飛鶏魚(とさか、旧・らーめん 竹馬)
かつて、札幌グルメバイブルにも掲載されていた鶏ガラスープの中華そば店「らーめん 竹馬」が、2025年に「飛鶏魚(とさか)」としてリニューアルオープンした。新店舗は前店からほど近い住宅街にある。入ってすぐ手前に自動券売機があり、右側にカウンター席、そしてさらに奥にもテーブルを連ねたカウンター席とテーブル席がある。
先ずは自動券売機で食券を購入。取材時のメニューは、この店の顔とも言うべき「中華そば」の他、「煮干そば」や「鶏そば塩」、「鶏そば白醤油」、「中華そば味噌」、季節の限定そば(取材期間中は「豚とアサリの中華そば」と「煮干香る油そば」)、そしてさらに、“特選(具材を全部のせのそば)”があった。
僕のイチオシは「煮干そば」で、次にお勧めなのが「中華そば」と「中華そば味噌」。この店の鶏ガラベースのスープはどれも美味しく、良質な鶏の旨味に加えて野菜の甘味を感じさせるトップレベルのスープ。ただ、今回1つ星となった大きな要因は、全てのラーメンに共通するストレート細麺にある。まるで素麺のようなコシのない麺は、スープにこそマッチしてはいるものの、“にゅうめん”を食べているような印象は拭えず、ラーメンとしての全体的な評価を下げてしまった。ただ、店主はこの麺にかなりのこだわりがあるらしく、自動券売の横には「カタ麺お断り」と書かれてあった。(2026年3月追加)
西区山の手4条1丁目2−20 スノーク山の手1階 ![]()
電話番号:非公開
定休日:金曜
営業時間:11時〜14時半、17時〜20時
予算:煮干そば1000円、中華そば1000円、中華そば味噌1050円
アクセス:地下鉄東西線・琴似駅1番出口を出て、北洋銀行側へ信号を渡る。琴似・栄町通を進み、富士メガネ、西区役所を過ぎた信号を右折して北5条・手稲通を進む。北海道銀行を過ぎ、Frespo前の押しボタン信号手前を左折すると左側にある。地下鉄東西線・琴似駅より徒歩10分
最寄りのランドマーク:Frespo(MaxValu、ダイソー、ツルハドラッグ)
お勧めポイント:煮干そばが美味しいラーメン店
このマンションの1階にあります
店の前には4台分の駐車場があります
入ってすぐ手前に自動券売機があり、右側にカウンター席・・・
そしてさらに奥にもテーブルを連ねたカウンター席とテーブル席が
先ずは自動券売機で食券を購入。取材時のメニューは、この店の顔とも言うべき「中華そば」の他、「煮干そば」や「鶏そば塩」、「鶏そば白醤油」、「中華そば味噌」、季節の限定そば(取材期間中は「豚とアサリの中華そば」と「煮干香る油そば」)、そしてさらに、“特選(具材を全部のせのそば)”
サイドメニューの「肉めし」は3サイズ
店主はこの麺にかなりのこだわりがあるらしく、自動券売の横には「カタ麺お断り」と書かれてあった
この店の顔とも言うべき「中華そば」
低温調理のチャーシューは美味しい。穂先メンマは柔らかくて良いが、日によって塩素臭を感じることがある
鶏油がたっぷり浮かぶスープは、鶏ガラの優しい旨みと野菜の甘さ、力強い醤油のコクとのバランスが素晴らしい。力強い醤油によって鶏の香りや魚介の香りはやや抑え気味になっているが、旨みは強く感じられる
ストレート細麺はコシがなく、まるで素麺のような食感
「特選 鶏と煮干しの中華そば」は、煮干しというよりも鶏の香りを感じる
低温調理のチャーシューも美味しいが、バラ肉のチャーシューが更に美味しい。
ワンタンは餡が少なく、皮の食感を楽しむタイプ
「味付け玉子」 は出色の出来
「中華そば味噌」は、定番のモヤシや野菜炒めが入っていないタイプ
ニンニクや生姜が香らない味噌スープは色薄めで、ラードも浮いていない。それが逆に味噌自体の深みと言おうか、素直に味噌の旨みが感じられ、新鮮みがあって良い
僕がイチオシの「煮干そば」
純粋な魚介系煮干しスープなのか?スッキリと洗練されている。限りなく完璧に近い旨み溢れる煮干しスープだ
「鶏そば塩」
鶏油が浮かぶスープはシンプルで、悪く言えば単調なスープ。スープ単体で飲むぶんには、もちろんそれなりに美味しいが、麺と合わせると何故か物足りない。もう少し鶏の旨みやコクが欲しいと感じた。さもなくば、もう少し魚介系の旨みが欲しいなあ
「鶏そば白醤油」
見た目は塩だが、塩よりも深みと言おうか重層感を感じる。もちろんお勧めレベルであり、野菜の甘さや醤油のようなコクと鶏の旨みが感じられる
「肉飯」の「小肉めし330円」低温調理のチャーシューではなく、ラーメンよりも厚切りにされ、しっかりと火が通されている。なので、歯応えはしっかりめで、味も単調
この店の鶏油は購入できる
