神経眼科外来 Neuro-Ophthalmology 

【責任医師】新明康弘

【担当医師】田川義晃、新海晃弘、中村佳代子、水門由佳

いつも患者を紹介してくださる皆様に感謝しております。

 

2019年度は、新明康弘、田川義晃、新海晃弘、中村佳代子、さらに眼腫瘍外来がない隔週には、水門由佳を加えて神経眼科外来を行っています。

 

今年、大学院を卒業した田川先生は、在学中から眼瞼けいれんや慢性疼痛としてのドライアイの中枢性病態に興味を持ち、機能的MRIを用いた臨床研究に精力的に取り組んでいます。新海先生は、明日の神経眼科を背負 っていくべく、麻痺性斜視の手術を行い、甲状腺眼症や視神経炎患者の入院患者を受け持っています。中村先生は、眼瞼痙攣に対するボトックス治療や、北海道医療センターとの共同研究である脳脊髄液減少症に対する補液の効果を調べるなど、臨床に研究に大活躍しています。水門先生は、眼腫瘍との境界領域である眼窩疾患などを中心に診察しながら、いつも何か困っていますが、4月から大学院に進むことが決まりました。きっと新たな解決法を見つけて帰ってきてくれると思います。

 

よく分からない症例やお困りの症例がございましたら、是非ご紹介ください。今後とも神経眼科外来をよろしくお願いいたします。

 

複視とうっ血乳頭で紹介された55歳女性。脳脊髄液減少症が疑われた。

脳MRI:矢状断像で、小脳扁桃と脳幹の下垂( 矢印  )、T2WI軸断像で、小脳上面の脳溝に沿ったヘモジデリン沈着(丸 )、FLAIR像で、両側前頭葉脳表を中心とした硬膜肥厚( 矢頭  )