博多 大東園の「博多ユッケジャン」
 「大東園(→ 福岡グルメバイブル・焼肉の頁を参照)」は、博多にある有名焼肉店。福岡市中心部にある本店の他、祇園亭がある。焼肉店なので、もちろん最高レベルの肉を提供しているが、実はこの店のユッケジャンスープも美味しいのである。
 良質な黒毛和牛から作られたスープは、旨味たっぷり。同じ博多にあるミシュラン1つ星店「田無羅(→ 福岡グルメバイブルに近日掲載予定)」の冷凍ユッケジャンスープも取り寄せて比較してみたが、具材のボリュームを含めて、こちらの方が遙かに味わい深くて完成度が高い。
 たっぷりと入った干しずいき(サトイモやハスイモなどの葉柄)のシャキシャキとした歯ごたえが何とも言えず、辛さも適度で円やか。また、もう一つのメイン具材である黒毛和牛も、香り良く柔らか。現在日本でテイクアウト用に発売されている冷凍ユッケジャンスープとしては最高レベルであり、僕の知る限り、ナンバーワンのユッケジャンスープである。
 もちろん、そのまま食べても良いが、ご飯を投入してユッケジャンクッパとしていただくのがお勧め。また、ご飯の代わりにラーメンの麺を入れ、ユッケジャンラーメンとしていただいてもいい。ちなみに、冷凍のテイクアウト品は辛さを選べないが、店内で食べれば辛さを変更できる。
 冷凍のテイクアウト品は、大東園の各店や天神にある百貨店「岩田屋」の地下食品売り場の他、下記の大東園オンラインショップや楽天市場からも購入できる。「博多ユッケジャンスープ」の他、「アワビ粥」や「サムゲタン」もお勧めである。(2022年2月追加)
アクセス
http://www.daitoenshop.com/
https://item.rakuten.co.jp/daitoenshop/da-40/?s-id=ph_pc_itemname
予算:博多ユッケジャン3個セット(送料込み)4104円
 これが「博多ユッケジャン」。 大東園の各店や天神にある百貨店「岩田屋」の地下食品売り場の他、大東園オンラインショップや楽天市場からも購入できます
これが「博多ユッケジャン」。 大東園の各店や天神にある百貨店「岩田屋」の地下食品売り場の他、大東園オンラインショップや楽天市場からも購入できます  解凍するとこんな感じ
解凍するとこんな感じ  スプーンですくうと、干しずいき(サトイモやハスイモなどの葉柄)がたっぷり。シャキシャキとした歯ごたえが何とも言えず、スープの辛さも適度で円やか
スプーンですくうと、干しずいき(サトイモやハスイモなどの葉柄)がたっぷり。シャキシャキとした歯ごたえが何とも言えず、スープの辛さも適度で円やか  同じ博多にあるミシュラン1つ星店「田無羅」の冷凍ユッケジャンスープも取り寄せて比較してみたが、具材のボリュームを含めて、「大東園」の方が遙かに味わい深くて完成度が高い
同じ博多にあるミシュラン1つ星店「田無羅」の冷凍ユッケジャンスープも取り寄せて比較してみたが、具材のボリュームを含めて、「大東園」の方が遙かに味わい深くて完成度が高い
 
		 
  これが旧店舗です
 これが旧店舗です ココです!
 ココです! 旧店舗のカウンター席
 旧店舗のカウンター席 旧店舗の小上がり
 旧店舗の小上がり この店の三大名物
 この店の三大名物 季節のメニュー1
 季節のメニュー1 季節のメニュー2
 季節のメニュー2 店主のお勧めメニュー
 店主のお勧めメニュー 焼酎はどれも480円
 焼酎はどれも480円 この店の人気焼酎ベスト10
 この店の人気焼酎ベスト10 その他お勧め焼酎と梅酒
 その他お勧め焼酎と梅酒 突き出しはササミの湯引き
 突き出しはササミの湯引き 和風ステーキのような「サガリ焼」
 和風ステーキのような「サガリ焼」 ミディアムレアに焼かれ、赤身の旨味を感じる逸品
 ミディアムレアに焼かれ、赤身の旨味を感じる逸品 「テール塩焼」
 「テール塩焼」 熱いうちにほぐし、岩塩でいただく。シンプルながら表面がカリッと香ばしく、ネットリとしたゼラチン質が味わえる最高レベルのテール焼きだ。そのまま岩塩を付けて食べてもよし、レモンを絞って岩塩を付けて食べてもまた美味しい
 熱いうちにほぐし、岩塩でいただく。シンプルながら表面がカリッと香ばしく、ネットリとしたゼラチン質が味わえる最高レベルのテール焼きだ。そのまま岩塩を付けて食べてもよし、レモンを絞って岩塩を付けて食べてもまた美味しい 「上タン焼」
 「上タン焼」 熟成和牛のタンシン部分を使用しているらしく、ミディアムに焼かれた食感が最高だ。熟成肉らしく、ほんのりとアミノ酸を感じる味わい深いだ。これに塩ダレや三升味噌を付けてもいける
 熟成和牛のタンシン部分を使用しているらしく、ミディアムに焼かれた食感が最高だ。熟成肉らしく、ほんのりとアミノ酸を感じる味わい深いだ。これに塩ダレや三升味噌を付けてもいける 韓流きゅうり」は、甘辛味噌を付けて食べるのだが、味はごく普通
 韓流きゅうり」は、甘辛味噌を付けて食べるのだが、味はごく普通 「究極の酢もつ」
 「究極の酢もつ」 ポン酢を掛けて食べるのだが、これは柔らかく臭みがなくて美味しい
 ポン酢を掛けて食べるのだが、これは柔らかく臭みがなくて美味しい 
  「焼き餃子」
 「焼き餃子」 不恰好で稚拙なようにも見えるが、実際はカリッと焼かれていて、黒豚とニラの餡が美味しかった。タップリのラー油と酢醤油のタレで食べると、京都の「泉門天」を彷彿とさせる美味しさである
 不恰好で稚拙なようにも見えるが、実際はカリッと焼かれていて、黒豚とニラの餡が美味しかった。タップリのラー油と酢醤油のタレで食べると、京都の「泉門天」を彷彿とさせる美味しさである 旧店名を冠した「かね萬・やきめし」
 旧店名を冠した「かね萬・やきめし」 秘伝のニンニク風味の酢醤油タレをかけていただく
 秘伝のニンニク風味の酢醤油タレをかけていただく 味的にはちょっとガッカリで、お勧めではない
味的にはちょっとガッカリで、お勧めではない 
 











































































































































 ビルの2階です
ビルの2階です ココです!
ココです! メインダイニングは縦に細長く、三角形のような形をしている
メインダイニングは縦に細長く、三角形のような形をしている 壁側のテーブルにはいろいろなワインや飲み物が氷で冷やされており、まるでフレンチレストランのようなビジュアル
壁側のテーブルにはいろいろなワインや飲み物が氷で冷やされており、まるでフレンチレストランのようなビジュアル 今回注文した2000円のメニュー
今回注文した2000円のメニュー メニューのアップ1
メニューのアップ1 メニューのアップ2
メニューのアップ2 コースの「2種類の前菜の盛り合わせ」。クラゲと豚すね肉ともにイマイチで、クレソンともマッチしていなかった
コースの「2種類の前菜の盛り合わせ」。クラゲと豚すね肉ともにイマイチで、クレソンともマッチしていなかった
 別注文の「焼きたてチャーシュー(蜜汁叉焼)」はとてもジューシーで、「トントロの焼き物」もまた格別な食感でいい
別注文の「焼きたてチャーシュー(蜜汁叉焼)」はとてもジューシーで、「トントロの焼き物」もまた格別な食感でいい
 「焼きたてチャーシュー(蜜汁叉焼)」
「焼きたてチャーシュー(蜜汁叉焼)」 「トントロの焼き物」
「トントロの焼き物」 「揚げた卵と5つの野菜の甘酢餡かけ」
「揚げた卵と5つの野菜の甘酢餡かけ」 卵はフワッとしていて、火の通し方、塩味ともに良かったが、甘酢とは今一つ合わないような気がした
卵はフワッとしていて、火の通し方、塩味ともに良かったが、甘酢とは今一つ合わないような気がした 豆豉炒牛肉(牛肉の豆豉炒め)」
豆豉炒牛肉(牛肉の豆豉炒め)」 火の通し方、味付けともに良く、炒め物もスキルの高さを感じさせる出来だ
火の通し方、味付けともに良く、炒め物もスキルの高さを感じさせる出来だ 魚肚山葯粥(山芋のお粥仕立て)」であったが、これが最高の出来だった
魚肚山葯粥(山芋のお粥仕立て)」であったが、これが最高の出来だった 米の代わりに長芋をペースト状にしたすり流し状態のスープに金華ハムや魚の浮き袋などが入っており、コリコリとした浮き袋の食感に加えて、丁寧にとられた湯の深みが素晴らしかった
米の代わりに長芋をペースト状にしたすり流し状態のスープに金華ハムや魚の浮き袋などが入っており、コリコリとした浮き袋の食感に加えて、丁寧にとられた湯の深みが素晴らしかった
 付け合わせのザーサイ
付け合わせのザーサイ デザートの「滑らか杏仁豆腐」
デザートの「滑らか杏仁豆腐」 トロトロで食感は最高だったが、杏仁の香りに欠けていたのが残念だった
トロトロで食感は最高だったが、杏仁の香りに欠けていたのが残念だった 最後はお茶で締める
最後はお茶で締める  「大丸百貨店」南向かいのこの角を曲がります
「大丸百貨店」南向かいのこの角を曲がります 右側の焼肉店「金剛園」が目印です
右側の焼肉店「金剛園」が目印です ここなんですが、「スパイシーチキンカリー Tiki」の木の看板が出てなければ分かりません
ここなんですが、「スパイシーチキンカリー Tiki」の木の看板が出てなければ分かりません 焼肉店のお手洗いの前の路地裏を進むと・・・
焼肉店のお手洗いの前の路地裏を進むと・・・ 一軒家のココのようです!
一軒家のココのようです! ドアを開けて店内に入ると、1階はオープンキッチンの狭いカウンター席が8席のみ。後から来た客が階段を上がっていくところを見ると、どうやら、2階にも客席があるようだ
ドアを開けて店内に入ると、1階はオープンキッチンの狭いカウンター席が8席のみ。後から来た客が階段を上がっていくところを見ると、どうやら、2階にも客席があるようだ 黒板メニュー
黒板メニュー テーブル上にもメニューがあった
テーブル上にもメニューがあった 何故か、カレー店のカップラーメンが積まれている
何故か、カレー店のカップラーメンが積まれている テーブル上には辛味スパイスと岩塩が置かれている
テーブル上には辛味スパイスと岩塩が置かれている これがお勧めの「スパイスMAXチキンカレー」
これがお勧めの「スパイスMAXチキンカレー」 ルーはサラサラとした南インド風
ルーはサラサラとした南インド風 ライスはパラパラとしたインディカ米(長粒米)で、このサラッとしたルーに良く合う
ライスはパラパラとしたインディカ米(長粒米)で、このサラッとしたルーに良く合う ルーを口に含むとクミンを中心としたリッチなホールスパイスの香りが鼻腔一杯に広がる。久々に味わう絶妙かつ完璧なスパイスバランスだ
ルーを口に含むとクミンを中心としたリッチなホールスパイスの香りが鼻腔一杯に広がる。久々に味わう絶妙かつ完璧なスパイスバランスだ 2番人気の「豚ナンコツと季節野菜のキーマカレー」
2番人気の「豚ナンコツと季節野菜のキーマカレー」 粗挽きの豚肉とコリコリとした豚ナンコツの他、豆やパクチーなどが入っている
粗挽きの豚肉とコリコリとした豚ナンコツの他、豆やパクチーなどが入っている こちらのライスも、もちろんインディカ米
こちらのライスも、もちろんインディカ米 




































 国体通を春吉、中州方面に向かいます
国体通を春吉、中州方面に向かいます  このビルです(パチンコ店「玉屋本店」の隣のビル)
このビルです(パチンコ店「玉屋本店」の隣のビル)  ココです
ココです  看板はこれだけ?
看板はこれだけ?  入口近くにあるカウンター席。焼肉店とは思えないくらいスタイリッシュで、換気扇がない
入口近くにあるカウンター席。焼肉店とは思えないくらいスタイリッシュで、換気扇がない  入って右側に進むとこんな感じ。通路の両側にテーブル席があり、簡単ななパーティッションで仕切られている
入って右側に進むとこんな感じ。通路の両側にテーブル席があり、簡単ななパーティッションで仕切られている  一番奥のテーブル席は6名用が2つあり、12名まで対応が可能
一番奥のテーブル席は6名用が2つあり、12名まで対応が可能  最初に運ばれてきたのは、キムチの盛り合わせと粉チーズがかかったサラダ(シーザーサラダではない)
最初に運ばれてきたのは、キムチの盛り合わせと粉チーズがかかったサラダ(シーザーサラダではない)  白菜キムチとカクテキ(大根)はイマイチだったが、面取されたオイキムチ(キュウリ)は歯ごたえ良く美味しい
白菜キムチとカクテキ(大根)はイマイチだったが、面取されたオイキムチ(キュウリ)は歯ごたえ良く美味しい  シーザーサラダのようだが、普通のサラダ
シーザーサラダのようだが、普通のサラダ  近江牛を使ったユッケ
近江牛を使ったユッケ  味的にはまあまあ
味的にはまあまあ  しゃぶしゃぶ
しゃぶしゃぶ  肉に野菜を巻き、ポン酢につけていただく
肉に野菜を巻き、ポン酢につけていただく  最初の焼肉の盛り合わせは全て塩でいただく。奥の2枚が切り方の違う牛タンで、あとは確かモモとハラミだったかな?(忘れた)
最初の焼肉の盛り合わせは全て塩でいただく。奥の2枚が切り方の違う牛タンで、あとは確かモモとハラミだったかな?(忘れた)  最初のタンはそのまま塩で
最初のタンはそのまま塩で  次のタン元は、煎ったパウダー状の白ネギをのせていただく
次のタン元は、煎ったパウダー状の白ネギをのせていただく  モモは・・・
モモは・・・  モモ肉には炒めた玉ネギのペーストをのせていただく。これは美味しい!
モモ肉には炒めた玉ネギのペーストをのせていただく。これは美味しい!  ハラミは・・・
ハラミは・・・  ハラミは薬味とともに燻製醤油で
ハラミは薬味とともに燻製醤油で  リーズナブルなグラスワインもあります
リーズナブルなグラスワインもあります  メインのステーキの肉はA5ランクの但馬牛
メインのステーキの肉はA5ランクの但馬牛 
 焼き上がった
焼き上がった  切ってみるとこんな感じ。特に焼き方は指定していない
切ってみるとこんな感じ。特に焼き方は指定していない  長崎産「生の黒コショウの実の塩漬け」。プチッとした驚きの味わい
長崎産「生の黒コショウの実の塩漬け」。プチッとした驚きの味わい  ステーキと共にいただくと最高の味わい
ステーキと共にいただくと最高の味わい  先ほどモモ肉で出てきた「玉葱ペースト」をのせても美味しい
先ほどモモ肉で出てきた「玉葱ペースト」をのせても美味しい  「生の黒コショウの実の塩漬け」と「玉葱ペースト」をダブルでのせるのが僕のお勧め!
「生の黒コショウの実の塩漬け」と「玉葱ペースト」をダブルでのせるのが僕のお勧め!  ステーキに付いてくる野菜
ステーキに付いてくる野菜  このように焼いて出された
このように焼いて出された  続いて出てきたのはタレの焼肉。奥がサーロイン、右がイチボ、左がモモ
続いて出てきたのはタレの焼肉。奥がサーロイン、右がイチボ、左がモモ  まずはサーロイン
まずはサーロイン 
 イチボはミニ丼にしていただく。名前を忘れたが、上にのっているのは韓国の食べるラー油のようなもの
イチボはミニ丼にしていただく。名前を忘れたが、上にのっているのは韓国の食べるラー油のようなもの 
 これは次のモモ肉用の玉子の黄身とチーズを使ったソース
これは次のモモ肉用の玉子の黄身とチーズを使ったソース  これが完成形だが、味はイマイチ
これが完成形だが、味はイマイチ  16種類のスパイスがブレンドされたカレーは、サラサラとした中辛の南インド風。口に含むとカルダモンのような華やかな香りが広がり、これもお土産として人気らしい
16種類のスパイスがブレンドされたカレーは、サラサラとした中辛の南インド風。口に含むとカルダモンのような華やかな香りが広がり、これもお土産として人気らしい  最後のデザートの自家製プリンは驚くほど美味しい。客の多くがお土産としてお持ち帰りするという。食感はトロトロで、甘さも丁度良く、カラメルとの相性も絶妙だ
最後のデザートの自家製プリンは驚くほど美味しい。客の多くがお土産としてお持ち帰りするという。食感はトロトロで、甘さも丁度良く、カラメルとの相性も絶妙だ 


























 
  









































































 「ドラッグイレブン」が目印
「ドラッグイレブン」が目印  このビルです
このビルです  階段を降りた地下1階にあります
階段を降りた地下1階にあります  ココです
ココです  入って左側にあるオープンキッチンのカウンター席。小上がりのカウンター席としては珍しく、背の低い椅子が並ぶ
入って左側にあるオープンキッチンのカウンター席。小上がりのカウンター席としては珍しく、背の低い椅子が並ぶ  右側にテーブル席があります
右側にテーブル席があります  本日のお勧めメニュー
本日のお勧めメニュー  レギュラーメニュー1
レギュラーメニュー1  レギュラーメニュー2
レギュラーメニュー2  レギュラーメニュー3
レギュラーメニュー3  レギュラーメニュー4
レギュラーメニュー4  レギュラーメニュー5
レギュラーメニュー5  本日のお勧めの日本酒
本日のお勧めの日本酒  レギュラーメニューの日本酒
レギュラーメニューの日本酒  本日のお勧めの焼酎
本日のお勧めの焼酎  レギュラーメニューの焼酎
レギュラーメニューの焼酎  本日の突き出しは「鯛の酒盗入り寄せ豆腐」。突き出しも手抜きなし
本日の突き出しは「鯛の酒盗入り寄せ豆腐」。突き出しも手抜きなし  地物の「お造りの盛り合わせ2000円(これが一人前)」。醤油とポン酢はお好みで
地物の「お造りの盛り合わせ2000円(これが一人前)」。醤油とポン酢はお好みで  左手前から地物のタコ、アオリイカ、五島のサバ、鯨うね、太刀魚の炙り(赤いのはマイクロトマト)
左手前から地物のタコ、アオリイカ、五島のサバ、鯨うね、太刀魚の炙り(赤いのはマイクロトマト)  九州で獲れた本マグロのトロと中トロ、鐘崎の天然鯛と天然ヒラマサ
九州で獲れた本マグロのトロと中トロ、鐘崎の天然鯛と天然ヒラマサ  「五島のごま鯖」は他店とは異なり、醤油ベースのタレを和えずにかけている
「五島のごま鯖」は他店とは異なり、醤油ベースのタレを和えずにかけている 
 地物の「大村キスの天ぷら」も魅力的だったが、敢えて、好きな「アオリイカの天ぷら」をチョイス
地物の「大村キスの天ぷら」も魅力的だったが、敢えて、好きな「アオリイカの天ぷら」をチョイス  ミディアムレアに揚げられていて美味しかった
ミディアムレアに揚げられていて美味しかった  「対馬赤むつ(ノドグロ)の塩焼き」は半身(1500円〜大きさによる)で注文。竹皮の上でこんがりと焼かれており、中はシットリトロトロで「ウマか〜」。塩分は薄めだったので醤油をかけたかった
「対馬赤むつ(ノドグロ)の塩焼き」は半身(1500円〜大きさによる)で注文。竹皮の上でこんがりと焼かれており、中はシットリトロトロで「ウマか〜」。塩分は薄めだったので醤油をかけたかった 
 名物の「佐賀牛ステーキ丼」
名物の「佐賀牛ステーキ丼」  ジューシーで火の通りも完璧
ジューシーで火の通りも完璧  鰹節の糸削りと刻み海苔がアクセントに
鰹節の糸削りと刻み海苔がアクセントに 












































































































































 左のビルです
左のビルです ココです!
ココです! 暖簾をくぐると通路が・・・
暖簾をくぐると通路が・・・ 中に更に暖簾の掛かった入口が
中に更に暖簾の掛かった入口が 店内はカウンター席が8席と個室の小上がりが1つある
店内はカウンター席が8席と個室の小上がりが1つある お酒は日本酒のセレクトが良い。これ以外にもいろいろとあり、この日良かったのは、三重の「而今(じこん)」の純米吟醸
お酒は日本酒のセレクトが良い。これ以外にもいろいろとあり、この日良かったのは、三重の「而今(じこん)」の純米吟醸 15000円のコースの最初は「毛蟹と真鱈の白子の茶碗蒸し」
15000円のコースの最初は「毛蟹と真鱈の白子の茶碗蒸し」 2品目は「イイダコと蒸しアワビの肝ソースがけ」
2品目は「イイダコと蒸しアワビの肝ソースがけ」 島根産天然鰻の「うざく」は、サッパリとして肉厚
島根産天然鰻の「うざく」は、サッパリとして肉厚 「三種の刺身の盛り合わせ(甘鯛、星カツオ、ブリ)」
「三種の刺身の盛り合わせ(甘鯛、星カツオ、ブリ)」 手前から。ボンズ、塩、醤油
手前から。ボンズ、塩、醤油 「味付け数の子」は、数の子が塩素臭くイマイチ
「味付け数の子」は、数の子が塩素臭くイマイチ 口直しの鰹節のかかった味付けの「新沢庵」
口直しの鰹節のかかった味付けの「新沢庵」 「銀杏の素揚げ」は、揚げすぎてダメ
「銀杏の素揚げ」は、揚げすぎてダメ 長崎五島産「ノドグロの味噌漬け」はトロトロで最高の美味しさ!
長崎五島産「ノドグロの味噌漬け」はトロトロで最高の美味しさ! つまみの最後は「ナマコのコノワタがけ」
つまみの最後は「ナマコのコノワタがけ」 握りの最初は何と「コハダ」。大きな羽釜で焚かれた酢飯が美味しい。締め具合は江戸前風にキッチリと締められている
握りの最初は何と「コハダ」。大きな羽釜で焚かれた酢飯が美味しい。締め具合は江戸前風にキッチリと締められている 「スミイカ」の白さと赤酢を使った酢飯のコントラストが美しい
「スミイカ」の白さと赤酢を使った酢飯のコントラストが美しい 「本マグロの大トロ」
「本マグロの大トロ」 「赤ウニ」ではなく、著しく小振りな佐賀県唐津産の「ムラサキウニ」は、ミョウバンの苦みあって良くない。店主にも言ったが、やはり2月は、札幌の
「赤ウニ」ではなく、著しく小振りな佐賀県唐津産の「ムラサキウニ」は、ミョウバンの苦みあって良くない。店主にも言ったが、やはり2月は、札幌の  「ヒラマサ」はコリコリとした食感と適度な脂ののりがいい
「ヒラマサ」はコリコリとした食感と適度な脂ののりがいい 長崎五島産の「真鯛」
長崎五島産の「真鯛」
 「サワラ」
「サワラ」 「ミル貝」
「ミル貝」 茹でたての「車エビ」は香り質共に最高レベル
茹でたての「車エビ」は香り質共に最高レベル 対馬産の「穴子」
対馬産の「穴子」 最後は巻物で(玉子、ムラサキウニ、本マグロのトロ、キュウリ,白ごまとあともう一つの素材は忘れました)
最後は巻物で(玉子、ムラサキウニ、本マグロのトロ、キュウリ,白ごまとあともう一つの素材は忘れました) 














































 JR小倉駅まではローカル線でも行けるが、今回は九州新幹線を初体験
JR小倉駅まではローカル線でも行けるが、今回は九州新幹線を初体験 右がJR小倉駅前にあるテナントビルの「コレット」。左が「佐藤」の入っているビル
右がJR小倉駅前にあるテナントビルの「コレット」。左が「佐藤」の入っているビル このビルです
このビルです ココが入口
ココが入口 靴を脱いで上がると、コの字型のオープンキッチンのカウンター席がある。この他に、カウンター席の個室が一つあるそうだ
靴を脱いで上がると、コの字型のオープンキッチンのカウンター席がある。この他に、カウンター席の個室が一つあるそうだ スタートは、カウンター内の炭火で焼かれた「自家製白魚の干物」にワラビが添えられている
スタートは、カウンター内の炭火で焼かれた「自家製白魚の干物」にワラビが添えられている 旬の終わりを迎えた名残・松葉ガニの「焼き蟹」は、香り、甘さともに最高レベル
旬の終わりを迎えた名残・松葉ガニの「焼き蟹」は、香り、甘さともに最高レベル カニ味噌と和えた抱き身の美味しさは格別
カニ味噌と和えた抱き身の美味しさは格別 日本酒は1種類しかなかったのが残念。冷酒は京都の日本料理店のように冷えた青竹に入れられて供されるが、これは見た目も美しく、思っていた以上に美味しかった
日本酒は1種類しかなかったのが残念。冷酒は京都の日本料理店のように冷えた青竹に入れられて供されるが、これは見た目も美しく、思っていた以上に美味しかった お造りの「トラフグ」はポン酢か塩昆布でいただく
お造りの「トラフグ」はポン酢か塩昆布でいただく
 三角形の容器に入っているのはアラだが、お造りとしてはいただかない?
三角形の容器に入っているのはアラだが、お造りとしてはいただかない? ラフグの「焼き白子」は熱々トロトロの状態で最高!
ラフグの「焼き白子」は熱々トロトロの状態で最高! この鍋はに先ほどのアラを投入
この鍋はに先ほどのアラを投入 アラはさっと出汁にくぐらせ「アラのしゃぶしゃぶ」にして、ポン酢か塩昆布でいただきます。
アラはさっと出汁にくぐらせ「アラのしゃぶしゃぶ」にして、ポン酢か塩昆布でいただきます。
 アラをしゃぶしゃぶにした残り汁を鍋仕立てに。具材は春を感じさせるタラの芽、セリ、佐賀産アスパラ、蛤、海苔のように柔らかい新ワカメ、カブなど
アラをしゃぶしゃぶにした残り汁を鍋仕立てに。具材は春を感じさせるタラの芽、セリ、佐賀産アスパラ、蛤、海苔のように柔らかい新ワカメ、カブなど

 竜田揚げの様な「トラフグの唐揚げ」は、尻尾を持ってチキンレッグのように豪快にいただくと、思わず旨い!と思える美味しさ
竜田揚げの様な「トラフグの唐揚げ」は、尻尾を持ってチキンレッグのように豪快にいただくと、思わず旨い!と思える美味しさ
 皮を湯むきにした地物のトマトは口直しにピッタリ
皮を湯むきにした地物のトマトは口直しにピッタリ 焼いた「カラスミ餅」は美味しいが、京都の「和久傳」ほどネットリ・フックラとはしていなかった
焼いた「カラスミ餅」は美味しいが、京都の「和久傳」ほどネットリ・フックラとはしていなかった
 「新筍の木の芽焼き」
「新筍の木の芽焼き」 「サヨリの笹の葉寿司」、「青菜のお浸し」、「赤ナマコの酢のもの」
「サヨリの笹の葉寿司」、「青菜のお浸し」、「赤ナマコの酢のもの」


 「フグの炊き込みご飯」と「フグの出汁の味噌汁」、香の物
「フグの炊き込みご飯」と「フグの出汁の味噌汁」、香の物
 「フグの出汁の味噌汁」の具材はなく薬味の青ネギのみ
「フグの出汁の味噌汁」の具材はなく薬味の青ネギのみ
 口直しの「オレンジとリンゴを搾ったジュース」
口直しの「オレンジとリンゴを搾ったジュース」 「粒あん入りわらび餅」と薄茶で終了
「粒あん入りわらび餅」と薄茶で終了






















































































































 このビルです
このビルです
 エレベータで4階まで上がると・・・
エレベータで4階まで上がると・・・ 木製のドアが見えます
木製のドアが見えます 更に通路を進む
更に通路を進む 通路を挟んだ那珂川沿いには個室があります
通路を挟んだ那珂川沿いには個室があります 個室の反対側には広いカウンター席があります。まるでデザイナーズレストランのような和のインテリア
個室の反対側には広いカウンター席があります。まるでデザイナーズレストランのような和のインテリア 生ビールを頼んでスタンバイ
生ビールを頼んでスタンバイ 最初に出てきたのは定番の「焼きゴマ豆腐」
最初に出てきたのは定番の「焼きゴマ豆腐」 醤油をかけて擦り立てのワサビとともにいただく
醤油をかけて擦り立てのワサビとともにいただく 2品目は・・・
2品目は・・・ 「ジュンサイと山芋の素麺」
「ジュンサイと山芋の素麺」 「穴子の揚げ物」
「穴子の揚げ物」
 「旬の野菜と海鮮(蒸しアワビ、バフンウニ、車エビ)のポン酢ジュレ」
「旬の野菜と海鮮(蒸しアワビ、バフンウニ、車エビ)のポン酢ジュレ」
 「イサキのお椀」は出汁が良い
「イサキのお椀」は出汁が良い
 「鱧の落とし」は、ほんのり甘い擦りワサビ入りの梅のソースでいただく
「鱧の落とし」は、ほんのり甘い擦りワサビ入りの梅のソースでいただく
 「琵琶湖産稚鮎の木の芽味噌焼き」
「琵琶湖産稚鮎の木の芽味噌焼き」
 具材は忘れたが「柳川風の鍋」
具材は忘れたが「柳川風の鍋」
 ご飯は一人でも土鍋の炊きたてご飯
ご飯は一人でも土鍋の炊きたてご飯 こんな感じになります
こんな感じになります ツヤツヤの銀シャリ
ツヤツヤの銀シャリ 胡麻醤油に浸された真鯛の切り身
胡麻醤油に浸された真鯛の切り身 まずはそのままご飯にのせてたべる。旨い!
まずはそのままご飯にのせてたべる。旨い! 次にお茶をかけていただく。これも旨い!!
次にお茶をかけていただく。これも旨い!! 締めは作りたての「葛きり」
締めは作りたての「葛きり」 黒蜜に付けていただく
黒蜜に付けていただく





















 国体道路から入ってすぐのココです
国体道路から入ってすぐのココです 店内は狭め
店内は狭め メニュー
メニュー 「辛ネギらーめん」のネギの辛さは、「控えめ」、「普通」、「辛め」3つから選べる
「辛ネギらーめん」のネギの辛さは、「控えめ」、「普通」、「辛め」3つから選べる 「辛ネギらーめん」
「辛ネギらーめん」 通常の青ネギの他に、ピリ辛の白髪ネギがトッピングされている
通常の青ネギの他に、ピリ辛の白髪ネギがトッピングされている 辛ネギを混ぜる前のスープ
辛ネギを混ぜる前のスープ 背脂入りの魚介系豚骨ベースのスープは洗練された味なので、まずは辛ネギを混ぜずにそのまま食べたい
背脂入りの魚介系豚骨ベースのスープは洗練された味なので、まずは辛ネギを混ぜずにそのまま食べたい 辛ネギを混ぜた後のスープは赤く変色して濃厚な味に
辛ネギを混ぜた後のスープは赤く変色して濃厚な味に 創業以来の看板商品である「地鶏めし」
創業以来の看板商品である「地鶏めし」 鶏おこわのような食感で、そのまま食べても美味しい
鶏おこわのような食感で、そのまま食べても美味しい
 しかし、スープに投入してスープと絡めて食べるともっと美味しい
しかし、スープに投入してスープと絡めて食べるともっと美味しい































































 
 


















































































































 山善
山善
