5代目教授  大野 重昭

Shigeaki Ohno

平成12年9月に横浜市立大学眼科教授から第5代北海道大学眼科 教授へ就任する。
 専門は、ぶどう膜炎で特にその疫学調査では世界中でご活躍された。
 北海道大学に就任後、専門外来のさらなる細分化をすすめ、アレルギー外来、感染症外来、網膜硝子体外来、白内障外来と次々と新しいグループを立ち上げた。
 さらには植物、海産物由来の機能性物質の探索と代替医療への応用について研究を開始し、その研究は平成20年3月に定年退官した後も、名誉教授として、なおも精力的に続けられている。