食堂manmaのソフトクリーム
網走市にあるオホーツク・文化交流センター「エコーセンター」は、図書館やホールなどを備えた施設。この建物内にある唯一の飲食店が「食堂manma」で、地元野菜を中心としたヘルシーメニューが人気の地産地消のレストランである
縦長の店内は、窓からたっぷりと日が注ぎ、右の窓側にはベンチシートのテーブル席が、左側にお一人様用の席がある。メニューは食事メニューからデザートメニューまでいろいろあるが、僕のお勧めは、ずばり「あばしり牛乳のソフトクリーム」。コーンとカップのどちらかを選べるが、牛乳の風味を味わいたいのならカップがいい。「ソフトクリーム」は通常のものの他に、甜菜(ビート)糖ソースがかかった「天才ソフト」や、フルーツソースがかかった「サンデー(カシス、旭りんご、ビーツ、和、チョコ)」もある。
まずは、入口にあるカウンターでお金を支払い、注文して席に着く。「あばしり牛乳のソフトクリーム」は、量がかなり少なめで、通常の店のハーフサイズくらいのボリュームなのが欠点。別料金で大盛りにできないかと、店員に言ったこともあるができないという。
口に含むと、濃厚かつフレッシュで鮮烈なミルクの香りが口いっぱいに広がる。食感はあくまでも滑らかで、甘さも含めて絶妙なバランス。後味もサッパリとしていて、まるで良質なワインの様にミルクの余韻が持続する。どこかしら「ノルディックファーム(→ その他北海道の旨い店・大空町と遠軽町を参照)」のソフトクリームにも似ている。「サンデー」も決して悪くはないが、ソフトクリームオンリーの方がストレートにその美味しさを味わえる。「天才ソフト」は、ビート糖ソースが、キャラメルのような、きな粉のような風味を醸し出すが、それほどマッチしているとは言えない。
ちなみに、この店のコーヒーは、「はぜや珈琲(→ その他北海道の旨い店・網走市を参照)」のこの店オリジナルブレンドの豆を使用しており、はぜや珈琲店で飲むほどは美味しくはないが、飲んでみても良いレベル。(2022年9月追加)
網走市北2条西3-3 オホーツク文化交流センター1階
電話番号:0152-61-4828
定休日:月曜(祝日の場合には営業)
営業時間:11時〜14時半
予算:あばしり牛乳のソフトクリーム350円
アクセス:JR網走駅を出て右へ、国道39号線を海側へ進む。ホテルルートイン、網走ビール館を過ぎ、ドーミーイン網走の交差点を左折する。橋を渡るとすぐ右側(ベーシック橋北店の向かい)。JR網走駅から徒歩10分
最寄りのランドマーク:ドーミーイン網走
お勧めポイント:網走牛乳を使用したコクのあるミルクソフト
ここです!
網走市にあるオホーツク・文化交流センター「エコーセンター」は、図書館やホールなどを備えた施設
建物内にある唯一の飲食店が「食堂manma」で、地元野菜を中心としたヘルシーメニューが人気の地産地消のレストラン
月替わりのランチメニューは肉料理(陸膳)と魚料理(潮膳)の2つ
グランドメニュー
まずは、入口にあるカウンターでお金を支払い、注文して席に着く
縦長の店内は、窓からたっぷりと日が注ぎ、右の窓側にはベンチシートのテーブル席が、左側にお一人様用の席がある
コーンとカップのどちらかを選べるが、牛乳の風味を味わいたいのならカップがいい
コーンはワッフルコーンなので、ソフトの風味が損なわれる