メーヤウ
「メーヤウ」は信濃町・慶應義塾大学病院前にあるタイ料理店。神保町や早稲田にある「メーヤウ」とは全く別な店である。容器代を50円払えばテイクアウトが出来、慶應大ドクターはテイクアウトも含めて週一回以上食べているというまさに慶應大の“ソウルフード”である。この店の売りは通常のタイカレーではなく「メーヤウカレー(大辛)」。このカレーを北大の石田教授もこよなく愛し、僕らも東京の学会の時にわざわざ一緒に食べに行ったほど。 「赤いスープの表面には油が浮いており、骨付きチキンと大きなジャガイモ、ゆで卵などが入っている。タイカレーに特徴的なココナッツの風味はあまり感じられない。一口、二口と食べ進めていくうちに止まらなくなり、かなりの中毒性がある。また、この辛さは獅子のマークのタイのシンハビールとも良く合う。大辛と言ってもそれほどの辛さではなく、例えて言うならCoCo壱番屋の2辛くらい。恐らく、普段は中辛カレーを食べている方でも十分食べられる辛さなので、是非チャレンジしてみてほしい。
新宿区信濃町21 大門ビル地下1階
電話:03-3355-0280
定休日:日曜・祝日
営業時間:月曜〜金曜:11時半~20時、土曜:11時半〜19時
予算:メーヤウカレー(大辛)730円
アクセス:JR(中央本線)信濃町駅を出て、正面に慶應義塾大学病院を見ながら右へ進む。「博文堂書店」を過ぎ、「創価学会本部」、「四谷郵便局」を過ぎると駐車場が広がっており、その隣のビル。JR信濃町駅から徒歩2分。
最寄りのランドマーク:慶應義塾大学病院
お勧めポイント:慶應大ドクターのソウルフード