両方で楽しめる。つけ汁は江戸前風の本格的な辛めのつゆで美味しい。この塩分に慣れない地元の方向けに、割り出汁も付いてくるという細やかな配慮も・・・
鴨せいろの豚肉バージョンで、温かい汁に地元産のゴボウと豚が入っている
今流行の蕎麦粉を加えた濃厚な蕎麦湯も甘味があって美味しい
「北見かきあげ(せいろ)」の「美」と「更」。
地元の美幌産蕎麦の抜き実の二番粉(並粉)を使った中細麺「美」と、一番粉を使った真っ白い極細の更級「更」
「美」のアップ
北見産のホタテと玉葱のかきあげは悪くないが、お勧めと言うほどではない
温かい「北海道カレー(そば)」
かけそばにポークカレーがかかっている分離タイプ
スパイシーさはなく、「黒」でいただいたがイマイチ
ポークはバラ肉
国産ババ鶏(親鳥)を使った温かい「かしわ(そば)」は、良い出汁が出ていて美味しいが、肉が硬く食感が良くない。味の良い国産ババ鶏(親鳥)は、スープを取るだけの素材として使用した方が良いのではと思う
1階のテーブル席
吹き抜けになっている
「鶏と玉ねぎのカリー」は札幌の「カラバトカリー」を甘くしたような感じ

辛みスパイス
適量の辛みスパイスを入れて食べてみると美味しい
「はぜや珈琲店」の豆を使った「ブレンド珈琲」
訓子府西山さんの「命の卵」を使った「鶏のたまごとじ定食」

ご飯は地元北見市端野町の米を使用




手打ち生パスタ「ミートソースパスタ」は、川向産の豚挽肉を使用した自家製トマトソース
粉チーズをかけたところ
夜のメニューより「道東産小麦生地の包み焼き(鶏肉とたもぎ茸580円)」
夜のメニューより「特製 鶏の煮ハム(320円)」
夜のメニューより「麹納豆の手巻きレタス(380円)」

銀河の里ベリー園のカシスを使った「カシスの氷菓子」
そのまま食べると普通だが、ヨーグルトをかけて食べれば美味しい
「抹茶シフォンケーキ」にはお茶が付く




「塩ラーメン」

「みそラーメン」


「正油ラーメン」


「カレーラーメン」


「手づくりギョウザ」
薄皮に包まれた荒切りの豚肉やキャベツ、ネギなどの餡がとてもジューシーで美味しい
「チャーハン」には無料の自家製ザーサイが付く
玉子とネギ、チャーシューというオードドックスなものだが、細かく切られた塩っ気のあるチャーシューがアクセントになっていて意外と美味しい。もう少しパラっと仕上がっていれば最高だ










































































クリック動画







































































網走セントラルホテル内にあるラーメン店
重厚感のあるエントランスを抜けると・・・
正面に自動券売機が見える
メニューを見ると、かつての札幌「凡の風」で人気だった「
左の窓側にはオープンキッチンのカウンター席があり、
「塩ラーメン」
スープだけ飲むと、丸鶏のエキスや鶏油、
ところが、
「白醤油ラーメン」
揚げネギと柚子皮が香り、
麺は他のラーメンと共通な中細麺で、僅かに縮れている
「黒醤油ラーメン」
あっさりとした清湯系の「白醤油ラーメン」
揚げたネギの香りだけでなく、
「味噌ラーメン」は、札幌の本店では金曜の「味噌の日」
スープはそれほど味噌を主張しておらず、
ここです!
網走市にあるオホーツク・文化交流センター「エコーセンター」は、図書館やホールなどを備えた施設
建物内にある唯一の飲食店が「食堂manma」で、地元野菜を中心としたヘルシーメニューが人気の地産地消のレストラン
月替わりのランチメニューは肉料理(陸膳)と魚料理(潮膳)の2つ
グランドメニュー
まずは、入口にあるカウンターでお金を支払い、注文して席に着く
縦長の店内は、窓からたっぷりと日が注ぎ、右の窓側にはベンチシートのテーブル席が、左側にお一人様用の席がある
コーンとカップのどちらかを選べるが、牛乳の風味を味わいたいのならカップがいい
コーンはワッフルコーンなので、ソフトの風味が損なわれる
網走セントラルホテルの裏通のこのビル
1階にあります
外観は地方によくある居酒屋風のココです!
店内は入口側に狭いカウンター席があり、奥に小上がりのテーブル席が2つある
壁のメニューには、居酒屋メニューの他に、本格中華店でしか見かけない「紅焼排翅(フカヒレの姿煮)」が・・・
中華メニュー1
中華メニュー2
居酒屋メニュー
ドリンクメニュー
北海道ナンバーワン、いや全国トップクラスの美味しさと言っても過言ではない「焼餃子(焼き餃子)」。全国の焼き餃子を食べ歩いた僕が、実際、北海道で「旨い!!」と思えたのはこの店の餃子だけだ!
大きさ、焼き方、皮と餡のバランス、どれをとっても最高。餃子は適度な大きさであることが重要で、ジャンボ餃子などは論外である。しかも、片面がムラなくカリッと焼かれ、噛むと肉と野菜のジューシーかつコクのある旨味が溢れ出すことが肝心。この店の焼き餃子はそれを正に実現しており、生ビールと共にエンドレスで食べていたいほどの美味しさ
「麻辣魷片(イカの湯引き麻辣風味)」
冷凍イカとは思えないほど火の通し方が絶妙で、シャキシャキとしたキュウリと痺れる花山椒がよく合う。これに生姜が加わるバージョンもある
「香味鶏肝(鶏砂肝の香味ソース)」
酢醤油と山椒の相性が抜群で、砂肝も冷凍物とは思えない美味しさ。時よって味が付けが微妙に変わり、バリエーションがあるようだ
「雲白肉片(ゆで豚の四川風甜麺醤ソース)」
本格的な四川料理店で食べるものよりも辛くなく、この店オリジナルの甘めのソースがクセになる
「麻婆豆腐(マーボードウフ)」
花山椒の辛さが程よく、牛挽肉と豆豉の深いコクが後を引く。全てが素晴らしいバランスとなっていて、見た目よりもかなり美味しい
「回鍋肉片(ホイコーロー)」
大きめの豚バラ肉が印象的。銀座の人気店「趙楊」のような、甜麺醤の甘みがあまり突出していないバランスのとれた本格的な美味しさ
「宮保鶏丁(鶏肉とカーシュナッツのピリ辛炒め)」。野菜や鶏肉、全ての火の通り方、塩味は完璧だ
「青椒牛肉絲(チンジャオニュウロース)」
麻婆豆腐もそうだが、この店は豚肉ではなく牛肉を使用しているので、味に深みがある。もう少し肉の切り方が太めにした方が僕好み
「乾焼蝦仁(エビのチリソース煮)」のエビは大ぶりでプリッとしていて美味しいが、「蝦仁沙律(エビマヨ)」はイマイチだ
「芙蓉蟹(カニ玉)」
酢の酸味が前面に出ていないタイプなので、トロッとした玉子と蟹の旨味が感じられる美味しさ
「紅油水餃(四川風水餃子)」は普通
「糖醋肉塊(中国黒酢のすぶた)」
見た目通り、普通に美味しい
何故かこの店の人気メニュー「むぎた風ステーキ」
クラシックな甘めのバターニンニク醤油味なので、年配客受けするのかも
「蟹肉炒飯(カニチャーハン)」は普通
「天津叛(テンシンハン)」は美味しい
「什景炒麺(五目あんかけ焼きそば)」はお勧め!


アイスクリーム店とイタリアン揚げピザの店の間にある芝生席
店の前にあるウッドデッキ席
天井が高く、天窓から光が入るので明るい
右奥のレジ側からショーケースを見たところ
この日は3種トリプル(T)をカップでいただく
本日のジェラートとソルベ1
本日のジェラートとソルベ2
本日のジェラートとソルベ3
本日のトリプル。左が「抹茶とチョコチップクッキー」、右が「マンゴーソルベ」。「抹茶とチョコチップクッキー」はチョコチップクッキーの味が勝って抹茶の味が消している
回転さると、左が「マンゴーソルベ」、右が「チョコミント」となる
シングルの「キャラメル」は、キャラメルと言うよりまるで黒糖のような香り
本日のダブルは、左が粗挽きコーヒーに蜂蜜が入った「Magico」、右が「アールグレイ」。「Magico」のコーヒーは深入り・エスプレッソでないため、コクに乏しく物足りない
本日のダブルは、左が「クリームチーズ」、右が「イチゴソルベ」。「クリームチーズ」はクリームチーズの特徴が出ていて悪くないが、「イチゴソルベ」は甘過ぎで良くない
本日のダブルは、左が「ミルク」、右が「ショコラータ」。「ミルク」は悪くないが、どうせ食べるなら「ソフトクリーム」の方がいい、「ショコラータ」はカカオの香りに乏しい
本日のダブルは、左はミルクにイチゴジャムが入った「ストロベりっち」、右が人気ナンバーワンの「ピスタチオ」
札幌「BARNES」の「濃厚ミルクソフトクリーム」に勝るとも劣らない滑らかでクリーミーなホイップクリームのようなソフト
ショーケースの左側には冷えたレモンハーブ水のサーバーが置かれ、無料で飲むことができる
イートインスペースの右側には、お土産用アイスが入ったフリーザーがある
フリーザーの中のお土産用アイス
お土産用アイスのメニューの一部
イートインスペースに張られていた隣のイタリアン揚げピザ専門店「RISUMORINO」の広告














現在の川湯温泉駅
駅舎横には川湯らしく足湯も備えています
これが足湯です
駅の入口には、レストランの看板が・・・
JR川湯温泉駅は基本的には無人駅であるが、
改札口の左がレストラン
現在も網走〜釧路間を、1〜
駅のプラットホーム
改札口の左側にあるレストラン
入口側と奥の2つのエリアに分かれている。
手前エリアのテーブル席
奥のエリアにはミュージックボックスやストーブが置かれ、
天井も高い
ミュージックボックス
シックなレトロ調
5月〜11月の季節限定の「フルーツサンデー」

ベースとなっているソフトクリームがとにかく美味しい。
「ハンバーグ」
フンワリと焼かれたハンバーグは、
このレストランの名物である「ビーフシチュー」
デミグラスソースに深みがあり、
食事に付くサラダ
「特製オムライス」も人気商品であるが、




































































































































































































旭川紋別自動車道の終点にある道の駅が、この「遠軽 森のオホーツク」
この道の駅は「えんがるロックバレースキー場」
建物の2階から出るとウッドデッキになっていて、「
駐車場横の建物が道の駅「遠軽 森のオホーツク」
建物内にあるお土産品などを販売するショップ「
ここではノルディックファームの冷凍半熟チーズケーキ「
「オホーツク牛乳プリン」なども購入できる
1階にあるフードコート「ENGARU TERRACE」
「ノルディックファーム」の他、「
ノルディックファームに特注して作ってもらっているというこの店
黒ごまのソフトクリーム「ジオソフト」。
僕のお勧めはこちらの「バニラ」。一口目から、
2階にある「サリーカフェ」のフードメニュー。
「サリーカフェ」のドリンクメニュー




























































今回は「スパイシーカレーラーメン」を注文したが、「北海道スパイシーカレーラーメン」はこんな感じ
本メニューと別なメニューなので、以前はなかったのかもしれない
これが「スパイシーカレーラーメン」
このチャーシューが旨い
スープはスパイシーと言うほどのものではなく、甘口〜中辛程度の野菜の甘みを感じるスープだ
麺は中細の縮れ麺でコシがない
これがノルディックファームの「牛乳ソフトクリーム」
水分が多く低含気率なのか、ありそうでないくらい瑞々しくて滑らかな食感。牛乳そのものストレートなコクと風味は、ノルディックファームでしか味わえない美味しさ













広めの駐車場に入ると・・・
ココです!
中に入ると、天井が高くて木の温もりを感じます
建物の一番奥にある「CAFE KANICHI 寛一」は、「よつば乳業」の創業者である太田寛一氏の名を冠したというカフェ
特産の「しほろ牛」を使ったハンバーガーを中心としたメニュー。中でも、セットにも付いてくる「しほろスタイルフライドポテト」は、外がカリッと、中がフンワリとした素晴らしい食感。さらに、熟成したジャガイモと同じ独特の甘みがあり、フライドポテト好きならば一度は食べてみたい逸品
「にじいろ食堂」は、特産のしほろ牛を使ったメニューが中心
もう一つ、この道の駅で絶対に外せないのがソフトクリーム。入口近くにあるこのショップで販売されている。ソフトクリームは「ミルク」、「黒ごま」、「ミックス」の3種類があるが、僕のお勧めは「ミルク」。
「ミルク」は独特の旨味があって食感もとても滑らか。口に含むと、良質でピュアな牛乳の風味が押し寄せてくる。甘さはやや強めだが、実に洗練されている。ソフトクリーム好きの僕は、これまで十勝のいろいろな有名店を食べ歩いてきたが、閉店となってしまった藤丸デパート地下にあった「パパラギキッズ」を上回るような店はなかった。その中にあって、この「道の駅 ピア21しほろ」のソフトクリームは、現在十勝ナンバーワンの最高峰のソフトクリーム
「寛一コーヒーがけソフト」は、アフォガートのような淹れたてのエスプレッソではないので香りに乏しいが、コーヒーそのものはソフトクリームを損なうことはなく相性も良いので、こちらも食べてみても良いかも
ショップで販売されている人気のオリジナル大福
この日は5種類の大福が販売されていた.左から「じゃがいも大福」、「桜じゃが大福」、「芋まぶしきなこクリーム大福」、「かぼちゃみたらし大福」、「あんバタ大福」
「あんバタ大福」
餅は柔すぎず硬すぎず、耳たぶの様な絶妙な食感
バターの塩味を感じ、小豆入りのクリームとの相性も良かった
しほろ牛ハンバーガーセット(ポテトとホットコーヒー)
「しほろスタイルフライドポテト」。外がカリッと、中がフンワリとした素晴らしい食感。さらに、熟成したジャガイモのような独特の甘みがあり、フライドポテト好きならば一度は食べてみたい逸品
「しほろ牛ハンバーガー」は、バンズはまあまあだが、パティにジューシーさがない上に、冷たいポテトサラダがパティを冷やしてしまって全てを台無しにしている
じゃがいもの生産地なだけに、3種類の生産者還元用のポテトチップスが販売されている 
芽室町役場の・・・
東隣のこの建物です
店内は、入って右側にオープンキッチンの調理場があり、左側に2名掛けのカウンター席、さらに奥に横長のテーブル席が3つある
冷たい蕎麦メニュー
温かい蕎麦メニューとご飯
付けそばメニュー(温かいつけ汁と冷たい蕎麦)
一番のお勧めは、この店の名物である「やまべ(ヤマメ)天もりそば」
新子サイズのヤマベの天ぷらは、衣がサクッとしていて美味しい。蕎麦汁よりも塩につけて食べることを是非お勧めしたい
蕎麦粉100%の蕎麦はやや黒っぽくて細め。生粉打ちなだけに、蕎麦の香りをより強く感じる。細めの蕎麦は切り方が多少不揃いのこともあるが、十割蕎麦とは思えないくらいコシがあって喉越しが良い
つけ汁は少し甘めだが、塩分が強い辛口の江戸前風で僕好み。先ずはそのままいただき、後半にピンク色をした辛味大根を入れて食べると最高である
「ぶた南つけそば」は、つけ汁の中に炒められた厚めの豚肉、ささがきごぼう、胡麻油が香るナス、ぶつ切り長ネギ、そして素揚げされた薄いサツマイモなどが入っている。出汁が香るつけ汁はかなり美味しいものの、厚切りの豚肉とはイマイチ合わないので、「かも南つけそば」の方が良いと思う
「にらそば」
シャキシャキとしたニラの食感に加え、ニラの香りと甘みが冷たい蕎麦とよく合う。1つだけ難を言えば、食べているときにニラが歯の間に挟まり、食べるときの集中力を削ぐこと
国道沿いのこの建物です。この写真では分かりませんが、駐車場はかなり広めです
建物の左側にはソフトクリーム専用の販売所があり、「NORDIC FARMノルディックファーム」の看板が掛かっている
今年からはここではなく、右側にある「麺通舘」で購入しなければならなくなった
「麺通舘」の入口には、かつての『割烹久野』の名前を受け継ぐ「レストラン久野」の看板が掛かっているので、客が混乱してしまうかも
店内はログハウス風
ソフトクリームはカップでもいただけるが、コーンは通常のコーンからワッフルコーンへと変更となった。ソフトクリームは「ノルディックファーム」でいう「バニラ」1種のみで、「ココア」や「ミックス」はない
滑らかさがありながらミルク感を味わえる美味しいソフトクリームであるが、「ノルディックファーム・生田原本店」や女満別空港「Cafe Restaurant PILICA(閉店)」に比べると、若干深味と言おうかコクに欠けるような気がする
プラタナスの街路樹が美しい住宅街にあります
ココです!この時は夏でしたが、店の前には常に行列が・・・
駐車場の案内
行列の場合には、
カウンター席
小上がりのテーブル席
「みそラーメン」。その姿は、
スープは濃厚で甘く、ピリ辛。まるで、
麺は旭川ラーメンらしい黄色の中細縮れ麺


























































































































































実は、旭川の老舗製麺所「加藤ラーメン」の2代目社長(先代)の長男が現在の「加藤ラーメン」の社長であり、次男が「味乃やまびこ」というラーメン店グループを率いている。「味乃やまびこ」のラーメン店には、 「味乃やまびこ(→ その他北海道の旨い店・道北版を参照)」 と「工房 加藤らーめん」という2つのブランド名を持つが、基本的な味はほぼ同じである。この「工房 加藤らーめん」のお勧めは、何と言っても「熟成正油らーめん」か「こくうま熟成正油らーめん」。両者の違いは、「熟成正油らーめん」に豚の背脂をトッピングしたものが「こくうま熟成正油らーめん」なのである。スープは薄濁りのトンコツスープで、魚介系の風味も抑えられていて、野菜の旨味も感じる美味しいスープである。チャーシューもトロトロで美味しいので、チャーシューメンにすることをお勧めしたい。なお、この店では「あさひかわ ラーメン村」で一般的な小サイズのラーメンはない。
加藤ラーメン系のラーメン店と言えば、麺を食べ終えた後のスープで頂く“おじや”「いうもの奴」というのが有名だが、次男の経営する「味乃やまびこ」グループではこのサービスを行っていないのが残念である。ちなみに、三男の経営する「元祖旭川 かとうらーめん本店」や「元祖旭川 かとうらーめん 手稲本店・月寒店」などでは行っている。