14. スパニッシュ、
エスニック料理、
洋食、その他

中央区

カフェ・パニ Pani cafe

 南須原先生から教えてもらったスリランカ風カレー店。敢えて「スリランカ風」と表示する理由は不明だが、既製調味料を全く使用しない本格的なカレー店である。スリランカカレーは、最近増えてきた南インドのサラサラカレーに近く、鰹節のようなモルディブフィッシュやココナッツミルクなどを使い、ライスや豆煎餅・パパダンと共にいただく。グルメバイブルには、札幌の「チャンドリカ(→ 札幌グルメバイブル・カレーの頁を参照)」や大阪の「ヌワラカデ(→ 大阪グルメバイブル・カレーの頁を参照)」などが掲載されている。
 古い喫茶店のような狭く雑然とした店内に入ると、右側に2名用のテーブル席が1つとカウンター席が3席、左の窓側に4名用のテーブル席が2つある。この店は、調理からサービスまで全てをお母さん一人でやっているため、込んでいると多少時間がかかる。
 メニューを見ると、カレーは肉ベースのレッドカレーと野菜ベースのイエローカレーの2つを選び、相盛りするのが基本のようだ。レッドカレーはレギュラーの「辛辛チキン」、「和風甘辛ポーク」、「甘辛ポークキーマ」、「甘甘マンゴーポーク」の4種があり、この他に、その日の気まぐれレッドカレー(この日は「辛ポーク」)が奥のホワイトボードに掲示されていた。イエローカレーは、「今日の野菜」と「季節の野菜(100円増し)」の2種。この日の「今日の野菜」は、玉ねぎとキャベツで、「季節の野菜」は長芋であった。さらに、メニューには「お子様カレー」もある。また、開店から15時までのランチタイムには、ヨーグルトと紅茶がサービスされる。
 レッドカレーは辛さがカレー毎に決まっていて辛さを選ぶことができないが、食べてみるとどのカレーも中辛から辛口くらいで、さほど辛さに大きな差はないようだ。イエローカレーはココナッツミルクが入った野菜カレーで、全く辛くない。また、添えられている「ひよこ豆やレンズ豆のカレー」は、サービスのカレーらしい。僕のお勧めは「辛ポーク」と「キャベツ」のコンビで、さらに、辛味調味料の「ルヌ ミリス」が必須のトッピングアイテムである。ライスは、「クミンライス」よりも「白米」の方がカレーの味が良く分かる。ライスの量は350gまで無料であるが、250〜350gぐらいがベストであろう。
 まずはレッドカレーとライスとで食べ、途中でイエローカレーとライス、さらに、「ルヌ ミリス」を少しずつレットカレーに投入してライスと共に食べると、一気に味に重層感と深みが増して最高である。最後には2つのカレーが混ざりあって味変して面白い。(2019年4月追加)

中央区南19条西7丁目3-26  
電話番号:011-206-7189
定休日:金曜(隔週の木曜日など不定休あり)
営業時間:11時45分~14時半、17時~19時(木曜は夜の営業なし)
予算:和風甘辛ポーク+今日の野菜1100円
アクセス:札幌市電・静修学園前電停と幌南小学校前電停の間にある。幌南小学校前電停から徒歩3分
最寄りのランドマーク:山鼻19条交差点(西7丁目通と環状通の交差点)
お勧めポイント:女性店主が作る本格的なスリランカ風カレー

電車通り沿いの・・・この建物です 建物の左側にあるこの店です! 古い喫茶店のような狭く雑然とした店内に入ると、右側に2名用のテーブル席が1つとカウンター席が3席 左の窓側に4名用のテーブル席が2つ 基本の定休は金曜であるが、隔週の木曜日など不定休や早く閉店する日があるようだ このようなレッドとイエローカレーの相盛りが基本。あくまでも「スリランカ風カレー」と表示している レッドカレーのレギュラーメニューイエローカレーは、「今日の野菜」と「季節の野菜(100円増し)」の2種。この日の「今日の野菜」は、玉ねぎとキャベツで、「季節の野菜」は長芋であった ライスの量は350gまで無料であるが、250〜350gぐらいがベスト ライスは何と!「焼き味噌おにぎり」にも変更できる。これがスリランカではなくスリランカ風と表示している理由? ライスは何と!「蕎麦やうどん」にも変更できる さらに、ライスは何と!ダイエットに適した「クミンしらたき」にも変更できる 「クミンライス」にも変更できるが、「白米」の方がカレーの味が良く分かる 自家製辛味調味料が有料で2種類用意されている これがランチのセット レットカレーは「辛辛チキン」 イエローカレーは「長芋」 「クミンライス」 豆の揚げ煎餅「パパダン」は美味しい! 自家製ピクルスはサッパリとしていい ヨーグルトは美味しい 紅茶は普通 「ルヌ ミリス」は、塩、レモン、鰹節、玉ねぎ、唐辛子が入った旨辛味のペーストで、必須のトッピングアイテム 「ポル・サンボル」は、ココナッツの辛味調味料であるが、これは特になくてもいい レッドカレーは「辛ポーク」 イエローカレーは「玉ねぎ」 添えられている「ひよこ豆やレンズ豆のカレー」は、サービスのカレーらしい 白ライスにはクコの実がのっている レッドカレーは「甘辛ポークキーマ」イエローカレーは「キノコと青菜」

スペイン料理とワイン コチニージョcochinillo

 三条美松ビル2階にあるスペイン料理店。経営母体は変わっていないようだが、かつてはフレンチとして営業していた店だ。僕の記憶が間違っていなければ、現在の宮坂シェフが3人目のシェフで、確か、彼はイタリアンの 「サボ SABOT(→ 札幌グルメバイブル・イタリアンの頁を参照)」 でも働いたことがある料理人である。
 昭和のビルと一見ミスマッチとも思えるアーティスティックな外観を抜けると、2階分が吹き抜けになった開放感のある空間が広がる。外観は変わったようだが、店内はほとんど変わっていないように思える。
 この店の名物は、1時間近くかけて焼くという「スペイン産子豚のオーブン焼き」や一羽丸ごと焼く「スペイン産地鶏のオーブン焼き」、ウサギ肉や米を魚介のスープで煮込んだリゾットの料理「アロス・コン・コネッホ」など。「スペイン産地鶏のオーブン焼き」は、残念ながら鳥インフルエンザの影響で現在輸入停止となっているためにいただけない。なので、お勧めは「スペイン産子豚のオーブン焼き」である。「スペイン産子豚のオーブン焼き」は、カリッと焼かれた豚皮と豚肉に、焼くときに溶け出した脂に牛骨と鶏ガラのフォンを合わせたソースをかけていただくのだが、そのまま食べてももちろん美味しい。低温で長時間かけてローストしたその味わいは、最近食べた豚肉料理としては最高レベルの美味しさである。同じロースト系である中華料理の「子豚の丸焼き」とは、また違った味わいだ。
 ワインリストを見るとスペインワインの生産者についての記述もあり、ワイン初心者に対してとても親切。また、ボトルの価格も適正であり、ダイニングバー的な使い方もできるユーティリティーの高い店である。(2017年3月追加)

中央区南3条西5丁目 三条美松ビル2階  
電話番号:050-5592-3610
定休日:火曜
営業時間:【月~土】12時~14時、17時半~22時、【日曜・祝日】12時~14時、17時半~21時
予算:スペイン産子豚のオーブン焼き900円/100g(300gから)、スペイン産地鶏のオーブン焼き2500円(1羽)
アクセス:地下鉄南北線・すすきの駅2番出口を出て、サンクスのある交差点を右折。観覧車のある「ノルベサ」の交差点を左折するとすぐ右側のビル。すすきの駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:ノルベサ
お勧めポイント:最高レベルの豚肉料理が味わえるスペイン料理店

古い昭和のビルのココだけ別世界 入口を抜けると・・・ 店内は天上が高く、2階分が吹き抜けになっており、入口側を見渡せる中2階にもテーブル席がある 本日のおすすめメニュー ワインリスト スペインワインの良質な生産者についての説明と詳細なワインデータが記載されており、ワイン初心者にとってとても親切 アラカルトで頼んだ一つ目は、スペインらしい「塩ダラと葉っぱのサラダ」 「ムール貝のコロッケ」 バゲット 「ハチノスと牛スジのトマト煮込み」 「豚肉とカブのアーモンド煮込み」は意外と美味しい。これもお勧め! 「イカスミのパエージャ」 この店のスペシャリティとも言える「スペイン産子豚のオーブン焼き(300g)」 店員がテーブルサイドで切り分けてくれる 切り分けられた状態。焼くときに溶け出した脂に牛骨と鶏ガラのフォンを合わせたソースをかけていただく ソースをかけた状態 

サイアムSIAM 大通店

 大通エリアにある人気のタイ料理店。調べてみると、実は琴似が本店のようである。ビルの2階にある店内に入ると、右側に何故か小さなバーカウンターがあり、左側から奥にかけてテーブル席がある。料理人は2人ともタイ人らしく、サービスは日本人とタイ人の2人の女性が担当している。 
 メニューを見ると、僕が何度も食べたことがある定番料理から食べたことのない料理までかなりの品数が並ぶ。今回食べた中でのお勧めは、「ガパオムーコォップ・ラードカオ」、「ラープガイ」、「ラープムー」、「パッブンファイデーン」、「シューシー・プラー」など。
 「ガパオムーコォップ・ラードカオ」は、ピリ辛の豚バラ肉のバジル炒めご飯で、そのまま食べても美味しいが、唐辛子入りナンプラーをかけて食べると更に味に深みが増していい。また、長粒米であるジャスミンライスもこの味にマッチしている。「ラープガイ」と「ラープムー」はタイ東北部の代表的な料理であるが、違いは肉の違いだ。「ラープガイ」は鶏肉を、「ラープムー」は豚肉を使用している。辛さをどうするか聞かれたので、「現地の辛さで!」と注文したら、これがかなり辛かったが実に美味しかった。「パッブンファイデーン」は、現地でポピュラーな空心菜を使ったピリ辛炒めで、これも外さない美味しさ。「シューシー・プラー」はレッドカレーを使った魚炒めで、バイマックルというハーブが何とも言えない美味しさを醸し出している。
 ちなみに、タイの人気焼きそば「バッタィ」と鶏肉のマッサマンカリー「ゲンマッサマンガイ」は少し甘め味付けなのでお勧めできない。さらに、デザートもお勧めと言うほどのレベルではなかった。(2016年4月追加)

中央区南1条西5丁目20 郵政福祉札幌第一ビル2階  
電話番号:011-200-1333
定休日:火曜
営業時間:11時〜15時、17時〜22時
予算:ガパオムーコォップ・ラードカオ1000円、ラープガイ830円、パッブンファイデーン1120円、シューシー・プラー880円
アクセス:地下鉄大通駅10番出口を出て、「4丁目プラザ」、「TSUTAYA」の信号を右折して西側へ進む。「藤井スポーツ」、「ホテルオークラ札幌」の信号を過ぎ、次の信号手前の右角のビル。地下鉄大通駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:TSUTAYA、4丁目プラザ、ホテルオークラ札幌、藤井スポーツ
お勧めポイント:札幌ナンバーワンのタイ料理店

このビルですココです店内食事メニュー1食事メニュー2食事メニュー3食事メニュー4デザートメニュー北海道限定の「サッポロクラシック」もありますが、もちろん「SINGHA」もあります。「パッブンファイデーン」は、現地でポピュラーな空心菜を使ったピリ辛炒めで、これも外さない美味しさ「シーコンムートード」は豚のスペアリブのブラックペッパーニンニク風味揚げで、予想通りの味「ラープガイ」はタイ東北部の代表的な料理。辛さをどうするか聞かれたので、「現地の辛さで!」と注文したら、これがかなり辛かったが実に美味しかった「ガイトー」は特製タレに漬け込んだこの店オリジナルのフライドチキン「ガパオムーコォップ・ラードカオ」は、ピリ辛の豚バラ肉のバジル炒めご飯で、そのまま食べても美味しい唐辛子入りナンプラーをかけて食べると更に味に深みが増していい「シューシー・プラー」はレッドカレーを使った魚炒めで、バイマックルというハーブが何とも言えない美味しさを醸し出しているタイの人気焼きそば「バッタィ」は甘い味付け調味料は「唐辛子」、「唐辛子入りナンプラー」、「粉末のナッツ」、「グラニュー糖」の4種鶏肉のマッサマンカリー「ゲンマッサマンガイ」は、少し甘め味付けなのでお勧めできない「タピオカ・ココナッツミルク」はサッパリとした普通の美味しいさ「カノムモーケン」はココナッツミルクとタロイモで作られたプリンのような食感のケーキ。作りたてなら美味しいと思うが、今回は恐らく解凍したと思われるものだった

新洋食 KAZU

 地下鉄・大通駅近くの古いビルの地下にある人気の洋食店。入口を入ってすぐにオープンキッチンのカウンター席があり、右奥にテーブル席がある。メニューを見ると、一般的な洋食メニューから創作メニューまでいろいろとあるが、シェフはフレンチ出身なの?というメニューも多い。ランチとディナーではメニューが若干異なり、値段はこの種の店としては高めである。
 この店の売りは、継ぎ足して作っているという自家製のデミグラスソース。なので、僕の一押しは「ハッシュドビーフ オムレツライス」か「エスカロップライス メンチカツ ハッシュドビーフソース」。「ハッシュドビーフ オムレツライス」はオムライスではなくオムレツライスなので、ケチャップライスではない。「エスカロップ」と言えば、炒めたバターライスの上にデミグラスソースがかかったポークカツレツがのった根室のご当地メニューである。しかし、この店の「エスカロップライス メンチカツ ハッシュドビーフソース」は、通常のライスにオムレツ、そしてメンチカツ、ビーフ入りデミグラスソースがかかったオリジナル料理である。つまり、「エスカロップライス メンチカツ ハッシュドビーフソース」との違いは、単にメンチカツがのっているかどうかだけの差なのだ。
 この店の料理は、どの料理も基本コース仕立てになっている。まず出てくるのは鰹だしベースのビーツのスープ。具材として小豆と黒豆が入っており、和洋が融合した素晴らしい出来のスープである。続いて日替わりのアミューズのような3種の小さな前菜が出され、そしてインディッシュとなる。メインには温野菜付きサラダが一緒に盛られ、そしてご飯かパンのどちらかを選べる。さらに、口直しのシャーベット、そしてコーヒーか紅茶などの飲み物が付き終了となる。
 価格は確かに高いと思うが、それなりに手間暇をかけて丁寧に作られたワンランク上の洋食と考えていただきたい。(2015年7月追加)

中央区南1条西5丁目 プレジデント松井ビル100地下1階  
電話番号:011-252-3711
定休日:月曜、第3日曜
営業時間:ランチ】11時半〜13時半(日曜は14時まで)、【ディナー】17時〜21時(日曜は19時半まで)
予算:ハッシュドビーフ オムレツライス1,404円
アクセス:地下鉄大通3番出口を出て、大通公園とは逆方向の電車通りへ向かう。ホテルオークラ札幌の角を右折し、電車通りと進むとすぐ右側のビル。大通駅から徒歩3分
最寄りのランドマーク:ホテルオークラ札幌
お勧めポイント:丁寧に作られたワンランク上の洋食

入口にあったランチメニュー1(もっと多くのメニューを掲載した正式なメニューもあります)

入口にあったランチメニュー2

料理はどれもコース仕立てになっており、いつも最初に出される「鰹だしベースのビーツのスープ」。具材に小豆と黒豆が入り、和洋が融合した旨みタップリのスープ

プチ前菜3種

「ハッシュドビーフ オムレツライス」

オムライスではなくオムレツライスなので、ケチャップライスではない

温野菜や生野菜の盛りつけも丁寧で美しい

シャーベット

コーヒー

この店の「エスカロップライス メンチカツ ハッシュドビーフソース」は、通常のライスにオムレツ、そしてメンチカツ、ビーフ入りデミグラスソースがかかったオリジナル料理である。つまり、「エスカロップライス メンチカツ ハッシュドビーフソース」との違いは、単にメンチカツがのっているかどうかだけの差だ

「よくばりコンビプレート」のメンチカツ(100g)+海老フライ2匹+ホタテフライ1コ、ライス付き

メンチカツのアップ

海老フライとホタテフライのアップ

真狩産ハーブポークと粗挽き牛を使用した「とろとろチーズ入り・デミグラス・ハンバーグ」とライス

断面はこのような感じ

ラーレ LALE

 かつて薄野エリアに、東京青山にあった有名トルコ料理店「ハレム」のオーナーが経営していた「トルコ・ビストロ タファ tafa」という店があった。グルメバイブルで2つ星を獲得するほどの名店であったが、その後惜しまれつつも閉店。その後、料理長であったキサル・ムスタファさんは「トルコキッチン ザ・ケバブ」の料理長を経て、今年の7月に自らの店をオープンした。
 確か、この店以前は十割蕎麦の店だったはず。店内は横長で、入口を入るとテーブル席が並び、左奥にはカウンター席もある。ビールは瓶ビールしかなく、「サッポロクラッシック(中瓶)」とトルコビール「エフェス」、「エフェス・マルト」がある。「エフェス」はサッパリとしたドライタイプのビールで、可もなく不可もなしといった感じ。なので、注文するならより深みのある「エフェス・マルト」の方をお勧めしたい。水を加えると白く濁ることでトルコの有名焼酎「ラク(ラキ)YENI RAKI」は、“ライオンのミルク”とも呼ばれる酒で、アニスの香りがする蒸留酒。どこかしら中国の「白酒」やギリシアの「ウーゾOuzo」にも似ているが、独特の香りも慣れてくると結構いける。トルコ産のワインなんてあったの?と驚くかもしれないが、この店には赤白が各2種類のドライタイプのワインがあった。味に関してはまあ値段相応で、可もなく不可もなしといった感じだ。
 料理は総じてどれも美味しく本格的なものではあるが、まだオープンして間もないため、料理の品数が少なく、「ドネルケバブ」専用のロースターもないため、現時点での評価は「タファ tafa」よりも低くなった。また、ある程度価格が低く設定されているせいか、「タファ tafa」のような美しい高級感のある料理ではない。この点に関して、徐々に改善していきたいとムスタファさんは語る。
 お勧めは、トロトロとした食感の茄子料理。冷たい前菜のお勧めはトルコ風のディップの「エズメ」。「タファ tafa」では7種類のエズメがあったが、この日の「エズメ」は4種類。特に、胡麻入りのパン「エキメキ」にのせて食べると美味しい。「タファ tafa」では、「ホウレン草ヨーグルト」と「ニンジンヨーグルト」、「空豆とディル」のエズメが良かったが、その中でこの日あったのは「ニンジンヨーグルト」のみだった。その他の冷たい前菜のお勧めは、まるでイタリアンサラダのような「パトルジャンサラダ」。茄子とトマトで作ったケーキのように美しい「キュベオール」はメニューになかったが、予約の時に事前に言っておけば作ってくれるらしい。温かい前菜では、茄子とチーズの温かいペーストにローストした肉やマグロなどをトッピングした「ベエンディ」が最高である。特に、「中トロの炙りのベエンディ」がいいが、こちら事前の予約が必要とのこと。通常メニューで選ぶならチキンよりも「ラムのベエンディ(ヒュンキャール)」の方だが、この日は「チキンのベエンディ」しかなかった。肉料理のメインは、チキンのあぶり焼き「ドネルケバブ(フライパンで焼いたもの)」か「スパイシーラムケバブ(メニュー未掲載)」などが良いだろう。
 デザートはトルコ風ライスプティング「ストラッチ」がお勧めだが、これもメニューにないので事前にリクエストが必要だ。(2017年8月追加)

中央区南6条西14丁目1-20 オギマンション1階  
電話番号:011-777-4139
定休日:日曜
営業時間:11時半〜14時、17時半〜22時
予算:エズメミックスプレート(大)1500円、(小)1000円、パトルジャン ベエンディ1200円
アクセス:札幌市電・西線6条電停から徒歩1分
最寄りのランドマーク:札幌市電・西線6条電停
お勧めポイント:札幌では珍しい本格的なトルコ料理が食べられる

札幌市電・西線6条電停の前にあります ココです! 入って左側にあるカウンター席とテーブル席 入口正面のテーブル席 オープンしたばかりなので、メニューが充実していない分、現在は安くなっています テイクアウトメニューです ドリンクメニュー1 ドリンクメニュー2 トルコ産赤ワイン(ドライタイプ) エズメミックスプレート(大)1500円ニンジンとヨーグルトはサッパリとして美味しい ひよこ豆もなかなかイケル 野菜のピリ辛(トマト味)はラタティユのような味 焼き茄子は想像通りの優しい味 胡麻入りのパン「エキメキ」 を注文したい エキメキにエズメをのせて一緒に食べると最高に美味しい! 温かい前菜の一押しはこの「ベエンディ」。この日はチキンだけだったが、ラムの方がお勧め。焼き茄子とチーズがトロトロ感が、何とも言えない美味しさ! 「シガラボレイ」はチーズ春巻き 断面どおりのシンプルな味 本日の魚料理はタラ料理 味はタイのグリーンカレーから辛さをとったような味 まるでイタリアンサラダのような「パトルジャンサラダ」トロトロの焼き茄子が入っています 「ラク(ラキ)YENI RAKI」は、“ライオンのミルク”とも呼ばれる酒で、アニスの香りがする蒸留酒 水を入れると白濁する 「ラフマジュン」は、カリカリに焼かれたマトンピザのようなもの チキンのあぶり焼き「ドネルケバブ(フライパンで焼いたもの)」バターライスには・・・ このような米型のパスタが入っています 串焼きミックス(3人前)は普通の味 のび〜るアイス(サクランボ味) スプーンを入れるとひっつきます のび〜るアイス(チョコ味) サービスの紅茶

東区

チャンドリカ

 札幌苗穂通にあるスリランカカレーの店。スリランカカレーは、ココナッツミルクや鰹節のようなモルジブフィッシュの出汁を使用するのが特徴。現地では、ブレンドされたカレースパイスも一般に販売されていて、それを利用する人々も多いらしい。カレーのルーはサラッとしており、どちらかと言えば南インド料理に近い感じだ。ビルの1階にある店の前にはギリギリ2台が駐車可能なスペースがある。店内に入ると昭和の喫茶店のような雰囲気。左側にカウンター席が、そして右側にテーブル席がある。この店のシェフはスリランカ出身のママさんシェフの今井チャンドリカさんである。
 ランチタイムのメニューを見ると、カレーは「ポークカレー」、「チキンカレー」、「スープカレー」の3種類。「ポークカレー」と「チキンカレー」の2つは「セット」かワンプレートの「チャンドリカレー」のいずれかを選べるが、「スープカレー」はセットのみである。セットメニューには、ライス、サラダ、ルーヌサンボラ(タマネギの酢漬け・インド料理で言うアチャール)、飲み物(セイロンティーか生姜ティー)が付く。「チャンドリカレー」やセットメニューに付く飲み物は、プラス100円で「キリティ(インド料理で言うチャイ)」か「コーヒー」に変更することも可能だ。この店のコーヒーは、札幌グルメバイブルに掲載されている 「丸美珈琲店(→ 札幌グルメバイブル・カフェの頁を参照)」 の豆を使用しており、その都度頃合いを見計らって抽出するといったこだわりよう。1日10食限定の「チャンドリカレー」は、ポークあるいはチキンカレーとその日の温野菜3種類、ライス、サラダ、ルーヌサンボラ、パパダム(豆粉の煎餅)が、全て一皿に盛られたワンプレートランチである。温野菜やパパダムが入っている分、カレーやライスが少なめとなっており、ビジュアルも含めて女性受けしそうな品である。加えて、日替わりの温野菜も思っていた以上に美味しく、野菜好きにはお勧めである。なので、しっかりとカレーを食べたいという方はセットメニューで、野菜とバランス良く食べたいという方は「チャンドリカレー」を注文するのがいい。また、「チキンカレー」と「スープカレー」の辛さは1番から20番まで、辛口の「ポークカレー」は5番から20番までの中から選ぶことができる。ちなみに、1番が甘口、3番が中辛、5番が辛口である。さらに、ライスは黄色いターメリックライスで、「ロティ(インド料理で言うナン)」に変更することも可能だ。
 僕のお勧めは、何と言ってもグローブの香りが特徴的な「ポークカレー」。ルーはサラッとしていてとてもスパイシー。一口食べると、東京にある南インド料理店 「南インドカレー&バル エリックサウスERICK SOUTH(→ 銀座グルメバイブル・カレーの頁を参照)」 の「マトンカレー」を彷彿させるホールスパイス感のある味が口一杯に広がる。試してみたい方は、まずは初級編の5番からチャレンジしてみてほしい。もう一つの「チキンカレー」は、「ポークカレー」ほどのインパクトこそないが、こちらもなかなか美味しい。それにしても、彼女の作るカレーは本当に美味しく、僕にとってドストライクなカレーである。(2015年11月追加)https://www.facebook.com/SriLankaCurryChandrika

東区本町2条4丁目5−1 ヤマザキビル1階  
電話番号:011-783-1001
定休日:火曜
営業時間:11時半〜14時半、17時半〜21時
予算:ポークカレーセット900円、チャンドリカレー900円
アクセス:地下鉄東豊線・環状通東駅4番出口を出て右へ。「ゲオGEO」の角を右折して環状通を進む。600mほど行くと「丸亀製麺」や「メンズプラザAOKI」がある交差点が見えるので、信号を右折して苗穂通を進む。100mほど進むと右に苗穂神社が見えるので、その向側。環状通東駅から徒歩15分
最寄りのランドマーク:苗穂通、苗穂神社
お勧めポイント:本格的なスリランカカレーが味わえる

店内は昭和の喫茶店ような雰囲気ポークカレーセットポークカレーターメリックライスは長粒米(インディカ米)ではなかったルーヌサンボラ(タマネギの酢漬け・インド料理で言うアチャール)とサラダ。サラダのドレッシングは甘めだワンプレートの「チャンドリカレー」「チキンカレー」をチョイス本日の野菜はピーマンとビーツそしてジャガイモの3種類。ジャガイモは鰹節のようなモルジブフィッシュの味がする和食テイスト細長く立っているのが「パパダム(豆粉の煎餅)」チキンカレーとジャガイモをどけるとターメリックライスが現れるプラス100円の「キリティ(インド料理で言うチャイ)」は美味しいデザートの「ワタラッパ」は特にコメントすることもない素朴な味