炭火やきとり 森田
淡路町にある人気の焼き鳥店。客席はカウンター席しかなく狭いが、煙が立ちこめないとても清潔感のある焼き鳥店である。メニューを見ると、この種の焼き鳥店にしてはコースの値段がリーズナブルである。お酒は日本酒やワインなどいろいろとある。ノーベル賞の晩餐会でも使われたシャンパン「フランク・ボンヴィル」のブラン・ド・ブランや純米酒を中心とした日本酒のセレクトが良かった。特に日本酒は、山形の「十四代」や「山法師」、「洌」、三重の「而今」、秋田の「新政」、青森の「田酒」、宮城の「日高見」、長野の「大信州」、岡山の「多賀治」などがあった。
まずはキリンの「ハートランドビール」と「塩ダレきゅうり」、鶴岡の「だだ茶豆」を注文。「塩ダレきゅうり」と「だだ茶豆」ともに日本料理店のような丁寧な仕事がされていて、美味しかった。メニューを見ると、焼き鳥の種類は思ったほどなく、どうしようかと迷ったあげく、結局は1650円とお得な「おまかせ串7種コース」を注文。
若い店主が焼く焼き鳥は、どれも塩味、焼き方ともに良く、ジューシーだった。ただ唯一、「笹身・本わさび」だけはちょっと火が入りすぎていたのが残念。コースの中で最も美味しかったのは、赤身の旨みと歯ごたえが良かった「心(ハツ)」とトロトロの「とろ肝(白レバー)」であった。コスパが抜群に良く、憶えておいて損のない店であろう。(2016年2月追加)
大阪市中央区淡路町3-4-13 東和ビル1階
電話番号:06-6232-1810
定休日:日曜・祝日
営業時間:18時~なくなり次第終了
予算:おまかせ串7種コース1650円
アクセス:御堂筋線・本町駅・北改札口1番出口を出て、広い御堂筋を右へ。「淡路町3」交差点(サンクスあり)を右折し、1つ目の交差点を左折してすぐ右側のビル。本町駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:淡路町3交差点
お勧めポイント:コスパ抜群な人気の焼き鳥店
このビルです
店の前には「十四代」と「而今」の瓶が並べられています
カウンター席
ワインリスト
すぐできる一品メニュー
焼き鳥のメニュー
サラダと揚げ物のメニュー
食事のメニュー
日替わりのメニュー
日本酒のメニュー。「十四代」と「而今」はプレミアム価格で高め
キリンの「ハートランドビール」とウーロン茶
山形県鶴岡産の「だだ茶豆」は、日本料理店のような丁寧な仕事がされていた
「笹身・本わさび」だけはちょっと火が入りすぎていたのが残念
口直しの大根おろしは味がないので醤油を入れた
「捏ね(つくね)」は柑橘系の味がして少し甘め
「とろ肝(白レバー)」はトロトロの美味しさ
「塩ダレきゅうり」
「せせり(首肉)」
「椎茸」はスダチを搾って塩で、あるいは醤油でも美味しかった
「心(ハツ)」これが最も美味しかった
「大手羽」
「焼きチーズ」
開店前にすでに行列ができていますが、東京店と比べるとかなり少ないです
まずは券売機で食券を購入
メニューです
2人で分けて食べるにはドリンクを注文する必要があります。観光客対策?・・
ドリンクメニューにはお酒がいろいろ
ステーキメニューも充実
店内は丼屋というよりパブのようなインテリア
これが「ローストビーフ丼」
卵の黄身がのっています。そしてマヨネーズのような特製ヨーグルトソースもよくマッチしています
肉をどけるとタレのかかったご飯が出現
「ボルケーノキッチン」のローストビーフ丼。「レッドロック」より高めで、ガーリックバターソースはご飯に染みていません
「ボルケーノキッチン」のローストビーフ丼の背が高い理由は、半熟卵が先端に入っているからでした
肉をどけるとタレが染みていない白米が



























このビルです
焼き鳥店とは思えないシックでモダンな外観
店内もデザイナーズレストランかなと思えるくらいの良い雰囲気
「箕面ビール」と烏龍茶を注文したら、両方とも錫のコップで出てきた
コースの最初に出てきたのは何と「リコッタチーズのおでん」
続いて出てきたのは「鶏のタタキ」。中央にあるのはジュレ状の醤油ムースだったような気がする
たぶん「せせり(首肉)」
焼き具合はこんな感じで、ベストな火の通し方だ
「ずり(砂肝)」
忘れたが「鶏の卵管」のように見えるが・・・
「チューリップ(手羽中)の唐揚げ」もかなり美味しい
はっきり憶えていない
「手羽」も完璧な焼き上がり
驚くほど粘り気があった「山芋」もネットリとした美味しさ
「三角(ぼんちり)」
「蕪」も甘くて柔らか
「皮」
「低温調理されたレバーと漬物」は絶妙な取り合わせ
「河内鴨のあんかけ」
「焼きチーズ」は北海道のものを使用
「レバー」
「つくね」
「鶏ご飯」と「スープ」
最近の焼き鳥店で出されるスープは、混濁あるいは臼濁りの鶏白湯のことが多いが、この店のスープは澄んだ清湯スープ
デザート


カウンター席
狭いテーブル席
奥の掘りごたつのある個室
鯨料理メニュー
鯨以外のメニュー
お酒のメニュー
生ビールはサントリーの「マイスターズドリーム」で、突き出しは「加賀の金時草のお浸し」
「鯨ベーコン」
非常に質の良いベーコンだ
生姜醤油に玉葱のスライスを添えてにいただくのがベスト
生姜醤油と辛子も悪くない
「特選鯨・尾の身」は凍ったルイベ状態で出される
「鯨竜田揚げ」は味付けが甘く、かつての給食の竜田揚げとは全く異なる。添えられているのはズッキーニの天ぷら
断面
「新どおぞの」のおでんメニュー1
「新どおぞの」のおでんメニュー2
おでん「牛すじ」はボンズ味で
おでん「鯨さえずり」は臭いが独特だが、柚子胡椒をき効かせて食べるとヌルッとした食感がいい
おでん「鯨ころ」は普通
鍋の準備
これが「はりはり鍋」の語源となったシャリシャリっとした水菜
店の人が何と言ったか覚えていないが、黒七味のような山椒と七味を合わせたような薬味
左が鯨肉三で、右が追加注文した「鯨うね須(下あごから腹にかけての肉で鯨ベーコンに使う部位)」
上から「赤身」、「鹿の子(顎から頬にかけての関節周辺の肉で、脂肪の中に筋肉が散り霜降り状態のもの)」、「ころ(脂肪の多い鯨肉を揚げ、油を絞った残りを乾燥させたもの)」
「鯨うね須」
鍋がスタンバイ
最初は店員さんがお手本を見せてくれる
完成状態
これが最後の締めの「雑炊」。ふわっふわの卵でとじられた雑炊は、鯨の出汁の旨みが染み出ていて、これだけ食べても十分元が取れるくらい美味しい
茶碗によそったところ。まずはこのまま食べる
そして、海苔を入れて食べる
さらに、薬味を入れてピリ辛で食べる

店内は焼き鳥店とは思えないくらい明るく、まるでファミレスのように広い
カウンター席もあります
メニュー1 骨付鶏
メニュー2 骨付鶏以外
骨付鶏の食べ方
テイクアウトメニュー
「サッポロ生」と「エビスの黒生」を使った「ハーフアンドハーフ」とウーロン茶
「かわ酢」は。揚げた鶏皮にポン酢と削り節がかかっているだけのごく普通の美味しさ
「おやどり」が運ばれてきた

紙エプロンをもらってスタンバイ
紙ナプキンを巻いて手づかみ
口直しに、むしりキャベツを脂に漬けて食べる
締めの「とりめし」
「とりめし」は、上に錦糸玉子と生姜がのっていて濃い醤油味
鶏皮の入ったスープは優しい味
ライオンキングのこのビルです
8階のエントランス
受付横にはカウンターバーが・・・
ガラス張りのワインセラーも・・・
店内は細長い構造
サラダバーやその他の料理コーナー横にも席がある
充実したサラダバー
ポテトチキンスープ「カウド・ヴェルテ」は、ケールを入れて飲むとクミンの様な香りがして食前スープとして最適
きめ細かなパン粉で揚げられた鶏肉ジャガイモコロッケ「コッシーニャ」もネットリとしていて美味しい

シュラスコのメニュー
シュラスコの「醤油ガーリックソース」と「ビネガーソース」はどちらもイマイチで、つけない方がむしろ美味しく食べられる。しかしながら、食べ飽きてきたときのビネガーソースは悪くない
オフ状態のプラスチック札
裏返すとオン状態になり、スタート
「ソーセージ」は皮が厚くてスモーキー
「ローストチキン」は柔らかくハーブの味が
「ハラミ」は少し牛肉の臭みがあるが、肉の旨みを感じていい
「ランプ」はジューシーさがなくイマイチ
イチボの「ペッパーステーキ」は味が濃くそれなりに美味しい
「豚肩ロース」は火が入りすぎで脱水状態
「イチボ」は切らずに塊ごと供される
東京・丸ビル店で食べた「イチボ」は最高だったが、この店の「イチボ」は残念ながら焼きすぎで、表面が焦げている部分も
イチボの「ガーリックステーキ」は旨い

向かい側に渡ると、右角に白い建物があります
ココです
店内はカウンター席のみ
焼き鳥のメニューは「あやむ屋」とほぼ同じで、焼き鳥の種類によって味が選べるのも同じ。違いは1本でも注文できることと、こちらの方が価格が安いこと
その他の食べ物メニュー
コースでなかったので「豆腐」はないが、突き出しのキャベツは「あやむ屋」と同じ
ここからは「あやむ屋」の焼き鳥と比較してみてほしいが、「ささみわさび」も見た目がそっくり
「ずり(砂肝)」
「皮」
「せせり(首肉)」
「はつ」
「つくね」だけはタレでいただく
「なんこつ(ひざナンコツ)」
この日は焼き鳥2軒目でお腹いっぱいだったので、口直しに「フルーツトマト」を注文
ココです
カウンター席
この店で最も高額なフルコースメニュー「あやむコース」
焼き鳥の単品メニュー1
焼き鳥の単品メニュー2
お酒メニュー1
お酒メニュー2
お酒メニュー3
お酒メニュー4
一品メニュー
ご飯メニュー
コスパの良い「八串セット」
鶏のお造りのメニュー
まず出てきた突き出しは、何故か埼玉県の川越市から取り寄せているという「豆腐」と「キャベツ」
「わさび焼き」は「ささみワサビ」と「ムネわさび」の2種類あるが、これは弾力のある「ムネわさび」だったような気がする
「ねぎま」
「皮」
「つくね」はイマイチ
「まるナンコツ」は食べておきたい逸品
「ズリ(はつ)」
「こころ(ハツ」
鶏のお造りの僕の一押しの「鶏ユッケ」
真っ赤な玉子の黄身とコチュジャンがブツ切りのササミと良く合う
半分はそのまま食し、残り半分を一味と山椒をかけて食べれば2度美味しく味わえる
「背肝」
「せせり(首肉)」
「つなぎ」
「わさび焼き」の「ささみワサビ」
「肝(レバー)」
「三角(ボンジリ)」は肉が付いていて他では味わえない食感
右横の通路を通って片町口改札口方面へ向かいます

この通路を進みます

片町改札口を過ぎたこの交差点を左折して、高架下をくぐると・・・
このビルが見えます
エレベーターで4階へ上がります
メニューはアラカルトメニューはなく、2つのコースのみ
京松蘭コース
レディースコース
ギンギンに冷えた生ビールと無料のウーロン茶
コースに付いているおかわり自由な「白菜キムチとカクテキ」コクがあって美味しい
「もやしのナムル」は普通
タレは少し甘めで僕好みではない
まず最初に出てきたのは「ローストビーフ」
ポン酢で食べるこれは「リブロース」だったかな?


「サーロイン」と「厚切りタン」は塩コショウで
「ヒレ肉」
このワサビをのせて塩で食べたものは忘れました
すき焼き風にして食べたのは確か「ミスジ」だったような・・・

この時点になると全く覚えていません



途中でコースに付いているスープも注文してみました。見よ!このボリューム。魚介系の風味も感じられる玉子スープだ

