医局対抗野球大会 2016年

安藤　亮

　2016年度医局対抗野球大会の結果についてご報告申し上げます。5月29日（日）に北発寒公園球場で対整形外科戦が行われました。強豪・整形外科とは2年前も対戦しており、その時は1点も取れずに負けています。

　毎年参加人数が少なく、けが人が出たときのためにORT さんたち（女性）に運動靴を履いてくるようにお願いしていたような状況ですが、今年は12人も参加してくれました。残念ながら、石田教授は腱鞘炎のために欠場です。

　先発は3年連続、大口先生。スローボールを主体に時折ファストボールを混ぜる投球は今年も健在です。序盤の守備では長谷先生が活躍。攻撃では2回表2アウトから、フォアボール2つと森先生のセンター前へのクリーンヒットで眼科初得点、その後も攻撃の手は緩めず、田中先生の二塁打、橋本君、大口先生のヒットなどで大量7得点でリードします。しかし３回裏、ピッチャーの制球が乱れ始め、味方のエラーも重なって無念の降板となりました。リリーフは2年ぶり登板の新田先生。さすが元エースという投球でしたが、味方のエラーもあってこの回は合計10失点となりました。4回表、陳先生がヒットで出塁、鈴木先生が続き、大口先生のレフト前ヒットで陳先生が2塁からホームを狙います。しかし外野からの返球が良く、タッチアウト・・・。そして無念のコールド負けとなってしまいました。

　昨年に続き、今年も残念ながら1回戦で負けてしまいましたが、さすがに相手が悪すぎました。来年は、アメリカ留学から戻ってきた福原先生が復帰する予定です。

　留学先の街にはメジャーリーグのチームは無かったようですが、彼なりに収穫を得て戻ってきたと期待しています。いい結果を残せるよう、選手の皆様、また頑張りましょう！そして応援して下さった皆様、来年もご声援をお願い申し上げます。