「新潟 加島屋」のさけ茶漬

 新潟市に本店をもつ「加島屋」が作る鮭フレークである。鮭フレークといえば、コンビニのおにぎりに入っているボソボソとした食感のものが思い浮かぶが、加島屋のさけ茶漬は全くの別物。要冷蔵でシットリとしている。北海道、新潟、金沢など、全国各地の同様な鮭フレークをいろいろと試してみたが、現時点で加島屋を上回った鮭フレークはない。
 キングサーモンを使用しているために脂ののりも良く、瓶の底を見ると、鮭の脂が溜まっているのが分かる。塩加減も絶妙で、そのまま熱々のご飯にかけて食べても、おにぎりの具材として食べても美味しく、味噌汁との相性も最高。しかし、僕的には鰹出汁をかけて、さけ茶漬けで食べることを是非お勧めしたい。松茸のお吸い物など、いろいろなお吸い物でも試してみたが、鰹出汁との相性がベストだ。鰹節で出汁をとるのが面倒だという方は、粉末の「ほんだし®」や液体の鰹出汁にお湯を注いでいただいてもいい。
 ちなみに、新潟にある実店舗の他、各地の有名百貨店や羽田空港第2ターミナルでも購入できるが(https://www.kashimaya.jp/shop#niigata)、近くにショップがないという方は、オンラインショップからも購入できる。(2021年7月追加)

https://www.kashimaya.com/items/dtl100.aspx?p_cd=33101
予算:さけ茶漬(大ビン)2700円、(中ビン)1944円、(小ビン)1512円、(袋)1350円

要冷蔵品です。箱を開けると・・・ 大ビン、中ビン、小ビン、袋詰めの4種類があるが、今回は大ビンですキングサーモンを使用しているために脂ののりも良く、瓶の底を見ると、鮭の脂が溜まっているのが分かる 塩加減も絶妙で、そのまま熱々のご飯にかけて食べても、おにぎりの具材として食べても美味しく、味噌汁との相性も最高 シットリと脂がのっているのが分かるでしょ僕的には鰹出汁をかけて、さけ茶漬けで食べることを是非お勧めしたい。松茸のお吸い物など、いろいろなお吸い物でも試してみたが、鰹出汁との相性がベストだ。鰹節で出汁をとるのが面倒だという方は、粉末の「ほんだし®」や液体の鰹出汁にお湯を注いでいただいてもいい