ニフレルNIFREL

 「エキスポシティ EXPOCITY(→ 大阪グルメバイブル・大阪で見るを参照 )」内にある全く新しいコンセプトで作られた生き物をテーマにした水族館。「生きているミュージアム」と題された「NIFREL」という名称は、”感性に触れる“。つまり、大人から子供まで感性を刺激するように展示されたこれまでにない水族館なのだ。
 予め言っておくが、この施設の素晴らしいところは見せ方の素晴らしさであり、珍しい生き物といえばホワイトタイガーくらいしかいない。つまり、決して凄く珍しい生き物がいるとか、凄くお金のかかっているような施設ではないのだ。それは、山形県鶴岡市の 「鶴岡市立 加茂水族館(→ その他日本の旨い店・山形県を参照)」 や北海道北見市の 「おんねゆ温泉 山の水族館(→ その他北海どの旨い店・道東北見市を参照)」 のような世界に一つしかない超個性的な水族館なのである。
 まず驚いたのは、基本的に水槽が小さく壁側でなく中央に置かれていていること。そうすることで、水槽に顔を近づけて360°あらゆる方向から眺めることができるのである。しかも、それぞれの水槽に入っている魚の数は驚くほど少なく、何を見せたいか?はっきりとしたテーマが決められているのだ。それによって、魚以外に入れるものも水草から珊瑚礁、岩、アクリル製のオブジェまでいろいろなのである。さらに、水の上で活動する魚は敢えて上下から見えるように水槽を低くしている。また、施設には魚だけでなく、前述のホワイトタイガーやワニ、ペンギンなどもおり、中でも檻のない放し飼いのスペースにはペリカンやサル、カピバラなどが放されている。(2015年12月追加)
http://www.nifrel.jp

吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内  
電話番号:0570-022060(ナビダイヤル)
定休日:無休(不定休あるのでホームページから要確認)
営業時間:10時~19時
予算:大人1900円、小中学生1000円、3歳以上の幼児600円
アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分。大阪中心部から向かう場合には、地下鉄御堂筋線(大阪高速鉄道)・千里中央駅で乗り換え → 大阪モノレールで万博記念公園駅下車。梅田から30分くらい
最寄りのランドマーク:万博記念公園
お勧めポイント:これまでになかった感性を刺激する水族館

左側の白い建物ここです券売所で切符を購入自宅にありそうな小さな水槽が並べられている不思議な空間絵に描いたようなアーティスティックな真っ赤なエビが・・・別なエリアには少し大きめの水槽が説明文も展示の仕方もオシャレ中まで見えるのように、砂でなくあえて透明な樹脂の砂?にしている暗くライトアップされ、周りが鏡張りになっているので、万華鏡のように幻想的丸い樹脂製の中に隠れるカニが面白い丸いプロジェクションマッピングのようなもの下の床にも同時に投影されている。その動く映像の下で、何が楽しいのか?幼児たちは何故かはしゃいで走り回る箱庭のような展示もここは動物スペースホワイトタイガーはお昼寝中ワニは水中をお散歩中アイドル的な存在の子供のカバここからは動物のフリーエリア檻がないのでサルがこんなところにフクロウもこんなところにペリカンも柵の上にショップこれは面白い!! 自転する地球儀説明によると電池も使わずに勝手に回るそうです恐竜の人形も非常にリアルで、男の子なら欲しくなるアイテム