時分時(じぶんどき)
バイク好きのご夫婦がやっている創作鉄板焼きの店。分類上はお好み焼きとしたが、実際、お好み焼きのメニューは少なく、粉ものはごく標準レベル。なので、あくまでもメインは創作鉄板焼きなのである。マンションの1階にある店内は、左側に鉄板があるテーブル席が、そして右側にテーブル席がある。粉ものメニューは奥さんが作り、鉄板焼きのメニューはご主人が作っている。
メニューを見ると、鉄板焼きのメニューがずらりと並ぶ。鉄板焼きと言っても鉄板を使った串焼きなども含まれる。この店の鉄板焼きは、牛は「淡路牛」や「神戸牛」、牡蠣は「北海道の仙鳳趾」、タコは「活ダコ」など、どれも素材を厳選しているせいか素材の旨みが感じられる。この日美味しかったのは「活ダコの酒盗ソース」、「えびパン」、「京生麩」、「淡路牛のハラミ」、「淡路黒アナゴ」など。麺やご飯ものの一番人気は、麺よりもモヤシの方が多いのではと思うくらいモヤシが入った「もやしそば」。酸味のあるソースを使った「そばめし(スジコン)」は、神戸のものに比べると味は薄めだ。
ちなみに、一人客にはサイズを小さめにしてくれたりするなど、ご主人も奥さんも対応がとても良く、ホスピタリティーを感じさせる。また、鉄板焼き店なのにグラスワインが12種類もあるのがいい。(2016年2月追加)
http://r.gnavi.co.jp/aw04m3rw0000/
大阪市中央区南久宝寺町4-5-11 ライオンズマンション御堂本町1階
電話番号:06-6253-1661
定休日:日曜・祝日、第3月曜
営業時間:17時半~23時
予算:串焼きおまかせ5種セット1200円、タルタルサーモン280円、もやしそば(ブタ)840円
アクセス:地下鉄御堂筋線、四つ橋線・本町駅15番出口を出て高速道路に沿って進む。「ヨツバカリー」、「なか卯」を過ぎ、高速道路の手前の交差点を左折する。「坐摩神社」、「信濃橋駐車場」を過ぎるとオレンジ色のマンションが見えるのでその1階。本町駅から徒歩4分
最寄りのランドマーク:坐摩神社、信濃橋駐車場
お勧めポイント:グラスワインが豊富な創作鉄板焼き店
この「信濃橋駐車場」の向かいのマンションです
このマンション
1階にあります
入って左側にある鉄板のあるカウンター席
右側にあるテーブル席
本日のグラスワイン
メニュー1
メニュー2
黒板にもメニューが・・・
「えびパン」は柔らかく生麩のよう
「淡路の黒アナゴ」は、焼いた穴子に干したスティック状の明太子とジェル状のもろみ醤油がのっている
これを海苔で巻いていただくと美味しい
「タルタルサーモン」
「地鶏モモ肉のアンチョビーソース」
「活ダコの酒盗ソース」
「きのこのフォアグラバター」
「京生ふ」
「とんぺい焼き(キムチ)」一人用にサイズ小さめ
「お好み焼き(ブタ)」一人用にサイズ小さめ
「そばめし(スジコン)」一人用にサイズ小さめ

「もやしそば」

ココです
メニュー1
メニュー2
L字型のカウンター席
テーブル席
「だん焼(とん平焼き)」には何故か紅ショウガが・・・
豚玉の完成
キムチポッカ(豚キムチ炒め)はビールに良く合う

このビルです
左側にある鉄板のあるカウンター席
右側にあるテーブル席
韓国語メニュー
英語メニュー
中国語メニュー
一番人気はお好み焼き「味乃家ミックス」
山形県の三元豚を使ったメニュー
お好み焼き以外にもいろいろあります
鉄板焼きメニュー
4人向けAセット
2人向けBセット
鉄板の上に載せられた「味乃家自家製牛すじ煮込み」は、グツグツと熱々の状態で出される
お好み焼き「味乃家ミックス」が焼き上がった
完成形
断面を見ると刻みキャベツがたくさん
カリッと焼かれています
たこ焼きのメニュー
今回注文した「おおいり」
もう一つの人気セット「人気者セット」
左側にあるイートインスペースの仕切りはシースルー
イートインスペース
ソースを1個食べてしまったが、これが「おおいり」
「ねぎ塩」
「しょうゆかつお」
1個食べてしまった「ソース」
「大根と玉ねぎのサッパリおろしソース」だけは美味しくなかった

メニューは意外と多い
「たこせん」もあります
これがこの店名物の「ネギ塩大盛り」
たこ焼きの表面がシナッと柔らかく、トロトロ系のたこ焼き
「炉ばた たよし」の隣です
ココです
外でたこ焼きを焼いているオーソドックスなスタイル
たこ焼きの味付けメニュー
ドリンクメニュー
左横にあるイートインスペース
居酒屋メニュー1
居酒屋メニュー2
たこ焼き(ソース)と生ビールの小
「にんにくしょうゆ」は意外とニンニクのインパクトが強くない

行列ができているココです
他店とは人気のレベルが違うので、従業員もこんなにいます
これが王道の「ソースマヨ」
エレベーターで2階のイートインスペースへ
2階のイートインスペース
メニュー。最近の人気は「マヨネーズ明太子」だが、僕のお勧めはシンプルな「ねぎ塩」と「醤油」
店員はかぶり物をしているが、とても真面目で丁寧な対応
今回注文した「ファミリーパック」
たこ焼きを受け取り?階のイートインスペースへ
階段はかなり急です
2階のイートインスペース
「ファミリーパック」






入口側を挟むようにテーブル席があり、奥の正面に鉄板のあるオープンキッチンのカウンター席がある
鉄板のあるオープンキッチンのカウンター席
アラカルトメニュー
飲み物のメニュー
初めに出てきたのは「アンチョビバターをのせたバゲット」に白トリュフのオリーブオイルをかけている。抜群のセンスで、シャンパンとの相性もドンピシャ
続いて出てきた「マッシュルームのクリームスープ」は濃厚でマッシュルームの旨み爆発。塩味にもブレがない
岡山県・吉田牧場のこだわりのモッツアレラチーズは本当に美味しい
「ポテトサラダ」は家庭的な味で、「たこりき」のものとは別物
福島のプレミアムクラフトビール「アウグスビール」
春巻き
これは何だったか忘れたが、とにかく美味しかった
フルーティーかつスパイシーなオリーブオイル
これをたっぷりと注ぐ
これで完成です
水は水道水でなく「富士ミネラルウォーター」
熱々の「チーズスフレ」
中にはゴルゴンゾーラとカボチャが入っていて、フックラとしてブラボー!
追加注文した「マカロニサラダ」は思った通りの美味しい味
最後のお好み焼き「豚玉」を焼き始めた
カリッと焼き上がる
まずマヨネーズを塗ります
2種類のソースを塗ります
鰹節粉と青のりをかけて豚玉の完成
豚玉の断面
ラム酒が効いたパウンドケーキも美味しい

緑の「松竹堂」の横の道をはいると、道はゆっくりの右に曲がる
寂しげなエリアに突如としてオシャレな飲食店が出現
何屋?と思わせる外観のココです
たこ焼きのテイクアウトはしていないようです(冷凍たこ焼きのみ可です)
店内はカウンター席だけ
オープンキッチンになっています
黒板メニュー1(この他にブックタイプのメニューがあります)
黒板メニュー2
たこ焼きのスースの種類
お土産のメニュー
突き出しは、アンチョビオリーブと白サラミ
おまかせつまみ3種(900円)
シャンパンをグラスでいただく
この日の赤ワイン
「たこやき(ハーフ)」は、まずはプレーンのままでいただく。中がトロッとしたたこ焼きは、すぐに形が崩れてしまうのが普通だが、この店のたこ焼きは崩れず、外がカリッと中が熱々でトロッとしていて完成度が高い
美味しかったので、さらにハーフを追加注文。今度はマヨネーズをかけ、ソースと醤油でいただく。これもこれで美味しい!
中辛の「たこやき屋さんのだしチキンカレー」は、スパイシーで締めのメニューとしてお勧め
名物の「からほりぷりん」は、昔懐かしいしっかりとした食感のプリンであるが、ほろ苦いカラメルが洗練された大人のプリンに仕上げている





























外に掲示していたメニュー1
外に掲示していたメニュー2


店内はコの字型の鉄板のカウンター席
生ビールはサントリーモルツ
「豚玉焼き」を焼き始める
鉄板横には牛すじの鍋が3つ
「スジねぎ焼き」の完成
「豚玉焼き」の完成


















ココです
奥のテーブル席
入口にあるカウンター席
鉄板焼きのメニュー
お好み焼きのメニュー
プラス200円で焼きそばの入ったモダン焼きにできます
和歌山県のB級グルメ「せち焼き」のメニュー
珍しいカレーせち焼きも
焼きそばと焼きうどんのメニュー
ご飯ものとデザートのメニュー
「すじ塩キムチ炒め」は既製調味料の味を感じないなかなかの出来
お好み焼きの「スジコンキムチ玉(煮込んだ牛すじ、キムチ、ネギ、玉子かぶせ)」
今流行のフワフワ系ではなく、キャベツなどの食感をしっかり感じさせるクラシックタイプのお好み焼きだ
これが「キムチせち」
玉子とマヨネーズ、ソース、そして極太平麺が一体となった絶妙な美味しさ


たこ焼きの味のバリエーションはいろいろとある
たこ焼き店の横に入口が・・・
入口横には「中央市場直送」の文字が
さらにその下には、いろいろな魚とその産地が表示されている
入口を入って右側には、鉄板のあるオープンキッチンのカウンター席が
奥にはテーブル席がある。店はB級店らしくチープな感じがするが、これがまたこの店の味わいとなる
本日のおすすめメニューを見ると、B級店とは思えないくらい本格的なもの
<さらに、「たこ焼き」メニューもいろいろあるimg src=”images/takoya/takoya10_585.jpg”> 「たこ焼き」以外に、「創作たこ焼き」や大阪らしい「鉄板焼き」のメニューもいろいろある
その他のメニューも充実している
日本酒も大吟醸や吟醸もある。特に福井の「梵 ゴールド大吟醸」が1合780円は安い!
ドリンクメニュー
まずは生ビールと「梵 ゴールド大吟醸」を半合を注文
タコ料理もいろいろある
この時期はまだ夏だったので、まずは「水茄子の浅漬け」を注文
「クエの薄造り」は980円
「たこ焼き(6個)」

まずはソースマヨネーズでいただく
次は醤油マヨネーズでいただく
結論はシンプルな醤油が一番美味しかった
「明石蛸炙りポン酢」はイマイチ
意外と言っては失礼かもしれないが、この「甘鯛の蕪蒸し」が一番美味しかった

ここです
左側にあるカウンター席
右側にあるテーブル席
メニュー1 「ねぎ焼き」
メニュー2 「お好み焼き」
メニュー3 「焼きそば」と「お勧め鉄板焼き」
メニュー4 「お勧め鉄板焼き」の続き
ほたるまち店限定メニュー
カウンター中央にある鉄板
まずは、氷点下の生ビール「アサヒスーパードライEXTRA COLD」を注文
「アサヒスーパードライEXTRA COLD」はマイナス2℃
「とん平」は、ポピュラーな卵焼きロールタイプのものではなくお好み焼きタイプ
中央に半熟卵がのっている
豚バラ肉がカリッと焼かれていて豚の旨味を最大限に引き出している。また、塗られるソースやマヨネーズ、鰹節とも実に良くマッチしていて、間違いなく日本最高レベルの「とん平」だ
「すじねぎ焼き」
甘辛く煮た牛スジとコンニャク(スジコン)が奥深さを演出しており、タップリ入った葱もシットリとしていて、葱の甘みや香りを十分堪能できる。加えて、この店特製の醤油だれとの相性も抜群
「すじねぎ焼き」は冷凍で全国発送をしてもらえる
余った「すじねぎ焼き」をテイクアウト
箱代40円は有料
「すじねぎ焼き」を翌朝冷えた状態で食してみたが、それでもかなり美味しかった。試していないものの、もしかすると冷凍でも美味しいのかもしれない。