イル・パッパラルド
IL PAPPALARDO
かつて、 「イル ギオットーネ 京都本店(→ 京都グルメバイブル・イタリアンの頁を参照)」 の笹島シェフが料理長を務めていた頃に初めて訪れ、とても感動した店である。笹島シェフが独立した後は、新たにピッツェリアとして生まれ変わり、若者向けのカジュアルなイタリアンとなった。別なシェフとなった現在も非常に人気が高く、その美味しさは現在も変わらない。
この店のピッツァの生地は、東京「SAVOY」のように香りが高くモチモチとしており、京都のナポリ風ピッツァの中ではトップレベルの美味しさ。目移りするような魅力的な料理に加え、パスタも素材が生きていて美味しい。調理法だけでなく、1人客には一皿の量を減らしてくれるなど柔軟に対応してくれるサービスも。例えば、オマール海老のメイン料理がメニューにあった場合、メニューにないオマール海老を使ったトマト味のパスタを頼みたいという要望にも対応してくれる。ちなみに、ランチタイムにはセットメニューがあるが、ディナータイムはアラカルトメニューのみとなっている。(2014年11月更新)
http://www.ilpappalardo.com/
東山区妙法院前側町451-1
電話番号:075-533-3330
定休日:火曜(不定休あるので要電話確認)
営業時間:11時半~14時半、17時半~21時
予算:【ランチ】1800円、2800円、4000円、【ディナー】マルゲリータ1700円
アクセス:京阪本線・七条駅出入口3を出て、七条通を「マクドナルド」のある東側へ向かう。「七條甘春堂」、「料亭 わらじや」、「京都国立博物館」を過ぎ、「東山七条交差点」を左折してすぐ右折し、「妙法院」と「智積院」の間の坂を上るとすぐ右側。七条駅より徒歩15分
最寄りのランドマーク:京都国立博物館、東山七条交差点、妙法院、智積院
お勧めポイント:モチモチのナポリピッツァとパスタが美味しいカジュアなルイタリアン
テーブル席の奥に薪のピザ釜が見える
ランチの前菜の盛り合わせ
キノコのヴィネガー風味
ラザニア
カボチャのチーズ風味
リエット
白身魚のカルパッチョ
フォカッチャはイマイチ
生地が美味しいマルゲリータ
アマトリチャーナ
イサキと京野菜のグリル
デザートはまあまあ
エスプレッソは香り高く美味しい