10.焼肉、ステーキ、ハンバーグ, お好み焼き

中央区

鉄板バル ろくROKU

 実は、オーナーシェフの千原さんは、「テッパン ヨイチヤ TEPPAN YOICHIYA」のシェフだった方。ソムリエやSAKE DIPLOMAの資格も持っているそうで、この店は鉄板焼き店とは言っても、よくあるステーキ店の延長線上にあるような店ではなく、ワインなどといったお酒に合う料理がコンセプトの店なのである。
 エレベーターでビルの4階まで上がると、ビルの内部が吹き抜けとなっており、冬は寒くないなのか?とちょっと心配になる。扉を開けて店内に入ると、L字型のカウンター席が8席。「テッパン ヨイチヤ TEPPAN YOICHIYA」と比べるとキャパが小さくなったが、この店は店主一人のワンオペなので、このくらいの広さがちょうど良いのかも。
 この日のメニューを見ると、「おつまみ」、「鉄板焼き」、「(冷たい)前菜」、「メイン」、「麺・飯」など、魅力的なメニューが並んでいた。基本はアラカルトメニューであるが、4400円と6600円のコースメニューもある。
まず注文したいのは、おつまみの「平取和牛 スジぽん」と「手羽先の燻製」、そして冷菜である「レバームース」と「サバのマリネ リンゴと茗荷のサラダ」。「平取和牛 スジぽん」は、ポン酢がサッパリとしていて平取牛の牛スジも臭みなくて美味しい。「手羽先の燻製」は、一度温燻してある手羽中(手羽先の根元の部分)を、鉄板上で追いスモークしてから供する。桜チップの香りに塩味が加わることで、ビールにジャストフィットする。「レバームース」は、ボソボソとした食感や臭みなどが一切なく、実に滑らかでみずみずしい。口に入れるとさっと消えてしまい、レバーが苦手な人でも食べられるのではないかと思うくらい。「サバのマリネ リンゴと茗荷のサラダ」には細切りのリンゴが入っていて、甘みとその食感がいい。さらに、バジルとマスタードによって、イタリアンテイストに仕上がっている。
 鉄板焼きでお勧めしたいのは、「ファットリア・ビオ北海道 Fattoria Bio Hokkaido(→ 札幌グルメバイブル・お土産の頁を参照)」のチーズを使った「カチョカバロ」と「トマトとバジルのオムレツ」、そして「空心菜の炒め」、「お好み焼き」など。「カチョカバロ」は表面がカリッと焼かれ、ブラックペッパーが香る。また、バゲットの食感とアンチョビの塩味も絶妙。「トマトとバジルのオムレツ」は玉子がトロトロで、バジルが香るオリジナリティ溢れるオムレツだ。また、トマトの旨味と玉子の風味がよくマッチしている。「空心菜の炒め」はニンニクが香り、塩味がしっかりと効いていてシャキシャキトロトロ。「お好み焼き」はいわゆる豚玉であるが、山芋入りなのか?ふわふわトロトロである。
 メインでお勧めしたいのは「ハンキングテンダー」。いわゆるサガリのことで、チルドのアメリカンビーフを使用しているという。火の通しはミディアムで、熟成されているのか、赤身の旨味が十分感じられる。また、添えられた南蛮の醤油漬けや山ワサビとの相性も抜群。
 麺・ご飯でお勧めしたいのは、「牛タンのスパイスカレー」と「MEN Eiji(→ 札幌グルメバイブル・ラーメンの頁を参照)」の特注麺を使用したという「ソース焼きそば」。「牛タンのスパイスカレー」は肉が柔らかく、スパイスの使い方も専門店並みにハイレベル。「ソース焼きそば」の特注麺は太麺で独特のコシがあり、現在は万人受けするマイルドな味に仕上げているが、今後さらにバリエーションを増やしていく予定だという。換気システムや冷房能力が弱いという設備上の問題点があるものの、酒に合う鉄板焼きをコンセプトとした貴重な店である。(2023年9月追加)

中央区南5条西3丁目8 Nグランデビル4階 
電話番号:011-200-0169
定休日:日曜・祝日
営業時間:18時〜翌1時
予算:レバームース700円、トマトとバジルのオムレツ800円、ハンキングテンダー1650円
アクセス:地下鉄南北線すすきの駅5番出口を出て右へ、RAUND1の交差点を目指す。交差点の信号をファミリーマート側(東側)へ渡って進むと、「元祖さっぽろラーメン横丁」が見えるので、その隣のビル。すすきの駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:RAUND1、元祖さっぽろラーメン横丁
お勧めポイント:お酒に合う料理がコンセプトとした北海道では少ない鉄板焼き店

このビルです エレベーターでビルの4階まで上がると、ビルの内部が吹き抜けとなっており、冬は寒くないなのか?とちょっと心配になる 扉を開けて店内に入ると、L字型のカウンター席が8席。「テッパン ヨイチヤ TEPPAN YOICHIYA」と比べるとキャパが小さくなったが、この店は店主一人のワンオペなので、このくらいの広さがちょうど良いのかも ワインリスト(スパークリング) ワインリスト(白) ワインリスト(赤) ドリンクメニュー アラカルトメニュー1
アラカルトメニュー2 「平取和牛 スジぽん」は、ポン酢がサッパリとしていて平取牛の牛スジも臭みなくて美味しい 「手羽先の燻製」は、一度温燻してある手羽中(手羽先の根元の部分)を、鉄板上で追いスモークしてから供する。桜チップの香りに塩味が加わることで、ビールにジャストフィットする 「レバームース」は、ボソボソとした食感や臭みなどが一切なく、実に滑らかでみずみずしい。口に入れるとさっと消えてしまい、レバーが苦手な人でも食べられるのではないかと思うくらい 「サバのマリネ リンゴと茗荷のサラダ」には細切りのリンゴが入っていて、甘みとその食感がいい。さらに、バジルとマスタードによって、イタリアンテイストに仕上がっている 「カチョカバロ」は表面がカリッと焼かれ、ブラックペッパーが香る。また、バゲットの食感とアンチョビの塩味も絶妙 トマトとバジルのオムレツ」は玉子がトロトロで、バジルが香るオリジナリティ溢れるオムレツだ。また、トマトの旨味と玉子の風味がよくマッチしている 「空心菜の炒め」はニンニクが香り、塩味がしっかりと効いていてシャキシャキトロトロ
「お好み焼き」はいわゆる豚玉であるが、山芋入りなのか?ふわふわトロトロである メインでお勧めしたいのは「ハンキングテンダー」。いわゆるサガリのことで、チルドのアメリカンビーフを使用しているという 火の通しはミディアムで、熟成されているのか、赤身の旨味が十分感じられる。また、添えられた南蛮の醤油漬けや山ワサビとの相性も抜群 「牛タンのスパイスカレー」 肉が柔らかく、スパイスの使い方も専門店並みにハイレベル 「MEN Eiji」の特注麺を使用したという「ソース焼きそば」 特注麺は太麺で独特のコシがあり、現在は万人受けするマイルドな味に仕上げているが、今後さらにバリエーションを増やしていく予定だという「牛タンステーキ」もアメリカンチルド牛をしている。生黒胡椒とスダチのネギのタルタルが添えられているが、想像以上の味ではない 「厚切り豚肩ロースのとん平焼き」は、これってトンテキ?と思えるくらい肉が分厚い。そのトンテキにトロトロのスクランブルエッグをのせたもので、美味しいことは間違いないが、大阪のとん平をイメージして食べると微妙な感じがする「お酒のあてのポテトサラダ」は、ポテトサラダに燻製玉子やクリームチーズ、粒山椒などが入っている。 「きゅーり麻辣ソース」は、ネギラー油がパンチに欠ける  「ホタテバターコーン」は、紫色のトウモロコシを使用している。ニンニク風味で美味しいが、ホタテが小ぶりなので火が入り過ぎだった

ゴッドバーグ GODBURG

 二条市場近くのビルの2階にあるハンバーグ専門店。店内は写真撮影が禁止されているため、今回の写真は外観だけである。もしも、どうしてもどんな感じかを知りたければ、同じ「牛亭」系である「シジュウ(→ 札幌グルメバイブル・ハンバーグの頁を参照)」の写真を見て欲しい。
 ビルの階段を上がってドアを開けると、左にカウンター席、右側にテーブル席がある。店内は天井が高く、開放感があっていい。入口正面のカウンター席とテーブル席の間にはハンバーグを焼く鉄板のスペースがあり、それをガラス越しに眺めることもできる。
 メニューを見ると、ハンバーグメニューがグラム毎に値段表示されている。まずはグラス数を決めて、焼き方をオーダーしよう。メニューの焼き方には、レア、ミディアム、ウェルダンの3種類しかないが、もちろんその中間であるミディアムレアでもオーダーが可能だ。極細に挽いた100%牛である肉は、「手作りハンバーグ工房 Toshi(→ 札幌グルメバイブル・ハンバーグの頁を参照)」と違って豚肉やつなぎなどが一切入っていないため、レアで食べた方がネットリとしていて美味しい。なので、是非一度レアで体験して見て欲しい。しかし、どうしてもレアが苦手という方は、加熱された鉄板の上で適度に放置すれば、すぐに火が通るので全く問題ないはず。
 ハンバーグは加熱された鉄板の上にのせられ、ジュージューとソースが音を立て出てくる。一口食すれば、あの「牛亭」系のソースであることが分かる。牛亭系のソースは、コショウによるスパイシーかつインパクトのある濃い系の味が特徴的なのだが、この店のソースは最もマイルドでバランスがとれている。
 ちなみに、ハンバーグに付いてくるライスはいつもツヤツヤで美味しいが、水分が多すぎてネットリし過ぎていることがたまにあることも付け加えておく。(2017年8月追加)

中央区南2条東1丁目1-19 ロベージMS2階  
電話番号:011-241-8090
定休日:日曜
営業時間:11時〜13時50分、18時〜20時20分 予算:780円(100g)、980円(150g)、1200円(200g)、1380円(250g)ライス付き
アクセス:地下鉄大通駅35番出口を出て、「ダイコクドラッグ」、「BOOK OFF」を過ぎた交差点を左折。「萬田記念病院」を過ぎて創成川通を渡り、「二条市場」を過ぎた交差点を左折するとすぐ左側の建物。大通駅から徒歩6分
最寄りのランドマーク:萬田記念病院、二条市場
お勧めポイント:レアでトロトロな牛亭系ハンバーグ

このビルです階段を上がった2階にあります店の前には「店内撮影禁止」の表示が・・・ 

八仙 大通店

 札幌医大近くにある有名焼肉店。今年近くに移転し、店名も「炭火焼 八仙 二号店」から「八仙 大通店」へと変更となった。実はこの店、薄野の「炭火焼 八仙」から暖簾分けされた店なのである。本店は塩ホルモンがメインの店で、この店との共通メニューは「塩ジンギスカン」と「塩ホルモン」、「牛トロライス」など。この店のオリジナルメニューの方が多く、基本的には別な店と考えた方が良さそうだ。以前と変わらず、店の前には炭火を置いておく容器とその上に大きなヤカンが置かれているので、それが店の目印となっている。店内に入ると、かつての狭い店とは異なり、かなりの大箱店となった。にもかかわらず、狭い店の頃の制限時間2時間というレギュレーションが未だに続いているのは、腑に落ちない。
 メニューは全てが塩ダレに漬けて出されるため、塩コショウや醤油ダレなどは置いていない。この店の名物は「塩ジンギスカン」で、肩ロースを使用しているので味が濃厚で美味しい。サイドメニューの「からみネギ」を注文し、肉の上に載せて食べれば旨さが倍増する。その他、「金華豚肩ロース」も豚の旨味十分だし、「セセリ(ネック)」や「上ガツ」などもプリプリして最高に美味しい。また、道産牛を使った「特上サガリ」や「特上カルビ」なども値段は高いがお勧めである。三元豚を使った「スペアリブ」だけは店員が焼いてくれるが、これもはずせない逸品。締めの御飯は、テレビ番組で紹介され、今や十勝名物となった「牛トロライス」。冷凍牛のミンチと御飯を混ぜて食べると、本当に牛肉?と思うくらい美味しい。この他の御飯メニューには、「山わさびご飯」や「からみネギ玉ご飯」などのとても魅力的メニューも。「牛トロライス」で使用する「牛トロフレーク」や「塩ジンギスカン」は全国発送もしてくれるので、北海道土産としてもお勧め。
 この店はインパクトのある「塩ジンギスカン」ばかりが有名となってしまったが、それ以外の肉も熟成された旨味を十分味わえ、肉の美味しさを改めて感じさせてくれる店である。(2017年8月更新)
https://ja-jp.facebook.com/hassen.2.shio/

中央区南1条西14丁目321  
電話番号:011-272-4055
定休日:火曜(祝日の場合には営業)
営業時間:18時〜22時(火曜、第3月曜)
予算:塩ジンギスカン1200円、金華豚肩ロース2000円、からみネギ400円 
アクセス:地下鉄東西線・西18丁目駅の5番出口を出て大通を右へ。ローソン、北海道信用保証協会を過ぎ、2つ目のローソンとモスバーガーのある交差点を右折し、「光塩調理製菓専門学校」を右折するとすぐ左側。西18丁目駅から徒歩6分
最寄りのランドマーク:光塩調理製菓専門学校
お勧めポイント:北海道では珍しい塩ダレ専門の焼肉店

光塩調理製菓専門学校の角を右折すると・・・ココです!店の前には七輪、炭火、ヤカンが店内は以前と打って変わって大箱店に備長炭で肉を焼きます煙の臭いが付かないように、椅子の中に衣類を収納できますメニューフードメニュー1。以前と比べて、肉メニューの値段が2割アップしているフードメニュー2。2時間の飲み放題付き宴会コースは、4名からで3日前までの予約が必要ドリンクメニュー先付けは、鶏と鶏の煮物まずは、名物の「塩ジンギスカン」これの相棒は「からみネギ」。肉の上に載せて食べれば旨さが倍増する「セセリ(ネック)」これも外せない「塩ジンギスカン」と「セセリ(ネック)」を焼く「特上カルビ」は過度な脂肪の肉ではなく、肉の旨みが感じられる美味しさ「特上サガリ」は濃厚な肉の旨み「上ガツ」「金華豚肩ロース」も外せない美味しさ「とりコロ焼き」「からみネギ玉ご飯」は・・・生卵の黄身を混ぜて食べるが、これは想像通りの味「ピリ辛ナンコツ」全国発送もしてくれる

手作りハンバーグ工房 Toshi

 ビル地下のレストラン街にある大通エリアで人気のハンバーグレストラン。明るい感じの店内にはカウンター席がなく、全てがテーブル席である。この店のコンセプトは、“家庭で食べていたような優しい味のハンバーグ”。つまり、誰もがほっと癒されるようなハンバーグなのである。従って、使用する肉は牛肉、豚肉、鶏肉の合挽き肉で、これが肉臭さを一切感じさせない実に絶妙なブレンドとなっている。しかも、今流行の挽肉を丸めただけのミンチハンバーグではなく、ちゃんとタマネギが入っていて、フックラと柔らかな肉汁タップリのジューシーハンバーグなのである。あまりの柔らかさに箸で食べるとホロッと崩れてしまうのが難点だが、それを差し引いてもかなり美味しい。
 店主の素材へのこだわりは半端ではなく、牛肉は十勝の池田町の赤牛「いけだ牛」、豚肉は早来町のホエー豚「ムーミン豚」、鶏肉は厚真町の「桜姫鶏」、米は長沼産「夢ピリカ」といった具合。焼き上がるまでの間に、見た目も鮮やかなタップリ野菜のサラダが出てくるが、これら全ての野菜は、契約農家や無農薬自家菜園「Toshiファーム」のもの。根菜類のサクッとした歯ごたえと甘みは、新鮮な野菜であることの証しである。かかっているドレッシングはビネガーテイストではなく、シンプルな醤油マヨネーズ味。これが意外にも生の白菜や大根、ニンジンなどと良く合う。
 メニューを見るとハンバーグの種類はかなり豊富。店の1番人気は山わさびで食べる「わさびハンバーグ」で、2番人気は「ガーリックハンバーグ」と「おろしそハンバーグ」。しかし、これらに共通する醤油ベースのソースが若干甘く、お勧めというほどではない。今回の取材では、1カ月以上をかけてこの店のメニュー全種類を食べ比べてみたが、僕のお勧めは何と言ってもベーシックな「デミグラスソース ハンバーグ」。デミグラスソースはかなりのコクがあり、隠し味にチーズでも入っているのではと思うほど濃厚。このコクと濃厚さがサッパリとした合挽き肉に良く合うのだ。また、長沼産夢ピリカで炊いたご飯も艶々で、ハンバーグにピッタリの美味しさ。さらに、ハンバーグに添えられた温タマネギは火傷するくらいトロトロで、北あかりを使った皮付きジャガイモの素揚げも香り十分。そして、次にお勧めしたいのは「和風オニオンハンバーグ」。こちらも醤油ベースのソースであるが、醤油ベース中で最も辛口(塩分が)のソースである。この塩辛さがフンワリとジューシーなハンバーグとベストカップルなのである。この他、「シャリアピンハンバーグ」は、タマネギのみじん切りとコンソメバターの和風テイストが良いし、「きのこソース ハンバーグ」は、甘めの醤油ベースソースをピリ辛の中華風ソースが上手く補っていてお勧め。
 ランチタイムメニューに比べてディナータイムメニューは値段が高くなる分、肉とサラダのボリュームもランチよりもアップする。また、肉の基本ボリュームは、ランチタイムが180g、ディナータイムは200gで、肉を増量する場合は30g毎に100円アップするシステム。ちなみに、唯一残念だったのは、今時混み合うランチタイムにも禁煙でないこと。(2014年12月追加)

中央区南一条西2-5 南一条Kビル 地下1階  
電話番号:011-241-4189
定休日:木曜のディナータイム、日曜日
営業時間:【ランチ】11時~14時半、【ディナー】17時半~20時半
予算:デミグラスソース・ハン バーグ(ランチ180g)1,590円、(ディナー200g)1,890円
アクセス:地下鉄南北線、東西線・大通駅33番出口を出て、「丸井今井」に沿って右へ進む。すぐに南1条通を右折すると、「カナリア」や「カフェ・クロワッサン」の並びに見えるビル。大通駅から徒歩2分
最寄りのランドマーク:丸井今井
お勧めポイント:北海道ナンバーワンのハンバーグが食べられる

焼き上がるまでの間に、見た目も鮮やかなタップリ野菜のサラダが出てくる

かかっているドレッシングはビネガーテイストではなく、シンプルな醤油マヨネーズ味のドレッシング。これが意外にも生の大根や白菜、ニンジンなどと良く合う

デミグラスソース ハンバーグ

ハンバーグを割ると肉汁があふれ出す

長沼産の「夢ピリカ」で炊いたご飯は艶々

和風オニオンハンバーグ

「シャリアピンハンバーグ」に1.5cmの厚切りベーコンをトッピング

きのこソース ハンバーグ

店の1番人気の「わさびハンバーグ」

これが山わさび

好みに応じて山わさびをソースに投入する。山わさびをハンバーグに直接のせて食べるより、ソースに溶かして食べた方が美味しい

2番人気の「ガーリックハンバーグ」に、「たっぷりとろけるチーズ」をトッピングするとこんな感じ

お好み焼き まっか 南三条店

 後輩の網野先生が飲んだ後の締めに行く店ということで紹介されたお好み焼き店。今年、東京の中目黒店に支店をオープンさせ、今最も勢いにのっている店である。薄野エリアには「すすきの店(本店)」と「南三条店」の2軒があるが、今回は南三条店の方を取材することに。
 店内に入ると左側に大きな鉄板のあるカウンター席が、そして右側には鉄板のあるテーブル席がある。この店はお好み焼きや焼きそばだけでなく、酒のアテになるいろいろな創作鉄板焼きメニューがあり、かなり関西のお好み焼き店を意識したメニュー構成となっている。特にこの店が良いのは、早朝・深夜まで営業しているため、飲んだ後にも寄ることもできてとても便利な点である。
 お勧めは、タカアンドトシのタカさんが命名したという「ズーチーモー」。表面がカリッとしていて、香ばしいチーズの香りが何とも言えないくらいビールに合う。また、九州生まれのふわっふわの「山芋とろろ鉄板」も意外なくらいサッパリとしていて食感も最高。さらに、豚肉と牛の小腸(油かす)が入ったお好み焼き「まっか焼き」やスライスされた「じゃがバター」など定番メニューも外せない。飲み放題付き宴会コースはかなり割安となっているので、人数が揃えば先ずはこのコースで注文し、足りない分を追加すればお得である。(2014年7月追加)

【南三条店】
中央区南3条西4丁目4-20 五番街ビル1階  
電話番号:011-281-2218
定休日:無休(不定休)
営業時間:【月曜〜木曜】17時〜翌4時、【金、土、祝日前日】17時〜翌5時、【日曜・祝日】17時〜翌2時
予算:ズーチーモー550円、山芋とろろ鉄板780円、【宴会メニュー(4名より)】90分飲み放題コース3,000円、120分飲み放題コース4,000円
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅2番出口を出て、札幌駅前通を大通方面へ向かう。「カラオケ館」を過ぎ、「モスバーガー」の角を左折すると、次の信号手前右にある(アーバン札幌ビルの北向かい)。すすきの駅から徒歩3分。
最寄りのランドマーク:アーバン札幌ビル
お勧めポイント:コスパの良い創作鉄板焼き店

【すすきの店】
中央区南5条西3丁目1-2 ニューブルーナイルビル3階  
電話番号:011-512-8338
定休日:無休(不定休)
営業時間:【月曜〜木曜】17時〜翌5時、【金、土、祝日前日】17時〜翌6時、【日曜・祝日】17時〜翌3時
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅3番出口を出て右へ。「薄野交番」を過ぎ、「ミスタードーナッツ」のある「第3グリーンビル」の角を右折する。「ラマダホテル札幌」を過ぎて信号を渡ると、角に見える「さっぽろラーメン 満龍」の入っているビル。すすきの駅から徒歩2分。
最寄りのランドマーク:第3グリーンビル、ラマダホテル札幌

とん平(山芋入りの玉子焼きのような感じで豚肉は少ない。関西のとん平とは全く異なる)

ズーチーモー(これは旨い!)

関西名物!!油かす(牛の小腸)焼きそば

スジコン(牛すじとコンニャクの甘辛煮)ねぎ焼き

じゃがバター

砂ズリ(砂肝焼き)

ゲソマヨ(ゲソバター焼きの醤油マヨネーズ味)

名物のまっか焼き

九州名物の山芋とろろ鉄板

シジュウ

 この店のハンバーグは道産牛100%。熱々の鉄板に載せられて出てくるが、パティが薄いため、ゆっくり食べていると火が入り過ぎてパサついてしまう。どうしてもレア感が気になる人は、暫し放置して熱い鉄板で焼き加減を調節して食べればいい。焼肉のユッケ事件があったせいか、現在は焼き方の注文は聞かれず、以前に比べると焼き方も強くなった。分かりやすく表現するなら、以前のレア状態からミディアムレアになったような感じである。この焼き方ならば、薄野の「牛亭」とあまり差がなくなった様な気がする。レアだった以前の方がもちろん美味しいが、これも時代の流れなので仕方がないのかもしれない。これが今回評価を1つ落とした理由である。コショウの効いたスパイシーなソースは、基本的に「牛亭」と同じである。相変わらずインパクトがあり、何とも言えない後を引く辛さである。ちなみに、ハンバーグに比べてステーキはごく普通なのでお勧めできない。それにしても、この店はハンバーグだけでなくライスもツヤツヤで美味しい。(2012年10月更新)

中央区南6条西24丁目1-18 Y’S南円山1階  
電話番号:011-552-7236
営業時間:11時半~14時半、17時~22時 
定休日:火曜
予算:ハンバーグ1,230円(200g)、1,540円(250g)
アクセス:地下鉄東西線円山公園駅4番出口を出て右へ大通を進み、西25丁目の交差点を右折して南へ向かう。愛育病院を過ぎ、南6丁目の信廣寺の交差点を東に左折してすぐ左側のビル。地下鉄東西線円山公園駅より12~13分。 
最寄りのランドマーク:愛育病院、信廣寺 
お勧めポイント:レアな肉とスパイシーなソースがクセになるハンバーグ

焼肉トトリ

 1階には長いテーブル席と4~6名のテーブル席が、2階には個室と小上がりがある。今回は医局対抗野球の打ち上げのため、1年ぶりの訪問。この店はいつ行っても肉の質が良くて美味しい。特に「いちぼステーキ」はサシと赤肉のバランスが最高で、僕の超お勧め!「和牛かいのみカルビ」や「和牛特選ロース」、「和牛サガリ」なども、もちろん高価で美味しいが、下のランクの肉でも十分旨い。ちなみに、この日の「特選和牛タン塩」は硬くてイマイチだったが、いつもは美味しかっただけに、最近のタンの質にはムラがあるのかもしれない。「王カルビ」は、優に3人前くらいありそうなトトリ名物の壺仕込みカルビ。まるで、味付きジンギスカンのようで、サンチュやエゴマの葉に挟んで食べると美味しい。この店の良いところは、肉だけでなく脇役陣も美味しいこと。キムチ類(特にカクテキ)や「パジョン」、「ケジャン」、「チヂミ」、「カルビクッパ」なども美味しい。但し、デザート類はどれもお勧めできない。また、瓶であるが「小樽ビールも」も置いている。無休で、昼から深夜まで通し営業しているので、使い勝手がとても良い。(2012年9月更新)

中央区南5条西7丁目    
電話番号: 011-531-5893 
営業時間:【月曜〜土曜】12時〜翌3時、【日曜】12時〜23時 
定休日:無休 
予算:いちぼステーキ2940円、和牛かいのみカルビ1785円、和牛ランプのラン芯1260円、田舎鶏セセリ630円、イベリコ豚の豚トロ900円 、3675円コースと4725円コースあり、90分飲み放題1575円
アクセス:地下鉄南北線すすきの駅4番出口を出て「札幌東急REIホテル」が見える西方向へ直進。「アパホテル札幌すすきの駅西」の信号が見えたら左折し、市電の線路に沿って南方向へ進む。ローソンのある西7丁目電車通りと南5条通りの交差点を右(西)に曲がってすぐ左側。地下鉄南北線すすきの駅より12~13分
最寄りのランドマーク: アパホテル札幌すすきの駅西
お勧めポイント: 肉質が最高な優良焼肉店

焼肉 グルマンズいとう

 店主の伊東さんは、「焼肉トトリ(→ 札幌グルメバイブル・焼肉の頁を参照)」の副料理長、「徳寿」の統括総料理長を経て、2011年に薄野外れに「焼肉 グルマンズいとう」をオープン。その後同店は、2021年に薄野交差点近くにある現在のビルに移転し、リニューアルオープンした。
 ビルの1階にある店内に入ると、ウッディーで高級感のあるインテリア。左側に半円形のオープンキッチンのカウンター席と右側にテーブル席がある。さらに右奥には、8名〜10名用の有料完全個室もできた。前店舗にあった海鮮の水槽はなくなり、キャパ的にはかなりお大箱になった。
 この店では、その時々の最高な牛肉を全国から厳選して取り寄せている。また、冷凍肉を一切使用しないため、当日に売り切れになっている部位もあるので、食べたい部位がある場合には、予約の際に確認しておく必要がある。
 メニューを見ると、以前と比べてボトルワインや焼酎の種類が増え、マッコリは釜山の山城のものではなく、国産米を使って日本で作られた「不老長寿マッコリ」に変わった。また、肉の部位も含めてメニュー数自体もかなり多くなったような気がする。店のお勧めは、「上ミノの湯引き」のようだが、僕のお勧めは、「和牛タン」や「ハラミ(和牛ハラミではない)」、「ランプの芯」、「かいのみ」、「いちぼ」、「生がきとネギのチヂミ」、「はらまき」、「ひうち」、「ささにく」、「とん足辛焼き」、「牛肉の炙り」など。この店のタレは、甘み控えめでほんのりとした酸味があり、実に洗練されていて美味しい。また、4月前後の1〜2ヶ月間に登場する季節限定の「カンジャンケジャン(電話で要確認)」をメニューに見かけたなら、絶対に注文すべき。身を食べた後に残しておいた甲羅の部分を使って「ビビンバ」を作ってもらえる。これが最高に美味しい逸品。
 前店舗の時に最大の課題だった換気の悪さも解消され、さらにスタッフ数も増えたため、料理もスムースに出てくるようになった。しかしながら、店舗移転後はさらなる超人気店となったため、早めの予約が必須となってしまった。(2025年4月更新)

中央区南3条西3-8 克美ビル1階 地図
電話番号:011-596-9029
定休日:水曜と第2火曜
営業時間:【平日、土曜、祝日、祝日前】18時〜翌3時、【日曜】17時〜翌0時
予算:牛肉の炙り(韓式タレ)1800円、ハラミ1380円、カイノミ2500円、はらまき2200円
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅1番出口を出て、「マツモトキヨシ」、「カラオケBIG ECHO」の角を右折するとすぐ左のビル。すすきの駅から徒歩1分
最寄りのランドマーク:薄野交差点、カラオケBIG ECHO、都通り
お勧めポイント:深夜まで最高レベルの焼肉が食べられる店

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このビルの入口から入るのではなく・・・ 横のここが入口です店内に入ると、ウッディーかつ洗練された明るい店内。左側に半円形のオープンキッチンのカウンター席と右側にテーブル席がある。前店舗にあった海鮮の水槽はなくなり、キャパがかなり大きくなった。女性店員は、変わらず焼肉店としては珍しい割烹着の和服姿である カウンター前で肉を切っている右側の方が店主の伊東さん ボトルワインリスト1 ボトルワインリスト2 ボトルワインリスト3 ボトルワインリスト4 ボトルワインリスト5 季節のメニュー1 季節のメニュー2 肉メニュー(希少部位) 肉メニュー スープと食事メニュー キムチとサラダのメニュー デザートメニュー 「キムチ盛り合わせ」 「ホタテのコッチョリ」は、ホタテと香味野菜の辛い和え物。キュウリと芹のシャキシャキ感と香り、そしてコチジャンの甘みがいい 「ランプ芯」は、サッパリとしていて肉の旨みが薄め。タレよりもサッパリとした醤油ムースと合う 焼肉のタレは、甘み控えめでほんのりとした酸味があり、洗練されていて美味しい。奥にある四角いのは醤油ムース 「和牛タン」は、塩味がドンピシャの美味しい塩タンでお勧め「和牛ハラミ」がなかったので、今回は「ハラミ」にしたが、これが柔らかくてジューシーで超お勧め! 「かめのこ」は肉の繊維が強く、旨味に乏しい 「かいのみ」。見た目は霜降りだが、味は赤身。柔らかくて甘みもあり、超お勧め! 「ユッケジャンスープ」は花椒効いていて、まるで陳麻婆豆腐のような風味 「しめさばとエゴマの辛和え」。味はコチジャンベースで美味しいが、シメサバは市販品なのか?やや締めすぎで酸味強くて脱水気味 「帆立と蓮根の煎」。レンコンを玉子でコーティングしており、シャキシャキとした歯ごたえ。ピリ辛の醤油ダレとの相性も抜群
「牛肉の炙り(韓式タレ)」。絶妙な火の通し方で、肉自体が甘く香りも抜群。ニンニクとネギの韓式タレも良く、お勧め 季節のキムチ「蝦夷キムチ鮭」。べったら漬けの大根スライスの食感と甘さに、キムチや玉ねぎピクルスの酸味、イクラ、鮭の旨味が重なる。複雑すぎてこれが美味しいかどうかは微妙 「生がきとネギのチヂミ」 外側がカリッと中がふんわりとしていて、そこに牡蠣とネギの旨味が爆発!タレも美味しくお勧め 「リブステーキ」は、焼いて醤油ダレでいただく。脂身たっぷりで、想像通りの味 「ひうち」はモモの部分だが、サシが入っている。仔牛のように色が薄いが、脂身の甘みと赤身の深みのバランスが絶妙。食感も良く、塩味なのでワサビとそのままでいただく。お勧め 「ささにく」は赤身のようだが、見た目はまるでバラ肉。食べるとサガリよりも弾力があって赤身の旨みもある。意外にも脂っこくはなく、ジューシー。サガリ好きにはお勧め 「はらまき」は、見た目がサガリのようだが、味もサガリそのものであり、お勧め 「和牛はらみ」には、長芋スライスが付いてくる 脂が多いので肉の深みに欠ける。むしろ、「ささにく」や「はらまき」の方がサガリっぽい。味の濃さでは通常の「ハラミ」の方がお勧めだ 「とん足辛焼き」は、小さめに切ってあるので、とても食べやすい。見た目ほど辛くはなく、むしろ塩味が強いのでビールにはピッタリ 「焼しゃぶ」は、意外にも薄切りではなかった ポン酢がサッパリとするので悪くないが、薄切りの方が好みかも 「棒鱈とたちのチゲ」は、辛味が心地よく棒鱈の旨味が美味しいが、お勧めというほどのレベルではない