緑内障外来

【責任医師】:陳 進輝

【担当医師】:新明 康弘、大口 剛司、木嶋 理紀、辻野 奈緒子、宇野 友絵、青柳 麻衣子、勝田 佳世

毎週水曜日の午後の緑内障外来は、常勤医に加えてベテランの非常勤医師である辻野奈緒子先生や勝田佳世先生、青柳麻衣子先生、宇野友絵先生らにサポートしていただいております。午後1時半から診療がスタートとなります。年を追う毎に開業医の先生や地方病院からの紹介患者が増えているため、診療の終了時間が午後5時を過ぎることもしばしばです。患者の皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、少しでも待ち時間を減らせるよう努力してまいりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
臨床面では、2017年の緑内障の手術件数が374件と、常に日本トップクラスの手術件数を誇っており、2018年も更にそれを上回るペースで手術が行われております。また、チューブシャント手術は、通常の前房型に加え、より角膜障害の少ない後房型チューブシャント手術も積極的に行っております。従来の緑内障手術に、北大オリジナルのスーチャートラベクロトミー変法やチューブシャント手術が加わったことで、これまでは対応の難しかった発達緑内障や難治性緑内障への対応も十分できるようになりました。
研究面は引き続き新明先生が実務を担当し、基礎研究プロジェクトは、東京都医学総合研究所運動感覚システム研究分野・原田高幸分野長の協力を得て行っております。また、臨床研究では、木嶋先生が新たな前向き研究を行っており、その結果が期待されます。
緑内障治療に関することはもちろんのこと、緑内障研究をも含めた最先端の医療を提供できるよう、これからも邁進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

スーチャートラベクロトミー眼内法
スーチャートラベクロトミーには、通常の眼外法(ab externo)の他に、角膜切開創から行える眼内法(ab interno)がある。眼内法は隅角鏡を用い、切れ目を入れた線維柱帯から5-0ナイロン糸をシュレム管内に挿入して広範な線維柱帯を切開する方法である。