ぶどう膜炎外来 Intraocular Inflammation

 

【責任医師】南場 研一

【担当医師】岩田大樹、荻野 陽、鈴木佳代、水内一臣、西堀宗樹、平岡 美紀

 

 

現在、常勤の南場、岩田、加瀬、長谷、大学院生の鈴木(佳)、および非常勤として平岡、西堀、水内、荻野(敬称略)という布陣で頑張っています。大野 重昭名誉教授、北市 伸義先生(北海道医療大学病院長)からはいつも重要な助言をいただいております。

 

ぶどう膜炎には感染性のものと非感染性のものがあり、時にはその鑑別が難しい場合があります。感染性の場合に、適切な抗菌薬・抗ウイルス薬を使わずにステロイド薬を単独で使ってしまうとたいてい重篤化しますので、ステロイド薬の使用には慎重な判断が求められます。しかし、かとい ってノンビリしていると急性網膜壊死や結核性ぶどう膜炎のようにあっという間に重症化する疾患もあります。矛盾しているようですが、慌てず、慎重に、迅速な対応が肝要ですね。 2020年度から外来のシステムが少し変わりました。

 

これまでは新患と専門外来は曜日が分かれていましたが、2020年度からどちらも月曜午前、火曜午前となり、少しは利便性が良くなったかと思います。伝統ある当ぶどう膜炎グループをこれまで同様、ご支援いただきますようよろしくお願い致します。

結核性ぶどう膜炎の1例 ⬆︎

20代女性。閉塞性網膜血管炎による網膜出血(左図)

蛍光眼底造影では無血管野および網膜新生血管がみられる(右図)

抗結核薬およびプレドニゾロン内服、そして無血管野への網膜光凝固で治癒した