ボン ヴィヴァン Bon Vivant
龍谷学園高校前のマンションの1階にある人気のスイーツ店。以前は札幌パークホテルの近くにあった店だが、2022年10月に北円山に移転してきた。実はこのエリアは、グルメバイブル3つ星スイーツ店「パティスリーASAKA(→ 札幌グルメバイブル・スイーツの頁を参照)」や「ショコラティエ・マサール(→ 札幌グルメバイブル・スイーツの頁を参照)」、2つ星の「パティスリーSHIIYA(→ 札幌グルメバイブル・スイーツの頁を参照)」や「椿さんど 円山本店(→ 札幌グルメバイブル・スイーツの頁を参照)」などがひしめきあうスイーツ激戦区なのである。
開店当初は店の前にいつも行列ができていたが、最近は徐々に落ち着いてきたようだ。しかしながら、土日には今も行列ができており、その一因は、“入店は3組まで”というレギュレーションにある。また、駐車場はなく、店の前に路上駐車すると、すぐにパトカーの取り締まりがあるので注意されたい(近所の方が通報でもしているのか?この日も店の前で駐禁で捕まっていたドライバーが2人もいた)。
この店の僕のお勧めは、ムース系のケーキ。中でも、チョコレート系のケーキがとくにお勧めである。何故かパンも大人気のようで、とくにデニッシュ系のパンが、開店とともに飛ぶように売れていく。チョコ系ケーキでとくにお勧めしたいのは、「エルザ」と「グラッパ」、そして「タイノリ」、「ラムデピス」、「アールグレイ」である。「エルザ」は冬季限定のケーキであるが、見つけたら是非購入してほしいアイテム。ドイツのグリューワインを使用した口溶けの滑らかなチョコムースとアングレーズソースのムース、それをラズベリーのジュレでコーティングしている。とにかく、口溶けの良さと味の重層感が最高な逸品だ。「グラッパ」は、イタリアワインの蒸留酒であるグラッパが香るチョコムースケーキ。シットリと滑らかで、甘さもちょうど良い。但し、グラッパの香りは独特なので、多少好みが分かれるかも。「タイノリ」は三角形のチョコレートケーキであるが、小麦粉の生地は一切使用していないらしい。食感の異なるチョコクリームの重層感が良く、口溶けも滑らか。カカオの酸味と香り、苦みのバランスが素晴らしい。「ラムデピス」は、バニララムを使用したババロアと、シナモンっぽいスパイシー感を醸し出す何とも言えない個性的なチョコケーキ。口溶け滑らかなムースがとろけて美味しい。「アールグレイ」は、チョコムースの中に、水分多めでトロトロのアールグレイクリームが入っていて、ベルガモットのクリームがアクセントになっている。この他のお勧めケーキは、「フロマージュ」と「モンブラン」。「フロマージュ」は、貴腐ワインが香る泡雪のようなレアチーズケーキ。下は硬めのクッキー生地であるが、これだけフワッとしているのであれば、下はメレンゲ生地の方が合うような気がする。「モンブラン」はほんのりと酒が香り、中心には刻んだ栗が入っている。それを囲むように生クリームとマロンクリームが包み込み、甘さも控えめでいい。下の生地はメレンゲではなく焼き菓子であったが、外がカリッと中がシットリとしていて、意外にも合っていた。
パンでお勧めなのは、「クロワッサン」と「パン スイス」、「マロン」など。「クロワッサン」は、外側がかなりカリッとしている。バターの香りが豊かで、塩味も感じる。これに対して、これをベースにした「パン・オ・ショコラ」は、オレンジピールがバターの香りを吹き飛ばしてしまっていて良くない。また、「クロワッサン・シトロン」は、シトロングラス(レモン風味の砂糖)が合わないとまでは言わないが、少なくとも僕好みではない。「パン スイス」は、生地がクロワッサンより濃密で、さらにカリッとしている。チョコチップが入ることで味に深みが出て、塩味と甘味のバランスもいい。「マロン」は外側がデニッシュ生地で、砂糖をまぶしてキャラメリゼしているのでカリッと甘く、まるでクイニーアマンのよう。さらに、中がシットリとした生地とマロンクリームが、絶妙な食感と甘さのコントラストを演出している。
焼き菓子でお勧めなのは、「フィナンシェ ナチュール」と「フィナンシェ メープル」、「ダクワーズ ジャンドゥジャノワゼットレ」など。「フィナンシェ ナチュール」は、シットリとした食感と豊かなバターの香りがする一番のお勧め。「フィナンシェ メープル」は、メイプルの香りに焦がし砂糖の風味が加わり、甘さも控えめで美味しい。「ダクワーズ ジャンドゥジャノワゼットレ」は、やや厚めのしっかりとした食感で、ネットリとしたチョコクリームとの相性も良い。
ちなみに。チョコレートボンボンはどれも悪くないが、お勧めと言うほどのレベルではなかった。(2023年4月追加)
https://bon-vivant22.com
中央区北4条西20丁目1−1 スペチアーレ420
電話番号:011-676-4403
定休日:月曜、火曜(月曜が祝日の場合には営業)
営業時間:11時〜18時
予算:エルザ580円、フロマージュ580円、パンスイス400円
アクセス:地下鉄東西線・西18丁目駅の1番出口(夜間急病センター出口)を出て右へ、西20丁目通り交差点を右折する。札幌市社会福祉総合センター、北海道開発局札幌開発建設部、北海道森林組合連合会、西本願寺札幌別院を過ぎると、札幌龍谷学園高校前の左側の角のマンション。西18丁目駅より徒歩5分
最寄りのランドマーク:札幌龍谷学園高校、西本願寺札幌別院
お勧めポイント:ムース系ケーキが美味しいスイーツ店
龍谷学園高校前のマンションの1階にあります
ココです!開店当初は店の前にいつも行列ができていたが、最近は徐々に落ち着いてきた
しかしながら、土日には今も行列ができており、その一因は、“入店は3組まで”というレギュレーションに
駐車場はなく、店の前に路上駐車すると、すぐにパトカーの取り締まりがあるので注意されたい(近所の方が通報でもしているのか?この日も店の前で駐禁で捕まっていたドライバーが2人もいた)
ケーキとチョコレートボンボンのショーケース
焼き菓子の置かれた棚
「エルザ」は冬季限定のケーキであるが、見つけたら是非購入してほしいアイテム。ドイツのグリューワインを使用した口溶けの滑らかなチョコムースとアングレーズソースのムース、それをラズベリーのジュレでコーティングしている。とにかく、口溶けの良さと味の重層感が最高な逸品
「グラッパ」は、イタリアワインの蒸留酒であるグラッパが香るチョコムースケーキ。シットリと滑らかで、甘さもちょうど良い。但し、グラッパの香りは独特なので、多少好みが分かれるかも
「タイノリ」は三角形のチョコレートケーキであるが、小麦粉の生地は一切使用していないらしい。食感の異なるチョコクリームの重層感が良く、口溶けも滑らか。カカオの酸味と香り、苦みのバランスが素晴らしい
「ラムデピス」は、バニララムを使用したババロアと、シナモンっぽいスパイシー感を醸し出す何とも言えない個性的なチョコケーキ。口溶け滑らかなムースがとろけて美味しい
「アールグレイ」は、チョコムースの中に、水分多めでトロトロのアールグレイクリームが入っていて、ベルガモットのクリームがアクセントになっている
「フロマージュ」は、貴腐ワインが香る泡雪のようなレアチーズケーキ。下は硬めのクッキー生地であるが、これだけフワッとしているのであれば、下はメレンゲ生地の方が合うような気がする
「モンブラン」
ほんのりと酒が香り、中心には刻んだ栗が入っている。それを囲むように生クリームとマロンクリームが包み込み、甘さも控えめでいい。下の生地はメレンゲではなく焼き菓子であったが、外がカリッと中がシットリとしていて、意外にも合っていた
「クロワッサン」
外側がかなりカリッとしている。バターの香りが豊かで、塩味も感じる
これに対して、これをベースにした「パン・オ・ショコラ」は、オレンジピールがバターの香りを吹き飛ばしてしまっていて良くない
「クロワッサン・シトロン」は、シトロングラス(レモン風味の砂糖)が合わないとまでは言わないが、少なくとも僕好みではない
「パン スイス」
生地がクロワッサンより濃密で、さらにカリッとしている。チョコチップが入ることで味に深みが出て、塩味と甘味のバランスもいい
「マロン」
.外側がデニッシュ生地で、砂糖をまぶしてキャラメリゼしているのでカリッと甘く、まるでクイニーアマンのよう。さらに、中がシットリとした生地とマロンクリームが、絶妙な食感と甘さのコントラストを演出している
焼き菓子でお勧めなのは、「フィナンシェ ナチュール」と「フィナンシェ メープル」、「ダクワーズ ジャンドゥジャノワゼットレ」など。「フィナンシェ ナチュール」は、シットリとした食感と豊かなバターの香りがする一番のお勧め。「フィナンシェ メープル」は、メイプルの香りに焦がし砂糖の風味が加わり、甘さも控えめで美味しい。「ダクワーズ ジャンドゥジャノワゼットレ」は、やや厚めのしっかりとした食感で、ネットリとしたチョコクリームとの相性も良い
この店のチョコレートボンボンの種類
この店を代表する5種類を食べてみた。どれも悪くないが、お勧めと言うほどのレベルではなかった。ミスマッチとも思えた「バナナ胡椒」がインパクトがあり、最も美味しかった
今年6月に円山にオープンしたかき氷専門店
マンションの1階にあるココです!
店内はウッディな落ち着いたインテリアで、イートインスペースがある
壁に沿ってパーティション付きのカウンター席が5席と、中央に4人掛けのテーブル席が1つという小さな店
メニューを見ると、全てが季節のフルーツを使ったかき氷で、8月現在は「いちごミルク」、「ブルーベリーチーズ」、「オレンジレアチーズ」、「グレープフルーツティー」、「カシスミルクティー」の5種類がある
先ずは注文カウンターでオーダーし、支払いを済ませ、番号札を受け取る。これは札幌で一番人気のかき氷店「氷処さゆり(現在取材中)」と同じスタイル
「いちごミルク」。ソースは、クラッシックなイチゴシロップではなく、果実のフレッシュ感を残したイチゴソースである。イチゴジャムとは全く異なり、くどくなく甘さも絶妙
「ブルーベリーチーズ」。ソースはかなり濃厚で、甘みも強い。中に入っているグラノーラの硬い食感も良くない
僕の一押しの「オレンジレアチーズ」
上にミルクエスプーマがのり、レアチーズミルクとオレンジソースがかかった氷の中には、ゴロゴロとしたサイコロ大のオレンジ果肉とヨーグルトクリームが入っている。フルーツパフェのような果実感とオレンジやヨーグルトの爽快感が相まって最高
「グレープフルーツティー」。最上部にアールグレイエスプーマと果肉がのり、かき氷のベースとなる味は、グレープフルーツソースと練乳ミルクである。甘酸っぱいグレープフルーツソースを練乳ミルクが包み込んで爽やかに仕上がっている
「カシスミルクティー」。氷にかかっているミルクティーシロップが味薄めで、言われなければ何だか分からないくらいカシスクリームとのバランスが悪い
比較対象である、札幌で一番人気のかき氷店「氷処さゆり(現在取材中)」の「プラムヨーグルト」
「氷屋mococo」よりも氷の削り方が若干であるが柔らか
現在、マルヤマクラスで販売されているのは、「カスタード」、「生クリーム」、「小倉」の3種
僕の一押しは「カスタード」
パン生地は共通して白くフワフワで、シットリときめ細やか。口の中に入れると、小麦の香りと共に溶けてしぼんでいく感じ
八点堂と似ているが、こちらのクリームの方が堂島ロールのように軽く、いくらでも食べられる
住宅街の・・・
ココです!
店頭販売の他に、冷凍にして全国発送してもらえます
販売されているバスクチーズケーキは1〜
9㎝の小さなサイズでも、見た目よりもボリュームがあり、2名でちょうど良いくらい
西24丁目と23丁目の間の通りにあります
ココです!時計修理で全国的にも有名な石橋時計店の隣です
テイクアウト専門なので、店はコンパクトです
入口ではパンケーキが焼かれています
ショーケースの「椿さんど」
椿サンドは横長の箱に入っています
オープンするとこんな感じ
僕の一押しの「椿さんど・ゴールデンキウイ」
裏から見たところ。メープルシロップをかけています
僕の一押しの「椿けーき・モンブラン」
もう一つの僕の一押し「椿けーき・ベリーベリー」
「椿けーき・チョコばなな」
「椿けーき・いちご」
ショーケースの右側では、「椿サロン」のコーヒー豆が販売されている
「椿けーき」の販売は開店時の午前10時ではなく11時からであるので、ご注意を!
シックなチョコレートカラーの外観
ガラスケースの中には宝石のような美しい品々が並んでいる。どの品も、思わずどれを買おうか悩んでしまうほど美しい。店内は狭めなので、イートインスペースは設けられていない
「モンブラン」は、注文を受けてから作られるので、多少時間を要する。土台のメレンゲがサクッと軽く、フランス産マロンペーストと生クリームの甘さが抑えられていていい。函館の「ペシェ・ミニョン乃木本店」のモンブランを彷彿とさせる逸品である
キャラメルと洋梨の相性が絶妙なムースケーキ「ポワール キャラメル」
「ショコラ アールグレイ フランボワーズ」は、アールグレイは香らずないが、フランボワーズの酸味とチョコレートのバランスは良い
「プラリネ 柚子」は、柚子の酸味と香りが前面に出過ぎていてバランス悪い
とろけるマスカルポーネムースがタルト仕立てにされた「ティラミス オ モデルヌ」
「サンフォニー」は、4層のビターチョコケーキ。とろけてそれなりに美味しいが、4層とは思えない単調な味。酸味などが加わった複雑であれば良いのだが
「プランタン」。蜂蜜のムースとピンクグレープフルーツの爽やかな組み合わせ
ワッと滑らかなチョコムースとヘーゼルナッツのカリッとした食感が素晴らしい「トリュフ オ カフェ」
「ボンボンショコラ」は細い棒状で、中はトロッとしている。味的には悪くはないが、お勧めというレベルではない。もしも買うなら、フルーツ系よりも塩味が効いたキャラメルやコーヒーの方がいい
「オタール ショコラ」
挟まれた厚めのガナッシュ(チョコクリーム)がシットリ滑らかで、まるでクッキーケーキのよう
地下街ポールタウンのパルコ出口から直結しています
地下2階のFOODIES MARKETにあります
ココです!
牧場紹介のまとめ
牧場紹介・浜中町・浜中ブレンド
牧場紹介・根室市・伊藤牧場
牧場紹介・滝上町・井上牧場
牧場紹介・帯広市・十勝加藤牧場
牧場紹介・熊本県・阿蘇市・阿部牧場
牧場紹介・七飯町・山川牧場
牧場紹介・天塩町・宇野牧場
ソフトクリーム関連メニュー
牛乳のドリンクメニューは、50mlと150mlの2種類
お勧めメニュー
ソフト食べ比べ1
ソフト食べ比べ2
店の前には駐車場があります
ココです!
優しい色調のインテリア。外観から受ける印象よりもずっと広い感じがする
リコッタパンケーキのメニュー
パフェメニュー
人気のパスタメニュー
その他のフードメニュー
一番人気の「ティラミスパンケーキ(2枚)」
パンケーキの上にマスカルポーネチーズで作られたティラミスのクリームがのっており、エスプレッソをかけて食べる。甘さも丁度良く悪くはないが、お勧めというほどではない
2番人気の「ナッツと塩キャラメルソースのパンケーキ(3枚)」
キャラメルの風味がもう少し強くても良いかなと思わせるが、程よいキャラメルの塩味が心地よくお勧めだ
「ナッツと塩キャラメルソースのパンケーキ」
まろやかなクリームが美味しく、添えられたバナナと絶妙にマッチしている。さらに、サクサクで塩気のあるマカダミアンナッツがアクセントとなっている
添えられたチョコレートアイスとは合わない
月替わりの「ピオーネとクリームチーズのパンケーキ」
ピオーネの香りが強すぎてイマイチ
ランチのサラダとスープ。サラダの自家製ドレッシングは酸味が抑えられていて美味しい
「オムライス・デミグラスソース」
トロトロのオムレツの中のライスは、チキンライスやバターライスではなく白米だ
ある週の限定ランチ「オーストラリア産・ラム肩ロースの完熟トマト煮込み」
トマトとチーズ、ラム肉が三位一体となった美味しさ
ランチに付いてくるコーヒーは香りがイマイチ
単品のフレンチプレズコーヒー「さわやか“空”ブレンド」は、程よい酸味とロースト香のバランスが良くお勧めである
札幌では珍しいフレンチプレスで供される
アイスコーヒーは普通
人気の「ストロベリー&ローズ」アイスティーは、爽やかで美味しい
4丁目交差点が見えるココです
エレベーターで2階に上がると、白を基調とした明るい店内
店内はかなりの大箱で、ガラス張りの調理室が見える
エレベーター前にある自動発券機
まずは自動発券機で番号順の券を発行する
予約客は優先となる
パンケーキの写真メニュー
スイーツパンケーキのメニュー
ミールパンケーキのメニュー
10月からの季節メニューである「かぼちゃのパンケーキ 国産栗のレーズンパターのせ」
最近、季節メニューからレギュラーメニューに格上げされた人気の「ティラミスパンケーキ」
順番に焼くため、すぐに焼いても20分以上かかる
2杯目からの水は、セルフサービスとなる
「幸せのパンケーキ」に、ホイップクリームをトッピングしたもの
アイスクリームのような姿をしたホイップバターが最高に美味しい。このホイップバターは、ニュージーランド産のマヌカハニーと北海道産の発酵バターを使用して作れているというが、このパンケーキとの相性は抜群
ビターテイストのカラメルシロップとの相性は微妙で、何故メイプルシロップにしなかったのか?という疑問が。それを補うために、プラス100円でホイップクリームを追加するのがお勧め
「紅茶ミルクのパンケーキ 自家製グラノーラがけ」
ソースはアールグレイにミルクを加えたような感じだ。決して悪くはないが、お勧めと言うほどではない。グラノーラはアップルシナモンの風味
裏から見たところ。アールグレイソースの他にホイップクリームがのっている
「濃厚クリームチーズムースパンケーキベリーソースがけ」
クリームチーズムースは、ほんのり酸味があって、思ったよりも軽い。一緒にのっているホイップクリームもフレッシュミルクの香りがしてお互いに相乗効果を発揮している。但し、甘酸っぱいブルーベリーソースは、これに合うかどうかは微妙なところだ
「ホットチョコパンケーキ」をベースに作られた人気の「ティラミスパンケーキ」
ほんのりと酸味のあるティラミスのクリームはインパクトがなく、どうしてもホットチョコレートソースとホイップクリームの味が支配してしまう。しかし、エスプレッソをかけて食べると、あら不思議!キリッとした苦みが味に輪郭を与えてティラミスの味に変貌する。エスプレッソをかけなければ、ホットチョコレートソースが甘すぎていただけない
10月〜11月の季節のパンケーキ「かぼちゃのパンケーキ 栗のレーズンパターのせ」はお勧め
栗のレーズンパターは、ラムレーズ味のクリームでかなり美味しい。ホイップクリームとの相性も絶妙。
かぼちゃのソースはカボチャの風味はあまり感じらず、ローズマリーの葉も含めて、これらはあってもなくても良い感じだ。これに対して、レッドペッパーはインパクトがある
コンクリートの打ちっ放しのモダンな外観
入口には人気店らしい張り紙が
2階から3階へ上がる階段
3階のフロア
木の椅子以外にこの様なローテーブルと椅子が・・・
パンケーキのメニュー
パンケーキのメニュー「生地とソース」
パンケーキのメニュー「トッピング」
コーヒーメニュー1
コーヒーメニュー2
「フレンチブレンド」
注文したパンケーキは、一番人気の「アングレーズソースにバナナをトッピングしたパンケーキ」
パンケーキのアップ。一緒に「フレンチブレンド」のホットを注文したので、アイスクリームのトッピングが無料でついてきた。パンケーキには、この他にホイップクリームも付いてくる
自家製リコッタチーズを使用したパンケーキの生地は、シットリ、ネットリとしていてホイップクリームと良く合って美味しいが、アングレーズソースやアイスクリームは、特徴がなくごく普通
北海道牛乳で作ったという自家製リコッタチーズを使用したパンケーキの生地は、ベイクドチーズケーキとスフレを合わせたような細やかで独特の食感
石山通沿いにある白い建物です
入口を入ると、右側にガラスのショーケースがある
真ん中にはデニッシュやクロワッサンなどのパンが並び、左側にカフェスペースがある。
ショーケースには、美味しそうなボンボンショコラも
僕のお勧めは「なめらかプリン」。現時点で北海道ナンバーワンのプリンだ
見た目通り、食感はトロトロで滑らか
プリンが美味しいだけに「シュークリーム」のカスタードも美味しいかなと思ったが・・・
意外なことにイマイチだった
イチゴのタルト
イチゴのショートケーキ

このマンションの1階です 
ココです
白を基調とした明るい店内
透明なガラスケースに入った色鮮やかなケーキやマカロン、そしてケースの上にはクロワッサンやブリオッシュなどの美しいパンが並ぶ
お勧めの「クロワッサン」
外がカリッとしていて、かむと口の中に芳醇なバターの香りが広がる。このレベルのクロワッサンは、北海道では小樽の忍路にある「Aigues vivesエグ・ヴィヴ」や、真狩村にある「ブーランジェリー ジンBoulangerie JIN」でしか味わったことがないくらい素晴らしい。もしも、クロワッサンだけで評価するなら3つ星店にしたいくらいの美味しさ
もう一つのお勧め「クロワッサン・ショコラ」
「クロワッサン・シュクレ」
ソーセージ入りの「クロワッサン・ソーシソン」
さらに、もう一つお勧めしたいのが「ガレット・デ・ロワ」
クロワッサン同様、パイ生地がサクサクしており、スイートポテトのような優しいアーモンドクリームが甘過ぎず美味しい
マカロン全種類と「マドレーヌ」、「マドレーヌ・ミエル・エ・シトロン」。「ピエール・エルメ パリ」と同様、この店のマカロンも美味しいといえば美味しいが、僕のお勧めと言うほどのものではない
クリスマスの名物「シュトーレン」
「Aigues vivesエグ・ヴィヴ」のシュトーレンのように、もう少し生地の美味しさを出してくれれば完璧なのだが・・・
「ミルフィーユ・タヒチ」は、クリームがパイの美味しさを生かし切れていない
キャラメル風味のクリームを使った「ミルフィーユ・エビス・フランボワーズ」もバランス悪し
熊本産の和栗を使った「モンブラン熊本」
和栗を生かすにはもっとシンプルで良いのでは?
「タルト・カフェ みちみち」 
バルサミコバニラクリームとドライフルーツジュレの「モデナ」は微妙な味 
「クレーム・キャラメル」
チョコレート・トリフのように濃厚な「アンタンス」も味のバランスが微妙
「ロン・サカバ」
「サバラン」や「ババ」のようなラム酒が効いたケーキだが、この種のケーキにしては意外と洗練された味がする
「シャン・ドウ・ラ・ネージュ・ケベック」は、メープルシロップベースの味に、ナッツ、ドライフルーツが入っている
「ノーブル」はカルダモン風味のクリームをのせたチョコケーキ
西25丁目の通り沿いにあります
ここです
入口を入って左側にあるイートインスペース
右側にレジとジェラートのショーケースがあります
本日のジェラートはこんな感じ
これが日本初というチョコレート・ディスペンサー。蛇口からトロトロのチョコレートが流れっぱなしになっている循環型のマシンです






































































マンションの1階にあるスタイリッシュなベーカリー
ココです!店内は明るく、大きめのガラスを透して中を見渡すことができます
スタイリッシュな店内に入ると、様々なパンが綺麗に並べられています
僕の一押し商品「玄米雑穀バターロール」。水分が多く、モチッと柔らか。通常のロールパンとは明らかに違う。含水率の高いハードパンの柔らかい部分だけ食べているような感じに近い。ゴマ粒のような雑穀の食感も良い。バターと雑穀、小麦の香りが一体となっており、温めて食べても美味しい
僕の一押し商品「クロワッサン」。トースターで軽く温めて食べると、バターの香り豊かで、カリッとサクッとしていて最高
スイーツ系のお勧め「ミルクフランス」。パンはカリッとしてハードだけど、バター香るミルククリームと絶妙に合う。パン自体に塩味もあるので、噛めば噛むほど美味しくなっていく
スイーツ系のお勧め「デニッシュコルネ」。カスタードがとてもフレッシュで、生クリームでも入っているのか?軽くて美味しい。皮は焼きが少し強めの感があるが、サクッとしていて悪くはない
スイーツ系のお勧め「パン・オ・ショコラ」。カリッとしているが、トースターで温めた方がさらに美味しいかも。クロワッサン生地が元々美味しいので、間違いのない美味しさ。チョコはカカオの酸味があって甘さもピッタリ
惣菜系のお勧め「道産豚ハムと道産チーズのサンド」
「道産とうきびのリュスティック」。トウモロコシの甘さと香りが豊かで、モッチリ、シットリとしている。そのまま食べるなら断然こちらがお勧めであるが、ワインなどに合わせるなら、旨味の強い「焼とうきびリュスティック(バター醤油)」の方がいいかも
「koboreコーンパン」。たっぷりのトウモロコシがのっているパン生地は、見た目よりもシットリと柔らか
このビルです
狸小路3丁目の入口にあります
入口を入って奥の右側にあります
ソフトクリームの他、ソフトを使ったパフェやフロートなどメニューはいろいろあります
何と言っても、最もシンプルな「ソフトクリーム」がお勧め。「フローラルコーン」、「ワッフルコーン」、「カップ」の3つの中から選べます
札幌の地ビール「澄川ビール」や・・・
「増毛シードル」などのアルコールもあります
まずは自動券売機で食券を購入
薄くサクッと軽いフローラルコーンが、フレッシュで濃厚なこのミルクソフトに最もマッチします
山中牧場系のソフトは牛乳の風味が強くて美味しいけど、滑らかさに欠けます。そういう意味では、クラシックで今時のソフトではないのかも

この駐車場にあるチョコレート色の建物
浄國寺の駐車場内のようです
これが入口
中のインテリアはシンプルかつモダンです
コーンのメニュー
7月はレギュラーの「濃厚ミルク」と月替わりの「アプリマクチョコレート」
ペルーのアプリマク産カカオマスを使って作ったというチョコレートソフトは、ほんのりとした酸味と芳醇なカカオの香りがいい

















外観が地味な上に、看板の表記がアルファベットであるせいか、店の存在に気づきにくい
環状通沿いにある平岸店
平岸店の入口
平岸店の店内
平岸店のイートインスペースは明るく、本店よりも広め


























北大構内メインストリート沿いのセイコーマート北海道大学店の向かいにある
北海道大学総合博物館は、大泉洋と松田龍平がダブル主演の人気映画「探偵はバーにいる3」のロケ地としても使われた建物
「ミュージアムカフェぽらす」の一番人気は、西興部村の「ソフトクリーム夢」
総合博物館は入場料無料なので、ついでに立ち寄ってみるのもいいかも
歴史の重みを感じる博物館1階の入口を入って・・・
廊下を右に曲がると、「ミュージアムショップぽろと」と向かい合うようにしてカフェが見える
狭いながらもイートインスペースも備えているカフェ
注文カウンター横に貼られたメニューを見ると、「豆カレー」などフードメニューの他・・・
ドリンクメニューも
北大生が仁木町の農家とコラボして作ったトマトジュース「赤い実はじけた」が販売されている
ビール好きの北大生が作ったクラフトビール「未来開拓倶楽部ビール」も販売している
西興部村・萩原牧場の放牧牛の牛乳(グラスフェットミルク)を使った「ソフトクリーム夢」
ソフトクリームは通常のレギュラーサイズの他、ミニサイズもある。また、ワッフルコーンかカップの何れかを選べる
口に含むと、極めて含気率が低いことが分かる。滑らかなアイスミルクと言おうか、まるでみずみずしいイタリアンミルクジェラートのよう。スッキリとしていながら、しっかりと牛乳のコクが感じられる。また、甘さ控えめで、実に洗練された味わい
一口食べてしまったが、これがカップの「ソフトクリーム夢」
南郷通沿いのマンションにあります
ココです!
未就学の子供は入れません
パンケーキは20分くらいかかります
ソースは全て手作りです
ドリンクメニュー
「ブルーベリーフロマージュ」
クリームはクリームチーズ感が強いので、「幸せのパンケーキ」くらいの軽めにした方がいいと思う。なので、それを補うために、このパンケーキには是非「生クリーム」をトッピングしてほしい。このクリームに対し、洞爺産無農薬ブルーベリーを赤ワインで煮込んで作られたブルーベリーソースは最高レベルの美味しさであり、「幸せのパンケーキ」よりも遙かに旨い。ブルーベリーの食感を残しながら、酸味と甘味が絶妙なのだ
テーブル上にあるメープルシロップも美味しい
残りのパンケーキにかけてトッピングの生クリームと共にいただきたい
「ハニーマスカルポーネ」
マスカルポーネクリームは、独特のハチミツの香りがして、軽めでありながら実に深みのある味
「抹茶ティラミス」
添えられた北海道・日高産のマスカルポーネクリームは、ラム酒の香りがしていい
生地に練り込まれた抹茶の香りと苦味がいい
「キャラメル」
キャラメルソースはサッパリとしていて甘さ控えめ。今回はアンコをトッピングしたが、このアンコとホイップバター、キャラメルの3者が絶妙な相性を見せる。また、ハチミツ漬けのアーモンドもカリッとしていい
トッピングした「あんこ」は粒あん
「ホイップバター」はちょっとザラついた食感だが、すぐに溶けてなくなって美味しい
魅力的とも思えた富良野和牛を使った「焼きキーマカレー」
とてもマイルドで、特に中毒性もなくお勧めではない
シュークリーム専門店と書かれた赤い建物
そうココです!
「シューケット・チーズ」シュー皮の食感を残しつつも軽くサクサクで、ワインやビールなどにも合いそう。塩味も絶妙に良い
「シューケット・チョコチップ」
「シューケット・シュガー」
シューケットをストロベリーチョコでコーティングした「シューポップ・ストロベリー」
「アールグレイ」。食べた瞬間はバターの風味が前面に出て、さほどアールグレイの香りを感じられないが、後にアールグレイの微かな余韻が残る
「キャラメル」。シットリとしたバターとキャラメルの重層感に加えて、風味豊かな苦味が絶妙
「ショコラレザン」
2024年4月に同社が運営する北広島の「キャンパーズアンドアングラーズ北広島店」の敷地内へと移転してきました
敷地内の奥にあります
ココです!
前店舗では、ジェラートをメインに、焼き菓子やプリン、シュークリームなどを販売していましたが、今回の新店舗にはアイビック食品のアンテナショップもあります
左のカウンターで注文して支払います
広いカフェスペースを備え、営業時間もカフェの営業時間に合うよう延長されました
ガラス越しに芝や木々が見えます
この日のジェラートメニュー。シングルかダブルを選択できます
サイドメニュー
ドリンクメニュー
ドリンクとピッツァメニュー
会計した後に、こちらでジェラートを選びます
「ミルクハニー」と「小林牧場ミルクのアファガード」
「小林牧場ミルク」と春限定の「さくら」
「ヨーグルトブルーベリー」と「クレームブリュレ」