安藤 亮
2017年度医局対抗野球大会、今年は3年ぶりの2回戦進出を果たしました!
1回戦は第1内科戦。強豪ですが、今年はメンバーが揃わなかったようです。対する眼科はスターティングメンバーの平均年齢が40歳超のベテラン勢。負けるわけがありません。
1回裏の水内先生の足へのデッドボールではすばらしいトラップでノーダメージ、2回裏には航先生のランニングホームランと見せ場を作ります。4回表にはレフトへ抜ける痛烈な打球を航先生がジャンピングキャッチ。来年度入局する渡邉先生は残念ながら三振でしたが、実はものすごい強肩で来年からの活躍が期待されます。最後は5回裏、石田先生の左中間をやぶる長打で1塁から陳先生が激走、ホームイン!サヨナラ勝ちとなりました。キャッチャーという体力的に厳しいポジションでありながら最終回にも全力疾走できる陳先生には脱帽です。2回戦は脳外科戦。相手は1回戦で2外に勝っている強豪です。眼科とは初顔合わせでしたが、1番から9番まで皆うまく、隙のないチームでした。
エース大口先生は持ち前の緩球で3回までをヒット2本0点で抑えます。しかし2順目にはタイミングを合わせられ猛攻に遭い、4年ぶり出場の福原先生が継投しましたが、大勢は決まってしまいました。それでもこの試合の見せ場は4回裏、またも陳先生。大口先生のファースト後方へのポテンヒットの間に2塁から一気にホームを狙い、見事にホームイン!1点をもぎ取りました。最終回、四球の清水先生が俊足を見せ盗塁しますが、オーバーランでタッチアウト。打者の福原先生が出塁しなければ台湾から来ていたイェ先生が打席に立てないという事態になりましたが、頼れる福原先生はしっかり四球を選び、無事イェ先生が出場できました。走り抜けていいのはファーストとホームだけですからね。毎回たくさん応援に来ていただきありがとうございました!来年もがんばります!