ぶどう膜炎外来

【責任医師】南場 研一

【担当医師】岩田 大樹、水内 一臣、加瀬 諭、長谷 敬太郎、大野 重昭、 北市 伸義、福原 崇子、西堀 宗樹、金 学海、中村 佳代子

  ぶどう膜炎外来は常勤の南場、岩田、水内、加瀬、長谷および非常勤と して北市、西堀、中村、金(敬称略)という布陣で頑張っています。大野 重昭名誉教授もこれまで毎週ぶどう膜炎外来に足を運んで頂いてきました が、ご自身の勤務される病院が忙しくなり、なかなかお越しいただけなく なりました。我々としては寂しい限りです。

2016年9月にアダリムマブ(ヒュミラ®)が非感染性ぶどう膜炎に適応となりました。同じTNF阻害薬としてインフリキシマブ(レミケード®) が先行しておりましたが、こちらはベーチェット病にのみ適応であったの に対し、アダリムマブはすべての非感染性ぶどう膜炎に適応となりました。

また、インフリキシマブが点滴製剤であったのに対しアダリムマブは皮下注射製剤です。比較的導入へのハードルが低い感じがしますが、使用前の結核、B 型肝炎などの感染症に関するスクリーニング検査、投与中のモニタリングが大変重要である点ではアダリムマブも同様です。安易な使用 を避けることを目的に、日本眼炎症学会では使用指針を策定するととも に、医師基準を決めさせて頂きました。条件として日眼専門医であること、眼炎症学会会員であること、e ラーニングを受講修了することとさせ ていただきました。ステロイド薬への依存が強くなかなか減量できない患者さんなどが良い適応と思われます。そのような患者さんがいましたらご紹介いただけますと幸いです。

伝統ある当ぶどう膜炎グループをこれまで同様、ご支援いただきますようよろしくお願い致します。