柳月の「トカチック・バスキュ~」
 柳月(りゅうげつ)は、六花亭と並ぶ十勝を代表する菓子メーカー。数ある製品の中で僕がとくにお勧めしたいのは、人気のチョコバームクーヘン「三方六(さんぽうろく)」や小豆餡バターサンド「あんバタサン」などではなく、「トカチック・バスキュ~」なのである。現在、ベーシックな「トカチック・バスキュ~」の他、新千歳空港の「柳月 三方六studio店」とオンラインショップ限定で「トカチック・バスキュ~・リンゴーナ」も販売されている。
 バスクチーズケーキは、美食の街・スペイン北部のバスク地方で愛されるチーズケーキであるが、「トカチック・バスキュ~」はその名の通り、十勝産クリームチーズをタップリと使用した冷凍バスクチーズケーキ。冷蔵庫で8時間解凍していただくと、とろけるように濃厚なクリームチーズとコクのあるミルキーな風味が口一杯に広がる。さらに、ビターなキャラメルと塩味が加わり、まさに絶妙なバランスのスイーツなのである。大きなお土産品店の冷凍コーナーに置いているので、北海道土産としても最適で、オンラインショップからクール便でお取り寄せすることもできる。また、新千歳空港の「柳月 三方六studio店」とオンラインショップ限定販売の「トカチック・バスキュ~・リンゴ~ナ」は、甘く煮たリンゴのコンポートが加わった冷凍バスクチーズケーキ。一口目はサッパリとして美味しいが、徐々に舌に甘さが蓄積していってチーズ感が弱くなってしまうのが欠点。
 さらに、北海道土産としてもう一つお勧めするとすれば、同じ冷凍菓子である「酪農みるくバターケーキ」。こちらは、冷蔵庫で3時間解凍したのち、食べる直前に室温におくと更に口溶けが良くなる。年配者にとってはノスタルジックな懐かしい味で、若者にとっては甘さ控えめの今風で優しい味に感じるはず。クルミのアクセントも良く、ケーキの“オペラ”のように、シンプルで重層感のあるバターケーキである。(2025年1月追加)
アクセス ![]()
【柳月 三方六studio店】
新千歳空港・国内線ターミナルビル2階
電話番号:0123-45-0036
定休日:無休
営業時間:8時~20時
予算:トカチック・バスキュ〜1500円、酪農みるくバターケーキ1500円
お勧めポイント:十勝産クリームチーズをタップリと使用した美味しい冷凍バスクチーズケーキ
【柳月オンラインショップ】
https://www.ryugetsu.co.jp/ic
新千歳空港の柳月 三方六studio店 
人気のチョコバームクーヘン「三方六(さんぽうろく)」や小豆餡バターサンド「あんバタサン」などが販売されていますが・・・
僕のお勧めは、この冷凍ケーキのコーナー 
イチオシは「トカチック・バスキュ〜」 
「トカチック・バスキュ〜」はその名の通り、十勝産クリームチーズをタップリと使用した冷凍バスクチーズケーキ 
冷蔵庫で8時間解凍していただくと、とろけるように濃厚なクリームチーズとコクのあるミルキーな風味が口一杯に広がる。さらに、ビターなキャラメルと塩味が加わり、まさに絶妙なバランスのスイーツ 
新千歳空港の「柳月 三方六studio店」とオンラインショップ限定販売の「トカチック・バスキュ〜・リンゴ〜ナ」 
 
下層に甘く煮たリンゴのコンポートが入った冷凍バスクチーズケーキ。一口目はサッパリとして美味しいが、徐々に舌に甘さが蓄積していってチーズ感が弱くなってしまうのが欠点 
北海道土産としてもう一つお勧めするとすれば、同じ冷凍菓子である「酪農みるくバターケーキ」 
冷蔵庫で3時間解凍したのち、食べる直前に室温におくと更に口溶けが良くなる 
年配者にとってはノスタルジックな懐かしい味で、若者にとっては甘さ控えめの今風で優しい味に感じるはず。クルミのアクセントも良く、ケーキの“オペラ”のように、シンプルで重層感のあるバターケーキ
		
5個入りの箱を開けると・・・ 
説明書きが 
説明書き1 
説明書き2 
説明書きを取ると、袋詰めされた生ノースマンが 
袋を開けると、見た目は通常のノースマンを少し厚めにしたような感じ 
パイ生地はサクッとではなく、通常のノースマン同様、シットリとした塩味のあるパイ生地である。バターの風味はほとんど感じられないが、北海道産生クリームとの相性は良い。生クリームに微かにラム酒のような風味が感じられ、現代的なノースマンに仕上がっている
現在も品薄らしく、個数制限がある 
5個入りの箱 
中を開けると、1つずつ箱にパッケージされている 
箱を開けると、さらに透明な袋に入っている 
見た目は、冷えて中心が窪んだベイクドチーズケーキ
 
 
 



















































































































2階のフロアのほぼ中央にあるココです
これがメインの「ファットリア・ビオ北海道」のコーナー
ブッラータはミルク入りのモッツアレラチーズのようなもの。切るとミルクが溢れ出す。味が付いていないので、フルーティーなオリーブオイル、塩、ブラックペッパーをかけ、生ハム(パルマハムがお勧め)と共にいただくのが最高!
リコッタチーズは、料理に使っても良いが、蜂蜜やジャムと一緒にクラッカーやトースト、パンケーキなどにのせて食べても美味しい
「カチョカバッロ」は、スライスしてフライパンでキツネ色に焼くと、ネットリと餅のような食感となる。塩分が抑えられていながら日持ちもするため、何もないときのワインのアテとしてもお勧め!
この方がイタリアのチーズ職人・ジョバンニ・グラッツィアーノ氏
数々の賞を受賞しています