病棟医長挨拶

 皆様こんにちは、病棟医長4年目になりました大口剛司です。今年は病棟師長さんが異動になり、病棟運営はどうかな、という心配もあったのですが、新たな師長さんは以前眼科病棟の副師長経験のある方でしたのでこれまでと大きな変わりなく運営できた1年でした。この場を借りて感謝申し上げます。今年も毎週約45件、年間2000件に上る手術件数が維持できました。毎週毎週の手術組みは正直大変です。例えばこの術者は午前中しかいない、機械を使う手術は3室同時にはできない(2台しかないため)、子供の全麻は朝一番で、などなど、、、入院予約患者さんは常に200人以上いて、その中から優先順位を選んでパズルのピースをはめ込んでいくような作業です。たまにはめ間違えますが、今のところなんとかなっています。最初の頃は戸惑いもあったのですが、今では自分の日課のようになり慣れたものです。眼科がある病棟は現在40床あり、そのうち眼科の割り当ては32床です。しかし、40床全て眼科患者さんという時もあります。外科的治療では白内障手術の他、硝子体手術、緑内障手術、角膜移植、斜視手術、眼瞼手術、眼腫瘍、外傷など、内科的治療では原田病、急性網膜壊死、視神経炎、甲状腺眼症、角膜潰瘍など様々な疾患の患者さんがいて、病棟はほぼフル稼働で運営しております。病棟満床時の緊急入院に対しては、他病棟の共通床を利用して対応しておりますので、患者さんがいらっしゃいましたらご紹介のほど宜しくお願い致します。年間の手術件数が約2000件ということもあり、入院患者数は延べ1000人を超えます。大学病院ともなれば0歳から100歳近くの方まで、また様々な背景や全身疾患を持った患者さんが全道各地よりいらっしゃいます。よりよい医療が提供できるよう看護師や入退院センター、患者支援室などとも協力しながら対応しております。

 手術場は局所麻酔専用の眼科手術室が2室あり、全身麻酔下での手術がある日は朝から3室同時に稼働しております。今年1年の手術件数は下記の表の通りで、昨年に続き2000件を超えました。病棟医長5年目を目指して皆様と協力して頑張って今後も安全な医療を心掛けてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

  

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