天外天 熊本駅店
熊本駅構内の「肥後よかモン市場」にある人気のラーメン店。それものそのはず、本店は熊本ラーメントップ3の一角を占める人気ラーメン店なのである。「天外天」の特徴は、何と言ってもスープの上にタップリとかけられたガーリックパウダー。インパクトのある個性的な味は、一度食べたら忘れられないほど。店内には本店と同様に長いL型のカウンター席があるが、本店とは異なり、ゆったりと清潔感溢れるモダンなインテリアである。テーブル上には、ニンニク醤油漬と紅生姜、そして替え玉(150円)用のラーメンのタレが置かれており、博多ラーメン寄りの熊本ラーメンである。
メニューは、ベーシックな「ラーメン」と、それに辛味を加えた「辛口ラーメン」の2つがあり、「辛口ラーメン」は、小辛、中辛、激辛の3つの辛さから選べる。僕のお勧めは「ラーメン」であるが、この店はチャーシューが美味しいので、「チャーシューメン」もお勧めである。「辛口ラーメン」は、飲んだ後なら良いが、「ラーメン」の方がこの店の個性を堪能できる。また、この熊本駅店のサイドメニューには「焼ギョーザ」もあり、プラス250円でライスと半ギョーザのセットにすることもできる。
「ラーメン」が目の前に運ばれて来ると、ニンニクの香りがプーンと漂う。揚げニンニクが香るオリジナリティの高いスープだ。スープはそれほど混濁の強くない豚骨スープで、系統は違うが、札幌の「担担(→ 札幌グルメバイブル・ラーメンの頁を参照)」を彷彿とさせる。麺は博多ラーメンのような低加水のストレート細麺で、「製麺屋 慶史」によるもの。バラ肉のチャーシューは美味しく、刻みキクラゲや青ネギもいい。
ちなみに、常連の多くは替え玉を注文していたが、僕的にはニンニクパウダー風味のスープがどうしても胃にもたれるため、多く食べられない。なので、人によってかなり好みが分かれるかも知れない。ちなみに、この店は11時〜22時半までの営業であるが、もしも飲んだ後の深夜に食べたくなったら、「天外天 本店(→ 熊本グルメバイブル・ラーメンの頁を参照)」へ行けば良い。(2019年6月追加)
熊本市西区春日3丁目15-30 肥後よかモン市場
電話番号:096-354-8458
定休日:無休
営業時間:11時〜22時半
予算:ラーメン700円、チャーシューメン1050円
アクセス: 熊本市電・熊本駅前電停で降りて徒歩1分(JR熊本駅構内)
最寄りのランドマーク:JR熊本駅
お勧めポイント:ガーリックパウダーが印象的な超個性的熊本ラーメン
JR熊本駅構内の「よかモン市場」内にあります
ココです!
店内には本店と同様に長いL型のカウンター席があるが、本店とは異なり、ゆったりと清潔感溢れるモダンなインテリア
メニューは、ベーシックな「ラーメン」と、それに辛味を加えた「辛口ラーメン」の2つがあり、「辛口ラーメン」は、小辛、中辛、激辛の3つの辛さから選べる
この熊本駅店のサイドメニューには「焼ギョーザ」もあり、プラス250円でライスと半ギョーザのセットにすることもできる
テーブル上には、餃子のタレの他、ニンニク醤油漬と紅生姜、そして替え玉(150円)用のラーメンのタレが置かれている
僕のお勧めの「ラーメン」。「天外天」の特徴は、何と言ってもスープの上にタップリとかけられたガーリックパウダー。その個性的な味は、一度食べたら忘れられないほどのインパクト
バラ肉のチャーシューは美味しい
刻みキクラゲや青ネギもいい
揚げニンニクが香るオリジナリティの高いスープだ。スープはそれほど混濁の強くない豚骨スープで、系統は違うが、札幌の「担担」を彷彿とさせる
麺は博多ラーメンのような低加水のストレート細麺で、「製麺屋 慶史」によるもの
「辛口ラーメン」は、小辛、中辛、激辛の3つの辛さから選べる
「辛口ラーメン」も「ラーメン」と同様に、スープの上にタップリとガーリックパウダーがかかっている
今回は中辛で注文したが、それほど辛くなく程よい辛さだった