札幌千秋庵の「生ノースマン」
「ノースマン」は昭和49年(1974年)に発売され、北海道産の小豆餡をパイで包みこんだお菓子である。こし餡のベーシックな「ノースマン」の他、粒あんの「ノースマン つぶあん」やミルクあんの「ノースマン ミルク」、カボチャあんの「ノースマン かぼちゃ」、「ノースマン 季節あん(春はサクラあん)」、さらには、本店限定の「焼き立てノースマン」などもラインナップされている。中でも、最もヒットしたのが、この「生ノースマン」なのである。
発売当初は販売店が少なく、大丸札幌店では常に行列となっていた。並んでまで買うほどの商品ではないので掲載を見送っていたが、現在は販売店舗もかなり増えて買いやすくなったため、今回掲載することに。
袋を開けると、見た目は通常のノースマンを少し厚めにしたような感じだ。パイ生地はサクッとではなく、通常のノースマン同様、シットリとした塩味のあるパイ生地である。バターの風味はほとんど感じられないが、北海道産生クリームとの相性は良い。生クリームに微かにラム酒のような風味が感じられ、ちゃんと現代的なノースマンに仕上がっている。
大丸札幌店の他、新千歳空港ターミナル2階の「千秋庵・新千歳空港店」や「北海道本舗 総合土産店」、「ANA FESTA9番ゲート店」で購入できる。(2024年3月追加)
予算:(5個入り)980円、(8個入り)1580円
お勧めポイント:バージョンアップして大人気となった北海道菓子
5個入りの箱を開けると・・・ 説明書きが 説明書き1 説明書き2 説明書きを取ると、袋詰めされた生ノースマンが 袋を開けると、見た目は通常のノースマンを少し厚めにしたような感じ パイ生地はサクッとではなく、通常のノースマン同様、シットリとした塩味のあるパイ生地である。バターの風味はほとんど感じられないが、北海道産生クリームとの相性は良い。生クリームに微かにラム酒のような風味が感じられ、現代的なノースマンに仕上がっている