喜多方ラーメン
福島県の喜多方市は「蔵の街」として有名であるが、もう一つの名物はラーメン。市内には約120軒のラーメン店があり、人口当たりの店舗数は日本一である。32年前にこの地を訪れ、初めてラーメンを食べた時の感動は今も忘れられない。その後も何度も訪れる機会があり、いろいろな店を食べ比べてみた。しかし、結婚してからほとんど訪れる機会がなくなり、10年くらい前に家族と訪れたのが最後である。今回は郡山で仕事する機会があったため、レンタカーを借りて久々に訪れることに。今回改めて食べてみても、今なお日本トップレベルのラーメンであることは間違いない。最近は観光客が多いせいか、新しい店がかなり増えていた。しかしながら、まずは以前食べて美味しかった店から食べ歩くことに。
昔からの店と新しい店との決定的な違いは、老舗店の多くは朝から営業していること。つまり、いわゆる「朝ラー」を味わえるのである。驚くべきことに、地元客は朝からラーメンを食べる食習慣があるのだ。
「喜多方ラーメン」は基本的にサッパリとした醤油味の中華そばで、麺は太めの平打ち縮れ麺である。また、チャーシューメンでもないのに、豚バラチャーシューが3~4枚のっている。具はチャーシューの他、シナチクとネギだけのシンプルなスタイルが多い。また、スープは澄んだ豚骨と魚介系のWスープであるが、魚介系の風味は然程強くなく、サッパリとしていながら後を引く旨味を感じる。なるほど、朝からでも毎日食べたくなるような美味しさである。ちなみに、喜多方は新潟に近いせいか、多くのラーメン店や食堂のメニューにはラーメンとともに「ソースかつ丼」が見られる。
ここです!
扉を開けると店内は縦に細長く、手前にカウンター席が、奥にテーブル席がある
メニューは極めてシンプルで、餃子は「焼餃子」と「水餃子」しかない。つまみも同様で「ザーサイ」と「枝豆」、「サラダ風メンマ」、「キムチ」のみ
この店の隣にある「生きている餃子バリス」のメニュー。この店とは対照的に、つまみが豊富で、創作餃子や麺類などもある。「餃天堂」は食べたらすぐ出てもらい、「生きている餃子バリス」は飲んで食べていろいろ楽しんでもらおうという意図が見て取れる
先ずはテーブルのQRコードを読み取り、携帯からの注文
店内の説明書きでは、焼き餃子は一味とマヨネーズで、水餃子は醤油と酢、ラー油で食べることを勧めている
「水餃子」
表面がツルツルで、求肥のように皮がモッチリとして、厚さが全く気にならないほど。いや、むしろこの皮がある事が心地よく感じられる。餡はやけどするくらい熱々かつジューシーで、味はとてもマイルド。これまで経験したことのないくらいの最高の水餃子で、これは絶対にお勧め!!
「水餃子」に醤油と酢、ラー油を入れて食べると、確かに合う!
「焼餃子」
焼餃子に一味とマヨネーズはイマイチの組み合わせ。結論としては、焼き餃子は味が付いているのでそのまま食べるのがベストで、今流行りの酢コショウは論外だが、加えて食べるならオーソドックスに醤油と酢、ラー油で食べる方が良かった
一軒家のココです
店内に入ると、和が漂う白木のカウンター席があり、42才という若き店主が出迎えてくれた
ドリンクメニュー1
ドリンクメニュー2
最初に注文したのは、地元の酒蔵・八海山が造る地ビール・ライディーン
最初に出てきたのは、新潟県五泉市のブランド里芋「きぬおとめの唐揚げ」
次にいただいたのは、佐渡の銘酒「北雪 大吟醸YK35」。もちろん、美味しい!
握りの1貫目は「新潟の真鯛の昆布締めの握り」
握り2貫目は「佐渡の生鯖の握り」。アニサキス対策としてマイナス60度で冷凍にしてあるそうだが、食感は身がしっかりとした生鯖だ
つまみの2品目は「真穴子の塩焼き」。大振りなので骨切りがされている。泥臭さは一切なく良質の穴子だが、やや火が入りすぎていてパサつく
握り3貫目は「甘エビ」。いつもは3本づけらしいが、今回は大振りなので2本とのこと。歯切れといい、甘みといい、最高レベルの南蛮海老だ
握り4貫目は、南蛮海老を食べて育っているという「佐渡産ノドグロの炙り」。かなり大きな個体らしく、南蛮海老の味噌を挟んでいる。とてもジューシーで身がみずみずしく、非常に脂がのっている
つまみの3品目は「アオサと梅の茶碗蒸し」。アオサの香りが最高で、アオサがこれほど茶碗蒸しに合うとは、ちょっと意外だ
職人さんが、4日熟成した11キロの佐渡の寒ブリを捌くパフォーマンをしてくれた
この店のオリジナル「加茂錦 兄弟寿司HONMA EDITION」
捌いた後の寒ブリ
握り5貫目は「新潟産サワラの藁炙り」。サワラが柔らかくネットリとりとして香り良し
握り6貫目は、先ほど捌いてくれた「佐渡の寒ブリ」。微かにブリの香りがするが、本マグロの大トロと間違えてしまうくらいとろける
つまみ4品目は「佐渡産真鱈の白子の塩焼き」。これは普通
「加茂錦」人気のシリーズ「荷札酒」。これは備前雄町米を使った純米大吟醸生酒
「加茂錦」人気のシリーズ「荷札酒」。これは渡船弐号米を使った純米大吟醸「短稈渡船 無濾過 仲汲み」
加茂錦「BRILLIANCE 出羽燦々」。特にお勧め!
握り7貫目は「新潟産コウイカ」。塩と生姜でいただくというのはかなり珍しい。歯切れ良く美味しい
握り8貫目は小西商店の「北方領土産バフンウニ」。オフシーズンであるこの時期のバフンウニとしては悪くなく、三河湾焼海苔の香りも最高
つまみ5品目は「糸魚川の雌ハタハタの塩焼き」。中骨が抜いてあり、干しているので味わい深い
握り9貫目は「本鮪トロの漬け」。醤油にスルメイカの肝を入れてコクを増しているという。漬けがかなり浅めなので言われなければ分からないが、確かに味わいに深みが増している
握り10貫目は「新潟産釣り真鰺」。擦ったネギが挟んでおり、鮮度も含めて美味しい
つまみ6品目は、魚沼の牛木きのこ園のブランド椎茸「天恵菇(てんけいこ)の塩焼き」。ブランド椎茸というわりには北海道の「王様椎茸」ほどではない
箸休めの「大根漬け」。柚子の香りがいい
握り11貫目は「コウバコガニの手巻き」
内子、外子、蟹の身、全てを味わうことができて最高!!しかし、有明産焼き海苔は三河湾ほど香らなかったのが残念
「アラの味噌汁」。具材は一切入っていないが、魚のアラの旨味満点
握り12貫目は「穴キュウ」。新潟ならではのクルミが入った太巻き。玉子焼きだけでなく、大根漬けが入っているのも独特
締めの「玉子焼き」。江戸前風の海老が入った玉子焼きで、食感はふんわりとスフレのよう。甘み、香り、塩味のバランスが良い。そしてコースの最後は、村上産の紅茶で終了となった
目立たないこの建物のようです
入口を入ると・・・
カウンター席が6席と4名用の個室が1つだけの小さな店。カウンター正面には、現代の借景窓なのか?四季の金沢の風景を映し出すモニターがある
店主お勧めのドリンク。ワインの種類こそ少ないが、ケンゾーエステートのワインもある
ドリンクメニュー2
ドリンクメニュー3
コースがスタート。この日は12月の雪の中での訪問であったので、コウバコガニ(ズワイガニのメス)やズワイガニ(オス)を堪能できるコース
吉兆系なので、まずは「おしるし(日本酒)」からいただく。酒は新潟県佐渡島の「北雪」
一品目は「コウバコガニのカニ面の餡がけ」。酢の効いた餡はコウバコガニとの相性がとても良いが、生ウニがコウバコガニの味わいを邪魔している
二品目は「飯蒸し」。餅米を蒸したものに、富山の白エビとタラコがのっているが、両者は意外にも合う
三品目は「カラスミのシャーベットと茶碗蒸し」
軽く混ぜていただく。茶碗蒸しは、鱈のような白身魚やチーズが入っていて濃厚。フレンチと言っても通用するくらいのフュージョン料理
四品目のお椀は「ズワイガニと湯葉の真丈」。石川県産「のと115椎茸」が入っている。出汁の引き方は吉兆系にしては弱めだが、余韻が長く味わい深い
五品目は「お造り」。手前から甘エビ、スルメイカ、白ソイ。輪島で獲れたという白ソイはスダチを絞っていただく。弾力があって味わい深く、熟成させているだけあってアミノ酸も感じる。北海道の真ゾイでは体感したことがない味
六品目は「2つめのお造り」。手前がバイ貝で奥が燻したサワラ。バイ貝は身が厚くて甘みある。燻したサワラはほぼマグロ色だったが、身の食感は確かにサワラだ。燻しているので、そのまま食べるよりも旨みが増している
七品目は「能登牛のシャトーブリアンの揚げ物」。衣は硬くクリスピーだが、肉は柔らかで、しっかりと味が付いている。そのまま食べるよりもレモンを絞った方が味の輪郭がハッキリする
八品目は「能登のノドグロと寒鰤のしゃぶしゃぶ」。ちり酢(ポン酢醤油)でいただく
目の前の鍋で、店主が素材をしゃぶしゃぶにしてくれる。春菊と大黒シメジ、レッドオニオンなどが入っており、レアな火の通しが最高に旨い
最後の締めのご飯は・・・
銅鍋の釜で炊いた「コウバコガニと舞茸のご飯」
炊き方もコウバコガニの深い味わいも申し分ない。思わず、おかわりをしてしまったほど美味しい。エノキの味噌汁と香の物は糠漬け、
水菓子は「イチゴとデコポン、洋梨レクチェのフルーツのグラタン」。和食店とは思えないくらい味に柔軟性があって美味しい。アングレーズソースにゴマの風味が加わったような独特な美味しさ
左の丘に新潟大学医学部を見ながら緩やかに右に曲がった坂を上がると、正面に大きなえんじ色の建物が見える
白い壁のココです
マンションの1階にある扉を開けると、入口近くにはワインセラーがあり、取材当時の店は、ご夫婦2人でやっているにしてはキャパが大きめで、ゆったりとした家庭的な雰囲気
窓が広く大きいせいか?取材時の1月には、店内の足元は冷え冷えとしていた
ドリンクメニュー。4950円(3〜4杯で少なめ)と8800円のペアリングワインもある
今回はランチコースの7700円(リニューアルオープン後の現在は、何故か6600円にプライスダウン)をいただいた
食後酒のメニュー
「鰤のバットゥータ」
紅芯大根などを合わせた鰤のタルタルで、ほんのりとヴィネガーを感じる。紅芯大根のシャキシャキとした食感とケイパーの風味が鰤とよく合う。塩味、酸味、鰤と野菜とのバランス、全てが洗練されている
「穴子のフリット」
穴子の下にはチーズやトマト、カポナータなどが。サクッと揚がった大振りの地物穴子は、北海道の真穴子に近く、鱧のようにプリッとしている。やはり塩味はピッタリで、モッツアレラチーズやスプラウト、トマトとの相性も最高
バゲットのようなハード系パンとバジルのフォカッチャ。バゲットよりもフォカッチャの方が圧倒的に美味しい
「真鱈の白子のジェノヴェーゼ タリアテッレ」
タリアテッレは、生パスタのような食感。白子を使ったパスタは一般的に塩味が多いと思うが、マイルドで優しいジェノヴェーゼソースなので、以外にも白子の風味は損なわれていない
「トランペット茸のカヴァテッリ」。カヴァテッリは馬の蹄を模したパスタで、イノシシとトランペット茸のボロネーゼのようなパスタ。パスタのモチモチした食感と新潟産イノシシの旨み、トランペット茸による独特の香り、全てが調和している
「エゾ鹿のロースト」
エゾ鹿の質、その火の通し方、菊芋のピューレ、ブイヨンにマルサラとマスタードを加えたソース、どれを取っても文句のつけようのないくらい完璧な出来
お口直しのグラニテは「ハーブのシャーベット」。ハーブの香りが強めだ
デザートは「苺とマスカルポーネ・サーバ」
サクッと焼かれたメレンゲが切ると、中は芳醇なマスカルポーネが。上にはミルクジェラートがのっており、食感、味、甘み、ブドウを煮詰めたハッシュソース、全てのバランスが素晴らしく、また食べたい!と思わせる逸品
飲み物はハーブティーかコーヒー、エスプレッソ。ハーブティーには地元新潟・野山のボタニカル茶もある
小菓子はどれも美味しい
エスプレッソは普通
店は片町の大通から少し入った住宅街にある一軒家で、隣には同じくミシュランガイド2つ星の有名フレンチ店があります
ココです!
入口を抜けると手前に個室があり、奥には白木のカウンター席も。カウンター内にいた坊主頭の店主は、恰幅が良い割りには若く見える(後ろ姿)
初の今回は、19800円のおまかせコースで注文。突き出しとして出てきた1品目は、「ズワイガニの抱き身と菊、春菊、大根」。蟹の香りに野菜の食感がマッチしている
2品目は「アオリイカと氷見の寒鰤の刺身」
アオリイカは塩とスダチでいただく。寒鰤は辛味大根と醤油でいただいたが、かなり脂がのっていたので、地元の柚子南蛮を加えて食べた方がより美味しかった
3品目は、「生湯葉とコウバコガニのべっ甲餡がけ」
コウバコガニの身はもちろん
下に入っている生湯葉はクリーム様にトロトロで、これにコウバコガニの内子や外子、さらに蟹味噌が加わって最高の一品
飲み物のメニューはなく、グラスワインは白のみ(この日はマコン・ヴィラージュ)。店主は日本酒に造詣が深いようで、日本酒の品揃えはいろいろあるようだ
ここからは天ぷらとなる。天つゆはやや甘めで、胡麻油の香りがしない関西風の天ぷら
スタートは「ハタハタ」から。魚からのスタートとは珍しい。大根おろしと天汁でいただいたが、ハタハタ特有の身の食感が良かった
天ぷら2品目の「天然ホタテ」は、レモンと塩でいただく。塩単独で食べるよりもレモンを少し絞った方がより甘味が感じられた
3品目は「ムカゴの天ぷら」。ネットリと香りが強いので、こちらは塩よりも天つゆの方が良かった
4品目は「加賀蓮根」。皮と身の両方が出されたが、やっぱり身の方がシャキシャキして美味しい
口直しは、「皮を湯引きしたミニトマトとクレソン、らっきょう
天ぷらの6品目は、「海苔の天ぷら 生ウニのせ」。塩をかけて食べると海苔のサクサク感とバフンウニのネットリトロトロした食感が絶妙
7品目は、「ズワイガニの蟹味噌のせ」。凝縮した蟹の旨味が爆発で、これは今日一番の美味しさだった
8品目は、「雲子(真鱈の白子;タチ)の大葉まき」。外がサクッと、中がトロッとしていていい
9品目となる「能登の原木椎茸」は、衣がほとんどないせいか油が染みてしまい油っぽい。また、閉じ込められているはずの椎茸エキスのジューシーさもなく、失敗作と言っても良いくらいの出来
10品目は「能登牡蠣」。レモンと塩でいただいたが、ふっくらとクリーミー
11品目の「サワラ」は、醤油と浅葱でそのままいただく。味は濃いめだが、火の通りが素晴らしく、これは本当に美味しい!!
12品目は「七尾の牛蒡」。出汁で煮込んで味が染みているので、そのままいただく
13品目の「穴子」は天つゆで食べてみたが、やっぱり天つゆが甘いので、レモンを絞って塩で食べた方が良かった
いつになったら天ぷらの王道である車海老が出てくるのかな?と思っていたら、ご飯物となってしまった。ご飯物は、「天茶」、「天丼」、「ばら天丼」の中から選ぶことができるが、今回は「天茶」をチョイス
具材は海老のかき揚げで、出汁ではなく煎茶と塩による天茶だった。これが妙に油っぽく感じられたので、天丼の方が良かったのかも
そして、水菓子の「岐阜の富有柿とシャインマスカット」でコースが終了となった
JR金沢駅構内の金沢百番街「あんと」の中にあります
ココです!
これが「金のシュークリーム」。表面にはなんと!金箔がトッピングされている
パイやバゲットの表面を彷彿とさせるシュー皮はまさにクロッカンシューで、サクサク、カリカリ、ザクザクなどいったいろいろな食感を楽しめる
ハチミツ入りのカスタードクリームも甘さ控えめかつ滑らかで、実に美味しい
JR金沢駅構内にある金沢百番街の「あんと」の中にあります
「あんと」のフロア内には、金沢土産の専門店が集まっています
この店の僕の一押しは、店名を冠した「ミュゼ」。「ミュゼ」の詳しい説明イラスト
これが実際の「ミュゼ」
とろけるようにミルキーなチョコムースと、中心のレモングラスが香るハチミツクリームとの相性が絶妙。甘さも程よく、チョコレートケーキとしてはほぼ100点満点の出来
「ピスターシュ」は、濃厚で重層感のあるピスタチオの存在感が抜群で、ケーキ「オペラ」のピスタチオ版といった感じ。上に散らしたピスタチオやクランチ、フランボワーズジャムなども素晴らしいアクセントになっている
「クラシック・ショコラ」は、濃厚なカカオの香りが最高で、ドライな生地の食感と生クリームとの相性もいい
「ルージュエノワール」。フランボワーズのソースとオペラを圧縮したような食感のアールグレイチョコケーキのバランスは良い。しかし、お勧めというほどではない
「フロマージュ クラッシック青山椒」。滑らかでコクがあり、塩味を感じる。柑橘系の様な青山椒とキャラメルが、味わいをかなり複雑にしている。評価が分かれる品
「セラヴィ」。ホワイトチョコムースはミルク感がなく、ラズベリーチョコムースともマッチしていない
「セラヴィ」の解説イラスト
実際の「セラヴィ」の断面
「モンブラン」。運ぶ途中で崩れてしまったのでそのまま試食。生クリームたっぷりな割に、栗の風味が弱い
「モンブラン」の下のベースはメレンゲなのでサクサク
「アンフレーズ」
イチゴのソースが強過ぎで、イチゴのムースも硬め。中心に入っている小豆とも合わない
「能登ミルクプリン」。そもそも食感が硬めで、僕好みではない。ミルクキャラメルクリーム、生クリーム、プリン、カラメルの4層仕立ての割には深みに欠ける
ベルナード観光通りを散歩していたときに・・・
ココカラファインの向かいにあった
この店のとんかつ店が気になったので、入ってみました
扉を開けて入ると、入ってすぐ手前にカウンター席があり
奥にテーブル席があります。店内にはジャズが流れ、スタイリッシュで木の温もりを感じるトンカツ屋らしからぬ洗練されたインテリアです
飲み物のメニュー
とんかつのメニュー1
とんかつのメニュー2
とんかつには、やっぱりビールでしょう
注文してすぐにソースと漬物、サラダが出てきた。ドレッシングは和風かゴマを選べるが、和風ドレッシングはごく普通
初の今回は、通常の上ロースかつにエビフライ1つと勝鹿メンチ1つ、さらに牡蠣フライ1つを追加注文した
出てきたカツの盛り合わせには、塩と玉ねぎソースが添えられていたが、玉ねぎソースだけは微妙な味なので不要だと思う
厚切り上ロースかつは、多店舗展開している店とは思えないくらい絶妙な火の通し加減でジューシー。SPF豚だという若寿豚も臭みなど一切なく、塩でもいけるほど美味しい。有名店にもありがちな衣の剥がれなども一切なく、素晴らしい出来だ。この200gの上ロースくらいが丁度良いベストな厚みで、これ以上だと一口で食べるのが難しくなるかも
シーフードには更に粗めのパン粉を使用しており、これがサクッとしていて実に良かった。海老は塩でもソースでもいけるが、牡蠣はソースの方が圧倒的にいい
勝鹿メンチもジューシーで決して悪くないが、ハンバーグのようなナツメグの香りがするので、こちらは好み分かれそう
残念なことに、とんかつ店の重要アイテムであるご飯はごく普通で、九州という土地柄のせいか?味噌汁が少し甘めなのが気になった。これでご飯と味噌汁がもっと美味しければ、完璧な2つ星評価となるのだが・・・
茶色いビルと駐車場の間の・・・
小路を抜けると・・・
店があります
店内に入ると、白木でなく民芸居酒屋のようなカウンター席があり、照明はやや暗め。この時は未だコロナ禍と言うことで、客席もカウンター内もパーティションで仕切られていた。カウンター席は7席で、奥には小上がりもある
飲み物のメニュー
日本酒は石川の地酒
ワインリスト(白ワイン)
ワインリスト(赤とスパークリングワイン)
まず注文したのは地ビール「奥能登ビール 日本海倶楽部ヴァイツエン」。味は特に秀でているところがなかった
先ず出てきたのは、「平目とボタン海老の刺身」。平目の弾力が素晴らしく、ボタン海老も新鮮そのもの
2品目は、「ブリとバイ貝の刺身」。氷見の寒ブリについては言うまでもないが、北陸産のバイ貝は歯応えと甘味あって実に美味しい
3品目は「コウバコガニ(香箱蟹)」
セイコガニ(セコ蟹)とも呼ばれるが、この雪の降る時期にわざわざやってきた理由は、これを食べたかったからである。この日はあいにくの悪天候だったが、内子外子ともに味が濃厚で、今回旅一番のコウバコガニだった
4品目は焼き物で、「ノドグロの味噌漬け」。非常に脂がのっており、焼き方素晴らしくジューシー
食べた後に甲羅の中に日本酒を注いでくれ、甲羅酒としてもいただく
5品目は、「雲子の擦り流し」。雲子とは北海道でいうタチ(真鱈の白子)のこと。塩味もピッタリで、飲んだ後に香る白子の旨味や余韻も良かった
ここからは握りとなる。シャリの大きさはやや小ぶりで、酢飯は酸味、塩味ともに控えめで食べやすい。先ず出てきたのは「甘エビ」。金沢に来て良かったと思える最高レベルの甘エビだ
握り2貫目は、地物の「クエ」。弾力といい脂ののりといい、とにかく抜群
3貫目は、「メジマグロ」。メジマグロとは本マグロの幼魚であるが、サッパリとしていてほどほど脂がのっていた
4貫目は、「赤イカ」。隠し包丁が施されているので歯切れが良く、甘味あって美味しい。それ故に煎った白胡麻の香りは不要と感じられた
5貫目は、「本マグロのトロ」。この時期としては個体が小さいのか?脂ののりも味の深みもイマイチだった
6貫目は、「コハダ」。酢の締め具合が浅くも深くもなく、丁度良かった
7貫目は、地物の「真鯵」。弾力があって新鮮そのもの。天候の悪い日にこれだけの青魚を仕入れることができるとは驚きだ
8貫目は、「ズワイガニ」。香りから、茹でてそれほど時間が経ってないことが分かる。いくらでも食べられるくらい美味しい
この後、「能登の天然岩海苔の味噌汁」が出たが、これはごく普通
9貫目は「ノドグロの炙り」。口に入れた瞬間に消えてしまうくらい脂があってとろける。凄い!の一言
10貫目は北海道浜中産の「バフンウニ」。この時期のバフンウニとしては秀逸
そして11貫目の「穴子」で終了となった。「穴子」は山椒の葉が香り、臭みなくふんわりと柔らかだった

「パチンコ&スロット123+N」裏の角のビル
このビルです
このビルの2階です。入口右側の4名用の個室が見えます
階段で2階まで上がり、入口で靴を脱いで店内に入る
入店前にガラス越しに撮影した入口左側にあるカウンター席。モノトーン調のインテリアに木のカウンターというシンプルな造り。コロナ禍のオフシーズンの日曜日だったせいか、ラッキーなことに、この日の客は僕一人だけという貸し切り状態(1席だけが準備されているのが分かる)
ドリンクメニュー
最初の1皿目は、「赤海老のタルタル」
赤海老の下には菊芋タルトとピューレ、そして上にはハート型のクローバーのようなカタバミがのっている。手でつまんで一口で頬張ると、トロトロな食感と甘みを感じる。赤海老のタルタルの塩加減がピッタリで、この店は当たりの予感が・・・
2皿目は、「モクズガニの出汁でとったジュレとモクズガニの身の和え」。濃厚なモクズガニの出汁に刻んだ長芋の食感、そして生姜とハーブの香りが複雑に絡み合う。これとそっくりな料理をカセントで食べたことがあるが、こちらの方がより繊細
3皿目は、「原木椎茸の肉詰め」。上にはブラウンマッシュルームのスライスがのっており、これに椎茸でとったとろみのあるソースをかけてくれる
これで完成
噛むと、ジューシーな肉と椎茸エキスが爆発する。ほんのりヴィネガーの酸味を感じる優しいソースとの相性も最高
4皿目の「野菜サラダ」は、生野菜に乳清スープを注いで温野菜状態に
乳清スープは、トムヤムクンの様な酸味のある独特の香りがする
ここで出てきた全粒粉のパンは、皮がカリッとしていて中はモチモチ。塩味は強めで、ライ麦が入っているのか?若干の酸味を感じる
5皿目は、「ケンサキイカのイカ墨スパゲッティ」。ピリ辛でケイパーが香る。パスタの硬さも良く、コクがあって大根の角切りともよく合う
6皿目は、魚料理の「金目鯛の松皮揚げ」
身がシットリ、皮がカリッとして火の通し方はパーフェクト
下には刻んだリンゴが敷かれ、柑橘系の香りと豆乳ソースも含めて味的には微妙
7皿目は、メインの肉料理「岩手産ほろほろ鳥の炭火焼き」
ほろほろ鳥はシットリ柔らかく、ほんのり甘いマデラ酒のソースとも合う。とくに、ナッツと一緒に食べると味に深みが出て更に良かった
8皿目はデザートで、「四万十栗のムース」。アールグレイの香りが、栗の繊細な香りを抑えてしまっていた
その後は、コーヒーか紅茶の飲み物で終了となった
目的であった蕎麦屋「來輪」が臨時休業だったので、通りがかったこちらの店に急遽予定を変更して取材することに
ココです
店内に入るとL字型のカウンター席のみというこぢんまりとした小さな店である
この店のメニューは、「カモシカリー」をメインとした「3種あいがけプレート」だけ
ドリンクメニュー
「3種あいがけプレート」
メインの「カモシカリー」はポークリブカレーで、ほんのりとした酸味があり、インディカ米とよく合う。しかし、シチューに近く、洋風カレーのように円やかで物足りない
「サグキーマカリー」はホールスパイスが香り、スパイシーかつ間違いない王道の味
「シラスとキャベツの豆カリー」もガツンとくる辛さで、今まで食べたことのない素晴らしい味
この日の副菜は、「長芋とインゲンのトッポギ仕立て」と「イモとヒジキのマサラキンピラ」
インディカ米のターメリックライスに、何故か梅干しがのっている
「ラッシー」は濃厚で甘すぎだった
JR瀬戸大橋線・上の町駅は無人駅で、駅前にはタクシーなど含めて何もない寂しい駅
このセブンイレブンの裏にある
この駐車場の広い一軒家ですが、駐車場からは入口が見えません
近づくと、奥に通路があって・・・
奥に灯りと暖簾が見えます
暖簾をくぐって店内に入ると・・・
石畳の通路があって、手前に個室があり・・・
奥にはベンチシートのカウンター席がある。足元の床板は床暖房となっており、寒い冬でも快適。白木のカウンター内では店主が一人で作業している
アルコールメニュー。白ワインとスパーリングが多く、生ビールはプレミアムモルツ。グラスワインはなく、ワインはハーフサイズのボトルから
まず出てきたのは、地物の「イイダコの煮物」
瀬戸内産の蛸は歯切れが良く、甘みが抑えられた味付けもいい
続く2品目は「イクラ丼」
酢飯は、酢のしっかりとした赤酢の酢飯である。イクラの皮は柔らかく、柚子皮の香りとも合う
3品目は、「ワタリガニの茶碗蒸し」
ここから握りがスタート。1貫目の握りは「ヒラメ」。熟成しているのか?弾力のない平目だ。酢飯は先程のイクラと同じ酢飯で、塩も酢もしっかりとしており、炊き方は硬め。これは好みが分かれるところだろう
2貫目の握りは「カワハギ」。ネタの間に肝を挟んでいるが、やはり肝は上にのせたほうが美味しい
3貫目の「春子鯛」は普通
4貫目の地物の「ハリイカ(甲いか)」は、ネットリと柔らか
5貫目は、宮城県塩釜の「本鮪の剥がし」。赤身ながら、鮪の香りがあっていい
6貫目は「サワラの漬け」。ブラックペッパーを使っているのは意外だが、身は繊維が細かく、こちらもネットリと柔らかくて美味しい
7貫目の「しめ鯖」は、鯖の香りと白板昆布のバランス良く最高
8貫目の「車海老」は、海老の香りと甘み共に申し分なし
9貫目は「生のホッキ貝」
10貫目は「蒸し牡蠣」。「蒸し牡蠣」と言いながらも、サッと火を通したレア状態で、ポン酢や柑橘と塩ではなく、甘いツメが意外にも合う
11貫目は北海道産の「バフンウニ」
さらに、味噌薄めの味噌汁が出て
12貫目は「煮穴子」。小ぶりのメソアナゴながら、味が濃くて美味しい
13貫目の「手巻きのトロタク」は、とろける様に美味しい
「芝海老の卵焼き」は、甘めの味付けながら、海老の香りがしっかりと香る
そして、「抹茶の小豆餡入りシャーベット」が出て終了となった。
この日は冬の平日であったが、開店前より既に行列ができていた
3代続く老舗の洋食店で、NHKのテレビ番組でも取り上げられたよう
入口を入ってすぐ左側にオープンキッチンのカウンター席があり、右側にテーブル席が4つある。人気店なので、混雑するとテーブル席は相席になることもあるようだ。しかしながら、調理場が次々とオーダーをこなして行くので、驚くほど客の回転が早い
メニュー1。洋食店とは言っても、この店の人気メニューは岡山のB級グルメを代表する中華そばとデミソースカツ丼
メニュー2。もちろん洋食屋らしいメニューもある
メニュー3
テイクアウトもできる
中華そばは、冷凍で取り寄せることもできる
すぐに出て来たのはカツ丼。小サイズながら豚バラとヒレの2種類が入っており、ヒレだけあるいはバラだけにも変更が可能である。肉は柔らかく、パン粉は細かくカリッと硬め。ソースのデミグラスソースは、トマトの酸味を感じ、まるでハヤシライスのソースのよう(もしかして、この店のハヤシライスのソースと共通?)。新潟のソースカツ丼ほど好みではないが、これはこれで個性的でありかなと思う
続いて出てきたのは「中華そば(中)」
岡山市のラーメンは豚骨醤油で、少し甘めの味付けというが、混濁した豚骨スープは鰹節が香る。サッパリとしていながら濃厚で奥深く、どこかしら煮干しが香る今時の津軽ラーメンとも通じる味
低加水のストレート細麺は、コシがあってこのスープに合っており、茹でた細モヤシと麺の相性もいい。デミカツよりも、むしろこちらをメインに食べたいくらい美味しかった
HOTEL LiVEMAXが見えたら、向かい角のこの茶色いビル
エレベーターで3階に上がります
ココです!
店内に入ると、右にカウンター席と左の窓側にテーブル席あり・・・
テーブル席からは西川と木々が見える素敵なロケーション
本日のランチのメニューには素材だけが書かれている
先ず出てきた一品目は、アミューズの「茨城県志筑鴨のテリーヌ」
発酵イチジクを使った酸味のあるフルーティーなソースで、鴨のコクが感じられる
続く2品目は、前菜の「島根県産カマスとアオリイカのビネガー風味」
カマスのシットリと繊細な身に、胡桃やピーカンナッツ、ヘーゼルナッツの香ばしさが複雑に絡み合う。さらに、富有柿の甘みとワインヴィネガーの酸味、アオリイカのネットリとした食感が味に重層感を増す
パン
3品目は、「活穴子のカダイフ揚げ」。カダイフの衣はカリッとしていながらとても繊細。バターナッツカボチャの甘みとアナゴの濃厚さという組み合わせは、一見複雑でありながら、実際にはシンプルで美味しい
4品目は、魚料理の「チカメキントキのソテー 魚介エキスソース」
魚介エキスソースとは、魚の骨からとったエキスにイタリア魚醤を加えたソースらしい。島根県産のチカメキントキはクエの様な弾力があり、地元産の有機温野菜も良かった
5品目は、メインの肉料理である「鳥取県産ニホン鹿のロースト」
ソースは鹿肉のフォンとベリー系フルーツを使ったソース。鹿の火の通し方が抜群なので、柔らかくて旨味がある
6品目はデザートの「ガトーフロマージュ カシスとフランボワーズのソルベ キャラメルソース」
この後は小菓子と・・・
飲み物で終了となった
古民家を改装した人気そば店
ココです
古い外観とは裏腹に、中はまるでカフェのようなインテリア。手前に大きな8名用のテーブル(この頃はコロナ禍だったので、アクリル板で2名毎にパーティションされていた)と、奥に2名掛けのテーブルが3つある
酒肴メニュー。手間のかかる「玉子焼き」だけは、客足が一服する14時を待たなければならないが、基本的には肴とお酒で一杯やって、最後に蕎麦で締めることができる店のよう
季節限定の酒肴として「蕎麦屋の牡蠣のオイル漬け」もあった
小サイズの蕎麦掻きと冷たい蕎麦がセットになったセットメニューには、「そばがきセット」と「くるりセット」がある。「そばがきセット」の蕎麦はいわゆるもり蕎麦で、通常の冷たいつけ汁が付いてくる。「くるりセット」には、もり蕎麦のつけ汁の他、温かい鴨せいろのつけ汁のが付いてくるので、もり蕎麦と鴨せいろの両方を楽しむことができ、お勧め。それぞれのセットの冷たい蕎麦は、「細切り」と「手挽き粗挽」のどちらかを選べる。「手挽き粗挽」の方が値段が100円高くなるものの、人気故にすぐに売り切れとなってしまう。ネット上の写真で見る限りでは、「細切り」も「手挽き粗挽」もどちらも細切りの蕎麦であり、「細切り」は殻を取り除いた挽きぐるみで、「手挽き粗挽」は黒い殻付き玄そばを使った挽きぐるみのようだ
冷たい蕎麦の単品メニュー
温かい蕎麦メニュー。温かい蕎麦は、11月から3月の寒い時期限定だけらしい(取材時は冬だったのであった)
今回は「くるりセット」の「手挽き粗挽」の方で注文。まず出てきたのは蕎麦掻き
醤油と辛味大根でいただく
小サイズといっても十分大きい
通常の蕎麦粉よりもかなり粗挽きであり、粒々が見える。そのせいか、今まで食べた並粉の蕎麦掻きに比べると、より甘みが感じられる。おはぎの様にふっくらとした食感で、柔らかくてネットリしている。これは本当にお勧め!
「手挽き粗挽」の蕎麦と温かい鴨せいろのつけ汁。鴨のつけ汁は、甘みが足りないので深みに欠ける
「くるりセット」なので、もり蕎麦の冷たいつけ汁と薬味(擦った本わさびとネギ)も付いてくる。冷たいつけ汁は、薄くて弱い
「手挽き粗挽」の蕎麦は、殻の黒い粒々が見える
細切りの割にはしっかりとしたコシがあるが、食感と言おうか、喉越しを考えると、通常の「細切り」の方が良いのではないかと思う
蕎麦湯はトロッと濃厚
つけ汁に入れると、鰹節の風味が増して美味しい
路面電車の走る西川緑道公園電停近くの小路を入ると、岡山B級グルメで人気の「カツ丼野村」があり、その隣の・・・
ココです
扉を開けると、中華料理店とは思えないシックで清潔感あふれる店内。入ってすぐ右側にテーブル席が、奥には長いオープンキッチンのカウンター席がある
アルコールメニュー1
アルコールメニュー2。ボトルワインはスパークリングが多く(シャンパンが9種とその他が2種)、日本酒は香川県の悦凱陣 (よろこびがいじん)が中心。客と店主とのやりとりを聞いていると、店主はワインに造詣が深く、ナチュラルワインにこだわっているようだ。グラスワインの他、料理に合わせたペアリングワインなどもある
コースの最初に出てきたのは、「松の実と山芋のお粥」。店主は懐石料理の心得があるのか、中華料理ではまず見られないスターターである。胃に優しく、うっすらとした塩味の中にカラスミと松の実が生かされている
地元産の赤貝は身が厚くコリッとした歯応えがあり、寿司屋で使うようなトップレベルの素材であった。ほんのり甘い醤油と老酒の風味がお酒のアテとしても最高である
3品目は、「蒸し鶏の四川風辛味ソースがけ」。蒸し鶏は胸肉を低温調理しているのか、シットリとしている。酸味の効いた甘辛い醤油ダレに、刻みパクチーや松の実が深い奥行きを与えている
4品目は、「紅芯大根(こうしんだいこん)と干し貝柱の山椒オイル和え」。細切りにされた紅芯大根の食感と干し貝柱の旨み、山椒の痺れるスパイスが渾然一体となっている
5品目は、「真鱈の白子の春巻き」。皮はカリッと、中は火傷するくらいの熱くトロトロで、塩梅も文句なし
6品目は「涼粉(リャンフェン;緑豆のゼリー)と鮒ミンチの唐辛子餡」。豆板醤と酸味が効いた四川の川魚料理をイメージした一品。緑豆ゼリーはわらび餅のようにネットリとしており、鮒ミンチは鶏ミンチかと勘違いするくらいサッパリとして美味しい
7品目は、「穴子と香味野菜の炒め物」。薄くそぎ切りにされた地元産穴子の弾力ある食感と生姜と黄ニラの優しい香りが、まさにジャストフィット
8品目は、「自家製の干し肉の炙り」。豚バラ肉を使用しているためか、目を瞑って食べると、味付けも含めてまさに豚の腸詰そのものの味
9品目は、「紅ズワイガニの淡雪仕立て」。蟹味噌の濃厚さと卵白のフワッと感に加え、擦ったレモン皮の香りと揚げた菊芋チップスのサクサク感が、シェフのセンスを感じさせる
10品目は、「フカヒレとアワビの煮物」
フカヒレが姿煮でなかったのは残念だが、トロミのあるソースは絶妙な美味しさ。アワビも干しアワビほどではないが、旨味十分で柔らか
11品目は、「オコゼの蒸し物」。清蒸鮮魚(チンジョンシェンウィ)は、日本料理の煮魚的な甘い味付けの店もあるが、この店のソースは醤油が少なめで素材が生きている。鮮度抜群なオコゼの弾力のある皮は、アンコウの皮の様なゼリー状で、久々に美味しい清蒸鮮魚であった
12品目は、「熟成豚肉と発酵白菜の酸辣煮込み」
豚のアキレス腱を含むモモの部分なのか?コラーゲン感溢れる筋肉質で、しかも柔らかい。また、酸味のある白菜やニラ、春雨に、花椒の香りが重層感を与え、今までに食べたことのない味であった
13品目は、「牡蠣とキノコのおこげ」。酸味がなく四川風ではない。美味しいことには間違いないが、本日の中では驚きが感じられないごく普通の料理だった。これでコースの食事は終了となるが、まだ食べたい方は別料金でお好みの料理を追加することができ、麻婆豆腐を追加している常連客もいた
デザートの最初は、「杏仁豆腐」。とりける様に柔らかく、酸味のあるソースとも相まってサッパリとして良かった。ここから写真を撮り忘れたが、デザート2品目は、「キンモクセイの香りの甘酒に浸った白玉」。白玉の中にピーナッツ餡が入った温かいスイーツである。デザート3品目は、「えんどう豆を練った宮廷菓子」。豆の練り切りと水羊羹を、いいとこ取りしたようにしっとりと滑らか
ココです!
扉を開けると・・・ 
メニューを見るとまず、名護の地ビール「オリオンビール」のクラフトビール「75BEER」や・・・
地元食材を使った料理が目を引く
札幌に帰ってから調べてみると、「すーちか〜(自家製豚の塩漬け焼き)」や「すくがらす豆腐(沖縄県産アイゴ稚魚の塩漬が入った豆腐)」などが、この店の名物のようだ
時間のかかるメニュー
小料理店としては珍しく、やんばる(沖縄北部)を中心とした泡盛の品揃えも凄い。泡盛は地元・津嘉山酒造所の泡盛「国華(43度)」の古酒がお勧めで、古酒の香りに加え、ほんのり甘く華やか。舌触りが実に滑らかで、これまで味わった中では最高レベルの泡盛だ。口当たりが良いので、そのまま割らずにチェイサーと共にストレートでいただきたい
もちろん、日本酒やワインなどのアルコール類も一通りある
まずは、「75BEER」を2種類注文して飲み比べてみた。「ピルスナー」はフルーティーで、柔らかな泡立ち
名護産シークヮーサーが入った「IPA」は更にフルーティーで、このフルーティーな香りと苦みのバランスが絶妙
これは「IPA」。どちらもかなり高いレベルのクラフトビールで、お勧めできる
「本日の刺身盛り合わせ・3点盛り」は、1人前と言いながらも、沖縄流なのかかなりのボリューム。その内容は、マグロ(左がキハダ?右が本鮪?)とガーラ(ヒラアジ)、タコ。マグロのコメントは特にないが、ガーラは脂がのっていて、北海道のソイのようなイメージ。タコも明石蛸のような歯切れの良い歯応えで、北海道の水蛸よりも美味しかった
「チマグーの塩焼き」は、ニンニクのスライスと共に焼かれていて、ネットリと美味しい。豚足特有の臭みもなく、ビールと共に味わうと、無限に食べていられるくらい美味しい
「ビタローのバター焼き」は、ニンニクバターが香り、身はイシモチとノドグロの中間のような味わい。塩は薄めにしてあるので、好みで塩を加えるよう店主に言われたが、僕的にはちょうど良かった。また、添えられた温野菜(皮剥きしたトマトやレタス)も美味しかった
気になった「ふわふわチーズオムレツ」は、スフレのように含気率が高めでしっとり感に欠ける
しかし、それをトロトロのチーズが補っている。チーズとケチャップの相性も良く、お勧めというほどではないものの、注文しても悪くないというくらいのレベル
甘めの味付けのバラ肉3枚とかまぼこ2枚が入って、ビジュアル的には合格。僅かに混濁したスープも鰹節の香りがして美味しかったが、低加水の細平麺のうどんのような麺が、乾麺に近い風味と食感で良くなかった
周囲は飲食店街というよりもマンションや通常の商店が立ち並ぶような静かな環境下にある。この日は土曜のランチタイムのタイミングとなってしまったため、店の前には行列ができていた
ココです!店員がイートイン待ちの客を外に呼びに来ているところです
店の周りには10台分の駐車場があります
自動ドアですが、店の前に常に行列ができるので、自動ドアのスイッチを切っているようです
少し照明を落とした喫茶店のような店内。イートインの場合には、入口横の名簿にまず名前と人数を記入して、店員から呼ばれるまで外で待たなければならない。テイクアウトの場合にはそのまま店の奥にあるレジカウンターまで進み、注文して支払う
メニューはタコスと飲み物だけという本物の専門店である。タコスは4個、5個、6個の3セットがあり、1ピースあたり170円で追加オーダーできる。この時はレンタカーだったので、アルコールは飲めなかったが、この店のタコスには絶対に地元のオリオンビールが合うと思うので、是非試してみて欲しい
ポケベルを渡され、出来上がったら呼ばれる
紙袋から取り出すと・・・
タコスは透明なプラスチック容器に入っていた
サルサソースが別容器となっており、食べるときにスプーンですくってのせて食べる。一見すると、トルティーヤは揚げられているかのような色にも見えるが、実際はモチモチで柔らかい
フレッシュ感のあるサルサソースが、ピリ辛のタコミート(ひき肉)やシャキシャキの刻みレタスと渾然一体となって口の中で調和する。あまりお腹が空いていなかったので、4個では多いか?と思って食べてみたが、あまりの美味しさに、あっという間に完食してしまった
1.左から「
2.プレーンにあたる最もシンプルな「
3.箱の中はこの様に個別包装されています
4.「YUKIZURI」は、大豆とアーモンドによる硬めのパイのような食感に加えて、シンプルなバター、小麦、玉子などの風味が感じられる
5.それほど甘くなく、ほんのりとした梅の酸味がアクセントになっているのもいい
6.「YUKIZURI」の特徴はそのままに、抹茶の香りが前面に出ている「YUKIZURI福井」
7.柚子風味の「YUKIZURIゆず」は、味のバランスが悪い
8.ショコラ味の「YUKIZURI富山」は、カカオの味が強すぎて「
店舗は浜松市中心部のマンションの1階にある
ココです!
カウンター席だけの小さな店
コースはお任せ26000円の1コースのみで、季節によってメインとなる料理は異なる。1〜3月は河豚とジビエ、4〜5月は天ぷら、6〜7月は鱧、8〜10月は鰻や海鰻、11〜12月は河豚といった具合。今回の訪問は7月であったが、海で獲れる天然の鰻(海鰻)が例年よりも早く入荷したということで、わざわざ変更してくれた。コースのスタートは、「甘鯛の擦り流し」から。とろろ素麺のような料理で、甘鯛の冷たい出汁が爽やかで心地よかった
2品目は「朝取りとうもろこしの天ぷら」。柵状ではなくバラで揚げられた天ぷらで、ツブツブの甘い食感が良かった
3品目は、「天龍川の天然鮎の塩焼き」。まさに、日本料理の夏の大定番
4品目の「御前崎で獲れた3日熟成したカンパチの刺身」は、茗荷と共にいただく。歯どおりがよく、淡白な味ながら適度に脂があって美味しい
5品目は、「大和蛤とアワビのお椀」。シンプルな潮汁であるが、心にしみいる味の深みを感じる
これが夏に近海で獲れる鰻。淡水で獲れる鰻に比べて二回り大きい
鰻のアップ
白焼きにした状態。横から見ると、かなり分厚いのが分かる
6品目は、本日1つ目のメイン料理である「浜松産・天然海鰻の白焼き」。丸いコロッケのように見えるのは醤油入りの大根おろしで、これに塩とワサビも添えられている
身が厚いかなり大ぶりな鰻であるが、淡水で獲れる鰻よりも脂ののりが凄く、しかも大味でない。見事なくらい皮目がカリッと焼かれ、とろけるような美味しさ。この時期に行ってまで、絶対に食べるべき逸品であった
7品目は、「メソ鰻の八幡巻き」
小ぶりな鰻ながらも脂のノリが良く、歯応えある牛蒡の香りとタレで焼かれた鰻が、最高の相性をみせる
8品目は、「能登のモズクとフルーツトマト」
能登産の天然モズクは線維が細く、とても繊細でサッパリとした味わいがいい
9品目は、「アカメフグの唐揚げ」。とても小さいフグだが、唐揚げにすると実に美味しく、花山椒の風味も最高
10品目は地元・静岡県御前崎の郷土料理「鯵のガワ」。生の青魚をすり潰して作る冷たい味噌汁で、白胡麻の香りがする
11品目は、羽釜で炊いたご飯に・・・
関西風に焼かれた海鰻の蒲焼きをのせた「鰻丼」
白焼きも良かったが、地焼きにされた海鰻はさらにそれを上回る美味しさ。水茄子の漬物と共にいただく
この店は「麟(りん)」という昼間限定の鰻の蒲焼きの専門店もやっているので、さすがに美味しい!
最後のデザートは「作りたてのアイスクリーム・40年物のアルマニャックがけ」
日本料理で作り立てのアイスクリームを食べたのは、伊豆修善寺の温泉旅館「あさば」以来で、最後のデザートに至るまで素晴らしい出来だった
特製のダシ醤油で煮浸された状態でパックされ、冷蔵で送られてくる
切るとほんのりとしたロゼ色で、低温調理されたような肉色をしている
噛むと皮面は弾力があって少し硬めだが、脂ののった皮下脂肪の甘さが感じられる。肉は鉄分タップリで柔らかく、深遠な鴨肉の旨味が口に広がる
御飯のおかずとしても美味しいが、酒のアテといった位置づけの方がシックリとくる
この店のもう一つの名物である「鴨みそ」
鴨ロースを作るときにでる肉の切れ端を、ニンニクと玉葱で炒めて味噌やみりん、お酒などで味を調えたもの
結構甘めであるが鴨の旨味タップリで、ご飯にのせても良し、生野菜のディップとして使っても良し、薬味としても美味しい
バスセンターの中に入ると・・・
乗り場の一角に「そば、うどん、カレー」の文字が・・・
そちらに向かうと、柱の陰にある自動券売機の前には、開店前から行列が・・・
20人近くはいそう
立ち食いそば屋なのでそばとうどんがメインだが、上の段の左側には「カレーはこちら」という表示が。注文客の9割以上がカレーを注文していた
券売機のメニュー
券を購入後は、調理場のカウンターに並ぶ
「食券はコチラ」と赤く書かれた調理場のカウンター内にいるおじさんに食券を渡
カウンター内の調理場では、段取りよくカレーが盛られていく
あまりの人気故か、ライスは外注のようだ
雨上がり決死隊の宮迫さんがこのカレーのファン
「秘密のケンミンSHOW」で紹介された後に爆発的な人気を博した
2017年の地元グルメランキングでも2位に!
真っ黄色のカレーライスが受け渡し口からすぐに出てきた。普通サイズでもかなりのボリュームがあるため、朝食ならば「ミニカレーライス」でも十分。具材は大きめに切られたタマネギとニンジン、豚肉などであるが、具材のほとんどはタマネギである。この大きめに切られたタマネギの甘さと食感がこのカレーを更に引き立てている
通常よりも黄色めで、小麦粉か片栗粉でトロみをつけたようなルーも特徴的。ビジュアル的には、昭和感が漂う家庭のカレーといった感じであるが、豚骨ベースのスープで作ったというカレーは、思っていたよりも香り高くスパイシー。このスパイシーさがなければ単なる家庭のカレーであるが、このスパイシーさがクセになり、近くにあったらまた通いたくなるような味に変わるのである
角にあるこの店です
外の扉を開けると・・・
中に通路があり、壁には「心で握る」という看板が
更に奥の扉を開けると、心地よい木の香りとともに、ゆったりとしたL字型のカウンター席が
日本酒のメニューは、全て新潟県のもの
日本酒のメニュー2
まず出てきたアテは「南蛮海老の昆布締め」
地元産の「アラ(九州や和歌山のアラとは別物のスズキの仲間)の刺身」
スダチを絞った塩でいただく
トロリと脂がのった「メヒカリのあぶり焼き」は尻尾まで美味しく、本日二番のアテだった
同じく、スダチを絞った塩でいただくのは、「佐渡産のアワビの芯の刺身」
「佐渡産のアワビの肝ポン酢」は苦みがなく、甘みを感じる。まるで生ウニのようだ
「煮アワビ」は、味が薄く凝縮感に欠け、香りも乏しかった
厚く切った宮城の「戻り鰹」は・・・
ニンニクの香りに近いタマネギ醤油でいただくと、脂と相まってもう最高!
「北海道産ホタテの磯辺焼き」は、少し火が通り過ぎていた
「せいかい(ウスメバル)の干物」は、味が濃厚で美味しい
「北海道産の真鰯の海苔巻き」は、酢で締めたフックラとしたイワシに大葉がアクセントになっていて今日一番のアテだった
「バイ貝の酢のもの」
握りのスタートは「マコガレイ」は、歯ごたえの中にも甘味を感じる
隠し包丁が施された「赤いか」はネットリと甘い
「本マグロの赤身」
中トロというほど脂がのっていない「本マグロの小トロ(大将の表現です)」
「コハダ」はやはり美味しい
青森県産の「ムラサキウニ」は、ミョウバンの苦みがあってイマイチ
「熟成ブリ」は、言われなければ本マグロのトロと間違えてしまうほど、風味が良く味に深みを感じた
「新ものの生イクラ」は、玉子の黄身のような味が薄く、塩味も足りない。出す前に煮きり醤油を塗った方が良いと思う
大ぶりの「宮城県産の煮穴子」は、臭みがないうえに、柔らかくフックラと仕上がっていた
芝エビではなく南蛮海老を使って作るという「玉子焼き」は、食感が硬く、海老や魚介の香りに乏しい。同じ新潟市の寿司店「鮨 奈可久 星野」ほどの美味しさではなかった
「海老味噌の味噌汁」
魚津駅を出ると・・・
これが魚津駅前。左手に見える青いバス停方向に進むと・・・
左手に見える青いバス停の奥に灯りのともる店が
ココです!
扉を開けると・・・
白木のカウンターが何とも美しく、ネタケースは「すし善」系列の店と同じく氷を敷き詰めたガラスケースだ
この日はまず、地物の「モズク酢」が出てきた。線維が非常に太く、昆布とモズクの中間といったような歯ごたえがいい
続いて出てきた「富山県産ヒラメの昆布締め・アスパラ添え」
柚子皮の香りがして、アスパラにまで昆布の味が染み渡った一品
「富山県産のアラ(注:九州のアラとは別物のスズキの仲間)のポン酢」
「白エビの昆布締めと炙ったムラサキウニ」
大将が魚津市の飲食店ではココだけでしか飲めないという魚津の地酒「名誉北洋・大吟醸・酒造年度」を勧めてくれたので注文。札幌の地酒「千歳鶴・吉翔」を彷彿させる華やかな味わいで、しかも力強い
本日一番の美味しさだった「イシモチの炙り」
言われなければノドグロのように脂がのっていて、しかも身が繊細で抜群に美味しい
「富山産ミズダコのジュレ」
ジュレに入っている青のりの磯の香りが柔らかなミズダコと良く合う
「アイナメの蒸し物」
身の柔らかなアイナメと新筍の相性が抜群
「サクラマスの塩焼きとコシアブラの天ぷら」は、どちらも春を感じさせる最高の一皿だった
「太刀魚と梅干しの蒸し物」は、梅干しの酸味がアクセントになっていてこれも良かった
「キスの昆布締め」
「コハダ」
「真鯛の昆布締め」
「サワラ」
七尾産の「生のトリ貝」
「スミイカ」
「岩海苔の味噌汁」
この時期(5月)に、富山に生の「沖縄産の天然マグロ」が入荷するのは珍しい
「甘エビの漬け」はとろける美味しさ
「サヨリ」
「サクラマスの漬け」も美味しい!
「ノドグロの炙り」
「ムラサキウニ」はミョウバンの苦みを感じてイマイチ
「穴子」は江戸前のものなのか?泥臭かった。お任せのコースはここまで
せっかくなので、修業先の「すし善」が元祖の「トロタク」を追加注文
このビルの1階です!
ミシュランガイド2つ星を獲得したお祝いの品が・・・
カウンター席(大将と女将さん)。テーブルには突き出しの2品が置かれている
小上がりのテーブル席
刺身1(アコウとメジナはどちらも脂がのっていて旨い!)
メジナ
アコウ
塩昆布をヒラメで巻いたもの
アオリイカはネットリと甘くて美味しい
車海老の頭の焼き物
さっと火を通した車海老は甘い!
軽く火を通したオリーブオイル風味のテナガダコは、タコとは思えないくらい歯通りがよく、まるでスミイカのよう。ずうっと食べていたいくらい美味しい!
2種類の岬(はな)アジ。左はシメサバをスモークして炙ったもので柔らかい。右は関アジのようにコリコリとした生の新鮮な食感
愛媛はハモが有名だが、実は穴子もいい。後に出てくる握りの「煮穴子」よりも、こちらの一夜干しの方が味が凝縮されていて抜群に美味しい!そのまま食べて良し、柚子胡椒を塗って食べても美味しい!!
蒸しアワビは甘いツメでなく、煮きり醤油で供される
キスの昆布締めは旨し!
紫蘇を挟んだサヨリも美味しい
岬(はな)アジの握りには擦ったネギがのっている
茹でたての車海老も最高レベルの美味しさ
地物産の赤ムツ(ノドグロ)は炙っているのでトロトロ
煮穴子は一夜干しの方が美味しかった
本マグロの中トロはマグロの深い香りを感じる
赤ウニは濃厚な美味しさ
イクラは生の醤油漬けではないのでイマイチ
古い白いマンションの1階です
ココです!外観は昭和の風情で「どうかな?」いう感じだったが・・・
店内は清潔感漂う白木のカウンター席が8つ
スタートは、丁寧な隠し包丁が施された「白イカ」
大分名産の「城下カレイ」は最高レベルの美味しさ
「スズキ」は歯ごたえがいい
余市産の「ムラサキウニとバフンウニの小丼風」
左の白いのがムラサキウニで、右のオレンジ色がバフンウニ
肝醤油が塗られた「煮アワビ」
「サクラマス」だったかな?
「真鰹」に擦ったネギをのせて
「甘エビ」
鳥取の境港で水揚げされたという60㎏の「本マグロの赤身の漬け」
鹿児島・出水(いずみ)のブランド鰺である「幻の真鰺」は、小振りながら、ネットリ・サッパリとしていて脂ものった最高レベルの逸品
「煮ハマグリ」
「ナガスクジラの尾の身」は、擦りネギと相性ピッタリ。しかも、脂がのって最高!
「春子」はおぼろを挟んで供される
佐賀の「赤ウニ」
「バフンウニ」よりも濃厚だ!
江戸前の「焼き穴子」。ツメでなく塩味なので、かなり泥臭さを感じた。それにしても、東京の有名寿司店や穴子専門店で、なぜ江戸前の穴子をありがたがって使うのかが理解に苦しむ。どんなに美味しく脂がのった良質な穴子も、東京湾の泥臭さが移ってドブ臭ければ台無しである。僕のこれまでの経験では、江戸前の穴子が泥臭くなかったことは、10回に1回くらいにすぎない
鳥取の境港で水揚げされた「本マグロの中トロ」
鳥取の境港で水揚げされた「本マグロのカマトロ」
「キス」はおぼろを挟んで供される
「煮ダコ」
手巻きの「鉄火」
簾巻きの「かんぴょう」
玉子焼きは海老が香ってなかなか良かった
この白と黄色の建物?!かつて、2階に年配のマダムがやっていたイタリア料理店があったような気がする。この1階も何度か入れ替わっているようだ
1階にある白いココです!
前の店のもの?日本料理店としては違和感を感じるドア
木と白を基調とした明るくモダンな雰囲気。奥にあるカウンター席
入口手前側にパーティションで仕切られたテーブル席2つがある
テーブルには箸だけでなく、外国人客を意識しているのか、ナイフ、フォーク、スプーンがセッティングされていた
日本酒の品揃えは多くないものの、品揃えのセンスは良い
その他のドリンクメニュー
最初に出てきた蛤は旨味が十分出ていて美味しかった
真鯛の揚げ出しはちょっと火が通り過ぎていて、塩味も少し足りなかった
八寸は盛りたくさん
クラやウニ、コーンなどが入ったゼリー寄せ
生タコの黄身酢
鶏レバーのレンコンの挟み揚げと、焼き魚は甘鯛?あるいは金目鯛?だったかなあ
青のりの入った茶碗蒸しにはフォアグラが入っていたが、繊細な味にはフォアグラはは不要だと思った
ホタテ豆腐には冬瓜とミョウガが入っていて、これは意外と旨い!
鰺の笹寿司は美味しかったが、酢飯に少し塩味が足りない
お椀は「甘鯛のお吸い物」
甘鯛の他に玉子豆腐、ジュンサイが入っていた。出汁は意外なことに鰹節よりも昆布の香りと旨味が勝っていて美味しい
「お造り」は、シマアジとマコガレイ
マコガレイのプリプリとした食感が良かったが、どちらも切り方が若干薄く物足りない印象
焼き物は、南部せんべいのような姿をした「イサキの南部焼き」
火の入りは良かったが、塩味に欠けてぼんやりとした味わいに
「タコの柔らか煮」は美味しい
食感も味付けも完璧!
仙台牛のステーキももちろん美味しい
焼き方はミディアムでジューシー
今回は「鮎ご飯」
とにかく炊き方が抜群で、赤だしの味噌汁も美味しかった
鮎出汁で炊いたご飯に、干した鮎をカリッと焼き上げてのせたもの
水菓子は,キウイ,温室ミカン、メロン、ブルーベリー
黒蜜入りの「葛切り」
美味しそうなその姿とは裏腹に、味は普通だった
残ったご飯をお土産としておにぎりにしてる心遣いが嬉しい
店名を記した石碑が建っています
ココです 
暖簾をくぐると
受付があります
受付の横にはウェイティングスペースもあります
左側の廊下には個室が5つあります
右側にあるカウンター席は広く、庭がライトアップされて高級感が漂う
お茶を給仕する四男のソムリエ。この方が給仕長らしく、ホテル並みにサービスがいい
まず出てきた刺身は、「金目鯛」だったような気がする(忘れました)
「ふろふき大根」
2つ目の刺身は、五島産の「アラ」だったような気がする 
3つ目の刺身は「真鰹」だが・・・このワサビの量は・・・?
大将のジョークでした!(驚いた顔を見て、すぐに普通のワサビと交換)
鰹はこの様に厚く切って食べるのがネットリとした食感が感じられて最高だ
「あん肝」
「真鱈の白子(雲子、タチ)焼き」
日本酒のリスト(もちろん、この他にもありますので要相談)
「ノドグロの焼き物」 
握りのスタートは「本マグロの赤身」
「本マグロの中トロ」
「コハダ」
「真鯛」
「アオリイカ」には隠し包丁が入っています
「平貝」
「真サバ」
「真アジ」
茹でたて「車エビ」は香り抜群
「赤貝」は手渡しで
「サワラ」
唐津の「赤ウニ」
「穴子」
「玉子焼き」
「太巻き」はマグロと穴子、キュウリがまかれ、上にイクラがのっている
本日のデザートは「プリン」
蒸留酒(ウィスキー?)をかけていただく
県庁通り沿いにあります
ココです 
うどんのメニュー
「朝うどんセット」は格安!
店内は天井が高くて広い
カウンターで注文してうどんを受け取る。左にはセルフの天ぷらとおにぎりが・・・
カウンター横には青唐辛子も。これが鮮烈な味わい
僕のお勧めの「たぬきうどん」
天かすが出汁を吸ってフワフワトロトロに膨らみ、うどんと絶妙な相性をみせる
麺は九州うどん特有の柔らかくコシのないうどんで、最近の讃岐うどんに慣れた者にとっては物足りない感じがしないこともないが、これはこれで美味しい
出汁は透明だが・・・
食べ終える頃には、天かすが溶けてこの様な混濁状態に
「たぬきうどん」に平天が加わった「天かうどん」
一番街商店街の横の通りの・・・
ココです
店内はかなり狭く、キャパは小さい。奥には小上がりがあるがそこも狭そう
店主が目の前で焼いています
塩を振っただけの生キュウリがお通し
もも焼きに付けるスパイスは、一味と柚子胡椒
これが「もも焼き」。肉質が硬いので予め細かく切れ目が入れられている
モモの根元を紙ナプキンで包んでワイルドにいただく
「もも焼き」のアップ。炭焼きなので、表面はうっすらと黒く、外観からはレア感はあまり感じられない
一口噛み切るとこんな感じ。このレア感がクセになる。「丸万焼鳥 支店」の方が焼き方が丁寧なのでジューシー
最後に出てくるスープもサッパリとしていて美味しい 




























































































































































サンショウウオがトレードマーク?
1階の座敷。左が2人用テーブルで、右が僕らの4人用テーブル
今回はディナーコース。イタリアンのようにパスタ(春雨だったかなあ)が出てきた
1つめのパン
白ごまを塗したフォアグラを香ばしく焼かれた煎餅(栗煎餅?忘れました)でサンドして食べる
キノコをラッピングして調理したもの
ラッピングをハサミでチョキ〜ン
エキスがタップリと出たキノコたちは塩味が足りない
2つめのパン
桜肉(馬肉)のタルタルステーキは美味しい
何か忘れましたが、記憶に残らないくらいのものと思ってください
鮎とその内臓を使ったスープは苦過ぎで、鮎の身の風味が消えていた
甘鯛のソテーは火の通りが最高
鴨も美味しい
ブランマンジェは柔らかすぎるくらいトロトロ
アイスクリームがのったフォンダンショコラ
アングレーズソースのようなものをかける
飲み物はコーヒーか紅茶で、エスプレッソはない。15000円のコースなので小菓子が付かないのは寂しい




















































































































この店です
この日はゴールデンウィーク期間中であったせいか、ランチタイムの1回転目も満員
店内は山小屋風のインテリア。厨房近くの黒板には、ディナータイム用のアラカルトメニューが・・・
前菜メニューと国産ワインメニュー
本日のパスタとリゾットメニュー
ピンぼけですが、メインメニュー
ドリンクメニュー
グラスワインメニュー
真鯛のカルパッチョ
テーブルには「月の雫の塩」とコショウが置かれている
白身魚の冷たいカッペリーニ
白身魚の昆布締め。上に乗っている黄色い卵は岩魚のイクラ
トリガイと野菜
シンプルな玉葱のローストは、意外なことに、甘くて美味しい!
バゲット
2つ目のパスタはアオサのスパゲッティ
海の旨味溢れる汁にバゲットをつけて食べたら美味しかった
何河豚だったか忘れたが、河豚のソテーのハマボウフウ添え
2つ目のパンはフォカッチャ
皮目がパリッと焼かれたスモークサクラマス
新竹の子のリゾット
皮を開けるとこんな感じ
水菜とセンマイ(牛の第3胃)
名前を忘れたが地鶏のロースト山菜添え
庄内牛のロースト
デザートは苺ミルクをイメージしたもの(アイス、ムース、クリーム)
上に飴がのっている
飴をどけるとこんな感じ
エスプレッソ

水族館前の駐車場には海産物や飲み物を販売する出店がある
水族館側から駐車場を見たところ。駐車場の奥が海に面しており、港となっている
これが「クラゲドリームシアター」。水槽前の子供と比べるとその大きさが分かる
カラフルなクラゲ1
カラフルなクラゲ2
カラフルなクラゲ3
これがノーベル賞をとった下村先生が使ったという「オワンクラゲ」
兜の形をした「キタカブトクラゲ」
僕のお気に入りのUFOのような形をした発光クラゲ「シンカイウリクラゲ」
ミズクラゲを7色の光でライトアップした「レインボークラゲ」
淡水魚のコーナー
「シロザケ」の稚魚のトルネード
屋外のアシカショー
屋外にあるゴマフアザラシの展示スペース
ショップ





















































































































































































































住宅街にあります
ココです
駐車場の奥に入口があります
左の木の扉が入口。坪庭を挟んで奥に見えるのが個室
L字型のカウンター席はゆったりとしていい
ドリンクメニュー(ソフトドリンクメイン)。生ビールは東京のクラフトビールである「ガージェリー・エステラ」。地方で置いている店は極めて珍しい。しかし、「スタウト」でなかったのが残念
ドリンクメニュー(アルコールメニュー)
最初は「角右衛門 純米吟醸 直汲み生酒」。微発泡でフルーティー 
まるで「八寸」のように豪華な「先付け」
左手前から赤ナマコをお茶にくぐらせたもの、自家製味噌のもろきゅう、北海道産ししゃも、ホタルイカの炙り、東京の「鮨さいとう」で教えてもらったという玉子焼き、えぞバイ貝の旨煮
漁獲量が少なすぎて他県には流通しないという「黒もずく」
上に乗っている京都の五色あられと同じような食感が面白い。黄色いのは三陸産のミョウバンを使わないムラサキウニ
これは? めかぶトロロのようにも見えますが、これこそ秋田で食べられている春のソウルフード「ワラビすりの子丼」だ。 ワラビを擦って粘り気をだし、出汁などで味付けしたご飯。シンプルではあるが春の息吹を感じる逸品で、これは美味しい!!
お椀は「蛤のお椀」。濃厚な蛤の出汁に加え、具材の筍、ワカメ、ワラビ、そして生の花山椒が鮮烈なアクセントを与えている
「お造り」は男鹿半島で獲れた2.5㎏の真鯛とアオリイカ、そしてオレンジ色のサクラマス。手前に見える黒い板状のものは水前寺海苔
黒い炭塩か醤油でいただく
この米なすは?
「比内地鶏と茄子の煮物」でした
「八寸」
左手前から「黒皮南瓜」、「黄ニラのお浸し」、「アメーラトマト」
左から秋田県産の「アスパラソバージュ」、「蒸しアワビ」、「四角いのは忘れました」、「スッポンの卵の漬け」
「両関・花邑」は「十四代」にも似た厚みのあるフルーティーな美味しいさ 
「筍としんじょの挟み焼き」
「冷やし担々麺」
秋田名産の「ぎばさ」を練り込んで作り上げたという平太麺を使用している。味は担々麺というよりも「棒々鶏(バンバンジー)」のタレのような感じで甘い。もう少し白ごまの香りと辛さが欲しい
「水餅」は、葛の代わりにタピオカスターチを入れて作る店主のオリジナル
柔らかくて口溶けが良く美味しい。黒蜜はかなり甘めなので、かけ過ぎにご注意を!
帰る前に会員の申し込みをしたら・・・
すぐに会員証をもらった
豪華リゾート寝台列車「四季島」のパンフレットももらった 
屋敷と道の間には水路がある

「史跡 松本家」の建物は手作りのお土産品店
「岩橋家」
角館の武家屋敷とサクラのマップ
青柳家の看板
青柳家の案内図
これが有名な「薬医門」
青柳家の中にある「秋田郷土館」
秋田名物「ババヘラアイス」があった
早速注文
白とピンクのアイスを使った見事な花のようなデコレーション
アイスクリームと言うよりかき氷を固めたような感じなので、サッパリしている




























































































赤い看板が見える駅前ビルです
このビルです
店の前のエレベーター前には行列が・・・
名簿に記載して待つ
店の入口
入口近くのテーブル席
右の小上がり
右奥のテーブル席
右奥の個室
メニュー1
メニュー2
メニュー3
盛楼閣冷麺(辛さ普通)
焼肉のタレは色が薄め
タレにコチュジャンを入れて食べると美味しい
「牛タン(塩)」は肉質自体は悪くなかったが、塩がかけ過ぎで塩辛かった
「極上カルビ」は脂身が多すぎ
「極上ロース」は熟成された肉の旨みがあり、これはお勧め!
「白菜キムチ」は魚介系の深みに欠けてイマイチ
「カルビクッパ」はお勧め出来ないレベル

青森県庁近くにあるココです
以前は天ぷら店だった店を、そのまま居抜きで使っているらしい
臨時休業があるので、出かける前に下記XやInstagramからのチェックが必要
先ずは、自動券売機で食券を購入。ベーシックな「醤油らーめん」の他、味玉入りの「味玉醤油らーめん」、そしてこれに鳥ワンタンが加わった「特製醤油らーめん」の3つがある。この他に、「昆布水つけそば」や夜限定メニューの「背脂煮干中華そば」と「にんにくまぜそば」などがある。ライス以外のサイドメニューは「豚ごはん」のみ
カウンター席6席の他(小上がりからカウンター席を見たところ)・・・
右奥に小上がりのテーブル席が2つある
使用する麺は京都「棣鄂(ていがく)」のもの
ベーシックな「醤油らーめん」
「醤油らーめん」に、味玉と鳥ワンタンが加わった「特製醤油らーめん」
京都「棣鄂(ていがく)」のストレート細麺は、平打ちと言うほどではないが、やや平たくコシはほどほど
鶏油が浮かぶスープは旨味十分で、魚介とのバランスも良い。スープだけで評価するなら3つ星クラスで、非常に洗練されたスープ
チャーシューは、チャーシューと鶏チャーシュー(むね肉と炙りモモ肉)が入っており、とくに低温調理された鶏むね肉チャーシューが秀逸
極太メンマも柔らかく、味付けも最高である。鳥ワンタンのミンチ肉は、引き方が細かく肉の食感に乏しいものの、それほど悪くはなく、味玉は普通
味玉
「豚ごはん」は、濃厚な黄身がのった薄切りの豚チャーシュー丼で、ブラックペッパーが香り、お勧めである
店内はコの字型のカウンター席のみ
カウンター席からみたキッチン
メニューは中華そばのみと潔い
これが僅か400円という奇跡の中華そば
肩ロースを使ったチャーシュー
こんなに大きいのです!
中細のストレート麺
中細の縮れ麺
旨味たっぷりの清湯スープは、煮干しなどの魚介風味が出過ぎず、まさに中華そばのお手本のようなスープ
ココです
こんな張り紙が・・・
ラーメンのメニュー
店内
まずは券売機で食券を購入
この〆の「おじやセット」も魅力的
夜に訪れると青森名物「黒ニンニク餃子」もあるらしい
これが「青森鶏だし中華そば」
具材はこんな感じだが・・・・
よく見るとメンマは穂先メンマ
チャーシューも豚バラチャーシューと鶏チャーシューの2種類
スープはシンプルな鶏清湯スープで、津軽ラーメンの煮干しなど魚介系による深みは感じられない。しかしその分、青森シャモロックの凝縮した鶏の旨味が十分味わえる美味しさ
麺は中細のストレート麺で、スープとの相性も良かった
ココです
手前右が正面入口ですが、自動ドアがあるだけで、それらしき入口の表示がありません
自動ドアを抜けると、白い空間が
エレベータの中はこんな感じでシンプル。右がベンチシートになっている
基本的に館内の作品の写真撮影はできないが、この「あおもり犬」は可能
「八角堂」へと向かう
何故か階段を降りて外に出なければならない
これが「八角堂」。八角形の煉瓦の構造の先には何か角みたいなものが飛び出ている・・・
八角堂のらせん階段のような通路を進むと、急に入口から日の光が差し込んでいるところが・・・
苔と石畳の通路で囲まれたの中には、「奈良美智」の彫像作品 「Miss Forest / 森の子」が見える。この髪の毛が角のように見えたのであった
ショップ
店の外には豊盃の文字が・・・
入口手前にワインがあり、奥の半分ほどのスペースに日本酒があります











































































































店内には昭和のアイテムが一杯
カウンター席
特に目を引くのは、「札幌・中島スポーツセンター」で開催されたプロレスのポスターである。若き日のジャイアント馬場やアントニオ猪木の他、黒い魔神「ボボ・ブラジル」や当時NWA世界ヘビー級チャンピオンだった「ドリー・ファンク・ジュニア」、ミル・マスカラスなどの懐かしい面々が・・・
メニュー1
メニュー2
メニューにはお子様ラーメンもある
一日5食限定の「ドロ煮干し・最強」を食べると、店からミニ賞状がもらえる
4年ぶりの新作メニュー
店のこだわり
テーブルにはホワイトペーパーとブラックペッパー、そしてふりかけがある
僕の一押しの「バラそば」は、目の前で店員がバーナーで炙ってチャーシューを仕上げてくれる
「バラそば」の完成形
スープはうっすらと混濁している。青森の有名ブランド「シャモロック」と旨味のある「桜姫鶏」、そして力強い味わいの「五穀味鶏」を強火で炊きあげ、それに豚骨や野菜を加えて、12時間かけてスープを作っているという
麺は中太の縮れ麺で、モチッとしているがそれほどコシがない
「デス煮干し」
津軽ラーメン特有の「焼き干し」の他、「平子」、「片口いわし」、「サンマ」、「イリコ」など計5種類の煮干しと豚骨スープと合わせて作られている。煮干しの風味に加え、煮干しに由来する酸味を感じさせ、煮干し系では「中華そば ひらこ屋」の「こいくち」と共に青森を代表する煮干しスープ
「デス煮干し」の麺は中太のストレート麺で、コシがあっていい
4年ぶりの新作メニュー「爆裂煮干し」
味にアクセントをつけるために辛味佃煮はのっている
スープは鶏ガラベースの濃厚煮干しスープ






























向かいには五所川原市の観光名所「立佞武多の館」が見えます
この建物の1階にあります
暖簾の見える
ココです
メニュー1
メニュー2
カウンター席には無料の漬物が置かれています
シソ風味のキュウリとキャベツの漬物です
鯛スープの中華そば「鯛中華」のフェアも定期的に行っているらしい
「鶏そば・味玉(醤油味)」
柚子皮は海苔に添えられているので、柚子が苦手な人はどけて食べれば良い
麺は中細のストレート麺で、ツブツブが見えるので全粒粉を使用しているようだ
トロトロの半熟と味加減が絶妙な味玉
「蛤そば・味玉(醤油味)」
スープは和食の出汁のように繊細
「背脂中華」
この中細縮れ麺はコシがない
スープは煮干し風味の津軽そばのスープ
この大きな建物です
入口を入り、自動券売機で入場券を購入してはいると
中はこんな感じで、下から立佞武多を眺めることができる
外が見えるエレベーターで4階に向かう
今度は上から立佞武多を眺める
間近で見ると、巨大な立佞武多の傘はまるで花火ののよう
螺旋状の通路を降りていくと、観覧席がある
向かいにある壁はスクリーンになっていて、30分ごとにこのような立佞武多の映画を上映している
「立佞武多祭り」の時にはここの扉が開き、ここに展示されている立佞武多が出陣する
通路の最後には地元出身の「吉 幾三」さんの等身大写真があり、彼が毎年参加している立佞武多祭りの時の映像が流されている
弘前大学医学部附属病院近くある一軒家のココです
店内に入ると・・・
手前にカウンター席が7席と奥に7名まで対応可能な個室が1つという小さな店
まずは、本日使用する素材を披露してくれる。これは活のヤリイカ
これは七戸町のNAMIKI和牛のサーロイン
最初の一品目は「深浦町の甘鯛を使った道明寺蒸し」。ウニやそら豆、甘鯛にネットリとした道明寺粉。塩味もドンピシャで、ほんのりと桜の葉が香る
続く二品目は「陸奥湾の水蛸とコゴミの胡麻和え 菜の花のおひたし」。塩味でシンプルに食感と旨味を味わう。とくにコゴミの胡麻和えが濃厚で食感も良く、最高だった。また、菜の花も塩味も絶妙
お造りには醤油と黄身醤油が添えられていた
奥の「陸奥湾の活ヤリイカ」には隠し包丁が入っているので、食感が柔らかく甘みが引き立つ。手前左の「ノドグロの昆布締め」は柔らかく熟成感があり、思ったほど昆布の風味は感じられないが、黄身醤油によく合う。手前右の「宮城の閖上(ゆりあげ)の赤貝」は、小ぶりながらトップレベルの品質
お椀は「トゲクリ蟹の真丈」。カニの旨味爆発で、焼いた椎茸の香りや食感も最高。菊乃井出身者らしく出汁の引き方も濃いめで、塩味もピッタリ
焼き物は「サクラマスと新タケノコ」。皮目がカリッと焼かれて脂がのっている
店主の成田さんが次の品に使う下北半島産の岩海苔を披露
「下北半島産の岩海苔を使ったアン肝の手巻き寿司」。この品だけは、アン肝が濃厚すぎて岩海苔の香りが生かされていなかった 
「ウルイと蕪、浅葱の芥子酢味噌和え ホタルイカ」は、ホタルイカも含めてどれも美味しかった
「茹でたウドと生クチコ(ナマコの卵巣の塩漬け)」は、どちらも素材自体は抜群に良いが、この2つの素材による相乗効果は生まれていない
「七戸町のNAMIKI和牛のサーロインステーキ」
炭火焼きにして加熱と休憩を繰り返しながらじっくりと長時間かけて焼き上げたという。最後に藁焼きにして香りをつけている。添えられているのは塩と蕗のとう味噌。燻し感強めで、意外にも脂身を感じることなくサッパリと食べられる
土鍋ご飯は「陸奥湾のキスやカラスミ、新タケノコ、タラの芽の天ぷらなどが入ったご飯」
「十三湖のシジミと陸奥湾の布海苔の赤だし」と「香の物」と一緒に出てきた
「煮詰めた牛乳で作ったアイスと牛乳プリン フレッシュイチゴと蕗のとうジャム」。完璧というほどではないが、美味しいと思えるレベル
「自家製桜餅」
関西風の桜餅で、こし餡も美味しい
地方の商店のようなこの店です
以前は休日になると、店の前に路上駐車する車が溢れていたが、最近になって周りにこのような駐車スペースが確保されるようになり、とても買いやすくなった
店内に入ると、左側に販売スペースがあり、右側にイートインスペースがある
売れ筋のアイスキャンディーの他・・・
手作りっぽい「袋ミルクアイス」や「袋シャーベット」
「冷凍ソフトクリーム」や・・・
「あんもなかアイス」なども販売されている
ウマ(馬)印のアイスキャンディーが人気
「小豆」のアイスキャンディー。アイスの棒が斜めに刺さっているのがこの店の特徴
小豆がビッシリ。買ってすぐに食べると結構硬い
僕のお勧めはアイスキャンディーではなく、実はソフトクリームの方。正式には「生乳ソフト」と言う。「生乳ソフト」は、大、中、小の3サイズがある
生乳ソフトにソースがトッピングされた「サンデエ」や生乳ソフトを使った「シェーク」なといった派生商品もある
「生乳ソフト」の中(左)と小(右)。牛乳の風味が濃厚で、どこかしら「ノルディックファーム」のソフトクリームにも似ている。それでいながらサッパリとした後味で、甘さもちょうど良い。現時点で青森ナンバーワンのソフトクリーム
















店は住宅街にひっそりと佇む古い一軒家
ココです!
お昼過ぎに行ったら、既に売り切れていたので、翌日は開店時に訪問することに・・・
開店時間に既に客がいた
店内に入ると、ショーケースの上には有名人の色紙が飾られていた
ショーケースの中には、名物の四角い「うちわ餅(胡麻だれ)」と団子状の「串餅(黒蜜だれ)」、そして「豆大福(粒あん)」の3つが並んでいた
店の奥の茶の間では、昭和を感じさせるガラス越しに、お母さんが餅に串を刺しており、息子さんらしき男性が客対応をしていた
これが名物の「うちわ餅」
開けるとこんな感じ。あらかじめタレをかけていない後がけタイプなので・・・
どうしても串を持ち上げると白いタレが付いていない部分ができてしまう
なので、食べる前に串をもってタレを絡めて食べるといい。「うちわ餅」の特筆すべきは胡麻だれで、ネットリと濃厚で香り高い
「串餅」の団子は上新粉なのか柔らかい
黒蜜だれは、胡麻だれとは対照的にあまり香らず、イマイチである
「豆大福」
餅がもっちりと耳たぶのような柔らかさで美味しいが、粒あんは小豆の香りに乏しい
弘前市郊外の住宅街、いや、それを通り過ぎ、周りがりんご畑に囲まれたラーメン店。道路にこの看板がなければ、分からないかも
広い駐車場に車を止め、開店を待つ
まずは、入口にある自動券売機で食券を購入
ラーメンは醤油と塩の2種類のみのようだ。今回は王道の醤油をチョイス
店内は左側にオープンキッチンのカウンター席があり・・・
右側にテーブルが3つある
不定休があるのでホームページから要確認
客のほとんどが男性客であるが、女性客への配慮も
今後は限定商品も出るのか?
醤油らあ麺+味玉トッピング。スープがたまり醤油様な濃い色をしている
醤油らあ麺+味玉+チャーシュートッピング。これが現時点でベスト!
口に含むと、豚骨に鶏ガラがブレンドされているのか、とてもバランスが良い。弘前では珍しく、煮干しの風味を感じない薄濁りの清湯スープである
メンマは太めで悪くないはないが・・・
低温調理されたチャーシューはシットリと柔らかく、最高レベルのチャーシュー
味玉もとろける様に美味しく、お勧め
平山萬年堂の・・・
隣にある・・・
古いビルの入口には看板がなく、隣にある「平山萬年堂」の看板がなければ通り過ぎてしまうほど目立たない。階段を上り、2階へ
入口には本日のお勧めの黒板が
店内に入ると、天井が高く、意外にも大箱店である。カフェだった物件を居抜きで使っているのか?白を基調とした店内には、カウンター席とテーブル席の他、ローテーブルのソファー席もあり、まるでカフェのよう
前菜のメニュー
パスタのメニュー
メインのメニュー
デザートメニュー
ワインリスト・泡もの
ワインリスト・白ワイン
ワインリスト・赤ワイン1
ワインリスト・赤ワイン2
本当に弘前で売れるの?と思う10万円超のオーパスワンやRグロフィエのレザムルーズ、ラ・ロマネコンティのエシェゾーなどもある
特筆すべきはワインで、地方店では珍しく、グラスワインは赤白ともに3種類ずつあった
初めに出てきた「シャモロックのレバームース」は、いわゆる鶏レバーのブルスケッタであり、バゲットは焼き過ぎだが、青森シャモロックレバームースは美味しい。「カルピオーネ」は、フレンチで言うエスカベッシュ、和食で言う南蛮漬け。本日の魚はメヌケであったが、これは火が通り過ぎていてお勧めでない
続いて出てきた「金木産馬肉のカルパッチョ」は、オリーブオイルとバルサミコ酢のバランスが良く、パルミジャーノの塩気が絶妙なアクセントになっていてお勧め
「トリッパのトマト煮込み」は臭みがなく、トマトソースが洗練されている
「辛うまアラビアータ」は、ローストした焦がしニンニクの風味が特徴的で、茹で加減もアルデンテであり、悪くない
「本日の魚のソテー」の魚はソイで、火の通り方が極めて良く、身がシットリとフワフワ。黒オリーブとケイパーが入ったトマトソースが秀逸で、シンプルな味ながらも最近食べた魚料理でナンバーワンの美味しさであった
「十和田SASAKI FARM短角牛ランプのグリル」は、見事にミディアムレアに焼かれ、塩加減も絶妙
赤肉の旨味を感じ、添えられた野菜も美味しい。粒マスタードが添えられてくるが、料理が繊細なだけに、そのまま食べた方が美味しい
「デザート盛り合わせ(写真は2人前)」は、アイスとプリンこそイマイチだったが、パンナコッタとティラミスは美味しかった
店の前は暗いですがココです!
入口側にはガラス張りの炭火焼き台が見える
炭火を使った焼き台は専属の調理人が担当
左側にはオープンキッチンのカウンター席が7席。左が店主
右側には掘りごたつの小上がりが奥まで続く(今回は途中で仕切られていたが、この奥にも同じような小上がりが続く)
本日のコースメニュー(前半)
本日のコースメニュー(後半)
アラカルトメニューの中から「炭火串焼」
アラカルトメニューの中から「揚げ物」と「焼き物」
アラカルトメニューの中から「土鍋めし」と「鍋物」、「甘味」
アルコールメニューも充実している。生ビールはサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」と「マスターズドリーム・ピルスナー」があり、ハイボールは「響」や「山崎12年」、「白州12年」もある
ボトルワインはお手頃価格。赤白のグラスワインは580円、グラスのスパークリングワインは680円
日本酒は青森県産の地酒。大吟醸は弘前の「豊盃」のみ
先付けの「石蟹内子とウニの白胡麻豆腐」から、早くも味の先制パンチを受けた。国産フカヒレの煮こごりに青柚子の風味を付けているので、日本料理といえばそうだが、食べた感じはフレンチの「ウニとコンソメのジュレ」を彷彿させるとろける逸品だった
続いての前菜は「油坊主(銀ダラ科の深海魚)とキノコの笹の葉包み」
紙包み焼きのように加熱された笹の包みを開けると、まるで秋を彩る宝石箱のよう。様々なキノコや銀杏、ネギなどが柚子味噌で味付けされており、油坊主はまさに脂ののった銀ダラと真鱈を足して2で割ったような味わい
安いコースだからといって、ビジュアル、質ともに手抜きなしのお造りだった
手前右から、真鯛の松皮造り、生の本マグロの赤身、とろけるボタン海老、コリコリのカンパチ、身がぶ厚い帆立貝
炭火串焼きの「自家製生つくね・月見」は、黄身を溶いたタレに漬けて食べる。ナンコツの歯ごたえが何とも言えずいい
刺身で使用したボタン海老の頭を香ばしく焼いてくれた
一口で一気に食べると、殻のカリッとした香ばしさと、時間差で頭の味噌の濃厚さが味わえて最高だった!
店員が鍋に自家製つくねを入れてくれる
自家製つくねと季節の野菜鍋の完成!
自家製つくねはもちろん美味しかったが、野菜の中で、特に地元の豆付きモヤシのシャキシャキ感がとくに良かった
蒸し物「松茸と甘鯛の蕪蒸し」
脇役のトロッとした焼き茄子と蕎麦の実が実に良いアクセントになっていた
「広島県産牡蠣と焼き銀杏の土鍋飯」が炊きあがったようだ
オープン!牡蠣と銀杏の他に、キノコやベビー帆立貝、三つ葉が入っている
焼き物「北海道産・氷温熟成牛のサーロインと十和田産・牛ロースの炭火焼き」も同時に出てきた
「広島県産牡蠣と焼き銀杏の土鍋飯」は、まずは最初はそのまま炊きたてを食べる
2杯目は黄柚子風味の出汁をかけ
茶漬けとしていただく
デザートは「北海道産小豆と栗のアイスクリーム・きな粉とメープルのソース」
白い外観のココです!
ドアを開けると
店内は天井が高く、白と黒を基調とした明るい雰囲気。テーブル間隔も広めだ
半個室のテーブル席も
ランチメニュー(土日のみ)
ディナーメニューのコースは2種類
アラカルトメニュー1
アラカルトメニュー2
ワインリストの1例
今回はディナーのフルコース7000円のメニューを注文。まず出てきたアミューズは、「ワカサギのフリット」。青森のワカサギは漁獲量日本一との説明も
パンは左から「ジャガイモのパン」はキャラウェーシードの香りがいい、「パセリのロールパン」はフワッとしていてパセリの苦みが印象的
最初のパスタは「小エビと紫白菜のスパゲッティ」。魚介と野菜の旨味が出ていて、しかも絶妙なバランス
魚料理は「スズキのグリル・ブロッコリーソース」。皮目がカリッとしていて、塩味もピッタリ
2つ目のパスタは「トマトと鶏のフェットチーネ」。手打ち麺がモチモチとしていてこれも美味しい!
メインの肉料理は「十和田牛のブイヨンソース」。添えられた温野菜も含めて美味しい
3つ目のパンは「ビーツパン」
外はカリッと中はシットリとしていて美味しいマフィンのよう
「ガトーショコラとアイスクリーム」。これはどちらもイマイチ
相方の「牛乳のパンナコッタ(一口食べた)」。これはまあまあ美味しい
エスプレッソ
「かくみ小路」沿いのビルの1階は、何軒かの飲食テナントが入っています
ココです
外のメニュー
ランチメニュー1
ランチメニュー2
ランチメニュー3
夜メニュー
カウンター席
ワインリスト・ボトル1
ワインリスト・ボトル2
青森県の地酒メニュー
山口県の地酒メニュー
握りの単品メニューも価格が表示された明朗会計
巻物のメニューも同様
本日の一品料理
8000円の「店主おおまかせコース」にした。まずは、胡麻豆腐が出てきた
青森名物の「毛豆」は、だだちゃ豆のような香りはないが、甘味十分
地元青森産の松茸を使った「土瓶蒸し」。これが意外にも香りがあって美味しい
青森・深浦産の本マグロの背トロ
青森・深浦産のノドグロの焼き物
真イカの刺身に自家製イカゴロをのせて
ズワイガニ
ズワイガニは香りも味噌も最高
ホタテの炙り
海苔に巻いていただく
青森県産ヒラメ
青森・深浦産の本マグロの赤身
赤イカには細かい隠し包丁が入れられていた
コハダの締め方は抜群
青森では見かけない天然のシマアジ
炙った甘鯛を握りで頂く
青森・深浦産の本マグロの中トロ
青森県・十三湖産シジミの味噌汁
65度でボイルしたという煮ハマグリはシットリとして美味
追加で注文した「鮨たむら巻(550円)」は、トロと沢庵を使ったいわゆる「トロタク巻」。これも美味しい 






















「そば処 吉野家」の向かいにあるワインカラーのビルです
ビルの隣が、縄で一時代を築いた「小野金商店」です
ココです
店内
オリジナルTシャツも販売しています
土日の昼のメニュー
デザートには何故か沖縄のブルーシールアイスがあります
昼にもお酒が飲めます
僕のお勧めの「濃厚鶏白湯煮干しラーメン」
具材は厚切りチャーシューと煮玉子、糸唐辛子、白髪ネギ、そして酸味の効いた香草が香る鶏団子
「特盛」は「濃厚鶏白湯煮干しラーメン」の具材増しバージョン 
魚介や野菜に由来するコクがあって、弘前の津軽ラーメンとは思えないくらいの完成度
麺は含水率がやや少なめの中太のストレート麺で、コシのある独特の歯ごたえが堪らない
SAKURA 


ミニ辛味噌丼 
生卵を混ぜたところ 

























































































自動券売機で切符を買います
エレベーターで上ります
これが田んぼアート
人の大きさと比べるとその大きさが分かります
何故かその横にある高倉健さんのアート。白、黒、灰色の砂利で作られています
道の駅いなかだて・弥生の里
遊具施設もあり、子供が楽しめます
これも村おこしなのか?JRAの馬券売り場もあります
すぐ横には弘南鉄道弘南線「田んぼアート駅」があります
田んぼアートで使っている稲の説明













































