もりもとmorimotoの「雪鶴(ゆきづる)プレミアム」

 「もりもとmori moto」は、1949年に千歳市で創業した人気菓子店。同社で発売している「雪鶴」の秋〜冬季限定バージョン「雪鶴プレミアム」は、バターの美味しさをトコトン追求したお菓子。一見すると、どら焼きのような外観でありながら、実は「ブッセ(仏:bouchée)」と呼ばれるクリームやジャムを挟んだ焼き菓子なのである。2度焼きを意味する「ビスキュイ」と呼ばれる外側のスポンジは、卵黄と卵白を別々に泡立てて作られ、2度焼きされて水分を飛ばしているため、ワッフルやどら焼きのようにシットリとはしておらず、サクッとドライな食感に仕上がっている。なので、実際の食感はドライなカステラの様で、フンワリ、シットリ感に欠ける点がマイナス。この点を改善すればもっと評価をあげても良いかも。
 これに対して、サンドされているバタークリームがとても秀逸で、まるでバターを食べているかのように濃厚でありながら、決してくどくなく、滑らかで非常に洗練されている。賞味期限が製造から14日という日持ちもしない要冷蔵の商品ではあるが、北海道らしさが感じられるお土産としてお勧めできる。札幌市内の各店舗(丸井今井札幌本店)や新千歳空港店、オンラインショップなどで購入が可能。(2026年7月更新)

https://morimoto-shinya.jp/collections/yukiduru
予算:1個290円
お勧めポイント:北海道らしさを感じるバタークリームのブッセ