和彩 そあら
谷町九丁目駅にある板前割烹の店。店の外には福井県を代表する「黒龍」の高級酒の瓶が並んでいるので、相当日本酒を置いている店かと思いきや、通常の日本料理店よりも少し多い程度であった。入って右側にテーブル席が、左側奥にカウンター席がある。料理は店主一人で作っているが、料理は淀みなく出される。
この店はコースだけでなく、アラカルトメニューもある。アラカルトメニューには目移りするくらいビッシリと料理が並び、さすがは大阪の板前割烹と感心。ほとんどの客はコースメニューを食べていたが、カウンターに座っている食べ慣れた常連さんはアラカルトメニューで注文していた。
料理の説明がないのがたまにきずだが、全般的に標準以上の味であり、何よりも値段が安くてコスパがいい。リーズナブルな値段で大阪板前割烹を楽しみたいときに覚えておくと良いかも。(2016年2月追加)
大阪市中央区谷町9-3-11
電話番号:06-6765-8855
定休日:月曜
営業時間:17時半~24時
予算:コース4800円、5800円(アラカルトあり)
アクセス:地下鉄谷町線、千日前線・谷町九丁目駅4番出口を出て谷町筋を右へ。すぐに交差点(「宮本むなし」がある)を右折すると、すぐ右側にある。谷町九丁目駅より徒歩1分
最寄りのランドマーク:千日前通「谷町9」交差点
お勧めポイント:コスパの良い割烹料理店
外には「黒龍」の瓶が並んでいます
テーブル席とカウンター席があります
カウンター席
アラカルトメニューはこんなにあります。さすがは板前割烹の街・大阪
アラカルトメニューをアップするとこんな感じ
日本酒メニュー1
日本酒メニュー2
焼酎メニュー
その他の飲み物メニュー
料理の説明がないので正確な名前はよく分からないが、「カニ豆腐と菜の花の土佐酢ジュレがけ」のようなもの
中はこんな感じ
生ビールはプレミアムモルツ
八寸
「カニのゼリー寄せ」
「野菜豆腐」、「昆布締めヒラメのおぼろ昆布寿司」
「湯葉豆腐?忘れた」
「長芋の松前漬けがけ」
お椀は「金目鯛のすり流し」
この日いただいた山形県「出羽桜・雪漫々・大吟醸」の新酒は美味しかった
お造りは「ヒラメ、サワラのタタキ、炙り穴子、ヨコワ(本マグロの幼魚)」
小さな本ワサビが1本付いてくる
煮物の「ブリ大根」は塩味
焼き物は「マナガツオのつけ焼きと海老芋」
揚げ物は「フグの唐揚げ、カラスミのはさみ揚げ」と「フグの茶碗蒸し」

「甘鯛の蕪蒸し」はイマイチ
ご飯は「牡蠣飯」
水菓子は「酒粕アイス?とイチゴ・ジュレがけ」
「吉井美術」の手前の小路を右折すると・・・
通りの先に見えます
ココです
1階にあるカウンター席
説明が一切なかったので正確には分からないが、「連子鯛の酢の物」だと思う

この白味噌仕立ての「伊勢エビの雑煮」が最高に美味しかった。脇役のトルネードの形をしたニンジンと大根の仕事にも注目してほしい
これが伊勢エビ
お造りは「サワラ、真鯛、アオリイカ、サヨリ」と推測
「八寸」は正月バージョン
クワイ、海老、数の子、かまぼこ、栗きんとん、煮豆、左の黒いのはフキノトウの佃煮
揚げ物は「トラフグ」。「皮の煮こごり」も添えられていてこれは美味しい

酢の物は「赤貝とウルイかな?(推測です)」
煮物は「豚チャーシューと季節の野菜」
一人飯だったが、銅製の羽釜で「セコ蟹(松葉ガニのメス)のご飯」を炊いてくれた。余ったご飯はお土産にしてくれた

水菓子の「フルーツゼリー」も美味しかった

奥のカウンター席。スタッフ全員が女性で割烹着を着ている
狭い通路にそってテーブル席がある
障子で仕切られた6名まで個室もある
生ビールは3種類
「ハーフ&ハーフ」を注文
焼酎のメニュー
その他のお酒とソフトドリンクメニュー
お酒のメニュー
「ホタテのゼリー寄せ」に「あかずきん枝豆」と「塩茹で落花生」を添えて
カボチャのソースは美味しい
「松茸とハモの土瓶蒸し」は塩味が足りない

「お造りの盛り合わせ」
「天然ハマチとアイナメ」
「真鯛とボタン海老」
「生イクラ」
「鮭の紙包み焼き」
「ミズダコのしゃぶしゃぶ」これが一番美味しかった
タレは「胡麻ソース」と「辛ソース」2種類あるが、「胡麻ソース」が美味しい

八寸は左後ろから「黒豆のずんだ?」、「糸もずくの酢の物」、「?忘れた」、揚げ物は「ハタハタ、海老、クリームコロッケ、アスパラベーコン巻」
締めのご飯は「ナスを鰻の蒲焼きに見立てた餡かけご飯」
しかし、よく見ると本物の小さな鰻の蒲焼きものっていた
デザートは「ブドウのアイスクリームとメロン」


木の扉がありますが、カメラで写らないくらい暗い
フラッシュをたくとこんな感じ
入口を入ってからまず靴を脱いで上がる
2段になったカウンター席
日本酒の冷蔵庫
お任せのコースのお品書きには、本日の素材と料理の説明が・・・
これが日本酒のメニュー
まずは亀の尾米を使った純米酒「天の戸」
続いて、改良雄町米を使った大吟醸の14年古酒は・・・
こんな色をした古酒です。味は上品な紹興酒のよう
茶懐石のように、まずは釧路産イクラと大阪能勢産の餅米を使った「ミニイクラ丼」からのスタート
いろいろな豆を使った「塩豆」
阿波山田錦米を使った純米吟醸「天遊琳」の10年古酒は・・・
こんな色
刺身は和歌山・加太の「真鯛」と三重・鳥羽の「サワラ」、兵庫・香住「松葉ガニ(モモガニ)」
焼き物は大阪・箱作の「伝助穴子」
純米大吟醸「花垣」は・・・
新酒なのでこんな色
煮物は「釧路のエゾ鹿のシチュー」
酒の肴5種の最初は「ぬる燗ナマコと菊花」
酒の肴の2番目は「茸のゼリー寄せ木の実ソース」
酒の肴の3~5番目は左から「鳴門黒海苔と山芋ワサビ和え」、「アン肝の旨煮・大根おろしと共に」、「納豆と鴨ミンチの松風」
「稲庭うどん」
デザートの「小さすぎるミカン」
「カメラのナニワ」の角を左折すると右に奥に見えるビルです
この哀愁漂う昭和風の古いビルの2階です
白い暖簾のところ
メニュー
カウンター席
飲み物のメニュー
生ビールは「富士山グラス」で出される
「ほうれん草と蟹の和え物」
吉兆系の碗ものは出汁は本当に美味しい(メインの具材はカニ真丈と生麩)。碗の蓋は、特注のクリスマスバージョンの絵柄
赤ウニと炙ったアオリイカの刺身
「自然薯のトロロ蕎麦」は自家製の生粉打ち(十割蕎麦)。上に煎った蕎麦の実がかかっている
「鯖の棒寿司」は塩がしっかりときいていて美味しい
「八寸」はまあ普通
手前から「干し柿バター」と「栗の甘露煮」、「自家製スモークサーモン」と「数の子」
左から「海老の揚げ物」、「卵焼き」、「サツマイモ」、「塩辛いクルミ」
岩海苔と餡かけのかかった「自家製カラスミ餅」は旨い!の一言。「和久傳」のカラスミ餅とは別次元の美味しさ
僕のような一人飯にも土鍋で炊いてくれる
中身は炊きたての「カニ飯」
やはり炊きたては美味しい
水菓子はフルーツの盛り合わせ
余ったご飯はおにぎりにしてくれた

カウンター席
奥にある掘りごたつのテーブル席
懐石料理にならってまずは少量の「栗ご飯」が。食感を考えると栗のチップは不要かも
「八寸」
牡蠣だったかな?忘れました
「銀杏の自家製カラスミまぶし」
きづしのような「鯖の酢のもの」
「ジャガイモの千切りと桜エビ」
「ワタリガニと菊の土佐酢ジュレ」
お椀は「ハモと松茸」。裂いた松茸に優しい出汁が香る
「明石鯛と伊勢エビのお造り」
海老味噌醤油
落ち鮎は卵がビッシリ
「イクラ餅」
厚めの餅の中にはイクラの醤油漬けが入っており、フワッと熱々で美味しい
天然のナメコやホンシメジなどが入った「天然のキノコ鍋」


最後を締める「アナゴご飯」は山椒が香り、味がしっかりと濃厚で絶品
柿のミントソースも美味しい
ココです
カウンター席
日本酒のメニュー
ワインメニュー
八寸
「金針菜と金山寺味噌」
「サヨリとキュウリの塩麹和え」
「トロロ素麺」
「ナメコ」
「雲子(真鱈の白子)」
お椀は「海老と海老芋団子」
刺身は「真鯛の薄造り」と「本マグロの赤身」に醤油と酒盗醤油を添えて

焼き物のサワラ
サワラに砕いた大徳寺納豆をまぶして焼いたもの。脂がのったサワラと発酵食品の旨みの相乗効果で抜群に美味しかった
揚げ物は「雲丹の湯葉揚げと朝鮮人参の揚げ物」。湯葉の香りに雲丹がマッチしておらずこれだけはイマイチ
「下仁田ネギのすり流し」は出汁が良いだけに抜群の美味しさ
「5種類のキノコご飯」と合わせ味噌を使った「味噌汁」も旨い

刻んだ柿、巨峰、ミニトマトのコンポート、ゼリーなどが入ったグラスにオレンジリキュールのグランマニエをかけたデザート
このBOSEの角を左折
左に見えるのが「ホテル日航大阪」で、この交差点を右折する
右に見えるビルが「SHINSAIBASHI BILD」
ここです
カウンター席はこんな感じ
生ビールは「スーパードライ・プレミアム」。初めて飲んだが、これがクラフトビールと勘違いするくらい香りがあって美味しかった
「蓮根饅頭とカリフラワーのすり流し」は、ゴボウのピューレでアクセントをつけるなど鮮烈な逸品
「松葉ガニとセリ、椎茸」にペースト状の豆腐がかかった白和えのようなもの
「車エビとクルミ餅の椀」。出汁のひき方が最高で、これだけ食べても彼の実力を推し量ることができるくらい

「刺身の盛り合わせ」。付けダレは左から「ポン酢」、「辛子醤油」、「納豆醤油」の3種類
手前左から「炙ったイカのカラスミ和え」、「サヨリとたくあん」、「サヨリと奈良漬け」、「ボタンエビ」、「マダイのハラス」、「藁で炙ったヨコワ」
「鯖の棒寿司」も旨い
「焼きマナガツオのクチコ餡がけ」はよくぞ思いついた!!というくらい発想が素晴らしい
「真鱈の白子(雲子)のフライ」。これだけは普通
先ほどお椀で使った車エビの頭を焼いたもの
「セコカニ(松葉ガニのメス)の外子と身」
「鱗付きの揚げた甘鯛」
「低温調理された鳥取和牛」はとろける様な美味しさ
火の通り方も絶妙でジューシー
最後の締めのご飯
この店の白米は艶々でふっくらしており、見事な本物の「銀シャリ」であった
白味噌を使った味噌汁も絶品
水菓子はフルーツ
「なんば楽座」の中にあります
右の白い看板の店です
店の前に鎮座する酒樽が目印
店内はL字型のカウンター席のみの小さな店
メニュー1
メニュー2
冬には関東炊き(おでん)も
「雨後の月」で有名な相原酒造の原酒
「きずし」は、京都や大阪でよくあるしめ鯖のようなもの
「よこわの胡麻醤油和え」は最高に美味しいアテ
「チーズ豆腐」もやはり甘いが、この甘さこそが日本酒の旨みを引き立たせている
「どてやき」は甘めの味噌で味付けされているので、一味をタップリかけて食べたい
「蒸し鶏と青菜のおひたし」は少し濃いめの味付け
「鯨ベーコン」は生姜醤油でいただく
大阪河内長野市の「天野酒 吊し斗瓶 大吟醸」
和歌山県の地酒「超 超久・雄町」
ベルギービールのメニュー






































「じゃんぼ総本店」があります。ここを越えて進むと・・・
ココです
店内はカウンター席のみで狭い
ホワイトボードには冷酒のメニューが
燗酒のメニューも
さらに別な冷酒のメニューが
素材の産地が表示された本日のメニュー
突き出しは「小松菜と原木なめこのお浸し」。上にのっている紫色のものは青森でおなじみの「もって菊」

和歌山産の鯖を使った「鯖きずし」
左が通常のきずし、右が炙ったきずし
福島の「末廣・亀の尾 純米大吟醸」は柔らかくシルキーで、トップレベルの美味しさだった
明石産「さわら昆布締め」
愛媛産「白甘鯛の腹身の炭焼き」
長崎産「煮穴子」
愛媛産「熟成きじ肉の炭火焼き」は、品のある旨みを感じる
名物の「サバサンド」は旨い


このマンションの1階です
近くで見ると、数寄屋造りの家屋の玄関のようです
カウンター席のみの店です
まず出てきたのは「スッポンの茶碗蒸し」
蓋を開けるとこんな感じです。とても味わい深い旨みを感じる
「リンゴのおろしを使った酢の物」
日本酒は錫製の徳利で出されます
お椀は「セコ蟹(松葉ガニのメス)の真丈」は、出汁の余韻が長い
お造りは「ヨコワ(本マグロの幼魚)」と「剣先イカ、ヒラメ」

焼き物の「サワラの塩焼き」は、今回の中で唯一火が通り過ぎでイマイチだった
この「柚子釜」みたいなものは「雲子(真鱈の白子)のご飯」
4種の酒肴
「生ウニ」、「甘エビの塩辛」、「ほうれん草の干し豆腐和え」
「熱燗ナマコ」は柔らか
煮物は「鯛の蕪蒸し」
一人飯でも土鍋で炊かれたご飯が・・・
名物の焼きたて熱々の「厚焼き玉子」と白飯、味噌汁、香の物
厚焼き玉子はトロトロ
醤油をかけていただく
「ナメコの味噌汁」は山椒が香る
水菓子は「季節のフルーツの白ワインジュレがけ」
薄茶と女将が作っているという「わらび餅」

有名ワインショップ「やまや」の隣です
中はカラオケスナックの多い古いビル
異質なこの店だけ周囲から浮いて見えます
店内はカウンター席のみで狭い
日本酒のセレクトはいい
徳利は錫製の燗容器
最初の「ナメコと車エビ、ウニの柚子釜」は、素材のメリハリがある温かい料理だった
続いて出された「藁で炙った明石のサワラ」は、このコースで最高の逸品だった
「モロコの酢の物」は大根おろしと共にいただく
碗ものは「五島列島のクエと黒豆団子」
お造りは「五島列島産の本マグロとクエ、富山産のサヨリ」
焼き物は「ブリの浸け焼きとフグの白子」は美味しい
煮物の「フグの白菜巻」には煎りゴマがかかっている
「赤貝のハマグリソース」だけは火が通り過ぎていてダメだった
「焼きタラバガニの生クチコのせ」
「山形牛のローストビーフ」は最高レベルの美味しさ
粒コショウがかかっていた
「鉄火丼」とアサリの味噌汁
「アサリの炊き込みご飯」
「豆腐のアイスクリーム・冷凍イチゴの粉末かけ」
このビルの1階です
庶民的な割烹といったかんじの雰囲気
アラカルトメニューは巻物のように長い
アラカルトメニュー1
アラカルトメニュー2
アラカルトメニュー3
アラカルトメニュー4
アラカルトメニュー5
アラカルトメニュー6・・・こんなにあります
突き出し
生ビールは陶器で出された
「鯛の造り」は明石鯛の弾力が最高にいい
「オコゼの薄造り」はイマイチ

「鯨舌(サエズリ)と中国菜(青梗菜)の煮もの」は・・・
汁がメインのこんな感じです。鯨の旨みが凝縮されていて美味しい
「甘鯛の塩焼き」
甘鯛の入った「かぶら汁」は、すり流しのようで美味しい
最後まで「ビーフカツ」にしようか迷って注文した「鯛クリームコロッケ」はイマイチだった。やはり「ビーフカツ」にすれば良かった
「穴子ねぎ巻揚げ」もイマイチで、ポン酢には合わない気がした
「ぬた和え」は、細切りの茹でたイカとネギのシャキシャキした食感が絶妙に合う。お勧め!

店内には真ん中が凸になったカウンター席しかない
甘鯛のキノコあんかけ(海老芋や湯葉も入っている)
柿と野菜のサッパリとした何か?忘れました
刺身の盛り合わせが最高に美味しかった
「大間の本マグロの赤身と醤油漬けの黄身」もマグロの香りを最大限に味わえる感動の品
これが本日最も美味しかった「炙りサワラの生カラスミがけ」。これまで食べたサワラの中で最高の出来の至高の逸品
カワハギの肝合えだったような気がする
薄切りにされた真鯛とイカ(食べてしまった)
醤油か煎り酒を浸けて食べる
頼んだ日本酒はガラスの徳利で供される
お椀は伊勢エビ
コウバコガニに甘い柑橘系ジュレをかけたもので、コウバコガニの味が消されてカニの香りがしない。カニはシンプルな調理法の方が引き立つ
焼き物は「カラスミのカマス巻」
姫ニンジンと銀杏揚げ物が添えられている
雲子(真鱈の白子)トロロ
宮崎牛のステーキ・クルミソース
最後はお粥と香の物、ほうじ茶

フルーツほおずき、ココナッツ・マンゴーシャーベット、ラフランスのコンポートなどの盛り合わせ
ここです
暖簾をくぐると、このような細長い通路が
カウンター席(他のお客さんがいたので、これ以上撮れず)
滋賀県の「松の司・大吟醸」。どっしりとしたアミノ酸を感じたので純米大吟醸かと思ったら、意外や、アルコール添加の大吟醸だった
旬を迎えた「セコ蟹(松葉ガニのメス)の茶碗蒸し」。1匹まるごと入っているのでは?と思うくらい内子や蟹の身が入っていて、凝縮された松葉ガニの旨みが口の中に充満。ちなみに、上にのっている大きめの脚の身だけはオスのもの
オレンジ色のものが内子
上の具材をどけると茶碗蒸しが見える
「藁でいぶした鯖の酢の物」。大根おろしとリンゴがかかっている
お椀は、先ほど茶碗蒸しで登場した「松葉ガニのオスの蟹真丈(魚のすり身に入れた蟹の身)と海老芋のお椀」

刺身は「函館産のムラサキウニと氷見の寒ブリ」とシンプル。寒ブリは辛み大根でいただく
「車エビのジュレがけにキャビアを添えて」
「本マグロの漬け」。料理の途中で寿司が出るのは「祇園さヽ木」流
「ノドグロの味噌漬け」。右の天ぷらは、下仁田ネギだったような気がする
先ほど出てきた車エビの頭が素揚げにして出てきた
グツグツと沸騰して出てきたのは「ツキノワグマの小鍋」。イベリコ豚の脂のような独特の甘い美味しさ
ほとんどが脂身。熊は赤身でなく脂身が美味しい
一人飯だったが、ご飯を炊いてくれた。この日のご飯は「琵琶湖産稚鮎の炊き込みご飯」。ほんのりととした苦みがあり、生シラスご飯のようだ
盛りつけたところ。残ったご飯はおにぎりにして持ち帰り

水菓子は抹茶アイスとイチゴ





























たこ焼きの味のバリエーションはいろいろとある
たこ焼き店の横に入口が・・・
入口横には「中央市場直送」の文字が
さらにその下には、いろいろな魚とその産地が表示されている
入口を入って右側には、鉄板のあるオープンキッチンのカウンター席が
奥にはテーブル席がある。店はB級店らしくチープな感じがするが、これがまたこの店の味わいとなる
本日のおすすめメニューを見ると、B級店とは思えないくらい本格的なもの
<さらに、「たこ焼き」メニューもいろいろあるimg src=”images/takoya/takoya10_585.jpg”> 「たこ焼き」以外に、「創作たこ焼き」や大阪らしい「鉄板焼き」のメニューもいろいろある
その他のメニューも充実している
日本酒も大吟醸や吟醸もある。特に福井の「梵 ゴールド大吟醸」が1合780円は安い!
ドリンクメニュー
まずは生ビールと「梵 ゴールド大吟醸」を半合を注文
タコ料理もいろいろある
この時期はまだ夏だったので、まずは「水茄子の浅漬け」を注文
「クエの薄造り」は980円
「たこ焼き(6個)」

まずはソースマヨネーズでいただく
次は醤油マヨネーズでいただく
結論はシンプルな醤油が一番美味しかった
「明石蛸炙りポン酢」はイマイチ
意外と言っては失礼かもしれないが、この「甘鯛の蕪蒸し」が一番美味しかった


正面奥のカウンター席の後ろの障子を開けると・・・
ガラス越しに、コンクリートの打ちっ放しの壁で囲まれたモダンな坪庭が見える。モノトーンと緑のコントラストが素敵だ
日本酒を注文すると素敵な徳利とお猪口が出てきた
まずは茶懐石風にご飯からスタート
お造りの「藁で炙ったサワラのジュレがけ」はとても美味しい

「クエとムカゴのお椀」は最高に美味しかった
「八寸」。この長い容器(奥は蓋)にいろいと入っていたが、気づいたときには半分以上食べ終えていた
揚げ物は「鮎のフライ」



焼き物は「海老と湯葉と何か忘れた」


デザートは何と「リンゴとサツマイモの春巻き」。これで最後を締めるのは脂っこくて微妙だ

店内は1階が全てカウンター席となっています






日本酒のメニューはこのようなデータ表なメニューが何頁もあります
僕が好きな而今もありました
グラスは何と居酒屋では珍しい切子ガラスのグラスです
全国的に人気の福島県の「飛露喜」
車麩の塩麹チャンプル
真鯛の刺身
自家製厚切りベーコン
黒毛和牛バラ肉と大根の旨煮



店内
古い家屋をリノベーションしたのか、天井が高い
本日の日本酒が冷蔵庫に並ぶ
本日のメニュー
お酒の部分を拡大1
お酒の部分を拡大2
酒のアテを拡大1
酒のアテを拡大2
本日の三重県の銘酒「而今」は3種類
グラスは錫製
カニクリームコロッケ
480円なので期待していなかったが、意外に美味しい
ポテサラ(ポテトサラダ)
ジャガイモの風味をしっかりと引き出している
この店オリジナルの「日本酒サングリア」は女性受けしそうな味
「胡麻さば」は鯖の素材が抜群に良かった
この棒が色別均一料金の棒。この本数を数えて会計となる