リール ギンザRire Ginza

 かつて、「銀座グルメバイブル2012」に掲載されていた「ミキモト ラウンジ」が閉店となり、横田シェフのスペシャリティである「マンゴープリン」が食べられなくなってしまった。しかし、この東銀座の「リール ギンザ」でも食べられることが分かり、早速の訪問。
 古いビルの2階へ続く階段を上がると、手前にカウンター席、奥の窓側にテーブル席がある。洗練されたインテリアだった「ミキモト ラウンジ」に比べると、かなりチープで手狭な感じがする。メニューを見ると、この店のオーナーである横田シェフのスペシャリティ・濃厚なインドマンゴーを使用した「マンゴープリン」が確かにあるではないか。聞くところによると、「マンゴープリン」だけは通年してあるメニューで、他は季節によって変わるという。
 久しぶりに「マンゴープリン」食べてみると、とろけるような柔らかさで、甘さも絶妙。さらに、ココナッツミルクとの相性もバッチリである。具材として、生のマンゴーやタピオカ、アロエなどが入っている。まさに、「ザ・ペニンシュラ東京BOUTIQUE & CAFE(→ 銀座グルメバイブル・のスイーツの頁を参照)」のマンゴープリンと双璧の美味しさ。その他のお勧めは、「(ジンと)ライムパンナコッタと黄柚子のシャーベット」。パンナコッタが円やかで、味わいに深い余韻がある。言われれば微かにジン?としか感じられないくらい繊細なデザートだ。パフェやフォンダンショコラの内容は季節毎に変化するが、とくにお勧めというほどではない。ちなみに、現在のメニューは、2020年の3月2日から変わるという。(2020年3月追加)
http://rireginza.com

中央区銀座3丁目10-14 東銀ビル2階  
電話番号:03-6278-8270
定休日:無休(年末年始を除く)
営業時間:【月曜〜金曜】11時半〜20時半、【土日・祝日】11時半〜19時半
予算:マンゴープリン1300円
アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線・銀座駅A8出口を出て、晴海通りを東銀座・築地方向へ向かう。4つ目の昭和通りの手前の交差点を左折する。「二葉鮨」、「東急ステイ銀座」を過ぎ、1つ目の交差点を渡った右側にある。銀座駅から徒歩5分
最寄りのランドマーク:東急ステイ銀座
お勧めポイント:かつての「ミキモト ラウンジ」のマンゴープリンが味わえる

このビルですドアを開け・・・ 階段を上ると・・・手前にカウンター席があり、奥の窓側にテーブル席がある テーブル席側からみたカウンター席デザートメニュー1 デザートメニュー2 デザートメニュー3 デザートメニュー4 デザートメニュー5 デザートメニュー6 フードメニュー 横田シェフについて 横田シェフのスペシャリティである濃厚なインドマンゴーを使用した「マンゴープリン」 久しぶりに食べてみると、とろける柔らかさで、甘さも絶妙。さらに、ココナッツミルクとの相性もバッチリ。具材として、生のマンゴーやタピオカ、アロエなどが入っている。まさに、「ザ・ペニンシュラ東京BOUTIQUE & CAFE」のマンゴープリンと双璧の美味しさ その他のお勧めは、「(ジンと)ライムパンナコッタと黄柚子のシャーベット」 パンナコッタは円やかで味は実に深い余韻がある。言われれば微かにジン?としか感じられないくらい繊細かつ洗練されている 「ピスタチオとグリオットチェリーのフォンダンショコラ」フォンダンショコラの内容は季節毎に変化する