13.お土産、ショッピング

京都市

中村藤吉郎本店の「抹茶ガトーショコラ」

 中村藤吉郎本店は、宇治市にある1854年創業の茶舗。実はこの店、お茶だけでなく、いろいろなお茶関連のスイーツも販売している。
 中でも、ホワイトチョコレートを使用したガトーショコラは、カップケーキのように小振りなケーキ。現在のところ、「ほうじ茶ガトーショコラ」と「抹茶ガトーショコラ」の2種があるが、「ほうじ茶ガトーショコラ」の方はほうじ茶の香りに乏しい。しかし、「抹茶ガトーショコラ」の方は、食べると口一杯に抹茶の芳醇な香りが広がる。スポンジがシフォンケーキのように滑らかで、シットリとした食感もいい。(2019年9月追加)
 cなどの百貨店の他、下記の中村藤吉郎本店のオンラインストアから購入もできる。
https://store.tokichi.jp

中村藤吉郎本店

ホワイトチョコレートを使用したガトーショコラは、カップケーキのように小振りなケーキ。現在のところ、「ほうじ茶ガトーショコラ」と「抹茶ガトーショコラ」の2種がある。箱を開けると・・・ 紙に包まれたケーキが 包み紙を開けるとこんな感じ 「抹茶ガトーショコラ」の方は、食べると口一杯に抹茶の芳醇な香りが広がる。スポンジがシフォンケーキのように滑らかで、シットリとした食感もいい「ほうじ茶ガトーショコラ」の方はほうじ茶の香りに乏しい

中村藤吉本店の「抹茶フィナンシェ」

 中村藤吉郎本店は、宇治市にある1854年創業の茶舗。実はこの店、お茶だけでなく、いろいろなお茶関連のスイーツも販売している。
 フィナンシェには、「抹茶フィナンシェ」と「ほうじ茶フィナンシェ」の2種類があるが、「ほうじ茶フィナンシェ」の方はほうじ茶があまり香らず、お勧めできるほどのレベルではない。一方、「抹茶フィナンシェ」は、抹茶特有の香りや苦みなどが感じられ、さらに、バターとアーモンドによるリッチなコクも加わり、生地もしっとりとしていて量産品とは思えない出来。
 「ジェイアール京都伊勢丹(→ 京都グルメバイブル・ショッピングを参照)」などの百貨店の他、下記の中村藤吉郎本店のオンラインストアから購入もできる。(2019年9月追加)
https://store.tokichi.jp

予算:1個257円

箱を開けると シンプルなデザインの包装 「抹茶フィナンシェ」は、抹茶特有の香りや苦みなどが感じられ、さらに、バターとアーモンドによるリッチなコクも加わり、生地もしっとりとしていて量産品とは思えない出来「ほうじ茶フィナンシェ」の方は、ほうじ茶があまり香らず、お勧めできるほどのレベルではない

日本茶菓SANOAH(サノア)の「十点(ジッテン)」

 「日本茶菓SANOAH」は、日本茶を使ったスイーツを展開するブランドで、茶葉の風味を活かしたさまざまなスイーツを販売している。現在のところ、「ジェイアール京都伊勢丹(→ 京都グルメバイブル・ショッピングの頁を参照)」、「新宿伊勢丹」、「浦和伊勢丹」の3店舗で限定購入できるスイーツのようだ。
 茶師十段・小林裕氏が選んだという石臼挽き宇治抹茶は、しっかりと抹茶が香り、通常の抹茶フィナンシェが薄茶であれば、こちらは濃茶レベル。また、バターの風味も良く、塩味が味の輪郭を作っている。これで更に生地がシットリと滑らかであれば、完璧な和のフィナンシェとなるかも。
 なお、上記の伊勢丹百貨店の他、下記の伊勢丹のウェブサイトからも購入できる。
https://isetan.mistore.jp/onlinestore/brand/001695/list

予算:十点(3個)1070円

箱を開けると・・・ 個別にパッケージされています茶師十段・小林裕氏が選んだという石臼挽き宇治抹茶は、しっかりと抹茶が香り、通常の抹茶フィナンシェが薄茶であれば、こちらは濃茶レベル。また、バターの風味も良く、塩味が味の輪郭を作っている。これで更に生地がシットリと滑らかであれば、完璧な和のフィナンシェとなるかも

日本茶菓SANOAH(サノア)の
 「しっとりガトーショコラ 絹乃茶」

 「日本茶菓SANOAH」は、日本茶を使ったスイーツを展開するブランドで、茶葉の風味を活かしたさまざまなスイーツを販売している。現在のところ、「ジェイアール京都伊勢丹(→ 京都グルメバイブル・ショッピングの頁を参照)」、「新宿伊勢丹」、「浦和伊勢丹」の3店舗で限定購入できるスイーツのようだ。
 「しっとりガトーショコラ 絹乃茶」は、フランス産チョコレートに 日本茶を加えて焼き上げたしっとりなめらかなガトーショコラ。冷やして食べると2倍美味しくなるそうだ。
 食べてみると、表面にシットリと柔らかなフランス産チョコとその下にスポンジケーキというよくありがちな組み合わせ。しかしながら、スポンジはシットリとしていて、甘さも程よく美味しい。何よりも、抹茶(抹茶、煎茶)やほうじ茶がしっかりと感じられ、お茶とガトーショコラの組み合わせが実に京都らしい。
 なお、上記の伊勢丹百貨店の他、下記の伊勢丹のウェブサイトからも購入できる。
https://isetan.mistore.jp/onlinestore/brand/001695/list

予算:しっとりガトーショコラ絹乃茶(3個)712円

箱を開けると・・・ 個別にパックされています ほうじ茶 煎茶抹茶

笹屋昌園の究極のわらび餅「至高」

 大正7年創業の和菓子店。この店を一躍有名にしたのは、究極のわらび餅といわれる「極(きわみ)」と、さらにその上位商品で完全受注生産の「至高」である。実は、これら商品は、店に出向かなくても、「ジェイアール京都伊勢丹(→ 京都グルメバイブル・ショッピングの頁を参照)」の地下食品売り場の店舗で購入できる。
 国産最高峰の本わらび粉を100%使用したというわらび餅「至高」は、限界までトロトロ感を出すために固めることができない。なので、箱に流し込まれているタイプのわらび餅である。添えられている黒豆きな粉をかけて食べると、その滑らかな食感が何とも言えず美味しい。しかし、「KISSHOKARYO KYOTO吉祥菓寮の本わらび餅(→ 京都グルメバイブル・お土産の頁を参照)」ほどきな粉が香らず、この点だけ少し物足りない。もしも、「KISSHOKARYO KYOTO吉祥菓寮」のきな粉と合わせることができれば、夢の究極わらび餅になることは間違いない。
 実はこの商品、下記ネットショップや楽天市場からも購入できる。楽天市場では、総合ランキング第1位、スイーツ部門第1位、和菓子部門第1位を獲得するほどの人気であるが、「ジェイアール京都伊勢丹」のショップで購入できる商品の方が、その日の朝に作られた新鮮なわらび餅であるのでお勧め。(2019年9月追加)
http://sasayasyoen.jp
https://item.rakuten.co.jp/sasayasyoen/kiwami/

国産最高峰の本わらび粉を100%使用したというわらび餅「至高」 箱を開けると、きな粉が付いている 限界までトロトロ感を出すために固めることができない。なので、箱に流し込まれているタイプのわらび餅 スプーンですくうと、トロッとしていてかなり柔らかいことが分かる 皿に入れ・・・添えられている黒豆きな粉をかけて食べると、その滑らかな食感が何とも言えず美味しい。しかし、「KISSHOKARYO KYOTO吉祥菓寮の本わらび餅」ほどきな粉が香らず、この点だけ少し物足りない。もしも、「KISSHOKARYO KYOTO吉祥菓寮」のきな粉と合わせることができれば、夢の究極わらび餅になることは間違いない

京都市上京区

老松 北野店

 「老松」は京都の老舗和菓子店である。この店の僕のお勧めは、春から夏にかけて作られる「夏柑糖(なつかんとう)」。適度な寒天の食感と夏みかん特有のサッパリ感が何とも言えず美味しい。類似のグレーフルーツゼリーやオレンジゼリーなどと比較しても、食べた時の爽快感と後味が全く違うのである。
 ホームページによれば、「夏柑糖」は、純粋種の夏みかん果汁と寒天を合わせ、再び皮に注いで固めたもので、戦後間もない物のない時代に、庭にあった夏みかんの果実に少しの砂糖と寒天を合わせ、上七軒の数寄者のお客様方のために作ったのが最初らしい。日本原産種の夏みかんの強い酸を寒天で固めるのは非常に難しく、人工ゲル化剤が誕生するまでは、唯一のみかんの寒天菓子であったという。ところが、昭和50年以降、グレープフルーツの輸入自由化等により、夏みかんは甘夏に作付け転換され、その姿がほとんど消えてしまったのである。「老松」は、原産地である萩(山口県)の各農家に依頼し、種の保存と品物の確保に努め、その貴重な努力の結晶が「夏柑糖」なのである。毎年4月1日から製造を開始し、その年の夏みかんの取れ高により、終了の時期は変わるらしい。
 ちなみに、「夏柑糖」は、この店の他に京都では「京都大丸」と「嵐山店」で、その他の地域では「伊勢丹新宿」や「松屋銀座(曜日限定)」、「ジェイアール名古屋タカシマヤ(曜日限定)」などで購入出来る。(2014年12月追加)

【北野店】 
上京区今出川通御前東入ル社家長屋町675-2  
電話番号:075-463-3050
定休日:無休
営業時間:8時半〜18時
予算:夏柑糖1260円
アクセス:山陰本線・JR円町駅を出て、丸太町通「円町交差点」を左折して西大路通を北へ向かう。「ラッキー円町店」、「北野中学校」、「京都中央信用金庫」、「西大路一条交差点」を過ぎ、今出川通を右折する。「北野天満宮前」交差点を左折し、「北野天満宮」横の細い「御前通」を進む。広い交差点に出たら右折し、Y字路を右に進むとすぐ右側にある。JR円町駅より徒歩20分
最寄りのランドマーク:北野天満宮
お勧めポイント:寒天で作った至高の名品「夏柑糖」が購入できる

京わらびもちの茶洛

 西陣にある人気の蕨餅の専門店。久しぶりに調べてみると、以前の小さな店からいつの間にか表通り移転しており、定休日も週休2日になっていた。また、蕨餅以外の商品も、「あんみつ」や「ところてん」、「京もなか」など増えていた。この店は常に行列ができており、開店後すぐに売り切れるほどの人気店である。実はこの店の蕨餅は、「京都タカシマヤ」の「銘菓百選」のコーナーでも購入できることを知る人は少ない。なので、わざわざ並ばなくても入荷のタイミングさえ合えば「京都タカシマヤ」で購入すべきなのである。
 この店の「京わらびもち」は何と言ってもその食感が素晴らしい。付いてきた楊枝で持ち上げるてもすぐに崩れてしまうくらいプルプルなのである。「京都タカシマヤ」で購入できる「京わらびもち」は、“抹茶”と“ニッキ入りきな粉”のセットになっているが、本店では他に“抹茶”と“しょうが”のセットも購入できる。ニッキが入りのきな粉は、風味が独特なので好みが分かれるかも知れない。また、「京わらびもち」には予め抹茶とニッキ入りきな粉がかかっているが、追加の「抹茶粉」と「ニッキ入りきな粉」が付いてくる。抹茶の「京わらびもち」に追い抹茶粉をかけて食べるとさらに香りが増し、旨さが倍増するが、ニッキきな粉の蕨餅は元々ニッキの香りが強いため、追いニッキきな粉をかけない方が良いかも。(2014年2月更新)

上京区今出川大宮西入ル元北小路町147   
電話番号:075-431-2005
定休日:水曜、木曜
営業時間:11時~売り切れまで
予算:京わらび餅(10個入り)900円、(20個入り)1600円
アクセス:地下鉄烏丸線・今出川駅6番出口を出て左へ進み、すぐに「烏丸今出川交差点」を左折する。今出川通を進み、「白峯神宮」、「堀川今出川交差点」、「鶴屋吉信京都本店」、「本家玉壽軒」を過ぎるとすぐ左側にある。今出川駅から徒歩15分。
最寄りのランドマーク:「鶴屋吉信京都本店」、「本家玉壽軒」
お勧めポイント:プルプルの食感の蕨餅

聚洸(じゅこう)

 この店の店主は、「わらび餅」で有名な名古屋の和菓子店 「芳光(→ 名古屋グルメバイブル・北大医局秘書が選ぶベストオブ名古屋土産の頁を参照)」 出身とのこと。独立して京都で開店し、現在では即日完売状態が続く人気店となった。販売しているのは上生菓子であるが、中でも「芳光」と同じ上生菓子タイプの「わらび餅」が人気である。上生菓子タイプのわらび餅と言えば、この店と並んで京都で人気なのが、以前紹介した木屋町の 「本家 月餅家(→ 京都グルメバイブル・お土産の頁を参照)」 。両店とも中の漉し餡の甘さや滑らかさなどにはさほど違いはないが、異なるのはわらび餅の部分。「本家 月餅家」の方は餅の部分が薄く粘り気があり、ネットリと伸びる感じ。
 この店の餅は厚めで瑞々しく、水饅頭のようにプルプルしている。餅の部分が厚い分、食べたときの餅と餡のバランスが良い。但し、人気店なので、事前予約しなければ購入できないのでご注意を。(2012年10月追加)

上京区大宮寺之内上ル  
電話番号:075-431-2800
定休日:日曜・祝日、水曜 
営業時間:10時~17時 
予算:わらび餅320円 
アクセス:地下鉄烏丸線・今出川駅4番出口を出て右へ。角を右に曲がり、今出川通を進む。「TSUTAYA」、「白峯神宮」、「鶴屋吉信」、「ねぎ太郎」を過ぎた次の信号を右折。大宮通を北に向かい、「中央信用金庫」、「薬ヒグチ」を過ぎ、しばらく進むと左側の3階建て土壁色の建物。今出川駅から徒歩20分。 
最寄りのランドマーク:鶴屋吉信、京都中央信用金庫大宮寺之内支店 

京つけもの きたの

 北野天満宮近くにある知る人ぞ知る漬物店。以前は「漬け物 丹波 北野店」と名乗っていたが、その後「京つけもの きたの」に改名。店は常に地元客で賑わっているが、それもそのはず。デパートなどには一切出店しないだけでなく、支店も持たない地元限定の店なのである。
 この店の漬け物は、一部の野菜を除き、基本的に洛北の自家菜園でとれる京野菜を使用している。職人が全行程を完全な手作業で添加物を一切使用せずに行い、野菜の香りや旨味を最大限に引き出している。塩味が絶妙で、どうすればこんなに野菜が美味しくなるの?と思うほど旨い。特にお勧めしたいのが、初夏から夏季にかけての加賀の「加賀太きゅうり」と泉州の「水茄子」。「加賀太きゅうり」は歯ごたえが絶妙で、瓜とキュウリの中間の食感。しかも、キュウリよりも遙かに深い味がするのだ。また、「水茄子」も瑞々しく自然の旨味に溢れている。ピクルスのような酸味のある漬け物が好みの方には「(青じそ)キャベツ」、サッパリとしたもの漬け物が好きな方には「柚子大根」がお勧め。
 その日その日に食べ頃を迎えた漬け物樽が店頭に並び、試食も出来る。好みの漬け物を量り売りで購入する人、お得なセットを買っていく人など様々であるが、夕方には多くの品が売り切れてしまうほどの人気店なので、行くなら品物が揃う午前がお勧め。ちなみに、下記の通販あるいはオンラインから購入も出来るが、電話で旬の品を聞いてから購入するのがベストかも。(2014年6月更新)
http://www.kyoto-kitano.jp/index.html

上京区一条通御前西入大上之町65-4  
電話番号:075-462-0107
定休日:日曜・祝日と月曜
営業時間:10時~17時半
予算:水茄子450円、加賀太きゅうり400円
アクセス:山陰本線・JR円町駅を出て、丸太町通「円町交差点」を左折して西大路通を北へ向かう。「ラッキー円町店」、「北野中学校」、「京都中央信用金庫」を過ぎ、「西大路一条交差点」を右折する。一条通を進み、橋を渡って150mほど進むと左角にある。JR円町駅より徒歩15分。
最寄りのランドマーク:北野天満宮
お勧めポイント:野菜の香りや旨味を最大限に引き出したの漬け物

午後3時には樽は空に

加賀太きゅうり

水茄子

キャベツ

柚子大根

辛子高菜

京都市北区

御倉屋

 京都府立植物園や大徳寺などがある洛北の紫竹にある小さな和菓子店。昭和22年の創業であるが、店主はこの世界では高名な方らしく、多くの有名人たちが顧客として名を連ねている。この店の上生菓子もなかなか良いらしいが、今回はお土産ということを考え、この店の名物である「旅奴」を紹介することに。
 最寄りの駅は地下鉄烏丸線・北山駅であるが、歩くと結構あるので今回は北山駅からタクシーで向かう。実際に行ってみると、住宅街にひっそりとある目立たない店で、タクシーの運転手も知らなかった。戸を開けると、手前左側にガラスのショーケースがあり、奥に坪庭と小さなテーブル席が見える。声をかけたが店員がいないので、ショーケースの中を見ていると、この日の上生菓子は5種類で、この他に干菓子や羊羹、最中、饅頭、さらにお目当ての「旅奴」などがあった。さらに、テーブル上の表示を見ると、どうやらこのテーブル席でもこの場でお菓子が頂けるようだ。 
 ブザーや呼び鈴らしきものがないので、呼び続けてしばらくすると、奥の戸が開き、女性が出てきた。「旅奴」と日持ちしそうな「霜のあさ」を注文すると、女性はまた扉の奥に戻ってしばらく出てこなかった。どうやら、最初から包んだ品物があるわけではないらしく、一つ一つを包んで包装しているらしい。
 その後我が家へ持ち帰り、早速食してみる。「旅奴」は小さなボール状のお菓子で、柔らかい“かりんとう”風味のカステラといった感じだ。ありそうでなかった唯一無二の素朴なお菓子で、これは本当にお勧めである。一方、「霜のあさ」はまさに典型的な干菓子で、これも悪くはなかったが、お勧めと言うほどではなかった。(2015年1月追加)

北区紫竹北大門町78  
電話番号:075-492-5948
定休日:1日と15日
営業時間:9時〜18時
予算:旅奴(1袋)972円
アクセス:地下鉄烏丸線・北山駅から車で5分
最寄りのランドマーク:大宮交通公園(前交差点)、玄以通
お勧めポイント:有名人が購入する名物菓子「旅奴」が購入できる

入口には小さなガラスのショーケースが

奥には坪庭と2名用のテーブル席が

本日のお菓子

この扉が開いて女性店員が出てきた

これがこの店の名物の「旅奴」

袋を空けるとこんな感じ

旅奴の断面

これが「霜のあさ」

洛叉庵(らくしゃあん)

 北山にある知る人ぞ知るわらび餅の専門店。この店はテイクアウト専門で、しかも注文を受けてから作り始める。これは「出来たてのわらび餅をお召し上がり頂きたい」という店主のポリシーによるものらしい。なので、受け取りたいと思う4時間以上前に注文しておかなければならない。前日の昼に電話をすると、その日は予約で一杯とのことだったので、翌日の午後3時に受け取ることに。「四季わらび餅」は、家用の小さな8個入り簡易なパック詰めとそれより大きいお土産用の箱詰めとがあるが、今回は家用パックをチョイス。
 店に伺うと、え〜ここなの?と思うくらいごく普通の住宅と言おうか喫茶店のように地味な佇まい。ドアを開けると、テーブルの上に名前が書かれた紙袋が幾つも並べられている。早速受け取ってホテルに戻って開けてみる。包装紙に貼られたラベルを見ると、防腐剤などの添加物は一切使用していないため、賞味期限は1日で、保管は要冷蔵らしい。パックを開けると見るからにムニュっとしていて柔らかそうだ。箸で持ち上げてみると、思った通りの素晴らしい食感。 「ぎおん徳屋(→ 京都グルメバイブル・スイーツの頁を参照)」 や 「本家 月餅家(→ 京都グルメバイブル・お土産の頁を参照)」 のわらび餅を上回る美味しさにビックリ。しかもこの価格でこの味とは、実に良心的で素晴らしい店だ。今のところ予約すれば簡単に入手できるが、評判が高まれば入手困難店になるかも。(2014年6月追加)

北区紫竹下芝本町22  
電話番号:075-494-2551
定休日:不定休
営業時間:11時〜17時(完全予約制)
予算:四季わらび餅540円
アクセス:地下鉄烏丸線・北山駅3番出口を出て左へ、北山通を「京都府立植物園」方面へ進む。賀茂川の橋を渡ってさらに北山通を進み、堀川通との「堀川北山交差点」を過ぎた次の細い通りを左折するとすぐ右側にある。北山駅より徒歩20分(タクシーでワンメーター)。
最寄りのランドマーク:堀川北山交差点、ゆうちょ銀行・ 京都北店
お勧めポイント:今までに味わったことのない出来たてのわらび餅

京都市左京区

京都ハンディクラフトセンター
         (アミタ本店)

 「京都ハンディクラフトセンター(アミタ本店)」は、外国人観光客向けのお土産品のデューティーフリーショップ。しかも、日本人でも海外へお土産として持って行く場合、税込みで10800円以上購入すると、消費税分が無料になるのだ。ビルの1階から3階までがショップ、その上の階はレストランとなっている。
 店内を覗いてみると、着物や浴衣、英語版の漫画、日本料理や禅など日本に関する英訳本、刀剣、甲冑、浮世絵、蒔絵などの漆器、日本人形などが所狭しと並べられている。全フロアにはジャパニーズカルチャーが全て揃っており、よくぞこういう店を作ったなあと感心するほど。これまで何度も京都に足を運んだ僕でも、この種の店があったことさえ気がつかなかった。この店を見つけたのは、レンタサイクルで通りがかった単なる偶然なのである。
 どの店員さんも全員英語で対応でき、購入した商品を海外発送してくれたり、ドルやユーロの両替も可能。また、建物の中には国際観光振興機構(JNTO)より、外国人対応可能な観光案内所として認定を受けた「ビジット・ジャパン案内所」があるので、神社仏閣や文化施設の紹介やアクセスはもちろん、ガイドブックには載っていないような隠れた名所、各地で行われている期間限定のイベントや催事など、京都の旬な情報も教えてもらえる(もちろん、日本人でも教えてもらえる)。ビルの前にある自動販売機までが外国人受けしそうな蒔絵風になっており、ぜひ外国人観光客に教えてあげたい店である。通りを挟んですぐ向かいには 「京都 東山堂 聖護院店(→ 京都グルメバイブル・お土産の頁を参照)」 もあるので、訪れた際にこちらの方も寄ってみても良いかも。(2014年12月追加)
http://kyotohandicraftcenter.com/

左京区聖護院円頓美町17  
電話番号:075-761-7000
定休日:無休
営業時間:10 時〜19時
アクセス:京阪本線・神宮丸太町駅出入口1を出て、丸太町通を東へ進む。「京都大学・熊野寮」を過ぎ、「熊野神社」のある東大路通を過ぎると、すぐ左側にある。神宮丸太町駅より12分
最寄りのランドマーク:熊野神社、丸太町通、東大路通
お勧めポイント:ジャパニーズカルチャーを集めた外国人観光客に優しいデューティーフリーショップ

店の前にある蒔絵風自動販売機

鉄瓶もいろいろあります

蒔絵風のお土産

浮世絵もいろいろ

イスラム圏女性向けの商品も

僕も買いたいと思った魔法瓶

子供向け商品もあります

京都 東山堂(とうざんどう)聖護院店

 甲冑・日本刀や居合刀を中心に取り扱うのが東山堂の聖護院店。築100年以上の町屋を、アメリカ人建築家のジェフリー・ムーサスが設計施工し作られたデザイナーズショップである。国内外のテレビ・雑誌等で多数取り上げられることもあるため、店内は外国人客がかなり目立つ。入口左側にある2階への階段を上ると、高価な甲冑・日本刀を展示するショールームもある。この他に、アイテムは少ないものの、木刀、居合用品、合気道、空手、弓道用品も扱っている。本店は西陣にあり、こちらは剣道具を中心に、合気道着、木刀などの武道具を幅広く取り扱っている。(2014年11月追加)
http://www.tozando.com/

左京区聖護院円頓美町24  
電話番号:075-762-1341
定休日:無休
営業時間:10時〜19時
アクセス:京阪本線・神宮丸太町駅出入口1を出て、丸太町通を東へ進む。「京都大学・熊野寮」を過ぎ、「熊野神社」のある東大路通を過ぎると、すぐ右側にある。神宮丸太町駅より12分
最寄りのランドマーク:熊野神社、丸太町通、東大路通

1階の売り場

2階への階段には各流派の木刀が展示販売

2階の売り場

短刀でも38万円もする

甲冑は意外と安い

ロードバイク専門店

 両店に共通しているのは、ママチャリなどを売っていない所謂マニア向けのスポーツ自転車店。なので、完成品が販売されているのはもちろん、オーダーメイド販売なども行っている。また、自転車のタイヤやホイールやシューズ、グローブ、ウェアなども充実している。これからサイクリングを始めたいという方、ロードバイクが気になっていたという方は、京都に来たついでに是非一度立ち寄ってみてはいかがだろうか。(2019年10月追加)

 

【Y’s Road 京都店】
 蛸薬師通沿いにある大型ロードバイクショップ。イタリア有名ブランドBIANCHIを販売している店としては、国内初・西日本初となる。完成車は約300台というから、国内最大級かつ京都最大規模のロードバイクショップと言える。ウェアパーツも充実しており、ホイールや他のアクセサリーパーツに至るまで選り取り見取り。
http://ysroad.co.jp/kyoto/feature
中京区裏寺町595グランレジェイド京都河原町1階  
電話番号:075-254-7827
定休日:第2月曜(祝日を除く)
営業時間:12時〜20時
アクセス:阪急京都河原町駅・4番出口を出て、「四条河原町交差点」から河原町通りを三条方向へ向かう。「スギ薬局」を過ぎ、信号を左折して蛸薬師通りを進む。1つ目の交差点を過ぎたら右側にある。京都河原町駅から徒歩6分
最寄りのランドマーク:四条河原町交差点、蛸薬師通り
お勧めポイント:繁華街にある京都最大のロードバイクショップ

【一条アルチメイトファクトリー】
 川端通をレンタサイクルで走っていたときに見つけたロードバイクショップ。この店の他に、大阪市や宝塚市、箕面市にも店舗があるようだ。この店は「トレック」を専門に扱うトレックストアの店舗である。
http://www.1jyo.com/kyoto/
左京区川端二条下がる孫橋町32-1   
電話番号:075-771-6311
定休日:木曜日(木曜日が祝日の場合は前日の水曜日)
営業時間:10時~20時(11月~3月 11時~20時)
アクセス:地下鉄東西線・京都市役所前駅1番出口を出て高瀬川と鴨川を渡り、突き当たりの川端通を右折するとすぐ。京都市役所前駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:京阪三条駅・出入口2の目の前
お勧めポイント:京都の川端通沿いにあるロードバイクのプロショップ

【Y’s Road 京都店】

【一条アルチメイトファクトリー】

美玉屋

 北大路通にある老舗の和菓子店。以前、「ジェイアール京都伊勢丹」で購入してその味に感動し、それ以来のファンである。今回は「ジェイアール京都伊勢丹」の入荷日ではなかったので、久しぶりに本店まで出向いてみた。地下鉄烏丸線・北大路駅からこの「美玉屋」まで続く北大路通には、何故かグルメ心をくすぐるような有名店が集まっている。なので、胃袋に自信のある方は、まずは「茶寮 宝泉(ほうせん)」でわらび餅など和のスイーツを頂き、続いて「 いいちょ(→ 京都グルメバイブル・ラーメン、蕎麦、餃子の頁を参照) 」でラーメンを、さらにこの「美玉屋」で黒蜜団子を購入し、最後に「 ハンデルスベーゲン(→ 京都グルメバイブル・スイーツの頁を参照) 」で、デザートのジェラートを頂くという強行軍ツアーも可能なのである。ちなみに、今回は帰りの新幹線で包みをほどき、車内で久しぶりに食べてみることに。口に含むと、ネットリとした絶妙な柔らかさの団子が歯と粘膜に絡みつき、同時にジェル状に固まった黒蜜が口の中で溶け出してくる。さらに、舌にまとわりつくような“きな粉”の香りが鼻腔をくすぐる。甘さはどちらかというと甘めであるが、それが全く気にならないくらい美味しく、昼食後にも関わらず、神戸に到着するまでの間に全てを完食してしまった。とてもシンプルでクラシックなスイーツではあるが、食感、口溶け、香り、全てが計算し尽くされた奥深い京都スイーツである。もしも本店に行けない場合は、曜日限定ながら「大丸京都店(日曜、月曜、木曜、金曜)」か「ジェイアール京都伊勢丹(木曜と土曜)」、「京都タカシマヤ(日曜、月曜、木曜、金曜、土曜)」の地下食品売り場で購入が可能である。(2012年11月更新)

京都市左京区下鴨東本町18(北大路下鴨高木町バス停西入)  
電話番号:075-721-8740 
定休日:火曜 
営業時間:9時半~19時 
予算:黒蜜団子1050円 
アクセス:地下鉄烏丸線・北大路駅3番出口を出て左へ。滋賀銀行を過ぎて信号を渡る。賀茂川を渡り、しばらく北大路通を直進して「あさひ北大路店」、「クリーニング ぴいぷる」、「音羽酢」、「LUCKY」、「京都銀行下鴨支店」を過ぎ、「ビジョンメガネ」と「ジャンカラ」が見えたらすぐ右側。地下鉄烏丸線・北大路駅から徒歩18分。 
最寄りのランドマーク:滋賀銀行北大路支店、北大路通、京都銀行下鴨支店
お勧めポイント:食感、口溶け、香り、全てが計算し尽くされた奥深い京都スイーツ

京都市下京区

市原平兵衛商店

 後輩の新田先生から教えてもらった老舗の箸店。実はこの店、創業が明和元年(1764年)で、宮内庁御用達というから凄い。しかし、実際に店に行ってみると、外観はまるで鄙びた田舎の雑貨店のよう。最近、街でも小綺麗な箸の専門店を見かけるようになったが、この店の箸は美しいディスプレイなどとは一切無縁で、昔ながらの実質剛健な箸一筋の店なのである。食箸、揚げ箸、焼き物箸、盛りつけ箸、菜箸などの400種類もの品揃えも凄いが、この店が最も凄いと思うことは、老舗ゆえに最高の素材を入手できるルートを持っていること、そしてそれを加工する素晴らしい技術を持っていることである。まさに、それを体感できるのが「みやこばし すす竹食箸」である。
 「みやこばし すす竹食箸」は、約150年間囲炉裏などで燻された古い竹を使用したレア品で、この店以外で入手するのは非常に難しい。長い年月を経て乾燥した竹は非常に丈夫で、しかも反りにくいのである。しかも、この店の箸は細く先端は更に細い。それは、つかむと折れるのでは?と心配になるほど。この細さが重要で、とにかく手に馴染み、どんな小さなものでも滑らずにつかむことが出来るのである。後輩の新田先生は一家でこの箸を愛用しており、もちろん、我が家でも愛用している。
 以前、銀座グルメバイブルで銀座の有名箸店  「夏野 本店(→ 銀座グルメバイブル・ショッピングの頁を参照)」  を取材したときに、実はこの箸を捜した事がある。その結果、あるにはあったものの現物がなく入荷待ちの状態で、値段もこの店よりも高かったように記憶している。とにかく、一度この箸を使うと他の箸が使えなくなるくらい素晴らしく、まさにジャパンプレミアムと言っても良い品である。普通の箸に比べると値段はかなり高いが、素晴らしい伝統文化を手に入れたと思えば、決して後悔はしないと思う。ちなみに、太さや長さによって値段が異なるので、実際に持ってみて自分にしっくりくるものを選ぼう。(2014年1月追加)

下京区堺町通四条下る小石町118-1  
電話番号:075-341-3831
定休日:不定休
営業時間:【平日】10時〜18時半、【日曜・祝日】11時〜18時
予算:みやこばし すす竹食箸3360〜12600円
アクセス:地下鉄烏丸線・四条駅1番出口を出て右へ進み、四条通を右折する。東洞院通、高倉通を過ぎ、SMBC日興證券手前の堺町通を右折するとすぐ左側。四条駅から徒歩5分。
最寄りのランドマーク:SMBC日興證券京都支店
お勧めポイント:究極の箸・みやこばし すす竹食箸を購入できる

Mannekenマネケン JR京都駅店

 大阪吹田市の「株式会社ローゼン」が展開する焼きたてワッフルの店。日本初の本格ベルギーワッフルの店として梅田にオープン以来、現在は西日本を中心に出店している。僕は大阪の梅田で初めて購入して以来ファンとなり、神戸に行くと 「JR三宮駅店(→ 神戸グルメバイブル・お土産の頁を参照)」 で購入し、東京に行っては 「銀座マネケン(→ 銀座グルメバイブル・お土産・銀座周辺の頁を参照)」 や「JR秋葉原駅店」で購入している。
 ワッフルは小麦粉と砂糖というシンプルな材料で作るがゆえに味に差が出やすい。「マネケン」ではベルギー産の粒状パールシュガーにこだわり、表面をカリッと香り高く仕上げているという。その場ですぐ食べると、香りとサクサク感をさらに楽しむことができる。通常のレギュラーワッフルや季節限定のワッフルなど種類はいろいろあるが、持ち帰って温め直して食べることを考えれば、シンプルな「プレーン」か「メープル」が最もお勧め。また、時間をおいて食べる場合には、オーブントースターで軽く焼いて食べるのがお勧め。なお、伊丹空港(大阪国際空港)から帰る方は、ターミナル2階にも支店がある。また、ネット上での通信販売も行っている。(2014年2月追加)
http://www.manneken-ec.co.jp/

京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 JR京都駅構内  
電話番号:075-352-3163
定休日:無休
営業時間:7時〜21時
予算:プレーン126円、メープル147円
アクセス:JR京都駅西口(2階)の駅ナカ通路にある。キップ売り場の隣り
最寄りのランドマーク:JR京都駅西口
お勧めポイント:日本初の本格ベルギーワッフル

村上重 本店

 この店の創業は天保年間というから、かれこれ180年以上になる.店の入り口に掛かる暖簾は薩摩・島津家の家紋であるが、これは幕末に高瀬舟を利用した島津の殿様がこの店の近くで休憩をとっていた時に、お茶請けとしてこの店の漬け物を出したところいたく気に入り、○に十の紋の使用を許されたとのこと。また、日本酒の造り酒屋の軒先に吊されている「杉玉」は、初代・村上重右衛門がもともと醤油や味噌の製造販売を行っていた名残だという。
 この店の漬け物はどれも昆布の旨味がタップリで美味しい。その昆布エキスの濃厚さは半端でなく、糸を引くくらい凄いのである。しかもこの店では最上級の数種類の昆布を使用し、産地はもとより、昆布の切り方にまで工夫を凝らしている。また、季節による気温や湿度を踏まえ、重石の調整や漬け込み日数を加減することで、野菜本来の味と昆布の旨みを最大限に引き出しているという。中でも冬に販売される「千枚漬」はこの店の看板商品である。同じ京都「大安」の特別限定品「別樽仕込み 千枚漬」と共に日本最高峰の千枚漬である。この他のお勧めは、定番の「白菜昆布漬」や「聖護院だいこん(青じそ入)」、「こぶ大根」、そして新商品であるピリッと辛い「本干しだいこん唐辛子風味」などである。
 ちなみに、「京都タカシマヤ」や福岡「岩田屋」にも支店があり、また、日本橋、新宿、玉川、名古屋、大阪の各タカシマヤの味百選コーナーでも購入が可能だ。(2014年2月追加)

下京区西木屋町四条下る船頭町190  
電話番号:075-351-1737
定休日:無休
営業時間:9時〜19時(土日・祝日は19時半まで)
予算:千枚漬(1袋)1000円、(1号樽370g)3150円
アクセス:「京都タカシマヤ」から四条通を祇園方面へ向かい。「京都マルイ」並びの「お菓子のデパート よしや」の角を右折したら突き当たりにある。
最寄りのランドマーク:京都タカシマヤ、京都マルイ
お勧めポイント:昆布の旨味タップリの日本一の千枚漬けを購入できる

JR京都伊勢丹

 「ジェイアール京都伊勢丹」の食品売り場はお土産の宝庫。特に地下2階にある有名料理店の弁当を販売する「老舗・名店弁当」がお勧め。「菊乃井」、「紫野和久傳」、「辻留」、「菱岩」、「吉兆」、「瓢亭(土日限定)」、「祇園 にしかわ(水曜限定)」など、名だたる有名料亭のお弁当を購入できる(前日までに要予約)。新幹線や飛行機に乗る前に購入し、駅弁や空弁の代わりに旅の途中で食べるのも良し、お土産として買って帰るのもいい。特に「吉兆」の5400円の弁当は、お造りやデザートまで付いていて非常に魅力的。一部の弁当は下記のアドレスからネット予約も出来る。その他に、 「いづう(→ 京都グルメバイブル・寿司の頁を参照)」 の鯖寿司や1万円を超える高級鯖寿司で知られる「朽木旭屋」の鯖寿司も購入できる。
 また、地下1階の売り場にある「京銘菓」コーナーでは、曜日によって「美玉屋の黒蜜団子(木、土の11時~)」や「出町ふたばの名代豆餅(月、水、金、日の12時~)」、「中村軒の麦代餅(木、日の11時〜)」、「長五郎餅本舗の長五郎餅(火、日の10時〜)」、「今西軒の名物おはぎ(土の11時〜)」、「京本山高台寺 洛匠の草わらび餅(毎日)」などが購入できる。「京本山高台寺 洛匠」の草わらび餅は、きな粉の香りは立たないがその食感が魅力。また、 「紫野 和久傳(→ お土産の頁を参照)」 の売り場で買える「西湖」は、蓮根と和三盆でつくった水仙粽のようなお菓子で、笹の葉の香りとプルンとした食感がいい。「れんこん餅」は西湖ときな粉のコラボレーションお菓子でこれもいい。また、 「京都北山 ぷちぽち→ 京都グルメバイブル・お土産の頁を参照)」 は一口サイズのラスクで、これが意外に美味しい。特に甘い「抹茶チョコ」と塩味の「七味マヨ」や「サラダ」がお勧め。
 京都限定販売の和菓子も魅力的なものが多い。大島糖の黒蜜羊羹に信州産クルミが入った「亀屋清永」の「月影」や、「俵屋吉富」の銘菓「雲龍」の抹茶版・限定菓子「龍鳳 抹茶味」もなかなかの完成度。さらに、桜餅好きには堪えられない嵐山「鶴屋壽」の桜餅や、鍋や汁物のスパイスとして最適な原了郭の「黒七味」なども購入できる。肉売り場には、すき焼きで有名な京都の「三嶋亭」や名古屋コーチンで有名な鶏専門店「三和」もある。(2014年12月更新)

 食品売り場はお土産の宝庫。特に地下2階にある有名料理店の弁当を販売する「老舗・名店弁当」はお勧めだ。「菊乃井」、「紫野和久傳」、「辻留」、「菱岩」、「吉兆」、「瓢亭(曜日限定)」、「祇園 にしかわ(曜日限定)」など、名だたる有名料亭のお弁当を購入できるのである(前日までに要予約)。新幹線や飛行機に乗る前に購入し、駅弁や空弁の代わりに旅の途中で食べるのも良し、お土産として家に買って帰るのもいい。特に「吉兆」の5400円の弁当は、お造りやデザートまで付いており非常に魅力的。この他に、 「いづう(→ 京都グルメバイブル・寿司の頁を参照)」の鯖寿司なども購入できる。
 また、地下1階のフロアにある「紫野 和久傳(→ お土産の頁を参照)」 の売り場で買える「西湖」は、蓮根と和三盆でつくった水仙粽のようなお菓子で、笹の葉の香りとプルンとした食感がいい。また、「パンのAWASEエリア」には、7つの有名パン店がある。中でも「パンSPOT」では週替わりで、関西の有名パン店の商品を購入できる。また、「和洋菓子SPOT」は2店舗があり、現在の和の店舗は「京本山高台寺 洛匠」で、「草わらび餅」が購入できる。きな粉はそれほど香り立たないが、そのムニュっとした食感が魅力的。洋の店舗は2〜4週ごとに、全国各地の有名店と入れ替わる。
 京都限定販売の和洋菓子も魅力的なものが多い。大島糖の黒蜜羊羹に信州産クルミが入った「亀屋清永」の「月影」や、「俵屋吉富」の銘菓「雲龍」の抹茶版・限定菓子「龍鳳 抹茶味」もなかなかの完成度。「洋菓子ぎをん さかい(→ 京都グルメバイブル・お土産に頁を参照)」の「京さんど」や「鞠すふれ」、「花くるみ」、「日本茶菓SANOAH(→ 京都グルメバイブル・お土産の頁を参照)」の「しっとりガトーショコラ 絹乃茶」と「十点」、「KISSHOKARYO KYOTO吉祥菓寮の「本わらび餅」と「きなの宮サンド」、「中村藤吉郎本店(→ 京都グルメバイブル・お土産の頁を参照)」の「抹茶ガトーショコラ」と「抹茶フィナンシェ」、究極のわらび餅といわれる「笹屋昌園(→ 京都グルメバイブル・お土産の頁を参照)」の「極(きわみ)」と、さらにその上位商品の「至高」。さらには、鍋や汁物のスパイスとして最適な原了郭の「黒七味」なども購入できる。肉売り場には、すき焼きで有名な京都の「三嶋亭」や名古屋コーチンで有名な鶏専門店「三和」もある。(2019年9月更新)
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/bento/meiten.html

下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹地下1階  
電話番号:075(352)1111
定休日:不定休(ジェイアール京都伊勢丹に準じる)
営業時間:10時~20時
アクセス:JR京都駅から直結
最寄りのランドマーク:JR京都駅

地下2階の「老舗・有名弁当」のコーナー

5400円の京都吉兆の弁当

4860円の菱岩の弁当

5400円の瓢亭の弁当

5400円の辻留の弁当

期間限定の美山荘の弁当

御幸町つばきの弁当

菊乃井のお総菜

京都市中京区

田中鶏卵

 創業80年を迎える京出汁巻き卵の専門店。錦市場内にあるこの店は、近くの「三木鶏卵」と並ぶ出汁巻き卵の人気店である。食べ比べてみたが、この店の方が味、食感共に僕好みである。この店の一番人気は、オーソドックスな「京だし巻き」。大と中サイズの他に、その場で食べられる串に刺さったミニサイズの「京だし巻き」もある。この他に、「う巻き」や「活はも巻き」、「青のり巻き」なども販売されている。「京だし巻き」の出来たてをその場で頂くと、フワッフワな食感に加えて、昆布や削り節の出汁が効いたその深い味わいに、感動すら憶える。(2015年1月追加)

中京区錦小路通富小路西入東魚屋町185  
電話番号:075-221-2094
定休日:無休(正月を除く)
営業時間:9時〜18時
予算:京だし巻き(大)1030円、(中)720円、(串)120円
アクセス:地下鉄烏丸線・四条駅、阪急烏丸駅の出入り口5「京都三井ビルディング」を出て四条通を左へ。「東横イン」、「大丸」、「野村證券」を過ぎ、「ベネトン」の角を左折して富小路通を錦市場へ向かうとすぐ右側。四条駅、阪急烏丸駅より徒歩3分。
最寄りのランドマーク:錦市場、富小路通、大丸
お勧めポイント:出汁の効いたフワフワの京都らしい出汁巻き卵

1本120円の串

含気量が多くフワッフワ

こちらが近くにある人気の三木鶏卵

こちらのもう一つの名物は「黄味餡ぱん」

三木鶏卵のだし巻き

三木鶏卵のだし巻きは密度が濃い

これが三木鶏卵の名物・黄味餡パン。カスタードクリームのように濃厚な黄味の味わいがするが、お勧めするほどではない

京都鳩居堂(きゅうきょどう)本店

 銀座グルメバイブル(→ 銀座グルメバイブル・ショッピングの頁を参照) でも取り上げた「東京鳩居堂」は、銀座四丁目の一等地にあるため、地価のニュースなどで耳にしたことがある方も多いだろう。銀座店とは対照的に、京都にある本店は、寂れた感のある寺町通にひっそりとある。1663年(寛文3年)の創業で、もとは寺町の本能寺門前にあった薬種商だったという。現在の「鳩居堂」は、日本伝統文具の専門店である。
 風情のある黒塗りの店内では、筆や硯などの書画用品や季節の便せん、封筒、絵葉書、お香、線香、和紙工芸品などを扱っている。特に、書道用品の硯には100万円を超えるようなものもある。お勧めは、美しく煌びやかな和紙や絵葉書、便せん、封筒、金箔シールなど。これらは日本土産としても外国人受けしそうなアイテムである。(2014年12月追加)
http://www.kyukyodo.co.jp/index.html

 

中京区寺町姉小路上ル下本能寺前町520  
電話番号:075-231-0510
定休日:日曜日(祝日、祭日は営業)
営業時間:10時~18時
アクセス:地下鉄東西線・京都市役所駅を出て、御池通から寺町通南側のアーケード街に入るとすぐ右側。京都市役所駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:御池通、寺町通
お勧めポイント:日本伝統文具の専門店

香老舗 松榮堂

 京都御所近くにある宝永2年(1705年)創業の老舗お香店である。現在、全国に9店舗を構え、京都にはこの店の他、「産寧坂店」と「京都駅 薫薫」、「嵐山香郷」の3店舗がある。
 店内では様々なお香製品が販売されている。火をつけるお香は線香のような棒状のものから渦巻き型の蚊取り線香状のもの、さらには粉状のものやコーン型、木片状のものまで様々あり、長さも色々である。それぞれには専用の香炉が販売されている。もしも、棒状のものであれば、どのお香にも簡易のお香立てが付いているので、すぐに香りを楽しむことが出来る。専用のお香立てには、線香を立てて楽しむ皿付きのオープンタイプのものと、蓋の付いたクローズドタイプがある。蓋付きは外からお香が見えないので、お店などに向いている。
 僕のお勧めは、甘くてシックで品のある香りがするお香「芳輪 二条」。この香りは、かつて京都の有名日本料理店で嗅いだことのある香りだ。この他に、常温で香るお香や、御供・礼拝用の温めたり、くゆらせたりするお香などもある。さらに、本店限定で、お好みの香りと巾着を選んで作れる「匂い袋オーダーメイドサービス」も。ちなみに、下記ウェブショップから製品を購入できる。(2014年12月追加)
http://shop.shoyeido.co.jp/shop/default.aspx

京都市中京区烏丸通二条上ル東側  
電話番号:075-212-5590
定休日:無休
営業時間:9時~19時(土曜は18まで、日曜・祝日は17時まで)
予算:芳輪 二条(棒状20本)648円
アクセス:地下鉄烏丸線・丸太町駅7番出口を出て烏丸通を左へ進む。「京都新聞社」を過ぎたらすぐ左側。丸太町駅から徒歩2分
最寄りのランドマーク:京都新聞社、烏丸通
お勧めポイント:京都の老舗お香店

棒状のお香いろいろ

香炉いろいろ

匂い袋を選ぶ

白竹堂・本店

 扇子は先の開いた形から「寿恵廣(すえひろ)」と呼ばれ、縁起が良いものとされてきた。かつて都であった京都には数多くの京扇子店があるが、創業約300年の歴史を持つこの店は、決して古さに埋没しない素晴らしい老舗である。また、この本店の他に京都祇園店と三条寺町店があるが、東京など他の地域に進出していない正真正銘の京都限定のローカル店である。
 店内には様々な扇子が並べられ、そのディスプレーが見事である。これらの中には有名外国人デザイナーによる扇子なども見られ、特に「ナイナイ」の岡村も持っているというクロムハーツの様な真鍮製・本革黒扇子が目を引く。さらに、アニメ「あやかし緋扇」とコラボして作られた扇子もある。また、この店ではオリジナルデザインの日本手拭いなども売っており、「ザ・ローリング・ストーンズ」のキース・リチャーズがバンダナとして使用して音楽誌に登場したという日本手拭いが大人気という。
 予約すれば店内で「扇子の絵付け」や日本伝統のお座敷遊び「投扇興(とうせんきょう)」などを体験できるので、体験観光としても外国人に受けそうだ。「扇子の絵付け体験」の費用は2500円と3800円であるが、これは扇子の骨部分が白竹か塗竹かの違いであるとのこと。また、最後は職人が仕上げるため、出来上がるまでに1ヶ月半を要するらしい。「投扇興」は2500円で体験でき、使用した扇子の1つをお土産としてお持ち帰りできる。なお、下記インターネットからも製品を購入出来る。(2014年3月追加)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/hakuchikudo/

中京区麩屋町通六角上ル白壁町448  
電話番号:075-221-1341
定休日:水曜
営業時間:10時〜18時(夏季は19時まで)
予算:本革真鍮扇子38000円+税
アクセス:地下鉄東西線・京都市役所前駅を出て地下街「ゼスト御池」の出口8・御幸町南西から出る。すぐ正面に見える「柊旅館」の手前角を左折し、「俵屋旅館」、「京四季」、「炭屋旅館」を過ぎ、100mくらい進むと右側にある。地下鉄東西線・京都市役所前駅より徒歩5分。 
最寄りのランドマーク:柊旅館、俵屋旅館、炭屋旅館
お勧めポイント:キラリとセンスが光る京扇子

紫野和久傳

 「和久傳」は京都で人気の日本料理店である。料理は本店の「高台寺和久傳」の他、ジェイアール京都伊勢丹11階にある「京都和久傳」と「室町和久傳」の3店舗で食べることができる。お土産品やお菓子類は、実は「紫野和久傳」という別ブランドで販売されている。京都では「紫野和久傳 堺町店」の他、「ジェイアール京都伊勢丹」などの百貨店、東京では「松屋銀座店」や「新宿伊勢丹」、「丸の内新東京ビル」、さらに名古屋では「ミッドランドスクエア店」や「松坂屋名古屋店」、大阪では「JR大阪三越伊勢丹店」などで購入できる。
 お土産のお勧めは、以前に銀座グルメバイブル (→ 銀座グルメバイブル・お土産・銀座周辺編を参照) や名古屋グルメバイブル (→ 名古屋グルメバイブル・スイーツの頁を参照) でも紹介した「西湖(せいこ)」、「れんこん餅」、「からすみ餅」の3品。特に、僕の一押しはこの店の名物「西湖」。蓮根粉と和三盆で練り上げたプルプル食感の蒸し餅である。これは、和久傳の各店のコースのデザートとして供される名物菓子である。また、きな粉好きの方には「西湖」のきな粉バージョン「れんこん餅」もお勧めだが、新商品の「笹わらび」は笹の香りが強すぎでお勧めできない。「れんこん餅」は、きな粉の香りと黒糖の風味に加え、食感がいい。やはり、和久傳のコース料理の中で炙って供される名物「からすみ餅」も、値段は高いが至高の逸品。さらに、紫野和久傳のカフェ 「紫野和久傳 堺町店(→ 京都グルメバイブル・スイーツの頁を参照)」 でお茶と共に供される「艶ほくろ」もいい。小さな黒豆に砂糖がコーティングされていてとても香ばしいのである。豆が小さいために食感が非常に良く、お土産としても最適である。また、「ジェイアール京都伊勢丹」のお弁当売り場や各店で購入出来る「鯖寿司」もお勧めであるが、秋限定なので滅多にお目にかかれない逸品だ。(2014年11月追加)

中京区堺町通御池下ル東側  
電話番号:075-223-3600
定休日:無休(元日を除く)
営業時間:11時半〜18時(ショップは10時半〜19時半)
予算:西湖(5本入り)1728円
アクセス:烏丸線、東西線・烏丸御池駅3−1出口を出て、御池通を四条方向(東)へ進む。「車屋町通」、「東洞院通」、「間之町通」、「高倉通」を過ぎ、次の「堺町通」を右折するとすぐ左側。烏丸御池駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:ホテルギンモンド京都、堺町通

紫野和久傳 堺町店のショップ

ジェイアール京都伊勢丹のショップ

西湖

れんこん餅

開けると追加のきな粉の袋が上に載せてある

きな粉の袋をどけるとれんこん餅が。予めかかっているきな粉はシットリとしているので、追加のきな粉をかけて食べる

西湖と見かけはそっくりな「笹わらび」の中には小豆が入っている

カラスミ餅のパッケージ

カラスミ餅をオーブントースターで焼いたところ

断面はこんな感じ

クルミ菓子「くるみ」と黒豆菓子「艶ほくろ」

艶ほくろ

くるみ

鯖寿司

鯖寿司の断面

秋限定の「栗の葛やき」はお勧めできるレベルでない

秋限定の「栗大福」は微妙

秋限定の栗煎餅「焼板 きり栗」はイマイチ

本家 月餅家 直正(なおまさ)

 三条木屋町にある人気の老舗和菓子店。昼食後、散歩がてら夜に予約した 「京都ネーゼ(→ 京都版洋食・フレンチ・イタリアンの頁を参照)」 の場所を確認しようと歩いていたところ、「(わらび餅)売り切れました」との表示が目についた。店に入ってショーケースのわらび餅を見たところ、名古屋の 「芳光(→ 名古屋版北大医局秘書が選ぶベストオブ名古屋土産の頁を参照)」 と同じ上生菓子タイプのわらび餅。早速ホテルに帰って食べログでこの店を検索してみると、わらび餅が美味しい有名店であることが判明。ちょうど翌月また京都に来る用事があったので、すぐに電話で予約。後日、購入してホテルに持ち帰って食べてみることに。わらび餅を手でつかんで食べようとすると、餡を包んでいる餅の部分がかなり薄く、しかもトロトロに柔らかい。なので、手で持つとすぐに崩れてしまうほど。中の漉し餡は少し甘めであるが、かなりレベルの高いわらび餅である。餡の甘さがもう少し抑えられていたなら、名古屋の「芳光」と同じ3つ星評価を与えても良いくらい美味しかった。(2012年10月追加)

中京区木屋町通三条上ル上大阪町530  
電話番号:075-231-0175
定休日:木曜、第3水曜 
営業時間:9時40分~19時 
予算:わらび餅200円 
アクセス:地下鉄東西線・三条京阪駅2番出口を出て三条通を左へ進む。京阪電鉄の三条駅を過ぎて鴨川を渡って進むと、高瀬川手前の左角に「松屋」が見えるので、その信号を右折するとすぐ右側。地下鉄東西線・三条京阪駅より徒歩3分。 
最寄りのランドマーク:京阪電鉄・三条駅、高瀬川 
お勧めポイント:上生菓子タイプのトロトロのわらび餅

京都市東山区

マルシン飯店

 東大路通にある人気の中華料理店。中華料理店とは言っても、本格的なものではなく、いわゆる町中華の店である。油で薄汚れた看板と店の前の料理サンプルが何とも印象的で、まるで昭和にタイムスリップしたかのようだ。店の横には駐輪場と生餃子のテイクアウト専門店もある。
 今回は開店10分前に到着したが、店の前には既に行列ができていた。開店の11時となり、幸運にも1回転目に入店することができた。店内も外観と同様に昭和を感じさせる佇まい。テーブルが6つと狭いので、基本は相席である。
 まずは、餃子に合うよう開発されたというオリジナルクラフトビール「GYO-SEN」を注文。原料に八朔を入れているというが、特に柑橘系のフルーティーさが増しているというわけではなく、よくあるホップの香りのするドライタイプのドラフトビールだ。餃子に合うかと問われれば、もちろん、ビールなだけに間違いなく合う。
 名物の焼き餃子は、通常の「ギョーザ」と「熟成豚肉ギョーザ」の2つがある。「熟成豚肉ギョーザ」は、京都産の厳選された熟成豚肉を使用しているという。京都らしい小振りな餃子は、表面がカリッと焼かれ、野菜や肉の繊維をあまり感じない餃子だ。味的に大きな差はないものの、やはり熟成豚肉の方が肉のコクがあって美味しい。もう一つの名物「天津飯」は、餡掛けがたっぷりとかけられている。玉子は半熟トロトロで、餡も酸味がなくて美味しい。「京都 王将」の京風ダレの天津飯と共通する味ではあるが、玉子の柔らかさも含めて、こちらの方が完成度は高い。
 それにしても、午前11時から朝の6時までの通し営業なので、とても使い勝手がいい。また、隣にある「マルシン生餃子直売店」では、冷凍餃子を全国配送してくれるので、お土産としてもいいかも。この店オリジナルの餃子のタレ「餃子醤」も、1袋30円(20g)でお持ち帰りできる。(2019年8月追加)
https://marushinhanten.com

東山区東大路三条下ル南西海子町431-3
電話番号:075-561-4825
定休日:火曜
営業時間:11時~翌6時
予算:マルシン熟成豚肉ギョーザ380円、ギョーザ300円
アクセス:地下鉄東西線・東山駅エレベーター側の出口を出て左へ。「東山三条交差点」を左折して東大路通り(ひがしおおじどおり)を進むと、すぐ右側にある。東山駅から徒歩2分
最寄りのランドマーク:東山三条交差点、東大路通り
お勧めポイント:焼き餃子と天津飯が美味しい町中華

東大路通り(ひがしおおじどおり)沿いにあります 隣にある「マルシン生餃子直売店」 冷凍餃子を全国配送してくれるので、お土産としてもいいかも 今回は開店10分前に到着したが、店の前には既に行列ができていた 店の前には食品サンプルがあり、昭和の町中華の雰囲気 店内も外観と同様に昭和を感じさせる佇まい。テーブルが6つと狭いので、基本は相席 まずは、餃子に合うよう開発されたというオリジナルクラフトビール「GYO-SEN」を注文 メニュー1 メニュー2 原料に八朔を入れているというが、特に柑橘系のフルーティーさが増しているというわけではなく、よくあるホップの香りのするドライタイプのドラフトビールだ。餃子に合うかと問われれば、もちろん、ビールなだけに間違いなく合う 「熟成豚肉ギョーザ」は、京都産の厳選された熟成豚肉を使用しているという。京都らしい小振りな餃子は、表面がカリッと焼かれ、野菜や肉の繊維をあまり感じない餃子だ。味的に大きな差はないものの、やはり熟成豚肉の方が肉のコクがあって美味しい 通常の「ギョーザ」もう一つの名物「天津飯」は、餡掛けがたっぷりとかけられている。玉子は半熟トロトロで、餡も酸味がなくて美味しい。「京都 王将」の京風ダレの天津飯と共通する味ではあるが、玉子の柔らかさも含めて、こちらの方が完成度は高い

KISSHOKARYO KYOTO吉祥菓寮の「きなの宮サンド」

 「KISSHOKARYO KYOTO吉祥菓寮」は、2006年に生まれた「きな粉菓子」専門の新ブランド。そのルーツは、1934年に北川徳次郎が京都で創業した菓子店「桂華堂」にある。徳次郎は、当時まだ珍しかった「煎り大豆」を節分豆として売り出し、そのマインドはこの店に受け継がれることに。現在も最高の国産大豆を追い求め、幾度も焙煎を繰り返し、それぞれの豆に合った適切な焙煎方法で作っているという。
 「きなの宮サンド」は、深煎りきな粉で作られたホワイトチョコをクッキーでサンドしたお菓子。クッキーは、サクッとしていながらほろほろと崩れて食べにくい。小麦やアーモンド、オートミールなどが入っているせいか、食感はまるで胚芽入りのクッキーのよう。茶色いきな粉チョコも甘さがそれほど強くなく、きな粉の香りをしっかりと感じることができて美味しい。
 この商品は、下記ホームページの他、祇園にある本店、「京都四条店」、「大丸京都店」、また、JR京都駅近くの「ジェーアール京都伊勢丹店」と「京都タワーサンド店」で購入することができる。
https://kisshokaryo.jp/products/list.php

東山区古門前通東大路東入ル石橋町306  
電話番号:075-708-5608
定休日:無休
営業時間:10時〜19時
予算:プレーン216円、季節のお味248円
アクセス:阪急河原町駅の出入り口1を出て、四条通を鴨川・八坂神社方面に進む。「京都四條南座」、縄手通(大和大路通)、花見小路通を過ぎ、八坂神社前「祇園交差点」を左折する。東大路通りを進み、「よしもと祇園花月」、「天下一品・知恩院前店」を過ぎ、白川を渡って信号を右折したらすぐ右側(知恩院の参道沿い)。阪急河原町駅より徒歩15分
最寄りのランドマーク:八坂神社、東大路通り、知恩院前交差点
お勧めポイント:きな粉チョコをサンドしたサクっとホロッと崩れるお菓子

「きなの宮サンド」
箱を開けると・・・深煎りきな粉で作られたホワイトチョコをクッキーでサンドしたお菓子。クッキーは、サクッとしていながらほろほろと崩れて食べにくい。小麦やアーモンド、オートミールなどが入っているせいか、食感はまるで胚芽入りのクッキーのよう茶色いきな粉チョコも甘さがそれほど強くなく、きな粉の香りをしっかりと感じることができて美味しい

KISSHOKARYO KYOTO吉祥菓寮の「本わらび餅」

 「KISSHOKARYO KYOTO吉祥菓寮」は、2006年に生まれた「きな粉菓子」専門の新ブランド。そのルーツは、1934年に北川徳次郎が京都で創業した菓子店「桂華堂」にある。徳次郎は、当時まだ珍しかった「煎り大豆」を節分豆として売り出し、そのマインドはこの店に受け継がれることに。現在も最高の国産大豆を追い求め、幾度も焙煎を繰り返し、それぞれの豆に合った適切な焙煎方法で作っているという。
 本わらび粉100%で作られたという「本わらび餅」は、ネットリとしている。口溶けを良くするために、とことん柔らかくしているため、切られているタイプではなく、京都和菓子老舗「笹屋昌園」の「至高(→ 京都グルメバイブル・お土産の頁を参照)」のように、流し込んで固められたタイプ。きな粉と黒蜜をかけてスプーンですくって食べると、最高レベルのわらび餅が味わえる。常温保存タイプのわらび餅の中では、間違いなくトップレベルの逸品であり、専門店ならではの深煎りきな粉もとても香ばしい。(2019年9月追加)
 この商品は、下記ホームページの他、祇園にある本店、「京都四条店」、「大丸京都店」、また、JR京都駅近くの「ジェーアール京都伊勢丹店」と「京都タワーサンド店」で購入することができる。
https://kisshokaryo.jp/products/list.php

東山区古門前通東大路東入ル石橋町306  
電話番号:075-708-5608
定休日:無休
営業時間:10時〜19時
予算:本わらび餅1080円
アクセス:阪急河原町駅の出入り口1を出て、四条通を鴨川・八坂神社方面に進む。「京都四條南座」、縄手通(大和大路通)、花見小路通を過ぎ、八坂神社前「祇園交差点」を左折する。東大路通りを進み、「よしもと祇園花月」、「天下一品・知恩院前店」を過ぎ、白川を渡って信号を右折したらすぐ右側(知恩院の参道沿い)。阪急河原町駅より徒歩15分
最寄りのランドマーク:八坂神社、東大路通り、知恩院前交差点
お勧めポイント:香ばしい深煎りきな粉が香る最高レベルのわらび餅

「本わらび餅」蓋を開けると、特別自家焙煎のきな粉が見える さらに中のパッケージを開けると、わらび餅が見える。口溶けを良くするために、とことん柔らかくしているため、切られているタイプではなく、流し込んで固められたタイプ きな粉と黒蜜をかけ・・・

スプーンですくって食べると、最高レベルのわらび餅が味わえる。常温保存タイプのわらび餅の中では、間違いなくトップレベルの逸品であり、専門店ならではの深煎りきな粉はとても香ばしい

洋菓子ぎをん さかいの「花くるみ」

 スイスの伝統菓子「エンガディナー」を、和風にアレンジして作ったのが、この店の「花くるみ」。キャラメルの中のクルミがしっかりと存在感を示していて美味しい。残念ながら黒豆に関しては、濃厚なキャラメルの味の中に埋没してしまっている。キャラメルを挟んでいるサブレもサクッとして美味しく、甘さもちょうどいい感じだ。実は、医局秘書の中ではかなり評価が分かれたが、お菓子の完成度としては高いと思う。
 この商品は、下記ホームページの他、祇園にある本店、JR京都駅近くの「ジェーアール京都伊勢丹店」と「京都タワーサンド店」で購入することができる。
http://www.gion-sakai.com/index.html

東山区祇園町南側570-122  
電話番号:075-531-8878
定休日:無休
営業時間:11時〜19時
予算:花くるみ1620円(10個入り)
アクセス:阪急河原町駅の出入り口1を出て、四条通を鴨川・八坂神社方面に進む。京都四條南座の前を過ぎて進むと、朱色の壁の大きな建物(お茶屋一力亭)が見えるので、その角を右折。1つ目の交差点を右折し、すぐT字路を左折すると左側に見える。阪急河原町駅より徒歩8分
最寄りのランドマーク:祇園花見小路、お茶屋一力亭
お勧めポイント:キャラメルとクルミのハーモニーを奏でるお菓子

スイスの伝統菓子「エンガディナー」を、和風にアレンジして作ったのが、この店の「花くるみ」 蓋を開けるとこんな感じキャラメルの中のクルミがしっかりと存在感を示していて美味しい。残念ながら黒豆に関しては、濃厚なキャラメルの味の中に埋没してしまっている。キャラメルを挟んでいるサブレもサクッとして美味しく、甘さもちょうどいい感じ

洋菓子ぎをん さかいの「鞠すふれ」

 「鞠すふれ」は、鞠をイメージした丸いスフレサンド。フワッとしていて、しっとりした口当たりのスフレ生地に、甘さ控えめの軽いチーズクリームがサンドされている。通常の「プレーン」の他に、「季節のお味(この時はイチゴとチョコ)」があり、中でも「プレーン」がお勧め。要冷蔵なので長時間の持ち歩きこそできないが、1口大のミニサイズなので、帰りの飛行機や列車でのおやつとして食べるのにもいい。
 この商品は、下記ホームページの他、祇園にある本店、JR京都駅近くの「ジェーアール京都伊勢丹店」と「京都タワーサンド店」で購入することができる。
http://www.gion-sakai.com/index.html

東山区祇園町南側570-122    
電話番号:075-531-8878
定休日:無休
営業時間:11時〜19時
予算:プレーン216円、季節のお味248円
アクセス:阪急河原町駅の出入り口1を出て、四条通を鴨川・八坂神社方面に進む。京都四條南座の前を過ぎて進むと、朱色の壁の大きな建物(お茶屋一力亭)が見えるので、その角を右折。1つ目の交差点を右折し、すぐT字路を左折すると左側に見える。阪急河原町駅より徒歩8分
最寄りのランドマーク:祇園花見小路、お茶屋一力亭
お勧めポイント:フワッとしたスフレ生地にチーズクリームがサンドされたお菓子

鞠をイメージした丸いスフレサンド。フワッとしていて、しっとりした口当たりのスフレ生地に、甘さ控えめの軽いチーズクリームがサンドされている。通常の「プレーン」の他に、「季節のお味(この時はイチゴとチョコ)」があり、中でも「プレーン」がお勧め イチゴチョコ

洋菓子ぎをん さかいの「京さんど」

 祇園に本店を構える「洋菓子ぎをん さかい」のお菓子は、どれもある程度レベルが高くてお勧めだが、中でも、要冷蔵商品である「京さんど」がお勧めである。
 「京さんど」には、レギュラー商品である「抹茶」と「ラムレーズン」の他、季節商品が1つある(この時は「塩キャラメル」)。ちなみに、僕のお勧め順は、「ラムレーズン」、「抹茶」、「塩キャラメル」の順である。シットリとしたビスケット様のサブレにバタークリームを挟んでいるのだが、クリームは甘さが絶妙で滑らか。類似の商品と比較しても、ワンランク上の洗練された味わいである。ラムレーズンは、「鞠すふれ(→ 京都グルメバイブル・お土産の頁を参照)」のラムレーズンと共通するまろやかで優しい美味しさ。また、「抹茶」は京都宇治「森半」の抹茶を使用しており、小豆が入っているのもいい。生クリームではないので日持ちしそうだが、これはバタークリームが溶けないようにするための措置であり、冷蔵状態では10日も保存可能とのこと。
 なお、この商品は、下記ホームページの他、祇園にある本店、JR京都駅近くの「ジェーアール京都伊勢丹店」と「京都タワーサンド店」で購入することができる。
http://www.gion-sakai.com/index.html

東山区祇園町南側570-122  
電話番号:075-531-8878
定休日:無休
営業時間:11時〜19時
予算:京さんど1個248円
アクセス:阪急河原町駅の出入り口1を出て、四条通を鴨川・八坂神社方面に進む。京都四條南座の前を過ぎて進むと、朱色の壁の大きな建物(お茶屋一力亭)が見えるので、その角を右折。1つ目の交差点を右折し、すぐT字路を左折すると左側に見える。阪急河原町駅より徒歩8分
最寄りのランドマーク:祇園花見小路、お茶屋一力亭
お勧めポイント:しっとりとしたサブレに挟まれたバタークリームのお菓子

ショーケースの見本 レギュラー商品は、「抹茶」と「ラムレーズン」の2種類があり、この他に季節商品が1つある(この時は「塩キャラメル」)。ちなみに、僕のお勧め順は、「ラムレーズン」、「抹茶」、「塩キャラメル」の順 僕の一押しの「ラムレーズン」 シットリとしたビスケット様のサブレにバタークリームを挟んでいるのだが、クリームは甘さが絶妙で滑らか。クリームは、「鞠すふれ」のラムレーズンと共通するまろやかな味わい
一見すると「ラムレーズン」のようだが・・・ 中味は「塩キャラメル」 「抹茶」京都宇治「森半」の抹茶を使用しており、小豆が入っているのがいい

京都国立博物館
  よねむらオリジナルクッキー

 ご存じ、2013年関西版ミシュランで1つ星を獲得した京風フレンチ「レストラン よねむら」。町家を改築した祇園本店で食事をしたことがあるが、残念ながら現在のところグルメバイブルに掲載するには至っていない。しかし先日、ワインをこよなく愛する明石市の釣り友・田村先生から頂いたこの店のクッキーの美味しさにいたく感激。早く皆さんにもこの情報をお知らせしたいと思い、筆を執った次第である。
 実はこのクッキー、もともとは「京都国立博物館」のお土産品(文化財保護基金の対象商品)として販売されたようだが、京都や銀座の「レストラン よねむら」の店頭や下記ホームページ(電話・ファックスでも可能)からでも購入できる。
 個性あふれる12種入りのクッキーの特徴は、何と言ってもリッチなバターの香りとサクサクした心地良い歯ごたえ。加えて、それぞれのクッキーの個性が実に上手に表現されているのである。これまで、いろいろなクッキーを食べてきた僕も初めて味わうテイストばかりで、例えば、京都を代表する宇治茶を使用した「お抹茶」のクッキーは、抹茶の濃さが半端でないくらい凄い。また、「ぶぶあられ」は、バターの香りに和の「あられ」が入ったありそうでない素晴らしい和洋のコラボである。また、「七味」や「大徳寺納豆」、「柚子」なども決して京風の奇をてらったものではなく、味が調和した完成された味わいなのである。この他、「マカデミアナッツ」もマカデミアナッツチョコ以上の味わいだし、「チーズ胡椒」はビールの友としても最高なのである。セットの中のどの品も個性的で美味しく、京都土産だけでなく、外国への土産としても最高のアイテムであろう。加えて、期間限定の「冬トリュフクッキー」も6800円という高額ながら、生地に黒トリュフが練り込んであり、香りも良くとても贅沢な逸品である。塩味と甘いトリュフクッキーの2種類が入っているが、ほんのりと甘いトリュフクッキーに塩味効いたクリーミー系ナチュラルチーズを載せ、赤ワインと一緒に頂くとまさに官能的な味である。(2014年3月更新)
http://yonemura-ec.com/ec/eccube-2.11.5/html/

東山区八坂鳥居前下ル清井町481-1  
電話番号:075-708-5133(クッキー専用ダイヤル)
ファックス:075-708-5134(クッキー専用ダイヤル)
定休日:無休
営業時間:10時~23時くらい(本店での受付)
予算:3900円
お勧めポイント:個性あふれる和風テイストの12種のクッキーが味わえる

京本山高台寺 洛匠

 高台寺の参道“ねねの道”にある甘味処。店内は手前にテーブル席があり、そして奥に小上がりがある。右側には細長い池と通路があり、小上がりに上がる場合には池側で靴を脱いでから上がる。僕的には、小上がりで池を眺めながら蕨餅を頂くのが京都らしくお勧めである。
 この店の名物は「草わらびもち」。草と言ってもヨモギではなく、宇治の「小山園」の上質抹茶を使った蕨餅。蕨餅の上に“きな粉”が塗された、どちらかと言えばオーソドックスなタイプの蕨餅である。口に含むと 「京わらびもちの茶洛(→ 京都グルメバイブル・お土産の頁を参照)」 よりも食感がしっかりとしているが、すぐに口の中に溶けていく感じがいい。
 もちろん、店で食べるのがベストであるが、お土産であれば、わざわざ店に出向かなくても「ジェイアール京都伊勢丹」や「京都タカシマヤ」、「大丸京都店」など京都の3つのデパートの全国和菓子売り場か下記の阪急百貨店ウェブサイトから購入もできる。(2014年11月更新)
http://www.rakusyou.co.jp/ 
https://web.hankyu-dept.co.jp/ecshop/shohinDetailDisplay.do?mstShohinId=47162

東山区高台寺北門通下河原東入鷲尾町516  
電話番号:075-561-6892
定休日:不定休
営業時間:9時〜18時
予算:草わらびもち(店舗で食べた場合)700円、(持ち帰り240g)540円、(持ち帰り370g)864円
アクセス:四条通を「八坂神社」を目指して東へ進む。「八坂神社」前の祇園交差点を右折し、東大路通を進む。「ホテルサンライン京都祇園四条」のある2本目の斜め通りを上り、3本目の通りが高台寺参道“ねねの道”であり、その通りにある。
最寄りのランドマーク:ホテルサンライン京都祇園四条、高台寺
お勧めポイント:しっかりとした食感ながらトロける蕨餅

ショーウィンドウには懐かしいサンプル品が展示している

入口側のテーブル席

右側の細長い池

小上がりへ上がるには、一旦外に出て、池の通路で靴を脱いで入る

小上がりのテーブル席

小上がりから池を眺めたところ

草わらび餅

お持ち帰りの草わらび餅を詰める店員さん

お持ち帰り用の草わらび餅

長岡京市

長岡京 小倉山荘の「嵯峨乃焼」

 「長岡京 小倉山荘」は、京都長岡京市にある人気のおかき・お煎餅の専門店。しかしながら現在では、チョコレートやゼリー、羊羹などといった現代菓子も含めていろいろと手がけているようだ。
 中でもこの店の一番人気は、国内産水稲米と有明産生海苔を使用した「嵯峨乃焼」。キャッチコピーのように、まさに食べると止まらない食感と美味しさなのだ。2枚入りの袋を開けると、細かい海苔が塗された丸い普通の煎餅である。噛むとパリッと程良い硬さが心地よい。初めはほんのりと甘く、そして続く深みのある醤油味の余韻が後を引く美味しさとなる。実に、ありそうでない絶妙なバランスの煎餅である。
 本店にあたる「小倉山荘 竹生の郷」以外でも関西を中心にいろいろな店舗で販売されている。関西エリアでは「京都タカシマヤ」や「大阪タカシマヤ」、「梅田 阪神本店」、「梅田 大丸」などの百貨店で、それ以外のエリアなら「日本橋、新宿、横浜、名古屋のタカシマヤ」や「池袋西武」、「博多大丸」、「博多阪急」、「名古屋松坂屋本店」、「名古屋三越」などでも購入できる。また、通販もやっているので、詳しくは下記ウェブを参照してほしい。(2015年5月追加)
http://www.ogurasansou.co.jp

長岡京市今里蓮ケ糸45番地  
電話番号:075-957-7070
定休日:無休(年末年始を除く)
営業時間:10時〜18時
予算:嵯峨乃焼・ご愛用袋(2枚入り11袋)432円、大缶(2枚入り34袋)1620円
アクセス:阪急京都線・西向日駅より700m
最寄りのランドマーク:赤根天神社
お勧めポイント:食べると止まらない美味しさの醤油煎餅