渓流釣りと北大眼科知床セミナー その2

陳 進輝

 昨年のアニュアルレポートに引き続き、今年の渓流釣りと「2011年 北大眼科知床セミナー」についてお話しさせて頂きます。

 昨夏、道南せたな町の島歌川で、石田教授が渓流釣りを初体験したことは既に書きましたが、今年は、僕も石田先生も、道北、道東、ニセコで計3回の釣りをすることが出来ました。

 6月の道北と道東での釣りでは、40㎝オーバーのマスの強い引きに、慣れない石田先生はへっぴり腰になりつつも、何とか巨大マスを釣ることが出来ました。また、小さなオショロコマやヤマベなどは、相当な数を釣ったと思います。さらに石田先生は、秋に行ったニセコでは相当腕を上げ、慶應大有志から頂いた竿で、ご覧のような35㎝前後のアメマスを2匹釣り上げました。

 そして昨年のアニュアルレポートで予告していたとおり、2005年から中断していた「北大眼科知床セミナー」がいよいよ復活します。

 網膜や緑内障など(内容未定)の夜のセミナーの他、日中には知床の大自然の中で、渓流釣りや海のカラフトマス釣りなどを楽しんでもらおうと企画しております。開催期間は2011年9月23日〜25日を予定していますが、定員になり次第締め切らせて頂きますので、ご興味のある方は、早めに僕の方までご連絡ください。