ぶどう膜炎外来

【責任医師】南場 研一

【担当医師】岩田 大樹、水内 一臣、加瀬 諭、長谷 敬太郎、鈴木佳代、濱田怜、大野 重昭、北市 伸義、福原 崇子、西堀 宗樹、金 学海

 2017年4月にデンマークの留学から戻ってきた鈴木佳代先生、また、名古屋市大から大学院生として迎え入れた濱田怜先生がぶどう膜炎外来に加わってくれました。常勤の南場、岩田、水内、加瀬、鈴木(佳)、大学院生の長谷、濱田および非常勤として北市、西堀、福原(崇)、金(敬称略)という布陣で頑張っています。大野重昭名誉教授はぶどう膜炎外来に来ていただくのは難しいご様子ですが、重要な助言を多々いただいております。
2016年9月にアダリムマブ(ヒュミラ®)が非感染性ぶどう膜炎に適応となり、当院でも14例の導入をおこないました。その多くはステロイド薬の減量が難しい遷延型原田病、サルコイドーシスです。これまで使用した印象では、ステロイド薬の完全な代替薬とまではなり得ませんが、ステロイド薬と併用することによりステロイド薬の減量が可能となることが多いように思われます。シクロスポリン(ネオーラル®)も同じ立ち位置の薬剤ですが、これらの優劣についてはまだお話できる段階ではございません。いずれ正しい結果をご報告できるかと思います。伝統ある当ぶどう膜炎グループをこれまで同様、ご支援いただきますようよろしくお願い致します。

 

遷延型原田病の1例

 

a)発症から16年経過し視力は(0.2)。黄斑部に脈絡膜萎縮がみられる。

b)前眼部再発時のICGAで低蛍光斑の散在がみられ、潜在性脈絡膜炎が疑われる。